JPS59183231A - 室内空気清浄装置 - Google Patents
室内空気清浄装置Info
- Publication number
- JPS59183231A JPS59183231A JP5702483A JP5702483A JPS59183231A JP S59183231 A JPS59183231 A JP S59183231A JP 5702483 A JP5702483 A JP 5702483A JP 5702483 A JP5702483 A JP 5702483A JP S59183231 A JPS59183231 A JP S59183231A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- room
- positive pressure
- set value
- degree
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/0001—Control or safety arrangements for ventilation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は主に電子・精密機械・薬品等の生産工場やそ
の他各種目的のクリーンルームと称されるような室内の
空気の清浄化を保つ必要があるところに使用される室内
空気清浄装置に関する。
の他各種目的のクリーンルームと称されるような室内の
空気の清浄化を保つ必要があるところに使用される室内
空気清浄装置に関する。
一般にこの種のクリーンルームと称される室は、米国連
邦規格を用いて室内空気の清浄度がクラス分けされてい
る。その清浄度は各クラスとも１立方［（２８，３／）
の空気中の０．５μｍ以上の浮遊微粒子の個数で定めら
れておシ、クラス １００・・・０．５μｍ以上の粒
子数１００以下 クラス １，０００・・・０．５μｍ 以上の粒子数ｉ
、ｏｏｏ以下 クラス１０，０００・・・０．５μｍ以上の粒子数ｉｏ
、ｏｏｏ以下 などと規格されている。
邦規格を用いて室内空気の清浄度がクラス分けされてい
る。その清浄度は各クラスとも１立方［（２８，３／）
の空気中の０．５μｍ以上の浮遊微粒子の個数で定めら
れておシ、クラス １００・・・０．５μｍ以上の粒
子数１００以下 クラス １，０００・・・０．５μｍ 以上の粒子数ｉ
、ｏｏｏ以下 クラス１０，０００・・・０．５μｍ以上の粒子数ｉｏ
、ｏｏｏ以下 などと規格されている。
こうしたクラスの室内空気清浄度を確保するために、通
常では送風機によシ室内空気を導出してフィルタに通し
て清浄化した後肢室内に導入する空気循環式清浄装置が
設けられ、特にその室内への空気吹出口にはＨＥＰＡフ
ィルタ（超高性能フィルタ）を備えられている。そして
、室内での作業内容と要求される空気清浄度等によって
ＨＥＰＡフィルタの個数や風量を設定して稼動されてい
る。
常では送風機によシ室内空気を導出してフィルタに通し
て清浄化した後肢室内に導入する空気循環式清浄装置が
設けられ、特にその室内への空気吹出口にはＨＥＰＡフ
ィルタ（超高性能フィルタ）を備えられている。そして
、室内での作業内容と要求される空気清浄度等によって
ＨＥＰＡフィルタの個数や風量を設定して稼動されてい
る。
父上記室内の清浄化を図るために上記空気循環式清浄装
置だけでは、気圧差により室外周囲の汚染空気が室内に
侵入して来てしまうので、該室内を常に陽圧に保つ目的
と、長時間の運転の際作業員の労働安全衛生規則で定め
られた１人当シの必要空気（酸素）量を確保する目的で
、外気導入装置を設けている。
置だけでは、気圧差により室外周囲の汚染空気が室内に
侵入して来てしまうので、該室内を常に陽圧に保つ目的
と、長時間の運転の際作業員の労働安全衛生規則で定め
られた１人当シの必要空気（酸素）量を確保する目的で
、外気導入装置を設けている。
ところで、上述した装置は室内空気清浄度を確保する設
備として十分と云えるが、しかしながら、通常クリーン
ルームは作業員の出入りの回数や製品の搬出入及び作業
内容の変動等により、室内空気の清浄度及び陽圧度がた
えず変化する場合が多く、このために上記設備を予め設
定した定格風量で運転し続けると、ある時期は室内が目
的のクラス以上の清浄度となったり必要以上の陽圧度と
なったシすると云った具合に、いわば過乗風量で送風機
の駆動モータの消費電力の無駄が多く不経済であり、又
ある時期は室内空気の清浄度が異常に低くなって必要な
陽圧度を確保できずに外部汚染空気が侵入して清浄化が
図れなかったりする問題があった。
備として十分と云えるが、しかしながら、通常クリーン
ルームは作業員の出入りの回数や製品の搬出入及び作業
内容の変動等により、室内空気の清浄度及び陽圧度がた
えず変化する場合が多く、このために上記設備を予め設
定した定格風量で運転し続けると、ある時期は室内が目
的のクラス以上の清浄度となったり必要以上の陽圧度と
なったシすると云った具合に、いわば過乗風量で送風機
の駆動モータの消費電力の無駄が多く不経済であり、又
ある時期は室内空気の清浄度が異常に低くなって必要な
陽圧度を確保できずに外部汚染空気が侵入して清浄化が
図れなかったりする問題があった。
この発明は上記事情に鑑みなされたもので、その目的と
する処は、出入りする人員数や作業内容等の変動にかか
わらず、室内を常に設定した空気清浄度並びに陽圧度に
保つことができると共に、送風機の電力消費量など大巾
な経費節減ができる室内空気清浄装置を提供することに
ある。
する処は、出入りする人員数や作業内容等の変動にかか
わらず、室内を常に設定した空気清浄度並びに陽圧度に
保つことができると共に、送風機の電力消費量など大巾
な経費節減ができる室内空気清浄装置を提供することに
ある。
つまり、この発明の室内空気清浄装置は、送風機により
室内汚染空気を導出してフィルタに通して清浄化した後
肢室内に導入する循環系と、この循環系を介して室内に
外気を導入する外気導入系と、を備えて、室内を陽圧に
保ちながら該室内空気の清浄化を図るものにおいて、室
内の浮遊微粒子数を検出する清浄度検出器と、室内の陽
圧度検出器とを設け、それら両検出器からの信号を入力
として室内の清浄度及び陽圧度を設定値に保つべく上記
循環系と外気導入系との送風機或いはダンパーを自動制
御してそれぞれの風量を調整せしめる制御器を設けた構
成で、常に最適な風量で適切な空気清浄化を図ると共に
消費電力等の経費節減を可能としたものであるＯ 以下この発明の一実施例を図面に従い説明する。先ず第
１図中１はクリーンルームの室、２はその室１内の汚染
空気を導出してエアーフィルタにより清浄化した後再び
室１内に導通する循環系で、この循環系２は室１内の床
面を構成すべく設けた整流作用をなすグレーチング３及
びその下面に設けたプレフィルタ４と、これら床下空間
と連通して室外に延出した風量調整ダンノ！−５付き導
出ダクト６と、これに接続したフィルタケーシング７及
びそのフィルタケーシングｚ内に設けたエアーフィルタ
８及び主送風機Ｆ、と、この主送風機Ｆ１の吐出口側か
ら上記室Ｊの天井上側空間に連通ずるダンパー９付き導
入ダクト１０と、上記室１内天井に設けたＨＥＰＡフィ
ルタ（超高性能了イルタ）１１とから構成されて、主送
風機Ｆ、の回転で室１内の汚染空気をグレーチング３及
びプレフィルタ４を介して床下に導出し、それを導出ダ
クト６からフィルタケーシング７内のエアーフィルタ８
を通して主送風機Ｆ１から導入ダクトｌＯを介して室１
の天井に導入し、そしてその天井のＨＥＰＡフィルタ１
１を通して室１内に垂直層流状で送シ込むと云った具合
に、該室１内の空気をフィルタ４，８．１１に通しなが
ら循環して該室内の清浄化を図るようになっている。
室内汚染空気を導出してフィルタに通して清浄化した後
肢室内に導入する循環系と、この循環系を介して室内に
外気を導入する外気導入系と、を備えて、室内を陽圧に
保ちながら該室内空気の清浄化を図るものにおいて、室
内の浮遊微粒子数を検出する清浄度検出器と、室内の陽
圧度検出器とを設け、それら両検出器からの信号を入力
として室内の清浄度及び陽圧度を設定値に保つべく上記
循環系と外気導入系との送風機或いはダンパーを自動制
御してそれぞれの風量を調整せしめる制御器を設けた構
成で、常に最適な風量で適切な空気清浄化を図ると共に
消費電力等の経費節減を可能としたものであるＯ 以下この発明の一実施例を図面に従い説明する。先ず第
１図中１はクリーンルームの室、２はその室１内の汚染
空気を導出してエアーフィルタにより清浄化した後再び
室１内に導通する循環系で、この循環系２は室１内の床
面を構成すべく設けた整流作用をなすグレーチング３及
びその下面に設けたプレフィルタ４と、これら床下空間
と連通して室外に延出した風量調整ダンノ！−５付き導
出ダクト６と、これに接続したフィルタケーシング７及
びそのフィルタケーシングｚ内に設けたエアーフィルタ
８及び主送風機Ｆ、と、この主送風機Ｆ１の吐出口側か
ら上記室Ｊの天井上側空間に連通ずるダンパー９付き導
入ダクト１０と、上記室１内天井に設けたＨＥＰＡフィ
ルタ（超高性能了イルタ）１１とから構成されて、主送
風機Ｆ、の回転で室１内の汚染空気をグレーチング３及
びプレフィルタ４を介して床下に導出し、それを導出ダ
クト６からフィルタケーシング７内のエアーフィルタ８
を通して主送風機Ｆ１から導入ダクトｌＯを介して室１
の天井に導入し、そしてその天井のＨＥＰＡフィルタ１
１を通して室１内に垂直層流状で送シ込むと云った具合
に、該室１内の空気をフィルタ４，８．１１に通しなが
ら循環して該室内の清浄化を図るようになっている。
一方図中１２は外気導入系で、外気導入用フィルタケー
シング１３及びその内部に設けた外気用エアーフィルタ
１４並びに外気取入用送風機Ｆ２と、その送風機Ｆ２の
回転によシェアーフィルタ１４を介して取入れた外気を
上記循環系２のフィルタケーシング７のエアーフィルタ
８上流側に導入する風量調整ダンｌ？ −１５付き接続
ダクト１６とで構成されて、循環系２に室ｌ内から導出
されて来る空気に外気を合流させて室ｌ内に導入して、
該室１内を陽圧にするようになっている。
シング１３及びその内部に設けた外気用エアーフィルタ
１４並びに外気取入用送風機Ｆ２と、その送風機Ｆ２の
回転によシェアーフィルタ１４を介して取入れた外気を
上記循環系２のフィルタケーシング７のエアーフィルタ
８上流側に導入する風量調整ダンｌ？ −１５付き接続
ダクト１６とで構成されて、循環系２に室ｌ内から導出
されて来る空気に外気を合流させて室ｌ内に導入して、
該室１内を陽圧にするようになっている。
なお、上記循環系２の主送風機Ｆ！及び外気導入系１２
の外気取入用送風機Ｆ２は、いずれも図示しないがサイ
リスクで回転数制御ができ見 る可変速電動機をそれぞれ用いて駆動している。
の外気取入用送風機Ｆ２は、いずれも図示しないがサイ
リスクで回転数制御ができ見 る可変速電動機をそれぞれ用いて駆動している。
ここで、上記室１内には該室内空気の清浄度検出器１７
と、室内陽圧度検出器１８とが設けられている。その清
浄度検出器１７はパーチクルカウンタと称されるダスト
カウンタで、空気中の０５μｍ以上の浮遊微粒子の個数
をカウントして１立方囚中当シの浮遊微粒子数に変換し
、その値を予め定めた微粒子数設定値と比較して設定値
以上か、設定値の範囲内か、設定値以下かのいずれかの
電気信号を発信するものであシ、又陽圧度検出器１８は
微差圧計を用いたもので、室１内と隣室との微差圧を検
知して、その差圧を予め定めた陽圧設定値と比較して設
定値以上か、設定値の範囲内か、設定値以下かのいずれ
かの電気信号を発信するようになっている。
と、室内陽圧度検出器１８とが設けられている。その清
浄度検出器１７はパーチクルカウンタと称されるダスト
カウンタで、空気中の０５μｍ以上の浮遊微粒子の個数
をカウントして１立方囚中当シの浮遊微粒子数に変換し
、その値を予め定めた微粒子数設定値と比較して設定値
以上か、設定値の範囲内か、設定値以下かのいずれかの
電気信号を発信するものであシ、又陽圧度検出器１８は
微差圧計を用いたもので、室１内と隣室との微差圧を検
知して、その差圧を予め定めた陽圧設定値と比較して設
定値以上か、設定値の範囲内か、設定値以下かのいずれ
かの電気信号を発信するようになっている。
−１方、上記雨検出器１７．１８からの発信信号を入力
信号として作動して上記主送風機Ｆ。
信号として作動して上記主送風機Ｆ。
と外気取入用送風機Ｆ２との各電動機の回転数を自動的
に制御して循環系２及び外気導入系１２のそれぞれの風
量を調整せしめることで室１内の空気清浄度及び陽圧塵
を設定した最適な状態に保つようになす制御器１９が設
けられている。
に制御して循環系２及び外気導入系１２のそれぞれの風
量を調整せしめることで室１内の空気清浄度及び陽圧塵
を設定した最適な状態に保つようになす制御器１９が設
けられている。
第２図は循環系２の風量制御を行うブロック図で、清浄
度検出器１９からの電気信号が制御ＡＭＰ ２０ Ａに
より増巾されて移相制御回路２１ｋに送られ、その移相
制御回路２１Ａは上記清浄度検出器１９からの電気信号
が設定値以上の信号の場合次のサイリスタ２２にの点弧
角を小さくする方向に制御する回路がＯＮ （、、設定
値の範囲内の信号の場合はサイリスタ２２にの点弧角を
そのまま保持する回路がＯＮ Ｌ、設定値以下の信号の
場合はサイリスタ２２Ａの点弧角を大きくする方向に制
御する回路がＯＮするよう′になっておシ、これにてサ
イリスタ２２ｋにょシ主送風機Ｆ、用の電動機２３にへ
の供給電源の電圧が制御されて、室１内の清浄度が設定
値よシ低い（浮遊微粒子数が多い）時は主送風機Ｆ１の
回転数が上がって送風量が増し、清浄度が設定値の範囲
内の時は主送風機Ｆ１の回転数が変化せずにそのままの
送風量を持続し、清浄度が設定値よシ高い（浮遊微粒子
数が少ない）時は主送風機Ｆ！の回転数が下がって送風
量を減少するようになる。なお、そのＦ１用電動機２３
にの回転数は速度検出器２４ｋによ勺検出されて、変換
回路２５ｋによシ亀気信号に変えられて速度設定回路２
６Ａを介して上記制御ＡＭＰ ２０ Ａにフィードパ、
りされ、これにて予め設定した回転数の上限値と下限値
との範囲内でＦｌ用電動機２３Ａが回転するように制御
するようになっている。
度検出器１９からの電気信号が制御ＡＭＰ ２０ Ａに
より増巾されて移相制御回路２１ｋに送られ、その移相
制御回路２１Ａは上記清浄度検出器１９からの電気信号
が設定値以上の信号の場合次のサイリスタ２２にの点弧
角を小さくする方向に制御する回路がＯＮ （、、設定
値の範囲内の信号の場合はサイリスタ２２にの点弧角を
そのまま保持する回路がＯＮ Ｌ、設定値以下の信号の
場合はサイリスタ２２Ａの点弧角を大きくする方向に制
御する回路がＯＮするよう′になっておシ、これにてサ
イリスタ２２ｋにょシ主送風機Ｆ、用の電動機２３にへ
の供給電源の電圧が制御されて、室１内の清浄度が設定
値よシ低い（浮遊微粒子数が多い）時は主送風機Ｆ１の
回転数が上がって送風量が増し、清浄度が設定値の範囲
内の時は主送風機Ｆ１の回転数が変化せずにそのままの
送風量を持続し、清浄度が設定値よシ高い（浮遊微粒子
数が少ない）時は主送風機Ｆ！の回転数が下がって送風
量を減少するようになる。なお、そのＦ１用電動機２３
にの回転数は速度検出器２４ｋによ勺検出されて、変換
回路２５ｋによシ亀気信号に変えられて速度設定回路２
６Ａを介して上記制御ＡＭＰ ２０ Ａにフィードパ、
りされ、これにて予め設定した回転数の上限値と下限値
との範囲内でＦｌ用電動機２３Ａが回転するように制御
するようになっている。
又第３図は外気導入系１２の風量制御を行うブロック図
で、陽圧検出器１８がらの電気信号を入力信号として、
上記第２図に示す循環系と同様に制御ＡＭＰ ２０ Ｂ
、移相制御回路２１Ｂ及びサイリスタ２２Ｂを用いて
外気導入用送風機Ｆ２の電動機２３Ｂの回転数を制御す
るようにしている。ただしこの外気導入系の場合は陽圧
度検出器１８からの電気信号が設定値以上の時は回転数
を降下させ、設定値以下の信号の時は回転数を上昇させ
るよう制御する。またＦ２用電動機２３Ｂの回転数は上
記同様速度検出器２４Ｂ、変換回路２５Ｂ１速度設定回
路２６Ｂを介してフィードバックして予め設定した回転
数の上限値と下限値の範囲内でＦ２用電動機２３Ｂの制
御ができるようにしである。
で、陽圧検出器１８がらの電気信号を入力信号として、
上記第２図に示す循環系と同様に制御ＡＭＰ ２０ Ｂ
、移相制御回路２１Ｂ及びサイリスタ２２Ｂを用いて
外気導入用送風機Ｆ２の電動機２３Ｂの回転数を制御す
るようにしている。ただしこの外気導入系の場合は陽圧
度検出器１８からの電気信号が設定値以上の時は回転数
を降下させ、設定値以下の信号の時は回転数を上昇させ
るよう制御する。またＦ２用電動機２３Ｂの回転数は上
記同様速度検出器２４Ｂ、変換回路２５Ｂ１速度設定回
路２６Ｂを介してフィードバックして予め設定した回転
数の上限値と下限値の範囲内でＦ２用電動機２３Ｂの制
御ができるようにしである。
なお、上記Ｆｌ用電動機２３ｋ及びＦ２用電動機２３Ｂ
の両者の回転数の下限価は少なくても室１内での作業員
の労働安全衛生規則で定められた１人当シの必要外気量
を導入し得る値に設定する。
の両者の回転数の下限価は少なくても室１内での作業員
の労働安全衛生規則で定められた１人当シの必要外気量
を導入し得る値に設定する。
而して上述した構成の室内空気清浄装置では、室Ｊ内空
気の清浄度を常に検出して、その信号によ）制御器１９
を介して主送風機Ｆｌ用の電動機２３Ａの回転数を自動
的に制御して、室Ｉ内の清浄度が設定値よシ低くい時は
循環系２の送風量が増し、これにて室ｌ内空気の換気回
数が増して清浄化を高め、清浄度が設定値の範囲内の時
はそのままの送風量を保ち、清浄度が設定値より高くな
った時は主送風機Ｆ１の回転数が下がって送風量が少な
くなシ、これにて換気回数が減って必要以上の清浄化を
おさえる。こうして室１内を設定した清浄度に保つと共
に、過乗風量をおさえて主送風機Ｆ１の電動機２３にの
消費電力の節減を図る。
気の清浄度を常に検出して、その信号によ）制御器１９
を介して主送風機Ｆｌ用の電動機２３Ａの回転数を自動
的に制御して、室Ｉ内の清浄度が設定値よシ低くい時は
循環系２の送風量が増し、これにて室ｌ内空気の換気回
数が増して清浄化を高め、清浄度が設定値の範囲内の時
はそのままの送風量を保ち、清浄度が設定値より高くな
った時は主送風機Ｆ１の回転数が下がって送風量が少な
くなシ、これにて換気回数が減って必要以上の清浄化を
おさえる。こうして室１内を設定した清浄度に保つと共
に、過乗風量をおさえて主送風機Ｆ１の電動機２３にの
消費電力の節減を図る。
一方、室１内の耐圧度を常に検出して、その信号によシ
制御器１９を介して外気取入用送風機Ｆ２の回転数を自
動的に制御して、耐圧度が設定値より低い時は外気導入
糸１２の外気取入量を増して室１内の耐圧度を高め、耐
圧度が設定値の範囲内の時はそのままの風量を保′ち、
耐圧度が設定値よシ高い時は外気取入量を減らして、常
に設定した耐圧度に保つようにすると共に、過東風量を
おさえて外気取入用送風機Ｆ２の電動機２３Ｂの消費電
力の節減を図る。一般に室１内の耐圧度は室外との差圧
が１〜２朋水柱程度となるよう設定する。
制御器１９を介して外気取入用送風機Ｆ２の回転数を自
動的に制御して、耐圧度が設定値より低い時は外気導入
糸１２の外気取入量を増して室１内の耐圧度を高め、耐
圧度が設定値の範囲内の時はそのままの風量を保′ち、
耐圧度が設定値よシ高い時は外気取入量を減らして、常
に設定した耐圧度に保つようにすると共に、過東風量を
おさえて外気取入用送風機Ｆ２の電動機２３Ｂの消費電
力の節減を図る。一般に室１内の耐圧度は室外との差圧
が１〜２朋水柱程度となるよう設定する。
なお、この発明は以上詳述した実施例のみに限定される
ことなく、例えば制御器１９によシ整ダンパー５．９．
１５の開度を制御して風量調整を行うようにしても町で
あシ、いずれも上記実施例同様の効果が得られる。その
他本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更してもよい
。
ことなく、例えば制御器１９によシ整ダンパー５．９．
１５の開度を制御して風量調整を行うようにしても町で
あシ、いずれも上記実施例同様の効果が得られる。その
他本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更してもよい
。
この発明は上述した如くなしたから、室内への出入りす
る人数や作業内容等の変動にかかわらず、室内を常に設
定した空気清浄度並びに耐圧度に保つことが自動的にで
き、しかも送風機の消費電力の節減など大巾な経費節減
が図れて、実用上非常に効果大となるものである。
る人数や作業内容等の変動にかかわらず、室内を常に設
定した空気清浄度並びに耐圧度に保つことが自動的にで
き、しかも送風機の消費電力の節減など大巾な経費節減
が図れて、実用上非常に効果大となるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は全体
の概略構成図、第２図は循環系の制御グロック図、第３
図は外気導入系の制御ブロック図である。 ｌ・・室、２−循環系、３・・・グレーチング、４・プ
レフィルタ、５．９．１５・・・風量調整ダンパー、６
・・・導出ダク゛ト、７．１３・・・フィルタケーシン
グ、８．１４・・・エアーフィルタ、１０・・・導入ダ
クト、１ノ・・・ＨＥＰＡフィルタ、１２・・・外気導
入系、１６・・接続ダクト、Ｆｌ・・・主送風機、Ｆ２
・・・外気取入用送風機、１７・・・清浄度検出器、Ｊ
８・・陽圧度検出器、１９・・・制御器。
の概略構成図、第２図は循環系の制御グロック図、第３
図は外気導入系の制御ブロック図である。 ｌ・・室、２−循環系、３・・・グレーチング、４・プ
レフィルタ、５．９．１５・・・風量調整ダンパー、６
・・・導出ダク゛ト、７．１３・・・フィルタケーシン
グ、８．１４・・・エアーフィルタ、１０・・・導入ダ
クト、１ノ・・・ＨＥＰＡフィルタ、１２・・・外気導
入系、１６・・接続ダクト、Ｆｌ・・・主送風機、Ｆ２
・・・外気取入用送風機、１７・・・清浄度検出器、Ｊ
８・・陽圧度検出器、１９・・・制御器。
Claims (1)
- 送風機により室内汚染空気を導出してフィルタに通して
、清浄化した稜該室内に導入する循環系と、この循環系
を介して室内に外気を導入する外気導入系とを備えて、
室内を陽圧に保ちながら該室内空気の清浄化を図るもの
において、上記室内の浮遊微粒子数を検出する清浄度検
出器と、室内の陽圧度検出器とを設け、それら雨検出器
からの信号を入力として室内の清浄度及び陽圧度を設定
値に保つべく、上記循環系と外気導入系との送風機或い
は風量調整ダン・や−を自動制御してそれぞれの風量を
調整せしめる制御器を設けて構成したことを特徴とする
室内空気清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5702483A JPS59183231A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 室内空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5702483A JPS59183231A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 室内空気清浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59183231A true JPS59183231A (ja) | 1984-10-18 |
Family
ID=13043857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5702483A Pending JPS59183231A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 室内空気清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59183231A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60164141A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-27 | Takasago Thermal Eng Co Lts | 清浄度と室圧の同時制御機構を備えたクリ−ンル−ム装置 |
| JPS62138130U (ja) * | 1986-02-25 | 1987-08-31 | ||
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