JPS59182695A - 色信号処理装置 - Google Patents

色信号処理装置

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JPS59182695A
JPS59182695A JP58056084A JP5608483A JPS59182695A JP S59182695 A JPS59182695 A JP S59182695A JP 58056084 A JP58056084 A JP 58056084A JP 5608483 A JP5608483 A JP 5608483A JP S59182695 A JPS59182695 A JP S59182695A
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signal
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frequency
color
oscillation output
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JP58056084A
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Takashi Tanaka
隆 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、色信号処理装置に関するもので、方式の異
なるテレビジョン信号が記録されているビデオテープか
ら良質の再生色信号を得るだめのビデオテープレコーダ
に用いられる。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
現在テレビジョン信号の方式としては、PAL方式、S
ECAM方式、NTSC方式の3種類がある。
このようなテレビジョン信号を受信し復調できるカラー
テレビジョン受像機として、 PAL方式、SECAM
方式のテレビジョン信号を受信し、復調できるものが開
発されている。一方、ビデオテープレコーダとしては、
各方式で記録されたビデオテープを再生でき、かつその
再生出力を所望の方式のテレビノヨン受像機で復調でき
るような信号に変換できるビデオテープレコーダの開発
が望まれている。
この種のビデオテープレコーダとして、 SECAM方
式のテレビジョン信号、 PAL方式のテレビジョン信
号の何れであっても記録再生できるものが開発されてい
る。このビデオテープレコーダの再生テレビジョン信号
(PAL又はSECAM方式)は、前述したPAL 、
 SECAMの両方式を受像可能なテレビノヨン受像機
で復調されることができる。
しかしながら、現在の市場においては、SECAM方式
専用のビデオテープレコーダも多く存在し、このSEC
AM方式専用のビデオテープレコーダによって記録され
たビデオテープも数多くある。
そこで、前記SECAM方式専用のビデオテープレコー
ダで記録したビデオテープを、前述しだPAL/SEC
AM方式共用のビデオテープレコーダで再生し、その出
力をPAL/SECAM方式共用のカラーテレビジョン
受像機で受像しようとした場合、良好な色再現が得られ
ないという問題がある。
上記問題点を明確にするために、更にテレビジョン信号
の方程式を参照しながら説明する。
まず、 SECAM方式のテレビジョン信号について説
明する。SECAM方式における複合カラー信号は、線
順次にそれぞれ違った信号で構成されており、その方程
式は、 F、M=EY′−1−IvIcQs2π(foRt十Δ
’0RJDR”dt)”−−(1)EM= EY’+M
O)52π(fOBt”Δfosf Ds”dt)−(
2)で表わ妊れる。ここでEY7は輝度信号で次式のm
すである。
EY’ = 0.2.99 ER’+0.5 s 7 
Eo′+o114 EB’ ・=−= (3)また、D
R′*  と 八″は色信号でDR′==−1,c+(
ER’−EY’)4BFC?′)・=−=−14)DB
□* ==  1.5 (EB/ −EY/ )・AB
F(f)   ・・・・・・・・・・・(5)であられ
される。更にf。R+ f□Bは、色副搬送波周波数で
あシ、 foR=2B2fH=4.40625MHz    ・
−・−・・−=(6)foB−zr2fH=42soo
oMI(z   −−−−−・−(7)ここで九はライ
ン周波数であシ、fH=15.625kHzである。
上述した(1)、 、 (2)式の2項は、色信号D8
  とD11″が色副搬送波のf。Rとf。、で周波数
変調(FM変調)されていることを示している。
ここで、ビデオテープレコーダにおいては、一般に色信
号を低い周波数に変換し、輝度信号をFM変調した信号
に重畳して記゛録し、再生時には、前記低い周波数の色
信号をもとの高い周波数にもどす処理が行なわれる。
■ SECAM方式専用のビデオテープレコーダにおい
て、色信号を処理する場合には次のように行なわれる。
即ち、 SE、CAM方式専用のビデオテープレコーダ
においては、色信号の周波数変換を行うだめのアイドラ
ー信号の周波数(、I’、8)として、fI8= fo
R+(44〒1/8)fH・・・・・・・・・(8)こ
こで符号は2個のビデオヘッドによシ切換る。
を使用している。このアイドラー信号(周波・数f、)
を用いて、色信号を平衡変調し、その差の周波数の信号
を得ている。
つまり、低域周波数に変換されたいわゆる低域変換色信
号の周波数(foR′)、(foB′)は、foR′−
fx3−foR−foR+(44千1/8)fH−fo
R=(44手1/8)fH−・・・・・・・・(9)f
oB′=fXs−foB=foR+(44手17s )
fH−fo B−(io)となる。fOB’については
、(6)式と(7)式から、foR=282fH=27
2f、+lOf、、=fo8+1.OfH・・・・・・
・・・αυ が成立するので、このα9式をα9式に代入するとfo
B′=foR+(44手78)fHfoB=fo、 +
1OfH+(44手1/8)fH−foB= (54手
1/8)、?”H−・−・・= (12となる。つまり
、低域変換色信号の周波数(fOR’)CfOBつは、 1oR′= (44−41/8)fH−−−−−−−−
−−・−(9)fOB’=(54♀1/8)fH・・・
・・・・−CIとなる。
上記の説明では、わかシやすくするために、無変調時の
色信号つ!、)、色副搬送波について各式を示した。
逆ニ、ビデオテープレコーダの再生時には、テープから
再生された信号は、帯域フィルりによって輝度信号と色
信号成分(低域周波数に変換されている)とに分離され
る。
そして、低域変換色信号(周波数f。R/ 、 f0B
/)とは、アイドラー信号(周波数fx=f0R+(4
4♀1/8)九)によって、もとの周波数に変換され、
もとの原色信号(周波数f。RIfOB)となる。
上記の色信号処理は、S ECAMCAM方式専用オテ
ープレコーダにおいて採用されており、通称、フレ/テ
SECAM方式と称される。
■ 他方、PAL方式のテレビジョン信号を記録、再生
できるビデオテープレコーダにおいては、色信号の周波
数変換処理を行うために、アイドラー信号の周波数(f
IP)として、PAL (信号の副搬送波(周波数fP
AL )を使用している。つまシ  ゛ ft p ”’fplL+ (44♀1/8)fH・・
・・・・・・09である。ここで、周波数fPAL ハ
、fpAL−(1135/4 +1/625 ) fu
=2824+(2−1/4+1/625)fH= 4.
433619 MHz     ・・−−(141であ
る。従って、 PAL方式専用のビデオテープレコーダ
で記録再生される低域変換色信号の周波数fPAL’は
、 ’−PAL’=”II’  −’PAL=7PAL”(
44〒1/8)j’++ fp*p=(44〒1/8)
fH・・・・・・αυとなる。
■ 次に、PAL方式、SECAM方式の何れのテレビ
ジョン信号をも記録再生できるビデオテープレコーダ、
つまりPAL/’SECAM方式共用のビrオテーグレ
コーダについて説明する。
このPAL/SECAM方式共用のビデオテープレコー
ダにおいては、色信号の周波数変換を行うためのアイド
ラー信号として、先の01式で表わされるアイドラー信
号(周波数ftp )を使用している。このアイ上2−
信号は、 PAL方式、SECAM方式の何れの信号を
処理するときも共通に用いられる。このアイドラー信号
(周波数frp )は、←3式とαφ式を用いてf、、
=282fH十(2−1/4+1/625)6十(44
♀1/8)f□・・・・・・棒υ である。
ここで、 SECAM方式のテレビジョン信号が処理さ
れた場合の低域変換色信号(周波数f。’C(P)+f
oJp+>について考えると、次のようになる。
foj(p)”flP fan = 2B2fH−1(2〜V4+い25)6十(射手い
)ルー詔2f、、=(44工1/8)fH+(2−1/
4+1/625)ム  ・曲・α乃=282fH+(2
−レ什V625)fH−に44礼/B)fH−27′2
jヨ””(54+1/8)f□+(2−1/4刊/62
5)fH・・・・・α樽となる。これは1本来の低域変
換色信号、つまシ■で説明したSECAM方式専用のビ
デオテープレコーダで得られた低域変換色信号の周波数
fOR” fOB’に比べて、(2−1/4+1/62
5 )f、だけ高い周波数となる。この低域変換色信号
が再生処理されるときは、先のアイドラー信号(周波数
’Jp)で平衡変調されるので、原色信号(周波数f。
Rl fOR)に復元される。以上の■で述べたSEC
AM方式の信号処理方法は、通称、擬似SECAM方式
と称される。
上記■、■、■で述べたビデオテープレコーダは、色信
号処理方式がそれぞれ異なシ、■で述べた方式は、フレ
ンチSECAM方式■で述べた方式はPAL方式 ■で述べた方式は擬似SECAM方式 である。
■ ここで問題となるのは、フレンチS ECAM方式
のビデオテープレコーダで記録されたビデオテープを擬
似S ECAM方式のビデオ亨−グレコーダで再生した
場合、色信号周波数が所定の周波数からずれてしまうと
いう問題がある。即ち、f   、f   は、αψ式
と、(9)、αQ式から、OR(PI    OBCP
+ foR(pr−flP−foR′ =282:fH−に2−1/4+1A25)九→(44
手L/8込−(44壬い)へ:= 282fH+(2−
1/4+1/625)fH−foR+(2−1/4刊/
625)fH・・・・・・(埒fO1l(Pl”flF
 fOB’ −2827,+(2−凶十LA25)4−(44社、i
y、=(54乎ν償)九=272fH+(2−1/4+
1/625)fH=fo、+C2−IA+lA25>f
H−−−−−−eHとなる。従って、フレンチszcA
M方式のビデオテープレコーダで記録されたビデオテー
プを擬似SECAM方式のビデオテープレコーダで再生
すると、再生色信号の周波数f。R(Pl 、fo B
(piは、本来の周波数’ORl fOBが一率に(2
−1/4+1/625 )eH高くなった周波数に変換
されてしまう。この周波数は、一方(至)式、(9)式
、a■式で表現すると、foa(pl =fx p f
o;=fpm+<4uV8)f、 (必手凶)九\ ”
fPAL      ・・・・・・・・・(ハ)fOR
fPl −4p foB’ = 4AL +<44+1
/8)j’H(54+1/8込=f、AL−1ofH・
・・・・・・・・・・・(財)となる。従って、eυ、
に)式のS FCAM信号は、PAL方式の色副搬送波
を含むことを意味する。
■ 上記した?υ、に)式に着目すれはわかるように、
上記擬似SECAM方式のビデオテープレコーダで、フ
レンチSECAM方式のビデオテープを再生し、’ P
AL/SECAM共用のカラーテレビジョン受像機で復
調しようとした場合、このカラーテレビジョン受像機の
信号判別回路は、SECAM方式のテレビジョン信号が
入力しているにもかかわらず、入力信号はPAL方式の
信号として誤判定してしまう。
この結果、フレンチSECAM方式のビデオテープを擬
似SECAM方式のビデオテープレコーダで再生し、そ
の再生信号をPAL/SECAM方式共用のカラーテレ
ビジョン受像機で再生すると、画像の色が消えてしまう
という問題がある。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、P
AL/SECAM共用のビデオテープレコーダで、フレ
ンチSECAM方式のビデオテープを再生し、PAL/
Sに店共用のカラーテレビジョン受像機で画像を得る場
合、画像の色消えを防止し得る色信号処理装置を提供す
ることを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明では、フレンチSECAM方式のビデオテープ
からの信号と、擬似SECAM方式のビデオテープから
の信号とでは、水平同期信号区間内にパイロットバース
ト信号があるか否かによって識別が可能であることを利
用するものである。
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
まず、この発明ではフレンチS ECAM方式にょシ記
録された低域変換色信号と、擬似SECAM方式によシ
記録された低域変換色信号とは、第1図(a) (b)
に示すようにパイロットバースト信号の有無による大き
な違いがあることに着目する。
擬似SECAM方式によシ記録されたPAL方式の記録
テープ低域変換色信号1oは第1図(b)に示すように
、水平同期信号区間1ノに・ぐイロ、ドパースト信号が
存在するが、フレンチsEcAM方式によシ記録された
低域変換色信号12内には、・eイロットハースト信号
が存在しない。
従って、パイロットバースト信号の有無を検出し、ビデ
オテープレコーダ(pAt、/N’rsc 期tDもの
)のアイドラー信号の周波数を切換えるようにする。た
とえば、パイロットバースト信号が無いときには、 fr 、 ”” foa 十(44+ 1/8)fH”
””” ’  (8)ノ平イロットバースト信号が有る
ときにはfI、−J、AL+(44壬1//8)fH曲
・・・・α謙となるように自動的に切換えれば、所望の
周波数のS ECAM色信号を再現することかできる。
第2図は上述したアイドラー信号の周波数(fI s 
) (ft p )をパイロット信号の有無に応じて自
動的に切換える手段を有した擬似SECAM方式ビテオ
テールコーダにおける色信号処理回路である。
第2図において、14けビデオテープ、15は簡略化し
て示すビデオヘッドである。ビデオテープ14に記録さ
れている信号は、ビデオヘッド15によシピックアップ
され、前置増幅器16に入力され増幅される。前置増幅
器16の出力は、バンド・母スフィルタ17及び輝度信
号FM復調器19に入力される。
バンド・ぐスフィルタ17は、低域変換信号成分を分離
抽出するフィルタでアシ、このフィルタから導出される
信号の周波数としては、fo、/ 。
foI(フレンチSECAMビデオテーグ再生の場合)
fo=(p) l fOTfiP) (擬似SEC店ピ
デオテーノ再生の場合)などがある。このバンド・母ス
フィルタ17から出力された低域変換色信号は、第1の
平衡変調器I8に入力され、ここで、アイドラー信号C
Wによって平衡変調され、もとの原色信号の周波数f。
Rl fOBに復元される。
一方、輝度信号FM復調器19においては。
周波数変調されている輝度信号が、FM復調され、復調
された輝度信号は、同期分離回路20に入力される。こ
の同期分離回路20で分離された同期信号は1位相同期
信号発生器21に入力されるとともに、パイロットバー
スト信号検出器27及び・やイロットバースト信号消去
回路28にも入力される。位相同期信号発生器2ノにお
いては、入力した水平同期信号と、発振器(図示せず)
の発振出力を用いて(4G1/8)fHの信号が発生さ
れる。ここで符号は、入力端子22を介して加えられる
ヘッド切換えパルスによって切換えられる。この位相同
期信号発生器21の発振出力((4,H1/8)fH)
  は、第2の平衡変調器23の一方の入力端子に加え
られる。
24.25は、それぞれ基準発振器であり、水晶振動子
を用いて、安定した発振、出力(周波数f。RとfPA
L)をそれぞれ出力する。この基準発振器24.’25
の出力は、何れか一方が切換回路26によシ選択されて
導出され、前記第2の平衡変調器23の他方の入力端子
に加えられる。第2の平衡変調器23は、前記(44手
1/8)fHの信号をf。R又はfPALの基準信号で
平衡変調して得だ信号(周波数f。R+(44乎1/8
)fH又はfp h L+(44+1/8 )fu )
をアイドラー信号cwとして前記第1の平衡変調器18
に入力する。
ここで、前記切換回路26は、パイロ、ドパ−スト信号
検出器27の出力制御信号の内容に応じて何れか一方の
基準信号を選択する。・ぐイロットバースト信号検出器
27には、前記第1の平衡変調器18の出力と、前記同
期分離回路20で分離された水平同期信号が入力されて
いる。i4イロ、ドパ−スト信号検出器27内において
は、水平同期信号を遅延し波形整形し、パーストゲート
パルスを作シ、平衡変調器18からの出力色信号内の・
母イロットバースト信号を抜きとることができる。そし
て、抜きとった・2イロツトバ一スト信号をホールド回
路に入力し検波することができる。従って、・セイロッ
トバースト信号を含むビデオチ=f(擬似SECAM方
式)が再現された場合は、ノ9イロットバースト信号検
出器27の制御信号はハイレベルとなり、このときは、
切換回路26は、基準発振器25の出力を選択し導出す
るように切換えられる。
捷だ、−やイロットバースト信号を含まないビデオチー
f(フレンチSECAM方式)が再生された場合は、制
御信号はロウレベルとなり、このときは、切換回路26
は、基準発振器25の出力を選択し導出するように切換
えられる。これによって、第1の平衡変調器18からは
、フレンチSECAMビデオテーグ、擬似SECAMビ
デオテーグの何れを再生したときも、周波数f。Rl”
OBの色信号を得ることができる。
28は、不要なノeイロットバースト信号を消去するた
めのパイロットバースト信号消去回路であシ、水平同期
信号を遅延・整形しバースト抜きとシ・ぐルスを作シ、
バースト期間の直流レベルを安定した一定のものとして
いる。
上記した本発明の色信号処理装置を用いたビデオテール
レコーダによって、フレンチSECAMビデオテーノを
再生した場合を説明すると次のようになる。
foR’= (44唾/8)fH・・・・・・・・(9
)foB′=(54乎1/′8)fH・・−・・・・・
  αQの再生された低域変換色信号に対するアイドラ
ー信号の周波数は、自動的に、 f X=foR+(44+1/8 )fH=282fH
十(44+1/8 )fH””’(8)となシ、復元色
信号の周波数は、 fr  fo?f。R−1(4474M3X (”乎U
X、−ff、−Jら、′=382fH斗(447−IJ
)fH(54乎17F3)fH=2724=fo8とな
って完全に復元する。
一方、擬似SECAMビデオテーノを再生した場合を説
明すると次のようになる。
foR(p)=(44+1/8)へ+(2−1/4+1
/625)fH・・・・・・・−07)fog(1)=
(54+1/8M、+(2−1/4+]/625)fa
  ・・・・・・−aeの再生ちれた低域変換色信号に
対してアイ、ドラー侶号の周波数は自動的に f、、=f、AL+(44手1/8)fH=2821H
+(2−1/4+1/′625)fH+(44手1/8
)fH・・・(IQとなり、このときの復元色信号の周
波数は、f、 、−f、iPr:282f、−に2−7
4+lA25’)f、+(44乎1/8)7゜−(44
乎1/8M、 ±(2−1/4+1/625)fH=f
oRf1P  ?on(p)=282fu +(21/
4+1/625)fH+(44+1/8)fu−(54
手1/8 )fH+(21/4+]/625 )Zu 
=fOBとなって完全に復元される。
この結果、このビデオテープレコーダの再生出力をPA
L/SIIECAM共用のカラーテレビノヨン受像機に
入力して復調しても、色消えの弊害が生じることはない
上記の説明では、切換回路26で基準発振器24.25
の何れか一方の出力を選択するようにしたが、第3図に
示すように、位相同期信号発生器31.32を用意し、
基準発振器251個を使用するように構成してもよい。
PAL/SECAM共用のカラーテレビソヨン受像機に
設けられているPAL信号検出判定回路の特性を調べる
と、いわゆるロック範囲は±1 kH程度である。した
がって、簡易的にフレンチSECAMビデオテーグを擬
似SECAMビデオテーグレコーダで再生したときに、
再生色信号の周波数f。RがfPALから±1 kHz
以上離れて復元できれば、 PAL/SECAM共用カ
ラーテレビジョン受像機では、方式判別の誤判定は生じ
ない。
そこで、第3図に示したように、位相同期信号発生器3
1.32を2つ設け、一方の出力周波数を(44干1/
8)fH,他方を(44−1/4)7uに設定し、切換
回路26Aによって、フレンチS ECAMビデオテー
プが再生されるときは、位相同期信号発生器32の出力
を選択して、平衡変調器23に入力するようにすれば良
い。なお、第2図と同一部分は同一符号を付して説明は
省略する。
ビデオテープレコーダにおいて、NTSCテレビジョン
信号を記録再生する場合は、(44’/4Xに色信号を
低域周波数変換し、ビデオヘッド毎に位相反転する方法
がとられている。PAL及びSECAM方式の場合の(
44壬’/5)fHと比較すると、(44壬1/8)ル
ー(44−174)fFI=(1,/4干]/8)f□
  ・・・@キ3.9±1.95 kHz 31.95
 kHz 、 5.86 kHzとなる。つマシ、再生
ヘッドによって周波数の差はあるが、1.95 kHz
と5.86 kHzは、−1kH2(PAL/sECA
M共用カラーテレビジョン受像機の方式判別能力)を充
分満足する周波数である。従って、上記のように第3図
に示した実施例であっても、この発明の目的は達成され
る。
また、この場合もとの色信号周波数f。RlfOBを完
べきに復元できなくても1%未満の周波数のずれである
から色相の差も実際には検知できないくらいのレベルで
あり、再現色には影響はない。
また、色信号処理用の集積回路に組み込む場合も、位相
同期信号発生器は、クロ、りを同期分周するカウンタが
用いられるので、2つ組み込むことも容易である。
〔発明の効果〕
上記したように、この発明によると、異った方式のビデ
オテープレコーダで記録されたテープを再生しても、色
消えが生じるのを防止できる色信号処理装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、方式の違いよる色信号形態の差異を説明する
のに示した説明図、 第2図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、 第3図はこの発明の他の実施例を示す構成説明図で・あ
る。 14・・・ビデオテープ、15・・ビデオへ、ド、17
・・・パントノやスフィルタ、1.8.23・・平衡変
調器、20・・・同期分離回路、21・・・位相同期信
号発生器、24.25・・・基準発振器、26・・・切
換回路、27・・・パイロ、ドパ−スト信号検出器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ビデオへ、ドから出力された信号から低域周
    波数に変換されている低域変換色信号を分離導出するた
    めのバンドパスフィルタと、前記バンド・ぐスフィルタ
    からの低域変換色信号が一方の入力端に加えられ、他方
    の入力端に前記低域変換色信号を元の色信号周波数に変
    換すえためのアイドラー信号が入力される第1の平衡変
    調器と、 前記アイドラー信号を発生するための第2の平衡変調器
    と、 前記ビデオヘッドから出力されたFM輝度信号をFM復
    調するとともに、復調された輝度信号から水平同期信号
    を分離して出力する同期分離手段と、 前記同期分離手段から得られた水平同期信号に同期した
    第1の発振出力と、基準信号発振手段からの第2の発振
    出力とを前記第2の平衡変調器の第1.第2入力端に入
    力する手段と、前記第1の平衡変調器からの色信号中に
    、パイロットバースト信号があるか否かを検出するため
    のパイロットバースト信号検出器と、前記・セイロット
    バースト信号検出器からのパイロットバースト信号有シ
    を示す制御信号と、・やイロノトバースト信号無しを示
    す制御信号が入力され、この制御信号に応じて前記第2
    の平衡変調器から出力されるアイドラー信号の周波数を
    切換えるべく、前記第1又は第2の発振出力の周波数の
    何れか一方を切換えるための切換手段とを具備したこと
    を特徴とする色信号処理装置。
  2. (2)前記第1.第2の発振出力を前記第2の平衡変調
    器の第1.第2入力端に入力する手段は、 前記同期分離手段からの水平同期信号に同期した第1の
    発振出力を得る1つの位相同期信号発生器と、 前記第2の発振出力の発生用としての出力周波数が互い
    に異なる第1.第2の基準発振器とを具備し、前記切換
    手段は、前記第1.第2の基準発振器の出力端と前記第
    2の平衡変調器の第2入力端間に設けられたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の色信号処理装置。
  3. (3)前記第1.第2の発振出力を前記第2の平衡変調
    器の第1.第2入力端に入力する手段は、 前記同期分離手段からの水平同期信号に同期した第1の
    発振出力として、互いに周波数が異なる出力を得る第1
    .第2の位相同期信号発生器と、 前記第2の発振出力の発生用としての1つの基準発振器
    とを具備し、前記切換手段は前記第1、第2の位相同期
    信号発生器の出力端と前記第2の平衡変調器の第1入力
    端間に設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の色信号処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0360339A2 (de) * 1988-09-21 1990-03-28 Philips Patentverwaltung GmbH Schaltungsanordnung zum Aufbereiten eines Synchronsignals

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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