JPS5918247A - 燃料噴射量制御装置 - Google Patents
燃料噴射量制御装置Info
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- JPS5918247A JPS5918247A JP57127365A JP12736582A JPS5918247A JP S5918247 A JPS5918247 A JP S5918247A JP 57127365 A JP57127365 A JP 57127365A JP 12736582 A JP12736582 A JP 12736582A JP S5918247 A JPS5918247 A JP S5918247A
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- Japan
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- period
- fuel
- solenoid valve
- engine
- time
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/38—Controlling fuel injection of the high pressure type
- F02D41/40—Controlling fuel injection of the high pressure type with means for controlling injection timing or duration
- F02D41/406—Electrically controlling a diesel injection pump
- F02D41/408—Electrically controlling a diesel injection pump of the distributing type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M41/00—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
- F02M41/08—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
- F02M41/10—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor
- F02M41/12—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor
- F02M41/123—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor characterised by means for varying fuel delivery or injection timing
- F02M41/125—Variably-timed valves controlling fuel passages
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2200/00—Input parameters for engine control
- F02D2200/70—Input parameters for engine control said parameters being related to the vehicle exterior
- F02D2200/703—Atmospheric pressure
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の燃料噴射装置における噴射量制御装
置の改良に関する。
置の改良に関する。
従来分配型燃料噴射ポンプに於ける噴射量調量は、公知
の如く溢流ボートを開閉するリング状の部材をメカニカ
ルガバナによってプランジャ軸方向に動かし、プランジ
ャの有効圧送ストロークを変化させる事により為されて
いる。しかしながら、噴射量の電子制御を試みる場合、
上記構成をそのまま踏襲したのでは、このリング部材の
位置を精密に制御する為に、高級なアクチュエータ及び
位置センサ等が必要となり、複雑かつ高価なものとなら
ざるを得ない。
の如く溢流ボートを開閉するリング状の部材をメカニカ
ルガバナによってプランジャ軸方向に動かし、プランジ
ャの有効圧送ストロークを変化させる事により為されて
いる。しかしながら、噴射量の電子制御を試みる場合、
上記構成をそのまま踏襲したのでは、このリング部材の
位置を精密に制御する為に、高級なアクチュエータ及び
位置センサ等が必要となり、複雑かつ高価なものとなら
ざるを得ない。
そこで、上記リング状の部材や精密なアクチュエータ等
は用いずに、燃料加圧室内の高圧燃料を電磁弁にて直接
溢流させて噴射量を制御する装置が考えられており、本
発明はこの装置にさらに改良を加えたものである。
は用いずに、燃料加圧室内の高圧燃料を電磁弁にて直接
溢流させて噴射量を制御する装置が考えられており、本
発明はこの装置にさらに改良を加えたものである。
即ち、本発明は例えばポンププランジャの下死点位置の
ような基準時期より溢流用の電磁弁が開弁されるまでの
期間を、実質的に噴射が行なわれないプレストローク期
間と実際に噴射が行なわれる実噴射期間とに分けて各々
記憶するようにして、噴射期間の算出あるいはその補正
演算を噴射量に正確に対応した線形演算で容易に行なう
ことができるようにすることを目的としている。
ような基準時期より溢流用の電磁弁が開弁されるまでの
期間を、実質的に噴射が行なわれないプレストローク期
間と実際に噴射が行なわれる実噴射期間とに分けて各々
記憶するようにして、噴射期間の算出あるいはその補正
演算を噴射量に正確に対応した線形演算で容易に行なう
ことができるようにすることを目的としている。
以下本発明を図に示す実施例により説明する。
まず、本発明の第1の実施例を第1〜4図に沿って説明
する。第1図は燃料噴射ポンプの要部断面を含む全体構
成を示すものであり、燃料噴射ボンフプ1は、カム3の
回転によりプランジャ2が回転柱1113動し、予め吸
入ポンプ室5内に吸入された燃料がプランジャ2により
圧縮され、分配ボート6より吸い戻し弁4を経て図示せ
ぬ噴射ノズルより機関へ噴射される型式のものである。
する。第1図は燃料噴射ポンプの要部断面を含む全体構
成を示すものであり、燃料噴射ボンフプ1は、カム3の
回転によりプランジャ2が回転柱1113動し、予め吸
入ポンプ室5内に吸入された燃料がプランジャ2により
圧縮され、分配ボート6より吸い戻し弁4を経て図示せ
ぬ噴射ノズルより機関へ噴射される型式のものである。
本発明ではこれに加えて、ポンプ室5内の高圧が常に連
通する溢流ボート7にスプール形弁体8aを有する電磁
弁8を配設し、この電磁弁の開弁時に前記ポンプ室5内
の高圧燃料が溢流し噴射が終了するよう構成されている
。
通する溢流ボート7にスプール形弁体8aを有する電磁
弁8を配設し、この電磁弁の開弁時に前記ポンプ室5内
の高圧燃料が溢流し噴射が終了するよう構成されている
。
電磁弁8の開閉を制御する制御回路としてのコンピュー
タ(ECU)9には、機関回転数センサ10、アクセル
位置(負荷)センサ11、アイドル位置センサ12、ポ
ンプ下死点センサ13、及び付加的な機関周辺の圧力、
温度センサ14.15等からの信号が入力される。この
コンピュータ9は例えば下死点信号入力と同時に電磁弁
8を閉弁し、機関の負荷、回転数及び各部の温度、圧力
に応じて決定した最適の噴射量に対応する機関(または
クランク角)経過后に電磁弁8の開弁を指令する。この
電磁弁8の閉弁までの時間を変化させることにより、燃
料の噴射量を制御するものである。
タ(ECU)9には、機関回転数センサ10、アクセル
位置(負荷)センサ11、アイドル位置センサ12、ポ
ンプ下死点センサ13、及び付加的な機関周辺の圧力、
温度センサ14.15等からの信号が入力される。この
コンピュータ9は例えば下死点信号入力と同時に電磁弁
8を閉弁し、機関の負荷、回転数及び各部の温度、圧力
に応じて決定した最適の噴射量に対応する機関(または
クランク角)経過后に電磁弁8の開弁を指令する。この
電磁弁8の閉弁までの時間を変化させることにより、燃
料の噴射量を制御するものである。
第2図は噴射量制御のタンミングを示し、(1)はカム
角に対するプランジャリフト、(II)はプシンジャ下
死点信号、(III)は電磁弁8の制御パルスであり、
(I[[)a、bの如く電磁弁の開弁時期を下死点より
θa、θbの経過後と変えれば、プランジャの有効スト
ロークはj!a、、/l)と変化する。但し該θa、θ
bをそのまま噴射量制御の為のデータとしたのでは、以
下の問題がある。即ち、第3図に示す如く、(1)のプ
ランジャリフトのうち、(旧の下死点位置がらリフトi
2Rの間は、いわゆるプレストローク (例えばノズル
までの配管中で燃料が完全に満たされていないことによ
り生ずる)となり実際には燃料が噴射されない。実際に
燃料が噴射される機関は、(1■)に示すストローク期
間θRを除いたθe、θe′である。従って噴射量制御
の為のデータとしては直接噴射量と対応する前記θe、
θC′を用いないと、例えば増量補正等の処理を行なう
場合に常にオフセット分θRを差し引がねばならず、複
雑な処理を要する。
角に対するプランジャリフト、(II)はプシンジャ下
死点信号、(III)は電磁弁8の制御パルスであり、
(I[[)a、bの如く電磁弁の開弁時期を下死点より
θa、θbの経過後と変えれば、プランジャの有効スト
ロークはj!a、、/l)と変化する。但し該θa、θ
bをそのまま噴射量制御の為のデータとしたのでは、以
下の問題がある。即ち、第3図に示す如く、(1)のプ
ランジャリフトのうち、(旧の下死点位置がらリフトi
2Rの間は、いわゆるプレストローク (例えばノズル
までの配管中で燃料が完全に満たされていないことによ
り生ずる)となり実際には燃料が噴射されない。実際に
燃料が噴射される機関は、(1■)に示すストローク期
間θRを除いたθe、θe′である。従って噴射量制御
の為のデータとしては直接噴射量と対応する前記θe、
θC′を用いないと、例えば増量補正等の処理を行なう
場合に常にオフセット分θRを差し引がねばならず、複
雑な処理を要する。
本発明では前記電磁弁8の閉弁がら開弁までの時間を第
3図に示ず理由がら二つに分けて設定する。即ち、電磁
弁の閉弁つまりポンプ下死点から一定クランク角(回転
数情報とあわせて変換すれば、時間の単位で扱える)の
間はいわゆるプレストロークであって、プランジャがリ
フトしても実際には燃料の噴射がなされない。本発明で
はこのプレストローク期間θρと、実際の燃料噴射期間
θeとを、それぞれ別々の記憶素子にメモリして噴射量
制御を行なう。
3図に示ず理由がら二つに分けて設定する。即ち、電磁
弁の閉弁つまりポンプ下死点から一定クランク角(回転
数情報とあわせて変換すれば、時間の単位で扱える)の
間はいわゆるプレストロークであって、プランジャがリ
フトしても実際には燃料の噴射がなされない。本発明で
はこのプレストローク期間θρと、実際の燃料噴射期間
θeとを、それぞれ別々の記憶素子にメモリして噴射量
制御を行なう。
次に、第4図のフローチャートに沿って上記構成の作動
を説明する。本処理はコンピュータ9内にてマイクロコ
ンピュータ等を用いたディジタル処理にて実行される。
を説明する。本処理はコンピュータ9内にてマイクロコ
ンピュータ等を用いたディジタル処理にて実行される。
コンピュータ9に下死点センサ13の信号が入力される
と割込制御部よりの指令101により本処理が起動する
。まず割込処理の開始と同時にコンピュータ9は処理1
02により電磁弁8を0FFL、処理103にて下死点
信号入力時=0として時間(即ち1℃A毎のクランク角
)のカウントを開始する。次いで人力ボート111より
アクセル位置、回転数1.湿度、圧力等の機関運転状態
の情報を人力する。この情報に沿わて処理105では例
えば基本情報である機関負荷及び回転数に対する2次元
マツプの形で記憶されている噴射量対応時間θeを続出
し専用メモリ (ROM)109より、現在の機関負荷
及び回転数に応じて検索し、さらに温度や圧力に基いて
θeを補正する。次いで前記プレストローク期間θRを
続出し専用メモリ (ROM>110より続出し、処理
107にて前記θeとθRとを加えてその合計時間(ク
ランク角)を求める。そしてこの合計時間と、処理10
3にてカウント開始した時間とが一致した時に、処理1
08にて電磁弁8の開弁(ON)を指令する。以上の処
理により正確な11量が行なわれる。
と割込制御部よりの指令101により本処理が起動する
。まず割込処理の開始と同時にコンピュータ9は処理1
02により電磁弁8を0FFL、処理103にて下死点
信号入力時=0として時間(即ち1℃A毎のクランク角
)のカウントを開始する。次いで人力ボート111より
アクセル位置、回転数1.湿度、圧力等の機関運転状態
の情報を人力する。この情報に沿わて処理105では例
えば基本情報である機関負荷及び回転数に対する2次元
マツプの形で記憶されている噴射量対応時間θeを続出
し専用メモリ (ROM)109より、現在の機関負荷
及び回転数に応じて検索し、さらに温度や圧力に基いて
θeを補正する。次いで前記プレストローク期間θRを
続出し専用メモリ (ROM>110より続出し、処理
107にて前記θeとθRとを加えてその合計時間(ク
ランク角)を求める。そしてこの合計時間と、処理10
3にてカウント開始した時間とが一致した時に、処理1
08にて電磁弁8の開弁(ON)を指令する。以上の処
理により正確な11量が行なわれる。
次に本発明の第2の実施例ついて、第5図のフローチャ
ートにより説明する。第1の実施例との相違は前記プレ
ストローク期間θRを読出し専用メモリではなく書換え
可能なメモリ (ROM)120に収納することである
。本構成によりプレストローク期間θRを随時必要に応
じて修正更新することができ、全域の噴射量特性(θe
に対応する)の内容を変えることなく、エンジンや噴射
ポンプの機械的バラツキを吸収することが可能となる。
ートにより説明する。第1の実施例との相違は前記プレ
ストローク期間θRを読出し専用メモリではなく書換え
可能なメモリ (ROM)120に収納することである
。本構成によりプレストローク期間θRを随時必要に応
じて修正更新することができ、全域の噴射量特性(θe
に対応する)の内容を変えることなく、エンジンや噴射
ポンプの機械的バラツキを吸収することが可能となる。
第6図にアイドル回転数の帰還制御を行なって前記RA
M120を修正する場合の処理のフローチャートの要部
を示す。処理130にて第1図に示すアイドルスイソヂ
12の状態を判別し、アイドルスイッヂ12がON(即
ち機関アイドル状態)の場合にのみ131以下の処理を
実行する。処理131にて回転センサ10よりエンジン
回転数Neをとり込み、次いで処理132にて予め記憶
した所望の回転数N e oとの大小比較を行なう。こ
の判別処理にてN e > Ne o即ちアイドル回転
数が所望の設定回転数より高い場合は、処理135にて
θRを微小時間ΔθRだけ減じて燃料噴射量を減らし、
逆にNe<Ne oの場合は処理134にてθRを微小
時間ΔθR延ばして燃料噴射量を増ずようにθRを修正
する。そして処理136にて書換え可能なメモリ120
に収納されたθRの値を前記134.135に於ける修
正後の値に書換える。
M120を修正する場合の処理のフローチャートの要部
を示す。処理130にて第1図に示すアイドルスイソヂ
12の状態を判別し、アイドルスイッヂ12がON(即
ち機関アイドル状態)の場合にのみ131以下の処理を
実行する。処理131にて回転センサ10よりエンジン
回転数Neをとり込み、次いで処理132にて予め記憶
した所望の回転数N e oとの大小比較を行なう。こ
の判別処理にてN e > Ne o即ちアイドル回転
数が所望の設定回転数より高い場合は、処理135にて
θRを微小時間ΔθRだけ減じて燃料噴射量を減らし、
逆にNe<Ne oの場合は処理134にてθRを微小
時間ΔθR延ばして燃料噴射量を増ずようにθRを修正
する。そして処理136にて書換え可能なメモリ120
に収納されたθRの値を前記134.135に於ける修
正後の値に書換える。
この処理をくり返すことにより、エンジンやポンプの機
械的なばらつきゃ劣化により生じるアイドル回転の変化
を吸収でき、常に設定通りのアイドル回転が得られる。
械的なばらつきゃ劣化により生じるアイドル回転の変化
を吸収でき、常に設定通りのアイドル回転が得られる。
なお、この処理は噴射ごととか、一回転に一度ごととい
った温帯なスケジュールで行なわなくて良く、より低頻
度の割込又はメイン処理にて行なっても十分効果を発揮
する。従っ′C回路への負担も非常に軽微である。
った温帯なスケジュールで行なわなくて良く、より低頻
度の割込又はメイン処理にて行なっても十分効果を発揮
する。従っ′C回路への負担も非常に軽微である。
次に第7図に本発明の第3の実施例を示す。第2の実施
例との相違は、前記プレストローク期間θRを気筒別に
設定すべく、θRを収納する書換え可能なメモリ140
のアドレスを各気筒に対応させたθR(1)〜θR(4
)までの4つに分け(本実施例は4気筒エンジンを例に
とって開示する)、さらに処理102以下が現在第何気
筒への噴射量演算中かを判別する気筒判別処理141を
有して成る点である。本構成により、第2の実施例と同
様にプレストローク期間θρ (+)の修正を各気筒間
の噴射量が均一になるよう実施する(例えば、機関回転
、トルクの変動を抑えたり、気筒毎の排ガス組成をそろ
えるような帰還制御を行なう)ことにより、燃料噴射ノ
ズルのバラツキ等による気筒間の不均量をも吸収するこ
とができる。
例との相違は、前記プレストローク期間θRを気筒別に
設定すべく、θRを収納する書換え可能なメモリ140
のアドレスを各気筒に対応させたθR(1)〜θR(4
)までの4つに分け(本実施例は4気筒エンジンを例に
とって開示する)、さらに処理102以下が現在第何気
筒への噴射量演算中かを判別する気筒判別処理141を
有して成る点である。本構成により、第2の実施例と同
様にプレストローク期間θρ (+)の修正を各気筒間
の噴射量が均一になるよう実施する(例えば、機関回転
、トルクの変動を抑えたり、気筒毎の排ガス組成をそろ
えるような帰還制御を行なう)ことにより、燃料噴射ノ
ズルのバラツキ等による気筒間の不均量をも吸収するこ
とができる。
以上述べたように本発明に、実質的に噴射が行なわれな
いプレストローク期間と実際に噴射が行なわれる実噴射
期間とを各々記憶しておき別間に扱うため、噴射期間の
演算あるいはその補正演算を噴射量と正しく対応した線
形演算で行なうことができ、噴射量制御の処理を簡略化
できるという効果がある。
いプレストローク期間と実際に噴射が行なわれる実噴射
期間とを各々記憶しておき別間に扱うため、噴射期間の
演算あるいはその補正演算を噴射量と正しく対応した線
形演算で行なうことができ、噴射量制御の処理を簡略化
できるという効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例を示1全体構成図、第2
図は第1図に示す装置の作動説明に供するタイミング図
、第3図は第2図に示す波形の要部拡大図、第4図は第
1図に示す装置における処理手順を示すフローチャート
、第5図は本発明の第2の実施例における処理手順を示
すフローチャート、第6図は第5図の不揮発性RAMを
修正する場合の一例を示す要部フローチャート、第7図
は本発明の!i83の実施例における処理手順を示すフ
ローチャートである。 l・・・燃料噴射ポンプ、2・・・プランジャ、3・・
・カム、4・・・吸い戻し弁、5・・・燃料加圧室をな
すポンプ室、7・・・溢流ボート、8・・・電磁弁、9
・・・制御回路をなすコンピュータ、10・・・回転数
センサ、12・・・アイドル位置センサ、13・・・ポ
ンプ下死点センサ、i09.110・・・続出し専用メ
モリ (ROM>、120.140・・・書換え可能な
メモリ(RAM)。 代理人弁理士 岡 部 隆 第4図 第5図 第6図 第7図
図は第1図に示す装置の作動説明に供するタイミング図
、第3図は第2図に示す波形の要部拡大図、第4図は第
1図に示す装置における処理手順を示すフローチャート
、第5図は本発明の第2の実施例における処理手順を示
すフローチャート、第6図は第5図の不揮発性RAMを
修正する場合の一例を示す要部フローチャート、第7図
は本発明の!i83の実施例における処理手順を示すフ
ローチャートである。 l・・・燃料噴射ポンプ、2・・・プランジャ、3・・
・カム、4・・・吸い戻し弁、5・・・燃料加圧室をな
すポンプ室、7・・・溢流ボート、8・・・電磁弁、9
・・・制御回路をなすコンピュータ、10・・・回転数
センサ、12・・・アイドル位置センサ、13・・・ポ
ンプ下死点センサ、i09.110・・・続出し専用メ
モリ (ROM>、120.140・・・書換え可能な
メモリ(RAM)。 代理人弁理士 岡 部 隆 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (3)
- (1)内燃機関に燃料を圧送する燃料噴射ポンプの燃料
加圧室に一端が常に連通し他端が低圧側に連通ずる溢流
通路と、この溢流通路の途中に配設され、溢流通路の開
閉を行なう電磁弁と、機関の各種運転条件を検出する運
転条件検出器と、所定の基準時期より前記電磁弁の開弁
時期までの期間を実質的に噴射が行なわれないプレスト
ローク期間と実際に噴射が行なわれる実噴射期間とに分
割して各々記憶する記憶素子を含み、前記運転条件の検
出信号に応じて前記雨期間を算出してこの雨期間経過時
点に前記電磁弁を開弁する制御回路とを備えることを特
徴とする燃料噴射量制御装置。 - (2)前記プレストローク期間を記憶する記憶素子とし
て書き換え可能な記憶素子を用い、この記憶されている
プレストローク期間を機関状態に応じて修正するように
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の燃料
噴射量制御装置。 - (3)前記プレストローク期間を記憶する記憶素子に前
記プレストローク期間を各気筒毎に記憶するようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
載の無料噴射量制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57127365A JPS5918247A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 燃料噴射量制御装置 |
US06/514,608 US4475507A (en) | 1982-07-21 | 1983-07-18 | Fuel injection amount control |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57127365A JPS5918247A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 燃料噴射量制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5918247A true JPS5918247A (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=14958155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57127365A Pending JPS5918247A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 燃料噴射量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918247A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62294744A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-22 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
JPH05193609A (ja) * | 1991-08-29 | 1993-08-03 | G D Spa | 小包装の包装装置 |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP57127365A patent/JPS5918247A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62294744A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-22 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
JPH05193609A (ja) * | 1991-08-29 | 1993-08-03 | G D Spa | 小包装の包装装置 |
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