JPS5918207Y2 - ガスコツク - Google Patents
ガスコツクInfo
- Publication number
- JPS5918207Y2 JPS5918207Y2 JP388377U JP388377U JPS5918207Y2 JP S5918207 Y2 JPS5918207 Y2 JP S5918207Y2 JP 388377 U JP388377 U JP 388377U JP 388377 U JP388377 U JP 388377U JP S5918207 Y2 JPS5918207 Y2 JP S5918207Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- passage
- closure
- valve
- gas passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガス供給量を大小に切換調整自在のガスコック
に関する。
に関する。
第４図に示すごとく、閉子ａを回動自在に収容するコッ
ク体すに、側面のガス流入口Ｃと後面のガス流出口ｄと
を形成し、前記閉子ａの後側部に、該流出口ｄに常時連
通する軸、線方向のガス通路ｅと、その側面に該閉子ａ
の回動で順次に前記流入口Ｃに臨む一側の前記ガス通路
ｅに連なる大ガス量供給用の開口ｆと小ガス量供給用の
側路ｇとを形成し、該側路ｇにこれを開閉する調整ねじ
弁りを介在させたものは、実公昭３７−３５８８号公報
に知られる。
ク体すに、側面のガス流入口Ｃと後面のガス流出口ｄと
を形成し、前記閉子ａの後側部に、該流出口ｄに常時連
通する軸、線方向のガス通路ｅと、その側面に該閉子ａ
の回動で順次に前記流入口Ｃに臨む一側の前記ガス通路
ｅに連なる大ガス量供給用の開口ｆと小ガス量供給用の
側路ｇとを形成し、該側路ｇにこれを開閉する調整ねじ
弁りを介在させたものは、実公昭３７−３５８８号公報
に知られる。
しかしこのものを用いてガス種変換に応じた最小ガス量
を確保する場合該調整ねし弁りが閉じてしまい側路ｇを
介してのガスの供給が行われなくなり、ガス種に応じた
最小ガス量の調節は出来なくなるの不都合がある。
を確保する場合該調整ねし弁りが閉じてしまい側路ｇを
介してのガスの供給が行われなくなり、ガス種に応じた
最小ガス量の調節は出来なくなるの不都合がある。
本考案は該側路と並列に前記ガス通路と連なる絞りを介
在させた通路を設けて前記不都合を解消させたもので、
以下これを図面に示す実施例につき説明すると、図面で
２は閉子１を回動自在に収容するコック体を示し、該コ
ック体２に、側面のガス流入口３と後面のガス流出口４
とを形成し、前記閉子１の後側部に、該流出口４に常時
連通する軸線方向のガス通路５と、その側面に該閉子１
の回動で順次に前記流入口３に臨まされる一側の前記ガ
ス通路５に連る第１開口６と他側の第２開ロアとを形成
し、該第２開ロアを絞り８とこれに並列の側路９とを介
して前記ガス通路５に連通ずると共に、該側路９に介在
させてこれを開閉する調整ねじ弁１０を設けて成り、該
調整ねし弁１０は、前記閉子１の前側部に前記側路９に
介在させて前記ガス通路５に弁孔１１を介して連通すべ
く形成した軸線方向の弁室１２内に該弁孔１１に向って
進退自在に螺挿して成り、該調整ねし弁１０の前面に、
前記閉子１の操作軸１４に形成した軸線方向の貫通孔１
５を臨ませ、かくて該貫通孔１５に工具を挿通して、コ
ック体２の前面から該調整ねじ弁１０の進退操作を行い
得られるようにした。
在させた通路を設けて前記不都合を解消させたもので、
以下これを図面に示す実施例につき説明すると、図面で
２は閉子１を回動自在に収容するコック体を示し、該コ
ック体２に、側面のガス流入口３と後面のガス流出口４
とを形成し、前記閉子１の後側部に、該流出口４に常時
連通する軸線方向のガス通路５と、その側面に該閉子１
の回動で順次に前記流入口３に臨まされる一側の前記ガ
ス通路５に連る第１開口６と他側の第２開ロアとを形成
し、該第２開ロアを絞り８とこれに並列の側路９とを介
して前記ガス通路５に連通ずると共に、該側路９に介在
させてこれを開閉する調整ねじ弁１０を設けて成り、該
調整ねし弁１０は、前記閉子１の前側部に前記側路９に
介在させて前記ガス通路５に弁孔１１を介して連通すべ
く形成した軸線方向の弁室１２内に該弁孔１１に向って
進退自在に螺挿して成り、該調整ねし弁１０の前面に、
前記閉子１の操作軸１４に形成した軸線方向の貫通孔１
５を臨ませ、かくて該貫通孔１５に工具を挿通して、コ
ック体２の前面から該調整ねじ弁１０の進退操作を行い
得られるようにした。
図面で１３は調整ねし弁１０に設けたシールバッキング
を示す。
を示す。
前記側路９は、下流側に前記弁室１２を介在させ上流側
を第２開ロアの前側にのびる細溝９ａと該細溝９ａを弁
室１２に連通する細孔９ｂとにより構成した。
を第２開ロアの前側にのびる細溝９ａと該細溝９ａを弁
室１２に連通する細孔９ｂとにより構成した。
図面で１６は操作軸１４の前端に着脱自在に取付けた操
作摘み、１７は閉子１を後方に押圧する押さえばね、１
８は調整ねし弁１０の退去位置を規制するストップリン
グを示す。
作摘み、１７は閉子１を後方に押圧する押さえばね、１
８は調整ねし弁１０の退去位置を規制するストップリン
グを示す。
次いでその作動を説明するに、閉子１の第２図で左方へ
の回動操作によれば、先ず第１開口６がガス流入口３に
臨まされて、ガス流出口４には大量のガスが供給され、
更に回動操作を続ければ第２開ロアがガス流入口３に臨
まされる。
の回動操作によれば、先ず第１開口６がガス流入口３に
臨まされて、ガス流出口４には大量のガスが供給され、
更に回動操作を続ければ第２開ロアがガス流入口３に臨
まされる。
ここで調整ねし弁１０は使用するガスの種類が熱量の大
きなものと小さなものとの場合で、予め第１図実線示の
進出位置と第１図点線示の退去位置とに進退させて、閉
弁と開弁とに切換調整させておくもので、而して閉弁状
態ではガス流入口３から絞り８を介して使用する大熱量
のガスに適応した比較的小量の所望のガス量がガス流出
口４に供給され、開弁状態では絞り８と更に側路９とを
介して使用する小熱量のガスに適応した比較的大量の所
望のガス量がガス流出口４に供給される。
きなものと小さなものとの場合で、予め第１図実線示の
進出位置と第１図点線示の退去位置とに進退させて、閉
弁と開弁とに切換調整させておくもので、而して閉弁状
態ではガス流入口３から絞り８を介して使用する大熱量
のガスに適応した比較的小量の所望のガス量がガス流出
口４に供給され、開弁状態では絞り８と更に側路９とを
介して使用する小熱量のガスに適応した比較的大量の所
望のガス量がガス流出口４に供給される。
このように本考案によるときは、閉子１を回動自在に収
容するコック体２に、側面のガス流入口３と後面のガス
流出口４とを形威し、前記閉子１の後側部に、該流出口
４に常時連通する軸線方向のガス通路５と、その側面に
該閉子１の回動で順次に前記流入口３に臨む一側の前記
ガス通路５に連る第１開口６と他側の第２開ロアとを形
威し、該第２開ロアを絞り通路８とこれに並列の側路と
を介して前記ガス通路５に連通させると共に該側路９に
介在させてこれを開閉する調整ねし弁１０を設けたので
、ガス種に応じて側路９に介在させた調整ねし弁１０を
調整し該側路９を閉ぐことがあっても絞り通路８を介し
ての最小ガスの供給が確保され、ガス種の変換による最
小ガス量の調節を簡単に出来るの効果がある。
容するコック体２に、側面のガス流入口３と後面のガス
流出口４とを形威し、前記閉子１の後側部に、該流出口
４に常時連通する軸線方向のガス通路５と、その側面に
該閉子１の回動で順次に前記流入口３に臨む一側の前記
ガス通路５に連る第１開口６と他側の第２開ロアとを形
威し、該第２開ロアを絞り通路８とこれに並列の側路と
を介して前記ガス通路５に連通させると共に該側路９に
介在させてこれを開閉する調整ねし弁１０を設けたので
、ガス種に応じて側路９に介在させた調整ねし弁１０を
調整し該側路９を閉ぐことがあっても絞り通路８を介し
ての最小ガスの供給が確保され、ガス種の変換による最
小ガス量の調節を簡単に出来るの効果がある。
第１図は本考案実施の１例の面断側面図、第２図は第１
図の■■−■■線截断正面面断第３図は閉子の要部の平
面図、第４図は従来例を示す面断側面図、第５図はその
■−Ｖ線截線面断面図る。
図の■■−■■線截断正面面断第３図は閉子の要部の平
面図、第４図は従来例を示す面断側面図、第５図はその
■−Ｖ線截線面断面図る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 閉子１を回動自在に収容するコック体２に、側面の
ガス流入口３と後面のガス流出口４とを形成し、前記閉
子１の後側部に、該流出口４に常時連通する軸線方向の
ガス通路５と、その側面に該閉子１の回動で順次に前記
流入口３に臨まされる一側の前記ガス通路５に連る第１
開口６と他側の第２開ロアとを形成し該第２開ロアを絞
り８とこれに並列の側路９とを介して前記ガス通路５に
連通ずると共に該側路９に介在させてこれを開閉する調
整ねし弁１０を設けて成るガスコック。 ２ 前記調整ねし弁１０は、前記閉子１の前側部に、前
記側路９に介在させて前記ガス通路５に弁孔１１を介し
て連通すべく形成した軸線方向の弁室１２内に該弁孔１
１に向って進退自在に螺挿させて戒り、該調整ねし弁１
０の前面に、前記閉子１の操作軸１４に形成した軸線方
向の貫通（Ｌ１５を臨ませて成る実用新案登録請求の範
囲第１項所載のガスコック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP388377U JPS5918207Y2 (ja) | 1977-01-18 | 1977-01-18 | ガスコツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP388377U JPS5918207Y2 (ja) | 1977-01-18 | 1977-01-18 | ガスコツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5399639U JPS5399639U (ja) | 1978-08-12 |
| JPS5918207Y2 true JPS5918207Y2 (ja) | 1984-05-26 |
Family
ID=28690797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP388377U Expired JPS5918207Y2 (ja) | 1977-01-18 | 1977-01-18 | ガスコツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918207Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-01-18 JP JP388377U patent/JPS5918207Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5399639U (ja) | 1978-08-12 |
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