JPS59182037A - 工作機械のアタツチメントヘツド - Google Patents
工作機械のアタツチメントヘツドInfo
- Publication number
- JPS59182037A JPS59182037A JP5331283A JP5331283A JPS59182037A JP S59182037 A JPS59182037 A JP S59182037A JP 5331283 A JP5331283 A JP 5331283A JP 5331283 A JP5331283 A JP 5331283A JP S59182037 A JPS59182037 A JP S59182037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- attachment
- attachment head
- saddle
- machine tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/54—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only
- B23Q1/5406—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only a single rotating pair followed perpendicularly by a single rotating pair
- B23Q1/5412—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only a single rotating pair followed perpendicularly by a single rotating pair followed perpendicularly by a single rotating pair
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/02—Driving main working members
- B23Q5/04—Driving main working members rotary shafts, e.g. working-spindles
- B23Q5/043—Accessories for spindle drives
- B23Q5/045—Angle drives
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Turning (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、型彫盤のような工作機械に取付けられるスイ
ベルヘッドを備えたアタッチメントヘッドに係り、特に
そのスイベルヘッド揺動駆動モータの取付力の改良に関
する。
ベルヘッドを備えたアタッチメントヘッドに係り、特に
そのスイベルヘッド揺動駆動モータの取付力の改良に関
する。
金型などの内面を能率的かつ高精度に加工するシラノミ
ラー形の型彫盤等においては、第１図に示すように、５
軸アタツチメントヘツド１の先端にスピンドル２を回転
保持するスイベルヘッド３を、スピンドル２の回転軸と
直交する軸４を中心に揺動可能に取付けるとともに、ア
タッチメントヘッド１自体もアタッチメントへッドザポ
ート用ケーシング５にスピンドル２の回転軸と同一軸線
上に旋回可能に取付けであるものが開発されている。
ラー形の型彫盤等においては、第１図に示すように、５
軸アタツチメントヘツド１の先端にスピンドル２を回転
保持するスイベルヘッド３を、スピンドル２の回転軸と
直交する軸４を中心に揺動可能に取付けるとともに、ア
タッチメントヘッド１自体もアタッチメントへッドザポ
ート用ケーシング５にスピンドル２の回転軸と同一軸線
上に旋回可能に取付けであるものが開発されている。
このような構成からなる工作機械においてｈ１スイベル
ヘッド３を揺動させるための揺動用モータ６が必要であ
るが、従来の工作機械においては、との揺動用モータ６
、モータへの給電装置（図示せず）および駆動力伝達用
歯車機構７などをアタッチメントヘッド１の側壁に取付
けであるため、アタッチメントヘッド１の全体が大きく
なったシ、揺動用モータ６が取付けである箇所からスピ
ンドル２の先端までの距離Ｈが短くなったシ、スピンド
ル２の先端から揺動用モータ６の先端捷での距離１（が
大きくなったりして、ワークによっては干渉の問題が生
じ、効率の良い切削条件が得られないことがある。また
、給電装置に接続された電気配線の制約により、アタッ
チメントヘッド１の旋回角度が大きくとれないことがあ
る。剪た、アタッチメントヘッド１の旋回用モータ８お
よび動力伝達用歯車機構９がアタッチメントへッドザ？
−ト用ケーシング５に取付けられておシ、このケーシン
グ５は割出し用カッｆ リング１０を介して工作機械の
サドル１１に取付けうるようになっている。
ヘッド３を揺動させるための揺動用モータ６が必要であ
るが、従来の工作機械においては、との揺動用モータ６
、モータへの給電装置（図示せず）および駆動力伝達用
歯車機構７などをアタッチメントヘッド１の側壁に取付
けであるため、アタッチメントヘッド１の全体が大きく
なったシ、揺動用モータ６が取付けである箇所からスピ
ンドル２の先端までの距離Ｈが短くなったシ、スピンド
ル２の先端から揺動用モータ６の先端捷での距離１（が
大きくなったりして、ワークによっては干渉の問題が生
じ、効率の良い切削条件が得られないことがある。また
、給電装置に接続された電気配線の制約により、アタッ
チメントヘッド１の旋回角度が大きくとれないことがあ
る。剪た、アタッチメントヘッド１の旋回用モータ８お
よび動力伝達用歯車機構９がアタッチメントへッドザ？
−ト用ケーシング５に取付けられておシ、このケーシン
グ５は割出し用カッｆ リング１０を介して工作機械の
サドル１１に取付けうるようになっている。
このような構成のアタッチメントヘッド１ではスイベル
ヘッド揺動用モータ６がワークへの接近性を悪くすると
いう欠点を有している。
ヘッド揺動用モータ６がワークへの接近性を悪くすると
いう欠点を有している。
本発明の目的は、ワークへの接近性を良好にできる工作
機械のアタッチメントヘッドを提供するにある。
）本発明は、スイベルヘ
ッドを有するアタッチメントヘッドにおいて、前記スイ
ベルヘッドの揺動駆動モータを、アタッチメントヘッド
を工作機械のサドルへ割出し固定するだめの割出し用カ
ップリングに対して、工具取付用スピンドルとは反対側
となるようにアタッチメントヘッドに取付け、これによ
シ揺動駆動モータを工作機械のサドル内に収納しうるよ
うにしてアタッチメントヘッドの側壁からなくシ、前記
目的を達成しようとするものである。
機械のアタッチメントヘッドを提供するにある。
）本発明は、スイベルヘ
ッドを有するアタッチメントヘッドにおいて、前記スイ
ベルヘッドの揺動駆動モータを、アタッチメントヘッド
を工作機械のサドルへ割出し固定するだめの割出し用カ
ップリングに対して、工具取付用スピンドルとは反対側
となるようにアタッチメントヘッドに取付け、これによ
シ揺動駆動モータを工作機械のサドル内に収納しうるよ
うにしてアタッチメントヘッドの側壁からなくシ、前記
目的を達成しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を第２図ないし第４図に基づい
て説明する。
て説明する。
第２図の全体構成図において、グラノミラー型工作機械
２０の門型コラム２１にはクロスレール２２が上下動可
能に取付けられ、このクロスレール２２にはアタッチメ
ント取付用サドル３０が左右動可能に取付けられている
。このサドル３０の下端には５軸アタツチメントヘツド
５０が取付けられ、このヘッド５０の下方の床上には前
後すなわち紙面直交方向に水平動可能なワーク載置用テ
ーブル２５が設けられている。これらのクロスレール２
２の上下動、サドル３０の左右動、テーブル２５の前後
動及びヘラ１５００回転２軸によって５軸の加工が行な
えるようになっている。
２０の門型コラム２１にはクロスレール２２が上下動可
能に取付けられ、このクロスレール２２にはアタッチメ
ント取付用サドル３０が左右動可能に取付けられている
。このサドル３０の下端には５軸アタツチメントヘツド
５０が取付けられ、このヘッド５０の下方の床上には前
後すなわち紙面直交方向に水平動可能なワーク載置用テ
ーブル２５が設けられている。これらのクロスレール２
２の上下動、サドル３０の左右動、テーブル２５の前後
動及びヘラ１５００回転２軸によって５軸の加工が行な
えるようになっている。
第３図には、サドル３０とヘッド５０との詳細構造が示
されている。同図において、サドル３０の下面には、サ
ドル３０の高さの約１／３程度の深さでかつ比較的大径
の凹部３１が形成され、サドル３０の中心部には主軸３
２が回転自在に支持されている。この主軸３２の上部に
はギヤトレイン３３を介して主軸駆動モータ３４の回転
が伝達されるとともに、途中にはイヤ３５を介して図示
しないアタッチメントヘッドインデックス装置が接続さ
れ、さらに下端には主軸端キー３６が形成されている。
されている。同図において、サドル３０の下面には、サ
ドル３０の高さの約１／３程度の深さでかつ比較的大径
の凹部３１が形成され、サドル３０の中心部には主軸３
２が回転自在に支持されている。この主軸３２の上部に
はギヤトレイン３３を介して主軸駆動モータ３４の回転
が伝達されるとともに、途中にはイヤ３５を介して図示
しないアタッチメントヘッドインデックス装置が接続さ
れ、さらに下端には主軸端キー３６が形成されている。
まだ、サドル３０内には必要に応じてポジションコーダ
等が収納される。
等が収納される。
前記主軸３２内には、下端にアタッチメントドローパー
着脱用のコレットチャック３７を有する主軸ドローパー
３８が軸方向移動可能に収納され、この主軸ドローパー
３８は常時は主軸３２内の皿ばね３９により上方に付勢
されるとともに、２段動作司能なコレットチャック開放
用シリンダ４０によシ下方に移動されるようになってい
る。この際、皿ばね３９での上昇時には主軸３２の内面
の形状によシコレットチャック３７は閉じ、一方、シリ
ンダ４０での小変位量の第１段動作では開かず、大変位
量の第２段動作での下降時にはコレットチャック３７が
開くようになっている。また、コレットチャック３７は
、前記凹部３１の底ｍ３１Ａの近傍に位置するようにさ
れている。
着脱用のコレットチャック３７を有する主軸ドローパー
３８が軸方向移動可能に収納され、この主軸ドローパー
３８は常時は主軸３２内の皿ばね３９により上方に付勢
されるとともに、２段動作司能なコレットチャック開放
用シリンダ４０によシ下方に移動されるようになってい
る。この際、皿ばね３９での上昇時には主軸３２の内面
の形状によシコレットチャック３７は閉じ、一方、シリ
ンダ４０での小変位量の第１段動作では開かず、大変位
量の第２段動作での下降時にはコレットチャック３７が
開くようになっている。また、コレットチャック３７は
、前記凹部３１の底ｍ３１Ａの近傍に位置するようにさ
れている。
前記サドル３０の下面において、前記凹部３１ノ
の開口周縁部３１Ｂには、サドル側力ツノリングギヤ４
１が設けられるとともに、このカップリングギヤ４１１
Ｉ′ｉアタッチメントヘッド側カッグリングギャ４２と
噛合され、両ギヤ４１．４’２で割出し用カップリング
４３が構成され、所定角度でのサドル３０とヘッド５０
との割出しが行なえるよう罠なっている。
１が設けられるとともに、このカップリングギヤ４１１
Ｉ′ｉアタッチメントヘッド側カッグリングギャ４２と
噛合され、両ギヤ４１．４’２で割出し用カップリング
４３が構成され、所定角度でのサドル３０とヘッド５０
との割出しが行なえるよう罠なっている。
前記ヘッド５０は、前記ヘッド側カップリングギヤ４２
を上面に有するとともにサドル３０Ｋｆ”）ｒ定位置で
固定されるアタッチメントへラドケーシング５１を備え
、このケーシング５１内には、アタッチメントヘッド本
体５２がベアリング５３を介して旋回可能に支持されて
いる。このヘッド本体５２はケーシング５１の側壁に固
定された旋回駆動モータ５４によりギヤトレイン５５を
介して旋回駆動されるようになっている。
を上面に有するとともにサドル３０Ｋｆ”）ｒ定位置で
固定されるアタッチメントへラドケーシング５１を備え
、このケーシング５１内には、アタッチメントヘッド本
体５２がベアリング５３を介して旋回可能に支持されて
いる。このヘッド本体５２はケーシング５１の側壁に固
定された旋回駆動モータ５４によりギヤトレイン５５を
介して旋回駆動されるようになっている。
また、ヘッド本体５２内には、軸線５６を中心として揺
動可能なスイベルヘッド５７が設けられ、このスイベル
ヘッド５７には工具取付用スピンドル５８が回転自在に
設けられ、かつ、スイベルヘッド５７は、ヘッド本゛体
５２の上面において設けられヘッド本体５２の旋回軸線
に沿って縦長例設けられた揺動駆動サーブモータ５９に
よりギヤトレイン６０を介して揺動されるようになって
いる。
動可能なスイベルヘッド５７が設けられ、このスイベル
ヘッド５７には工具取付用スピンドル５８が回転自在に
設けられ、かつ、スイベルヘッド５７は、ヘッド本゛体
５２の上面において設けられヘッド本体５２の旋回軸線
に沿って縦長例設けられた揺動駆動サーブモータ５９に
よりギヤトレイン６０を介して揺動されるようになって
いる。
この際、前記揺動駆動モータ５９はヘッド本体５２の側
壁から突出しないように設けられ、かつ、このモータ５
９を覆うケーシングカバー６１とともに前記サドル３０
の凹部３】内に収納されるに十分な大きさとされている
。才た、スイベルヘッド５７の揺動の軸Ｍ５６はスピン
ドル５８の回転軸線６２に直交するようになっている。
壁から突出しないように設けられ、かつ、このモータ５
９を覆うケーシングカバー６１とともに前記サドル３０
の凹部３】内に収納されるに十分な大きさとされている
。才た、スイベルヘッド５７の揺動の軸Ｍ５６はスピン
ドル５８の回転軸線６２に直交するようになっている。
前記ヘッド本体５２の上部には、上端に前記主軸３２の
主軸端キー３６に係合可能々キー６３を有する長ゼス付
きベベルギヤ６４が回転自在に支持され、これらの両キ
ー３６．６３が保合状態にあるとき、主軸３２の回転は
前記ベベルギヤ６４を含むギヤトレイン６５を介してス
ピンドル５８に伝達されるようになっている。また、ベ
ベルギヤ６４内には、上端にゾルスタッド６６を有する
アタッチメントヘッドドローパー６７が摺動自在に設け
られ、このドローバー６７のゾルスタッド６６は前記コ
レットチャック３７によシ着脱されるとともに、主軸ド
ローバー３８の大変位量下降のとき、アタッチメントヘ
ッドドローパー６７の下端でスピンドルドローバ−６′
８を押し下げ、図示しない工具のゾルスタッドの開放が
行なえるようになっている。
主軸端キー３６に係合可能々キー６３を有する長ゼス付
きベベルギヤ６４が回転自在に支持され、これらの両キ
ー３６．６３が保合状態にあるとき、主軸３２の回転は
前記ベベルギヤ６４を含むギヤトレイン６５を介してス
ピンドル５８に伝達されるようになっている。また、ベ
ベルギヤ６４内には、上端にゾルスタッド６６を有する
アタッチメントヘッドドローパー６７が摺動自在に設け
られ、このドローバー６７のゾルスタッド６６は前記コ
レットチャック３７によシ着脱されるとともに、主軸ド
ローバー３８の大変位量下降のとき、アタッチメントヘ
ッドドローパー６７の下端でスピンドルドローバ−６′
８を押し下げ、図示しない工具のゾルスタッドの開放が
行なえるようになっている。
前記ケーシングカバー６１の上部には配線スペース６９
が設けられ、ここで各１重配線の処理がなされている。
が設けられ、ここで各１重配線の処理がなされている。
第４図には、アタッチメントヘッド５ｏの固定手段が示
されている。同図において、サドル３゜内にはアタッチ
メントヘッド固定シリンダ７ｏが設けられ、このシリン
ダ７ｏのピストンロンドア１の先端に取付けられた１部
７２がヘッド５゜のケーシング５１に設けられたＴ溝７
３に係合され、かつ、ピストンロッド７１が引上けられ
たとき、ヘッド５０のサドル３ｏへの固定ができるよう
になっている。なお、シリンダ７ｏ内には皿ばね７４が
組込捷れ、皿ばね７４の作用である程度のヘッド５０の
固定ができるようになっている。
されている。同図において、サドル３゜内にはアタッチ
メントヘッド固定シリンダ７ｏが設けられ、このシリン
ダ７ｏのピストンロンドア１の先端に取付けられた１部
７２がヘッド５゜のケーシング５１に設けられたＴ溝７
３に係合され、かつ、ピストンロッド７１が引上けられ
たとき、ヘッド５０のサドル３ｏへの固定ができるよう
になっている。なお、シリンダ７ｏ内には皿ばね７４が
組込捷れ、皿ばね７４の作用である程度のヘッド５０の
固定ができるようになっている。
このように構成された本実施例を用いてワークを加工す
るには、恵常の形彫盤と同様にして行なう。すなわち、
ワークをテーブル２５上に固定し、テーブル２５の前後
動、クロスレール２２の上下動、サドル３０の左右動、
旋回駆動モータ５４によるヘッド本体５２の主軸軸線回
シの旋回、揺動駆動モータ５９によるスイベルヘッド５
７の揺動の各動作を任意に制御しながら、主軸モータ３
４の駆動によってスピンドル５８を回転させて加工する
。
るには、恵常の形彫盤と同様にして行なう。すなわち、
ワークをテーブル２５上に固定し、テーブル２５の前後
動、クロスレール２２の上下動、サドル３０の左右動、
旋回駆動モータ５４によるヘッド本体５２の主軸軸線回
シの旋回、揺動駆動モータ５９によるスイベルヘッド５
７の揺動の各動作を任意に制御しながら、主軸モータ３
４の駆動によってスピンドル５８を回転させて加工する
。
また、ヘッド５０の割出し位置を変更する場合は、固定
シリンダ７０のピストンロンドア１の１部７２とＴ溝７
３との係合をはずすとともに、主軸ドローバー３８をシ
リンダ４ｏで小変位量移動させ、コレットチャック３７
の開放は行なわず、割出し用カップリング４３の開放の
みを行なって主軸ドローバ−３８でヘッド５ｏの支持を
行ない、この状態で図示しないアタッチメントヘッドイ
ンデックス装置を作動させて割出しし、ついで前述とは
逆に固定シリンダ７０でヘッド５０を固定して割出し作
業を完了する。
シリンダ７０のピストンロンドア１の１部７２とＴ溝７
３との係合をはずすとともに、主軸ドローバー３８をシ
リンダ４ｏで小変位量移動させ、コレットチャック３７
の開放は行なわず、割出し用カップリング４３の開放の
みを行なって主軸ドローバ−３８でヘッド５ｏの支持を
行ない、この状態で図示しないアタッチメントヘッドイ
ンデックス装置を作動させて割出しし、ついで前述とは
逆に固定シリンダ７０でヘッド５０を固定して割出し作
業を完了する。
さらに、アタッチメントヘッド５ｏを他のヘッドと交換
するには、割出し変更と同様に主軸ドローバ−３８でヘ
ッド５０を吊下げ、この状態でクレーン等でヘッド５０
を支持し、ついで、シリンダ４０を大変位量動作させて
コレラ）・チャック３７を開放してヘッド５０の取外し
を行がい、ついでこれと逆の動作で他のヘッドを取付け
る。
するには、割出し変更と同様に主軸ドローバ−３８でヘ
ッド５０を吊下げ、この状態でクレーン等でヘッド５０
を支持し、ついで、シリンダ４０を大変位量動作させて
コレラ）・チャック３７を開放してヘッド５０の取外し
を行がい、ついでこれと逆の動作で他のヘッドを取付け
る。
上述のような本実施例によれば、ヘッド５０の揺動駆動
モーフ５９を割出シ用カップリング４３よりサドル３０
側に設け、かつ工作機械２０のサドル３０の下面にアタ
ッチメントヘッド５０の一部を収納可能な凹部３１を設
けたから、５軸ヘツド５０の揺動駆動モーフ５９をサド
ル３０内に収納でき、従ってヘッド５０の外卸を凹凸の
少ないスマートな形状にできるばかりでなく、ワークへ
の接近性を著しく改善できる。捷だ、コレットチャック
３７と割出し用力ツノリング４３とを（設けたから、こ
れらに係合可能なヘッドであれば、どのようなヘッドで
も取付けることができ、従って、軽切削で加工面が複雑
々場合の５軸アタツチメントヘツドの使用、重切削の場
合の３軸アタツチメントヘツドの使用等目的に応じた多
彩なアタッチメントヘッドの採用ができ、剛性の高い３
軸アタツチメントヘツドの使用もできる。また、構造的
には何ら複雑々ところがないから低価格で製作でき、さ
らに、剛性の高い大径の割出し用カッｆ ＩＪング４３
を採用しているから、強度的にも有利である。また、ヘ
ッド固定用シリンダ７０の採用により自動アタッチメン
トヘッド交換装置への対応が可能である。
モーフ５９を割出シ用カップリング４３よりサドル３０
側に設け、かつ工作機械２０のサドル３０の下面にアタ
ッチメントヘッド５０の一部を収納可能な凹部３１を設
けたから、５軸ヘツド５０の揺動駆動モーフ５９をサド
ル３０内に収納でき、従ってヘッド５０の外卸を凹凸の
少ないスマートな形状にできるばかりでなく、ワークへ
の接近性を著しく改善できる。捷だ、コレットチャック
３７と割出し用力ツノリング４３とを（設けたから、こ
れらに係合可能なヘッドであれば、どのようなヘッドで
も取付けることができ、従って、軽切削で加工面が複雑
々場合の５軸アタツチメントヘツドの使用、重切削の場
合の３軸アタツチメントヘツドの使用等目的に応じた多
彩なアタッチメントヘッドの採用ができ、剛性の高い３
軸アタツチメントヘツドの使用もできる。また、構造的
には何ら複雑々ところがないから低価格で製作でき、さ
らに、剛性の高い大径の割出し用カッｆ ＩＪング４３
を採用しているから、強度的にも有利である。また、ヘ
ッド固定用シリンダ７０の採用により自動アタッチメン
トヘッド交換装置への対応が可能である。
なお、前記実施例では揺動駆動モータ５９を縦方向にヘ
ッド本体５２に取付けたが、スペース的に可能であれば
横に取付けてもよく、さらに、割出し用力ツン０リング
４３より内方であればヘッド本体５２より突出して設け
てもよい。
ッド本体５２に取付けたが、スペース的に可能であれば
横に取付けてもよく、さらに、割出し用力ツン０リング
４３より内方であればヘッド本体５２より突出して設け
てもよい。
上述のような本発明によれば、アタッチメントヘッドの
ワークへの接近性を著しく改善できる。
ワークへの接近性を著しく改善できる。
第１図は既に開発された工作機械のアタッチメントヘッ
ドを示す断面図、第２図は本発明の工作機械の一実施例
の全体構成を示す正面図、第３図は本刈施例のサドルと
アタッチメントヘッドとの拡大断面図、第４図は本実施
例の固定手段を示す一部を切欠いた側面図である。っ ２０・・・工作機械、３０・・アタッチメント取付用サ
ドル、３２・・主軸、４１．４２・・・サドル側及びア
タッチメントヘッド側カップリング′ギヤ、４３・・・
割出し用カップリング、５０・・・アタッチメントヘッ
ド、５１・・・アタッチメントヘッドケーシング、５２
・アタッチメントヘッド本体、５６・・・軸線、５７
・・・ヌイベルヘッド、５８・・・工具取付用スピンド
ル、５９・・・揺動駆動モータ、６０・・・ギヤトレイ
ン、６２・・・回転軸線。 代理人 弁理士 木下實三（ほか１名）第１図 第４図 ｂ８ １８９−
ドを示す断面図、第２図は本発明の工作機械の一実施例
の全体構成を示す正面図、第３図は本刈施例のサドルと
アタッチメントヘッドとの拡大断面図、第４図は本実施
例の固定手段を示す一部を切欠いた側面図である。っ ２０・・・工作機械、３０・・アタッチメント取付用サ
ドル、３２・・主軸、４１．４２・・・サドル側及びア
タッチメントヘッド側カップリング′ギヤ、４３・・・
割出し用カップリング、５０・・・アタッチメントヘッ
ド、５１・・・アタッチメントヘッドケーシング、５２
・アタッチメントヘッド本体、５６・・・軸線、５７
・・・ヌイベルヘッド、５８・・・工具取付用スピンド
ル、５９・・・揺動駆動モータ、６０・・・ギヤトレイ
ン、６２・・・回転軸線。 代理人 弁理士 木下實三（ほか１名）第１図 第４図 ｂ８ １８９−
Claims (2)
- （１）工作機械のサドルに割出し用カップリングを介し
て取付けられるアタッチメントケーシングと、このケー
シングに主軸の回転軸線と同一軸線上に旋回可能に支持
されたアタッチメントヘッド本体と、このヘッド本体に
工具取付用スピン・ドルの回転軸線と直交する軸線を中
心に揺動可能に取付けられるとともにスピンドルを回転
自在に保持するスイベルヘッドと、このスイベルヘッド
ａ動駆動モータとを備えた工作機械のアタッチメントヘ
ッドにおいて、前記スイベルヘッド揺動駆動モータは、
前記割出し用カップリングに対し前記スピンドルとは反
対側で前記アタッチメントヘッド本体に取付けられたこ
とを特徴とする工作機械のアタッチメントヘッド。 - （２） 特許請求の範囲第１項において、前記スイベ
ルヘッド揺動駆動モータは、前記アタッチメントヘッド
本体の旋回軸線に沿って縦長となるよう配置され、かつ
、アタッチメントヘッド本体の側壁から突出しないよう
にされたことを特徴とする工作機械のアタッチメントヘ
ッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5331283A JPS59182037A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 工作機械のアタツチメントヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5331283A JPS59182037A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 工作機械のアタツチメントヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59182037A true JPS59182037A (ja) | 1984-10-16 |
Family
ID=12939198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5331283A Pending JPS59182037A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 工作機械のアタツチメントヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59182037A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6347833U (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-31 | ||
| JPH0265936A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Okuma Mach Works Ltd | 多面加工用主軸頭 |
| FR2711932A1 (fr) * | 1993-11-04 | 1995-05-12 | Line Henri | Dispositif porte-outil, notamment tête de fraisage, à porte-broche orientable. |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP5331283A patent/JPS59182037A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6347833U (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-31 | ||
| JPH0265936A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Okuma Mach Works Ltd | 多面加工用主軸頭 |
| FR2711932A1 (fr) * | 1993-11-04 | 1995-05-12 | Line Henri | Dispositif porte-outil, notamment tête de fraisage, à porte-broche orientable. |
| EP0655296A1 (fr) * | 1993-11-04 | 1995-05-31 | Henri Line S.A. | Dispositif porte-outil, notamment tête de fraisage, à porte-broche orientable |
| US5538375A (en) * | 1993-11-04 | 1996-07-23 | Henri Line (S.A.) | Milling head comprising a swivelable spindle-holder |
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