JPS59181940A - かご形回転子 - Google Patents
かご形回転子Info
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- JPS59181940A JPS59181940A JP5388283A JP5388283A JPS59181940A JP S59181940 A JPS59181940 A JP S59181940A JP 5388283 A JP5388283 A JP 5388283A JP 5388283 A JP5388283 A JP 5388283A JP S59181940 A JPS59181940 A JP S59181940A
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- JP
- Japan
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- slot
- bar
- rotor
- rotor bar
- wedge
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- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/48—Fastening of windings on the stator or rotor structure in slots
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はn−ターバーの底部に軸方向から楔を丁ち込み
、n−ターバーを鉄心スロットに固定する構造の誘導機
のかご形回転子に関する。
、n−ターバーを鉄心スロットに固定する構造の誘導機
のかご形回転子に関する。
かご形状導電動機は、巻線形誘導電動機や直流電動機等
と比較して,#t.造が簡単で堅牢であるので、多くの
産業分野において多数使用されている。
と比較して,#t.造が簡単で堅牢であるので、多くの
産業分野において多数使用されている。
しかし偏形式の電動機にはない始動時のラッシュ電流(
短絡電流の3〜8倍)があるという問題があり、これに
よって発生する熱応力や電磁力の吸収対策の良否により
、その電腸機の寿命や信頼性が定まるに言っても過言で
は表い。しかも最近は省エネルギ策によシ、従来以上に
始動頻度が増加する傾向にあシ、その為、苛酷な使用状
況に耐える多頻度始動形電動機の具体化が要求される杼
になった。多頻度始動した場合、回転子関係で問題とな
る項目に、ローターバーが始動、停止による熱応力や電
磁力等の繰返しにより、疲労して亀裂発生から遂には折
損するという問題がある。これらの問題に対し、信頼性
の向上を計った構造の一つに、第1図および第2図に示
すように、ローター バー (1)の底部に楔(2)を
打ち込み、ローターバー(1)を鉄心(3)のスロツ)
(4)K堅く同定するものがある。(4a)はスロット
底の横溝であり、(5)はローターバー(1)の両端に
設けた端絡環である。
短絡電流の3〜8倍)があるという問題があり、これに
よって発生する熱応力や電磁力の吸収対策の良否により
、その電腸機の寿命や信頼性が定まるに言っても過言で
は表い。しかも最近は省エネルギ策によシ、従来以上に
始動頻度が増加する傾向にあシ、その為、苛酷な使用状
況に耐える多頻度始動形電動機の具体化が要求される杼
になった。多頻度始動した場合、回転子関係で問題とな
る項目に、ローターバーが始動、停止による熱応力や電
磁力等の繰返しにより、疲労して亀裂発生から遂には折
損するという問題がある。これらの問題に対し、信頼性
の向上を計った構造の一つに、第1図および第2図に示
すように、ローター バー (1)の底部に楔(2)を
打ち込み、ローターバー(1)を鉄心(3)のスロツ)
(4)K堅く同定するものがある。(4a)はスロット
底の横溝であり、(5)はローターバー(1)の両端に
設けた端絡環である。
この構造の利点は、ローターバー(1)の底部に楔(2
)を打ち込むことにより、三角形状(上端が尖ってい安
いので幾伺学的な三角形では々いが、当業界においては
三角形と称している)のローターバー(1)の両仰]面
をスロット包)面に密着させて、ジュール熱の鉄心(3
)への速やかな拡散を許れると共に電磁振動を抑制して
各種の応力の低減を計れることにある。しかし1回転子
鉄心は薄い珪素鋼板に対して、ノツチングマシンで一枚
毎にスロット(4)を打ち抜き、これを積重ねプレスし
て成層鉄心にしたものなので、ノツチングマシンの打ち
抜キ精度から、スロット(4)には多少の不揃いがあり
、その結果ローターバー (2)に接する面には倣小な
凹凸が存在する。しかして、これらの凹凸はスロットて
も完全には除去出来ない場合がある。その為、楔(2)
舎打ち込んでも、ローターバー(1)とスロット(4
)内面は完全面接触状態で製造されない場合がある。ス
ロット(4)面とローターバー(1)が部分接触状態で
経年使用されると、特に始動時のラッシュ電流によるロ
ーターバー(1)の熱膨張や電磁力の繰返しにより、接
触状態が徐々に変化し、固定力が低下してローターバー
(1)がゆるみ、その結果ローターバー(1)と模(2
)は振動する様になる。一般姉ローターバー(1)に働
く電磁力は始動時に3〜6 kgf/7で振動サイン/
l/は2sfヘルツ(Sけ雪、動機の滑り、fは電源周
波数)であり、この状態でローターバー(1)と楔(2
)とは叩き合う。これが長期に亘るとローターバー(1
)は楔(2)K比べ軟らかい材料を使用している為、四
−ターバー(1)の底面の楔(2)との接触部が摩耗し
て凹状になシ、ゆるみが増加する。楔(2)の寸法はそ
の加工治具の標準化から一般に固定化してあシ、ロータ
ーバー(1)底面と楔(2)との接触面はローターバー
底部の全面積の約50%程度に犬きくなる場合もある。
)を打ち込むことにより、三角形状(上端が尖ってい安
いので幾伺学的な三角形では々いが、当業界においては
三角形と称している)のローターバー(1)の両仰]面
をスロット包)面に密着させて、ジュール熱の鉄心(3
)への速やかな拡散を許れると共に電磁振動を抑制して
各種の応力の低減を計れることにある。しかし1回転子
鉄心は薄い珪素鋼板に対して、ノツチングマシンで一枚
毎にスロット(4)を打ち抜き、これを積重ねプレスし
て成層鉄心にしたものなので、ノツチングマシンの打ち
抜キ精度から、スロット(4)には多少の不揃いがあり
、その結果ローターバー (2)に接する面には倣小な
凹凸が存在する。しかして、これらの凹凸はスロットて
も完全には除去出来ない場合がある。その為、楔(2)
舎打ち込んでも、ローターバー(1)とスロット(4
)内面は完全面接触状態で製造されない場合がある。ス
ロット(4)面とローターバー(1)が部分接触状態で
経年使用されると、特に始動時のラッシュ電流によるロ
ーターバー(1)の熱膨張や電磁力の繰返しにより、接
触状態が徐々に変化し、固定力が低下してローターバー
(1)がゆるみ、その結果ローターバー(1)と模(2
)は振動する様になる。一般姉ローターバー(1)に働
く電磁力は始動時に3〜6 kgf/7で振動サイン/
l/は2sfヘルツ(Sけ雪、動機の滑り、fは電源周
波数)であり、この状態でローターバー(1)と楔(2
)とは叩き合う。これが長期に亘るとローターバー(1
)は楔(2)K比べ軟らかい材料を使用している為、四
−ターバー(1)の底面の楔(2)との接触部が摩耗し
て凹状になシ、ゆるみが増加する。楔(2)の寸法はそ
の加工治具の標準化から一般に固定化してあシ、ロータ
ーバー(1)底面と楔(2)との接触面はローターバー
底部の全面積の約50%程度に犬きくなる場合もある。
それでもこの場合楔(2)を打ち込んでいる方式は、楔
を打ち込まない方式に比べ、ローターバー(1)の底部
の面圧は約2倍になる為、一旦ローターバー(1)がゆ
るみ始めると、楔(2)を打ち込んでいる方式の方が、
ゆるみ度合の進行が非常に早く万る欠点があった。又、
楔(2)は2本ずつ1対にして軸方向両側から打ち込み
両端で両者を溶接固着しているが、楔(2)の振動が長
時間に亘ると、溶接部(6)が破断して上下の楔(2)
、(2)が互いに軸方向にずれ、ゆるみが顕著になる場
合があシ、これらの状態になると端絡環(5)を取外さ
ない限シ、修理不可能となる欠点があった。との端絡環
(5)はロークーパー(1)にろう付けしてあシ、破壊
しなければ取外しが出来ず、費用と作業時間は莫大なも
のと力る。
を打ち込まない方式に比べ、ローターバー(1)の底部
の面圧は約2倍になる為、一旦ローターバー(1)がゆ
るみ始めると、楔(2)を打ち込んでいる方式の方が、
ゆるみ度合の進行が非常に早く万る欠点があった。又、
楔(2)は2本ずつ1対にして軸方向両側から打ち込み
両端で両者を溶接固着しているが、楔(2)の振動が長
時間に亘ると、溶接部(6)が破断して上下の楔(2)
、(2)が互いに軸方向にずれ、ゆるみが顕著になる場
合があシ、これらの状態になると端絡環(5)を取外さ
ない限シ、修理不可能となる欠点があった。との端絡環
(5)はロークーパー(1)にろう付けしてあシ、破壊
しなければ取外しが出来ず、費用と作業時間は莫大なも
のと力る。
本発明はロークーパーの経年使用変形によシスロット内
でゆるみを生じた場合、再固定を容易に可能にしたかご
形回転子を提供することを目的とする。
でゆるみを生じた場合、再固定を容易に可能にしたかご
形回転子を提供することを目的とする。
本発明においては、端絡環のローターバー底部下方の楔
対向位置に軸方向の透孔を設けるとか、又は、スロット
とロークーパーとを三角形にし、スロット上部は開口し
、ローターバーをスロット上方に押圧した際ローターバ
ー底部とスロット底部とのクリアランスが0〜0.5m
mとなるようにし、前者では透孔を通して楔を打ち込み
直し可能にし、後者においてはスロット開口部からロー
ターバーをタガネ等で打ちすくめて、ローターバーを変
形させて再固定できるようにする尋のローターバー再固
定可能構造にするものである。
対向位置に軸方向の透孔を設けるとか、又は、スロット
とロークーパーとを三角形にし、スロット上部は開口し
、ローターバーをスロット上方に押圧した際ローターバ
ー底部とスロット底部とのクリアランスが0〜0.5m
mとなるようにし、前者では透孔を通して楔を打ち込み
直し可能にし、後者においてはスロット開口部からロー
ターバーをタガネ等で打ちすくめて、ローターバーを変
形させて再固定できるようにする尋のローターバー再固
定可能構造にするものである。
実施例1
以下、本発明の第1の実施例について第3図および第4
図を参照して説明する。尚第3図のA−A線に沿う矢視
断面図は、従来技術として説明した第2図の通シである
ので、これも参照されたい。
図を参照して説明する。尚第3図のA−A線に沿う矢視
断面図は、従来技術として説明した第2図の通シである
ので、これも参照されたい。
断面三角形状の複数個のローターバー(1)は、回転子
鉄心(3)の上部を開口し、底面に楔溝(4a)を設け
た三角形状の摺数個のスロット(4)にそれぞれ納めら
れ、2本で1対の@(2)をそれぞれ軸方向両側から8
7!満(仙)に打ち込み、ローターバー(1)の底面を
上方に押上げて、両側面をスロット(4)内面に押付け
ている。楔(2)、(2)の端部は俗接部(6)を設け
て相互間を固着する。ローターバー(1)の両端には環
状の端絡環(5)をろう伺けにより取付けるが、その際
ローターバー(1)の入る溝(7)のローターバー(1
)底部下方の楔(2)対向位置に軸方向の透孔(8)を
設ける。
鉄心(3)の上部を開口し、底面に楔溝(4a)を設け
た三角形状の摺数個のスロット(4)にそれぞれ納めら
れ、2本で1対の@(2)をそれぞれ軸方向両側から8
7!満(仙)に打ち込み、ローターバー(1)の底面を
上方に押上げて、両側面をスロット(4)内面に押付け
ている。楔(2)、(2)の端部は俗接部(6)を設け
て相互間を固着する。ローターバー(1)の両端には環
状の端絡環(5)をろう伺けにより取付けるが、その際
ローターバー(1)の入る溝(7)のローターバー(1
)底部下方の楔(2)対向位置に軸方向の透孔(8)を
設ける。
次に作用について説明する。
上記かご形量転子を電動機に組込み、長年月使用してロ
ーターバー(1)にゆるみが発生し、楔(2)が有効に
作用しない状況になったことを定期点検時等に拐音チェ
ック等で発見した場合、端1絡環(5)の楔(2)に対
向した位置に軸方向の透孔(8)があるので、との透孔
(8)から工具を挿入して楔(2)の溶接部(6)を除
去し、楔(2)を軸方向に再打ち込みし、又、との透孔
(8)を通して楔(2)、(2)相互の再溶接を行なう
ことが出来る。これは端絡環(5)を破壊して取外し、
楔(2)の再打ち込みをするという従来の手段に比べて
、極めて簡単容易で短期間に安価に出来るものである。
ーターバー(1)にゆるみが発生し、楔(2)が有効に
作用しない状況になったことを定期点検時等に拐音チェ
ック等で発見した場合、端1絡環(5)の楔(2)に対
向した位置に軸方向の透孔(8)があるので、との透孔
(8)から工具を挿入して楔(2)の溶接部(6)を除
去し、楔(2)を軸方向に再打ち込みし、又、との透孔
(8)を通して楔(2)、(2)相互の再溶接を行なう
ことが出来る。これは端絡環(5)を破壊して取外し、
楔(2)の再打ち込みをするという従来の手段に比べて
、極めて簡単容易で短期間に安価に出来るものである。
実施例2
次にap2の実施例について第5図を参照して説明する
。尚この実施例の要部継断面図は従来技術で説明した第
1図の通りであり、その紀1図のA−A線に沿う矢視断
面図を第5図としたものであるから、鎖1図も参照され
たい。
。尚この実施例の要部継断面図は従来技術で説明した第
1図の通りであり、その紀1図のA−A線に沿う矢視断
面図を第5図としたものであるから、鎖1図も参照され
たい。
断面三角形状の複数個のローターノ< −(1)は固定
子鉄心(3)の上部を開口し、底面に楔溝(4a)を設
けた三角形状の複数個のスロット(4)にそわぞれ納め
られ、2本で1対の楔(2)をそれぞれ軸方向両側から
pA溝(4a)に打ち込み、ローターバー(1)の尿量
を上方に押上げて、両(ii1面をスロット(4)内面
に押伺けている。楔(2)、(2)の恥部は溶接部(6
)を設けて相互間を固着する。ここまでは従来と同様で
あるが、本実11fib例においてはローターバー(1
)原音ISとスロット(4)底部とのクリアランス(C
)をO〜0.5++++++の範囲内となるようにした
ものでちる。
子鉄心(3)の上部を開口し、底面に楔溝(4a)を設
けた三角形状の複数個のスロット(4)にそわぞれ納め
られ、2本で1対の楔(2)をそれぞれ軸方向両側から
pA溝(4a)に打ち込み、ローターバー(1)の尿量
を上方に押上げて、両(ii1面をスロット(4)内面
に押伺けている。楔(2)、(2)の恥部は溶接部(6
)を設けて相互間を固着する。ここまでは従来と同様で
あるが、本実11fib例においてはローターバー(1
)原音ISとスロット(4)底部とのクリアランス(C
)をO〜0.5++++++の範囲内となるようにした
ものでちる。
次に作用について説明する。
この実施例によれば、ローターバー(1)底部とスロッ
ト(4)底部とのクリアランス(C)を0〜0.5 m
mの範囲内としたので、経年使用によりローターノく−
(1)の模(2)当接部が変形して、ロークーパー(1
,)ズ】ススロット(4)内でゆるみ得る状態になると
、ローターバー(1)の底面とスロット(4)の底面と
が直接接触するように寿る。従って、従来の梗なし方式
と同程度のゆるみが生ずるだけであって、それ以上にゆ
るみは進行しない。従って、楔々し方式と同程度の信頼
性は確保される。しかも、スロット(4)ニ1゛上方が
開口しているから、その開口部からクガネ等Tローター
バー(1)をスロット(4)内に打ちすくめて、ロータ
ーバー(1)を変形させ、ゆるみを無くシ5、ローター
バー(1)をスロット(4)内にト」定することが出来
る。この手段も鮪、絡環(5)を除去せずに実力11・
できるから、極めて簡単容易で短期間に安価に出来るも
のである。
ト(4)底部とのクリアランス(C)を0〜0.5 m
mの範囲内としたので、経年使用によりローターノく−
(1)の模(2)当接部が変形して、ロークーパー(1
,)ズ】ススロット(4)内でゆるみ得る状態になると
、ローターバー(1)の底面とスロット(4)の底面と
が直接接触するように寿る。従って、従来の梗なし方式
と同程度のゆるみが生ずるだけであって、それ以上にゆ
るみは進行しない。従って、楔々し方式と同程度の信頼
性は確保される。しかも、スロット(4)ニ1゛上方が
開口しているから、その開口部からクガネ等Tローター
バー(1)をスロット(4)内に打ちすくめて、ロータ
ーバー(1)を変形させ、ゆるみを無くシ5、ローター
バー(1)をスロット(4)内にト」定することが出来
る。この手段も鮪、絡環(5)を除去せずに実力11・
できるから、極めて簡単容易で短期間に安価に出来るも
のである。
以上説明したように、本発、明によれば、ローターバー
の経年使用変形によりスロット内でゆるみを生じた場合
、再固定可能構造としたことにより、安価にロートルバ
ーのb固定が出来、経済性の向上したかご形量転子を提
供することが出来る。
の経年使用変形によりスロット内でゆるみを生じた場合
、再固定可能構造としたことにより、安価にロートルバ
ーのb固定が出来、経済性の向上したかご形量転子を提
供することが出来る。
第1図は従来のかご形量転子を示す要部縦断面図、槙2
図は第1図のA−A、lに沿う矢視拡大断面図、第3図
は本発明のかご形量転子の第1の実施例を示す要部縦断
面図、第4図は第3図の要部側面図、第5図は第2の実
施例を示す要部断面図である。 1 ロークーパー 2・楔 3・・鉄 心 4・スロット 4a・・楔 濯 5・・・端絡環6・・・溶接
部 7・端絡環の溝8 ・透 孔 C
・・・クリアランス代理人 弁理士 井 上 −男 第 1 図 第 2 図 第5図
図は第1図のA−A、lに沿う矢視拡大断面図、第3図
は本発明のかご形量転子の第1の実施例を示す要部縦断
面図、第4図は第3図の要部側面図、第5図は第2の実
施例を示す要部断面図である。 1 ロークーパー 2・楔 3・・鉄 心 4・スロット 4a・・楔 濯 5・・・端絡環6・・・溶接
部 7・端絡環の溝8 ・透 孔 C
・・・クリアランス代理人 弁理士 井 上 −男 第 1 図 第 2 図 第5図
Claims (3)
- (1) ロークーパーの底部に軸方向から楔を打ち込
み、ローターバーを鉄心スロットに固定し、ローターバ
ーの両端に端緒環を設けたがご形回転子ニオイテ、ロー
ターバーの経年使用変形にょシスロット内でゆるみを生
じた場合、再固定可能構造にしたことを特徴とするかど
形回転子。 - (2)再固定可能構造は、端絡環のローターバー底部下
方の侯対向位置に軸方向の透孔を設けたものであること
を特徴とする特許請求の範υ(」第1項記載のかご形回
転子。 - (3)再固定可能構造は、スロットとロークーパーとを
三角形にし、スロット上部は開口し、ロークーパーをス
ロット上方に押圧した際、ローターバー底部とスロット
底部とのクリアランスが0〜05朋となるようにしたも
のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
かご形回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5388283A JPS59181940A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | かご形回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5388283A JPS59181940A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | かご形回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59181940A true JPS59181940A (ja) | 1984-10-16 |
Family
ID=12955108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5388283A Pending JPS59181940A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | かご形回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59181940A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2852034A1 (en) * | 2013-09-20 | 2015-03-25 | Siemens Aktiengesellschaft | Rotor of an electric machine, electric machine and method for manufacturing a rotor |
CN108352770A (zh) * | 2015-11-23 | 2018-07-31 | 宝马股份公司 | 鼠笼式转子和用于制造鼠笼式转子的方法 |
WO2019138666A1 (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-18 | 株式会社 東芝 | 誘導電動機 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP5388283A patent/JPS59181940A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2852034A1 (en) * | 2013-09-20 | 2015-03-25 | Siemens Aktiengesellschaft | Rotor of an electric machine, electric machine and method for manufacturing a rotor |
CN108352770A (zh) * | 2015-11-23 | 2018-07-31 | 宝马股份公司 | 鼠笼式转子和用于制造鼠笼式转子的方法 |
WO2019138666A1 (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-18 | 株式会社 東芝 | 誘導電動機 |
JP2019122213A (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-22 | 株式会社東芝 | 誘導電動機 |
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