JPS59181521A - 外鉄形鉄心を有する変圧器の組立方法 - Google Patents

外鉄形鉄心を有する変圧器の組立方法

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JPS59181521A
JPS59181521A JP5571383A JP5571383A JPS59181521A JP S59181521 A JPS59181521 A JP S59181521A JP 5571383 A JP5571383 A JP 5571383A JP 5571383 A JP5571383 A JP 5571383A JP S59181521 A JPS59181521 A JP S59181521A
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coil block
transformer
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core
yoke
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春雄 小野
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は外鉄形積み鉄心とコイルブロックとからなる変
圧器中身および該変圧器中身と間隔板を介して一密接す
るよう形成きれた上下1対のタンク内に変圧器中身を収
納するための組立て方法に関する。
ことに交流電車用電源変圧器のように負荷の頻繁な変動
や振動および加速度等の過酷な使用条件に常時場らされ
るに本かかわらず、極端に小形軽蔽化が求められるもの
におっては、巻線や鉄心の機械的支尚のだめのフレーム
等の構4部材を用いずに機械力を夕/りに負担きせるい
わゆるフォームフィノト形変圧器が採用されている。こ
の揮の変圧器は一般に矩形形の板状コイルを軸方向に積
み重ねてなるコイルブロックを矩形断面を有する外鉄形
積み鉄心で包囲する構造となっており、タンクと変圧器
中身を一体化しやすい構造となっている反面、その組立
方法は変圧器中身の組み立てと,変圧器中味各部のAi
l締加圧と,タンクへの変圧器中味の圧入とからなる工
程が互いに重なり合って進行してゆくために組み立てに
高度の技術を必要とする。それ故簡単かつ確実な組立方
法の確立が重要な課題になっている。
〔従来技術とその問題点〕
紀1図は従来の外鉄形鉄心を用いたフメームフィソト形
変圧器の主要部分の断面図、第2図は第1図のA−A断
面図でるる。図において1は矩形板状の複数のコイルl
a,lb,lc等を軸方向に積み烏1ねてなるコイルブ
ロック(複数層の筒状フィルで形成される場合もある)
で、各矩形板状コイル間およびコイルブロックの外周部
はプレスポード,芳香族ボリアミドボードなどの絶縁物
2,8にょシ絶縁されている)4はコイルブロック1を
包囲するように磁性調成を積み重ねてなる外鉄型積み鉄
心で、主脚部4a,継鉄部4b,帰路脚部4cとからな
り各部の@性鋼板の一部がそれぞれ交互に重なり合うよ
うに積み重ねられる。コイルブロック1と外鉄形積み鉄
心4とからなる変圧器中身は間隔板5および6を介して
下部タンク7および上部タンク8に密接して収納される
とともに、コイルブロックとブノシング9とは油中リー
ド線1oによって導電接続きれる。
つき゛に第1図および第2図を用いて従来の組立方法を
説明する。まず第1図において、コイルブロソクlfc
図示しない複数個の軸方向加圧治具を用いて所定の寸法
に圧縮しつつ加熱乾燥(繭締加H″と呼ふ)し、コ、イ
ルブロノク1が鉄心4から突出する部分(以下コイルの
耳と呼ぶ)を下部タンク7に間隔板5を介して加圧治具
を部分的に取り外しながら徐々に出入する。この時下部
タンク7の底板とコイルブロック1の下面との間には図
示しない受は台を仮設してコイルブロック1の斗の上面
が下部タンク7のフランジ7aの上面と一致するよう支
持する。つぎに下部タンクのフランジ7aふ−よびコイ
ルブロック1の耳の上面で形成される平面上例、外鉄形
積み鉄心4の主脚部4a,継鉄部4bおよび帰路脚部4
cをIll次積み重ねて積み鉄心4を形成する。さらに
コイルブロック1の上側の耳および鉄心4の周囲に間隔
板5および6を配設し、前記同様に図示しない軸方向加
圧治具等によってコイルブロックあるいは鉄心を所定寸
法に圧縮しつつ上部タンク8を上方から被せるようにし
て圧入し、上部タンク8の下部フランジ8aと下部タン
ク7の上部フランジ7aとを気密に溶接することによシ
、変圧器中身と上下のタンクとを一体化するよう構成さ
れている。
ところが外部短絡時にコイルブロックに発生する%r.
研機械力は通常10’に9に達するので、変圧器の組み
立てにあたっては、コイルブロックを軸方向加圧治具に
よって発生機械力に和尚する圧力でろらかしめ圧縮しつ
つ加熱乾燥した状態すなわち前締加圧の状態で鉄心積み
作業ならびにタンク圧入作業を行ない、前締加圧が緩ま
ないようタンクによって拘束する必要がある。しかしコ
イルブロックに強大な軸方向加圧治具を取シ例けた状態
で鉄心積み作業やタンク圧入作業を行わなければならな
いために作業が不安定かつ非能率でろυ、また前記rl
ll締圧力を充分に残した状態でタンクに出入すること
が困鼎となっていた。
また前記前締圧力を拘束するためにタンクの板とイ・ )v(例えば触部)等を増さねばならず変圧器の小形軽
縫化を阻害する要因となっていた。
さらにコイルブロックを軸方向加圧治具によって圧縮す
ると、コイルブロックの外周を包囲する絶縁物8がコイ
ルの外側にふくらんでしまうため、鉄心積み作業に支障
を来たす欠点があった。またAll記鉄心積み作業をや
シやすくするために鉄心窓面積を大きくしてコイルブロ
ックと鉄心主脚部および帰路脚部との間隙を大きくせざ
るを得ないため、鉄心寸法および鉄心重量が増加し、変
圧器の小形MLG fi化を阻害する欠点があった。
ぞ−の上外鉄形積み鉄心と上部タンクとの間罠介装され
た合成木材やブレスポート等よりなる間隔板6が長期運
転中に枯れ収縮すると、車輛等の振動や衝撃によって鉄
心各部の突き合わせ部分に間隙を生じ、鉄心の磁気特性
が劣化するなど多くの欠点がめった。
〔発明の目的〕
本発明は上述の状況に鑑みてなされたもので、耐電磁機
械力、耐据性、耐衝撃性にすぐれ、小形軽量で信頼性の
高い変圧器を提供するに適した効率化された組立方法を
提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明によれば、上述の目的は、一方の継鉄部を除く各
部の磁性鋼板を組み合わせ外周面に接着剤を塗布すると
ともに積層方向荷重を加えつつ硬化して部分鉄心を形成
し、この部分鉄心にコイルブロックを挿入し、Ail記
コイルブロックの軸方向に所定の面圧を加え、この面圧
を保持しつつ全体を所定温度で前締乾燥し、残された一
方の継鉄部磁性鋼板を挿着し、この継鉄部の外側から前
記コイルブロックを軸方向に押圧した後、継鉄部を積層
方向に押圧し、継鉄部の外周面に接着剤を塗布し硬化略
せて一体化された外鉄形鉄心によって前記コイルブロッ
クの軸方向面圧が保持された変圧器中味を形成し、この
変圧器中身が間隔板を介して密接するよう形成され分割
されたタンク内に前記変圧2牙中味を圧入することによ
り達成された。
〔発明の実施例〕
第8図は本発明における組立方法の一実施例を説明する
ための概念図で、第2図の変圧器中身のB−B断面を9
0度方向を変えた(例えば第2図の右側を下にした)状
態で組立治具を取り付けた状況を示したものである。図
において、21は部分鉄心で、外鉄形積み鉄心の一方の
継鉄部を除く主脚部。
帰路脚部および他方の継鉄部それぞれの磁性鋼板(〔 を+9i定の形状め組み合わせ、一方の継鉄部と保合す
る部分を除く鉄心の外周面に接着剤を塗布するとともに
、鉄心を積層方向に抑圧しつつ加熱硬化して一体化する
よう形成される。この場合鉄心をあらかじめ所定温度に
熱しておき、その後で接着剤を塗布するようにすると接
着剤の粘度が下がり磁性鋼板の隙間に接着剤が浸透する
ので強度の高い部分鉄心を形成できる。
22aおよび22bは架台で、部分鉄心21の継鉄部を
下にして架台22bの所定位置に載埴し、ボルト22c
 Kよってコイル受1’j28aおよび28bを架台に
連結する。コイル受け28a、28bけ部分鉄心21の
継鉄部と側方から当接して部分鉄心の転倒を防ぐととも
に・その上面は酌記継鉄部の上面と一致するよう形成さ
れる。24はコイルブロックで部分鉄心の主脚部(図示
しない)に図の上方から挿入される。この時部分鉄心2
1は接着剤によって固着されて所定寸法に形成されてお
夛、またコイルブロック25は従来方法のように軸方向
の前締圧力を受けていない、したがって外周絶縁物8(
第2図参照)はコイル面の外側に膨らむことがないので
、コイルブロック24は部分鉄心21に容易に挿入でき
る。
したがって鉄心の窓面積はコイルブロック240寸法誤
差を勘案した最小寸法とすることができる。
つぎにコイルブロック24に軸方向の面圧を加える方法
は、まずコイル受け28a、28bと対称な形状の第1
の加圧冶−LL25aおよび25bをコイルプロ・ツク
24の一方の軸方向端面上に載置し、圧力調整器26a
を有する複数個の圧力保持ポルト26によってコイル受
け23と第1の加圧治具25とを連結して、19r 5
ぜのL]−力で締結し、部分鉄心の側方に突出したコイ
ルブロックの耳部分に軸方向の所定の面圧を加える。つ
ぎに第2の加圧治具27を圧力調整器28a全有する圧
力保持ポル1−28を介して架台22aに連結してH<
IH部分鉄心上方に支持固定する。さらに第2の加圧治
具に結合し駒29を有する多数の押しねじ30を用いて
コイルブロック24の鉄心貫通部に所定の1h11力向
の血圧を加える。このようにして部分鉄心21とコイル
ブロック24は一体化され、かつコイルブロック24の
軸方向にはコイル全面に所定の血圧が加えられた状態に
なる。
つぎに前述のように形成された変圧器中身を加圧治具を
ルリ付けだままの状態で所定温度に保たれた加熱乾燥炉
に卯納し、コイルブロックを加熱乾燥(前締加IE)す
る。この際絶縁物が乾燥収縮してコイルブロック24の
軸方向寸法が縮寸るが、この寸法収縮によってAil締
加圧加圧力るのを圧力調整ri26a、28aによって
吸収し、乾燥中も19[定の軸方向荷重がコイルブロッ
ク24に加わるよう構成される。前締加圧を終った変圧
器中味は残された継鉄部の磁性鋼板取υ付は作業を行な
う。この作業はまずコイルブロック24に軸方向圧力を
加えている駒29を有する複数個の押しねじ30のうち
、駒29aおよび押しねじ80aを一時取り去り、継鉄
部il任性鋼板の一部31を部分鉄心21の主脚部およ
び帰路脚部の端部に挿着し、駒29aおよび押しねじ3
0aを部分鉄心に取り付けられた継鉄鉄板の上方に取り
付け、所定の圧力で押圧してコイルブロック244丁 を軸方向に押圧しておき、つき゛に押しねじ30bをゆ
るめて前記同様な作業を行ない、この作業を順次繰り返
して外鉄形積み鉄心を形成し、ついで第1の加圧治具に
結合された押しねじ82によって前記継鉄部の積み厚方
向を押圧する。この工程において継鉄鉄板の装着開始位
置および挿着順序は任意でよい。また主脚鉄心ならびに
コイルブロックが彷数個ある揚台でも前述の説明に準じ
て変圧器中身を和文−Cられることは明白である。
つき′に」一連の工程で部分鉄心21に挿着烙れかつ加
圧治具により押圧されて一体化した継鉄部および部分鉄
・bとの係合■iの外周面に接着剤を塗布し加熱硬化す
る。鉄心の接着に使用する接着剤としてd耐熱1〆1.
耐油性ならびに接着性に優れたエポギシ系またはポリエ
ステル系の接着剤が適しており、上述の方法で固着され
た鉄心接合部の剪断荷重は発生”RL 51i力の10
倍すなわち106に9にも達する強IWが得られる。し
たがって外鉄形積み鉄心の窓部を貫通するコイルブロッ
クに加えられた前締加圧力は、積み鉄心によって拘束さ
れ、変圧器の長期運転中に鉄心とタンクとの間に介装さ
れた間隔板6にゆるみが生じたとしても、コイルブロッ
ク25はi++締加圧加圧力期間保持し、外部短終に対
して安定した耐力を維持できる。
つぎに前述のようにして組み立てられた変圧器中身を上
下1対のタンクに収納する。まずコイル・υけ2i3a
および第1の加圧冶具25aを取シ外し、第1図に示す
ように刷め切断嘔れたll−1′j隔&5の一方5aを
加圧治具25aおよびコイル受け23aを取り外した後
のコイルブロック24の軸方向端面に、残る一方の間隔
qsbv下部タンク内側の間隔板5aと対向する位置に
それぞれ取り付ける。ついで変圧器中身を吊り上げて間
隔板5aをHvり付けたコイルの耳を下部タンクに挿入
する。加圧治具25aおよびコイル受け23ak取り除
いた時、コイルの耳の部分の軸方向圧力が解除されるた
めにコイルブロックの耳の部分は幾分軸方向に広がるが
、間隔板を斜め切断することによって下部タンクの定位
1uに圧入された時には両側のタンク壁によって加圧さ
れ、所定の軸方向圧力で拘束される。また斜め切断され
た間隔板を用いる代りに、架台22aおよび第2の加圧
治具27に、図示しない押しねじを設けてコイルブロッ
ク24の耳の部分を軸方向に押圧しつつ下部タンクにコ
イルブロックを圧入するようにしてもよい。また前述の
ようにコイルブロックの一方の耳を下部タンクの所定位
置に圧入し終った変圧器中味は、fill記同様の手順
によって上部タンクを上方から被せて圧入し、上下タン
ク間にIF力を加えて外鉄形積み鉄心の外周部に積み厚
方向の圧力を加えた状態で上下1対のタンクのフラッジ
を互いに結合することによって組立てが完了する。
〔発明の効果) 上述の説明によって明らかなように、前締加圧゛された
コイルブロックの一部分を下部タンクに圧入支持[7て
おき、その後鉄心積み作業を行なうという従来フオーム
フィツト形変圧器の組立方法と17て半げ猟識化されて
いた方法を、あらかじめ形IJ2された部分鉄心にコイ
ルブロックを挿入し、その後加圧冶具を取シイづけて前
締加圧し、組立て完了した変圧器中身を上下1対のタン
クに圧入するという製作方法に変えた。その結果従来問
題になっていた鉄Iシ・積み作業の不安定性および非能
率性が解消きれ・変圧器中身の組立作業が能率よくかつ
II“h・実に行なえるようになった。
またコイルブロックに作用する■を磁機械カに対してコ
イルを保護するためにコイルブロックの軸方向に加えら
れる面圧を、接着剤により固着畑れて強固に一体化きれ
た外鉄形鉄心によって拘束するよう構成したので、上部
夕/り8の鉄心を包囲する鉄板8^しく第1図参照)は
?a、圃機械カを受Hない。したがってその板厚を従来
の2分の1 !T!塵まで縮小でき、従来1f(J題と
されていたタンクの軽量化が実現できる。−また外鉄形
績み鉄心に電m機械力、震動、加速度等が作用しても、
鉄心各部の接合部の隙間が拡大することがないので、長
期運転中に鉄心の磁気特性が低下するという問題点を解
決できる。
甘た従来O1J締加圧によってコイルブロックの外周絶
縁物が膨らみ鉄心の積みAfね作業を阻害するため〜コ
イルブロックと鉄心屑j部との間の隙間を大きくする必
要があったが、本発明では接着剤によシ所定寸法に固着
された部分鉄心にコイルブロックを挿入した後で前締加
圧を行なうよう構成したので、前記rdJ隙寸法全コイ
ルブロックの寸法誤差によって主に決まる寸法にまで縮
小できるようになシ変圧器の小形111f電化に寄与で
きた。
またコイルブロックの軸方向に前締力を加えるだめの加
圧治具を鉄心窓部から側方に突出したコイノトブロソク
の耳部分を主に押圧する第1の加圧冶具と、鉄心窓部に
介装された部分を主に押圧すイ・第2の加圧治具とに分
割するよう構成したことによって、」二部継鉄挿着作業
時に第2の加圧治具全コイルブロック端面の直接加圧か
ら上部継鉄を介しでの間接加圧に順次切り換えてゆく工
作方法が5J能となりコイルブロックを所定の圧力で確
実に押圧することができた。また一体化された変圧器中
身をタンクに圧入する際コイルブロックの面圧の大部分
がnr定寸法に固着形成された外鉄型鉄心によって拘束
されているために、加圧治具を取り外しても寸法の変化
が少なく、タンク入れ作業が容易になる利点が得られた
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の変圧器組立方法を説明するための)A−
ムフィノト形変圧器の概略断面図、第2図1第1図のI
〜A断面図、第3図は本発明の実施1:llj 倉’ 
、IV+明するための概念図である0図において、1.
24・・コイルブロック、4・・・外’/に形積み鉄心
、5,6・・・間隔板、7・・・下部夕/り、8・・・
上部タンク、21・・・部分鉄心、22・・・架台、2
3・・・フィル受け、25・・・第1の加圧治具、27
・・第2の加fE治具、26.28・・・圧力保持ポル
)、30..92・・・押しねじ、29・・・駒、であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)外鉄形績み鉄心を有するフオームフィツト形変圧器
    の組立方法であって、一方の継鉄部を除く鉄心を形成し
    、この部分鉄心にコイルブロックを挿入し、前記コイル
    ブロックの軸方向に所定の面IEを加え、この1(ti
    圧を保持しつつ全体を画定温度でMf+締乾燥し、残で
    れた一方の継鉄部磁性鋼板を挿着し、との継鉄部の外側
    から前記コイルブロックを軸方向に押圧した後、継鉄部
    を積層方向に押圧し、継鉄部の外周面に接着剤を塗布し
    硬化させて一体化された外鉄形鉄心によって前記コイル
    ブ1−jツクのil+方向面圧が保持された変圧器中味
    を形I)〜し、この変圧器中身が間隔板を介して密接す
    るよう形成場れ分割されたタンク内に4iJ記変圧器中
    味全圧入することを特徴とする外鉄形鉄心金有する変圧
    器の組立方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法において、コイル
    プロノンの軸方向に所尾の面圧を加える工程が、@記コ
    イルブロックの鉄心の側方に突出した部分に面圧を加え
    る第1の加圧治具と、前記コイルブロックの鉄心貫i[
    11部に面圧を加える第2の加圧冶具とを用い、前記第
    1の加圧治具が圧力調整器を有する圧力保持ボルト於よ
    びコイル受けを介して部分鉄心を戦備した架台に連結て
    れて前記コイルブロックに面圧が加えられ、前記第2の
    加圧冶具が架台に連結された圧力調整器を有する圧力保
    持ボルトによって前記変圧器中身の上方に支持され、前
    記第2の加圧治具に複数個取り相けられた押しボルトに
    よって前記コイルプロ・/りの鉄心只通部に面圧が加え
    られることを特徴とする外鉄形鉄心を有する変圧器の組
    立方法。 3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法にお
    いて、継鉄部磁性鋼板の挿着および抑圧工程が、^1j
    記コイルブロックの鉄心貫通部に一11方向面圧を加え
    ている複数個の押しボルトの一部を−時取り外して磁性
    鋼板の一部を挿着[7、取り外した押しボルトを内び取
    シ付けてfhil記挿着した磁性鋼板の外11すから前
    記コイルブロックの軸方向に面1、、(−1を加え、こ
    の作業を繰り返してすべての磁性鋼板を挿着かつ押庄し
    、継鉄部を第1の加圧治具に取り例けられた押しポル)
    Kよって積層方向に抑圧することを判徴とする外鉄形鉄
    心を有する変圧器の組立方法。
JP5571383A 1983-03-31 1983-03-31 外鉄形鉄心を有する変圧器の組立方法 Granted JPS59181521A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1322522C (zh) * 2004-04-20 2007-06-20 天津市特变电工变压器有限公司 变压器上铁轭装配方法
CN105374521A (zh) * 2015-12-17 2016-03-02 平湖市四通电源厂 一种新型ei型变压器
WO2019026194A1 (ja) 2017-08-02 2019-02-07 三菱電機株式会社 外鉄形変圧器およびその製造方法

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