JPS59180025A - 内燃機関のシリンダヘツド - Google Patents
内燃機関のシリンダヘツドInfo
- Publication number
- JPS59180025A JPS59180025A JP58053203A JP5320383A JPS59180025A JP S59180025 A JPS59180025 A JP S59180025A JP 58053203 A JP58053203 A JP 58053203A JP 5320383 A JP5320383 A JP 5320383A JP S59180025 A JPS59180025 A JP S59180025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- radius
- cylinder
- intake
- focal point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B23/00—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関のシリンダヘッドに係わり、詳しく
は吸、排気弁がシリンダ軸芯上の焦点より上方に向けて
放射状に配置される型式の内燃機関のシリンダヘッドに
関する。
は吸、排気弁がシリンダ軸芯上の焦点より上方に向けて
放射状に配置される型式の内燃機関のシリンダヘッドに
関する。
この種エンジンとして、第７図に示すように燃焼室１の
上部内面２が半径Ｒ１を有する球面状とされ、かつその
焦点Ｆ１が、吸、排気弁３．４の軸線延長上交点（焦点
）Ｆ２と一致する形状のものが知られている。
上部内面２が半径Ｒ１を有する球面状とされ、かつその
焦点Ｆ１が、吸、排気弁３．４の軸線延長上交点（焦点
）Ｆ２と一致する形状のものが知られている。
このようなエンジンにおいて、高出力化を実現すべく圧
縮比をさらに高く設定しようとする場合、例えば第一図
に示すようにピストンヘッド５の上部を凸状に肉盛りし
たり、第３図に示すように燃焼室１０球面状内面２０半
径Ｒ１ｅ小さくしかつ燃焼室ｌの下端半径Ｄ１をシリン
ダ円筒部６の半径Ｄ２より小としたりすることが考えら
れる。
縮比をさらに高く設定しようとする場合、例えば第一図
に示すようにピストンヘッド５の上部を凸状に肉盛りし
たり、第３図に示すように燃焼室１０球面状内面２０半
径Ｒ１ｅ小さくしかつ燃焼室ｌの下端半径Ｄ１をシリン
ダ円筒部６の半径Ｄ２より小としたりすることが考えら
れる。
ところが、これらの方法であると、燃焼室１を小さくし
得圧縮比を上昇させることができる反面、前者にあって
は、燃焼室１が偏平となるため燃焼効率が低下し、また
後者にあっては、吸、排気弁３．４の廻りに生じる凹所
７（特に点火プラグ側）が、火災法ばを低下させた９吸
、排気効率を低下させたりする等の問題が生じ、ともに
所望する高出力化を実現することができない。
得圧縮比を上昇させることができる反面、前者にあって
は、燃焼室１が偏平となるため燃焼効率が低下し、また
後者にあっては、吸、排気弁３．４の廻りに生じる凹所
７（特に点火プラグ側）が、火災法ばを低下させた９吸
、排気効率を低下させたりする等の問題が生じ、ともに
所望する高出力化を実現することができない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、高い圧縮比
を得るのは勿論のこと、燃料効率および吸、排気効率を
良好に保つことができ、ひいては高出力化を実現するこ
とができる内燃機関のシリンダヘッドを提供することを
目的とし、その特徴とするところは、燃焼室を、曲率中
心が吸、排気弁の軸線焦点より上方であり、かつ下端半
径がシリンダ半径より小さく形成された椀状とした点に
ある。
を得るのは勿論のこと、燃料効率および吸、排気効率を
良好に保つことができ、ひいては高出力化を実現するこ
とができる内燃機関のシリンダヘッドを提供することを
目的とし、その特徴とするところは、燃焼室を、曲率中
心が吸、排気弁の軸線焦点より上方であり、かつ下端半
径がシリンダ半径より小さく形成された椀状とした点に
ある。
以下、本発明の一実施例を第９図および第３図を参照し
て説明する。第９図は自動二輪車用エンジンのシリンダ
ヘッド底面図であり、図において符号１１は燃焼室を示
す。この燃焼室１１からは吸気通路１２および排気通路
１３が、それぞれΩつずつ上部外方に延びるように配設
されている。
て説明する。第９図は自動二輪車用エンジンのシリンダ
ヘッド底面図であり、図において符号１１は燃焼室を示
す。この燃焼室１１からは吸気通路１２および排気通路
１３が、それぞれΩつずつ上部外方に延びるように配設
されている。
そして、これら吸、排気通路１２．１３の燃料室側開口
部には、吸気弁１４、排気弁１５が第３図に示すように
シリンダ軸芯を上の焦点Ｆ２を中心として上方に放射状
に配設されている。
部には、吸気弁１４、排気弁１５が第３図に示すように
シリンダ軸芯を上の焦点Ｆ２を中心として上方に放射状
に配設されている。
燃焼室１１は、曲率中心Ｎがシリンダ軸芯を上）
であって前記焦点Ｆ２より上方に位置する半径Ｒ２の椀
状とされ、かつシリンダヘッドの底面に位置する下端半
径Ｄ３がシリンダ円筒部１８の半径Ｄ２より小とされて
いる。また、前記半径Ｒ２は吸、排気弁１４．１５と焦
点Ｆ２との距離Ｒ１より小とされている。一方、燃焼室
１１とシリンダ円筒部１８との間にはスカート部１７が
形成されている。
状とされ、かつシリンダヘッドの底面に位置する下端半
径Ｄ３がシリンダ円筒部１８の半径Ｄ２より小とされて
いる。また、前記半径Ｒ２は吸、排気弁１４．１５と焦
点Ｆ２との距離Ｒ１より小とされている。一方、燃焼室
１１とシリンダ円筒部１８との間にはスカート部１７が
形成されている。
なお、１９はプラグ挿通孔を示す。
しかして、上記構成の内燃機関によれば、第３図に示す
ように、従来例のものより、燃焼室１１０半径Ｒ２が小
であり、かつスカート部１７が内方に突出しているから
、燃焼室１１の上面部高さが従来のものと略同じである
にもかかわらず燃焼室１１の容積を小さくすることがで
き、この結果燃焼室１１を偏平とすることなく圧縮比を
高めることができる。また、弁１４．１５廻りに第一図
で示す例の如く凹所を生じさせることがなく、火災伝ば
および吸、排気効率を良好に保つことができる。さらに
、スカート部１７がスキッシュエリアとして作用するた
め燃焼効率が向上し、加えて燃焼室１１が回転体形状で
あるためその加工を容易に行なうことができる等の利点
がある。
ように、従来例のものより、燃焼室１１０半径Ｒ２が小
であり、かつスカート部１７が内方に突出しているから
、燃焼室１１の上面部高さが従来のものと略同じである
にもかかわらず燃焼室１１の容積を小さくすることがで
き、この結果燃焼室１１を偏平とすることなく圧縮比を
高めることができる。また、弁１４．１５廻りに第一図
で示す例の如く凹所を生じさせることがなく、火災伝ば
および吸、排気効率を良好に保つことができる。さらに
、スカート部１７がスキッシュエリアとして作用するた
め燃焼効率が向上し、加えて燃焼室１１が回転体形状で
あるためその加工を容易に行なうことができる等の利点
がある。
以上説明したように本発明によれば、燃焼室を曲率中心
が吸、排気弁の軸線沿長文点よりも上方でシリンダ軸芯
上に位置し、かつシリンダヘッドの底面に位置する下端
半径がシリンダ半径より小さく形成された椀状としてい
るから従来例で示したものに比べ燃焼室を偏平にするこ
となく小さくし得、高い圧縮比が得られるとともに、燃
焼室とシリンダ円筒部間に形成されるスカート部がスキ
ンシュエリアとして作用するため燃料効率を上げること
ができ、ひいては高山化を果すことができる等の優れた
効果を有する。
が吸、排気弁の軸線沿長文点よりも上方でシリンダ軸芯
上に位置し、かつシリンダヘッドの底面に位置する下端
半径がシリンダ半径より小さく形成された椀状としてい
るから従来例で示したものに比べ燃焼室を偏平にするこ
となく小さくし得、高い圧縮比が得られるとともに、燃
焼室とシリンダ円筒部間に形成されるスカート部がスキ
ンシュエリアとして作用するため燃料効率を上げること
ができ、ひいては高山化を果すことができる等の優れた
効果を有する。
第１図は従来の燃料室を示す側面図、第一図、第３図は
それぞれ上記従来例の変形例を示す図、第９図および第
３図は本発明の一実施例を示し、第９図はシリンダヘッ
ドの底面図、第３図は第９図の■−ｖ線に沿う断面図で
ある。 １１・・・・・・燃焼室、１２・・・・・・吸気通路、
１３・・・・・・排気通路、１４・・・・・・吸気弁、
１５・・・・・・排気弁、ｔ・・・・・・シリンダ軸芯
、Ｆ２・・・・・・交点（焦点）、Ｎ・・・・・・曲率
中心、Ｄ２、Ｄ３・・・・・・半径、１８・・・・・・
シリンダ円筒部。 出願人 本田技研工業株式会社 第３図
それぞれ上記従来例の変形例を示す図、第９図および第
３図は本発明の一実施例を示し、第９図はシリンダヘッ
ドの底面図、第３図は第９図の■−ｖ線に沿う断面図で
ある。 １１・・・・・・燃焼室、１２・・・・・・吸気通路、
１３・・・・・・排気通路、１４・・・・・・吸気弁、
１５・・・・・・排気弁、ｔ・・・・・・シリンダ軸芯
、Ｆ２・・・・・・交点（焦点）、Ｎ・・・・・・曲率
中心、Ｄ２、Ｄ３・・・・・・半径、１８・・・・・・
シリンダ円筒部。 出願人 本田技研工業株式会社 第３図
Claims (1)
- 燃焼室に臨む吸、排気弁を、シリンダ軸芯上の焦点より
上方に向けて放射状に配置した内燃機関のシリンダヘッ
ドにおいて、前記燃焼室は、曲率中心が前記弁の焦点よ
りも上方で前記シリンダ軸芯上に位置し、かつ前記シリ
ンダヘッドの底面に位置する下端半径がシリンダ半径よ
り小さく形成された椀状より成ることを特徴とする内燃
機関のシリンダヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58053203A JPS59180025A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 内燃機関のシリンダヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58053203A JPS59180025A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 内燃機関のシリンダヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59180025A true JPS59180025A (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=12936310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58053203A Pending JPS59180025A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 内燃機関のシリンダヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59180025A (ja) |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP58053203A patent/JPS59180025A/ja active Pending
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