JPS59179032A - 包装された野菜サラダの製造法 - Google Patents

包装された野菜サラダの製造法

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JPS59179032A
JPS59179032A JP58054750A JP5475083A JPS59179032A JP S59179032 A JPS59179032 A JP S59179032A JP 58054750 A JP58054750 A JP 58054750A JP 5475083 A JP5475083 A JP 5475083A JP S59179032 A JPS59179032 A JP S59179032A
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JP
Japan
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bag
vacuum
vegetable
vegetable salad
salad
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JP58054750A
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English (en)
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JPS6324649B2 (ja
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Mitsuo Anjo
安生 三雄
Nobuyuki Takahashi
延幸 高橋
Yoshiaki Sasazawa
笹沢 芳明
Hirohisa Koyama
小山 博久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KONUMA NOGYO KYODO KUMIAI
Original Assignee
KONUMA NOGYO KYODO KUMIAI
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は包装された野菜サラダの製造法に関する。更に
詳しくは、分割した野菜を塩化ビニールの袋中に充填し
たものをさらに真空下で脱水し冷却して真空包装し、長
期間鮮度を維持出来る包装きれた野菜サラダの製造法に
関するものである。
本発明者等の中の1名は、先に予冷した野菜を分割した
後、冷却水中に攪拌して混合し更に水切シする野菜サラ
ダの製法を発明した。この発明は特公昭5’/−553
86号として特許出願公告されている。この発明で製造
した野菜はこれをビニールの袋に充填し冷蔵して出荷す
ることにより約1週間鮮度を保つことが出来る。然し当
栗者は鮮度を更に長く保てるものを要望している。
本発明者等はこの課題を解決すべく野菜サラダの製造法
につき更に研死を進めた結果、分割した野菜を水で洗浄
して水切り脱水してから塩化ビニールフィルムの袋に充
填し、該袋を封することなく真φ下にてをらに脱水冷却
した後、上記の塩化ビ千−ルフィルムの袋中に真空包装
することにより、野菜サラダの鮮度を冷蔵下で2週間以
上保□持し得ることを見出し本発明に到達した。
即ち本発萌は「分割した野菜を水で洗6)シて水切りし
てから塩化ビニールフィルムの袋に充填し該袋を封する
ことなしに真゛空下にて脱水「冷却した後上記の塩化ビ
ニールフィルムの% 中f排気し、真空包装することを
特許とするセ4gされだ包装野菜サラダの製危法」であ
る。
上呂己の分割なる一居東は切・菜を対象にしたもので、
これ忙き芒むほか束を株からはがすこと等を包括した意
味を持つものである。これを更に具体的(lこ補足祝明
すると次の通りである。即ち、野菜サラダを製造する際
、ピーマンは晋趨そのま丑これを刻むが、レタス及びキ
ャベツは不必要な外葉及び芯を株から取除いてから葉を
刻む。
株が小さい場合は、東を株から6りかしたまま刻盈ずに
使用することも出来る。このkに原料が処理されて野菜
サラダか製角芒れるが、これら刻むことと築をはかすこ
と等を包括する棚、念として分割1なる言葉が使用an
でいる。父上記のJ盆化ビニールフィルムなる桐葉ハ塩
化ビニールの7−ト及びフィルムを示すものとして1史
用きれている。なお、この塩化ビニールは軟質塩化ビニ
ールのものが柔軟性があって有利である。
野菜d収穫佐も呼吸作用を営み、酸素を吸入し炭ばガス
と水とをセ「出する。収憤佐の封′菜相に傷痕ケ受けた
野菜tまその叶吸厳が急Wに増大L7、その仮は漸減す
る。
収穫した野菜特に原Hの野菜ケ分割して装造される野菜
サラダの場合は撰1弱り受は方が大きいのでその鮮度を
保持する為に従来から1呼吸をおさえる為に6却する手
Jダかとられて米だ。前述の符公昭5’/ −5538
6号に開がされている方法もこの冷却手段を十分にとり
入れたものである。然しなから分割した野菜r冷却して
もサラダの場合は一般に傷痕か多いためにヤの褐変か起
り余り長期間鮮度を保ち州ない。ところが分割した野菜
を真空にきらすと野菜の常宿水分か蒸発し、野菜サラダ
が冷却き、lすると共に損傷を受けた部分が水分の蒸発
によりコルク化する為に単に冷蔵した場合に比しはるか
に長く所要が維持される。又分割した野菜を真q下にお
くとその1!:48度劣化を促進する成分であるエチレ
ンカスが除去されるので鮮度のrtifl−待に有利で
ある。
更に塩化ビニールフィルムで装造きれた袋中に野菜サラ
ダを冷厭沖、中で冷却すると野菜サラダの水分が冷却さ
れた妙の内聞に結露して、この水分がバクテリヤ等の増
殖2促進するおそれがある。ところが分即」シた野菜サ
ラダを塩化ビニール袋に入れ真空下において冷却すると
、野菜の水分は袋の而に結W、することがなく乾燥した
状態で冷却されるので細菌の緊旭が防止され両生的であ
り、との点も不発明の方法が優れている。
又本発明では袋中の野菜サラダを真空下で冷却し次に真
空下でその口をシールしで包装するので、包装後の野菜
サラダはば累との接触があるとしても極めてkl#なも
のに接するたけであり、又包装袋中の炭酸ガス慣度は野
菜サラダの呼吸によって徐々にやや面まるので鮮度のη
イ1:持に非常に有利である。
以上詳しく述べた数多くの要因が総合的に作用して本発
明の方法で製造された包装野菜サラダは、冷風するとと
りこよシ2週間以上その鮮度が保たれその効果は画期的
である。
なお、現在野菜サラダは大消費地の食品工場あるいは末
端のホテル、食品店等にて生産されているが、野菜サラ
ダの解斐沫持の為には野菜の生産地にて製造する拳が望
ましい。その理由は、一般に野菜をそのま1商品とする
場合(d。
部品として販売HJ能な規格に倚格するもののみか収穫
され不合格のものti果てられるか、野菜サラダに加工
する場合、画」易の近くであれは、野菜のまま販売する
為には規格外となって梨てられるものも利用出来るから
である。又廃棄物及び不必要部分は萌黄地捷で送られる
ことなく、生産地にて容易に処理きれる。
は真空ボンダを用い50〜4.5 mm M9が好捷し
く特K 、LU〜5mm1(1i’が好ましい。又、真
空下で冷却きれる野菜の温妾は凍結を生じない温度か好
ましく2〜5℃が有利である。不発1’JJの方法で野
菜サラダを真空下VC酎耐するとi11述の1川り野菜
の切口の水分が蒸発するため、91口のπ出胞壁r(コ
ルク層が形成され傷痕か地され、切口の褐変が防止され
鮮度を維持することが出来る。
次に実施例をあげ本発明とその効果を具体的なものにつ
いて直間する。
実施例ル レタスを圃」易で収穫し通論にて作業j易VC4117
人する。不必女な外来及び芯を取除く。−次洗浄機Vζ
でこれらのレタスの泥、塵等を清水を用いて洗浄し、次
にこれらレタスを2ツ割にする。
スライサーにて2ツ割のレタスを線切り、角切りする。
塵、虫が発見きnればこれら異物を敵真に取除き、段違
い洗#機にて高圧水を7ヤワーし表裏を洗浄する。次に
流水中にて最終洗浄し、不純物を除去し、製品ホッパー
に集め、綱部に詰め、遠也・分離機にかけ水切りをした
ものを0.5〜J−Ok?VC計昂しビニール袋VC,
l;i!iめる。但し袋の人口は=1!」しないでおく
。次にこれを通論に入れ真空槽に搬入する。真空冷却装
置を運転し槽の真空朋を5 mm H9迄到達せしめ冷
却、セトガス、脱水を行う。次に冷却された塩化ビニー
ル装入りの野菜サラダを真全包装機にかけビニール袋の
内部を排気真空とし袋の人口を熔1妥密封しカートンに
詰め、冷戯庫に人り、て保管しあるいは耐風自動車しこ
て泊費池に軸j送する。この」易合レタスサラダに出何
佐2唾間以−ヒ経過しても鮮度を株ち[撞品価匍′を維
持することか出来た。
代理人 弁理士  流   止 雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 分割した野菜を水で洗浄して水切シしてから塩化ビ
    ニールフィルムの袋に充填し該袋を封することなしに真
    空下に脱水冷却した後、上記の塩化ビニールフィルムの
    袋中に真空包装することを特徴とする包装された野菜サ
    ラダの製造法。
JP58054750A 1983-03-30 1983-03-30 包装された野菜サラダの製造法 Granted JPS59179032A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58054750A JPS59179032A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 包装された野菜サラダの製造法

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JP58054750A JPS59179032A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 包装された野菜サラダの製造法

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Publication Number Publication Date
JPS59179032A true JPS59179032A (ja) 1984-10-11
JPS6324649B2 JPS6324649B2 (ja) 1988-05-21

Family

ID=12979441

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6374475A (ja) * 1986-09-19 1988-04-04 Kenji Okata 切断食品の保存方法
JPS6413995U (ja) * 1987-07-16 1989-01-24

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020144936A1 (ja) * 2019-01-09 2020-07-16 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

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