JPS59178957A - 2自由度円筒モ−タ - Google Patents
2自由度円筒モ−タInfo
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- JPS59178957A JPS59178957A JP58050386A JP5038683A JPS59178957A JP S59178957 A JPS59178957 A JP S59178957A JP 58050386 A JP58050386 A JP 58050386A JP 5038683 A JP5038683 A JP 5038683A JP S59178957 A JPS59178957 A JP S59178957A
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- JP
- Japan
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- cylindrical
- slider
- motor
- freedom
- current
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/03—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/48—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs
- B23Q1/4828—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs a single rotating pair followed parallelly by a single sliding pair
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/56—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/60—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/62—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides
- B23Q1/621—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/22—Feeding members carrying tools or work
- B23Q5/28—Electric drives
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J15/00—Gripping heads and other end effectors
- B25J15/02—Gripping heads and other end effectors servo-actuated
- B25J15/0246—Gripping heads and other end effectors servo-actuated actuated by an electromagnet
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/18—Machines moving with multiple degrees of freedom
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Robotics (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、回転軸の回転方向および回転軸心に沿った方
向のそれぞれに駆動可能なよう構成した回転スライダを
備えた2自由度円筒モータに関する。更に詳述すれば、
本発明は、複数個の回転用電磁石エレメントに制御電流
を流して、回転スライダに軸心を中心とするステップ状
の回転を与え、また複数個のスライド用電磁石エレメン
トに制御電流を流して、回転スライダを回転軸心に沿っ
て移動させるようにした2自由度円筒モータに関するも
のである。
向のそれぞれに駆動可能なよう構成した回転スライダを
備えた2自由度円筒モータに関する。更に詳述すれば、
本発明は、複数個の回転用電磁石エレメントに制御電流
を流して、回転スライダに軸心を中心とするステップ状
の回転を与え、また複数個のスライド用電磁石エレメン
トに制御電流を流して、回転スライダを回転軸心に沿っ
て移動させるようにした2自由度円筒モータに関するも
のである。
[従来技術]
従来から、例えばロボットの手首を回転させその指を開
閉させるような場合に、手首の回転には通常の電動モー
タを、指の開閉にはシリンダモータ若しくは別個の電動
モータを用いることが多い。そして、これら電動モータ
は、減速機構またはその他のリンク機構と組み合わされ
て用いられる。
閉させるような場合に、手首の回転には通常の電動モー
タを、指の開閉にはシリンダモータ若しくは別個の電動
モータを用いることが多い。そして、これら電動モータ
は、減速機構またはその他のリンク機構と組み合わされ
て用いられる。
このように、′22自由の運動を必要とする場合、例え
ば腕の先端部に2個のアクチュエータおよび減速機構を
備えると、これらの重さがマニピュレータなどの動作に
直接的な悪影響を及ぼすことになる。
ば腕の先端部に2個のアクチュエータおよび減速機構を
備えると、これらの重さがマニピュレータなどの動作に
直接的な悪影響を及ぼすことになる。
−躬に、マニピュレータなとの設計を行う場合には、可
動部の軽准化を図ると共に、歯車などの伝達手段を極力
排除し、ハックランシュや摩擦を小さくしてマニピュレ
ータなどにおける動特性の劣化を防ぎ、もって、トルク
ロスを減少させる必要かある。
動部の軽准化を図ると共に、歯車などの伝達手段を極力
排除し、ハックランシュや摩擦を小さくしてマニピュレ
ータなどにおける動特性の劣化を防ぎ、もって、トルク
ロスを減少させる必要かある。
し目自9]
本発明の目的は、上述の点に鑑みて、回転軸の回転方向
および回転軸心に沿った方向への駆動を可能とした、2
自由度の低速かつ高トルク特性を有する円筒モータを提
供することにある。
および回転軸心に沿った方向への駆動を可能とした、2
自由度の低速かつ高トルク特性を有する円筒モータを提
供することにある。
かかる1]的を達成するために、本発明では、回転用電
磁石ニレメンI・およびスライド用電磁石エレメントを
備え、これらエレメントの少なくトモいずれか一方に通
電して回転スライダを回転軸心まわりに回転させ、また
は回転軸心方向に沿って移動させるよう構成する。
磁石ニレメンI・およびスライド用電磁石エレメントを
備え、これらエレメントの少なくトモいずれか一方に通
電して回転スライダを回転軸心まわりに回転させ、また
は回転軸心方向に沿って移動させるよう構成する。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図は、一般的に知られているリニアパ
ルスモークの駆動原理図である。すなわち、第1図に示
す駆動部ニレメンl−101の界磁制御線102に電流
iを供給することにより、固定されているスケール歯部
103に対して、駆動部ニレメン) 101を直線的に
且つステップ状に移動させるものである。
ルスモークの駆動原理図である。すなわち、第1図に示
す駆動部ニレメンl−101の界磁制御線102に電流
iを供給することにより、固定されているスケール歯部
103に対して、駆動部ニレメン) 101を直線的に
且つステップ状に移動させるものである。
第1図に示す■〜■の各動作モードを繰り返す際に、駆
動部ニレメン+101における磁極部1〜4のキャップ
磁束が、駆動部エレメントエo1に含まれる永久磁石(
P、M、)による磁束と重畳され、もってスケール歯部
103に対する駆動部ニレメン 。
動部ニレメン+101における磁極部1〜4のキャップ
磁束が、駆動部エレメントエo1に含まれる永久磁石(
P、M、)による磁束と重畳され、もってスケール歯部
103に対する駆動部ニレメン 。
ト1.01の安定位置が順次変化していく。このように
して、駆動部エレメントlo1が移動する。
して、駆動部エレメントlo1が移動する。
更に詳述すれば、まず第1図に示す■動作モードにおい
てAコ゛イルに電流iが流れると、極1では永久磁石(
P、M、)の発生する磁束にコイルの磁束が加え合わさ
れ、極2では相殺される。その結果、極1は、スケール
歯部103のうち最も近い歯ニ吸引すれる。一方、電流
の流れていないBコイルでは、極3およυ・極4に磁束
が等しく生じる。
てAコ゛イルに電流iが流れると、極1では永久磁石(
P、M、)の発生する磁束にコイルの磁束が加え合わさ
れ、極2では相殺される。その結果、極1は、スケール
歯部103のうち最も近い歯ニ吸引すれる。一方、電流
の流れていないBコイルでは、極3およυ・極4に磁束
が等しく生じる。
次に■動作モードでは、Bコイルの電流iが極4の磁束
を増加させ、もってl/4ピツチだけ駆動部エレメント
101を右方に動かす。また、■動作モードでは、Aコ
イルに逆方向の電流iを供給し、もって駆動部エレメン
トlO1をさらに 1/4ピツチだけ右方に進める。最
後の■動作モードでは、Bコイルに逆方向の電流を供給
し、 1/4ピツチだけ右方に進める。そして、再び■
の動作モードに戻り、駆動部ニレメン) 101はlピ
ッチだけ移動することになる。
を増加させ、もってl/4ピツチだけ駆動部エレメント
101を右方に動かす。また、■動作モードでは、Aコ
イルに逆方向の電流iを供給し、もって駆動部エレメン
トlO1をさらに 1/4ピツチだけ右方に進める。最
後の■動作モードでは、Bコイルに逆方向の電流を供給
し、 1/4ピツチだけ右方に進める。そして、再び■
の動作モードに戻り、駆動部ニレメン) 101はlピ
ッチだけ移動することになる。
第2図は、以七述べた動作を制御するための手順コ示し
、■、■、■、■動作モードの順にAコイルおよびBコ
イルに電圧を印加するタイミンクを表している。このよ
うにすると、Ml、2,3.4の順に安定位置が変わり
、その結果として駆動部ニレメン;・101が右方向に
移動することになる。
、■、■、■、■動作モードの順にAコイルおよびBコ
イルに電圧を印加するタイミンクを表している。このよ
うにすると、Ml、2,3.4の順に安定位置が変わり
、その結果として駆動部ニレメン;・101が右方向に
移動することになる。
第3図は、第1図に示した1次元パルスモータを2次兄
に拡張した2軸回時リニアモータの原理図である。図示
した支持平面板301には、正方形の凸状スケール歯部
303が格子状に配設されている。そして、この支持平
面板301に対し、第1図における駆動部ニレメンI・
+01 と同様な極を有する駆動部エレメント302が
対向して配設され、デジタル的制御信号に応答してX軸
方向およびY軸方向に駆動制御されるものである。本発
明は、この2軸回時リニアモータを円筒状に構成し、円
筒面上における複数の駆動部エレメントを円筒方向ある
いは回転軸心と平行な方向に駆動制御をするものである
。
に拡張した2軸回時リニアモータの原理図である。図示
した支持平面板301には、正方形の凸状スケール歯部
303が格子状に配設されている。そして、この支持平
面板301に対し、第1図における駆動部ニレメンI・
+01 と同様な極を有する駆動部エレメント302が
対向して配設され、デジタル的制御信号に応答してX軸
方向およびY軸方向に駆動制御されるものである。本発
明は、この2軸回時リニアモータを円筒状に構成し、円
筒面上における複数の駆動部エレメントを円筒方向ある
いは回転軸心と平行な方向に駆動制御をするものである
。
第4図は、本発明にかかる2自由度円筒モータの原理図
である。図示した円筒状支持台401の表面全体には、
凸状のスケール歯部403を多数規則的に配置しである
。すなわち、凸状のスケール歯部403は、第3図にお
ける支持平面板301上に配設されたスケール歯部30
3と同様、円筒面上に配置されている。また、回転スラ
イダ402は、多数のスケール歯部403を有する円筒
状支持台401に対して、同心的に且つ適当な空隙をも
って包含するよう配設しである。この回転スライダ40
2の内面には、駆動部ニレメンhio1(第1図参照)
と同様な極を有する駆動部エレメント404および40
4゛が、スケール歯部403と同様の規則性をもって多
数個配置されている。
である。図示した円筒状支持台401の表面全体には、
凸状のスケール歯部403を多数規則的に配置しである
。すなわち、凸状のスケール歯部403は、第3図にお
ける支持平面板301上に配設されたスケール歯部30
3と同様、円筒面上に配置されている。また、回転スラ
イダ402は、多数のスケール歯部403を有する円筒
状支持台401に対して、同心的に且つ適当な空隙をも
って包含するよう配設しである。この回転スライダ40
2の内面には、駆動部ニレメンhio1(第1図参照)
と同様な極を有する駆動部エレメント404および40
4゛が、スケール歯部403と同様の規則性をもって多
数個配置されている。
いま、駆動部エレメント404若しくは404′の界磁
制御線(図示せず)に電流を供給すると、固定されたス
ケール歯部403に対して、回転スライダ402は回転
軸を中心とする回転を行い、若しくは回転軸心の方向に
沿った方向へステップ状に移動をする。
制御線(図示せず)に電流を供給すると、固定されたス
ケール歯部403に対して、回転スライダ402は回転
軸を中心とする回転を行い、若しくは回転軸心の方向に
沿った方向へステップ状に移動をする。
第5図は、本発明を適用した2自由度円筒モータの一実
施例を示す。本図において、501は円筒状支持台であ
り、円筒面上のほぼ全面にわたって凸状のスケール歯部
503を形成しである。502は、円筒状の回転スライ
ダであり、その内周面には駆動部ニレメン+101(第
1間参照)と同様の構成を有する駆動部ニレメンl−5
04および504°を多数個配置しである。円筒状支持
台501上におけるスケール歯部503の外周部は円筒
面を形成し、かつ回転スライダ502に配置した駆動部
ニレメン1−504および504゛ に含まれる磁極の
内周部も同様に円筒面を形成する。従って、スケール歯
部503の外周部と、駆動部エレメント504および5
04°の内周部とは同心的に且つ一ホの空隙をもって配
置されることになる。
施例を示す。本図において、501は円筒状支持台であ
り、円筒面上のほぼ全面にわたって凸状のスケール歯部
503を形成しである。502は、円筒状の回転スライ
ダであり、その内周面には駆動部ニレメン+101(第
1間参照)と同様の構成を有する駆動部ニレメンl−5
04および504°を多数個配置しである。円筒状支持
台501上におけるスケール歯部503の外周部は円筒
面を形成し、かつ回転スライダ502に配置した駆動部
ニレメン1−504および504゛ に含まれる磁極の
内周部も同様に円筒面を形成する。従って、スケール歯
部503の外周部と、駆動部エレメント504および5
04°の内周部とは同心的に且つ一ホの空隙をもって配
置されることになる。
また、505は回転スライダ502に組み込まれた一対
の軸受けであり、円筒状支持台501に対1.て回転ス
ライダ502を同心的に支持するものである。かかる−
・対の軸受けは、永久磁石505′ と2枚の磁性円板
505”と磁性流体505”’ とから成る磁性シール
軸受である。すなわち、磁性円板505“の内径部と円
筒状支持台501の両端部に形成された面501’の外
径部との間には、ミクロンオーダの空隙が生じ、この空
隙に磁性流体505 ”’が充填されている。
の軸受けであり、円筒状支持台501に対1.て回転ス
ライダ502を同心的に支持するものである。かかる−
・対の軸受けは、永久磁石505′ と2枚の磁性円板
505”と磁性流体505”’ とから成る磁性シール
軸受である。すなわち、磁性円板505“の内径部と円
筒状支持台501の両端部に形成された面501’の外
径部との間には、ミクロンオーダの空隙が生じ、この空
隙に磁性流体505 ”’が充填されている。
506は円筒形状のモータ筐体であり、その外周部には
円筒状支持台501を固定しである。また、モータ筐体
506の一端には、回転スライダ502の軸方向移動を
制限するスラスト止め507をねじ込み、他端には支持
用のねし孔506゛を設けである。
円筒状支持台501を固定しである。また、モータ筐体
506の一端には、回転スライダ502の軸方向移動を
制限するスラスト止め507をねじ込み、他端には支持
用のねし孔506゛を設けである。
502′は、回転スライダ502に設けた出力取り出し
川のねし孔である。508は、駆動用の引き出し線であ
る。なお、同小ペスライダ502の軸受け505として
磁性シール軸受けを用いたが、その他の軸受け、例えば
オイルレスベアリンク等を用いることも可能である。
川のねし孔である。508は、駆動用の引き出し線であ
る。なお、同小ペスライダ502の軸受け505として
磁性シール軸受けを用いたが、その他の軸受け、例えば
オイルレスベアリンク等を用いることも可能である。
次に、第5図に示す2自由瓜円筒モータの動作を説明す
る。第1図に示したリニアパルスモータにおいて述べた
如く、駆動部エレメント504の界磁制御線(図示せず
)に電流iを供給すると、スケール歯の 1/4ピツチ
ずつ駆動部エレメント504は回転を行う。同様に、駆
動部エレメント504″の界磁制御線(図示せず)に電
流iを供給すると、駆動部エレメント504”は軸心方
向(右方向)に移動する。このときの回転スライダ50
2の最大移動量は、「L」(第5図の右下参照)である
。
る。第1図に示したリニアパルスモータにおいて述べた
如く、駆動部エレメント504の界磁制御線(図示せず
)に電流iを供給すると、スケール歯の 1/4ピツチ
ずつ駆動部エレメント504は回転を行う。同様に、駆
動部エレメント504″の界磁制御線(図示せず)に電
流iを供給すると、駆動部エレメント504”は軸心方
向(右方向)に移動する。このときの回転スライダ50
2の最大移動量は、「L」(第5図の右下参照)である
。
第6図は、本発明を適用した2自由度円筒モータの別実
施例を示す。第5図に示した先の実施例は、モータ筐体
に対して外筒部を構成する回転スライダが回転し、若し
くは滑動するよう構成した2自由度円筒モータであった
が、本図に示す丈施例では、モータ筐体に対して円筒部
を構成する回転スライダが回転し、若しくは滑動するよ
う構成している。
施例を示す。第5図に示した先の実施例は、モータ筐体
に対して外筒部を構成する回転スライダが回転し、若し
くは滑動するよう構成した2自由度円筒モータであった
が、本図に示す丈施例では、モータ筐体に対して円筒部
を構成する回転スライダが回転し、若しくは滑動するよ
う構成している。
第6図にお費)て、601は多数のスケール歯部603
を有する回転スライダである。602は、その内周部に
駆動部ニレメン) 1304および604°を有する円
筒状のモータ筐体である。そして、スケール歯部603
における外周部と、駆動部エレメント604および60
4′の内周部とはそれぞれ円筒面を形成すると共に、一
定の空隙をもって同心的に支持しである。605は、モ
ータ筐体に組み込まれた一対の磁性シール軸受けであり
、モータ筐体に対して回転スライダI(01を同心的に
支持する。この軸受け605は、第5図において述べた
軸受け505と同様の構成および機能を有している。
を有する回転スライダである。602は、その内周部に
駆動部ニレメン) 1304および604°を有する円
筒状のモータ筐体である。そして、スケール歯部603
における外周部と、駆動部エレメント604および60
4′の内周部とはそれぞれ円筒面を形成すると共に、一
定の空隙をもって同心的に支持しである。605は、モ
ータ筐体に組み込まれた一対の磁性シール軸受けであり
、モータ筐体に対して回転スライダI(01を同心的に
支持する。この軸受け605は、第5図において述べた
軸受け505と同様の構成および機能を有している。
モータ筐体602の一端には、回転スライダ601の軸
方向移動を制限するスラスI・止め607をねし・ムみ
、他端には支持用のねし孔602゛を設けである。60
1゛は、回転スライダ601に設けた出力取出し用のネ
ジ孔である。808は駆動制御のための引ポンドのハン
ド部分に応用した−・例を示す。本図において、701
は回転スライダ、702はモータ筐体、703はスケー
ル山部、704および704′は駆動ζ°:1(エレメ
ント、705は磁性シール軸受け、708は制御用引き
出し線であり、それぞれ第6図に示した2自由度円筒モ
ータと同様の構成および機能を有する。
方向移動を制限するスラスI・止め607をねし・ムみ
、他端には支持用のねし孔602゛を設けである。60
1゛は、回転スライダ601に設けた出力取出し用のネ
ジ孔である。808は駆動制御のための引ポンドのハン
ド部分に応用した−・例を示す。本図において、701
は回転スライダ、702はモータ筐体、703はスケー
ル山部、704および704′は駆動ζ°:1(エレメ
ント、705は磁性シール軸受け、708は制御用引き
出し線であり、それぞれ第6図に示した2自由度円筒モ
ータと同様の構成および機能を有する。
709はハンド本体であり、モータ筐体702の前端部
に嵌合されると同時に、締付ナラl−710により回転
自在の状態で支承されている。711は、回転スライダ
701の1iij端部に固定した複数(P4のピンであ
り、ハンド本体708の長満部709°と嵌合している
。712は、ハンド本体708に固定された一対のピン
713に支承したハンドの指である。714は、回転ス
ライダ701の前端に固定された可動部材715に一端
を支承し、指712に他の一端を支承したニレメン)・
704の界磁信号制御線(図示せず)に制御用電流が供
給されると、回転スライダ701は、軸心を中心として
、ステップ状の回転を行う。このことにより、回転可能
に支承されているハンド本体708を回転させる。/\
ンドの指712はハント本体709に固定されているの
で、図示したようにハンドの指712は開いた状態のま
ま、回転スライダ701 と一体内に回転する。
に嵌合されると同時に、締付ナラl−710により回転
自在の状態で支承されている。711は、回転スライダ
701の1iij端部に固定した複数(P4のピンであ
り、ハンド本体708の長満部709°と嵌合している
。712は、ハンド本体708に固定された一対のピン
713に支承したハンドの指である。714は、回転ス
ライダ701の前端に固定された可動部材715に一端
を支承し、指712に他の一端を支承したニレメン)・
704の界磁信号制御線(図示せず)に制御用電流が供
給されると、回転スライダ701は、軸心を中心として
、ステップ状の回転を行う。このことにより、回転可能
に支承されているハンド本体708を回転させる。/\
ンドの指712はハント本体709に固定されているの
で、図示したようにハンドの指712は開いた状態のま
ま、回転スライダ701 と一体内に回転する。
続いて、駆動部エレメント704’に電流を供給すると
、回転スライダ701は軸心方向に沿って右方向へステ
ップ状の移動を行う。回転スライダ701の右方向への
移動は、可動部材715を介してリンク714を作動さ
せる。この結果、ハンド本体709に支承されているハ
ンドの指712は、ピン713を支点として閉じるよう
作動する。
、回転スライダ701は軸心方向に沿って右方向へステ
ップ状の移動を行う。回転スライダ701の右方向への
移動は、可動部材715を介してリンク714を作動さ
せる。この結果、ハンド本体709に支承されているハ
ンドの指712は、ピン713を支点として閉じるよう
作動する。
上述した回転スライダ701の動作はマイクロプロセッ
サ(図示せず)により制御されている。
サ(図示せず)により制御されている。
従って、必ずしも一ト述の動作順序を経る必要はなく、
軸心まわりの回転と軸心方向への滑動とを同時に行わせ
るよう制御することも+T(能である。
軸心まわりの回転と軸心方向への滑動とを同時に行わせ
るよう制御することも+T(能である。
このように、本発明に係るモータはロボ、I・用マニピ
ュレークの可動部を軽量化するのみならず、減速機構な
どにおけるトルクのロスを除去することができる。換言
すれば、上述した2自由度の円筒モータをロポ・ントの
手先部に組み込み、1lill+心を中心とする回転に
よりロポ・ント/\ンドを11丁接的に回転させると共
に、軸心に沿った方向への滑動によりロホット/\ンド
の把ト1川指の開閉を行わせ、あるいは/\ンドの−に
ドカ回に向かう旋回を行わせることができる。また、複
写機等番こ用l/)られるローラなどにも容易に適用可
能である。
ュレークの可動部を軽量化するのみならず、減速機構な
どにおけるトルクのロスを除去することができる。換言
すれば、上述した2自由度の円筒モータをロポ・ントの
手先部に組み込み、1lill+心を中心とする回転に
よりロポ・ント/\ンドを11丁接的に回転させると共
に、軸心に沿った方向への滑動によりロホット/\ンド
の把ト1川指の開閉を行わせ、あるいは/\ンドの−に
ドカ回に向かう旋回を行わせることができる。また、複
写機等番こ用l/)られるローラなどにも容易に適用可
能である。
[効果]
以上説明したとおり、本発明によれは、単一の機構によ
り2個のモータと同一の機能を果すことがてきるので、
小型化および軽、液化な図った1駆動手段を得ることが
できる。
り2個のモータと同一の機能を果すことがてきるので、
小型化および軽、液化な図った1駆動手段を得ることが
できる。
また、本発明によれば、余分な減速機構を必要とするこ
となくステンブ状の低速回転および低速駆動を行うこと
ができるので、機械的摩擦しこ起因するりJ力損失を除
去することができる。
となくステンブ状の低速回転および低速駆動を行うこと
ができるので、機械的摩擦しこ起因するりJ力損失を除
去することができる。
なお、本発明に係る2自由度円筒モータをロポントマニ
ピュレータの/\ンド部分に適用した場合、ハンドの回
転動作および指の開閉動作を行うために2個のアクチュ
エータと減速機構とを必要とすることなく、1個の2自
由度円筒モータで済むことになる。その結果、マニピュ
レータ先端部における軽量化を図ることが可能となり、
もって動作性能の向上をもたらすことになる。しかも、
本発明に係る2自由度円筒モータは、低速のステンプ状
回転を行うことが6丁能なので、歯車等の減速機構を必
要とすることなく/\ンド本体を直接的に駆動すること
が可能となる。同様に、/凡ンドの指の開閉も容易に行
うことができる。このように、伝達系を不要としないの
で、パックランシュめ摩擦を小さくしてトルクロスの減
少を図ると共↓こ、機構全体を軽量化したロボ・ント用
アクチュエータとして、本発明に係る2自由度円筒モー
タは〃」′適である。
ピュレータの/\ンド部分に適用した場合、ハンドの回
転動作および指の開閉動作を行うために2個のアクチュ
エータと減速機構とを必要とすることなく、1個の2自
由度円筒モータで済むことになる。その結果、マニピュ
レータ先端部における軽量化を図ることが可能となり、
もって動作性能の向上をもたらすことになる。しかも、
本発明に係る2自由度円筒モータは、低速のステンプ状
回転を行うことが6丁能なので、歯車等の減速機構を必
要とすることなく/\ンド本体を直接的に駆動すること
が可能となる。同様に、/凡ンドの指の開閉も容易に行
うことができる。このように、伝達系を不要としないの
で、パックランシュめ摩擦を小さくしてトルクロスの減
少を図ると共↓こ、機構全体を軽量化したロボ・ント用
アクチュエータとして、本発明に係る2自由度円筒モー
タは〃」′適である。
第1図および第2図は従来から知られているリニアパル
スモークの駆動原理図、第3図は2軸間時リニアモータ
の原理図、εrr 4図は本発明に係る2自由)隻円筒
モータの原理図、第5図は本発明ボンドハンドに適用し
た一例を示す構成図である。 401・・・円筒状支持台、 402・・・1司中云スライダ、 403・・・スケール山部、 404、404’・・・駆動部ニレメン1・、501・
・・円筒状支持台、 502・・・回転スライダ、 503・・・スケール歯rr++、 504、5(’4’・・・駆動部ニレメン1・、505
・・・軸受け、 505′・・・永久磁石、 505”・・・磁性円板、 505゛″゜・・・磁性流体、 601・・・回転スライダ、゛ 603・・・スケール歯部、 604、604’・・・駆動部エレメント、605・・
・軸受け、 701・・・回転スライダ、 703・・・スケール南部、 704、704”・・・駆動部エレメント、705・・
・磁性シール軸受け、 709・・・ハンド本体、 712・・・指、 715・・・可動部材。 出 願 人 キヤノン株式会社 +02 第7図 (A)
スモークの駆動原理図、第3図は2軸間時リニアモータ
の原理図、εrr 4図は本発明に係る2自由)隻円筒
モータの原理図、第5図は本発明ボンドハンドに適用し
た一例を示す構成図である。 401・・・円筒状支持台、 402・・・1司中云スライダ、 403・・・スケール山部、 404、404’・・・駆動部ニレメン1・、501・
・・円筒状支持台、 502・・・回転スライダ、 503・・・スケール歯rr++、 504、5(’4’・・・駆動部ニレメン1・、505
・・・軸受け、 505′・・・永久磁石、 505”・・・磁性円板、 505゛″゜・・・磁性流体、 601・・・回転スライダ、゛ 603・・・スケール歯部、 604、604’・・・駆動部エレメント、605・・
・軸受け、 701・・・回転スライダ、 703・・・スケール南部、 704、704”・・・駆動部エレメント、705・・
・磁性シール軸受け、 709・・・ハンド本体、 712・・・指、 715・・・可動部材。 出 願 人 キヤノン株式会社 +02 第7図 (A)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l) 回転用電磁石エレメントおよびスライド用電磁石
エレメントを備え、これらエレメントの少なくともいず
れか一方に通電して回転スライダを回転軸まわりに回転
させ、または回転軸心に沿って移動させるよう構成した
ことを特徴とする2自由度円筒モータ。 2)一対の軸受けを介して、前記電磁石エレメントの各
々をスケール歯部に対向して配置するようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の2自由度円筒モ
ータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58050386A JPS59178957A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 2自由度円筒モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58050386A JPS59178957A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 2自由度円筒モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59178957A true JPS59178957A (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=12857424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58050386A Pending JPS59178957A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 2自由度円筒モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59178957A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6240052A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-21 | Tokyo R & D:Kk | 回転及び軸直線運動両用型の電動機 |
JPS6377474U (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 |
-
1983
- 1983-03-28 JP JP58050386A patent/JPS59178957A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6240052A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-21 | Tokyo R & D:Kk | 回転及び軸直線運動両用型の電動機 |
JPS6377474U (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 |
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