JPS59178887A - テレビジヨン画像の適合符号化−復号化方法及びその装置 - Google Patents

テレビジヨン画像の適合符号化−復号化方法及びその装置

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JPS59178887A
JPS59178887A JP59053673A JP5367384A JPS59178887A JP S59178887 A JPS59178887 A JP S59178887A JP 59053673 A JP59053673 A JP 59053673A JP 5367384 A JP5367384 A JP 5367384A JP S59178887 A JPS59178887 A JP S59178887A
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JP59053673A
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クリスチヤン・リチヤ−ド
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/593Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving spatial prediction techniques

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  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、テレビジョン影像又は画像の伝送又は蓄積を
効率良く行なうために、テレビジョン影像又は画像の情
報量を減少させることが可能な符号化−復号化方法に関
する。この方法は特に、航空[貞察機上のカメラによっ
て解析された画像−走査又は掃引は一方において航空機
の移動によって行なわれ、他方において複数の荷電結合
素子(COD)で構成可能であって単一のラインを解析
する線形光センサによって行なわれる□のような単一の
画像を符号化及び復号化することができる。従って、こ
のようなカメラは無限の数のラインを有する単一画像を
解析する。この場合、インター像(inter−ima
ge )又はイアター7v−ム(1nteγ−fram
e )符号化法を用いることはできない。
(背景技術) ポインドーパイーポイント法(pa int −by−
pointmanner )、又は同一ラインもしくは
フレームにおいて輝度情報の冗長性を用いた一定輝度範
囲によって画像の輝度値を符号化する種々の適合符号化
処理が知られている。しかしながら、本発明による方法
によれば極めて良好な情報圧縮レベルを得ることができ
る。
(発明の目的) 本発明は、テレビジョン影像又は画像の伝送又は蓄積を
効率良く行なうために、テレビジョン影像又は画像の情
報層を減少させることができる符号化−復号イヒ方法及
びその装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するだめの本発明の特徴は、テレビジョ
ン画像の適合符号化−復号化方法であって、#画像の各
点はその輝度値によって表わされるもの(ておいて、符
号化は、 −同一ライン上における所定の整数へr2個の連続する
点からなるブロックに画像の点をグループ化し、 −ある1点の輝度値がこの輝度値が存在する同一ライン
もしくはこれに先行するライン上における瞬接する点の
うぢの1つの輝度値とは少なくとも値またけ異なる高輝
度勾配点と呼ばれる点を検出し、 一各点の輝度値とこれらの直前の点の輝度値を符号化及
び復号化することにより得られる値との差を計算し、こ
の差を第1の量子化スケールに従って量子化することに
よって、少なくとも1つの高輝度勾配点を不する高輝度
勾配ブロックと呼はれる各ブロックを符号化し、 一少なくともブロックの1点に対して、この点の輝度値
と先に符号化された点の中から基準点と呼ばれる点の輝
度値を符号化及び復号化することにより得られる値との
間の差を計算し、続いてこの差を第2の量子化スケール
に従って量子化し、この結果量子化誤差が高い輝度値の
差よりも低い輝度値の差に対しての方が小さくなるよう
にすることにより、高輝度点を何ら含せない低輝度勾配
ブロックと呼ばれる各ブロックを符号化し、−論理指示
体によって、一方において高輝度勾配ブロックに対応す
る符号化データと他方において低輝度勾配ブロックに対
応する符号化テークとを区別し、 一方復号化は、 一輪理指示体に基づいて、一方において高輝度勾配ブロ
ックに対応する符号化データと他方において低輝度勾配
ブロックに対応する符号化データを識別し、 一符号化のために用いられる第1の量子化スケールの逆
のスケールに従う符号化された値の量子化及びこのよう
にして得られた値と直前の点の輝度値の復号化された値
との加算に某づき各点の復号化された輝度値を決定する
ことによって、各高i11!;度勾配ブロックを復号化
し、−符号化のために用いられる第2の骨子化スケール
の逆のスケールに従う符号化された値の硝子化及びこの
ようにして得られた値と対応する基準点の輝度値の符号
化された値との加算に基つき、符号化されておりかつ低
輝度勾配ブロックに属する各点の復号化された輝度値を
決定し、更に同一ライン上及び先行するライン上におけ
る隣接する点の輝度値の復号化された値に従う補間によ
って、符号化されておらずかつ前記低がF度勾配ブロッ
クに属する各点の輝度値の復号化された値を決定するこ
とによって、各低輝度勾配ブロックを復号化する、テレ
ビジョン画像の適合符号化−復号化方法にある。
更に本発明の特徴は、この方法を行なう符号化及び復号
化装置にある。
(発明の構成及び作用) 以下の説明では一例として、単一でフレーム化されてな
くかつ白黒の影像又は画像について考察するが、これは
本発明の範囲を限定するものではなく、種々の規格化さ
れたテレビジョン画像に適用可能である。符号化される
べき画像の各点は、その輝度のティジタル値によって表
わされる。本発明による方法は適応処理(adapt、
ive process )である。何故ならば、1つ
の点における輝度値の符号化はこの点における画像の輝
度勾配(brightnessgradient )に
従って別個に行なわれる。着目している点が物体の輪郭
上に位置するときは、この点の輝度値はこれに隣接する
少なくとも1つの点の輝度値とは大きく異なる。しかし
ながら、問題としている点が画像のほぼ均一な領域に位
置しているとすれば、この点における輝度値はすべての
隣接する点の輝度値とはほとんど相違しない。これらの
2つのタイプの領域を表現するために必要な情報は、こ
れらの情報量に起因して相違するだけでなく、これらの
特質の見地からも相違する。はぼ均一な領域は物体の輪
郭が位置する領域よりも少ない情報を有する。更に、こ
の情報は輝度値におけるより小さな変化に対応する。本
発明による符号化及び復号化方法(r!、、これらの2
つの場合を別個に処理するために適応している。各点に
対して異なるタイプの符号化を選択することは、符号化
及び復号化をよシ複雑にし、符号化される情報量を大き
く増大させるであろう。何故ならば、情報量の増大は各
点に対して用いられる符号化の特質を示す情報を含壕な
ければならないであろうからである。これは本発明によ
る符号化方法は複数の点からなる完全なブロックに対し
て同一の符号化タイプを保持するからである。更に、す
べてのこれらのブロックは同一の長さを有する。可変長
のブロックによる符号化は各ブロックの長さを符号化す
るために十分な情報量を必要とするであろう。本発明に
よる方法は、同一ライン上のN、pの連続する点からな
るブロックによって、画像の点をグループ化(regr
ouping )することにある。ここで、N、は所定
の整数、例えば4である。そして、本発明によれば、ブ
ロックを2つのタイプに区別し、これらを2つの異なる
符号化タイプに従ってそれぞれ符号化することにある。
ブロックの第1のタイプは、少なくとも1つの高輝度勾
配点を含むいわゆる高輝度勾配ブロックによって構成さ
れる。すなわち、その点の輝度値はこの点と同一ライン
又はこのラインに先行するライン上における前記点に隣
接する点の輝度値に比較して、少なくとも所定の絶対値
λだけ異なる。例えば、輝度値に対してλ=10 のと
き、その輝度値ば0と255の間の範囲である。ブロッ
クの第2のタイプは高輝度勾配点を何ら含まない低輝度
勾配ブロックによって構成される。高輝度勾配ブロック
は画像によって表わされる物体の輪郭に対応し、−実像
輝度勾配ブロックは輝度が一定又は極めて僅かに変化す
る領域に対応する。
高輝度勾配ブロックの各点は、各点における輝度値と当
該点の直前の点の輝度値の符号化及びその後の復号化に
よシ得られた値との差を計算する差分符号化によって符
号化される。この差分符号化は基準値として直前の点の
正確な輝度値を用いるのではなく、その符号化−復号化
された値を用いることによって行なわれる。これは、そ
の後の符号化のために用いられる基準値は先行する点の
正確な輝度値ではなく、代わりにその僅かな誤差の復号
化された値(slightly erroneous 
decoderiυalue)であろう。符号化及び復
号化のための同一の基準値の使用により、補足的な誤差
の誘導を避けることができる。第1の非線形量7化スケ
ールは、量子化誤差が輝度差の小さな値に対してよりも
大きな値に対する方がより小さくなるように設定される
。これは高輝度勾配ブロックにおいて、個りの点間の輝
度差は一般的な条件では無視できないためである。従っ
て、量子化誤差は統計的に最小化される。
低輝度勾配ブロックの点はすべて符号化されるのではな
い。これは輝度値は小さく、各プロンク内に等しく存在
していないからである。少なぐとも各ブロックの点のう
ちの1つは差分符号化によって符号化され、−実地の点
は全く符号化され、ない。しかしながら、これらの輝度
値は補間によって尚生可能である。例えば、各ブロック
の第1及び第:3の点は、考察している点の輝度値とい
わゆる基準点と呼ばれる輝度値を符号化しそして復号化
することによって得られる値との間の差を割算する差分
符号化によって符号化され、その後第2の非線形量子化
スケールに従ってこの差の値を量子化することにより符
号化される。尚、基準点はすでに符号化されている点の
中から選択される。
例えば、各低輝度勾配ブロックの第1の点は、如何なる
ブロックタイプであっても、その基準点として直前のブ
ロックの第4番目の点をもって差分的に符号化され、各
低輝度勾配ブ07りの第3の点はその基準点として同一
プロツクの第2の点をもって符号化される。第2の非線
形量子化スケールは、量子化誤差が輝度差の大きい値に
対するよりも小さい値に対しての方がよシ小さくなるよ
うにされている。輝度値は低輝度勾配ブロック内では通
常小さい。この結果、量子化による誤差は統計的に最小
化される。この例では各低輝度勾配ブロックの第2及び
第4の点は符号化されない。このため、情報量は大きく
減少する。四妊、このブロックにおいて、高輝度勾配ブ
ロックの点の輝度値は3ビツト2進語によって符号化さ
れる。一方、イ氏輝度勾配ブロックの点の輝度値は2ビ
ツト2進語によって符号化される。
統計的に、通常の画像又は影像において、高輝度勾配ブ
ロックは画像又は影像を構成する4つの点で構成される
すべてのブロックのほぼ15%である。このパーセンテ
ージは各ブロック内に含まれる点掲の数に直接関係する
。N、として4よりも大きな値が選択されたとすると、
高輝度勾配ブロックのパーセンテージはより犬キく、こ
のため伝送されるべき情報量はより太きい。各ブロック
のタイプは、2つのタイプのブロックを別々に符号化す
るために、論理指示体によって区別されなければならな
い。この論理指示体はブロック当における点の数に逆比
例して情報量を増加きせる。
従って、ブロック当りの点の数N、の選択はこれらの2
つの条件下における妥協である。ブロックの開始及び終
了の識別は、分離器(5eparator )を何ら必
要としない。これは、各ブ07りが一定数の点を含むた
めである。従って、符号化及び復号化の間に各ブロック
がどこで開始し終了するかを決定するために、カウント
を行なう必要があるのみである。
復号化は第1に、論理指示体の値に基づいて各ブロック
のタイプを識別することにある。高輝度勾配ブロックの
各点は、0と255の間の輝度差の値を得るために、符
号化のために用いられる第1の量子化スケールの逆のス
ケニルに従って、符号化された値を量子化することによ
って復号化され、その後この輝度差の値は先行する点の
復号化された輝度値に加算される。
低輝朋勾配ブロックに対して、符号化された各点は符号
化のために用いられる第2の量子化スケールの逆の量子
化スケールに従って符号化された値を量子化することに
よって復号化され、得られた値(dこの場合先行する点
である基準点の復号化された輝度値に加算される。この
例において、この方法により符号化される点は、各低輝
度勾配ブロックの第1及び第;3の点である。第1の点
の基準点は先行するブロックの最後の点てあり、一方策
3の点の基準点は符号化の場合のように同一ブロックの
第2の点である。各低輝度勾配ブロックの第2及び第4
の点の輝度値−これらは符号化されていない−は、同一
ライン及び先行するラインの:めt接する点の復号化さ
れた輝度値に従った補間により再生される。例えば、第
2の点に対する符号化された輝度値は、この点と1rT
1−ブロックの第1の点の復号化された輝度値とこのラ
インより先行するライン上の第]の点にOシ<点(第2
の点)の復号化された輝度値との和の半分(hnlf−
sgt>t)に等しい。同じ方法でく低輝度勾配ブロッ
クの第4の点の復号化された輝度値は、同一ブロックの
第′3の点の復号化された輝度値と先行するライン上の
第3の点に続く点(第4の点)の復号化された輝度値と
の和の半分に等しい。補間法は特に用いられる重み付は
要素に関して多くの変化を有する。低輝度勾配ブロック
における符号化される点と符号化されない点との選択は
前述したものと相違させることができ、従って本発明の
範囲は上述した例に限定されない。低輝度勾配の範囲の
より大きな、符号化及び復号化誤差が不利益なく受入れ
可能でちる場合、各低輝度勾配ブロックにおける単一の
点を単に差分的に符号化し、ブロックのすべての他の点
の輝度値を補間により再生することは可能である。低輝
度勾配ブロックにおいて、輝輝値は先行するライン上の
一致する点の輝度値と比較して極めて僅かに、相違する
。何故ならば、これがこれらの点の少なくとも1つに対
する場合でないとすれば、ブロックは高輝度勾配として
みなされるであろう。
補間による輝度値の再生は誤差を有する。誤差は、再生
画像において目で見ることのでき、周期的に影響する障
害を引き起こす。 このだめ、あるライン上の補間に基
づく誤差による障害が次のライン上に」1れる障害とは
正確に一致せず、また先行するライン上に現れる障害と
一致し々いことを確立するために、本発明による方法に
よれば、固定された点の数怖を有するブロックによって
、しかしながら2つの連続するラインのブロックを少な
くとも1つの点によって貨換することによって、影像の
点をグループ化することにある。第1図は影像部分の一
例を示す。回申、点(ポイント)は4つの点からなるブ
ロックにグループ化されており、2つの連続するライン
のブロック間は1点つつすれCいる。第1のラインは4
つの点からなる連続するブロック1,2.3等で構成さ
れ、第2のラインは1つの点のみを有するブロック4と
4つの点を含む一連のブロックで構成されている。
第3のラインは、2つの点を含む第1のブロック5と4
つの点を含む一連のブロックで構成されている。第4の
ラインは、3つの点を含む第1のブロック6と4つの点
を含む一連のブロックで構成されている。第5のライン
は4つの点を含む第1のブロックと4つの点を含む一連
のブロックで構成されている。従って、第5のラインは
第1のラインに一致している。続くラインは上述した5
つのラインと同様に形成されている。この場合、4つの
点を含寸ないブロック4,5及び6は、例えば高輝度勾
配ブロックと同一クイズの差分符号化によって符号化さ
れる。ブロックに対する点のこの配備は正確に周期的な
ので、カウントにより符号化及び復号化のためにブロッ
クの最初及び最後の点を位置決めすることができる。こ
の場合、分離器を形成するための情報を加える必要はな
い。
本発明による方法によれば、1つのクイズの画像又は影
像に対しほぼ4の圧縮レベルを得ることができる。この
場合、通常の適応差分符号化処岬(adaptativ
e clifferential coding pr
ocess)はほぼ3のレベルに至る。
本発明による方法の変形例は、両像における倶′輝度勾
配領域の良好な再生(restoγαれon)を得るた
めに、2つのタイプの点に対して別々の非直形量子化ス
ケールを用いることによって、高輝度勾配ブロックの高
輝度勾配点と低輝度勾配点を個別に符号化する。例えば
、高輝度勾配ブロックの低輝度勾配点に対して用いられ
る量子化スケールは低輝度勾配ブロックの点を符号化す
るだめに用いられる量子化スケールと同じにすることも
できる。
この変形例によれば、高輝度勾配憔域における量子化に
よる誤差を減少させることができるが、情報量は増大す
る。これは、どちらの計子化スタールが高輝度勾配ブロ
ックの各点に対する符号化のために用いられるかを決定
する必要があるためである。当然に、復号化は高輝度勾
配ブロックの各点に対して、どちらの量子化スケールが
その点の輝度値を復号化するために用いられなければな
らないかを識別することにある。例えば、高輝度勾配点
の輝度値は3ビツトと点のタイプを指示する1つの指示
ビットをもって符号化可能であり、−実像輝度勾配点の
輝度値は2ビツトと点のタイプを指示する1つの指示ビ
ットをもって符号化可能である。この場合、情報量はよ
り大きくなる。これは、高輝匿勾配ブロックの各点に対
する余分のビットが存在するためである。しかしながら
、低輝度勾配点を符号化するために用いられる量子化ス
ケールはこのタイプの点に対する量子化誤差を最小限に
するスケールである。従って、復号化された影像品質は
、高輝度勾配点と低輝度勾配点の両者が存在するブロッ
クにおいて、より良好である。
本発明による方法をカラーテレビジョンに適用すること
は、当業者の通常の創作活動の範囲内である。そのとき
、各点は輝度値の2つの色差仙をもって表わされる。前
述した方法に従って、これらの3つの情報を別々に符号
化することにより符号化される。
第2図は、前述した方法を実施するだめの本発明による
符号化装置の一実施例のブロック図である。この装置は
高輝度勾配点検出装置13、高輝度勾配ブロック検出装
置19、制御手段22、符号化手段25、復号化手段2
6及び符号化情報形成装置16 を有する。本発明によ
る符号化装置は入力端子11に画像の点の連続するディ
ジタルな輝度値を受取り、入力端子12に正のティジタ
ル値λを受取る。この連続する輝度値は高輝度勾配点検
出装置13の入力に与えられ、この装置13は符号化手
段250入力端子14においである時間遅れをもって連
続する輝度値を蓄積する。高輝度勾配点検出装置13は
捷だ、高輝度勾配ブロック検出装置19の入力に接続さ
れる出力を有する。これは、1つの点の輝度値が同一ラ
イン又は先行するライン上における隣接点の輝度値に対
し2以上の絶対値たけ相違するときに、高輝度勾配ブロ
ック検出装置19に論理信号を供給するためである。
高輝度勾配ブロック検出装ff19は、符号化されてい
るいわゆるカレント点(cwrrent po♂nt)
が慮するブロックのタイプを指示する論理信号TBを出
力端子21に供給する。信号TBは制御手段22の入力
に供給される。本発明による符号化装置の入力端子28
と29はそれぞれ、論理信号HLとiI 1)を受取る
。信号HLとHPはそれぞれライン同期信号と点クロッ
ク又はタイミング信号であり、復号化装置を構成する別
の手段に供給される。
これは、この手段の動作を画像の解析と同期させるため
である。用いられる符号化タイプ−高輝度勾配ブロック
のすべての点及び低輝度勾配ブロックの第1及び第3の
点に対する差分符号化−と、低輝度勾配ブロックの第2
及び第4の点に対する符号化の不存在に従って、論理信
号は4つの連続点からなるブロックの処理に対応するブ
ロックタイミング信号と呼ばれるタイミング信号JIB
と、カレント点のタイプに対応する論理信号TPとを発
生する制御手段22に与えられる。これらの信号は、点
タイミング信号HPによって増加し、ライン同期信号H
Lによって初期化されるカウンタによって処理される。
符号化手段25は高輝度勾配ブロックの点を符号化する
だめの装置15と、低輝度勾配プロ、りの点を符号化す
るだめの装置20によって構成されている。符号化手段
25は手段25の入力端子に接続された共通の入力と、
出力端子27に接続された共通の出力とを有する。復号
化手段26はカレント点の符号化された値が決定される
とすぐに、カレント点の輝度値の復号化された値を決定
する。
復号化手段26は高輝度勾配ブロック点を復号化するだ
めの装置23と、低輝度勾配ブロック点を復号化するた
めの装置24で構成されている。これらの装置はそれぞ
れ、高輝度勾配ブD7り黒符号化装置15の入力と低輝
度勾配ブロック点符号化装置200Å力に接続された入
力と、符号化装置15の入力と符号化装置20の入力に
それぞれ接続された出力とを有し、カレント点に先行す
る点の復号化された輝度値を供給する。出力端子27 
は符号化情報形成装置16の入力に接続され、装置16
の出力は本発明による符号化装置の出力端子17を構成
する。
第3図は、高輝度勾配点検出装置13と高輝度勾配ブロ
ック検出装置19の詳細なブロック図である。装置13
は、1つの画像ラインの点の数に対応する数の段(st
age )を有する1つのレジスタ33 と、3つの単
一段レジスタと、2つの演算器36 、37と、2つの
比較器38 、39と論理ORゲート40とを有する。
レジスタ32 、33 、34及び35は点タイミング
信号HPにより制御されるソフトレジスタである。レジ
スタ320入力とレジスタ33の入力は本発明による符
号化装置の入力端子11に接続され、ある時刻において
、8ビットで表わされかつランクjのライン上のランク
n+3の点に相当する輝陳値X7  を受取る。同時に
、レジスタ7B+3 32の出力はレジスタ34の入力に輝度値X7  を供
?++2 給する。同時に、レジスタ33の出力は輝度値X7−1
?l+3 を供給し、レジスタ34の出力はレジスタ35の入力に
輝度値X7  を供給する。同時に、レジスタ357L
+1 の出力は装置13の出力端子14に輝度値X′を供給す
る。輝度値X7は考察している時刻に符号化され、かつ
ランクjのライン上におけるランクnのカレント点に対
応した輝度値である。同時に、それは高輝度勾配点検出
装置13によって取り扱われているランクjのライン上
におけるランク?L+3の点の輝度勾配である。演算器
36は2つの入力を入し、これらはそれぞれ値X7  
とX7  を受取り、?l+3      ?L+2 uj   f ’ +を算出する。演算器37は2つの
B+ 3      n+ 2 人力を有し、これらはそれぞれ値X1  とX′−1を
n+3      n+3 受取り、+xj   xj−’ + を算出する。従っ
て、フジ+3フ乙+3 演算器36と37はランク1のライン上のランク?+、
 +3の点の、同一ライン上の直前の点及び先行するラ
インの同一ランクの点に対する輝度差の絶対値をそれぞ
れ決定する。これらの演算器によって与えられた2つの
値はそれぞれ、比較器38の第1の入力及び比較器39
の第1の入力に供給される。第2の共通入力において、
比較器38と39は入力端子12に馬えられた値λを受
取る。寸だ、これらの比較器は論理ORケート40の2
つの入力にそれぞれ接続された出力を有する。ORケー
ト40 の出力は高輝度勾配点検出装置13の出力を構
成するとともに、高輝度勾配ブロック検出装置]9の入
力に接続される。
この装置19は4つのレジスタ41. 、42 、43
 、45と4つの入力を有する論理ORケート44を有
する。
レジスタ/l−] 、 4.2 、4.3は点タイミン
グ信号HP  によって制御される単一段レジスタであ
る。レジスタ45はブロックタイミング信号1−JBに
よって制御きれる単一段レジスタである。
第4図は、タイミング信号11PとIfBの一例を示す
タイミング図である。ブロックタイミング信号HBの周
波数は点タイミング信号HPの周波数の14であり、そ
のパルスはタイミング信号II /)の14サイクルた
けタイミング信号1−JPのパルスよりも遅れている。
高輝度勾配ブロック検出装置21の出力において、この
装置は符号化されているランク3のライン上のランク?
Lの点に属するブロックのタイプを指示する論理信号T
Bを供給する。同時に、高輝度勾配検出装置13の論理
ORケート40の出力は、ランクlのライン上における
ランクn +3の点が高j11度勾配点であるか低輝度
勾配点であるかを示す値G5   の論理信号を供給し
、この値はレジス?1+3 り41の入力と論理ORゲート44の第1の入力にLj
えられる。同時に、レジスタ41.42及び43の出力
は同一ライン−ヒにおけるランク71. +2 、 n
 + ]及びnの点が高輝度勾配であるか否かを示す値
c’、G’  及びG7をそれぞれ供給する。これn+
2     n+ 1 らの値は論理OR,ゲート44の第2.第3及び第4の
入力に与えられる。ORケート44の出力はレジスタ4
5の入力に接続され、レジスタ45の出力は高輝度勾配
ブロック検出装置′#19の出力端子21に接続される
。ランクn+3の点又(dランクlのライン上の前配点
に先行する。3つの点のうちの1つは高輝、朋勾配点で
あるときは、傭νJjレベル1がORゲート44の入力
の1つに寿えられ、その出力はレジスタ45の入力に論
理レベル]を与える。
ORケート44の出力にお(げる論理レベルは、タイミ
ング信号HBの作用のもと(C格拍される。レジスタ4
5の出力によって与えられた値TBの論理信号は4つの
点の符号化中は一定に保持され、これらの4つの点によ
って構成されるブロックのタイプを示す。
第5図は符号化手段25、復号化手段26及び符号化情
報形成装置16の詳細なブOyり図である。
符号化手段25は基本的に、高輝度勾配ブロック点を符
号化するだめの装置15と低輝度勾配プロ50  と読
出し専用メモIJ (R,OM ) 5]で構成される
。低輝度勾配ブoyり点符号化装高″2oは、減算器5
2と読出し専用メモリ53で構成される。符号化手段2
5は寸だ、2つの入力と1つの出力を有するマルチプレ
クサ54を有し、この出力は符号化手段25の出力端子
27に接続されている。
高輝度勾配点検出装置°13の出力端子14は、ある時
刻において、減算器50の第1の入力と減算器52の第
1の入力に輝度値X7を供給する。復号化手段26の出
力は値X”  を供給する。この値はう−1 ツク、フのライン上におけるランクn −1の点の復号
化された輝度値であって、現在考察している時刻におい
て位置している点に先行する点である。
この値は減算器50の第2の入力及び減算器52の第2
の入力液供給される。減算器50と52は、読出し専用
メモリ 5Jのアドレス入力と前出し専用メモリ53の
アドレス入力とにそれぞれ接続された出力を有する。読
出し専用メモリ51と53はそれぞれ、マルチプレクサ
54の第1及び第2の入力に接続されたデータ出力を有
する。減算器5゜と52の出力によって与えられるイ直
は−255と+255の間の範囲でありかつ9ビツトで
符号化され、一方読出し専用メモリ51と53のデータ
出力によって与えられる値は3ビットと2ビツトでそれ
ぞれ揃号化されている。減算器50と52は、同一ライ
ン上の直前の点の復号化された輝度値X’1に対する、
ランク、フのライン上のランクnの点の値X7の差分符
号化を行々う。この例では、低輝度勾配ブロックの第1
及び第3の点の差分符号化のために用いられる基準点は
、符号化された点の直前の点によって構成される。減算
器50と52は1つの減算器内に総合可能である。読出
し専用メモリ51と53は非線形量子化を実行する。と
の量子化は、高輝度勾配ブロック点の符号化に対する場
合と、低輝度勾配ブ07り点の符号化に対する場合とで
は異なる。膀1出し専用メモリ 51は8レベルを有す
る非線形スケールで量子化を行なう。
従って、最も高いレベルの量子化誤差は/J・さい。
読、出し専用メモリ53は4レベルを有する非線形スケ
ールに従って量子化を行なう。従って、最も低い値の量
子化誤差は小さい。マルチプレクサ54 は、ブロック
のタイプに従って、読、出し専用メモリ51の出力で与
えられる値もしくは読出し専用メモリ53の出力で与え
られる値のいずれか一方を7択する如く、論理信号TB
によって制御される。
復号化手段26は基本的に、高輝度勾配ブロック点を復
号化するだめの装置23と低輝度勾配ブロック点を復号
化するための装置24とで構成される。これらの装置2
3と24はそれぞれ、装置15の出力と装置20の出力
に接続された入力を有する。復号化手段26 は2つの
入力と1つの出力へ を有するマルチプレクサ56  
と単一段レジスタ55 −その出力は復号化手段26の
出力を構成する−とを有し、復号化された輝度値X′j
1 を供給する。
高輝度勾配ブロック点復号化装置23は、読出し専用メ
モリ59と加算器58を有する。読出し専用メモリ59
のアドレス入力は装置23の入力を構成し、読出し専用
メモリ51によって供給された3ビツトの符号化された
値を受取る。紛、出し専用メモリ59は読出し専用メモ
リ51によって行なわれた量子化スケールの逆のスケー
ルに従って量子化を行ない、輝度差値である9ビツトの
符号化された値を供給する。この輝度差は、−255と
+255の間の範囲であって符号化のために行なわれる
量子化しきい値に等しい8つの値を単に仮定することが
できる。この値は加算器58の第1の入力に与えられる
。史に、加算器58(は第2の入力に先に符号化されか
つレジスタ55の出力によって与えら九た点の復号化さ
れた輝度値X”を受取る。加算器59の出力は高)渾度
勾配ブロック点俊号化装置23の出力を構成し、マルチ
プレクサ56の第1の入力に接続されている。マルチプ
レクサ56の第2の入力は低輝度勾配ブロック点榎号化
装置24の出力に接続され、マルチプレクサ56の出力
はレジスタ55の入力に接続されている。マルチプレク
サ56は、符号化手段25内で符号化されている点が属
するブロックのタイプに従って、装置t24によって与
えられる値もしくは装置23によって与えられる値のい
ずれか一方を選択するために、ブロックのタイプを示す
論理信号TBによって制御される。これは、復号化は復
号化手段26で同時に起こるからである。マルチプレク
サ55によって送出される復号化された値は、処理され
るべき次の点の輝度値の符号化及び復号化に対して利用
可能な如く、タイミング信号HBの作用のもとにレジス
タ55に格納される。
低輝度勾配ブOツク点を復号化するだめの装置24 は
、読出し専用メモリ65.2つの加算器63と64、ソ
フトレジスタ66.2で除算する除算器62及び2つの
入力と1つの出力をもつマルチプレクサ6】で構成され
ている。装置24の第1の入力は読出し専用メモリ65
のアドレス入力によって構成され、低輝度勾配ブロック
点を符号化するだめの装置20の出力に接続きれている
従って、低輝度勾配ブロック点復号化装fm: 24は
2ビツトに符号化された値を受取る。読出し専用メモリ
65のデータ出力は、加算器64の第1め入力に9ビツ
ト2進語を供給する。加算器64の第2の入力は、レジ
スタ55の出力によって与えられる復号化された値X’
  を受取る。読出し専1−1 用メモリ65は、符号化のために読出し専用メモリ53
によって行なわれた非線形′吊子化の逆の量子化を行な
う。すなわち、読出し専用メモリ65は−255と+2
55の間の値であって、符号量子化しきい値の1つに等
しい飴を供給する。加算器64 は先に処理された点の
信号化された輝度値に着出し専用メモリ65によって与
えられた1渾度差値を加算する。レジスタ66、加算器
63及び除算器62による補間によって輝度値は再生可
能である。レジスタ66はレジスタ55の出力に接続さ
れた直列入力と、加算器63の第1の入力に接続された
直列出力を有する。加算器63の第2の入力はレジスタ
55 の出力に接続され、その出力は除算器620入力
に接続されている。レジスタ66は1つのラインと1つ
の点に相当する数の段を有し、点タイミング信号HPに
よって制御される。
レジスタ66の直列入力は、符号化手段25  によっ
て符号化され復号化手段26によって復号化されている
点に先行する点の復号化された輝度値X”  を受取り
、し/スフ66の直列出力はラン−1 りj−1のライン上におけるランクnの点の復号化され
た値X” ’を供給する。加算器63と除算器62は値
X”とX’  の和の半分を決定する。
?に1 加算器64の出力は、ランクjのライン上におけるラン
クnの点に対応する復号化された゛輝度値をマルチプレ
クサ61の第1の入力に供給する。
マルチプレクサ61は、第2の入力に、補間により再生
されかつ除算器62の出力によって与えられた値を受取
る。マルチプレクサ6]は、符号化されかつ復号化され
ている点のタイプに従って、これらの値の1つを選択す
る如く、論理信号TPによって制御される。この点が実
際に符号化されたとすれば、マルチプレクサ61は加算
器64によって与えられた復号化された値を送出し、こ
の点が符号化されていないとすれば、マルチプレクサ6
Iは除算器62の出力によって与えられた再生された輝
度値を送出する。マルチプレクサ61の出力は低輝度勾
配ブロック点復号化装置24の出力を構成し、マルチプ
レクサ56の第2の入力に接続されている。
図示しない変形例として、読出し専用メモリ59と65
のアドレス入力は、減算器50の出力と減算器52の出
力にそれぞれ接続可能である。これらば8ビツトの2進
語を受取り、符号化及び復号化量子化に起因する値を直
接与える8ビツト2進語を供給する。
符号化情報形成装置16は制御装置70.4つの入力と
1つの出力を有するマルチプレクサ71及び7−IDL
C形式にするだめの装置72から構成される。マルチプ
レクサ71は4つの入力を有し、それぞれの入力は符号
化手段25の出力端子27によって与えられる3ビツト
と信号TBのビットを受取る。マルチプレクサ71は装
置72の入力に1ビットを供給する出力と、論理信号T
BとTP 及びタイミ、ング信号HBとZIPに従って
、制御装置70によって与えられる2進語を受取る制御
入力を有する。装置72ばまた、検証入力(val)と
同期入力(syn)  とを有し、これらはそれぞれ副
側]装置70 Kよって与えられる信号とライン同期信
号11Lとを受取る。装置72の出力は、本発明による
符号化装置の出力端子17に接続されている。
制御装w70がブロックタイミング信号HBを受取った
とき、制御装置70はブロックのタイプを示す信号TB
の値を送出する如くマルチプレクサ71  を制御する
。そして、点タイミング信号ZIPの各パルスに対して
、マルチプレクサ71は符号化装置25の出力端子27
によって与えられるビットのうちの1つの値を送出する
。制御装置70はマルチプレクサ71  によって送出
された各ビットに対し、装置72の検証入力に検証パル
スを供給する。これらのパルスは点タイミング信号HP
の周波数の4倍高い周波数であシ、これらの数は信号T
PとTBの値に従う。高輝度勾配ブロックの第1の点に
対して、制御装置70は1ビツトの信号TBの送出を制
御し、その後続いて、第1の点の3ビツトの符号化され
た値の各々の送出を制御する。高輝度勾配ブロックの3
つの仙の点に対し、制御装置70は3ビツトの符号化さ
れた値を制御する。倫輝度勾配ブロックの第1の点に対
し、制御装置70は】ビへトの信号TBの送出及びその
後続けて行なわれる2ビツトの第1の点の符号化されノ
ー値の送出を制御する。尚、この2ヒツトは2つの最小
限重要な端子27上のビットである。
従って、低輝度勾配ブD7りの第3の点に対して、制御
装置70は2ビ、/トの符号化された値の送出を制御す
るのみである。低輝度勾配ブロックの第2及び第4の点
に対し、制御装置70は装置72に検証パルスを何ら与
えない。従って、ビットは何も送出されない。2,3及
び4ヒツトの装置72への送出は点タイミング信号1−
IPの周期よりも小さい時間継続する。装置I#72は
、ライン同期信号IfLの制御のもとに、ラインの開始
に対応する時刻において、同期化語01. ] 111
 ]、 Oを挿入することによって、直列形式の符号化
されたデータを送出する。史に、装置72は符号化され
たチータン−ケンスに7−ケンス011 ]、 I J
−10の出現を防止するだめの複数のゼロを加える。出
力端子17は伝送ライン又は従来技術によるデータ転送
率制御装置を有する蓄積手段に接続可能である。
第6図は本発明による復号化装置の一実施例のブロック
図である。この装置はHDLC復号化装置76.3つの
レジスタ77 、78 、79、ブロックの点を復号化
するだめの手段8:3、ランダム・アクセス・メモl)
 (RAM)89 、書込みアドレス手段91、読出し
アドレス手段92、制御手段95、ビット同期回復装置
96、レジスタ97、カウンタ装置98、論理アンドゲ
ート99及び+の周波数にする周波数分周器1.00を
有する。l1DLC復号化装置76は、本発明による復
号化装置の入力端子75 に接続された入力と、レジス
タ97の入力及びレジスタ77の入力に接続された第1
の出力と、カウンタ装置98 の第1の入力に接続され
た第2の出力とを有する。ビット同期回復装置96は入
力端子75に接続された入力と、カウンタ装置98の第
2の入力に接続された出力を有する。カウンタ装置98
はレジスタ97の入力に接続された第3の入力と、レジ
スタ970制御入力に接続され′に第1の出力と、アン
ドゲート99の第1の入力及び手段83の入力端子88
 に接続された第2の出力とを有する。
アンドゲート99の第2人力はレジスタ97の出力に接
続されている。レジスタ97の出力は手段83の入力端
子87に接続されている。周波数分周器100はアンド
ケート99の出力に接続された入力と、手段83の入力
端子86に接続された出力とを有する。
HDLC復号化装置76はその人力端子75に連続する
値を受取る。ここで、この装置76は本発明による符号
化装置のHDLc符号化装置によって加算されたゼロを
除去し、2角語01111110を検出する。このこと
は各ラインに対応する符号化されたデータを決定する。
パタ−ンの検出中、J−IDLC復号化装置76は、ラ
インの点のカウントを開始するために、ライン同期論理
信号SLをカウンタ装置98の第1の入力に供給する。
ビット同期回復装置96は、入力端子75に受取られた
符号化されたデータの2進タイミングに同期して、ビッ
ト同期タイミング信号SBI を発生する。このタイミ
ング信号SBI  はカウンタ装置98 に与えられる
。ここで、このカウンタ装置は、受取られている符号化
されたデータが高輝度勾配ブロックの点に対応するかも
しくは低輝度勾配ブロックの点に対応するかに従って、
タイミング信号SBIの周波数を比率13もしくは5に
分周するだめに、カウンタをトリガする。カウンタ比率
はブロックのタイプを示しかつレジスタ97の出力によ
って与えられる論理信号TBL の値に従って選択され
る。この方法により得られたタイミング信号は点同期信
号と呼ばれ、カウンタ装置98の第2の入力に与えられ
る。更に、カウンタ装置首98は、各ブロックの復号化
の開始を示すブロック同期論理信号SELを第Jの出力
に供給するために、論理信装置によって示されるブロッ
クのタイプに従って、点同期信号SPの周波数を2又は
4の比率で分周する別のカウンタを有する。各ブロック
の符号化されたデータの第1のビットの値を格納するた
めに、信号SELがレジスタ97の匍J II大入力与
えられる。この第1のビットはブロックのタイプを示す
指示体の値である。レジスタ97 はブロックの復号化
の存在期間にわたって同−信装置 を供給する。アンド
ゲート99は低輝度勾配点ブロックの復号化の間、周波
数分周器1.00に信号SPを送出する。周波数分周器
]、 00の出力は、低輝度勾配ブロック内の各点のタ
イプを連続的に示す論理信号TP’を供給する。レジス
タ77 、78及び79の各々は1ビツト段であって、
直列に接続されている。I−I D L C復号化装置
76は、パターンO] ]、 ] ] 1 ] 0と符
号化された連続するデータ内のこの語の出現を防止する
ために加えられたセロとを除去した後、レジスタ77の
入力に入力端子75 で受取られた連続する2進値を供
給する。符号化されたデータはビット同期信号SBI 
の制御のもとに、レジスタ77 、78及び79内を連
続的に伝わる。これらのレジスタ77 、78及び79
ノ出カは復号化手段83の入力端子82.81及び8o
  にそれぞれ接続されている。
7eAM89は、8ビツト2進語を受取るために復号化
手段83の出力端子84に接続されたデータ入力と、8
ビツト2進語を供給するために本発明による復号化装置
の出力端子90に接続された出力と、信号SPを受取る
書込み副側1人力と、書込みアドレス手段の2つの出力
にそれぞれ接続された第1及び第2の書込みアドレス入
力と、読出しアドレス手段92の2つの出力にそれぞれ
接続された第1及び第2の読出しアドレス入力とを有す
る。
書込みアドレス手段91はライン同期信号SLと点同期
信号SPとをそれぞれ受取る2つの入力を有する。
読、出しアドレス手段92は、制御手段95の2つの出
力によって与えられる同期信号SL’とSF4をそれぞ
れ受取る2つの入力を有する。制御手段95は、ライン
の再生(restoration )と出力端子90に
接続された表示手段上の影像の点の再生とをそれぞれ同
期させるだめの同期信号SL’とSF4とを発生する。
表示手段にこれらの同期信号を送出するために、制御手
段95は2つの出力端子94と93にこれらの同期信号
を供給する。
レジスタ77 、78及び79ハ、点ごとの復号化のた
めに、連続する符号化されたデータの:3つの連続する
ビットの値を格粕する。ここで、各点は3ビツト、2ビ
ツト又はゼロビットによって符号化されている。復号化
手段83は各点に対して、符号化されていない複数の点
に対しても、8ビツトで表わされる復号化された輝度1
直を供給する。各々の復号化された輝度値はRAA48
9内に入り、−実表示手段によって再生される寸で保持
される。
符号化された値の送出のタイミングは解析タイミングに
対応しない。これは、送出されるべき情報量はブロック
のタイプによって変化し、伝送率は一定になる如く制御
されるだめである。メモリ89はバッファとして用いら
れる。従って、その容量は伝送制御処f」に依存する。
伝送がラインの固定番号ρに対して一定の平均率(co
nstantavera、ge rate)を有すると
すれば、メモリ89 はpラインに対応する容量で構成
される。メモリ89の読出しアドレス及び豊込みアドレ
スは、それぞれ2つの2進語で構成される。ここで、こ
れらのうち一方の2進語はラインのランクに対応し、他
方の2進語はライン上における点のランクに対応してい
る。読出しアドレス手段92と1込みアドレス手段91
は、それぞれ、ラインのランクと点のランクをカウント
する2つのカウンタによって構成される。これらのカウ
ンタのカウンタ値はライン同期信号と点同期伯号によっ
てそれぞれ増加する。書込みアドレス手段91は同期信
号STJとS P−これらは受信した符号化情報に基づ
いて決定されるーを受取り、一方読、出しアドレス手段
92は制御手段95によって発生しかつメモリ89 の
読出しを表示と同期させる同期信号SL’とSF4によ
ってカウント・アップされる。
ブロック点復号化手段83は基本的に、高輝度勾配ブロ
ックの点を復号化するだめの装[23と低輝度勾配ブロ
ックの点を復号化するだめの装置24とを有する。手段
83は、制御信号を除いては、本発明による符号化装置
の実施例の復号化手段26  と同様である。第5図及
び第7図において、これらの復号化手段26と83の同
一の構成部分には同一の参照査号が付されている。
第7図は復号化手段83 の一実施例のブロック図であ
る。この復号化手段は高輝度勾配ブロックの点を復号化
するだめの装置23と、低輝度勾配ブロックの点を復号
化するだめの装置24と、2つの入力と1つの出力を有
するマルチプレクサ56と、レジスタ55とを有する。
高揮度勾配ブロック点麹号化装w23は読出し専用メモ
リ59と加算器58を有する。メモリ59は3つの入力
端子80.81及び82によって与えられる3つの入力
を受取るアドレス入力と、9ヒツトを加算器58 の第
1の入力に供給する出力を有する。加算器58はレジス
タ55の出力によって与えられた8ビツトを受取る第2
の入力と、8ビツトをマルチプレクサ56の第1の入力
に供紹する出力を有する。
φ号化装置24は読出し専用メモリQ5.2つの加算器
63と64.1つのラインと1つの影像点に対応する容
量を有するレジスタ66.2で除算する除算器62、及
び2つの入力と1つの出力を有するマルチプレクサ61
を有する。メモリ65ハ入力端子80.81によって与
えられる2ビツトを受取るアドレス入力と、加算器64
の第1の入力に9ビツトを供給する出力を有する。加算
器64はレジスタ55の出力によって力えられる8ビッ
トを受取る第2の入力と、マルチプレクサ61の第1の
入力に8ビツトを与える出力を有する。加算器63はレ
ジスタ55の出力によって与えられる8ヒ゛ノドを受取
る第1の入力と、し/メタ66の出力によって与えられ
る8ビツトを受取る第2の入力と、除算器62の入力に
8ビツトを供給する出力を有する。除算器62の出力は
マルチプレクサ61の第2の入力に接続されている。マ
ルチプレクサ61  の出力はマルチプレクサ56の第
2の入力に接続されている。マルチプレクサ56の出力
はレジスタ55の入力に接続されている。し/メタ55
の出力はまだ、復号化手段83の出力端子84に接続さ
れている。手段83の入力端子86.87及び88ばそ
れぞれ、マルチプレクサ6]の制御入力、マルチプレク
サ56の制御入力及びレジスタ550制御入力に接続さ
れている。これは、これらの制御入力に順に信号TP’
、置及びSPを供給するだめである。点同期信号SPの
作用のもとに、レジスタ55ば、復号化された最後の、
輝度値を復号化装填23と24に供給するために、仁の
輝度値を格納する。符号化されているブロックのタイプ
を示す信月TBLは、装置23 Vこよって復号された
値もしくは製筒211によって復号化きれた値のいずれ
か一方を選択するために、マルチプレクサ56を制御す
る。低輝度勾配ブロックの各点のタイプを示す信号TP
’は、送出前に行なわれる符号化と反対の復号化によっ
てKiiられる値もしくは補間によって角生されるイ直
のいずれかを檗択するために、マルチプレクサ61を制
御する。入力端子88ば、復号化きれた点のタイミング
に輝度値を調節するため(で、レジスタ66の制御入力
に信号SPを供給する。
膀出し専用メモリ59 は非線形量子化スケール−これ
は符号化に対するメモリ51の量子化スケールの逆であ
る−に従って、量子化を実行する。その後加算器58は
、カレント点眞対して復号化きれたH1度値を得るため
に、直前r(翔号化された輝度値にメモリ59によって
寿えられた値を加算する。読出し専用メモリ65は、低
輝度勾配ブロックの第1及び第3の点を符号化するため
にメモリ53によって行なわれるスケールの逆のスクー
ールに従って量子化を実行する。その後、力Il算器6
4はメモリ65によって与えられた値を79号化されて
いる最終の輝度値に加算する。加算器65と除規、器6
2け、カレント点に先行する点の復号化された輝度値と
先行するライン上におけるカレント点の対応する点に続
く点の復号化された輝度値を加算することによって、低
輝度勾配ブロックの第2及び第3の点の輝度値を再生す
る。その後得られた和は2で除算される。カレント点が
低輝度勾岨ブロックの第1.第2.第3又は第4の点で
あるか否かに従って、マルチプレクサ61は加算器64
によって与えられる復号化された輝度値か、もしくは補
間によって再生されかつ除算器62の出力によって力え
られる輝度値のいずれが1つを送出する。
本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、画
像又は影像の性質に従ったブロック当シの点の数、低輝
度勾配ブロックの符号化される点の敬及び順序、及び低
輝度勾配ブロックで再生される輝度値の補間のために用
いられる重み付は要素なとの選択は、当業者の通常の創
作活L6υの範囲内である。丑だ、高輝度勾配ブロック
の高輝度勾配点と低輝度勾配点に対する個々の量子化ス
ケールを用いた符号化及び復号化を実現する高輝度勾配
ブロック点の符号化及び復号化装置を提供することは、
本発明の範囲内である。
本発明による符号化及びイシ号化装置は伝送のみならず
例えば磁気型のような蓄積のために用いることができる
。後者の場合、テークが符号化装置から出力されるタイ
ミングは、テークが異なる書込み及び読出し速度を用い
ることによって俊号化装mlに入力されるタイミンクと
完全に異ならしめることも可能である。カラーテレビジ
ョンに適した符号化及びう号化装置は、1つを痺度信号
用とし、残りの各々を色差信号用とする3つの同様の装
置を用いることによって実現可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は影塚部分の一例であって本発明による方法を説
明するだめの図、第2図は本発明による方法を実施する
だめの符号化装置の一実施例のブロック図、第3図及び
第5図は第3図のより詳細なブロック図、第4図は第2
図に示す実施例のタイミング図、第6[ン1は本発明に
よる方法を実施するだめの復号化装置の一実施例のブロ
ック図、及び第7図は第6図に示す復号化装置のより詳
細なブロック図である。 1〜7・・ブ07り、 25 ・・符号化手段、26・
・復号化手段、 11L・・ライン同期信号、I−IP・・・点クロック
信号、HB・ ブロックタイミング信号、 7“P カレント点のタイプに対応する論理信号。 特許出願人 トムソンーセー ニスエフ 特許出願代理人 弁理士  山 本 恵 −

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テレビジョン画像の適合符号化−復号化方法であ
    って、該画像の各点はその輝度値によって表わされるも
    のにおいて、符号化は、 −同一ライン上における所定の整数N2個の連続する点
    からなるブロックに画像の点をグループ化し、 −ある1点の輝度値がこの輝度値が存在する同一ライン
    もしくはこれ1−、先行するライン上における隣接する
    点のうちの]つの輝度値とは少なくとも値2だけ異なる
    高輝度勾配点と呼ばれる点を検出し、 一各点の輝度値とこれらの直前の点の輝度値を符号化及
    び復号化することにより得られる値との差をit !し
    、この差を第1の量子化スケールに従って量子化するこ
    とによって、少なくとも1つの高輝度勾配点を有する高
    輝度勾配ブ07りと呼ばれる各ブロックを符号化し、 一少なくともブロックの1点に対して、この点の輝度値
    と先に符号化された点の中から基順点と呼ばれる点の輝
    度値を符号化及び復号化することにより得られる値との
    間の差を計算し、続いてこの差を第2の量子化スケール
    に従って量子化し、この結果量子化誤差が高い輝度値の
    差よシも低い輝度値の差に対しての方が小さくなるよう
    にすることにより、高輝度点を何ら含まない低輝度勾配
    ブロックと呼ばれる各ブロックを符号化し、−論理指示
    体によって、一方において高輝度勾配ブロックに対応す
    る符号化データと他方において低輝度勾配ブロックに対
    応する符号化データとを区別し、 一方復号化は、 一輪理指示体に基づいて、一方において高力を度勾配ブ
    ロックに対応する符号化データと他方において低輝度勾
    配ブロックに対応する符号化テークを識別し、 −符号化のために用゛いられる第1の量子化スケールの
    逆のスケールに従う符号化された値の量子化及びこのよ
    うにして得られた値と直前の点の輝度値の復号化された
    値との加算に基づき各点の復号化された輝度値を決定す
    ることによって、各高輝度勾配ブロックを復号化し、 一符号化のために用いられる第2の量子化スケールの逆
    のスケールに従う符号化された値の量子化及びこのよう
    にして得られた値と対応する基準点の輝度値の復号化さ
    れた値との加算に基づき、符号化されておりかつ低輝度
    勾配ブロックに属する各点の復号化されたカド度値を決
    定し、更に同一ライン上及び先行するライン上における
    隣接する点の輝度値の復号化された値に従う補間によっ
    て、符号化されておらずかつ前記低輝度勾配ブロックに
    属する各点の輝度値の復号化された値を決定することに
    よって、各低輝度勾配ブロックを復号化する、 ことを特徴とするテレビジョン画像の適合符号化−復号
    化方法。
  2. (2)高輝度勾配ブロックの点を符号化するために用い
    られる第1の量子化スケールは該ブロックのすべての点
    に対して同一であって、量子化誤差は小さい輝度差の値
    に対したよシも大きな輝度差の値に対しての方が小さい
    如きものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のテレビジョン画像の適合符号化−復号化方法。
  3. (3)高輝度勾配ブロック点を符号化するために用いら
    れる第1の量子化スケールは高輝度勾配点と他の点とで
    は相違し、高輝度勾配点に対する量子化スケールは量子
    化誤差が小さい輝度差の値に対してよシも犬き々輝度差
    の値に対しての方が小さい如きものであり、一方他の点
    に対する量子化スケールは大きな輝度差の値に対してよ
    りも小さな輝度差の値に対しての方が小さい如きもので
    あり、更に高輝度勾配ブロックの各点の符号化された輝
    度値に当該点が高輝度勾配点であるか否かを示す論理指
    示体を加算することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のテレビジョン画像の適合符号化−復号化方法。
  4. (4)2つの連続するラインのN2個の点からなるブロ
    ックは、1より大きいかもしくは等しくかつh以下の数
    の点だけずれていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載のテレビジョン画像の適合符号化−復号化方
    法。
  5. (5)テレビジョン画像の適合符号化装置であって、各
    点はその輝度値によって表わされるものにおいて、 一高輝度勾配点を検出し、画像の各点のディジタル輝度
    値を受取り、1つの点の輝度値がλを越える絶対値だけ
    @接する点の輝度値よシも異なるときに論理信号を供給
    する装置と、 −該装置に結合され、高輝度勾配点を検出するとともに
    N3個の連続する点からなる各ブロックに対し尚該ブロ
    ックが少なくとも1つの高輝度勾配点を含むか否かを示
    す論理信号TBを供給するだめの高輝度勾配ブロックを
    検出する手段と、−論理信号TBと各点に対してライン
    同期信号と点クロック信号を受取り、低輝度勾配ブロッ
    クの各点に対して、当該点が符号化されるべきか否かを
    示す論理信号TPを発生する制御手段と、−信号TBに
    よって制御されかつ点を符号化するだめの手段であって
    、 −差分符号化と第1の非線形量子化スケールに従う量子
    化により符号化される値を供給するために、高輝度勾配
    ブロックの各点の輝度値とこの点′に対し先行する点の
    輝度値の復号化された値とを順次受取る、高輝度勾配ブ
    ロックの点を符号化する装置と、 −点が符号化される場合において、差分符号化と第2の
    非線形量子化スケールに従う量子化により符号化される
    値を供給するために、低輝度勾配ブロックの各点の輝度
    値と対応する基準点の輝度値の復号化された値とを順次
    受取る、信号TI’によって制御される低輝度勾配ブロ
    ックの点を符号化する装置とを有する前記点を符号化す
    るだめの手段と、 一信号TBによって制御され、点を符号化する手段に、
    符号化されている点に先行する点の復号化された輝度値
    を供給するために、点を復号化する手段であって、 −符号化のために用いられる第1の量子化スケールの逆
    の非線形量子化スケールに従って高輝度勾配ブロックの
    各点の符号化された輝度値を量子化するために高輝度勾
    配ブロックの点を復号化し、更にこのようにして得られ
    た値に先に復号化された点の復号化された輝度値を加算
    する装置と、−符号化のために用いられる第2の量子化
    スケールの逆の非線形量子化スケールに従って低輝度勾
    配ブロックに属し符号化された各点の符号化された輝度
    値を量子化するために信号TBとTPによって制御され
    る低輝度勾配ブロックの点を復号化し、このようにして
    得られた値に先に復号化された点の復号化された輝度価
    を加算し、低輝度勾配ブロックの各々の符号化されてい
    ない点に対し同一ライン及び先行するライン上における
    すでに復号化された@接する点の輝度値に基づく補間処
    理による値に等しい復号化された輝度値を計算するだめ
    の装置とを有する前記点を復号化する手段と、 −各ブロックの点の符号化された輝度値に当該ブロック
    が高輝度ブロックであるか否かを示すだめの論理信号T
    Bの値を加えるだめの符号化手段によって与えられる符
    号化情報を形成するだめの装置、 とを有することを特徴とするテレビジョン画像の適合符
    号化装置。
  6. (6)−高輝度勾配ブロックに対応するか又は低輝度勾
    配に対応するかを区別し、これから低輝度勾配ブロック
    に属し符号化されていない点を示す論理信号TP’を推
    定する符号化データを受取るだめの手段と、 一復号化の間、点の符号化された輝度値を格納するため
    の手段と、 一符号化のために用いられた第1の量子化スケールの逆
    の非線形スケールに従って、高輝度勾配ブロックの各点
    の符号化された輝度値を量子化するために、信装置 に
    よって制御される高輝度勾配ブロックの点を復号化し、
    このようにして得られた値に先に復号化された点の復号
    化された輝度値を加算するだめの手段と、 一符号化のだめに用いられる第2の′量子化スケールの
    逆の非線形量子化スケールに従って、低輝度勾配ブロッ
    クに属しかつ符号化されている各点の符号化された輝度
    値を量子化するために、信号によって制御される低輝度
    勾配ブロックの点を復号化し、このようにして得られた
    値に先に復号化された点の復号化された輝度値を加算し
    、低輝度勾配ブ07りの各々の符号化されていない点に
    対し、同一ライン及び先行するライン上であって先に復
    号化されている隣接する点の輝度値に基づいて補間処理
    された値に等しい復号化された輝度値を計算するだめの
    装置、 とを有することを特徴とするテレビジョン画像の適合復
    号化装置。
JP59053673A 1983-03-22 1984-03-22 テレビジヨン画像の適合符号化−復号化方法及びその装置 Pending JPS59178887A (ja)

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FR8304671 1983-03-22

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JP59053673A Pending JPS59178887A (ja) 1983-03-22 1984-03-22 テレビジヨン画像の適合符号化−復号化方法及びその装置

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EP (1) EP0123573B1 (ja)
JP (1) JPS59178887A (ja)
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Publication number Publication date
US4567519A (en) 1986-01-28
EP0123573B1 (fr) 1988-05-11
EP0123573A1 (fr) 1984-10-31
FR2543384A1 (fr) 1984-09-28

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