JPH01226274A - 画像圧縮処理のための方法及びシステム - Google Patents
画像圧縮処理のための方法及びシステムInfo
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- JPH01226274A JPH01226274A JP1024743A JP2474389A JPH01226274A JP H01226274 A JPH01226274 A JP H01226274A JP 1024743 A JP1024743 A JP 1024743A JP 2474389 A JP2474389 A JP 2474389A JP H01226274 A JPH01226274 A JP H01226274A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N11/00—Colour television systems
- H04N11/04—Colour television systems using pulse code modulation
- H04N11/042—Codec means
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/90—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using coding techniques not provided for in groups H04N19/10-H04N19/85, e.g. fractals
- H04N19/98—Adaptive-dynamic-range coding [ADRC]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/102—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or selection affected or controlled by the adaptive coding
- H04N19/13—Adaptive entropy coding, e.g. adaptive variable length coding [AVLC] or context adaptive binary arithmetic coding [CABAC]
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エラーを許容する圧縮アルゴリズムを用いて
デジタル化カラー画像信号の圧縮を行なうだめの、シス
テム並びに方法に関する。
デジタル化カラー画像信号の圧縮を行なうだめの、シス
テム並びに方法に関する。
(従来の技術)
画像圧縮は、画像を後刻複製するために必要なデータ量
を、画質を殆どまたは全く劣化させることなく減少させ
るために用いられるものである。
を、画質を殆どまたは全く劣化させることなく減少させ
るために用いられるものである。
このデータ減少の必要性は、画像の高速の伝送が必要と
されることによって、また、個々の画像を記憶しておく
ために必要な記憶容量の減縮が要求されることによって
、ますます重大なものとされている。
されることによって、また、個々の画像を記憶しておく
ために必要な記憶容量の減縮が要求されることによって
、ますます重大なものとされている。
カラー画像の記録ないし伝送のプロセスの間に、圧縮さ
れたデジタル化信号のエラーが発生することがある。商
業的に生き残れるシステムであるためには、それらのエ
ラーを許容することによって、再生画像の画質を劣化さ
せることなく圧縮及びデコンプレッション(圧縮からの
復元)の機能を果たす能力を備えていなければならない
。
れたデジタル化信号のエラーが発生することがある。商
業的に生き残れるシステムであるためには、それらのエ
ラーを許容することによって、再生画像の画質を劣化さ
せることなく圧縮及びデコンプレッション(圧縮からの
復元)の機能を果たす能力を備えていなければならない
。
従来の諸々のシステムは概して、カラー画像をその赤色
成分、緑色成分、及び青色成分に分離し、また、それら
の成分なY、I、及びQで表わされる3つのカラー成分
に変換するという方法により、動作している。これらの
カラー成分の各々は、この後、個々に処理される。これ
らのカラー成分を処理するための1つの技法であって本
発明に特に関連しているものに、「ブロック・l・ラン
ケーションー1−ディング(block trunca
tioncoding ) jと呼ばれている技法があ
る。画像フレームを複数のブロックに分割して各ブロッ
ク内の画素に対しである種の処理を加えることによって
、画像がブロック・コーディング(blockcodi
ng )されるというものである。ブロック・コーディ
ングは最初はモノクローム画像に対して適用された。例
えば、代表例である米国特許第3403226号並びに
同第4205341号、それにE、 J、 D[!IP
及び0. R,Mitchellによる「プロ・ンク・
トランケーション・コーディンクヲ用いた画像圧縮」と
いう題名の刊行物(a publi−cation b
y E、 J、 Delp and O,R,Mitc
hellentitled″Image Compre
ssion Using BlockTruncati
on Coding、” IEEE Trans
aCtions onCommunications
、 Vol、 GOM−27,No、 9. pp。
成分、緑色成分、及び青色成分に分離し、また、それら
の成分なY、I、及びQで表わされる3つのカラー成分
に変換するという方法により、動作している。これらの
カラー成分の各々は、この後、個々に処理される。これ
らのカラー成分を処理するための1つの技法であって本
発明に特に関連しているものに、「ブロック・l・ラン
ケーションー1−ディング(block trunca
tioncoding ) jと呼ばれている技法があ
る。画像フレームを複数のブロックに分割して各ブロッ
ク内の画素に対しである種の処理を加えることによって
、画像がブロック・コーディング(blockcodi
ng )されるというものである。ブロック・コーディ
ングは最初はモノクローム画像に対して適用された。例
えば、代表例である米国特許第3403226号並びに
同第4205341号、それにE、 J、 D[!IP
及び0. R,Mitchellによる「プロ・ンク・
トランケーション・コーディンクヲ用いた画像圧縮」と
いう題名の刊行物(a publi−cation b
y E、 J、 Delp and O,R,Mitc
hellentitled″Image Compre
ssion Using BlockTruncati
on Coding、” IEEE Trans
aCtions onCommunications
、 Vol、 GOM−27,No、 9. pp。
+335−1342. September 1979
)を参照されたい。
)を参照されたい。
ブロック・コーディングは続いてカラー画像に対して適
用された。例えば、発明の名称を「画像のコーディング
及び/またはデコーディング装置」(Picture
Coding andlor DecodingEqu
ipment)とした、 E、 Mitsuya等によ
る米国特許第4319267号を参照されたい。
用された。例えば、発明の名称を「画像のコーディング
及び/またはデコーディング装置」(Picture
Coding andlor DecodingEqu
ipment)とした、 E、 Mitsuya等によ
る米国特許第4319267号を参照されたい。
この米国特許第4319267号においては、カラー画
像が、画像カラー成分Y、I、及びQの3つのカラー平
面に分離されており、それらのカラー成分が画素のブロ
ックのエンコーディングを行なっている。
像が、画像カラー成分Y、I、及びQの3つのカラー平
面に分離されており、それらのカラー成分が画素のブロ
ックのエンコーディングを行なっている。
このエンコーディングは各々のブロックに対して、当該
ブロック内の複数の画素についての典型的なひとつのグ
レー・レベル成分を表わすグレーeレベル・コードと、
それに解像度コードとを、伺与するものである。この米
国特許は更に、カラー成分なエンコーディングするため
に、異なったブロック寸法を採用することを教示してい
る。この米国特許に示されている具体例では、画像フレ
ームを表示するYカラー成分を小寸法のブロックに分割
しており、また、■カラー成分とQカラー成分とは、そ
れより大きな寸法のブロックに分割されている。異なっ
たカラー平面に対して異なったブロック寸法を用いるこ
との利点として記載されているのは、再生画像の画質に
実質的な劣化を生じることなくコーディング効率が向上
されるということである。同特許のこの具体例において
は、Yカラー平面について求められた解像度コードが、
■カラー平面及びQカラー平面のコーディングにおいて
も等しく用いられている。この方式の利点として記載さ
れているのは、画像再生に必要な符号化されたデータの
量が、各々のカラー平面の解像度コードを伝送ないし記
録しなければならない場合に必要な、符号化されたデー
タの量と比較して、減少されているということである。
ブロック内の複数の画素についての典型的なひとつのグ
レー・レベル成分を表わすグレーeレベル・コードと、
それに解像度コードとを、伺与するものである。この米
国特許は更に、カラー成分なエンコーディングするため
に、異なったブロック寸法を採用することを教示してい
る。この米国特許に示されている具体例では、画像フレ
ームを表示するYカラー成分を小寸法のブロックに分割
しており、また、■カラー成分とQカラー成分とは、そ
れより大きな寸法のブロックに分割されている。異なっ
たカラー平面に対して異なったブロック寸法を用いるこ
との利点として記載されているのは、再生画像の画質に
実質的な劣化を生じることなくコーディング効率が向上
されるということである。同特許のこの具体例において
は、Yカラー平面について求められた解像度コードが、
■カラー平面及びQカラー平面のコーディングにおいて
も等しく用いられている。この方式の利点として記載さ
れているのは、画像再生に必要な符号化されたデータの
量が、各々のカラー平面の解像度コードを伝送ないし記
録しなければならない場合に必要な、符号化されたデー
タの量と比較して、減少されているということである。
(発明が解決しようとする課題)
画像の伝送速度ないし記録速度が最重要とされている場
合には、信号の圧縮量をできる限り増大しなければなら
ず、結果的に再生画像の画質の劣化が生じる。更には、
高速伝送ないし高速記録に附随してエラーが発生する可
能性があり、そのようなエラーが各画像フレームにおい
て蓄積し、それによって再生画像の更なる劣化が生じる
おそれもある。
合には、信号の圧縮量をできる限り増大しなければなら
ず、結果的に再生画像の画質の劣化が生じる。更には、
高速伝送ないし高速記録に附随してエラーが発生する可
能性があり、そのようなエラーが各画像フレームにおい
て蓄積し、それによって再生画像の更なる劣化が生じる
おそれもある。
本発明は、高速のカラー画像圧縮の要求とチャネルのエ
ラーに対する大幅な許容度との間に最適の折り合いを付
けることを指向している。
ラーに対する大幅な許容度との間に最適の折り合いを付
けることを指向している。
(課題を達成するための手段)
本発明はデジタル化カラー画像信号をリアルタイムで圧
縮するためのシステム及び方法であり、同システムはエ
ラーを許容する圧縮アルゴリズムを用いている。
縮するためのシステム及び方法であり、同システムはエ
ラーを許容する圧縮アルゴリズムを用いている。
1.6
本発明のシステムは、発生された走査画像の3つのデジ
タル化画像平面Y、I、及びQに対して作用するもので
あるが、走査画像がその他のカラー空間内にあっても良
い。
タル化画像平面Y、I、及びQに対して作用するもので
あるが、走査画像がその他のカラー空間内にあっても良
い。
このシステムは、走査画像のカラー成分をブロック形式
のフォーマットにするだめの、メモリ・バッフアラ用い
ている。
のフォーマットにするだめの、メモリ・バッフアラ用い
ている。
続いてこのシステムは、」二記の3つの画像平面を複数
の4×4ブロックに分割し、またそれと同時に、Yブロ
ックとニブロックの各々の内部においては、更に画像平
面が4つの2×2ブロックに再分割される。■画像平面
の各2×2ブロック内の隣接する4つの画素の平均値を
算出することによってI avg、信号が求められ、ま
た、Q画像平面の4×4ブロック内の16個のすべての
画素信号の値の平均値を算出することによってQ av
g、信号が求められる。
の4×4ブロックに分割し、またそれと同時に、Yブロ
ックとニブロックの各々の内部においては、更に画像平
面が4つの2×2ブロックに再分割される。■画像平面
の各2×2ブロック内の隣接する4つの画素の平均値を
算出することによってI avg、信号が求められ、ま
た、Q画像平面の4×4ブロック内の16個のすべての
画素信号の値の平均値を算出することによってQ av
g、信号が求められる。
次に、信号Yと信号I avg、とに対してブロック慟
トランケーションを施され、このプロ・ンク・トランケ
ーションは、各々の信号毎にビットマツプを作成し、更
に、対応するブロックの各信号成分毎に2−レベルの信
号を発生することによって、行なわれる。
トランケーションを施され、このプロ・ンク・トランケ
ーションは、各々の信号毎にビットマツプを作成し、更
に、対応するブロックの各信号成分毎に2−レベルの信
号を発生することによって、行なわれる。
次に、4組の2−レベルのY信号と1組の2−レベルの
■信号とが量子化されて7ビツトの値で表わされる。更
にはQavg、信号も量子化され、これは6ビツトの値
で表わされる。
■信号とが量子化されて7ビツトの値で表わされる。更
にはQavg、信号も量子化され、これは6ビツトの値
で表わされる。
ブロック・トランケーションを施された信号は、続いて
、適当なコーディング/デコーディング装置を用いるこ
とによって、通信チャネルまたは磁気ヘッドを介して伝
送ないし記録することができる。
、適当なコーディング/デコーディング装置を用いるこ
とによって、通信チャネルまたは磁気ヘッドを介して伝
送ないし記録することができる。
通信チャネルの受信端においては、あるいは記録の再生
の際には、デコンブレッション(圧縮からの復元)装置
が圧縮の過程を逆方向に実行して一連のY信号、工信号
、及びQ信号を発生し、それらの信号が走査画像である
オリジナル画像を複製する。信号チャネルのいかなるエ
ラーも画像の極めて小さいブロックの内部にとどめられ
、このエラーを許容するという特徴は、画像が記録され
る諸々の用途において重要なものである。
の際には、デコンブレッション(圧縮からの復元)装置
が圧縮の過程を逆方向に実行して一連のY信号、工信号
、及びQ信号を発生し、それらの信号が走査画像である
オリジナル画像を複製する。信号チャネルのいかなるエ
ラーも画像の極めて小さいブロックの内部にとどめられ
、このエラーを許容するという特徴は、画像が記録され
る諸々の用途において重要なものである。
従って、本発明のひとつの主要な目的は、改良されたエ
ラー許容カラー画像圧縮システムを提供することにある
。
ラー許容カラー画像圧縮システムを提供することにある
。
本発明の更なる目的は、デジタル・カラー画像信号を圧
縮するだめのアルゴリズムを実施するための、システム
を提供することにある。
縮するだめのアルゴリズムを実施するための、システム
を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、デジタル・カラー画像信号の
リアルタイムでの圧縮を可能とする、システム並びにア
ルゴリズムを提供することにある。
リアルタイムでの圧縮を可能とする、システム並びにア
ルゴリズムを提供することにある。
本発明の以上の目的並びにその他の目的は、以下の説明
と図面とについて考察することによって、より明白とな
ろう。尚、図面は本出願の一部を成すものであり、類似
の引用符号は類似の要素を指し示すようにしである。
と図面とについて考察することによって、より明白とな
ろう。尚、図面は本出願の一部を成すものであり、類似
の引用符号は類似の要素を指し示すようにしである。
(実施例)
第1図に関し、カラー画像10は3つのカラー平面(カ
ラー空間)12.14、及び16に分離され、それらの
カラー平面は夫々、カラー成分Y、カラー成分工、及び
カラー成分Qについてのものである。これらの成分は、
ナショナル・テレビ゛ジョン拳システム・コミ・ンティ
ー(NationalTelevision Syst
em Comm1ttee : N T S C)によ
り、Yカラー信号成分、■カラー信号成分、及びQカラ
ー信号成分と名付けられている信号成分に対応するもの
である。これらの成分は、カラー画像等のソースを、同
時に赤色(R)、緑色(G)、及び青色CB)について
ライン走査することによって得られる。
ラー空間)12.14、及び16に分離され、それらの
カラー平面は夫々、カラー成分Y、カラー成分工、及び
カラー成分Qについてのものである。これらの成分は、
ナショナル・テレビ゛ジョン拳システム・コミ・ンティ
ー(NationalTelevision Syst
em Comm1ttee : N T S C)によ
り、Yカラー信号成分、■カラー信号成分、及びQカラ
ー信号成分と名付けられている信号成分に対応するもの
である。これらの成分は、カラー画像等のソースを、同
時に赤色(R)、緑色(G)、及び青色CB)について
ライン走査することによって得られる。
信号Yは、画像の輝度と呼ばれているものであり、通常
、下式のように定義される。
、下式のように定義される。
Y= 0.299R+ 0.587G+ 0.114
B信号■と信号Qとは各々色差を表わしており、画像輝
度信号Yと組み合わされるものである。これらのI信号
とQ信号とは、下式の如く、1次カラー信号の線形関数
である。
B信号■と信号Qとは各々色差を表わしており、画像輝
度信号Yと組み合わされるものである。これらのI信号
とQ信号とは、下式の如く、1次カラー信号の線形関数
である。
I = 0.6R−0,28G−0,32BQ =
0.2R−0,52G + 0.31B第2A図〜第
2C図に関し、圧縮アルゴリズムは夫々カラー平面12
と14とを形成しているY信号と工信号とに対して作用
するものであり、この作用は、複数のY信号を4つの2
×2プロ、りの内部に割振って配置すると共に、■信号
を、第2B図に示すように、その各要素が4つの隣接し
た画素の平均値から成るようにしつつ、ひとつの2×2
ブロックの内部に割振って配置することによって実施さ
れる。
0.2R−0,52G + 0.31B第2A図〜第
2C図に関し、圧縮アルゴリズムは夫々カラー平面12
と14とを形成しているY信号と工信号とに対して作用
するものであり、この作用は、複数のY信号を4つの2
×2プロ、りの内部に割振って配置すると共に、■信号
を、第2B図に示すように、その各要素が4つの隣接し
た画素の平均値から成るようにしつつ、ひとつの2×2
ブロックの内部に割振って配置することによって実施さ
れる。
Qカラー仏じは、第2C図の4×4プロ1.りの内部の
すべての画素の平均値を求めることによって得られる。
すべての画素の平均値を求めることによって得られる。
後に説明するように、圧縮は、YブロックとIブロック
の双方については画素の値を表わすための、2つの値と
ビットマンプとを用いて、またQブロックについては、
1つの平均値を用いて、行なわれる。
の双方については画素の値を表わすための、2つの値と
ビットマンプとを用いて、またQブロックについては、
1つの平均値を用いて、行なわれる。
Y、I、及びQのカラー平面信号(カラー空間信号)を
画像10から発生させるためのシステムが第3図に図示
されている。このシステムは画像センサ20を含み、こ
の画像センサはCCDアレイでも良く、アナログ信号を
、この画像センサに入用する画像の関数として発生する
。画像センサ20からのアナログ信号は、シーケンシャ
ルに送出されてアナログ−デジタル(A/D)コンバー
タ22によってデジタル化される。デジタル信号プロセ
ッサ24が、このデジタル化された信号をA/Dコンバ
ータ22から受け取り、輪郭強調、ガンマ補正、信号の
色補間、等の種々の機能を実行した上で、処理後の、デ
ジタル化されている赤色、緑色、及び青色の信号R,G
、及びBを、フォーマット変換器26へ出力する。この
フォーマット変換器はそれらの信号を、先に明記した関
係式に従って、Y信号、工信号、及びQ信号に変換する
。これらの信号はこのフォーマット変換器から送出され
るときには、シリアルな8ビツトのフォーマットとされ
ている。
画像10から発生させるためのシステムが第3図に図示
されている。このシステムは画像センサ20を含み、こ
の画像センサはCCDアレイでも良く、アナログ信号を
、この画像センサに入用する画像の関数として発生する
。画像センサ20からのアナログ信号は、シーケンシャ
ルに送出されてアナログ−デジタル(A/D)コンバー
タ22によってデジタル化される。デジタル信号プロセ
ッサ24が、このデジタル化された信号をA/Dコンバ
ータ22から受け取り、輪郭強調、ガンマ補正、信号の
色補間、等の種々の機能を実行した上で、処理後の、デ
ジタル化されている赤色、緑色、及び青色の信号R,G
、及びBを、フォーマット変換器26へ出力する。この
フォーマット変換器はそれらの信号を、先に明記した関
係式に従って、Y信号、工信号、及びQ信号に変換する
。これらの信号はこのフォーマット変換器から送出され
るときには、シリアルな8ビツトのフォーマットとされ
ている。
以−1−に説明したシステムは、カラー画像を、Yデジ
タル信号、■デジタル信号、及びQデジタル信号から成
るパラレルな信号列に変換するための、当該分野におい
ては周知のタイプのシステムである。
タル信号、■デジタル信号、及びQデジタル信号から成
るパラレルな信号列に変換するための、当該分野におい
ては周知のタイプのシステムである。
次に第4図に関し、同図にはこのシステムの残りの部分
のブロック・ダイアグラムが図示されており、フォーマ
ット変換器26からのシリアル8ビツト信号Y、I、及
びQは、入力バッファ100へ供給されて、ブロック形
式のフォーマ・ントで一時的に記憶される。この入力バ
ッファは第5図に詳細に図示されており、メモリ・バン
クAとメモリ舎バンクBとから成っている。これらの各
々のメモリ・バンクは4ラインの走査画像データを記憶
する能力を持ち、また、その各々のメモリ位置は、各8
ビツトづつのY信号、■信号、及びQ信号を収容できる
ように、少なくとも24ビツトの深さとなっている。
のブロック・ダイアグラムが図示されており、フォーマ
ット変換器26からのシリアル8ビツト信号Y、I、及
びQは、入力バッファ100へ供給されて、ブロック形
式のフォーマ・ントで一時的に記憶される。この入力バ
ッファは第5図に詳細に図示されており、メモリ・バン
クAとメモリ舎バンクBとから成っている。これらの各
々のメモリ・バンクは4ラインの走査画像データを記憶
する能力を持ち、また、その各々のメモリ位置は、各8
ビツトづつのY信号、■信号、及びQ信号を収容できる
ように、少なくとも24ビツトの深さとなっている。
スイッチ110は24接点の深さのスイッチであり、メ
モリ・バンクAの入力部とメモリ・バンクBの入力部と
の間の切り換え動作を、システム・クロック信号の関数
として実行している。これに呼応するように、スイッチ
120が、メモリ舎バンクBの出力部とメモリ・バンク
Aの出力部との間の切り替え動作性なっている。
モリ・バンクAの入力部とメモリ・バンクBの入力部と
の間の切り換え動作を、システム・クロック信号の関数
として実行している。これに呼応するように、スイッチ
120が、メモリ舎バンクBの出力部とメモリ・バンク
Aの出力部との間の切り替え動作性なっている。
メモリ・バンクのボックスの内部に記入されている数字
は、画像10のライン走査の中の画素の位置に対応して
いる。例を挙げれば、走査された第1番目の画素には数
字の「1」が付けられ、この画素に関するデジタル化信
号Y、工、及びQは24ビツトの信号に相当する信号で
あるが、これがメモリ・バンクAの24個のメモリ・セ
ル内に記憶される。同様にして、第2番目の画素、即ち
数字の「2」が付けられる画素が、すぐ隣りのメモリ・
セルに記憶される。このブロック形成のプロセスは、Y
信号、■信号、及びQ信号を表わす24本のデジタル・
ビットの並列ストリームによって表わされた16個の画
素が、メモリ・バンクAの内部に1つのブロックとして
記憶されるまで続けられる。最初の4ラインの走査デー
タを形成する入力画像データのストリームが、メモリ・
バンクAの内部にブロック形式のフォーマットで記憶完
了されたならば、スイッチ110がメモリ・バンクBの
入力部の方へ切り換えられて、シリアルなビット拳スト
リームをブロック形式に変換するこのブロッキング番プ
ロセスが、次の4ラインの走査データを処理するために
反復して実行される。メモリ・バンクBが、それら次の
4ラインのシリアルΦビットで充填されている間に、メ
モリ・バンクAはスイッチ120を介して読み出されて
おり、このスイッチ120はこのときにはメモリ・バン
クAの出力部の方へと切り換えられている。スイッチ1
20は、Y信号、■信号、及びQ信号を形成している2
4個のビットを読み出すための、24接点の深さのスイ
ッチである。ビットを図示されているブロックの順番に
従ってメモリ位置へとアドレスするためには、メモリ・
アドレスを特定の順番で発生させなければならない。
は、画像10のライン走査の中の画素の位置に対応して
いる。例を挙げれば、走査された第1番目の画素には数
字の「1」が付けられ、この画素に関するデジタル化信
号Y、工、及びQは24ビツトの信号に相当する信号で
あるが、これがメモリ・バンクAの24個のメモリ・セ
ル内に記憶される。同様にして、第2番目の画素、即ち
数字の「2」が付けられる画素が、すぐ隣りのメモリ・
セルに記憶される。このブロック形成のプロセスは、Y
信号、■信号、及びQ信号を表わす24本のデジタル・
ビットの並列ストリームによって表わされた16個の画
素が、メモリ・バンクAの内部に1つのブロックとして
記憶されるまで続けられる。最初の4ラインの走査デー
タを形成する入力画像データのストリームが、メモリ・
バンクAの内部にブロック形式のフォーマットで記憶完
了されたならば、スイッチ110がメモリ・バンクBの
入力部の方へ切り換えられて、シリアルなビット拳スト
リームをブロック形式に変換するこのブロッキング番プ
ロセスが、次の4ラインの走査データを処理するために
反復して実行される。メモリ・バンクBが、それら次の
4ラインのシリアルΦビットで充填されている間に、メ
モリ・バンクAはスイッチ120を介して読み出されて
おり、このスイッチ120はこのときにはメモリ・バン
クAの出力部の方へと切り換えられている。スイッチ1
20は、Y信号、■信号、及びQ信号を形成している2
4個のビットを読み出すための、24接点の深さのスイ
ッチである。ビットを図示されているブロックの順番に
従ってメモリ位置へとアドレスするためには、メモリ・
アドレスを特定の順番で発生させなければならない。
ここで第6図に関し、同図には、アドレス発生器80が
12ビツトのカウンタ82を備え、このカウンタ82が
メモリ・バンクA及びBのアドレス部84のアドレス入
力端子A0〜A11に接続されているところが、図示さ
れている。
12ビツトのカウンタ82を備え、このカウンタ82が
メモリ・バンクA及びBのアドレス部84のアドレス入
力端子A0〜A11に接続されているところが、図示さ
れている。
アドレスを所望の順番で発生させるためには2個のカウ
ンタが用いられ、それらは水平方向カウンタとライン・
カウンタとである。水平方向カウンタの大きさは画像セ
ンサの水平方向の画素の数に応じて定まる。ライン会カ
ウンタは、本発明のこの好適実施例においては、ひとつ
のメモリ・バンクによってバッファすることのできる走
査ラインの本数である「4」をカウントする能力を有す
る、2ビツトのりプル・カウンタである。
ンタが用いられ、それらは水平方向カウンタとライン・
カウンタとである。水平方向カウンタの大きさは画像セ
ンサの水平方向の画素の数に応じて定まる。ライン会カ
ウンタは、本発明のこの好適実施例においては、ひとつ
のメモリ・バンクによってバッファすることのできる走
査ラインの本数である「4」をカウントする能力を有す
る、2ビツトのりプル・カウンタである。
12ビツトのカウンタ82は、これら2つのカウンタと
して機能しており、クロック・パルスを通常の方法でカ
ランl−して、現在カウント値を表わす2進数の出力を
、A0〜A11の記号が付されたその出力端子から出力
する。カウンタ82のこれらの出力端子を、図示のよう
にハードウェアの配線により、メモリ・バンクのアドレ
ス入力端子A0〜A11に接続することによって、所望
の順番が得られる。
して機能しており、クロック・パルスを通常の方法でカ
ランl−して、現在カウント値を表わす2進数の出力を
、A0〜A11の記号が付されたその出力端子から出力
する。カウンタ82のこれらの出力端子を、図示のよう
にハードウェアの配線により、メモリ・バンクのアドレ
ス入力端子A0〜A11に接続することによって、所望
の順番が得られる。
第6図との関連において再度第5図について説明すると
、注意して頂きたいことは、アドレスは連続する画素の
各々ごとに、その最下位桁が変化しており、この最下位
桁はカウンタの第0ビンl’に対応しているということ
である。即ぢ、走査の順番が何番目であるかという走査
の順番の中の位1′&を、プロ・ンク・フォーマットの
中の画素の位置と比較対照させるときには、それらの位
置は、最ド位桁のアドレス・ビットが変化する際に、互
いに関連づけられるのである。2つの連続した画素を1
組としたときの2つの組は「4」の距離だけ翔れており
、この「4」の距離はカウンタの第2ピントに対応する
。また、回し1本のラインの上において、連続した4個
の画素を1組としたときの2つの組は「16」の距離だ
け離れており、この「16」の距離はカウンタの第4ピ
ツI・に対応する。同杆にして、同し1つのバ・ソファ
の中の最初の2本のラインと続く2本のラインとの間の
開きは「8」であり、これはカウンタの第3ビットに対
応し、また、連続している2本のラインの間の開きは「
2」であって、これはカウンタの第1ビア+・に対応す
る。既に述へたように、図示の実施例においてはライン
・カウンタと水平方向カウンタとは互いに連続しており
、1個のカウンタを形成している。
、注意して頂きたいことは、アドレスは連続する画素の
各々ごとに、その最下位桁が変化しており、この最下位
桁はカウンタの第0ビンl’に対応しているということ
である。即ぢ、走査の順番が何番目であるかという走査
の順番の中の位1′&を、プロ・ンク・フォーマットの
中の画素の位置と比較対照させるときには、それらの位
置は、最ド位桁のアドレス・ビットが変化する際に、互
いに関連づけられるのである。2つの連続した画素を1
組としたときの2つの組は「4」の距離だけ翔れており
、この「4」の距離はカウンタの第2ピントに対応する
。また、回し1本のラインの上において、連続した4個
の画素を1組としたときの2つの組は「16」の距離だ
け離れており、この「16」の距離はカウンタの第4ピ
ツI・に対応する。同杆にして、同し1つのバ・ソファ
の中の最初の2本のラインと続く2本のラインとの間の
開きは「8」であり、これはカウンタの第3ビットに対
応し、また、連続している2本のラインの間の開きは「
2」であって、これはカウンタの第1ビア+・に対応す
る。既に述へたように、図示の実施例においてはライン
・カウンタと水平方向カウンタとは互いに連続しており
、1個のカウンタを形成している。
再び第4図に関し、ブロック化されたY信号、■信号、
及びQ信号は、入力バッファ100から画像圧縮器13
0へ供給され、この画像圧縮器130は、夫々がY信号
、■信号、及びQ信号のための、3本の並列な信号処理
経路140.150、及び160を備えている。これら
の信号経路の動作の説明は、第7図、第8図、及び第9
図に示されている装置の説明に対応させて、行なうこと
にする。
及びQ信号は、入力バッファ100から画像圧縮器13
0へ供給され、この画像圧縮器130は、夫々がY信号
、■信号、及びQ信号のための、3本の並列な信号処理
経路140.150、及び160を備えている。これら
の信号経路の動作の説明は、第7図、第8図、及び第9
図に示されている装置の説明に対応させて、行なうこと
にする。
画像圧縮器130からの信号は、それらの信号をチャネ
ル175を介して伝送する必要があるときには、エンコ
ータ170へ送出される。どのようなタイプのエンコー
ダを選択すべきかは、選択されているチャネルのタイプ
に応じて定まる。同様にして、チャネル175の受信端
には、エンコードされた信号をデコードするだめのデコ
ーダ180が備えられる。エンコータ1.70、デコー
ダ180、及びチャネル175の構成並びに動作は当業
者には周知のものであるため、それらの要素については
これ以」−の詳細な説明はしないことにする。
ル175を介して伝送する必要があるときには、エンコ
ータ170へ送出される。どのようなタイプのエンコー
ダを選択すべきかは、選択されているチャネルのタイプ
に応じて定まる。同様にして、チャネル175の受信端
には、エンコードされた信号をデコードするだめのデコ
ーダ180が備えられる。エンコータ1.70、デコー
ダ180、及びチャネル175の構成並びに動作は当業
者には周知のものであるため、それらの要素については
これ以」−の詳細な説明はしないことにする。
デコンプレンション回路190が、デコーダ180から
信号を受け取って、再生したY信号、■信号、及びQ信
号をその出力部に発生する。このデコンプレンション回
路190の動作並ヒに構成を、第11図に関連させて以
下に説明する。
信号を受け取って、再生したY信号、■信号、及びQ信
号をその出力部に発生する。このデコンプレンション回
路190の動作並ヒに構成を、第11図に関連させて以
下に説明する。
処理経路140の入力部に現われているY信号を処理す
るための諸ステップは、以下のとおりである。
るための諸ステップは、以下のとおりである。
ステップ1:
スレショルド値である平均値を算出する。
Yavg、11= 3/1i(Y 11+ Y 12+
Y21+ Y22)同様の式によ−) テY avg
、+2、Yavg、21、及びY avg、22も算出
されるが、ただしそれらの算出はパイプライン方式の処
理によって行なわれる。即ち、第2番目のステージが実
行されているときにはYavg、12の算出も行なわれ
ており、その他についても同様である。
Y21+ Y22)同様の式によ−) テY avg
、+2、Yavg、21、及びY avg、22も算出
されるが、ただしそれらの算出はパイプライン方式の処
理によって行なわれる。即ち、第2番目のステージが実
行されているときにはYavg、12の算出も行なわれ
ており、その他についても同様である。
ステップ2:
Y信号のためのピッ)・マツプを作成する。
もしYij≧Yavg、であれば、
bitmap (Y ij) −1とし、さもなくば、
bitmap (Y ij) −〇とする・ステップ3
: 各々のサブブロック毎に、2つのレベルを発生させる。
bitmap (Y ij) −〇とする・ステップ3
: 各々のサブブロック毎に、2つのレベルを発生させる。
YHi−(bitmap= 1であるYijの平均値)
YLo= (bitmap= 0であるYijの平均値
)ステップ4: Yの値を各々7ビツトに量子化する。
YLo= (bitmap= 0であるYijの平均値
)ステップ4: Yの値を各々7ビツトに量子化する。
Yの4×4ブロック1つあたりのビット数=72ヒツト
、である。
、である。
以上の全体のプロセスは、3つのステージから成るパイ
プライン方式のプロセスとSれている。
プライン方式のプロセスとSれている。
各ステージは5つのクロック・サイクルから成る。第2
番目のステージはステンブ2とステップ3とから成る。
番目のステージはステンブ2とステップ3とから成る。
処理経路150の入力部に現われている■信号を処理す
るための諸ステップは、以下のとおりである。
るための諸ステップは、以下のとおりである。
ステップ1:
各々のサブブロックの平均値を算出する。
I avg、11= 374(I 11+ I 12+
I 21+ I 22)これはI avg、12、I
avg、21.及びI avg、22についても反復実
行される。
I 21+ I 22)これはI avg、12、I
avg、21.及びI avg、22についても反復実
行される。
ステップ2:
4つのI avg、ij (i、j = 1.2 )の
平均値を発生させる。
平均値を発生させる。
I avg、all = 3/4(I avg、11+
I avg、12+ I avg、21+ I av
g、22)ステップ3: ■信号のためのビットマツプを作成する。
I avg、12+ I avg、21+ I av
g、22)ステップ3: ■信号のためのビットマツプを作成する。
もしIavg、ij≧I avg、allであれば、B
itmap (I ij) = 1とし、さもなくば、
Bitmap (I ij) −〇とする。
itmap (I ij) = 1とし、さもなくば、
Bitmap (I ij) −〇とする。
ステップ4ニ
ブロックの全体に対し、2つのレベルを発生させる。
I Hi= (Bitmap= 1であるIavg、i
jの平均値) I Lo= (Bitmap= 0であるI avg、
ijの平均値) ステップ5: ■の値を各々7ビツトに量子化する。
jの平均値) I Lo= (Bitmap= 0であるI avg、
ijの平均値) ステップ5: ■の値を各々7ビツトに量子化する。
■の4X4ブロック1つあたりのビット数=18ビット
、である。
、である。
処理経路160の入力部に現われているQ信号を処理す
るための諸ステップは、以下のとおりである。
るための諸ステップは、以下のとおりである。
ステップ1ニ
ブロックの平均値を算出する。
j=1
ステップ2:
このQの値を6ビツトに量子化する。
次に第7図に関し、同図にはYチャネルのためのパイプ
ライン方式としたアーキテクチャ−40が図示されてお
り、Y人カデータがアキュムレータ32と4−ステージ
のシフト壷レジスタ34とへ供給されている。アキュム
レータ32はY信号の第1番目の2×2ブロックの4つ
の画素の合計値を算出する。本発明のこの好適実施例に
おいては、アキュムレータ32は10ビツトの巾を持っ
ている。アキュムレータ32からの出力は「4」で割る
除算を行なう除算回路36へ供給されている。レジスタ
REG、1が、この合算と除算とによって得られたY
avg、信号を受け取る。このYavg、信号は4回の
クロック・サイクルのうちに発生されたものである。レ
ジスタREG;1は更に、5回目のクロック・サイクル
に合わせて、その出力端子から、合計したY avg、
信号を比較回路38へ向けて送出する。2×2ブロック
のこれらの4個の画素の値は更に、各クロック・サイク
ル毎に1つづつ4−ステージのシフト壷レジスタ34へ
も入力されている。従って、このシフト・レジスタ34
の出力は、4回のクロック期間の分だけ以前に受け取っ
た2進数の値である。シフト・レジスタ34からの出力
ビツト信号はレジスタREG、2へ送出され、このレジ
スタREG、2は受け取った信号を5回目のクロック令
パルスの発生に合わせて、比較器38の入力端子へ送出
する。比較回路38は一方の入力にはレジスタREG、
1からのYavg、信号を受け取っており、また、レ
ジスタREG、2からはY入力信号を受け取っている。
ライン方式としたアーキテクチャ−40が図示されてお
り、Y人カデータがアキュムレータ32と4−ステージ
のシフト壷レジスタ34とへ供給されている。アキュム
レータ32はY信号の第1番目の2×2ブロックの4つ
の画素の合計値を算出する。本発明のこの好適実施例に
おいては、アキュムレータ32は10ビツトの巾を持っ
ている。アキュムレータ32からの出力は「4」で割る
除算を行なう除算回路36へ供給されている。レジスタ
REG、1が、この合算と除算とによって得られたY
avg、信号を受け取る。このYavg、信号は4回の
クロック・サイクルのうちに発生されたものである。レ
ジスタREG;1は更に、5回目のクロック・サイクル
に合わせて、その出力端子から、合計したY avg、
信号を比較回路38へ向けて送出する。2×2ブロック
のこれらの4個の画素の値は更に、各クロック・サイク
ル毎に1つづつ4−ステージのシフト壷レジスタ34へ
も入力されている。従って、このシフト・レジスタ34
の出力は、4回のクロック期間の分だけ以前に受け取っ
た2進数の値である。シフト・レジスタ34からの出力
ビツト信号はレジスタREG、2へ送出され、このレジ
スタREG、2は受け取った信号を5回目のクロック令
パルスの発生に合わせて、比較器38の入力端子へ送出
する。比較回路38は一方の入力にはレジスタREG、
1からのYavg、信号を受け取っており、また、レ
ジスタREG、2からはY入力信号を受け取っている。
そしてレジスタREG、2内の信号の値が、レジスタR
EG、1内の信号のスレショルド値より大きいかそれと
等しい場合には、1個のビットからなる比較結果出力と
して「1」を送出する。それ以外の場合にはいずれも、
この比較回路38の出力は「0」である。4個の入力信
号のすべてについて比較を行なえるようにするために、
レジスタREG、1はこのスレショルド値をクロック・
サイクル4回分に相当する期間の間、保持し続ける。比
較回路38の出力は、本明細書において先に説明したス
テップ2に記載されているところの、Y信号のビットマ
ツプに等しい。レジスタREG、2から出力される出力
ビットは、更にデマルチプレクサ40の入力部へも送出
される。
EG、1内の信号のスレショルド値より大きいかそれと
等しい場合には、1個のビットからなる比較結果出力と
して「1」を送出する。それ以外の場合にはいずれも、
この比較回路38の出力は「0」である。4個の入力信
号のすべてについて比較を行なえるようにするために、
レジスタREG、1はこのスレショルド値をクロック・
サイクル4回分に相当する期間の間、保持し続ける。比
較回路38の出力は、本明細書において先に説明したス
テップ2に記載されているところの、Y信号のビットマ
ツプに等しい。レジスタREG、2から出力される出力
ビットは、更にデマルチプレクサ40の入力部へも送出
される。
この1:2のデマルチプレクサ40は、入力端子Sで受
け取っている比較回路38の出力部からのビットマツプ
信号によって制御されている。比較回路38の出力が「
O」ビットである場合には、デマルチプレクサ40はレ
ジスタREG、2の出力をアキュムレータ42の一方の
入力端子に接続しており、また、比較回路38の出力が
「1」ピッ1、である場合には、レジスタREG、2の
出力はアキュムレータ44の一方の入力端子に接続され
ている。これらのアキュムレータ42と44とは10ビ
ツトのアキュムレータであり、夫々が、平均スレショル
ド値以下のY信号の合計を算出するためと、平均スレシ
ョルド値以上またはそれと等しいY信号の合計を算出す
るためとに、用いられている。合計された出力信号はレ
ジスタREG、3とレジスタREG、4 とへ送出され
る。これらのレジスタは更に、ROM48の入力部とR
OM50の入力部とへ個別に接続されている。
け取っている比較回路38の出力部からのビットマツプ
信号によって制御されている。比較回路38の出力が「
O」ビットである場合には、デマルチプレクサ40はレ
ジスタREG、2の出力をアキュムレータ42の一方の
入力端子に接続しており、また、比較回路38の出力が
「1」ピッ1、である場合には、レジスタREG、2の
出力はアキュムレータ44の一方の入力端子に接続され
ている。これらのアキュムレータ42と44とは10ビ
ツトのアキュムレータであり、夫々が、平均スレショル
ド値以下のY信号の合計を算出するためと、平均スレシ
ョルド値以上またはそれと等しいY信号の合計を算出す
るためとに、用いられている。合計された出力信号はレ
ジスタREG、3とレジスタREG、4 とへ送出され
る。これらのレジスタは更に、ROM48の入力部とR
OM50の入力部とへ個別に接続されている。
比較回路38から送られてくる、その値がスレショルド
値より大きいかそれと等しい画素の個数が、即ち、ビッ
トマツプが「1」に等しい画素の個数が、2ビツトのカ
ウンタ54を用いてカウントされている。アキュムレー
タ42と44とは、クロック・サイクル4回の間にわた
って合計値を積算した後、リセットされる。ROM48
とROM50の各々を用いて、別々の合計値についての
除算及び量子化が並行して実行される。除算はルックア
ンプ拳テーブルからデータを読み出すことによって行な
われ、また、量子化は最下位桁ピントのトランケーショ
ンである。その他のトランケーション法を採用すること
も可能であり、また、ルックアップ・テーブルの内部に
おいて除算と組み合わせておくことも可能である。この
動作については、第10図についての説明と共に後に詳
細に説明する。カウンタ54から出力される出力ヒツト
はレジスタREG、5へ供給されており、更にそこから
、アキュムレータ42及び44による加算熱f!11の
終了時にROM48及びROM50をイネーブルするた
めに、それらのROM48及びROM50のイネ−ブリ
ング入力端子Sへと供給されている。カウンタ54から
出力される2ビツトは4つの状態を取り得るものであり
、それらの状態は上記ROMがそれに従って動作すべき
機能を選択する。夫々のROMの出力は、信号YLoと
信号Y旧とである。
値より大きいかそれと等しい画素の個数が、即ち、ビッ
トマツプが「1」に等しい画素の個数が、2ビツトのカ
ウンタ54を用いてカウントされている。アキュムレー
タ42と44とは、クロック・サイクル4回の間にわた
って合計値を積算した後、リセットされる。ROM48
とROM50の各々を用いて、別々の合計値についての
除算及び量子化が並行して実行される。除算はルックア
ンプ拳テーブルからデータを読み出すことによって行な
われ、また、量子化は最下位桁ピントのトランケーショ
ンである。その他のトランケーション法を採用すること
も可能であり、また、ルックアップ・テーブルの内部に
おいて除算と組み合わせておくことも可能である。この
動作については、第10図についての説明と共に後に詳
細に説明する。カウンタ54から出力される出力ヒツト
はレジスタREG、5へ供給されており、更にそこから
、アキュムレータ42及び44による加算熱f!11の
終了時にROM48及びROM50をイネーブルするた
めに、それらのROM48及びROM50のイネ−ブリ
ング入力端子Sへと供給されている。カウンタ54から
出力される2ビツトは4つの状態を取り得るものであり
、それらの状態は上記ROMがそれに従って動作すべき
機能を選択する。夫々のROMの出力は、信号YLoと
信号Y旧とである。
これまでに説明してきた構成は、Y入力信号を処理する
だめのリアル・タイムの動作を行なう。
だめのリアル・タイムの動作を行なう。
比較回路38より下方の回路により加算のプロセスが実
行されている間に、この比較回路38より上方の回路は
、次の2×2ブロックのためのスレショルド値Yavg
、の算出を開始している。
行されている間に、この比較回路38より上方の回路は
、次の2×2ブロックのためのスレショルド値Yavg
、の算出を開始している。
次に第8図に関し、同図にはIチャネルのためのパイプ
ライン方式のアーキテクチャ150が図示されており、
■入力信号が10ピツh Illのアキュムレータ60
へ供給されており、このアキュムレータ60は、リセッ
トされるまでの4回のクロック会サイクルの間の■入力
であるところの、受け取ったビットの積算を行なう。ア
キュムレータ60は積算した合計値を、「4」で割る除
算を行なう除算回路62へ供給する。この除算回路62
の出力は、平均化されたI信号であり、この出力はレジ
スタ64へ供3合される。レジスタ64はこの平均化さ
れた■信号を1回のクロック期間の間保持し、その後、
その出力をアキュムレータ65と4−ステージのシフl
−−レジスタ68とへ供給する。この構造のこの部分か
ら先は、Yチャネルの信号の処理に関して第7図に開示
した構造の複製となっている。
ライン方式のアーキテクチャ150が図示されており、
■入力信号が10ピツh Illのアキュムレータ60
へ供給されており、このアキュムレータ60は、リセッ
トされるまでの4回のクロック会サイクルの間の■入力
であるところの、受け取ったビットの積算を行なう。ア
キュムレータ60は積算した合計値を、「4」で割る除
算を行なう除算回路62へ供給する。この除算回路62
の出力は、平均化されたI信号であり、この出力はレジ
スタ64へ供3合される。レジスタ64はこの平均化さ
れた■信号を1回のクロック期間の間保持し、その後、
その出力をアキュムレータ65と4−ステージのシフl
−−レジスタ68とへ供給する。この構造のこの部分か
ら先は、Yチャネルの信号の処理に関して第7図に開示
した構造の複製となっている。
アキュムレータ65はその出力を、「4」で割る除算を
行なう除算回路66へ送出する。この4分除算回路66
から出力される出力信号はIa、vg。
行なう除算回路66へ送出する。この4分除算回路66
から出力される出力信号はIa、vg。
スレショルド信号であり、この信号はレジスタREG、
l°へ供給される。このI avg、信号はこのレジス
タREG、1°の内部にクロック・サイクル5回分の間
、保持される。このスレショルド信号はレジスタREG
、2’の出力端子に現われる信号と比較され、このレジ
スタREG、2°は4−ステージのシフト・レジスタ6
8の出力を記憶するものである。比較回路74がこの比
較を実行し、レジスタREG、2’の出力端子の信号が
レジスタREG、I°内の信号のスレショルド値より大
きいかそれと等しい場合には「1」ビットの出力を送出
する。これと反対に、レジスタREG、2’の出力端子
の信号がこのスレショルド値より小さい場合には、比較
回路74は「0」ビットの出力を送出する。比較回路7
4のこれらの「O」ビットの出力信号と「1」ビ・ント
の出力信号とはビットマツプ信号を構成し、このビット
マツプ信号はデマルチプレクサ76の出力を選択するた
めの選択信号でもある。このデマルチプレクサ76は、
そのS入力端子に入力されるビットマツプ信号のレベル
に基づいて、レジスタREG、2’の出力端子から出力
される信号がたどるべき経路を決定する。選択信号が「
O」である場合には、レジスタREG、2’からの信号
はアキュムレータ78の内部で積算され、この積算され
た合計値がレジスタREG、3′へ供給される。レジス
タREG、3’からの信号に対してはROM回路70の
内部で除算と量子化とが行なわれ、出力信号ILoが発
生される。比較回路74からの選択信号が「1」である
場合には、レジスタREG、2′の出力端子に現われて
いる信号はアキュムレータ79へ供給されて、4個のク
ロック・ビットの期間の間にわたって加算された上で、
レジスタREG、4°の内部に記憶される。レジスタR
EG、4°内に記憶されているこの信号に対しては、R
OM86の内部において、2ビツトのカウンタ90から
レジスタREG、5°を介して供給されている信号の制
御の下に、除算と量子化とが行なわれる。ROM86か
らの出力信号は、■旧信号である。
l°へ供給される。このI avg、信号はこのレジス
タREG、1°の内部にクロック・サイクル5回分の間
、保持される。このスレショルド信号はレジスタREG
、2’の出力端子に現われる信号と比較され、このレジ
スタREG、2°は4−ステージのシフト・レジスタ6
8の出力を記憶するものである。比較回路74がこの比
較を実行し、レジスタREG、2’の出力端子の信号が
レジスタREG、I°内の信号のスレショルド値より大
きいかそれと等しい場合には「1」ビットの出力を送出
する。これと反対に、レジスタREG、2’の出力端子
の信号がこのスレショルド値より小さい場合には、比較
回路74は「0」ビットの出力を送出する。比較回路7
4のこれらの「O」ビットの出力信号と「1」ビ・ント
の出力信号とはビットマツプ信号を構成し、このビット
マツプ信号はデマルチプレクサ76の出力を選択するた
めの選択信号でもある。このデマルチプレクサ76は、
そのS入力端子に入力されるビットマツプ信号のレベル
に基づいて、レジスタREG、2’の出力端子から出力
される信号がたどるべき経路を決定する。選択信号が「
O」である場合には、レジスタREG、2’からの信号
はアキュムレータ78の内部で積算され、この積算され
た合計値がレジスタREG、3′へ供給される。レジス
タREG、3’からの信号に対してはROM回路70の
内部で除算と量子化とが行なわれ、出力信号ILoが発
生される。比較回路74からの選択信号が「1」である
場合には、レジスタREG、2′の出力端子に現われて
いる信号はアキュムレータ79へ供給されて、4個のク
ロック・ビットの期間の間にわたって加算された上で、
レジスタREG、4°の内部に記憶される。レジスタR
EG、4°内に記憶されているこの信号に対しては、R
OM86の内部において、2ビツトのカウンタ90から
レジスタREG、5°を介して供給されている信号の制
御の下に、除算と量子化とが行なわれる。ROM86か
らの出力信号は、■旧信号である。
以上に説明したアーキテクチャは、Yと工とについての
ハイ信号とロー信号とを、それらに関連した信号群の各
々のためのビットマツプと共に、発生するものである。
ハイ信号とロー信号とを、それらに関連した信号群の各
々のためのビットマツプと共に、発生するものである。
次に第9図に関し、同図にはQチャネルのためのアーキ
テクチャ160が図示されている。Q入力信号が、12
ビツトのアキュムレータ162へ供給されている。この
12ビツトのアキュムレータからの出力は、16で割る
除算を行なう除算回路164へロードされる。この16
分除算回路164からの出力信号Qavg、は16個の
クロック・ビットの期間にわたってアキュムレータ16
2から受け取った合計信号の平均値である。
テクチャ160が図示されている。Q入力信号が、12
ビツトのアキュムレータ162へ供給されている。この
12ビツトのアキュムレータからの出力は、16で割る
除算を行なう除算回路164へロードされる。この16
分除算回路164からの出力信号Qavg、は16個の
クロック・ビットの期間にわたってアキュムレータ16
2から受け取った合計信号の平均値である。
次に第10図に関し、同図にはROM48.50.70
、及び86に採用することのできるアーキテクチャが示
されており、レジスタREG、4から受け取ったlOビ
ットのデータが、ビット位置を表わしている部分の中に
記入されている。レジスタREG、5からの選択信号S
は2ビツトの信号であり、この信号は、rlJで割る除
算、「2」で割る除算、「3」で割る除算、または「4
」で割る除算のいずれかを選択する。「4」、「2」、
または「l」で割る除算はビットのシフトによって行な
うことができるため、ルックアップΦテーブルを必要と
する除算は「3」で割る除算だけである。例えば、「0
0」という選択信号Sを受け取ったならば、受け取って
いるlOビットのうちの第1ビツト〜第7ビツトのみを
使用することによって、必要な除算並びに量子化の動作
が実行され、これによって必要な出力値が発生される。
、及び86に採用することのできるアーキテクチャが示
されており、レジスタREG、4から受け取ったlOビ
ットのデータが、ビット位置を表わしている部分の中に
記入されている。レジスタREG、5からの選択信号S
は2ビツトの信号であり、この信号は、rlJで割る除
算、「2」で割る除算、「3」で割る除算、または「4
」で割る除算のいずれかを選択する。「4」、「2」、
または「l」で割る除算はビットのシフトによって行な
うことができるため、ルックアップΦテーブルを必要と
する除算は「3」で割る除算だけである。例えば、「0
0」という選択信号Sを受け取ったならば、受け取って
いるlOビットのうちの第1ビツト〜第7ビツトのみを
使用することによって、必要な除算並びに量子化の動作
が実行され、これによって必要な出力値が発生される。
この出力値は続いて4:lのマルチプレクサ5工を通さ
れ、それによって、除算並びに量子化を施された7ビツ
トの信号Y旧が発生される。同様にして、「2」で割る
除算と「4」で割る除算とに対応するビットは、「2」
及び「4」の符号が付されたブロックについて図示され
ているように入力ビットをシフトさせた上、それらのビ
ットをマルチプレクサ51を介して出力信号Y旧として
送出することによって、得られる。既に述べたように、
この方法では処理することのできない唯一の除算は、「
3」で割る除算である。この値が選択された場合には、
除算は、ROM50’の内部のルックアップ・テーブル
をアドレスし、このルックアップ・テーブル内に見い出
される7ビツトの値をマルチプレクサ51へ送出するこ
とによって、実施される。
れ、それによって、除算並びに量子化を施された7ビツ
トの信号Y旧が発生される。同様にして、「2」で割る
除算と「4」で割る除算とに対応するビットは、「2」
及び「4」の符号が付されたブロックについて図示され
ているように入力ビットをシフトさせた上、それらのビ
ットをマルチプレクサ51を介して出力信号Y旧として
送出することによって、得られる。既に述べたように、
この方法では処理することのできない唯一の除算は、「
3」で割る除算である。この値が選択された場合には、
除算は、ROM50’の内部のルックアップ・テーブル
をアドレスし、このルックアップ・テーブル内に見い出
される7ビツトの値をマルチプレクサ51へ送出するこ
とによって、実施される。
除算と量子化とを実行するための以上の具体的なハード
ウェア構成は、極めて小容量のROMを使用するに過ぎ
ないことが理解される。
ウェア構成は、極めて小容量のROMを使用するに過ぎ
ないことが理解される。
次に第11図に関し、同図には、デコーダ180から受
け取った信号のデコンプレッションを行なうための、デ
コンプレッション・システム190の模式的なブロック
・ダイアグラムが示されており、受け取られる■ビット
マツプ信号はシフト−レジスタ111へ供給される。こ
のシフト・レジスタ111からの出力信号は、2:1の
マルチプレクサ112の選択入力端子Sへ供給される。
け取った信号のデコンプレッションを行なうための、デ
コンプレッション・システム190の模式的なブロック
・ダイアグラムが示されており、受け取られる■ビット
マツプ信号はシフト−レジスタ111へ供給される。こ
のシフト・レジスタ111からの出力信号は、2:1の
マルチプレクサ112の選択入力端子Sへ供給される。
マルチプレクサ112はその「0」と記入されている入
力端子で、信号ILoを、パックァリング舎レジスタ1
14を介して受け取っている。このマルチプレクサ11
2の「1」と記入されている入力端子には、信号I旧が
、/ヘツファリング・レジスタ116を介して入力され
ている。この好適実施例の動作では、マルチプレクサ1
12の周期動作は4サイクル毎に反復し、それによって
、■信号をIビットマツプの関数として再生している。
力端子で、信号ILoを、パックァリング舎レジスタ1
14を介して受け取っている。このマルチプレクサ11
2の「1」と記入されている入力端子には、信号I旧が
、/ヘツファリング・レジスタ116を介して入力され
ている。この好適実施例の動作では、マルチプレクサ1
12の周期動作は4サイクル毎に反復し、それによって
、■信号をIビットマツプの関数として再生している。
マルチプレクサ112からの出力は、シンクロニゼーシ
ョン回路121へ供給されており、この回路121はバ
ッファとして機能している。■生画像のためのデータは
ブロックの順番に従ってQ 生すれ、このシンクロニゼ
ーシ目ン争/シソファ121の内部に記憶される。記憶
されたデータハ、このシンクロニゼーション争バッファ
121から、走査の順番に従って読み出される。
ョン回路121へ供給されており、この回路121はバ
ッファとして機能している。■生画像のためのデータは
ブロックの順番に従ってQ 生すれ、このシンクロニゼ
ーシ目ン争/シソファ121の内部に記憶される。記憶
されたデータハ、このシンクロニゼーション争バッファ
121から、走査の順番に従って読み出される。
Yビットマツプ信号はシフトφレジスタ118へ供給さ
れており、このシフト・レジスタ118ノ出力は2:1
のマルチプレクサ126の選択入力S端子へ供給されて
いる。このマルチプレクサ126は、夫々レジスタ12
4とレジスタ122とを介して、Y旧信号とYLo信号
のサンプリングを行なっている。マルチプレクサ126
からの出力はシンクロニセ゛−ジョン・バ・ンファ12
1の入力部へ供給されている。以上の全体のプロセスは
、4つのYサブブロックのために4回反復実行される。
れており、このシフト・レジスタ118ノ出力は2:1
のマルチプレクサ126の選択入力S端子へ供給されて
いる。このマルチプレクサ126は、夫々レジスタ12
4とレジスタ122とを介して、Y旧信号とYLo信号
のサンプリングを行なっている。マルチプレクサ126
からの出力はシンクロニセ゛−ジョン・バ・ンファ12
1の入力部へ供給されている。以上の全体のプロセスは
、4つのYサブブロックのために4回反復実行される。
Qavg、信号は、レジスタ128によりバッファされ
ることによって、シンクロニゼーション・ノくッファ1
21の入力部の1つへ、計16回のクロック・サイクル
の間、供給され続ける。
ることによって、シンクロニゼーション・ノくッファ1
21の入力部の1つへ、計16回のクロック・サイクル
の間、供給され続ける。
以」−の説明からは、第11図のアーキテクチャが、第
7図、第8図、及び第9図のアーキテクチヤに関して説
明した圧縮機能を逆方向に実行することによって、オリ
ジナル画像を再生していることが解る。
7図、第8図、及び第9図のアーキテクチヤに関して説
明した圧縮機能を逆方向に実行することによって、オリ
ジナル画像を再生していることが解る。
ここでは本発明の好適実施例と考えられるものを開示し
たが、この実施例に対して、本発明の木質から離れるこ
となく多くの変形並びに変更を加えることが可能である
は。明らかである。従って本発明の範囲は、この実施例
に限定されるものではない。
たが、この実施例に対して、本発明の木質から離れるこ
となく多くの変形並びに変更を加えることが可能である
は。明らかである。従って本発明の範囲は、この実施例
に限定されるものではない。
第1図は、カラー画像を3つのカラー成分画像へ分離す
る分離プロセスを示す図、 第2A図、第2B図、及び第20は、前記カラー成分画
像の各々について実行されるブロック化プロセスを示す
図、 第3図は、本発明に用いることのできるシステム・エン
コーダのブロック・ダイアグラム、第4図は、伝送チャ
ネルないし記録ヘッドに接続された本発明のシステムの
ブロック・ダイアグラム、 第5図は、第4図のシステムに用いることのできる大力
バッファのブロック・タイアゲラム、第6図は、第5図
の入力バッファに用いられているアドレス発生器のブロ
ック・ダイアグラム、第7図は、第4図のシステム実施
例に備えられているYチャネルのアーキテクチャの、ブ
ロック争タイアゲラム、 第8図は、第4図のシステム実施例に備えられているエ
チャネルのアーキテクチャの、ブロック・ダイアグラム
、 第9図は、S4図のシステム実施例に備えられているQ
チャネルのアーキテクチャの、ブロック・ダイアグラム
、 第10図は、第7図及び第8図に示されているROMに
用いることのできる除算及び量子化のためのアーキテク
チャの、ブロック・ダイアグラム、そして、 第11図は、第4図の装置に用いるに特に適した、デコ
ンプレッションのためのアーキテクチャの、ブロック・
ダイアグラムである。 尚、図中、 10・・・・・・画像、 12.14.16・・・カラー成分平面、20・・・・
・・画像センサ、 22・・・・・・A/Dコンバータ、 24・・・・・・デジタル信号プロセッサ、26・・・
・・・フォーマット変換器、32・・・・・・アキュム
レータ、 34・・・・・・シフト・レジスタ、 36・・・・・・除算回路、 38・・・・・・比較回路、 40・・・・・・デマルチプレクサ、 42.44・・・アキュムレータ、 48.50.50’・・・ROM、 51・・・・・・マルチプレクサ、 54・・・・・・カウンタ、 60・・・・・・アキュムレータ、 62・・・・・・除算回路、 64・・・・・・レジスタ、 65・・・・・・アキュムレータ、 66・・・・・・除算回路、 68・・・・・・シフトφレジスタ、 70・・・・・・ROM、 74・・・・・・比較回路、 76・・・・・・デマルチプレクサ、 78.79・・・アキュムレータ、 80・・・・・・アドレス発生器、 82・・・・・・カウンタ、 84・・・・・・メモリ・バンクのアドレス部、86・
・・・・・ROM、 90・・・・・・カウンタ、 100・・・入カバッファ(メモリ・バンク)、110
・・・スイッチ(バッファ入力用)、111・・・シフ
ト・レジスタ、 112・・・マルチプレクサ、 114.116・・・レジスタ、 11B・・・シフト会レジスタ、 120・・・スイッチ(パ・ソファ出力用)、121・
・・シンクロニセーションΦバッファ、122.124
・・・レジスタ、 4−7.。 126・・・マルチプレクサ、 128・・・レジスタ、 130・・・画像圧縮器、 140・・・信号処理経路(Y信号用)、150・・・
信号処理経路(工信号用)、160・・・信号処理経路
(Q信号用)、162・・・アキュムレータ、 164・・・除算回路、 170・・・エンコーダ、 180・・・デコーダ、 190・・・デコンプレッション回路。 (外4名) Yl−11 rlQ In
る分離プロセスを示す図、 第2A図、第2B図、及び第20は、前記カラー成分画
像の各々について実行されるブロック化プロセスを示す
図、 第3図は、本発明に用いることのできるシステム・エン
コーダのブロック・ダイアグラム、第4図は、伝送チャ
ネルないし記録ヘッドに接続された本発明のシステムの
ブロック・ダイアグラム、 第5図は、第4図のシステムに用いることのできる大力
バッファのブロック・タイアゲラム、第6図は、第5図
の入力バッファに用いられているアドレス発生器のブロ
ック・ダイアグラム、第7図は、第4図のシステム実施
例に備えられているYチャネルのアーキテクチャの、ブ
ロック争タイアゲラム、 第8図は、第4図のシステム実施例に備えられているエ
チャネルのアーキテクチャの、ブロック・ダイアグラム
、 第9図は、S4図のシステム実施例に備えられているQ
チャネルのアーキテクチャの、ブロック・ダイアグラム
、 第10図は、第7図及び第8図に示されているROMに
用いることのできる除算及び量子化のためのアーキテク
チャの、ブロック・ダイアグラム、そして、 第11図は、第4図の装置に用いるに特に適した、デコ
ンプレッションのためのアーキテクチャの、ブロック・
ダイアグラムである。 尚、図中、 10・・・・・・画像、 12.14.16・・・カラー成分平面、20・・・・
・・画像センサ、 22・・・・・・A/Dコンバータ、 24・・・・・・デジタル信号プロセッサ、26・・・
・・・フォーマット変換器、32・・・・・・アキュム
レータ、 34・・・・・・シフト・レジスタ、 36・・・・・・除算回路、 38・・・・・・比較回路、 40・・・・・・デマルチプレクサ、 42.44・・・アキュムレータ、 48.50.50’・・・ROM、 51・・・・・・マルチプレクサ、 54・・・・・・カウンタ、 60・・・・・・アキュムレータ、 62・・・・・・除算回路、 64・・・・・・レジスタ、 65・・・・・・アキュムレータ、 66・・・・・・除算回路、 68・・・・・・シフトφレジスタ、 70・・・・・・ROM、 74・・・・・・比較回路、 76・・・・・・デマルチプレクサ、 78.79・・・アキュムレータ、 80・・・・・・アドレス発生器、 82・・・・・・カウンタ、 84・・・・・・メモリ・バンクのアドレス部、86・
・・・・・ROM、 90・・・・・・カウンタ、 100・・・入カバッファ(メモリ・バンク)、110
・・・スイッチ(バッファ入力用)、111・・・シフ
ト・レジスタ、 112・・・マルチプレクサ、 114.116・・・レジスタ、 11B・・・シフト会レジスタ、 120・・・スイッチ(パ・ソファ出力用)、121・
・・シンクロニセーションΦバッファ、122.124
・・・レジスタ、 4−7.。 126・・・マルチプレクサ、 128・・・レジスタ、 130・・・画像圧縮器、 140・・・信号処理経路(Y信号用)、150・・・
信号処理経路(工信号用)、160・・・信号処理経路
(Q信号用)、162・・・アキュムレータ、 164・・・除算回路、 170・・・エンコーダ、 180・・・デコーダ、 190・・・デコンプレッション回路。 (外4名) Yl−11 rlQ In
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画素の値を表わすYカラー平面画像信号、Iカラー
平面画像信号、及びQカラー画像平面信号を処理するた
めの方法であって、 a)Yカラー画像平面の要素を、4つの2×2ブロック
から成るグループへグルーピングし、該2×2ブロック
の各要素が4つの隣接する画素の値の平均値から成るよ
うにする、グルーピングのステップと、 b)Iカラー画像平面の要素を、1つの2×2ブロック
へグルーピングし、該2×2ブロックの各要素が4つの
隣接する画素の値の平均値から成るようにする、グルー
ピングのステップと、 c)前記Y画素ブロックと前記I画素ブロックとの各々
のための平均スレショルド値を算出するステップと、 d)前記平均スレショルド値と等しいかまたはそれより
大きい関連画素の各々のためには、ある1つの値を取り
、且つ、前記平均スレショルド値より小さい値を持つ画
素の各々のためには、別の1つの値を取るビットマップ
を、発生するステップと、 e)前記ある1つの値のビットマップ値に関連した画素
のためにHi平均値信号を発生するステップと、 f)前記別の1つの値のビットマップ値に関連した画素
のためにL_0平均値信号を発生するステップと、 g)1つの4×4グループの全てのQカラー画像平面要
素の平均値を求めることによって、Q_a_v_g.信
号を発生するステップと、 h)前記Hi信号、前記L_0信号、及び前記Q_a_
v_g.信号を量子化するステップと、i)量子化され
た前記信号と発生された前記ビットマップとをエンコー
ディングして、被圧縮信号を処理するステップと、 から成る方法。 2、更に、 I 、エンコーディングされた、前記量子化信号と、発
生された前記ビットマップとを、デコーダへ伝送するス
テップと、 II、エンコーディングされた、前記量子化信号と、発生
された前記ビットマップとを、デコーディングするステ
ップと、 III、デコーディングされた前記量子化信号と、発生さ
れた前記ビットマップとを、デコンプレッションするこ
とによって、再生Y画像平面信号、再生I画像平面信号
、及び再生Q画像平面信号を発生するステップと、 を含む、請求項1記載の方法。 3、Y平面画像信号、I平面画像信号、及びQ平面画像
信号の処理が並行して実行されることを特徴とする、請
求項1記載の方法。 4、デジタル化されたカラー画像信号を圧縮及びデコン
プレッションするためのシステムであって、 デジタル化されたY画像平面信号、I画像平面信号、及
びQ画像平面信号を受け取り、それらの信号をブロック
形式のフォーマットで記憶するための、入力バッファ手
段と、 3本の並列な内部信号チャネルを有する画像圧縮器手段
であって、それらの信号チャネルが、ブロック形式で記
憶されているY信号、I信号、及びQ信号を信号チャネ
ル毎に1つの割合で受け取り、且つ、それらのY信号、
I信号、及びQ信号をブロック・トランケーションによ
り並行して圧縮するべく、前記入力バッファ手段に接続
されている、画像圧縮器手段と、 前記圧縮Y信号、前記圧縮I信号、及び前記圧縮Q信号
を、伝送するためにエンコーディングするための、前記
画像圧縮器に接続されているエンコーダ手段と、 エンコーディングされている前記圧縮Y信号、前記圧縮
I信号、及び前記圧縮Q信号をデコードするためのデコ
ーダ手段と、 前記エンコーダを前記デコーダに接続している伝送チャ
ネルと、 前記圧縮デジタル化Yカラー画像信号、前記圧縮デジタ
ル化Iカラー画像信号、及び前記圧縮デジタル化Qカラ
ー画像信号をデコンプレッションするための、前記デコ
ーダに接続されたデコンプレッション手段と、 を備えるシステム。 5、前記入力バッファ手段が、 前記Y信号、前記I信号、及び前記Q信号の各々に一対
づつ備えられたメモリ、バンクと、前記一対のメモリ・
バンクの間で切り換えを行なうことによって、先に一方
のバンクに、そして次に他方のバンクにデータ充填する
ための、入力切り換え手段と、 前記一対のメモリ・バンクの間で切り換えを行なうこと
によって、データ充填されたメモリ・バンクからデータ
排出をするための、出力切り換え手段と、 前記Y信号、前記I信号、及び前記Q信号をブロック形
式のフォーマットで記憶すべく前記メモリ・バンク内の
記憶位置をアドレスするための、前記メモリバンクに接
続されたアドレス発生器と、 を備えることを特徴とする、請求項4記載のシステム。 6、前記アドレス発生器が、 システムのクロック信号を受け取るための入力部と、前
記Y信号、前記I信号、ないし前記Q信号を形成するバ
イナリ・ビットの数に対応する個数の複数の出力部とを
有するカウンタであって、該カウンタ内部のカウント値
に対応するビットが該出力部に現われるようにした、カ
ウンタと、前記カウンタの前記複数出力部のビット・カ
ウント値に応答して前記一対のメモリ・バンクをアドレ
スし、それによって、該メモリ・バンクをブロック形式
のフォーマットでデータ充填する、メモリ・アドレッシ
ング手段と、 を備えることを特徴とする、請求項5記載のシステム。 7、前記カウンタが、出力端子A0〜A11を有する1
2ビットのカウンタであり、 前記メモリ・アドレッシング手段が、アドレス入力端子
A0〜A11を有し、前記カウンタの前記出力端子が該
メモリ・アドレッシング手段の該アドレス入力端子に、 カウンタ手段 メモリ、アドレッシング手段 ▲数式、化学式、表等があります▼ のように接続されていることを特徴とする、請求項6記
載のシステム。 8、前記画像圧縮器手段が、 前記Y信号のための第1内部信号チャネルであつて、 前記Y信号を受け取り、1つのブロックの複数のY信号
の値の平均値を発生する、第1平均値算出手段と、 1つのブロックの内部の各々のY信号の値を、発生され
た前記平均値と比較対照することにより、2−レベルの
ビットマップ信号を発生する、第1比較手段と、 2−レベルの前記ビットマップの一方のレベルに対応す
る値を持つすべてのY信号の平均値を求めるための、第
2平均値算出手段と、 2−レベルの前記ビットマップの第2のレベルに対応す
る値を持つすべてのY信号の平均値を求めるための、第
3平均値算出手段と、 前記第2平均値算出手段並びに前記第3平均値算出手段
からの平均値信号を量子化するための手段と、 を含んで成る第1内部信号チャネルと、 前記I信号のための第2内部信号チャネルであつて、 1つのブロックの複数のI信号の値を代表する平均値信
号を発生する、第4平均値算出手段と、 前記第4平均値算出手段からの複数のブロック平均値信
号を代表する平均値信号を発生する、第5平均値算出手
段と、 前記第4平均値算出手段からの平均値信号の各々を前記
第5平均値算出手段からの平均値信号と比較対照するこ
とによって、2−レベルのビットマップを発生する、第
2比較手段と、 前記第4平均値算出手段からの、2−レベルの前記ビッ
トマップの一方のレベルに対応する値を持つ、すべての
平均値信号の、平均値を求めるための第6平均値算出手
段と、 前記第4平均値算出手段からの、2−レベルの前記ビッ
トマップの第2のレベルに対応する値を持つ、すべての
平均値信号の、平均値を求めるための第7平均値算出手
段と、 前記第6平均値算出手段並びに前記第7平均値算出手段
からの平均値信号を量子化するための手段と、 を含んで成る第2内部信号チャネルと、 前記Q信号のための第3内部信号チャネルであつて、 1つのブロックの複数のQ信号の値の平均値を求める、
第8平均値算出手段、 を含んで成る第3内部信号チャネルと、 を備えることを特徴とする、請求項4記載のシステム。 9、前記画像圧縮器手段が更に、 前記Y信号の値を受け取るように接続された入力部を有
する第1デマルチプレクサ手段であって、前記第1比較
手段からの2−レベルのビットマップ信号に応答して、
前記Y信号の値を、該2−レベル・ビットマップ信号の
レベルの関数として、前記第2平均値算出手段または前
記第3平均値算出手段へ供給するための、第1デマルチ
プレクサ手段と、 前記第4平均値算出手段から発生された平均値信号を受
け取るように接続された入力部を有する第2デマルチプ
レクサ手段であって、前記第2比較手段からの2−レベ
ルのビットマップ信号に応答して、前記第4平均値算出
手段から発生された平均値信号を、該2−レベル・ビッ
トマップ信号のレベルの関数として、前記第6平均値算
出手段または前記第7平均値算出手段へ供給するための
、第2デマルチプレクサ手段と、 を備えることを特徴とする、請求項8記載のシステム。 10、前記第8平均値算出手段が、 1つのブロックに対応するすべてのQ信号値の値を積算
するためのアキュムレータと、 この積算された値を1つのブロックの内部の値の個数で
割る除算を行なうための手段と、を備えることを特徴と
する、請求項9記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/152,793 US4797729A (en) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | System incorporating an error tolerant picture compression algorithm |
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