JPS59178592A - コイン・チエツク方法および装置 - Google Patents

コイン・チエツク方法および装置

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JPS59178592A
JPS59178592A JP5245184A JP5245184A JPS59178592A JP S59178592 A JPS59178592 A JP S59178592A JP 5245184 A JP5245184 A JP 5245184A JP 5245184 A JP5245184 A JP 5245184A JP S59178592 A JPS59178592 A JP S59178592A
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JP
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coin
coil
comparison
microcomputer
signal
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JP5245184A
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デビツド・パ−トリツジ
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SUTAAPOINTO EREKUTORIKUSU Ltd
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SUTAAPOINTO EREKUTORIKUSU Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はコインをチェックすることに関するものであ
シ、特に、このようなチェックの結果にしたがって操作
するコイン受入t″L機構に関するものである。このよ
うな機構は、例えば販売機や娯楽機について用いらjS
真正のコインは受入n1残9は拒否するように操作さn
る。
拒否さfL fr−コインはある一面で、まtは別異0
面での欠点があるものか、あるいは偽造のものであり、
このような偽造のものが拒否さnること、および、コイ
ンが真正であっても別異の形式の詐欺行為が実行さfL
ないことを確実なものにするために、正確なチェック・
システムにすることが重要である。
この発明によると、キャパシタに並列に接続されている
コイルにコインを通すようにすること、コインがコイル
を通る中+V3にあるとき、コイルを通る電流をしゃ断
してキャパシタとコイルとの間で減衰波列を含む発振数
?K ヲ生じさせるようにすること、この波列を、キャ
パシタと並列にさnている比較コイルを通る電流を同時
にしゃ断することによってえらnる基準波列と比較する
こと、比較の結果が所定のデータの上下いずnにあるか
を規定すること、および、七nがデータを下回っている
ときには対応する信号を発生すること、によってコイン
はチェックさnる。
コインが真正のものであるとすると、結果としての波列
は実質的に基準波列に等しく、比較の結果はその差が零
であるかまたは極めて小さいものであるかのいずtかで
あることを示し、このような状況の下で、コインは正当
のものであると瑚えらnて、そfに続くチェックを受入
nることかできる。しかしなから、不都合なコイン、即
ち損傷のあるコインてあって、不都合な金種のもの一!
、tは偽造のものが用いらnるときは、ユ個の波列の比
較により、所定のデータより大きい差のあることが明ら
かにさrて、当該コインは拒否さ扛る。こハらの差は波
列の振d]、周波数および減衰の中に存するものである
が、その全体的な効果は同様のものである。即ち、す「
定の値より大きい結果を生成させて、コインの拒否をす
ることとなる。
理論的には、コイルを通る電流の一回のしゃ断は、前述
さt″した比較をさせるために充分なものではあるが、
電流は好ましくはくり返してしゃ断さ才1、そのために
、比較の目的の連続しt波列が存在する。真正のコイン
がコイル内の位置に保持さnているときには、連続的な
比較がえらtl、比較コイルそn自体は調整さ才1て、
比較の結果としての零の差を生じるようにされる。
こ9ような調整は初期設定の時点においては必要なもの
であり、好ましくは、比較コイルのためのiiI!!整
コアを設けることによって達成さnる。
そして、このコアの位置は、真正のコインがテスト・コ
イル内にあるときに、零の差を付与するために、コイル
と直列の可変抵抗に関連させて調整さnる。比較の結果
はコイル内のコインからの渦電流反応効果に依存して見
出さnるものであり、真正のコインが投入さfLだとき
には比較コイルのそ1に等しいけnども、不都合なコイ
ンの場合にはそn、とは異なっている。
前述さf′Lだ調整は、テスト・コイルを通るその行程
内の中間位置にある真正のコインについてなさnる。こ
の位置において、比較の結果は、零であるか、または所
定のデータ値よりはるかに小さい値であるかのいずj、
かである。しかしながら、コインがこの中間位置に接近
するにつnて、その差は所定のデータ値よりも犬となり
、まt1コインがコイルをはなn、るにつn、て所定の
データ値よシも大きい値になる。換言すnば、比較の結
果蝶コインが中間位置に接近するにつハて次第に減少し
、そして、この位置を通過したときには再び増大する。
不都合なコイン○ためには、比較の結果はその中間点に
おいては所定のデータ値より大きいものであるが、ある
種のコインにとっては、コインがコイルに入るとき、お
よびそnが再びコイルをはなnるときの双方において、
所定のデータより小さい値になることは不可能である。
不都合なコインを受入nることとなるこの結果を防止す
るために、コインがテスト・コイルを通過するときの比
較の結果は連続的にモニタさnることか好ましく、また
、コインがコイルを通過する間に所定の長さよりも大き
い時間インタバルによって分離さ1、る1個の生起につ
いての所定のデータをその差が下回っていることを示す
ときには、信号は発生さT′Lない。換言すnば、コイ
ンがコイルを通過するさいに、所定のデータを下回る値
が単一の時点において、または恐らくは一個の極めて近
接さn、 fv時点において生起さnるときにのみ、コ
インは受入nらnる。
2個のコイルを通る電流のしゃ断は、好ましくは、マイ
クロ・コンピュータによって制御さ1する。このマイク
ロ・コンピュータは、また別異の回路機能をも制御する
。特に、マイクロ・コンピュータは、一個の波列の比較
の結果がデータ値を下回っているときには必要な信号の
発生を制御し、また、この制御は、一個のコイルを通る
電流しゃ断の制御に付加さ扛るが、または置換さ扛るも
のである。こfLに加えて、マイクロ・コンピュータは
、まり、一個の波列の比較の結果をモニタする。
この発明のチェック方法によむ、ば、コインが正当のも
のであるか否かが定めらnる。コインが受入nら扛る前
に、正当なコインを用いてでも実行さ扛うる詐欺行為に
対抗して護衛するための用心をしなけnばならない。例
えば、その後で引上げる意図をもって、コインは系に保
持さn、うるものである。そうであれば、その後続する
動きは制限さ”N Liがって、受入nを示す出力信号
を発生させるのに先立って、こnについてのチェックを
することも重要である。
したがって、この発明の方法による、選択さ′7′Lだ
金種のコインに応答して操作されるコイン受入n装置に
は次の諸手段が含まnる。キャパシタと並列に接続さn
ているコイン通過のe、 メのテスト・コイル、こnも
キャパシタと並列に接続さねている比較コイル、並列に
さnている双方のコイルに直流電流を通すための回路で
あって、双方のコイルを通る電流を同時にしゃ断し、各
コイルとそのキャパシタとの間で、減衰波列の形式で夫
々発振放電を生成させ、一個のコイルおよび七わらのキ
ャパシタの特性および寸法は、選択された金種のコイン
がテスト・コイルを通過したときに一個の波列は実質的
に等しいようにさnているもの1.2岡の波列を比較し
て、比較の結果を定めるための比較器、比較の結果が所
定のデータを下回っているときに信号を発生させるため
の装置、このようにして発生さfL fr、、信号に応
答するコイン受入n機構、および、受入nに先立つコイ
ンの別異の動きに応答して出力信号を発生させるための
手段。
コインの受入nには、拒否されるのではなく、キャッシ
ュ・ボックスその他の受入れ部への通過を許容すること
、および、こフ1と同時に、当該装置が適合さnる主機
械がとnにしたがって操作さnることか含titている
。換言すnば、販売機内での商品を使用可能にするため
、または、娯楽機が操作可能になるために、上記−例に
ついての値段を示すようにさnる。娯楽機においては、
必要であnば次に続く支払いかできるように、コインは
一般的にはチューブ内金落下さnる。最終的な受入扛に
先立つコインの別異の動きの結果として発生さnる出力
信号は、主機械の操作を許容するものである。
1個のコイルに直流電流全通過させるtめの回路には、
好ましくは、一個の電流をくり返してしゃ断する電力し
ゃ断器が含−1znており、比較器は連続的な比較をす
るように操作さ朴る。
上述さnfrように、マイクロ・コンピュータはこのよ
うな装置の諸種の特徴点を制御するようにさnてお9、
特に、1個のコイルを通る電流のしゃ断、および、1個
の波列の比較の結果を示す信号の発生を制御するように
さnている。
好マシくは、マイクロ・コンピュータは比較の結果を連
続的にもモニタするものであり、また、その結果が、コ
インがコイルを通る間に所定の長さよシ大きい時間イン
タバルによって分離さ扛る一個の生起についての所定の
データを下回っているときには、信号の発生が肪止さn
る。換言すnば、不具合なコインの通過で、比較の結果
が一個の分離した生起についての所定のデータを下回る
ようにさnて、このことによりコインの受入′nは防止
さnl、かくして自動的に拒否さ1.ることになる。
一般的にいえば、コインの受入f1.または拒否は、コ
インの受入1−経路内に設けらnている偏向板によって
制御さnる。この偏向板は、その正常な位置にあるとき
には、コインを受入n、経路から拒否経路へと偏向させ
る。所定のデータを下回っている2個の波列の比較を示
す信号の受入nは、偏向板を除去して、問題のコインが
受入第1経路に沿って通ることを許容するようにさ才す
る。極めて簡単にいえば、偏向板は、受入n経路の一方
側を形成する壁の中にそf″lを引込めるンレノイドに
よって除去さフすることかできる。受入れ経路には、ま
盆、偏向板にしたがう光学装置も含まnており、コイン
の通過の結果としての信号を生成させることができる。
マイクロ・コンピュータは、光学装置からの信号の受入
n、において、または、所定の時間インタバルのあとで
、ンレノイドを解放することによす偏向板をその操作位
置に復元するように作用する。
上述さnたように、最終的に主機械に対して出力信号を
生成させるものは受入fL経路に沿ってコインを通過さ
せることであるが、こnも前述さ′nだように、コイン
がチェックさnて正当なものであると認めらnだとして
も、出力信号を発生させるのには不適当な状況がありう
るものである。既述さfl、 frように、受入n機構
をあざむこうとして用いらfLるトリックのひとつは、
真正のコインを系に保持して、主機械が付勢さf′した
後でそ71を引上げるようにすることである。
このような系を使用することで、コインは光学装置に達
することが妨げらtて、光学装置からの信号の欠除のた
めにマイクロ・プロセッサからの信号の発生が妨げらn
る。偏向板の除去の後での所定の期間内の、光学装ふ°
からの信号の欠除で、ンレノイドの解放によって、偏向
板はその操作位置に戻るようにされる。
この発明のコイン受入f′L機構の特徴は、7個の選択
された金種のコインにのみ応答するものであるというこ
とである。したがって、主機械が複数の金種の受入gを
必要とするときには、各金種について1個の、対応する
台数の受入n装@全備えることが必要であり、こnらは
隣接する投入開口部と接して好都合に配設さ口、単一の
共通マイクロ・コンピュータによって制御されることが
できる。かくして、各チャネルのためのテスト・コイル
および比較コイルは互いに近接して配設され、実際には
、王とし、て隣接コイルの相互インダクタンスに起因す
る、隣接ユニット間の干渉の危険があることが見出さn
ている。しtがって、これらの状況の下で、コインを投
入するユニットのいずnか7個のテスト・コイルによる
検出で、問題となるコインがもはやテスト・コイルに影
響を及はさなくなるまで、マイクロ・コンピュータは全
ての別異のユニットを一時的にオフに切換えるようにさ
nる。こnは、完了さtするべき変体を生成させるコイ
ンの受入nまたは拒否を許容する。その後で、全ての別
異のユニットは再びオンに切換えらnる。したがって、
例えば、相異なる金種の一個のコインが実際に同時に投
入さnるべきであるときには、第1のコインは正常のや
り方で処理さ汎、第2のコインは拒否さ扛ることになる
。しかしながら、当該時点までに、全てのユニットは再
びオンに切換えられて、第ユのコインは再投入さn1正
常に処理さnることとなる。
以下に、この発明によって操作する単一のコイン受入f
1. ’?A Ftが、添付図面r(即し、て説明さn
る〇 先ず、第1図を参照すると、この例示さnている装置は
、単一単位のコイン、例えば7枚の50ペンスのコイン
/2のみをチェックすることを意図さnているものであ
る。コイル/は、テストさnるべきコインを受入れるた
め、適当な形状にさf′したスロットを規定する巻枠上
に捲回さnている。このコイルlは、レール/3と電力
しゃ断器/グとの間のキャパシタユと並列に接続さnて
いる。前記電力しゃ断器/グは、電貯の他方側に接続さ
nている。調整コア5を有する比較コイル3は、レール
/3としゃ断器との間で、キャパシタクと並列に、また
、調整抵抗R,2と直列に接続さ汎ている。ダイオード
15、粋よび/6は1.2個の並列回路を分錐している
しゃ断器/グが、コイル/および3を通る電流を同時に
しゃ断した時には、双方のコイルは解放さn1夫々のキ
ャパシタコおよびりはそnらのコイルを通して充電およ
び放電さn1夫々に点Aお工びBにおいて現わ牡る発振
電圧の減衰列を生成させる。
点1におよびBにおける信号は、差動増中器乙の如き比
較器装置前に供給さノする。この差動増巾器6の出力は
、コ個の信号の間の差を表わしている。この出力は、次
いで、電圧比較器7の如き別異の装置、に供給される。
この電圧比較器7け、差I助増巾器乙の出力、即ちAお
よびBにおける2個の信号の差が、前記電圧比較器の設
定によって固定さnる所定のデータ値の上下いずnにあ
るかを規定するものである。この電圧比較器は、差動増
巾器からの信号の大きさに依存して出力金山したり、出
さなかったりする。そして、その出力が所定のデータ値
を下回っているときには、比較器7の出力は、後述さn
るような偏向板を外すことによりコインが受入n経路を
落下することを許容する。この偏向板が外汎ない限り、
コインは自動的に拒否さnる。
機器を初期設定する時点において(d1コイン/コ は
コイルl内の中間位1訂に保持さn1コア5および抵抗
R,2は点AおよびBにおける信号が実質的に等しくな
るまで調整さ才する。がくして、差動増巾器乙の出力は
零か極めて小さいものとなる。前述さ′I”Lfrよう
に、コイル/および3内のコアの存在により、問題とさ
nているコイルに発振電流が流nたときには渦電流反応
が生じ、このために、電流損失を生起して、コイルに対
する電流がしゃ断さfl、 ft時に結果として生ずる
減衰波列の形状に影響ヲ及ぼす。ユ個のコイルにおける
渦電流効果を等し、くすることにより、ユ個の波列は実
質的に等しくさnる。
しかしながら、真正のコイン/2とは質量、材料または
寸法の相異する不正の硬貨がコイル/を通過さnたとき
には、その波列はもはや等しいものではなく、相当な大
きさの出力が増巾器6から出さn1受入n信号が比較器
7によっては生成さnないことから、この硬貨は拒否さ
nる〇 しゃ断器/4’の周波数は、正常には自由落下の条件の
下でコインがコイル/を通過するにつnで、多くの連続
的な比較がなさ才するようにさnる。前述さfしたよう
に、機器は初期的にはコインが中間位置にあるように設
定さnて、真正のコインがこの中間位置を通過したとき
に増巾器ルからの零出力が即時に得らnるようにさnる
。不正のコイン、例えば偽造のものは中間位置において
は零出力を生ずることはないが、七)1が初めにコイル
に入ったときには零出力を生じる可能性はある。そうで
あnば、対応する零の読みは、コインがはなnて対応す
る位置に達したときに生じるものであυ、これら−個の
零出力信号の間の時間インタバルをモニタすることによ
り、そnらは無視さn1受入n信号の生成が防止さnる
。別異の形式の偽造コインおよび別異の不正なコインは
、全く零出力信号を生成させることはなく、シたがって
、どのような問題も生じるでとはない。
コイルlおよび3を流nる発振電流は、完全に、既述さ
nたようなコイル自体、七nらに関連しているキャパシ
タおよび過電流効果に依存するものであることから、こ
の装置は、通常の誘導性感知装置において共通の問題で
あるような発振器のドリフトの影響を受けることはない
更に、この装置は温度に対して安定であることも見出さ
nておシ、こnはコイルlおよび3の双方が同一方向に
ドリフトするという事実によって助長さnるものである
しゃ断器/グは、第2図に即して詳述さnるマイクロ・
コンピユータコ弘によって制御さnる。マイクロ・コン
ピュータ2弘は、また、前述さnたことを含む諸種の別
異の回路機能をも制御するものである。即ち、コ個の零
出力信号の間の時間インタバルをモニタすること、およ
び、当該インタバルが所定の長さを越えたときに受入n
信号の生成を防止することの制御がなさfる。マイクロ
・コンピュータは、また、既述さtl、fr形式の、相
異なる金種のコインを受入才するように設計さfie何
種類かの回路を制御することができ、かくして、多種コ
イン受入n器として一般に知らnているもののように作
用する。しかしながら、各金種のコインは、七扛自体の
投入スロットをテスト・コイル/に先導させ、不正なス
ロットにおけるコインの投入は、自動的に当該コインの
拒否をもたらすこととなる0 第2図に戻ると、第1図で参照された構成部分は同じ数
値記号で示さ1.ているが、こ\ではブロック図で示さ
ハている。この第2図において、より詳細に示さnてい
るように、比較器7は、増巾器6からの出力について、
そnが直流復元器夕に供給さfifcあとで操作をする
。この直流復元器?においては、前記出力は零ボルトの
データ値に直接的に関連さnる結果を生じるように処理
さnる。直流復元器ワからの電圧は比較器7に供給さn
lここでトリガ・レベル人力//からの信号と比較さn
る。こnで、上述のデータ、即ち比較器7がテスト結果
の可否の如何を決定するレベルが設定される。即ち、こ
nによって当該コインが真正のものであるかどうかが決
定さnる。前述さnfrように、真正のコインについて
は、その出力信号は極めて低いものであり、トリガ・レ
ベルの設定は、コインが真正のものではないと考えられ
るのに先立って、どのような大きさの信号になるかを規
定することとなる。
低い入力信号については、比較器の出力は零ボルトに止
まり、この低いレベルは、禁止ゲート回路S!rおよび
導線!r、2と直列のピーク検出回路2.2を介してマ
イクロ・コンピュータ2グに供給さnる。比較器tに対
する入力が、設定さt’L fr−)リガ・レベルを越
えているときには、比較器りの出力として、高レベルの
信号がピーク検出回路、22および禁止ゲート回路5S
を介してマイクロ・コンピュータ2グに供給さnる。
しゃ断器/グはマイクロ・コンピュータ、2グによって
制御さnる。そして、このしゃ断器/グはコイル感知駆
動部として参照される。コイル/および3を付勢するた
めに、マイクロ・コンピユーpがしゃ断器l弘に対して
7個のパルスを生成させる都度、マイクロ・コンピュー
タはテストの結果を規定するためにそのサンプル入力を
(わずかなおくれの後で)質問する。ピーク検出回路2
2からの入力信号が低く(即ち、真正のコインに対応し
ている)、ナヤネルの禁止がないときには、マイクロ・
コンピュータ2グは駆動回路77を介してンレノイド/
/6を付勢し、このンレノイド//l、の操作により偏
向板が動かさnて、コインの受入れ経路が開くようにさ
才する。他方、(不具合のコインまたld g4造コイ
ンに対応する)高い入力信号が検出さnt、ときには、
マイクロ・コンピュータのプログラムにより、なんの動
作もなさnないことが決定さnる。このことは、ンレノ
イド//Aが操作さ1ないことを意味するものであり、
偏向板は動かさnず、コインは拒否経路に向けて落さn
る。
上述さt”Lfrように、マイクロ・コンピュータが、
参照さする特定例において複数個、例えばり飼のチャネ
ルを制御するときには、分離さntチャネルの各々は前
述さfL斤態様で操作さnる。しかしながら、通常の場
合におけるように、チャネルがコイン用開口部と互いK
H2合い整列して配設されているときには、各チャネル
についての信号コイルおよび基準コイルは近接して設け
ら扛、実隙的には、主として隣接コイル間の相互インダ
クタンスに起因する隣接チャネル間の干渉が生じる危険
性のあることが見出さnる。したがって、多くのチャネ
ルが隣接して設けらn1同一のマイクロ・コンピュータ
によって制御さnるときには、この発明の更に重要な特
徴が導入さnる。一般的には、例えば良好なまたは不具
合なコインの投入のような、どのような形式の変化につ
いてのいかなるコイルによる検出でも、マイクロ・コン
ピュータハ、他の全てのチャネルをオフに切換え、変化
を生じさせているコインがもはやコイルに対して影響金
与えなくなるまで、変化が検出さ牡たチャネルに対して
(制呻全)集中するようにさハる。
こノ1らの状況の下で(ハ、オフに切換えらfLfrチ
ャ坏ルを通るいかなるコインでも応答することはなく、
受入ね信号の欠除のために、自動的にJ巨否さ才1oる
この目的のために、マイクロ・コンピュータによって制
御さnる全てのチャネルにおけるコイン・テストのシー
ケンスはユ相に分けらnている。その第7相においては
、マイクロ・コンピュータは全てのチャネルを同時に駆
動し、コインの投入について、上述さT’Lfr態様で
こ1.らのチャネルをモニタする。コインの投入が検出
されると、シーケンスの第2相が直ちに開始さnて、コ
インの検出さQ fr−チャネルは前述のテスト操作が
続行さfl、 、 ’J fl 、残りのチャイ・ルは
テストが完了さ扛る短時間だけオフに切換えらnること
となる。こn、らλ相のためのテスト機能は、同じ回路
構成部によって遂行さn、る。第1相は、コインがテス
ト位置に接近したときにマイクロ・コンピュータを介し
て検出さnlまft−1p42相は、個別的な正当性テ
ストの残余部が続行さnる。テストの終りにおいて、残
りのチャネルは再びオンに切換えらnlこ扛らのチャネ
ルのいずnにおけるコインの投入でも、直ちに検出さr
る。
前述さn、 f7装置の物理的な特徴は、第3図に例示
さ1ている。コイン/20は、所定の寸法を越えている
コインのそう人を防止する開口部/、2/f通してそう
入さする。このコインは、次いで、垂直に対してわずか
に傾斜している、平坦な長方形構成の通i / 、22
に沿って通さrて、当該コインが所定の寸法を下回って
いるときKは、/、201Lで例示さnているように、
通路の下1■)]において、開口部/ツ3をtm過する
ようにさnる。
コインは、次いで、垂直な拒否経路/25を落下して、
操作者に笑される。しかしながら、コインが正確な寸法
のものであるときては、そノ1は傾斜した通路/22の
終端まで進行して、テスト・コイル/に至る、通常は垂
直の経路/+2Aに入る。
コインはコイル/を通って自由落下し、このようにする
ことで既述さ石た比較が行わnる。
コインが真正のものであるときには、この比較の結果と
して次の操作がなさnる。即ち、ソレノイド//6は操
作さ11、偏向板/JOは壁/3/の厚みを通して、第
3図に示さ1ている位置から引かnる。前記壁/3/は
、拒否経路/、2sおよび受入n経路73.2の双方の
背部を規定するものである。偏向板730を引込めるこ
とで、コイン/20が受入j、経路/3ユ全継続して落
下することが可能にさJ゛)、るが、比較の結果として
コインが真正のものt′pまノH,いことが・Yさ才ま
たときには、ソレノイ)’//4+”i操作さnず、v
1贋向板/3θは引込めらflない。したがって、偏向
板/、?θVi第3図に示さrている位置に留まり、コ
インを拒否経路7.2s内で矢印/、?3の方間に偏向
させる作用をする。しかしながら、コインが受入fL経
路13.2に沿って継続して移即1するときにfd、 
このコインは、次いで、背面板/3/内のスロット/3
1.f通して突出する、/対の短かい枢支アーム/3S
を含む非返却装置苓:通る。第7図に例示さ扛ているよ
うに、コインの重量でアーム/、?りは下方に枢支さn
るが、一旦アーム135を通過すると、このコイン1t
ま上方に引かnることはできない。
このことの目的は、コインが糸をつけて投入さnlその
目的を達したあとで引−セげら朴ることの、いかなる可
能性をも排除することである。
非返却装置を通過したあと、〆2OBとして点線で示さ
ね、ているコインは、検証の目的のために光学装剪/グ
Oを通過する。この光学装置i′Iovcは、フォト・
トランジスタ/り/および赤外線ダイオード/lI2が
含まnており、通常はフォト・トランジスタ/り/に入
射しているビームは、コイン720Bの通過によってし
ゃ断さnる。光学装置/!IOからの信号は、第2図に
示さ扛ているように、導線S3に沿ってマイクロ・コン
ピュータ、21Iに供給さnlこの機械の全体的な制御
において、更に別異の特徴を付与する。
第り図には、コインの経路における構成部が側面から示
さnている。テスト・コイル/を通過した後で、コイン
/20は偏向板130に達する。この偏向板/、30ば
、コインが拒否経路/、2Sに向けて偏向さnるような
伸長さf′Lだ位置において、実線によって例示さnて
いる0比較の結果で、コインが真正のものであることが
示さnているものとすると、偏向板/30は点線の位置
/301 まで引込捷nて、コインは、枢支さnたアー
ム/、75によって構成さnた非返却装置を継続して下
方に通ることができる。
第を図から認められるように、こnらのアームは枢軸/
1IIIの周囲で回転さするものであシ、また平衡おも
り/lIjが設けら扛ている。コインの重量で平衡おも
9/II!;は無視さn1アーム/35は点線の位置7
351まで枢支され、平衡おもシは点線の位置/’Is
’を占める。コインが通過して、光学装置/ダOに達す
る前に、アーム/35は実線の位置に戻り、かくして、
コインの戻シの動きを積極的に防止する。次いで、コイ
ンは光学装置/lI0を通過する。この第7図において
は、フォト・トランジスタ/り/および赤外線ダイオー
ド/り一は、より詳細に示さtている。光学装置1lI
oを通過し、諸揮のテストを全て満足した後で、前述さ
扛だように、コインはキャッシュ入’nまたはチューブ
のいず汎かに通さ石、る。
一旦、コインがそのテス)k通過して真正であることが
明らかになると、ソレノイドl16は正常に操作さnる
けnども、支配的な状態としては特定のコインを受入n
るのには適当ではないという状況がありうるものである
。そのときには、斌IE信号は導2Hs oに沿って禁
止ゲート回路に対して外部的に印加さfL(第2図)、
コインが真正であることが明らかにさnても、ピーク検
出回路2コからの出力はマイクロ・コンピュータコクの
付勢をすることを防止さnl、したがって、ソレノイド
//6は操作さnず、コインは拒否経路7.25の方に
偏向さnる。しかしながら、コインが受入nらnて、七
nに続く光学装置/りQ i>らの検証で、適当な出力
信号が導線S/を通さn1コインが正当であることを指
示して主機械が操作可能にさnる。かくして、主機械が
販売機であるときには、問題とさnる物品が投与さnl
または、そnが娯楽機であるときには、操作できるよう
にされる。
前述さfしたように、光学装置/lIOにおけるフォト
・トランジスタ/り/から導出された信号は、制御の目
的で使用さnるものであシ、また、マイクロ・コンピュ
ータは、ソレノイド//6の操作とコインの光学装置/
り0の通過との間のいかなる過度なおくnでも認識する
ようにプログラムさnている。特に、コインが全く光学
装置/lIOに達しないときには、例えば糸によって保
持さnることにより、コインが外部的な影響を受けてい
ることを示し、この場合には、ある設定さf′Lだ期間
の後でソレノイドは消勢さn1出力信号が導線5/に沿
って供給さnることはなく、主機械は操作可能にはなら
ない。コインが糸で保持さ扛ているときには、そnは光
学装置/ダθ内に留まり、フォト・トランジスタ1lI
iはカバーさnたま\にさnるが、こf′Lは別異の状
況においても生起しうるものである。マイクロ・コンピ
ュータは、次いで、更にコインが投入さtl、たときに
は、ソレノイド//6が操作さnないことを確実にする
。換言す扛ば、マイクロ・コンピュータは、第り図に例
示さnている連続的な段階を通して、コインの処理を効
果的にモニタする。
【図面の簡単な説明】
第1図は概略的な回路図、第2図は全体としての装置を
制御するマイクロ・コンピュータの操作を例示するブロ
ック図、第3図はコインが受入71経路または拒否経路
のいずfl 75− ’Th落下することを可能にする
、テスト・コイルを通じて伯白板へのコインの経路を例
示する透視図、第り図は、第3図に示さnているような
コイン経路に配設されている構成部O操作を例示する概
略的な側断面図である。 /・・テスト・コイル:3・・比較コイル;ユ、II−
・・キャパシタ;5・・調整コア;6・・ノ 差動増巾器;7・・比較器;R2・・調整抵抗;/、!
  /20・・コイン;lt・・し−や断器;2グ・・
マイクロ・コンピュータ;//A・・ンレノイド:/2
5・・拒否経路;/3θ・・(i4向板; /、?、2
・・受入n経路; /’70・・光学装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / コインのチェック方法であって、キャパシタと並列
    に接続さnているコイルをコインに通過させ、コインが
    コイルを通る中途にあるときにはキャパシタとコイルと
    の間で減衰波列を含む発振放電を生じさせるためにコイ
    ルを通る電流をしゃ断し、この波列をキャパシタと並列
    にさfている比較コイルを通る電流を同時にしゃ断する
    ことによってえらnる基準波列と比較し、比較の結果が
    所定のデータの上下いずれにあるかを規定し、そして、
    そnが当該データを下回っているときには対応する信号
    を発生するようにさ扛る前記コインのチェック方法。 ユ 双方のコイルを通る電流はくり返してしゃ断さn1
    運絖して比較される連続波列を生成するようにさnる特
    許請求の範囲第1項の方法。 3 比較の結果は連続的にモニタさn1当該結果が、コ
    イルをコインが通過する間に所定の長さよシも大きい時
    間インタバルで分離される一個の生起についての所定の
    データを下回っているときには、信号が発生しないよう
    にさ扛る特許請求の範囲第一項の方法。 侶 2個のコイルを通る電流のしゃ断はマイクロ・コン
    ピュータによって制御さnる特許請求の範囲第1項、第
    2項または第3項の方法。 S 信号の発生はマイクロ・コンピュータによって制御
    さnる特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第
    を項の方法。 ム 比較の結果はマイクロ・コンピュータによってモニ
    タさnる特許請求の範囲第3項の方法。 7 選択さfした金種のコインに応答して操作さn7る
    コイン受入れ装置であって、キャパシタと並列に接続さ
    nているコイン通過のためのテスト・コイル、キャパシ
    タと並列に接続さfている比較コイル、並列にさ扛てい
    る双方のコイルに直流電流を通し、双方のコイルを通る
    電流を同時にしゃ断して各コイルとそのキャパシタとの
    間で減衰波列の形式で夫々発振放電を生成させる回路で
    あって、2個のコイルおよびそれらのキャパシタの特性
    および寸法は、選択さfLf金種のコインがテスト・コ
    イルを通過するときに、2個の波列が実質的に等しいよ
    うにさnる前記の回路、コ個の波列を比軟シ7、比較の
    結果を規定するための比較器、比較の結果が所定のデー
    タを下回っているときに信号を発生させるための装置、
    このようにして発生さfした信号に応答するコイン受入
    f′L機構、および、受入nに先立つコインの別異の動
    きに応答して出力信号を発生させるための手段、が含ま
    nている前記コイン受入n装置。 g 2個のコイルに直流電流を通す回路には、2個の電
    流をくり返してしゃ断するだめの電力しゃ断器、および
    、連続的な比較をするように操作する比較器、が含まれ
    ている特許請求の範囲第7項の装置。 タ 比較コイルには調整コアが設けらnlこn1d1テ
    スト・コイルの中心に配さnている選択さfLだ金種の
    コインと共に、ユ個の波列が実質的に等しくなるように
    する、特許請求の範囲第7項または第3項の装置。 70−個のコイルを通る電流のしゃ断を制御するマイク
    ロ・コンピュータが含まnている、特許請求の範囲第7
    項、第3項または第9項の装置。 // 比較の結果を示す信号の発生を制御するマイクロ
    ・コンピュータが含まnている、特許請求の範囲第7項
    、第3項または第9項の装置。 /ユ マイクロ・コンピュータは比較の結果を連続的に
    モニタし、その結果が、コインがコイルを通過する間に
    所定の長さよりも大きい時間インタバルによって分離さ
    れるコ個の生起についての所定のデータを下回っている
    ときは、信号の発生を防止するようにさnる、特許請求
    の範囲第11項の装置。 13  コイン受入n機構には受入n経路および拒否経
    路が含まれ、前記受入n経路には、コインを拒否経路に
    偏向させるための偏向板、および、コインが受入n経路
    に沿って通ることを許容するように所定のデータを下回
    る比較を示す信号の受入nに応答して偏向板を除去する
    ための手段が設けらnている、特許請求の範囲第7項、
    第3項、第を項、第1O項、第1/項または第1コ項の
    装置。 /lI  偏向板を除去するための手段には、受入n経
    路の一方側を形成する壁の中に偏向板を引込ませるため
    のンレノイドが含まnている、特許請求の範囲第73項
    の装置。 lS  受入n経路には、偏向板にしたがって、コイン
    の通過の結果としての信号を生成することのできる光学
    装置が含ま扛、マイクロ・コンピュータは、光学装置か
    らの信号の受入扛とともに、または、所定の時間インタ
    バルの後のいずnかでンレノイドを解放することによっ
    て偏向板をその操作位置に戻すようにされる、特許請求
    の範囲第11I項の装置。 lム 光学装置からの信号つ欠除により、マイクロ・コ
    ンピュータが主機械のための出力信号の発生を防止する
    ようにさnる、特許請求の範囲第75項の装置。 /7 共通のマイクロ・コンピュータによって制御さn
    1コインの投入に対するいず扛かのユニットのテスト・
    コイルによる検出は、問題にされているコインがもはや
    テスト・コイルに影響を及ぼさなくなるまで、マイクロ
    ・コンピュータが全ての別異のユニットヲオフに切換え
    るようにさnる、特許請求の範囲第7項、第3項または
    第9項の多くのコイル受入n装置ユニットが含まnてい
    るコイン受入nシステム。
JP5245184A 1983-03-21 1984-03-21 コイン・チエツク方法および装置 Pending JPS59178592A (ja)

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GB8307697 1983-03-21
GB838307697A GB8307697D0 (en) 1983-03-21 1983-03-21 Coin checking
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