JPS5917780B2 - 回転体の同期回転表示装置 - Google Patents
回転体の同期回転表示装置Info
- Publication number
- JPS5917780B2 JPS5917780B2 JP53039922A JP3992278A JPS5917780B2 JP S5917780 B2 JPS5917780 B2 JP S5917780B2 JP 53039922 A JP53039922 A JP 53039922A JP 3992278 A JP3992278 A JP 3992278A JP S5917780 B2 JPS5917780 B2 JP S5917780B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- synchronous rotation
- frequency
- phase comparator
- output signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の第1の目的はレコードプレヤーなどの回転匍脚
装置において、制御回路部分をIC化した際に特別の端
子を設けることなく、同期回転の確認用の点滅信号を取
り出すことにあり、本発明の第2の目的は1個の表示器
で、同期回転状態にあるか同期外れの状態にあるかを確
認出来るだけでなく、回転体が規定の回転速度よりも速
くなつているか遅くなつているかの確認が出来る点滅信
号を取り出すことにある。
装置において、制御回路部分をIC化した際に特別の端
子を設けることなく、同期回転の確認用の点滅信号を取
り出すことにあり、本発明の第2の目的は1個の表示器
で、同期回転状態にあるか同期外れの状態にあるかを確
認出来るだけでなく、回転体が規定の回転速度よりも速
くなつているか遅くなつているかの確認が出来る点滅信
号を取り出すことにある。
従来より、レコードプレヤーのターンテーブルの回転速
度が規定速度に同期しているかどうかの確認方法として
はターンテーブルの外周部に設けられたストロボ縞を一
定周期で点滅するネオン管などで照射する方法が用いら
れ、この場合のターンテーブルの回転速度制御装置なら
びに同期回転表示装置としては第1図に示す構成がとら
れていた。
度が規定速度に同期しているかどうかの確認方法として
はターンテーブルの外周部に設けられたストロボ縞を一
定周期で点滅するネオン管などで照射する方法が用いら
れ、この場合のターンテーブルの回転速度制御装置なら
びに同期回転表示装置としては第1図に示す構成がとら
れていた。
第1図において、1は水晶発振子であり、2は水晶発振
回路、3は分周器、4は331//3にμm用の分周器
であり、5は45に圓囲の分周器、6は33V3にμm
と45にμmの切り換えのためのスイッチで、前記スイ
ッチ6を通つた基準信号は位相比較器Tの入力端子Ta
に印加され、前記位相比較器Tの他方の入力端子Tbに
は、ターンテーブル(図示せず)を駆動するためのモー
タ8に連結された速度検出器9の出力信号を増幅器10
によつて増幅した速度信号が印加され、前記位相比較器
Tの出力信号は抵抗11とコンデンサ12によつて構成
されたローパスフィルタを介して前記モータ8を駆動す
るためのモータ駆動回路13に印加されている。一方、
前記スイッチ6の出力側には抵抗14、トランジスタ1
5、抵抗16によつて構成され、ネオンランプ17を点
滅駆動する駆動回路18が接続されている。
回路、3は分周器、4は331//3にμm用の分周器
であり、5は45に圓囲の分周器、6は33V3にμm
と45にμmの切り換えのためのスイッチで、前記スイ
ッチ6を通つた基準信号は位相比較器Tの入力端子Ta
に印加され、前記位相比較器Tの他方の入力端子Tbに
は、ターンテーブル(図示せず)を駆動するためのモー
タ8に連結された速度検出器9の出力信号を増幅器10
によつて増幅した速度信号が印加され、前記位相比較器
Tの出力信号は抵抗11とコンデンサ12によつて構成
されたローパスフィルタを介して前記モータ8を駆動す
るためのモータ駆動回路13に印加されている。一方、
前記スイッチ6の出力側には抵抗14、トランジスタ1
5、抵抗16によつて構成され、ネオンランプ17を点
滅駆動する駆動回路18が接続されている。
さて、第1図の構成において、例えばモータ8はターン
テーブルに直結されたダイレクトドライブ型として、タ
ーンテーブルの外周部に設けられたストロボ縞の縞数と
速度検出器9のl回転あたりのパルス数を等しくしてお
くと、前記ターンテーブルのストロボ縞をネオンランプ
ITで照射することによつてストロボ縞は前記ターンテ
ーブルの同期回転状態においては静止して見え、同期外
れの状態においては流れて見えるから同期回転の確認を
行なうことが出来る。
テーブルに直結されたダイレクトドライブ型として、タ
ーンテーブルの外周部に設けられたストロボ縞の縞数と
速度検出器9のl回転あたりのパルス数を等しくしてお
くと、前記ターンテーブルのストロボ縞をネオンランプ
ITで照射することによつてストロボ縞は前記ターンテ
ーブルの同期回転状態においては静止して見え、同期外
れの状態においては流れて見えるから同期回転の確認を
行なうことが出来る。
ところで、第1図の装置において、制御回路部分をモノ
リシツクIC化する場合、駆動回路18はネオンランプ
を使用する場合にはトランジスタ15に高耐圧のものを
使用する必要があり、一方発光ダイオードなどを数個駆
動する場合には前記トランジスタ15に電流容量の大き
いものを使用する必要がある。
リシツクIC化する場合、駆動回路18はネオンランプ
を使用する場合にはトランジスタ15に高耐圧のものを
使用する必要があり、一方発光ダイオードなどを数個駆
動する場合には前記トランジスタ15に電流容量の大き
いものを使用する必要がある。
にれらはいずれもICのチツプサィズを大きくする要因
を含んでおり、大電流、高耐圧の制約が重なるとICと
してのコストが非常に高くなる。)などの理由でICの
中には含めないのが通例である。したがつて、ICとし
ては駆動回路18への信号供給用の端子を余分に設ける
必要があつた。
を含んでおり、大電流、高耐圧の制約が重なるとICと
してのコストが非常に高くなる。)などの理由でICの
中には含めないのが通例である。したがつて、ICとし
ては駆動回路18への信号供給用の端子を余分に設ける
必要があつた。
さらに、第1図の装置では、ターンテーブルが同期回転
をしている場合と、同期外れの状態にある場合とではネ
オンランプ17の点滅状態は全く変わらないので、同期
回転の確認を行なりためには必らずストロボ縞と併用し
なければならないと言う問題もあつた。本発明の回転体
の同期回転表示装置は以上のような問題を解消するもの
である。
をしている場合と、同期外れの状態にある場合とではネ
オンランプ17の点滅状態は全く変わらないので、同期
回転の確認を行なりためには必らずストロボ縞と併用し
なければならないと言う問題もあつた。本発明の回転体
の同期回転表示装置は以上のような問題を解消するもの
である。
第2図は本発明の一実施例におけるレコードプレヤ一の
ターンテーブルの同期回転表示装置の構成を示したプロ
ツク図で、第1図と同一の素子あるいは同一のプロツク
は同図番で表わしている。
ターンテーブルの同期回転表示装置の構成を示したプロ
ツク図で、第1図と同一の素子あるいは同一のプロツク
は同図番で表わしている。
第2図では位相比較器7の出力端子7cが駆動回路18
の人力端子18aK梓続されており、前記位相比較器7
の出力信号が前記駆動回路18に印加されるよう構成さ
れている。第3図は位相比較器7の具体構成例を示す論
理構成図であり、この回路の詳し(・動作説明は出願人
による特願昭53−16185号の中でなされているの
で、簡単に説明を行なうと、それぞれの入出力端子がた
がいにクロスカツプリング接続されて他方の入力端子が
第1の人力端子7aと第2の入力端子7bに接続された
NANDゲートとNANDゲート72によるNANDゲ
ート対は、前記入力端子7aと前記入力端子7bに印加
されるパルス列の周波数が等しいときにはそのトレイリ
ングエツジ(レベルが0H5′から1Lnに移行すると
き)において反転を繰り返し、後段のNANDゲートR
3とNANDゲート74によるNANDゲート対は前記
パルス列のリーデイングエツジにおいて反転を繰り返す
。
の人力端子18aK梓続されており、前記位相比較器7
の出力信号が前記駆動回路18に印加されるよう構成さ
れている。第3図は位相比較器7の具体構成例を示す論
理構成図であり、この回路の詳し(・動作説明は出願人
による特願昭53−16185号の中でなされているの
で、簡単に説明を行なうと、それぞれの入出力端子がた
がいにクロスカツプリング接続されて他方の入力端子が
第1の人力端子7aと第2の入力端子7bに接続された
NANDゲートとNANDゲート72によるNANDゲ
ート対は、前記入力端子7aと前記入力端子7bに印加
されるパルス列の周波数が等しいときにはそのトレイリ
ングエツジ(レベルが0H5′から1Lnに移行すると
き)において反転を繰り返し、後段のNANDゲートR
3とNANDゲート74によるNANDゲート対は前記
パルス列のリーデイングエツジにおいて反転を繰り返す
。
ところが、前記入力端子7bに印加される第2のパルス
列の周波数が前記入力端子7aに印加される第1のパル
ス列の周波数よりも低くなると、前記第2のパルス列の
l周期の間に前記第1のパルス列のトレイリングエツジ
が2個所存在する状態が生じ、このとき0Rゲート75
の出力レベルが゛L7に移行してNANDゲート76と
NANDゲートJモVによるNANDゲート対の出力を反
転せしめるので、前記NANDゲート76の出力がUH
〃に移行する。
列の周波数が前記入力端子7aに印加される第1のパル
ス列の周波数よりも低くなると、前記第2のパルス列の
l周期の間に前記第1のパルス列のトレイリングエツジ
が2個所存在する状態が生じ、このとき0Rゲート75
の出力レベルが゛L7に移行してNANDゲート76と
NANDゲートJモVによるNANDゲート対の出力を反
転せしめるので、前記NANDゲート76の出力がUH
〃に移行する。
このとき0Rゲート78の出力レベルは前記NANDゲ
ート71の出力レベルに関係なく、゛Hゝとなり、また
この状態においてNANDゲート79の出力レベルは1
HnになつているのでNANDゲート80の出力レベル
が゛L”になつて出力端子7cのレベルばL″゛に固定
される。
ート71の出力レベルに関係なく、゛Hゝとなり、また
この状態においてNANDゲート79の出力レベルは1
HnになつているのでNANDゲート80の出力レベル
が゛L”になつて出力端子7cのレベルばL″゛に固定
される。
反対に前記第2のパルス列の周波数が前記第1のパルス
列の周波数よりも高くなると、0Rゲート81の出力レ
ベルが゛ゞL″に移行して、NANDゲート82の出力
レベルを゛H”に移行せしめ、前記NANDゲート79
の出力レベルを″LOに移行せしめる。このとき前記N
ANDゲート80の出力レベルは前記0Rゲート78の
出力レベルに関係なく″′H゛″となり、前記出力端子
7cのレベルば゛Hnに固定される。
列の周波数よりも高くなると、0Rゲート81の出力レ
ベルが゛ゞL″に移行して、NANDゲート82の出力
レベルを゛H”に移行せしめ、前記NANDゲート79
の出力レベルを″LOに移行せしめる。このとき前記N
ANDゲート80の出力レベルは前記0Rゲート78の
出力レベルに関係なく″′H゛″となり、前記出力端子
7cのレベルば゛Hnに固定される。
これらの中間の状態、すなわち、前記第1のパルス列と
前記第2のパルス列の周波数が一致しているときには、
前記NANDゲートJモV, 79の出力レベルはいずれ
も″H′″になつているので前記出力端子7cには前記
NANDゲート71の出力レベルの変化、つまり前記第
1のパルス列と前記第2のパルス列の位相差に依存した
デユーテイ一を有する変化がそのまま現われる。
前記第2のパルス列の周波数が一致しているときには、
前記NANDゲートJモV, 79の出力レベルはいずれ
も″H′″になつているので前記出力端子7cには前記
NANDゲート71の出力レベルの変化、つまり前記第
1のパルス列と前記第2のパルス列の位相差に依存した
デユーテイ一を有する変化がそのまま現われる。
なお、第3図に示した位相比較器と同様の機能を有する
ものが他に特開昭51−72477号公報で紹介されて
いる。
ものが他に特開昭51−72477号公報で紹介されて
いる。
したがつて、第2図の装置に第3図の位相比較器を用い
た場合には、モータ8に連結されたターンテーブルが同
期回転状態にあるときには位相比較器7の出力端子7c
には基準信号周波数に等しい周波数の矩形波信号が現わ
れるからネオンランプ17で前記ターンテーブルの外周
部に設けられたストロボ縞を照射することによつて前記
ストロボ縞は静止して見え、前記ターンテーブルの回転
速度が同期回転速度よりも速くなつたときにはネオンラ
ンプ17は点灯したまま(ストロボ縞は流れて見える。
た場合には、モータ8に連結されたターンテーブルが同
期回転状態にあるときには位相比較器7の出力端子7c
には基準信号周波数に等しい周波数の矩形波信号が現わ
れるからネオンランプ17で前記ターンテーブルの外周
部に設けられたストロボ縞を照射することによつて前記
ストロボ縞は静止して見え、前記ターンテーブルの回転
速度が同期回転速度よりも速くなつたときにはネオンラ
ンプ17は点灯したまま(ストロボ縞は流れて見える。
)となるから容易に同期状態の確認を行なうことが出来
る。また、ネオンランプ17は基準信号と速度信号の位
相差に依存したデユーテイサイクルで点滅するから、タ
ーンテーブルの同期外れまでの位相余裕を前記ネオンラ
ンプ17の明るさによつて知ることが出来る。
る。また、ネオンランプ17は基準信号と速度信号の位
相差に依存したデユーテイサイクルで点滅するから、タ
ーンテーブルの同期外れまでの位相余裕を前記ネオンラ
ンプ17の明るさによつて知ることが出来る。
(第2図の例では速度信号の位相角が遅れる程、ネオン
ランプ17は暗くなるが例えば第4図に示すようにトラ
ンジスタ15の前段に反転用トランジスタ19を挿入す
ることによつて、速度信号の位相角が遅れる程、前記ネ
オンランプ17が明るくなるように構成することも出来
る。)さらに、第2図の実施例において、例えば水晶発
振回路2、分周器3,4.5、スイツチ回路6位相比較
器7、増幅器10等をワンチツプIC化した場合、前記
位相比較器7の出力はローパスフイルタあるいはモータ
駆動回路13(パワーが大きくなるためICの中に含ま
ない場合が多い。
ランプ17は暗くなるが例えば第4図に示すようにトラ
ンジスタ15の前段に反転用トランジスタ19を挿入す
ることによつて、速度信号の位相角が遅れる程、前記ネ
オンランプ17が明るくなるように構成することも出来
る。)さらに、第2図の実施例において、例えば水晶発
振回路2、分周器3,4.5、スイツチ回路6位相比較
器7、増幅器10等をワンチツプIC化した場合、前記
位相比較器7の出力はローパスフイルタあるいはモータ
駆動回路13(パワーが大きくなるためICの中に含ま
ない場合が多い。
)に接続するための出力端子に導かれるから、特別の専
用端子を設けることなくストロボ照射用の信号を取り出
すことが出来る。さて、第5図は本発明の同期回転表示
装置の別の実施例を示したもので、図において位相比較
器7の出力端子7cには分周器20の入力端子20aが
接続され、前記分周器20の出力端子20bはネオンラ
ンプ17の駆動回路18の入力端子18aに接続されて
いる。
用端子を設けることなくストロボ照射用の信号を取り出
すことが出来る。さて、第5図は本発明の同期回転表示
装置の別の実施例を示したもので、図において位相比較
器7の出力端子7cには分周器20の入力端子20aが
接続され、前記分周器20の出力端子20bはネオンラ
ンプ17の駆動回路18の入力端子18aに接続されて
いる。
第5図に示した実施例において、分周器20の分周比を
位相比較器7(この場合には第3図に示すような回路に
よつて構成するものとする。
位相比較器7(この場合には第3図に示すような回路に
よつて構成するものとする。
)の出力端子7cに矩形波出力信号が現われたときネオ
ンランプ17の点滅が肉眼で確認出来るような値に選ん
でおくことによつて、ターンテーブルが同期回転にある
ときにのみ前記ネオンランプ17は点滅を繰り返し、同
期外れの状態においては、前記ネオンランプ17は点灯
したまま、あるいは消灯したままとなるので、ストロボ
縞を併用しなくとも容易に同期状態の確認を行なうこと
が出来る。尚、本発明の回転体の同期回転表示装置では
位相比較器として必らずしも第3図に示した回路と同じ
特性を有するものを用いなくとも、IC化の際の端子数
の削減に関しては充分な効果を発揮することが出来る。
ンランプ17の点滅が肉眼で確認出来るような値に選ん
でおくことによつて、ターンテーブルが同期回転にある
ときにのみ前記ネオンランプ17は点滅を繰り返し、同
期外れの状態においては、前記ネオンランプ17は点灯
したまま、あるいは消灯したままとなるので、ストロボ
縞を併用しなくとも容易に同期状態の確認を行なうこと
が出来る。尚、本発明の回転体の同期回転表示装置では
位相比較器として必らずしも第3図に示した回路と同じ
特性を有するものを用いなくとも、IC化の際の端子数
の削減に関しては充分な効果を発揮することが出来る。
以上の説明から明らかなように本発明の回転体の同期回
転表示装置では、位相比較器の出力信号でもつて同期回
転表示用の点滅素子を点滅させるよう構成しているため
、装置の回路部分をIC化する際に、ICの端子を特別
に設けることなく前記点滅素子の点滅信号を取り出すこ
とが出来、さらには位相比較器に回転体が同期回転ある
ときにのみ、基準信号と速度信号の位相差に応じたデユ
ーテイサイクルの矩形波出力信号を発生するものを用い
ることによつて同期状態のさらに詳しい確認が出来ると
ともに、分周器を組み合わせることによつてストロボ縞
が不要になるなど、きわめて大なる効果を奏する。
転表示装置では、位相比較器の出力信号でもつて同期回
転表示用の点滅素子を点滅させるよう構成しているため
、装置の回路部分をIC化する際に、ICの端子を特別
に設けることなく前記点滅素子の点滅信号を取り出すこ
とが出来、さらには位相比較器に回転体が同期回転ある
ときにのみ、基準信号と速度信号の位相差に応じたデユ
ーテイサイクルの矩形波出力信号を発生するものを用い
ることによつて同期状態のさらに詳しい確認が出来ると
ともに、分周器を組み合わせることによつてストロボ縞
が不要になるなど、きわめて大なる効果を奏する。
第1図は従来例を示すプロツク図、第2図は本発明の一
実施例を示すプロツク図、第3図は本発明の装置に用い
て好適な位相比較器の→1を示す論理構成図、第4図は
ネオンランプの駆動回路の変形例を示す回路結線図、第
5図は本発明の他の実施例を示すプロツク図である。 2・・・・・・水晶発振回路(基準周波発生器)、3.
4,5・・・・・・分周器(基準周波数発生器)、7・
・・・・・位相比較器、8・・・・・・モータ(回転体
)、9・・・・・・速度検出器、13・・・・・・駆動
回路(回転体駆動手段)、17・・・・・・ネオンラン
プ(点滅素子)、18・・・・・・点滅素子駆動回路。
実施例を示すプロツク図、第3図は本発明の装置に用い
て好適な位相比較器の→1を示す論理構成図、第4図は
ネオンランプの駆動回路の変形例を示す回路結線図、第
5図は本発明の他の実施例を示すプロツク図である。 2・・・・・・水晶発振回路(基準周波発生器)、3.
4,5・・・・・・分周器(基準周波数発生器)、7・
・・・・・位相比較器、8・・・・・・モータ(回転体
)、9・・・・・・速度検出器、13・・・・・・駆動
回路(回転体駆動手段)、17・・・・・・ネオンラン
プ(点滅素子)、18・・・・・・点滅素子駆動回路。
Claims (1)
- 1 基準周波数発生器と、回転体の回転速度に依存した
繰り返し周期を有する出力信号を発生する速度検出器と
、前記基準周波数発生器からの基準信号と前記速度検出
器からの速度信号の位相を比較して、前記基準信号の周
波数が速度信号の周波数よりも高いときには第1の直流
レベル出力信号を発生し、低いときには第2の直流レベ
ル出力信号を発生し、周波数が一致したときに前記基準
信号と前記速度信号の位相差に依存したデューティサイ
クルの矩形波出力信号を発生する位相比較器と、前記位
相比較器の位相比較出力信号によつて前記回転体を前記
基準信号に同期回転せしめる回転体駆動手段と、同期回
転の表示用の点滅素子と、前記位相比較器の出力信号に
よつて前記回転体が同期回転にあるときのみ、前記点滅
素子を点滅させる表示用の駆動回路を具備してなる回転
体の同期回転表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53039922A JPS5917780B2 (ja) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | 回転体の同期回転表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53039922A JPS5917780B2 (ja) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | 回転体の同期回転表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54131904A JPS54131904A (en) | 1979-10-13 |
JPS5917780B2 true JPS5917780B2 (ja) | 1984-04-23 |
Family
ID=12566417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53039922A Expired JPS5917780B2 (ja) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | 回転体の同期回転表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917780B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0322077U (ja) * | 1989-07-06 | 1991-03-06 |
-
1978
- 1978-04-04 JP JP53039922A patent/JPS5917780B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0322077U (ja) * | 1989-07-06 | 1991-03-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54131904A (en) | 1979-10-13 |
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