JPS59177688A - 紙幣類処理装置 - Google Patents
紙幣類処理装置Info
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- JPS59177688A JPS59177688A JP58053021A JP5302183A JPS59177688A JP S59177688 A JPS59177688 A JP S59177688A JP 58053021 A JP58053021 A JP 58053021A JP 5302183 A JP5302183 A JP 5302183A JP S59177688 A JPS59177688 A JP S59177688A
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- 239000010893 paper waste Substances 0.000 claims 1
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- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
この発明は、たとえば銀行業務で使用される自動預金機
や自動両替機において、入金紙幣を鑑別する前段でこれ
全整列処理するような紙幣類処理装置に関する。
や自動両替機において、入金紙幣を鑑別する前段でこれ
全整列処理するような紙幣類処理装置に関する。
(ロ)発明の背景
上述の紙幣類には紙幣の他に、金融機関で用いるカード
や、有価開存も含まれるが、紙幣について述べると、上
述例の自動預金機、自動両替機のが、この鑑別において
、投入された紙幣の搬送姿勢が傾斜していたシ、搬送路
の一側に寄シ過ぎていたシすると、紙幣の読取シが不良
となって、真紙幣でも偽紙幣と判別されることになる。
や、有価開存も含まれるが、紙幣について述べると、上
述例の自動預金機、自動両替機のが、この鑑別において
、投入された紙幣の搬送姿勢が傾斜していたシ、搬送路
の一側に寄シ過ぎていたシすると、紙幣の読取シが不良
となって、真紙幣でも偽紙幣と判別されることになる。
上述の市収シネ良を解決するために、従来は紙幣の搬送
幅を規制して紙幣を整列していたが、復数金種を取扱う
場合、搬送路幅全最大幅の金種に合わせて設定しなけれ
ばならず、そのため[最小幅の金種の紙幣は整送i&5
の幅に余裕が生じ、紙幣の左右の搬送抵抗の差によって
紙幣は傾斜され、前述の読取り不良が生じる欠点となる
。
幅を規制して紙幣を整列していたが、復数金種を取扱う
場合、搬送路幅全最大幅の金種に合わせて設定しなけれ
ばならず、そのため[最小幅の金種の紙幣は整送i&5
の幅に余裕が生じ、紙幣の左右の搬送抵抗の差によって
紙幣は傾斜され、前述の読取り不良が生じる欠点となる
。
(ハ)発明の目的
この発明は形状の異なる複数種の紙幣類であっても、良
好な搬送姿勢を得る紙幣類処理装置の提供全目的とする
。
好な搬送姿勢を得る紙幣類処理装置の提供全目的とする
。
に)発明の要約
この発明は、幅寄せ手段で紙幣類全搬送路の中央部に幅
寄せし、ストッパで紙幣類の傾斜ケ搬送方向に対し直角
に整列する紙幣類処理装置であることを特徴とする。
寄せし、ストッパで紙幣類の傾斜ケ搬送方向に対し直角
に整列する紙幣類処理装置であることを特徴とする。
09 発すJの効果
この発明によれば、幅寄せ手段によって、紙幣類を搬送
路中央部の所定の範囲に幅寄せするので、前段の搬送路
で紙幣類が一側に片寄シ過ぎても、これを中央部の搬送
路位置に修正し得、さらにストッパによって、紙幣知音
搬送方向に直角となるように整列されるので、傾斜姿勢
で搬送される紙幣類全描′吹に直角な姿勢に整列するこ
とができ、これによって、たとえば整列点の後段に紙幣
類の6.9別部を設けた場合、鍮別邸での片ネfシ過ぎ
による鑑別不良や、傾斜による鑑別不良をイtt実に防
止することができる等、後段に設けられる処理手段の処
理エラーが防止される。
路中央部の所定の範囲に幅寄せするので、前段の搬送路
で紙幣類が一側に片寄シ過ぎても、これを中央部の搬送
路位置に修正し得、さらにストッパによって、紙幣知音
搬送方向に直角となるように整列されるので、傾斜姿勢
で搬送される紙幣類全描′吹に直角な姿勢に整列するこ
とができ、これによって、たとえば整列点の後段に紙幣
類の6.9別部を設けた場合、鍮別邸での片ネfシ過ぎ
による鑑別不良や、傾斜による鑑別不良をイtt実に防
止することができる等、後段に設けられる処理手段の処
理エラーが防止される。
(へ)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は紙幣の搬送姿勢を整列する紙幣処理装置全示し、
第1図、第2図において、プーリ1,2゜3に張設され
ブと搬送ベルト4は左右に適当間隔を離して一対で構成
され、10面側にはガイドローラ5・・・を対設させて
供給用の搬送路6を形成し、背面側は整列用の搬送路7
全形成し、紙幣は餞手方向を横方向にして搬送され、供
給用搬送路6の下部から紙);昏は上方に搬送され、l
fils位置に対設され1こガイド板8およびガイド
ローラ9によってギ列用搬送路7の上部に供給される。
第1図、第2図において、プーリ1,2゜3に張設され
ブと搬送ベルト4は左右に適当間隔を離して一対で構成
され、10面側にはガイドローラ5・・・を対設させて
供給用の搬送路6を形成し、背面側は整列用の搬送路7
全形成し、紙幣は餞手方向を横方向にして搬送され、供
給用搬送路6の下部から紙);昏は上方に搬送され、l
fils位置に対設され1こガイド板8およびガイド
ローラ9によってギ列用搬送路7の上部に供給される。
上述の整列用搬送路7の上手側位置には搬送路7を挾ん
で一対のしわ修正ローラ10,11が対設され、これら
ローラ10,11は中1′4広に形成され、−力のロー
ラ10は軸12に軸支され、他方のローラ11は基端が
ピン13で枢着された杆14の遊端に軸支されて、適宜
のバネ(図外)によって他力のローラ10側に押圧付勢
されている。
で一対のしわ修正ローラ10,11が対設され、これら
ローラ10,11は中1′4広に形成され、−力のロー
ラ10は軸12に軸支され、他方のローラ11は基端が
ピン13で枢着された杆14の遊端に軸支されて、適宜
のバネ(図外)によって他力のローラ10側に押圧付勢
されている。
そしてこれらのしわ修正ローラ10,11は一方のロー
ラ10が搬送方向に駆動されて、これらのローラ10.
11間に紙幣が通過されることによって折りしわが伸ば
される。
ラ10が搬送方向に駆動されて、これらのローラ10.
11間に紙幣が通過されることによって折りしわが伸ば
される。
」ユ述のしわ修正ローラ10と、その下手側に設けられ
たプーリ15とには、搬送ベルト4と対向する位置に、
左右一対の補助ベルト16が張設され、この補助ベルト
16と搬送ベルト4とは、わずかな搬送力全紙幣に付与
する程反に、隙間を有して対向させている。
たプーリ15とには、搬送ベルト4と対向する位置に、
左右一対の補助ベルト16が張設され、この補助ベルト
16と搬送ベルト4とは、わずかな搬送力全紙幣に付与
する程反に、隙間を有して対向させている。
上述の補助ベルト16の下手側であって、この部分の搬
送路7は若干への字状に折曲され、さらに搬送ベルト4
【対向させて補助ベルト17が設けられている。この補
助ベルト17はプーリ18゜19.20に張設され、ま
たプーリ20部分の補助ベルト17は搬送べ/V +−
4と接して、次段の処迎部(図外)K紙幣を送出すべく
紙幣に強い搬送力を付与するが、」−手刷に至る程搬送
べpl・4より1ξiLれて鐵送力が弱くなるように設
けられ、紙幣の整列が容易にできるように図られている
。
送路7は若干への字状に折曲され、さらに搬送ベルト4
【対向させて補助ベルト17が設けられている。この補
助ベルト17はプーリ18゜19.20に張設され、ま
たプーリ20部分の補助ベルト17は搬送べ/V +−
4と接して、次段の処迎部(図外)K紙幣を送出すべく
紙幣に強い搬送力を付与するが、」−手刷に至る程搬送
べpl・4より1ξiLれて鐵送力が弱くなるように設
けられ、紙幣の整列が容易にできるように図られている
。
また前述の搬送ベルト4とプーリ20部分の補助ベルト
17とが接する部分を整列点21に設定している。
17とが接する部分を整列点21に設定している。
なお、前述の補助ベル)16,1ワの接続部分に(仕は
ぼ三角形状の空間部22が形成され、この空間部は紙幣
が連続して整列される場合、先行の紙幣の先端が整列点
21に達したとき、その紙幣の後端縁は上述の空間部2
2にあって自由となり、後続の紙幣の先端が突入しても
、紙幣相互の端縁が衝突しないように、すなわちジャム
が生じないように図られている。
ぼ三角形状の空間部22が形成され、この空間部は紙幣
が連続して整列される場合、先行の紙幣の先端が整列点
21に達したとき、その紙幣の後端縁は上述の空間部2
2にあって自由となり、後続の紙幣の先端が突入しても
、紙幣相互の端縁が衝突しないように、すなわちジャム
が生じないように図られている。
前述の補助ベル)17における上手側であって、左右の
適当な間隔を隔てて羽根外23が架設された軸24に固
定され、この羽根車23は軟質のゴム材による羽根を植
設して形成し、1lfla送方向に回転されることによ
って、紙幣に搬送力と振動全付遣 与し、整列作用ケ促雑させる。
適当な間隔を隔てて羽根外23が架設された軸24に固
定され、この羽根車23は軟質のゴム材による羽根を植
設して形成し、1lfla送方向に回転されることによ
って、紙幣に搬送力と振動全付遣 与し、整列作用ケ促雑させる。
前述の整列点21の上手側であって、搬送路7の幅方向
の左右の位置V′cは、幅寄せ手段の一例である幅寄せ
ローラ25が設けられている。
の左右の位置V′cは、幅寄せ手段の一例である幅寄せ
ローラ25が設けられている。
第3図、第4図にも示すように、上述の幅寄せローラ2
5は搬送路7の搬送面と直交する方向のする周面間の距
離で搬送路7の中央部の所定の範囲、たとえば後段に紙
幣鑑別部が設けられる場合であれば、この鑑別部で紙幣
を読11Xり得る範囲に設定されている。
5は搬送路7の搬送面と直交する方向のする周面間の距
離で搬送路7の中央部の所定の範囲、たとえば後段に紙
幣鑑別部が設けられる場合であれば、この鑑別部で紙幣
を読11Xり得る範囲に設定されている。
前述の軸26には駆動力を入力するプーリ27が固定さ
れ、そして軸26は固定部材28に片持ぢ状に軸受され
ている。
れ、そして軸26は固定部材28に片持ぢ状に軸受され
ている。
」二連の軸26の下部には搬送1I87の幅方向に架設
された駆動軸29が設けられ、この駆動軸29に固定さ
れたプーリ30はベルト31、アイドル7’−!J32
を介して、前述の幅寄せローフ25のプーリ27に駆動
力を伝導する。
された駆動軸29が設けられ、この駆動軸29に固定さ
れたプーリ30はベルト31、アイドル7’−!J32
を介して、前述の幅寄せローフ25のプーリ27に駆動
力を伝導する。
なお、上述のアイドルプーリ32は左右一対を有して、
固定部材33に架設された軸34に軸受寄って搬送され
る紙幣は中央部の所定の範囲に幅寄せされる。
固定部材33に架設された軸34に軸受寄って搬送され
る紙幣は中央部の所定の範囲に幅寄せされる。
前述の搬送路7の整列点21の左右の位置には整列用ス
トッパ35が搬送路7に対して出退自在に設けられ、こ
のストッパ35は突出時に紙幣の前縁と接当して、紙幣
の前縁を搬送方向に直角に整列する。
トッパ35が搬送路7に対して出退自在に設けられ、こ
のストッパ35は突出時に紙幣の前縁と接当して、紙幣
の前縁を搬送方向に直角に整列する。
上述の整列用ストッパ35は操作軸36にその基端部が
固定され、この操作軸36には操作レバー37の中間部
が連結固定され、この操作レノ<−37の両端には、ス
トッパ駆動手段の一例である%動用の第1ソレノイド3
8と、解除用の第2ソレノイド39とがそれぞれ連結さ
れ、駆動用の第1ンレノイド38はストッパ35を搬送
路7に突出させるべく操作し、解除用の第2ソレノイド
39はストッパ35を強制的に搬送路7より退出すべく
操作して、その退出応答を速くしている。
固定され、この操作軸36には操作レバー37の中間部
が連結固定され、この操作レノ<−37の両端には、ス
トッパ駆動手段の一例である%動用の第1ソレノイド3
8と、解除用の第2ソレノイド39とがそれぞれ連結さ
れ、駆動用の第1ンレノイド38はストッパ35を搬送
路7に突出させるべく操作し、解除用の第2ソレノイド
39はストッパ35を強制的に搬送路7より退出すべく
操作して、その退出応答を速くしている。
前述の補助ベルト16部分の搬送路7には、その左右の
位置に検知手段の一例である紙幣検知器40が設けられ
、この検知器40は周知の光電センサで構成されて、こ
の搬送路7を搬送される紙幣の到来を検知する。
位置に検知手段の一例である紙幣検知器40が設けられ
、この検知器40は周知の光電センサで構成されて、こ
の搬送路7を搬送される紙幣の到来を検知する。
第5図は制御回路を示し、CPU41は設定されたプロ
グラムに沿って各回路装置を制御し、搬送系駆動部42
は搬送ベルト4、しわ修正ローラ101羽根車23およ
び幅寄せローラ25を駆動制御し、タイマ43は設定さ
れた時間TO,Tlを計時する。
グラムに沿って各回路装置を制御し、搬送系駆動部42
は搬送ベルト4、しわ修正ローラ101羽根車23およ
び幅寄せローラ25を駆動制御し、タイマ43は設定さ
れた時間TO,Tlを計時する。
上述の時間TOは連続して搬送される紙幣の間隔を検知
する時間であり、時間T1はストッパ35を整列点21
に突出させて紙幣を停止させて整列に要する時間である
。
する時間であり、時間T1はストッパ35を整列点21
に突出させて紙幣を停止させて整列に要する時間である
。
第6図を参照して紙幣の整列処胛動作を説明する。
CPU41は第1ステツプ51で搬送系駆動部42を制
御して搬送ベルト4を搬送方向に駆動し、この1返動で
しわ修正ローラ10.11も搬送方向に駆動され、さら
に第2ステツプ52で羽根車23、幅寄せローラ25が
搬送方向に駆動される。
御して搬送ベルト4を搬送方向に駆動し、この1返動で
しわ修正ローラ10.11も搬送方向に駆動され、さら
に第2ステツプ52で羽根車23、幅寄せローラ25が
搬送方向に駆動される。
これらの駆動によって供給用搬送路6および整列用搬送
路7は紙幣の搬送が可能となる。
路7は紙幣の搬送が可能となる。
CPU 41は第3ステツプ53で紙幣繰出し部(図外
)より紙幣が繰出され、第4ステツプ54でタイマ43
が時間TOを計時するためにセットされる。
)より紙幣が繰出され、第4ステツプ54でタイマ43
が時間TOを計時するためにセットされる。
前段で繰出された紙幣は供給用搬送路6に供給され、整
列用搬送部7に搬送され、しわ修正ローラ10,11を
通過する際に、ローラ10 、11の圧力によって紙幣
の折りしわが伸され、検知器40に供給される。
列用搬送部7に搬送され、しわ修正ローラ10,11を
通過する際に、ローラ10 、11の圧力によって紙幣
の折りしわが伸され、検知器40に供給される。
CPU41は第、5ステツプ55で左右の検知器40の
いずれかが紙幣を検知したかをチェックし、検知された
とき、第6ステツプ56でタイマ43の計時時間を読取
り、第7ステツプ57で設定時間TOと比較、する。
いずれかが紙幣を検知したかをチェックし、検知された
とき、第6ステツプ56でタイマ43の計時時間を読取
り、第7ステツプ57で設定時間TOと比較、する。
上述の時間の比較は最初の紙幣に対しては有効ではない
が、2枚目以降の紙幣に対し、ては有効である。すなわ
ち搬送下手側のストッパ35は搬送路7に対して出退す
るため、紙幣が連続して搬送される場合、紙幣間隔は前
述のストッパ35が出退し得る分の間隔が必要である。
が、2枚目以降の紙幣に対し、ては有効である。すなわ
ち搬送下手側のストッパ35は搬送路7に対して出退す
るため、紙幣が連続して搬送される場合、紙幣間隔は前
述のストッパ35が出退し得る分の間隔が必要である。
前述の時間T Oi:上述の紙幣間隔を時間に置き換え
て設定したものであって、この時間TO以下での紙幣間
隔では前述のストッパ35が紙幣間に出退し得ないと判
定する1゜ 前述の第7ステツプ57でタイマ43の計時が設定時間
10以上あると判定したときは、第8ステツプ58で駆
動用の第1ソレノイド38をONし、第9ステツプ59
で時間T1の計時をセントする。
て設定したものであって、この時間TO以下での紙幣間
隔では前述のストッパ35が紙幣間に出退し得ないと判
定する1゜ 前述の第7ステツプ57でタイマ43の計時が設定時間
10以上あると判定したときは、第8ステツプ58で駆
動用の第1ソレノイド38をONし、第9ステツプ59
で時間T1の計時をセントする。
上述の時間T1は紙幣検知器40で検知された紙幣が整
列点21に到達し、かつストッパ35に接して整列され
るに要する時間に設定されている。
列点21に到達し、かつストッパ35に接して整列され
るに要する時間に設定されている。
紙幣が前述の検知器40を通り、羽根車23に至ると、
これによって振動が付与され、さらに左右の幅寄せロー
ラ25に両側が案内される。このとき紙幣の搬送位置が
搬送路7の一側方に片寄り過ぎている場合は羽根車23
の振動付与と幅寄せローラ25の中央部への案内とによ
って設定の範囲に幅寄せされる。
これによって振動が付与され、さらに左右の幅寄せロー
ラ25に両側が案内される。このとき紙幣の搬送位置が
搬送路7の一側方に片寄り過ぎている場合は羽根車23
の振動付与と幅寄せローラ25の中央部への案内とによ
って設定の範囲に幅寄せされる。
前述の第8ステツプ58の第1ソレノイド38のONに
よってストッパ35はその先端部を搬送路7内に突出し
て紙幣の搬送を遮る状態となり、搬送されて到達した紙
幣はその前縁を左右のストッパ35に接当させる。
よってストッパ35はその先端部を搬送路7内に突出し
て紙幣の搬送を遮る状態となり、搬送されて到達した紙
幣はその前縁を左右のストッパ35に接当させる。
もし紙幣の搬送姿勢が傾斜してbる場合は、上述の接当
によって紙幣の前縁が搬送方向に直角となり、整列され
る。
によって紙幣の前縁が搬送方向に直角となり、整列され
る。
CPU41H第10ステンプ60でタイマ43の計時を
読取り、設定時間T1が経過したかをチェックし、時間
が経過したときは、第11ステツプ61で第1ソレノイ
ド38をOFFにし、第12ステツプ62で解除用の第
2ソレノイド39をONにする。
読取り、設定時間T1が経過したかをチェックし、時間
が経過したときは、第11ステツプ61で第1ソレノイ
ド38をOFFにし、第12ステツプ62で解除用の第
2ソレノイド39をONにする。
この操作によってストッパ35は搬送路7より高速で退
出し、ストッパ35で整列された紙幣は次段の処理部に
搬送され、まだ整列点21の搬送力は強く設定されてい
るために、紙幣の整列姿勢を乱すことはない。
出し、ストッパ35で整列された紙幣は次段の処理部に
搬送され、まだ整列点21の搬送力は強く設定されてい
るために、紙幣の整列姿勢を乱すことはない。
CPU41は第13ステツプ63で、左右の紙幣検知器
40のいずれかが、紙幣の通過を検知したかを判定し、
紙幣の通過を検知したときは、第14ステツプ64で設
定時間TOの計時をクリアした後、再びこの時間TOの
計時をセットする。
40のいずれかが、紙幣の通過を検知したかを判定し、
紙幣の通過を検知したときは、第14ステツプ64で設
定時間TOの計時をクリアした後、再びこの時間TOの
計時をセットする。
すなわち紙幣の搬送間隔をチェツタするだめの計時を行
なう。
なう。
第15ステツプ65では、CPU41は第2ソレノイド
39をOFFにし、第16ステツプ66で繰出された紙
幣の全部が終了したかを判定し、終了したときI′i整
列処理を終了するが、整列が全部終了していないときは
第5ステツプ55にリターンされる。
39をOFFにし、第16ステツプ66で繰出された紙
幣の全部が終了したかを判定し、終了したときI′i整
列処理を終了するが、整列が全部終了していないときは
第5ステツプ55にリターンされる。
前述の第7ステツプ57において、設定時間TOの計時
が短いと判定されたときけ、紙幣先行紙幣との間隔が狭
くて、ストッパ35の出退が不可であるため処理は第1
3ステツプ63にスキップされ、整列処理は行なうこと
なく紙幣は整列点2工を通過することになる。
が短いと判定されたときけ、紙幣先行紙幣との間隔が狭
くて、ストッパ35の出退が不可であるため処理は第1
3ステツプ63にスキップされ、整列処理は行なうこと
なく紙幣は整列点2工を通過することになる。
上述の実施において、紙幣の幅寄せ手段は幅寄せローラ
25によって行なったが、第7図に示すように、搬送路
7中にガイド板44の下手段を設定範囲に狭く絞って幅
寄せ部45を形成して構成するもよい。
25によって行なったが、第7図に示すように、搬送路
7中にガイド板44の下手段を設定範囲に狭く絞って幅
寄せ部45を形成して構成するもよい。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図は紙幣処理装置の側面図。
第2図は要部の正面図。
第3図は幅寄せローラの一部切欠き下面図。
第4図はその一部り欠き正面図。
第5図は制御回路ブロック図。
@6図はフローチャート。
第7図は幅寄せ手段の他の例を示す斜視図である。
4・・・搬送ベルト 7・・・整列用搬送路21
・・・整列点 25・・幅寄せローラ35・・
整列用ストッパ 38・・・第1ソレノイド40・・・
紙幣検知器 41・・・CPU43・・・タイマ 第1図 7 6 3 21 35 ンO]ソ 第22 555− 第3図
・・・整列点 25・・幅寄せローラ35・・
整列用ストッパ 38・・・第1ソレノイド40・・・
紙幣検知器 41・・・CPU43・・・タイマ 第1図 7 6 3 21 35 ンO]ソ 第22 555− 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、整列点1では搬送力を弱くし整列点以後は搬送力を
強くした搬送路と、 上記搬送路の整列点で出退自在に設けられ、突出時に紙
幣類の前縁を搬送方向に対し直角前記ヌトツパの上手側
の搬送路に設けられ、搬送路の中央部の所定範111]
に紙幣類を幅寄せする幅寄せ手段と、 航記ストッパの」二手側の搬送路に設けられ、紙幣類の
到来を検知する検知手段と、 上記検知手段が紙幣類の到来を検知したことに基づいて
紙幣類を整列点でヌトツパと整列所票時間接当すべくヌ
トツパ駆動手段?駆動制御する制御手段とを備えた 紙り昼δ類処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58053021A JPS59177688A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 紙幣類処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58053021A JPS59177688A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 紙幣類処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59177688A true JPS59177688A (ja) | 1984-10-08 |
Family
ID=12931239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58053021A Pending JPS59177688A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 紙幣類処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59177688A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009113299A1 (ja) * | 2008-03-14 | 2009-09-17 | 日本金銭機械株式会社 | 紙葉類整合搬送装置 |
-
1983
- 1983-03-28 JP JP58053021A patent/JPS59177688A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009113299A1 (ja) * | 2008-03-14 | 2009-09-17 | 日本金銭機械株式会社 | 紙葉類整合搬送装置 |
US8382100B2 (en) | 2008-03-14 | 2013-02-26 | Japan Cash Machine Co., Ltd. | Device for concentrically transporting documents through passageway |
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