JPS591766A - 凹凸織物の製造方法 - Google Patents
凹凸織物の製造方法Info
- Publication number
- JPS591766A JPS591766A JP10900882A JP10900882A JPS591766A JP S591766 A JPS591766 A JP S591766A JP 10900882 A JP10900882 A JP 10900882A JP 10900882 A JP10900882 A JP 10900882A JP S591766 A JPS591766 A JP S591766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewn
- heat
- fabric
- dyed
- maintain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の凸部を容易に形成せしめる凹凸織物の製造方法を提供
することを目的とするものである。
することを目的とするものである。
本発明に係る凹凸織物の製造方法は、製織した生地の所
望個所に熱収縮性合成繊維糸を手縫い、編機、織機、ミ
シン等により所望の方向、形に【縫い込み、もしくは、
既存の地模様を強調して上記同様に縫い込み、適宜染色
加工した後熱処理に供してその部に凹凸状態を形成保持
させ、あるいは、熱処理に供しズその部に凹凸状態を形
成保持させた後染色加工することを特徴とするものであ
る。熱処理は湿熱（７００〜１００°Ｃノ、あるいは、
乾熱０げ〜１２０°Ｃ） Ｋて行なう。
望個所に熱収縮性合成繊維糸を手縫い、編機、織機、ミ
シン等により所望の方向、形に【縫い込み、もしくは、
既存の地模様を強調して上記同様に縫い込み、適宜染色
加工した後熱処理に供してその部に凹凸状態を形成保持
させ、あるいは、熱処理に供しズその部に凹凸状態を形
成保持させた後染色加工することを特徴とするものであ
る。熱処理は湿熱（７００〜１００°Ｃノ、あるいは、
乾熱０げ〜１２０°Ｃ） Ｋて行なう。
この熱処理によってビニロン、ナイロン等の熱収縮性合
成繊維糸はｌＯ一〜４０一程度収縮し、それを縫い込ん
だ個所が部分的に引き絞られて盛り上がる。当該糸はそ
の後伸縮することな（、その凹凸状盛り上がり状態が固
定保持される。
成繊維糸はｌＯ一〜４０一程度収縮し、それを縫い込ん
だ個所が部分的に引き絞られて盛り上がる。当該糸はそ
の後伸縮することな（、その凹凸状盛り上がり状態が固
定保持される。
その状態のまま浸染、捺染、手描染等により染色するが
、上記状態が固定保持されているので染色に際し取り扱
い易（ミスがない。勿論収縮させる前に染色加工を施し
、その後収縮させるようにしてもよい。なお、一般の染
色加工においては、色止めのために必らず熱処理工程が
あるので、この工程を利用することにより上記熱収縮の
ための熱処理工程を別個に新設する必要はなくなる。収
縮した合成繊維糸は、最終段階（出荷寸前〕に抜去すれ
ばよい。
、上記状態が固定保持されているので染色に際し取り扱
い易（ミスがない。勿論収縮させる前に染色加工を施し
、その後収縮させるようにしてもよい。なお、一般の染
色加工においては、色止めのために必らず熱処理工程が
あるので、この工程を利用することにより上記熱収縮の
ための熱処理工程を別個に新設する必要はなくなる。収
縮した合成繊維糸は、最終段階（出荷寸前〕に抜去すれ
ばよい。
本発明は上述した通りであって、生地の種類を問わず所
望部分のみにひた寄せし１こ凸部ヶ形成でき、また、既
存の凹凸織物の凸部を地模様に合わせて更に強調するた
めにも適用できる。
望部分のみにひた寄せし１こ凸部ヶ形成でき、また、既
存の凹凸織物の凸部を地模様に合わせて更に強調するた
めにも適用できる。
そして、その部分九ぼかし風の繊細な模様を描出しつる
ものである。
ものである。
特許出願人 根善織物株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 製織した生地の所望個所に熱収縮性合成繊維糸を手縫い
、編機、織機、ミシン等により所望の方向、形に【縫い
込み、もしくは、既存の地模様を強調して上記同様に縫
い込み、適宜染色加工した後熱処理に供してその部に凹
凸状態を形成保持させ、あるいは、熱処理に供してその
部に凹凸状態を形成保持させた後染色加工することを特
徴とする凹凸織物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10900882A JPS591766A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 凹凸織物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10900882A JPS591766A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 凹凸織物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591766A true JPS591766A (ja) | 1984-01-07 |
Family
ID=14499221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10900882A Pending JPS591766A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 凹凸織物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591766A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4841607A (en) * | 1986-07-03 | 1989-06-27 | Yonesaku Sekino | Process for producing cloth for stuffed animal toys |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP10900882A patent/JPS591766A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4841607A (en) * | 1986-07-03 | 1989-06-27 | Yonesaku Sekino | Process for producing cloth for stuffed animal toys |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3766872A (en) | Textured embroidered fabric | |
| US3859941A (en) | Textured embroidered fabric | |
| US6101962A (en) | Machine shadow embroidery and method | |
| US2231388A (en) | Fabric | |
| JPS591766A (ja) | 凹凸織物の製造方法 | |
| CN107513827A (zh) | 串珠的刺绣方法 | |
| JPH04327259A (ja) | 立体模様を有する布帛の製造方法 | |
| US5775382A (en) | Process for manufacturing textile | |
| JPS63249788A (ja) | 一部に刺繍模様を備える絞り布地の製法 | |
| US2069760A (en) | Embroidered fabric | |
| JPS6071784A (ja) | 絞り染め方法 | |
| US1366705A (en) | Manufacture of fabrics | |
| JPH11241258A (ja) | 透かし刺繍模様の形成方法 | |
| JPS60252792A (ja) | 素地への凹凸模様形成法 | |
| JPH11256466A (ja) | 透かし模様の刺繍方法 | |
| JPS5836202A (ja) | ネクタイの製造方法 | |
| JP3052871U (ja) | さがら刺繍付き生地 | |
| JP2645978B2 (ja) | 織物の製造方法 | |
| TW202348867A (zh) | 布料暈染之加工方法 | |
| JPS60252796A (ja) | しわ模様を有する布地の製造方法 | |
| KR0132253B1 (ko) | 나일론 코드사를 이용한 랏셀용 원단 | |
| JPS6342982A (ja) | 大島紬の製造方法 | |
| JPH03155088A (ja) | 電気毛布用毛布地及び電気毛布 | |
| JPS6045660A (ja) | しごき染布の製造方法 | |
| JP2001164482A (ja) | 絞り衣服の製造方法等及び該製造方法により形成された絞り衣服 |