JPS59176467A - マグネト点火装置 - Google Patents
マグネト点火装置Info
- Publication number
- JPS59176467A JPS59176467A JP4916583A JP4916583A JPS59176467A JP S59176467 A JPS59176467 A JP S59176467A JP 4916583 A JP4916583 A JP 4916583A JP 4916583 A JP4916583 A JP 4916583A JP S59176467 A JPS59176467 A JP S59176467A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- transistor
- iron core
- face
- ignition coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/02—Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
- F02P3/04—Layout of circuits
- F02P3/055—Layout of circuits with protective means to prevent damage to the circuit, e.g. semiconductor devices or the ignition coil
- F02P3/0552—Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は半導体化されたマグネ葵ト点火装置（こ関する
。
。
第１図はそのような点火装置を示し、Ａの部分の半導体
回路とＢの部分の点火コイルとの組合せによって成立し
ている。すなわち閉磁路鉄心１に巻回された一部コイル
２にトランジスタ３が並列接続され、エンジンの回転に
伴なって回転する永久磁石の接近により生ずる一部コイ
ル２の両端電圧が所定の値を超えたときに制御回路４に
よってトランジスタ３のベース％Ｙ流をバイパスしてト
ランジスタ３を通る電流をしゃ断し、二次コイル５に高
電圧を発生させて高圧コード６に接続された点火プラグ
に火花放電を生ずる。この人によって示された半導体回
路の取り付けには従来二連りの方法が実施されている。
回路とＢの部分の点火コイルとの組合せによって成立し
ている。すなわち閉磁路鉄心１に巻回された一部コイル
２にトランジスタ３が並列接続され、エンジンの回転に
伴なって回転する永久磁石の接近により生ずる一部コイ
ル２の両端電圧が所定の値を超えたときに制御回路４に
よってトランジスタ３のベース％Ｙ流をバイパスしてト
ランジスタ３を通る電流をしゃ断し、二次コイル５に高
電圧を発生させて高圧コード６に接続された点火プラグ
に火花放電を生ずる。この人によって示された半導体回
路の取り付けには従来二連りの方法が実施されている。
その一つは集積化した半導体回路をエンジンの一部に取
りつけてこれに点火コイルの配線をリード線によって接
続する方法である。しかしこの方法では点火コイルと回
路とを結ぶかなり長いリード線が必要である。また点火
コイルの接地電位は第１図に示すように鉄心１に接続さ
れており、この接地電位がトランジスタ３のコレクタ電
位となっている。従って例えば第２図に示すように半導
体回路Ａの接地電位７七点火コイル部Ｂの接地電位８と
をエンジンを含む本体の接地電位部分９とねじその他の
手段を用いて接続する。この部分９には点火プラグ１０
の接地電位を接続する。この場合接地電位７と８の接続
個所の間に抵抗１１が入りエネルギーのロスが生ずる。
りつけてこれに点火コイルの配線をリード線によって接
続する方法である。しかしこの方法では点火コイルと回
路とを結ぶかなり長いリード線が必要である。また点火
コイルの接地電位は第１図に示すように鉄心１に接続さ
れており、この接地電位がトランジスタ３のコレクタ電
位となっている。従って例えば第２図に示すように半導
体回路Ａの接地電位７七点火コイル部Ｂの接地電位８と
をエンジンを含む本体の接地電位部分９とねじその他の
手段を用いて接続する。この部分９には点火プラグ１０
の接地電位を接続する。この場合接地電位７と８の接続
個所の間に抵抗１１が入りエネルギーのロスが生ずる。
他の方法においては第３図に示すように点火コイルの鉄
心１に巻回された一次コイル２．二次コイル５をモール
ドするプラスチック１２の中に半導体回路Ａを装着する
。この方法では長いリード線は不要になったものの、プ
ラスチック１２に装着されているため放熱が悪く、金属
板を用いて放熱を考慮するかコイル自体にエンジンの回
転によって生ずる冷却風が当たる必要があった。また点
火コイルの二次コイル５の火花放電時に、容量放電ある
いは火花放電のとび込み１３による半導体回路Ａの破損
のおそれがある。またこの場合も点火コイルの鉄心およ
び半導体回路のトランジスタのコレクタ回路をそれぞれ
接地電位部に接続せねばならず、その間に抵抗が入るこ
とは上記の場合と同様である。
心１に巻回された一次コイル２．二次コイル５をモール
ドするプラスチック１２の中に半導体回路Ａを装着する
。この方法では長いリード線は不要になったものの、プ
ラスチック１２に装着されているため放熱が悪く、金属
板を用いて放熱を考慮するかコイル自体にエンジンの回
転によって生ずる冷却風が当たる必要があった。また点
火コイルの二次コイル５の火花放電時に、容量放電ある
いは火花放電のとび込み１３による半導体回路Ａの破損
のおそれがある。またこの場合も点火コイルの鉄心およ
び半導体回路のトランジスタのコレクタ回路をそれぞれ
接地電位部に接続せねばならず、その間に抵抗が入るこ
とは上記の場合と同様である。
本発明はこわに対し、接続点の数の減少、不要な配線の
省略ならびに点火コイル二次コイル火花放電時の容量放
電あるいはコロナ放電のとひ込みによる半導体回路の破
損の防市の可能なマグネタト点火装置を提供することを
目的とする。
省略ならびに点火コイル二次コイル火花放電時の容量放
電あるいはコロナ放電のとひ込みによる半導体回路の破
損の防市の可能なマグネタト点火装置を提供することを
目的とする。
本発明は点火コイルの閉磁路を形成する接層鉄心の積層
方向の端面にＬ字形の金属板の一方の部分を被着し、そ
の金属板の鉄心の前記端面に垂直な他方の部分に半導体
回路を装着し、半導体回路中のトランジスタはその一面
に設けられたコレクタ型枠により金属板に電気および熱
に関し７て良導的に固着されることによって上記の目的
を達成する。
方向の端面にＬ字形の金属板の一方の部分を被着し、そ
の金属板の鉄心の前記端面に垂直な他方の部分に半導体
回路を装着し、半導体回路中のトランジスタはその一面
に設けられたコレクタ型枠により金属板に電気および熱
に関し７て良導的に固着されることによって上記の目的
を達成する。
縞４図ないし第６図は本発明の一寅施例を示し、第５図
は第４図のＸ−Ｙ線断面図、第６図はその一部をさらに
拡大したものである。点火コイル１４を貫通して閉磁路
を形成する積層鉄心１の８層方向の端面に金属板１５が
重ねられている。この金属板１５はＬ字形に曲っており
、積層鉄心から立ちトがった部分に第１図に示す半導体
回路Ａの制御回路４が、例えばセラミック基板１６上の
回路配線に実装さイまた部品１７よりなる集積回路とし
て支持されている。金属板１５の立ち上がり部分の他の
領域には第１図に示すトランジスタ３の一面に設けられ
たコレクタ電極が、例えばはんだ層１８により固着され
ている。トランジスタ３のエミッタと制御回路との接続
はリード線１９のボンディングにより行われ、第１図に
おける点火コイル−次巻線２の端末部１９は金属板１５
および集積回路基板１６を貫通して、例えばはんだ層２
０によって制御回路と接続されている。金属板１５を介
して接地された鉄心１と接続されるトランジスタ３のコ
レクタおよび図示しないが短い配線で金属板１５と接続
される一次巻線の他の端末部は接地電位にある。またト
ランジスタ３において発生する熱は金属板１５を介して
放散され、る。図の例では金属板１５の固定は積層鉄心
１と一体さしてコイル１４に挿入している。これにより
金属板１５の機緘的な保持と鉄心１の接地電位との接続
が達せられる。
は第４図のＸ−Ｙ線断面図、第６図はその一部をさらに
拡大したものである。点火コイル１４を貫通して閉磁路
を形成する積層鉄心１の８層方向の端面に金属板１５が
重ねられている。この金属板１５はＬ字形に曲っており
、積層鉄心から立ちトがった部分に第１図に示す半導体
回路Ａの制御回路４が、例えばセラミック基板１６上の
回路配線に実装さイまた部品１７よりなる集積回路とし
て支持されている。金属板１５の立ち上がり部分の他の
領域には第１図に示すトランジスタ３の一面に設けられ
たコレクタ電極が、例えばはんだ層１８により固着され
ている。トランジスタ３のエミッタと制御回路との接続
はリード線１９のボンディングにより行われ、第１図に
おける点火コイル−次巻線２の端末部１９は金属板１５
および集積回路基板１６を貫通して、例えばはんだ層２
０によって制御回路と接続されている。金属板１５を介
して接地された鉄心１と接続されるトランジスタ３のコ
レクタおよび図示しないが短い配線で金属板１５と接続
される一次巻線の他の端末部は接地電位にある。またト
ランジスタ３において発生する熱は金属板１５を介して
放散され、る。図の例では金属板１５の固定は積層鉄心
１と一体さしてコイル１４に挿入している。これにより
金属板１５の機緘的な保持と鉄心１の接地電位との接続
が達せられる。
以上述べたように、本発明はマグネ％ト点火装置の点火
コイル−次側電流を導通、しゃ断するトランジスタを含
む半導体回路を、積層鉄心の端面に一方の部分を被着し
たＬ字形金属板の立ち上がり部分に装着するもので、こ
れにより点火コイルの接地電位は金属板を通して直接ト
ランジスタのコレクタ回路と接続され１、また点火コイ
ルの一次線電位は一次巻線の端末部分により集積回路に
直接接続することが可能となって次の四つの利点が生ず
る。
コイル−次側電流を導通、しゃ断するトランジスタを含
む半導体回路を、積層鉄心の端面に一方の部分を被着し
たＬ字形金属板の立ち上がり部分に装着するもので、こ
れにより点火コイルの接地電位は金属板を通して直接ト
ランジスタのコレクタ回路と接続され１、また点火コイ
ルの一次線電位は一次巻線の端末部分により集積回路に
直接接続することが可能となって次の四つの利点が生ず
る。
＋ｌ＋配線を省略あるいは短縮することができ、抵抗の
介在によるエネルギーのロスを低減できる。
介在によるエネルギーのロスを低減できる。
（２）トランジスタの放熱がよい。
（３）接続箇所を減少させることにより信頼性が向上す
る。−）８４弓陣→す→゛１１、 。
る。−）８４弓陣→す→゛１１、 。
＋４１配線を短くすることにより材料を低減できる。
従って安価で、信頼性の高いマグネ％ト点火装置が得ら
れ、発明の効果は極めて大きい。
れ、発明の効果は極めて大きい。
第１図はマグネ駕ト点火装置の回路図、第２区は従来の
点火装置の一例を概念的に示す回路図、第３図は別の従
来例の断面図、第４図は本発明の一実施例の正面図、第
５図は第４図のＸ−Ｙ線断面図、第６図は第５図の一部
の拡大図である。 Ａ・・・坐導体回路、Ｂ・・・点火コイル、１・・・積
層鉄心、２・・・−次コイル、３・・・トランジスタ、
４・・・制御回路、１４・・・点火コイル、１５・・・
Ｌ形金属板、１６・・・集積回路基板、１８・・・はん
だ層。 ７″ １ 図 ”ｆｚ 口 Ｔ ３ 図
点火装置の一例を概念的に示す回路図、第３図は別の従
来例の断面図、第４図は本発明の一実施例の正面図、第
５図は第４図のＸ−Ｙ線断面図、第６図は第５図の一部
の拡大図である。 Ａ・・・坐導体回路、Ｂ・・・点火コイル、１・・・積
層鉄心、２・・・−次コイル、３・・・トランジスタ、
４・・・制御回路、１４・・・点火コイル、１５・・・
Ｌ形金属板、１６・・・集積回路基板、１８・・・はん
だ層。 ７″ １ 図 ”ｆｚ 口 Ｔ ３ 図
Claims (1)
- １）積層鉄心に巻回された点火コイルの一次巻線に並列
接続されたトランジスタを導通、しゃ断することによっ
て二次巻線に高圧を発生するためのトランジスタを含む
半導体回路を有するものにおいて、鉄心の積層方向の端
面にＬ字形金属板の一方の部分を被着し、該金属板の鉄
心の前記端面に垂直な他方の部分に半導体回路を装着し
、トランジスタはその一面に設けられたコレクタ電極に
より金属板に電気および熱に関して良導的に固着された
ことを特徴とするマグネ’にト点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4916583A JPS59176467A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | マグネト点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4916583A JPS59176467A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | マグネト点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59176467A true JPS59176467A (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=12823465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4916583A Pending JPS59176467A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | マグネト点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59176467A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63120863A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-25 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用点火コイル |
-
1983
- 1983-03-24 JP JP4916583A patent/JPS59176467A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63120863A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-25 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用点火コイル |
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