JPS59176010A - 加圧成形装置 - Google Patents

加圧成形装置

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JPS59176010A
JPS59176010A JP5106083A JP5106083A JPS59176010A JP S59176010 A JPS59176010 A JP S59176010A JP 5106083 A JP5106083 A JP 5106083A JP 5106083 A JP5106083 A JP 5106083A JP S59176010 A JPS59176010 A JP S59176010A
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powder
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発り1は、表向またけ裏面に隆起部と陥没部があり、
隆起部と陥没部とが段差によって接続されているタイル
等の素地2t″製造する加圧成形装置に関する。
例えば、第1図に示すタイル素地lの如く、外周部で相
隣る2辺の近傍に沿う表向領域に陥没部l a 、 l
 a’を有し、他の表面領域が隆起部1bとなっていて
、陥没部l a 、 l a’と隆起部1bとが段差1
 c 、 l c’によって接続されたほぼ正方形のタ
イル素地1は、上型2と下型3との同で、粉状の坏±?
加圧成形することによって得られる。この場合、上型2
の下向には、lIJ記タイル素地lの陥没部l a 、
 l a’、隆起部1b及び段差都1c、lc’とiC
;f:れぞれ対応する凸状平曲2 a 、 2 a’、
凹状平面2b及び斜面2 C、2Q’が形成され、下型
3の上面にもほぼ同様に下位平凹3 a 、 3 a’
、上位平面3b及び斜do 3 c 、 3 c’が形
成されている。
なお、この例では、上型2の凸状平曲2 a 、 2 
a’に石目模様を施してあり、タイル素地lの陥没部l
 a 、 l a’には七の石目模様が現出されている
前記の如き素地1は、従来から、第2図(A)乃至(F
)に示す工程によって成形されていたO第2図において
、4は上型2を取付けた上型ラムであり、5は下型3分
取付けた下型ラムである。丁型3は、型枠6内に嵌装さ
れ、下型ラム5の上下!動作により型枠6内を上下に移
動し得る。7はベッドであり、その上+fuが型枠6の
上面にAなるように設けられている。8は粉桝体であっ
て、型枠6の上聞とベッド7上+fnとが連ってなる走
行路上をtjiJ進後退移動する。この明細書でnIJ
進とは、粉桝体8が1而において左方へ移動すること?
いい、後退と龜石方へ移りJすることをいり。なおまた
、面付にdljとは左方をいい、後とは右方をいう。尤
2図(幻は、粉桝体8か図示しない坏土供給装置のホッ
パから供給された粉状の坏土9を満載し、満載した坏土
9を型枠6と下型3とによって形成さね、た充填空間1
0へ充填丁べ(itJ進しているところを示したもので
ある。同図の(B)は、粉桝体8が充填空)i 10の
直上に至り、坏土9を粉桝体8がら充填空間10内へ移
したところを示す。なお粉桝体8は、上向さ下面か共に
開口状態となっているが、その前進後退は走行路面上を
摺動じて行なわれるので、111進中に、満載した坏±
9が粉桝体8からこぼれることはない。同図の(0)に
、冗S4仝聞10内に坏土9全光横し終って、粉桝体8
か後退するところを示している。この(C)図でわかる
ように、坏土9の上■全体は型枠6の上■と同一水準に
掻きならされているけれども、その下面は下型3の下位
平i[113aと上位平111]3bとによって設置が
付けられており、そのため坏土9の驕厚に異なった部分
か生じている0この状態において上型2を充填空間10
円に圧入する場合は、成形さrLゐタイル素地lに坏土
密度の不均一な部分ができ心0坏土缶度の不均一なタイ
ル素地l全材料にして、柚薬乞施し焼我したタイルは、
いわゆるキレと称される欠陥が生じやすく、それが破損
の原因となるばかりでなく、施釉むらが発生して表面重
置をも害する0回図の(D)は、Cのよりな不具合が発
生するのを防止するために、上位平田13bの上方に、
姉盛坏土11を補光したところケ示したものである。こ
の温感坏土11の見掛は高さは、下型3における下位平
[[]] 3 aと上位平11]3bとの間の段差量と
等しくする必要があり、それを型枠6の上面レベルより
上に盛り土けて行なわれるものであることは説明する1
でもない。同図の(蜀は、上型2カ・押下けられて、凸
状平向2aの部分が充填空間10内に圧入されようとす
る状態を示したものである。ところか、凹状平面2bの
外縁部は、型枠6の上向との間で開口12しているため
、先に補光された温感坏土11の一部11’がCの開口
12から型枠6の外部に噴出して飛散する。同図の(F
)は上m2が充填空間lO内に圧入された状態を示した
ものである。この場合、上型2の凹状平面2bと下型3
の上位平[13bとによって挾1れた部分は、凸状平向
2aと下位平向3aとに汰まれた部分よりも飛散した坏
土11’分たけ坏土W[が低−ドする。従って、成形さ
れたタイル素地lは依然として欠陥が解消されないま1
となり、温感坏土■を補充した目的は光分達成すること
かできないものとなる。シ〃・も硝盛作業は、上型2が
上下動作する瞬間的タイミングを見計って人手によって
行なわれていたから、愼めて危険であると共に、温感量
を適正に調整することもまた至難のわざであった。
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、これ全解消する目的
をもってなされたものであって、粉桝体の桝組内に、下
辺のコ凶所全切欠した区画板が移動方向と直父して設け
られると共に、桝組内最iU区画のσl血下辺都全上下
方方向開閉する開閉板が設けられ、粉桝体がlij進扱
退する走行路に沿ってiiJ記粉桝体の開閉板全開閉操
作するガイドレールが延設され、上型の側面に該上型の
必要な下辺部を遮蔽する遮蔽板が上下動可能に垂設され
ることを要旨とするものである。
以下に、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する
。第3図は本発明に係る加圧成形装置(以下、本装置と
いう)の全体概略斜視図である。
同図において6は型枠であシ、7はその上向が型枠6の
上面に連なるように設けられたベッドである。8は粉桝
体であり、型枠6とベッド7とが連設されることによっ
て形成される走行ylS面上を、型枠6内に形成され念
充填窒聞10の上部に同つてilll後進移動する03
0は粉桝体8を曲進後退させるための駆動用シリンダで
あり、そのロッドが粉桝体8と連結されている。31は
坏土供給用のホッパであり、その内部に準備され友坏土
9は、粉桝体8が後退して直下の位置に達したとき、粉
桝体8の桝組内に供給される。2は上型であシ、上下前
作する上型ラム4に取付けられ、白抜き矢印が示すよう
に充填空間10内に圧入されるようになっている。なお
、第3図では下型全省1略したが、それは型枠6の充填
空間10内に嵌装され、図示しない下型ラムによって支
えられ、充填を間IO内を上下動可能に設けられてhる
。不装置において特徴的な事項は、粉桝体8の構造、型
枠6の上面に設けられ友ガイドレール19及び上型2の
側1mに設けられた遮蔽板23にある。これらの事項に
つき、以下j二次説明する。
粉桝体8の不休的部分は、両側壁板8a 、 8aと後
壁板8bとの枠組でできている。粉桝体8の外法幅は充
填空間10の内法幅よシも僅かに大である。枠組内は3
つの区画に分けられており、これらの区画は、粉桝体8
が前進後退する移動方間と直父して設けられた区画板1
3.13によって仕切られている。区画板13.13は
、坏土9を充填空間10内へ前後方向に可能な限り均一
に配分する作用をするものであり、それは区画改を多く
して多#、設iit″r7)程有効な結果が期待できる
この実施例では、区画板13.13の2個を設けて枠組
内を3区画としたもの全示したO区画板13゜13には
下辺に切欠部14.14i設けた。切欠部14,14は
、充填空間IO内に坏±9を供給する場合、型枠6の上
(2)レベル以上に坏±9を添盛りするために設けた。
即ち区画板13.13の下辺は、粉桝体8が後退する際
に、充填された坏土90上[IOを型枠6の上面と同一
水準に揃えるため余分の坏土9を掻取る機能を果た丁の
であるが、その際切欠部14,14は型枠6の上面レベ
ル以上に未掻都を残置することとなるから、七の切欠部
は温感坏土11の童を規制する。この実施例では、第1
図に示すタイル素地1と同じ形状のものt成形すること
としたから、切入部14.14i移動方回に同って左寄
りに設けたが(素地の形状に応じて適所に設けるもので
あり、その切欠蓋も必要な坏土の温感量に応じて適宜に
決定する。なお、区画板13.13は成形する素地の形
状の変化に対応させるべく、切欠部14.14の位置と
量を異にしたもの全各種準備しておき、適宜のものを選
択して粉桝体8に取付替えできるようにしておくと便利
である。また、粉桝体8には必要に応じて切欠部14.
14のない区画板13.13を取付けることもできる。
枠組内における最目IJ区画のfJTJ向には、上下方
間に動作し得る開閉板15が設けられている。上方向に
動作したときには最MU区画の下辺都が開放状態となシ
、下方向に動作したときには、閉鎖状態となる0開閉板
15’z円滑に上下動させるため、開閉板15の両側に
棒片16.16’15突出させると共に、両側壁板8a
、 8aの前端部に竪方向の案内溝18.18に設けた
ガイド片17.17’i立設し、該ガイド片17,17
の案内溝18.18内GCiil e 〕棒片16,1
6’に互嵌せしめておく。開閉板15は、粉桝体8がd
rJ進するときは閉鎖状態にあり、型枠6の上面を後退
するときは開放状態にあるものとする。この開閉板15
を開閉操作するのはカイトレール19.19である。
ガイドレール19.19は、その生体的部分が断面り字
形のアングル材よシなシ、このアングル材2本を型枠6
の上面における走行路の両側に沿って延設する0その際
カイトレール19.19の前端は充94空間10の…1
縁よりもgtlに位置させ、後端は温感坏土の後部限界
位置と一致させておくものとする0ガイドレール19.
19に用いられる2本のアングル材は、その各−辺?立
設し、他の各辺は互に走行路の内方に水平にして向き合
わせ、これを水平板19a、19aとする。同き合った
水平板19a、19a(1)高さは、11J記の開閉板
15が閉鎖した状態における棒片16.16の冒さより
も高くする。この高′:8童は、温感坏土11の最太添
盛量によって決定する。ガイドレール19゜19におけ
る水平板19a、19aの前端部分には、ヒンジ20,
20で接合されたフラッパ21.21が設けである。フ
ラッパ21.21の前端は型枠6の上面に触れさせてお
くか、やや浮いた状態におくものとすると共に、粉桝体
8の高速前進による衝動で過度に跳ね上ることのないよ
うにしておくものとする。そのためには、型枠6の上面
に立政されたストッパ22.22に上下の位置決め用ナ
ツトを螺着しておき、これにフラッパ21.21のU端
を保合せしめておくのがよい。
上型2の側面には遮蔽板23が設置されている0この実
施例は、第1図に示すタイル素地1を成形する場合の上
型2を用いたことt例とするものであるから、該タイル
素地1の隆起部1 b(7)lち外周縁に臨む2辺に対
応する2d、2eの2側向にわたって遮蔽板23を設け
たものを示した0このように遮蔽板23を設ける位置は
、成形する素地の形状、特に隆起部を設ける位置に対応
して必要とする側Ll’に選定する0遮蔽板23は上型
2の側@2d、2eK取付けられた支持枠24に上下動
可能に垂設される0蓮蔽板23の垂設状態を部分的に断
l視して示せば第4図の如くであるO同図に示す如く、
支持枠24は、上型2の側面の上縁部に固定ボルト25
等によって取付けられている。
支持枠24はアングル材等を用いて形成され、その側方
に突出した部分には孔27が穿設され、この孔27には
垂下ボルト26が遊嵌されている0遮蔽板23の上縁は
折曲@ 23 aとなっており、この折曲部23aが支
持枠24に遊嵌された垂下ボルト26の下端に固定され
ている。この固定に当っては、垂下ボルト26の軸部に
嵌装されたコイルバネ28を介して行なわれる。遮蔽板
23の垂下部には竪方向の長孔23bが穿設され、長孔
23bKは上型2の側面に植設された頭付きのピン29
が嵌め込まれる。遮蔽&23はlIJ記説明の如く垂設
されているから、コイルバネ28によって常時下方へ付
勢されているが、その下端縁に上方向けの力が作用する
と、長孔23bの範囲内で案内されて上方へ持ち上げら
れる0 木製w1は以上の如き構成になるものであるが、次に本
装置によってタイル素地を成形する場合の作用につき、
第5図(A)乃至(I)に示す工8を退つて8Flf#
4する。同図の(蜀は、内部に坏土9を満たした粉桝体
8がベッド7の上面t−前進移動して、1さに型枠6の
領域内に進入しようとするところ?示している。粉桝体
8の枠組内に満たされた坏土9の量は、充填空間lOの
内容積に添盛り用の坏土を加えた童である。このとき開
閉板15は閉鎖状態にある。同図の(B)は、粉桝体8
が前進してその大半が充填空間10の上にさしかかり、
枠組内に満たされていた坏±9が曲寄り区画のものから
順次に充填空間lO内へ注ぎ込まれているところを示し
ている。この場合、開閉板15の両側に突出した棒片1
6はカイトレール19の水平519 a下に位置してい
る。なお第5図は、作業開始時における最初のタイル素
地を成形する場合を示したものであるが、2回目以降の
タイル素地を成形する場合には、IJi1回成形された
タイル素地が下型ラム5のせシ上げ駆動により型枠6の
上lより上に持ち上けられているから、成形されたタイ
ル素地は粉桝体8のOil進につれて開閉板15で前方
へ押し出されるようになる。同図の(C)は、粉桝体8
が史に前進して最前区画の前半部が充填空間lOの位置
を越えたところを示している。このときは、開閉板15
の棒片16i下からフラッパ21を持ち上げている。そ
して、粉桝体8内の坏±9の大部分は、充填空間10に
移され、温感坏土11が型枠6の上面レベルよりも上に
盛り上げられようとしている。同図の(D)は、粉桝体
8が前進ストロークの極限位置1で前進し終ってやや後
退したところを示している。この場合は、フラッパ21
0前端が開閉板15の棒片16から外れ、自重で水平板
19aの位置よりも低い元の位置に復帰している。そし
て、粉桝体8の後壁板8bが、下型3の上位平面3aと
上位平面3bとの境界をなしている斜向3Cの上方に位
置し、温感坏土11の領域を限界づけている。同図の(
E)は、粉桝体8が後退後動を続行したところを示した
ものでらるOこの場合開閉板15の棒片16は、傾斜し
たフラッパ21の上面に沿って上方に持ち上けられ、開
閉板15の下辺部が温感坏土11の上面とほぼ同じ高さ
の位置まで開かれた状態になっている。そして、区画板
13.13の切欠部14,14の下辺は、坏土11の添
盛り高さを均一に丁べく掻きならしを行なっている。同
図の(F)は、粉桝体8の後半部が充填空間10の領域
から脱出するところまで後退したところを示したもので
ある0開閉板15の棒片16はカイトレール19の水平
板19aの上面に沿って′#切し、かつ開閉板15の下
辺は最も開いた状態にあり、温感坏土11を掻き崩すこ
とはない。そして、区画板13.13の切欠部14゜1
4下辺は、温感坏土11の上向を完全に掻きならし良状
態となっている。このときは、下型3の下位平曲3a部
位上方にある坏土9の上向が粉桝体8の後壁板8bによ
って型枠6の上向と1pl−水準に掻きならされている
。同図の(G)は、粉桝体8の全体が充填空間lOの上
向位l盲から完全に脱出した位置1で後退したところ?
示している0そして、開閉板15の棒片16は、既にガ
イドレール19の水平板19aから外れ、開閉&15は
自重によって降下しており、その下辺は走行路上向との
間で完全に閉頻し、温感坏土11の後部限界を区切って
、それより以後の坏土上tmt掻きならし。
た状態にある。同図の(Jは上型ラム4か下方に駆動し
、上型2が坏土9の満たされた充填空間10内Kまさに
圧入されようとしている状態を示している。このときは
、上型2の側面に垂設された遮蔽板23の下辺が型枠6
の上面に触れている0そのため、従来、上型2の凹状平
曲2bの簡縁部と型枠6の上m1との間に開口が生じて
いたのを、遮蔽板23によって遮蔽し、坏土9で満たさ
れた充填空間10は外界から密閉された状態になってい
るO同図の(1)は、上型2が所定圧力のもとに充填空
間10内に圧入された状態を示すものであるOそして、
充填空間10は外界から密閉された状態において上型2
が圧入されるから、坏±9は充填空間10の外部に散逸
することはなく、そのため全体にわたって均一に圧縮さ
れ、坏土密度のノ(ラツキのないタイル素地を成形する
ことかできる。成形加圧が終った後に、粉桝体8に対し
て新たな坏土が供胎され、上型ラム4が上方にm動して
上型2は充填空間10合脱出し、下型3は下型ラム5に
よってせり上けられ、成形されたタイル素地は型・1♀
6の上向上に持ち上げられる0このとき新たなj−F土
f 6′!たした粉桝体8か再び8iJ#シ、タイル來
地會光横空間10の四方に押し出す0その後は以上説明
した工程を繰り返す0 本装置は以上のり0(であるから、表面及び/又に裏面
に段差を介1−て連続する陥没部と隆起部ケもったタイ
ル等の素地を加圧成形する場合に、次の如き効果を奏す
る0 ■ 坏土の添盛りは、粉桝体の曲進後退の過程中に自動
的に行なわれるので、作業能率を大幅に同上せしめる○ ■ 坏土の添盛りは、人手作業を全く必要としないから
、安全である0 ■ 坏土の添盛り盆ニ、常に均一かつ適正に行なわれる
から、坏土密度にバラツキのない素地が得られ、この素
地に施釉し焼成して得られるタイル等は、キレ等が発生
することのない良好な品質である0 ■ 添盛りされた坏土は加圧成形時に散逸しないから、
坏土の歩留2回上せしめる0 なお、以上の説明は、第1図に示すタイル素地1の如き
形状のものt例として行なったものであるが、成形する
素地にこのような形状のものに限るものではない0…j
記のガイドレール19については、フラッパ21の位置
?変え、または復改個所にフラッパ21を設け、粉桝体
8の区画板13については、その故や切欠部14の位置
および切欠量を変化させることによって、各種形状の素
体全成形することができる。従ってその応用範囲は極め
て広範でらる0
【図面の簡単な説明】
第1図は成形対象の一例であるタイル素地並びにその底
形に甲いられる上型及び下型の斜視図、第2図(A)乃
至(巧は従来の加圧成形装置による成形工程を示す概略
断面図、第3図は本発明に係る力l圧成形装置の全体斜
視図、第4図は上型に設けられた遮蔽板の取付状態全示
す部分断面図、第5図(A)乃至(1)は本発明に係る
加圧成形装置による成形工程を示す概略新曲図である。 l・・・タイル素地 2・・・上型 3・・・下型 4
・・・上型ラム 5・・・下型ラム 6・・・型枠 7
・・・ベッド8・・・粉桝体 9・・・坏土 lO・・
・充填空回 11・・・温感坏土 12・・・開口 1
3・・・区画板 14・・・切欠部 15・・・開閉板
 16・・・棒片 17・・・ガイド片18・・・案内
溝 19・・・ガイドレール 21・・・フラッパ 2
3・・・遮蔽板 24・・・支持枠 26・・・垂下ボ
ルト 28・・・コイルバネ 29・・・ビン30・・
・シリンダ 31・・・ホッパ時計出願人  伊奈製陶
株式会社 代理人 弁理士内円V、彦 第1図 2c’

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■、型枠内に嵌装された下型と、該型枠及び下型によっ
    て加圧される粉状坏土の充填空間に圧入されるべく上下
    動可能に設けられた上型と、目11記充填空同へ坏土を
    供給丁べ(型枠の上面に連なる走行路上を前進後退移動
    可能に設けられた粉桝体と?備えて成り、前記粉桝体の
    枠組内には下辺の一部が切欠さf′した区画板が移動方
    間と直交して設けられていると共に、桝組内最前区画の
    目IJ向下辺部?上下方向に開閉する開閉板が設けられ
    、明記走行路に沿って前記開閉板を開閉操作するカイト
    レールが延設され、前記上型の側面には該上型の必要な
    下辺部を遮蔽する遮蔽板が上下動5J能に垂設さhてい
    ることを特徴とする加圧成形装置。
JP5106083A 1983-03-24 1983-03-24 加圧成形装置 Granted JPS59176010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5106083A JPS59176010A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 加圧成形装置

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JP5106083A JPS59176010A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 加圧成形装置

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JPS59176010A true JPS59176010A (ja) 1984-10-05
JPS6158281B2 JPS6158281B2 (ja) 1986-12-11

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ID=12876253

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JP5106083A Granted JPS59176010A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 加圧成形装置

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JP (1) JPS59176010A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3127671A1 (de) * 2015-07-31 2017-02-08 P & F Maschinenbau GmbH Vorrichtung zum abstreifen von fliessfähigem material

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3127671A1 (de) * 2015-07-31 2017-02-08 P & F Maschinenbau GmbH Vorrichtung zum abstreifen von fliessfähigem material

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