JPS59175B2 - 三値論理回路 - Google Patents

三値論理回路

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JPS59175B2
JPS59175B2 JP53021374A JP2137478A JPS59175B2 JP S59175 B2 JPS59175 B2 JP S59175B2 JP 53021374 A JP53021374 A JP 53021374A JP 2137478 A JP2137478 A JP 2137478A JP S59175 B2 JPS59175 B2 JP S59175B2
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JP
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inverter
circuit
inverter circuit
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JP53021374A
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JPS54114056A (en
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隆夫 名野
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
    • H03K19/09425Multistate logic

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は三値論理回路に関する。
第1図および第2図に三値論理回路の回路図および動作
原理を説明する特性図を示す。
第1図に於いて、1は入力回路であり、2,3は異なっ
たン スレッショルド電位V tA −Vtn を有ス
るインバータ回路である。
入力回路1からはバイレベル(電源電圧■ )、中間レ
ベル(−−VDD)、ローD2 レベル(接地電位0)の3レベルが出力されてい; る
インバータ回路2のスレッショルド電位* 1 vtAは第2図の如く0くVtA<7VDDに設定され
、インバータ回路3のスレッショルド電位Vtnは第2
図に示す様ニーvDD〈vtB<VD。
に設定されるので第2図に示すインバータ特性が得られ
る。
従って下表の如く3つの入力レベルに対応してインバー
タ回路2,3の出力レベルX。
Yは変化する。
斯上した三値論理回路は異なるスレッショルド電位のイ
ンバータ回路を形成することにより達成される。
相補型MO3)ランジスタを用いた場合斯るインバータ
回路は容易に得られる。
しかしながら同導電チャンネルのエンハンスメン) u
MO8トランジスタで構成する場合前述したインバータ
回路3を安定して得ることが困難である。
この理由は同導電チャンネルのエンハンスメント型MO
Sトランジスタで構成されるインバータ特性は負荷MO
8)ランジスタとドライブMO8)ランジスタのベータ
、レシオによって設定できるが、入カル ベルが−VDD以上で反転するにはベータ、レシオを1
以下に設定しなくてはならず十分な電圧増1]率が得ら
れず出力レベルの振幅が不充分でありF14のインバー
タ特性が得られないからである。
本発明は斯点に鑑みてなされ、同導電チャンネルのエン
ハンスメント型MO8I−ランジスタ(以下E−MO8
Tと略す)で構成される三値論理回路を実現するもので
ある。
以下に第3図乃至第6図を参照して本発明の一実施例を
詳述する。
本発明に依る三値論理回路は第3図に示す如く入力回路
1と第1のインバータ手段2と第2のインバータ手段3
より構成されている。
入力回路1は直列に接続されたインピーダンスの等しい
2個の負荷E−MO8T11.12で形成される中間レ
ベル設定回路13と入力端子にバイレベル(電源電圧V
DD)ローレベル(接地電位0)および開放状態を選択
するスイッチ14とで構成され、スイッチ14がVI)
Dに接触するとバイレベルとなり、スイッチ14が接地
電位に接触するとローレベルとなり、スイッチ14が開
放のときは中間レベル設定回路13によって電源電圧V
DDが等分されて中間レベル(−VI)D)となる。
第1のインバータ手段2は中間レベル以下で反転する通
常の負荷E−MO8T21およびドライブE−MO8T
22で構成されるインバータ回路であり、ベータ、レシ
オを例えば50程度に設計すると良い。
第1のインバータ手段2のインバータ特性は第5図に実
線で示すものとなる。
第2のインバータ手段3は本発明の最も特徴とする点で
ある。
第2のインバータ手段3は第1、第2および第3のイン
バータ回路31,32゜33で構成され、各インバータ
回路31,32゜33は継続接続されている。
更に第1および第2のインバータ回路31,32は負荷
E−MO3T34.36とドライブE−MO8T35.
37により構成され、第3のインバータ回路33も負荷
E−MO8T38とドライブE−MO8T39で構成さ
れている。
更にまた第2のインバータ回路32の負荷E−MO8T
36のゲートには入力回路1からの出力が印加され、出
力の3つのレベルに応答して負荷E−MO8T36のイ
ンピーダンスを可変としている。
第2のインバータ回路32の負荷E−MO8T36のド
レインを電源VDDではなくゲートに接続しても同一の
動作が得られす る。
第1のインバータ回路31は一■ からVDDDD の間で大きい出力振幅が得られる様に設計され、本例で
はベータ、レシオを1と設定した。
ベータ・レシオ1の第1のインバータ回路31のインバ
ータ特性は第4図実線■で示す。
第2のインバータ回路32は第1のインバータ回路31
の出力振幅(第2のインバータ回路32の入力振幅でも
ある)の間で太きい出力振幅が得られる様に設計され、
本例ではベータ・レシオを3に設定した。
ベータ・レシオ3の第2のインバータ回路32のインバ
ータ特性は第4図実線◎で示し、更に第2のインバータ
回路32の負荷E−MO8T36のゲートが−VDDに
バイアスされたときのインバータ特性は第4図実線○で
示す。
第3のインバータ回路33は前述した第1のインバータ
手段2のインバータ回路と略同−のインバータ特性を有
する様に設計されている。
斯上した第2のインバータ手段3の具体的な動作につい
て説明する。
同第4図ではVI)DをIOVとし、各E−MO8T3
4,35.36.37のスレッショルド電圧を1■とし
た。
前述した第1のインバータ回路31では第4図実線■で
示されす る様に−V からVI)D、具体的には5v〜IOVD
D の入力振幅に対して約5v〜3Vの出力振幅が得られ、
この出力振幅は第2のインバータ回路32の入力振幅と
して利用される。
第2のインバータ回路32は負荷E−MO8T36のイ
ンピーダンスに応答して第4図実線@から実線oまでそ
の人出力特性はシフトするため第2のインバータ回路3
2では第2のインバータ回路320入力振幅が小さいに
も拘らず約5.7V〜0.5vと略0からvDDまでの
太きい出力振幅が実現できる。
従って第1のインバータ回路31に印加される一VDD
〜2 VDDの入力に対して第2のインバータ回路32の出力
は第5図に一点破線で示す如く入カーVDD付近より始
まり約45°の傾きを有し入力VDDで出力が約7モと
なる特性曲線となる。
第3のインバータ回路33にはこの第2のインバータ回
路32の出力がそのスレッショルド電位に達すると反転
するので第5図に点線で示すインバータ特性が得られる
従って、本発明に依れば第1のインバータ手段2によっ
て第1図に示すスレッショルド電位vtAを有するイン
バータ回路が得られ、第2のインバータ手段3によって
第1図に示すスレッショルド電位Vtn を有するイン
バータ回路が得られるので、前述した表に示す様に三値
論理回路で実現できる。
本発明に於いて前述した如く第2のインバータ手段3の
第1および第2のインバータ回路31゜32のベータ・
レシオは選択して設計する必要がある。
これは第5図からも明白な様に第1のインバータ回路3
1の一■ からVDDの入力振幅の間DD で第3のインバータ回路33のインバータ特性全点線で
示す様に確実に反転させるために第2のインバータ回路
32の出力振幅をできるだけ0■から−VDDマでシフ
トさせて確実に第3のインバーり回路33のスレッショ
ルド電位を交わらせるからである。
本発明者の実験結果に依れば第2のインバータ回路32
の負荷E−MO3T36のゲートが′vDDのとき第2
のインバータ回路32の出力Vour2は ■ ≧−VDD OUT2 2 を満足し、且つ負荷E−MO8T36のゲートが7鳳。
のときはを満足する様に第1および第2のインバータ回
路3L32のベータ・レシオを選定する。
第6図に前述した2つの不等式を満足する範囲を示した
第6図で実線■は前者の不等式であり、実線■は後者の
不等式を示しており、両者で囲まれた領域内から第1お
よび第2のインバータ回路31:32のベータ・レシオ
を選択すれば良い。
また第1のインバータ回路31のベータ・レシオは前述
した様に第1のインバータ回路31の出力振幅内で第2
のインバータ回路32の大きい出力振幅を得るために第
6図からも明らかな様に第2のインバータ回路32のベ
ータ・レシオより必然的に小さくなっている。
従って第6図から第1のインバータ回路31のベータ・
レシオは0.3〜4まで、第2のインバータ回路32の
ベータ・レシオは1〜50までの範囲内で選択すれば良
いことが明らかである。
以上に詳述した如く本発明に依れば、第2のインバータ
回路の負荷E−MO8Tのゲートバイア] スを可変とすることにより一■ から′vDDO間でD
D 安定して反転する第2のインバータ手段が容易にてきE
−MO8Tで構成される三値論理回路が実現された。
なお、本発明に於いて、入力回路1の中間レベル設定回
路13をデプレッション型MO8)ランジスタで形成し
、まだ出力振幅を大きくするために第1のインバータ手
段2および第2のインバータ手段3の第3のインバータ
回路33をE−MO8Tおよびデプレッション型MO8
)ランジスタで形成されるインバータに置換しても良い
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は三値論理回路の原理図および動作
を説明する特性図、第3図は本発明を説明する回路図、
第4図および第5図は本発明の詳細な説明する特性図、
第6図は本発明の動作可能範囲を示す曲線図である。 主な図番の説明、1は入力回路、2は第Jのインバータ
手段、3は第2のインバータ手段、31゜32.33は
第1、第2および第3のインバータ回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バイレベル・中間レベル・ローレベルの3つのレベ
    ルを設定する入力回路と前記中間レベル以下で反転する
    第1のインバータ手段と前記中間レベル以上で反転する
    第2のインバータ手段とを備え前記入力回路の出力を前
    記第1および第2のインバータ手段に入力した三値論理
    回路に於いて、前記第2のインバータ手段を第1、第2
    および第3のインバータ回路を継続接続して構成し、該
    第1および第2のインバータ回路を同導電チャンネルの
    エンハンスメント型MOSトランジスタテ形成し、前記
    第2のインバータ回路の入出力特性を前記第1のインバ
    ータ回路の入出力特性より172VDD側にずらして出
    力振幅を太きくしたことを特徴とする三値論理回路。 2、特許請求の範囲第1項に於いて、前記第2のインバ
    ータ回路の負荷MO8)ランジスタのゲートに前記入力
    回路の出力を印加し前記負荷MOSトランジスタのイン
    ピーダンスを可変としたことを特徴とする三値論理回路
    。 3 特許請求の範囲第2項に於いて、前記第1のインバ
    ータ回路のベータ・レシオを前記第2のインバータ回路
    より小さくし且つ前記第1および第2のインバータ回路
    のベータ・レシオを夫々0.3から4までと1から50
    までの間から選択して設定したことを特徴とする三値論
    理回路。
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JPH0618323B2 (ja) * 1983-02-10 1994-03-09 株式会社東芝 半 導 体 集 積 回 路

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