JPS59175715A - コンデンサ装置 - Google Patents

コンデンサ装置

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JPS59175715A
JPS59175715A JP22187483A JP22187483A JPS59175715A JP S59175715 A JPS59175715 A JP S59175715A JP 22187483 A JP22187483 A JP 22187483A JP 22187483 A JP22187483 A JP 22187483A JP S59175715 A JPS59175715 A JP S59175715A
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JP
Japan
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electrode lead
ceramic capacitors
capacitor device
capacitor
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP22187483A
Other languages
English (en)
Inventor
俊太郎 渡部
博 佐藤
小野 研二
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は1例えばエキシマレーザ発生装置のイぐルス整
形回路等を構成するのに好適な超高圧のコンデンサ装置
に関する。エキシマレーザは、半導体のアニーリング、
光エンチング、表面加工、光化学、ウランの同位体濃縮
もしくは核融合等に利用される。更には、高電圧、大電
流の電気素子の試験等にも使用することができる。
従来技術 第1図は希ガス−ハライドエキシマレーザ発生装置の゛
准気回路接続図である。図において、Rは入力抵抗、C
はコンデンサ、SGIはスパークギャップ、PFLはパ
ルス整形回路、SG2はレールキャンプ、Aは希カスー
ハライドエキシマレーザ管である。パルス整形回路PF
Lは一種のコンデンサ装置であって、入力端(イ)側の
内周電極2をスパークキャップSG1に、また外周電極
3をコンデンサCに接続すると共に、出力端(ロ)側の
内周電極2をレールキャンプSG2に、外周電極3を希
カスーハライドエキシマレーザ管Aの電極にそれぞれ接
続しである。
1−記の希ガスーハライドエキシマレーサ発生装置にお
いて、入力抵抗Rを通して高圧を供給し、コンデンサC
を充゛取した後、スパークギャップS01を閉じ、パル
ス整形回路PFLをパルス充電する。パルス整形回路P
FLのパルス充電電圧が一定の値になり、レールキャッ
プSG’2が閉じると、パルス整形回路PFLの中を電
圧波が往復し、矩形波パルスが希ガス−ハライドエキシ
マレーザ’f Aに印加され、紫外線領域のエキシマレ
ーザが発生する。
第2図は前記パルス整形回路の正面断面図、第3図は同
じくその側面図であり、適当な誘電体磁器材料を用いて
形成した円筒状の磁器コンデンサ1の内周面及び外周面
に、それぞれ内周電極2及び外周電極3を形成した構造
となっている。
従来技術の問題点 ところで、パルス整形回路の入力端(イ)と出力端(ロ
)との間のインピーダンスZ、出力端(ロ)てのパルス
1唱で及び容1cは、Z = 60 (1/F]]−)
 in (r2/rl)ΩT = 2 L FT「/ 
v        5ecC= 0 、56 er L
/nn (r2/rl) PF但し、rlは磁器コンデ
ンサ1の内径 r2は磁器コンデンサ1の外径 りは磁器コンデンサ1の長さ erは磁器コンデンサ1の比誘 電率 Vは光速 となる。−L温式τ=2L F1]−/vから明らかな
ように、パルス幅ではパルス整形回路を構成する磁器コ
ンデンサ1の長さLに比例する。したがって、磁器コン
デンサ1の長さLを調節することにより、パルス幅でも
調節することかできる。しかし、第2図及び第3図に示
した如く、一本の磁器コンデンサ1を用いる構造では、
製造し得る長さに製造技術1−からの限度があり、必要
とする長さか711られない場合かある。
また、内周゛電極2及び外周電極3に電極引出端rを連
結するに当って、磁器コンデンサ1と電極引出端子との
間の熱膨張収縮力の差異等から、磁器コンデンサ4か破
損したり、或いは電極引出端r−が剥離脱落したりする
ことがないよう、その地利は構造には充分に注意する必
要がある。
本発明の目的 本発明は上述する問題点を解決し、電極取出端子の剥魔
[または磁器コンデンサの破損もしくは割れ等を生じる
ことなく、複数個のものを必要な個数だけ連結し、必要
とする長さを自由に選定することが可能であり、エキシ
マレーザ発生装置のパルス整形回路用として好適な超高
圧のコンデンサ装置を提供することを目的とする。
本発明の構成 l−記目的を達成するため、本発明に係るコンデンサ装
置は、内周及び外周にそれぞれ電極を被A形成した複数
個の円筒状磁器コンデンサと、該複数個の磁器コンデン
サの内径部内を、内周電極に圧接して貫通する弾力性の
ある金属製内周電極引出端子と、前記複数個の誘電体磁
器の外周に套装されて外周電極を伍いに導通させる外周
゛電極引出端子とを備えることを特徴とする。
実施例 第4図は本発明に係るコンデンサ装置の正面断面図、第
5図は第4図のAl−A1線ヒにおける断1翔図である
。図において、4は円筒状に形成された磁器コンデンサ
であり、複数個備えられる。磁器コンデンサ4の個数は
、例えばエキシマレーザ装置のパルス整形回路として利
用する場合には、必要とするパルス幅から計算して設定
ごれる。これらの複数個の磁器コンデンサ4の各々は、
内周面及び外周面に内周電極41及び外周型Fji42
を被着形成すると共に、輔方向の両端面に適当な絶縁被
覆層43を施し、両端面における沿面絶縁破壊を絶縁被
覆層43によって防1卜する構造となっている。
5は前記複数個の磁器コンデンサ4の内径部内を、内周
電極41に圧接して貫通する弾力性のある金属材料で成
る内周電極引出端子である。磁器コンデンサ4の各々は
軸方向に並べられた状態で、この内周電極引出端子5の
ヒで一体的に結合される。−・体内に結合された状態で
は、複数個の磁器コンデンサ4の各々の内周電極4が内
周電極引出端子5の外周面に圧接して電気的に導通する
。内周電極引出端子5に弾力性を持たせるに当って、こ
の実施例では、金属パイプの肉厚部にlll111方向
に沿う割り51を設けである。
]−述のように、本発明においては、内周電極引出端子
5」−で複数個の磁器コンデンサ4を軸方向に結合させ
て行くだけで、必要とする長さが得られるので、エキシ
マレーザ発生装置のパルス整形回路等のように、長い磁
器コンデンサを必要とする場合でも、従来問題となって
いた製造上の技術的困難性を伴うことがない。しかも、
複数個の磁器コンデンサ4の各々の内径部内に弾力性の
ある内周電極引出端子5を密着して嵌合させる構造であ
るから、内周電極41に内周電極引出端子5の外周面を
電気的に確実に導通させると同時に、組立時の嵌合力ま
たは組立後の熱1膨張収縮による熱的ストレスを内周電
極引出端子5によって吸収し、磁器コンデンサ4の破損
、割れ等を防II−することができる。更に、磁器コン
デンサ4の各々を金属パイプで成る内周電極引出端子5
により内側から補強する構造となるので、機械的強度が
増大する。
内周電極引出端子5によって軸方向に一体化された磁器
コンデンサの外周面には、金属網体で成る外周電極引出
端子6を套装してあり、該外周電極引出端子6によって
磁器コンデンサ4の各外周型Fii42を互いに導通接
続させである。
このように、外周電極引出端子6を金属網体によって構
成すると、外周電極42に電極引出端子6を取伺けるに
当って、磁器コンデンサ4に無理な力が加わることがな
いし、また組立後の熱膨張収縮量の差異に基づく熱的ス
)・レスが、金属網体で構成された外周電極引出端子6
によって吸収されるので、磁器コンデンサ4の破損を防
止することかできる。
更に、電気絶縁性を向上させるため、外周電極引出端子
6の1−から熱収縮性絶縁チューブ7を被せ、全体を絶
縁/\ウシング8内に収納した構造となっている。絶縁
/\ウジング8内のコンデンサ装置の周囲には、絶縁油
、絶縁カス、シリコンゴム等を漏たし、沿面絶縁破壊を
防11−シである。ただし、電圧が低い場合は、絶縁ノ
\ウジング8は省略してもよい。
本発明の効果 以1−述べたように、本発明に係るコンデンサ装置は、
内周及び外周にそれぞれ電極を被着形成した複数個の円
筒状磁器コンデンサと、該複数個の磁器コンデンサの内
径部内を貫通し、これらを軸方向に結合させると同時に
内周電極を71、いに導通させる弾力性のある金属製内
周電極引出端子と、前記複数個の誘電体磁器の外周に套
装されて外周電極を!j:いに導通させる外周電極引出
端子とを備えることを特徴とするから、電極取出端子の
剥離または磁器コンデンサの破損もしくは割れ等を生し
ることなく、複数個のものを8黄な個数たけ連結し、8
黄とする長さを自由に選定することが=T能であり、エ
キシマレーザ発生装置のパルス整形回路用として好適な
超高圧のコンデンサ装置6を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第4図はエキシマレーザ発生装置の電気回路接続図、第
2図は同じくパルス整形回路の正面断面図、第3図は同
しくその側面断面図、第4図は木考案に係るコンデンサ
装置の1f面断面図、第5図は第4図のAl−A1線十
における断lnj図である。 4・・・磁器コンデンサ 41・・・内周電極42・・
・外周電極   43・・・絶縁被覆5・・・内周電極
引出端子 6・・・外周電極引出端子 特許出願人      渡 部  俊 人 部手続補正
書 昭和59年4月24日 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第221874号2、発明の名称 コンデンサ装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所   千葉県相市松葉町4−7−6−106氏名 
  顕部 俊太部 4、代理人 T125  T11.03 (600) 
5090住所   東京都葛飾区東金町1丁目37番2
号5、補正命令の 日付     昭和59年3月7日
6、補正により増加する発明の数      O補正の
内容 1、明細書第10頁第7行から同頁第8行に、「第4図
はエキシマレーザ発生装置の電気回路接続図、」とある
のを、「第1図はエキシマレーザ発生装置の電気回路接
続図、」と補正する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 内周及び外周にそれぞれ電極を被着形成した複
    数個の円筒状磁器コンデンサと、該複数個の磁器コンデ
    ンサの内径部内を、内周電極に圧接して貫通する弾力性
    のある金属材料で成る内周電極引出端子と、前記複数個
    の誘電体磁器の外周に套装されて外周電極を互いに導通
    させる外周電極引出端子とを備えることを特徴とするコ
    ンデンサ装置。
  2. (2)  niJ記内周内周電極引出端子厚部に軸方向
    に沿う割りを入れることにより弾力性を持たせたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のコンデンサ装
    置。
  3. (3) 前記外周電極引出端子は金属網体で成ることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のコンデンサ装
    置。
  4. (4) 前記複数個の磁器コンデンサの各々は、軸力向
    の両端面に絶縁被覆層を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のコンデンサ装置。
JP22187483A 1983-11-24 1983-11-24 コンデンサ装置 Pending JPS59175715A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6038276U (ja) * 1983-08-25 1985-03-16 山名 成正 底押上式テイシュペ−パ−ケ−ス

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6038276U (ja) * 1983-08-25 1985-03-16 山名 成正 底押上式テイシュペ−パ−ケ−ス

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