JPS59175440A - グラム陰性バクテリアのワクチン - Google Patents
グラム陰性バクテリアのワクチンInfo
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- JPS59175440A JPS59175440A JP59045764A JP4576484A JPS59175440A JP S59175440 A JPS59175440 A JP S59175440A JP 59045764 A JP59045764 A JP 59045764A JP 4576484 A JP4576484 A JP 4576484A JP S59175440 A JPS59175440 A JP S59175440A
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- gram
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K39/00—Medicinal preparations containing antigens or antibodies
- A61K39/02—Bacterial antigens
- A61K39/104—Pseudomonadales, e.g. Pseudomonas
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K39/00—Medicinal preparations containing antigens or antibodies
- A61K2039/60—Medicinal preparations containing antigens or antibodies characteristics by the carrier linked to the antigen
- A61K2039/6031—Proteins
- A61K2039/6068—Other bacterial proteins, e.g. OMP
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S424/802—Antibody or antigen-binding fragment thereof that binds gram-positive bacteria
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、グラム陰性バクテリアに対する新規な無毒性
の免疫組成物及び新規なその製造法に関する。本発明の
特別な目的は緑膿菌(P seudomo−nas a
eruginosa)の感染に対して効果のある免疫組
成物を製造することである。本発明の更なる目的は以下
の記述から明らかになるであろう。ここに本明細書にお
いて、部及び百分率は断らない限り重量によるものとす
る。
の免疫組成物及び新規なその製造法に関する。本発明の
特別な目的は緑膿菌(P seudomo−nas a
eruginosa)の感染に対して効果のある免疫組
成物を製造することである。本発明の更なる目的は以下
の記述から明らかになるであろう。ここに本明細書にお
いて、部及び百分率は断らない限り重量によるものとす
る。
グラム陰性バクテリアは、1つのペプチドグリカンの薄
層によって隔離された2つの細胞包囲膜を有する。内側
の、即ち細胞形質膜は、すべての公知の活性な輸送系及
び細胞包囲酵素の多くを含んでいる。外側の膜は、独特
な成分リボ多糖類(脂質A+多糖類〉及び独特な蛋白質
の組合せが特色である。0抗原−特異的多糖類は、ある
バクテリアに血清学的特異性を与える。また脂質成分(
脂質A)に結合した中心多糖類もグラム陰性バクテリア
に共通に存在する。これらの脂質A、多糖類及び蛋白質
の複合体は抗原であり、また人間において毒性反応を示
し、従って内毒素として考えられている。
層によって隔離された2つの細胞包囲膜を有する。内側
の、即ち細胞形質膜は、すべての公知の活性な輸送系及
び細胞包囲酵素の多くを含んでいる。外側の膜は、独特
な成分リボ多糖類(脂質A+多糖類〉及び独特な蛋白質
の組合せが特色である。0抗原−特異的多糖類は、ある
バクテリアに血清学的特異性を与える。また脂質成分(
脂質A)に結合した中心多糖類もグラム陰性バクテリア
に共通に存在する。これらの脂質A、多糖類及び蛋白質
の複合体は抗原であり、また人間において毒性反応を示
し、従って内毒素として考えられている。
グラム陰性バクテリアからのリポ多糖類(LPS)を含
むワクチンは、人間の感染に対する免疫のために使用さ
れてきた。このワクチンは死んだ細胞、細胞溶解質、又
は精製LPSを含んでいてよいが、その多くは有毒であ
った。
むワクチンは、人間の感染に対する免疫のために使用さ
れてきた。このワクチンは死んだ細胞、細胞溶解質、又
は精製LPSを含んでいてよいが、その多くは有毒であ
った。
緑S菌での感染は一般的な固体群の中で普通のものでは
ないけれど、a膿菌の感染はある敏感な患者群の場合に
非常にしばしば観察される。火傷の被害者及び免疫の抑
制されたガン患者は、ひどい時には致命的な緑膿菌の感
染を受けるという異常なほど高い危険性をもったものと
されてきた。
ないけれど、a膿菌の感染はある敏感な患者群の場合に
非常にしばしば観察される。火傷の被害者及び免疫の抑
制されたガン患者は、ひどい時には致命的な緑膿菌の感
染を受けるという異常なほど高い危険性をもったものと
されてきた。
緑膿菌の感染は普通家庭ではなくて病院に居るときに受
ける。
ける。
緑膿菌感染の患者を処置するために、抗生物質が使用さ
れてきた。しかしながら、抗生物質での処置は費用がか
かり、効果がしばしば不確かであり、微生物は抗生物質
に耐えて生長しつづける。
れてきた。しかしながら、抗生物質での処置は費用がか
かり、効果がしばしば不確かであり、微生物は抗生物質
に耐えて生長しつづける。
緑膿菌を含めて多くの病原バクテリアに対し、多くのワ
クチンが製造されてきた。例えば米国特許第41573
89号は、抗原として、感染−保護に普通の抗原、緑膿
菌から得られる原形の内毒素蛋白質、緑膿菌から得られ
るエラスターゼ類毒素と緑膿菌から得られるプロテアー
ゼ類毒素を含んでなる、緑膿菌によって引ぎ起こされる
感染に対して3成分混合ワクチンを開示している。
クチンが製造されてきた。例えば米国特許第41573
89号は、抗原として、感染−保護に普通の抗原、緑膿
菌から得られる原形の内毒素蛋白質、緑膿菌から得られ
るエラスターゼ類毒素と緑膿菌から得られるプロテアー
ゼ類毒素を含んでなる、緑膿菌によって引ぎ起こされる
感染に対して3成分混合ワクチンを開示している。
緑膿菌によって引き起こされる感染を防ぐのに有効であ
る緑Ils菌のプロテアーゼ及びエラスターゼに由来す
る類毒素は米国特許第4160023号に記述されてい
る。
る緑Ils菌のプロテアーゼ及びエラスターゼに由来す
る類毒素は米国特許第4160023号に記述されてい
る。
米国特許第3987164号は、予防的製薬学的調顎剤
中に緑膿菌の細胞壁成分を活性成分として含んでなるワ
クチン調製剤を開示している。
中に緑膿菌の細胞壁成分を活性成分として含んでなるワ
クチン調製剤を開示している。
緑膿菌によって引き起こされるミンクの感染は、米国特
許第4096245号に従い、予防的調製剤を、有効成
分が主に蛋白質及び少量の緑膿菌に由来する脂質と糖か
らなるワクチンの形でミンクに投与することによって防
止することができる。
許第4096245号に従い、予防的調製剤を、有効成
分が主に蛋白質及び少量の緑膿菌に由来する脂質と糖か
らなるワクチンの形でミンクに投与することによって防
止することができる。
緑膿菌に由来する原形の内毒素蛋白質は米国特許第40
79126号に開示されている。特許の製造法において
は、原形の内毒素蛋白質を蛋白質分解酵素又は還元剤で
処理する、或いは更に還元剤で処理した後蛋白質分解酵
素で処理する。
79126号に開示されている。特許の製造法において
は、原形の内毒素蛋白質を蛋白質分解酵素又は還元剤で
処理する、或いは更に還元剤で処理した後蛋白質分解酵
素で処理する。
蛋白質抗原に共有的に結合した活性の減ぜられたバクテ
リアの内毒素LPSは米国特許第4185090号に記
述されている。結合はへロアシルハライドとの反応で行
なう。三塩基性酸の無水物でアシル化したLPSが解毒
される。蛋白質抗原に共有結合された内毒素多糖類との
組合せにおいて、それは相乗的免疫原(impruno
gen)効果を発現する。
リアの内毒素LPSは米国特許第4185090号に記
述されている。結合はへロアシルハライドとの反応で行
なう。三塩基性酸の無水物でアシル化したLPSが解毒
される。蛋白質抗原に共有結合された内毒素多糖類との
組合せにおいて、それは相乗的免疫原(impruno
gen)効果を発現する。
米国特許第42859’ 36号においては、緑膿菌培
養物の粗粘液物から無毒性の高分子量多糖類抗原を分離
するための方法及び該生活微生物に対する宿主の免疫を
誘導するための方法が記述されている。最初に、バクテ
リア細胞を、粘液物から燐酸塩緩衝液に溶解して分離す
る。溶解した汚染核酸を除去した後、汚染LPS成分の
脂質Δ部分を酢酸での加水分解により除去し且つ沈殿さ
せる。
養物の粗粘液物から無毒性の高分子量多糖類抗原を分離
するための方法及び該生活微生物に対する宿主の免疫を
誘導するための方法が記述されている。最初に、バクテ
リア細胞を、粘液物から燐酸塩緩衝液に溶解して分離す
る。溶解した汚染核酸を除去した後、汚染LPS成分の
脂質Δ部分を酢酸での加水分解により除去し且つ沈殿さ
せる。
残りの脂質をクロロホルムで抽出する。次いで残存する
核酸の殆んどすべてを、ヌクレアーゼで消化することに
よって除去し、残りの蛋白質をフェノールで抽出する。
核酸の殆んどすべてを、ヌクレアーゼで消化することに
よって除去し、残りの蛋白質をフェノールで抽出する。
水性層及びフェノール層を分離し、水性層をゲルr過に
供して、カラムクロマトグラフィにより多糖類抗原を分
離する。この多糖類抗原は無毒性で宿主の微生物に対す
る免疫応答を減するのに非常に効果的である。
供して、カラムクロマトグラフィにより多糖類抗原を分
離する。この多糖類抗原は無毒性で宿主の微生物に対す
る免疫応答を減するのに非常に効果的である。
今回、グラム陰性バクテリアからの解毒された多糖類に
、炭素数4〜12の残基によって共有結合された該グラ
ム陰性バクテリアに由来する解毒された蛋白質を含んで
なる免疫組成物が発見された。本発明の新規な免疫剤は
、最初にグラム陰性バクテリアに由来するリボ多糖類の
脂質A部分を分離して、脂質Aを含まない解毒された多
糖類を得、これを選択的に酸化してそれにアルデヒド基
を生成させるという方法によって製造される。選択的に
酸化した脂質Aを含まない多糖類は、脂質Aを含まない
多糖類のアルデヒド基及び解毒された蛋白質のカルボン
酸基に対して反応性のある官能基を含む炭素数4〜12
の残基により、該アルデヒド基を通して該グラム陰性バ
クテリアに由来する蛋白質に共有結合される。本発明の
組成物は、バクテリア感染を防ぐための非経口投与に対
する及び供与体の、グラム陰性バクテリアの抗体値を増
大させる目的で該供与体に投与するためのワクチンとし
て有用である。そのような供与体から集められた血液を
集め且つ分画して、該抗体を非常に高い力価で有する免
疫血清グロブリンを得ることができる。この高力価の免
疫血清グロブリンは特別なグラム陰性バクテリアの感染
した患者に投与してよい。
、炭素数4〜12の残基によって共有結合された該グラ
ム陰性バクテリアに由来する解毒された蛋白質を含んで
なる免疫組成物が発見された。本発明の新規な免疫剤は
、最初にグラム陰性バクテリアに由来するリボ多糖類の
脂質A部分を分離して、脂質Aを含まない解毒された多
糖類を得、これを選択的に酸化してそれにアルデヒド基
を生成させるという方法によって製造される。選択的に
酸化した脂質Aを含まない多糖類は、脂質Aを含まない
多糖類のアルデヒド基及び解毒された蛋白質のカルボン
酸基に対して反応性のある官能基を含む炭素数4〜12
の残基により、該アルデヒド基を通して該グラム陰性バ
クテリアに由来する蛋白質に共有結合される。本発明の
組成物は、バクテリア感染を防ぐための非経口投与に対
する及び供与体の、グラム陰性バクテリアの抗体値を増
大させる目的で該供与体に投与するためのワクチンとし
て有用である。そのような供与体から集められた血液を
集め且つ分画して、該抗体を非常に高い力価で有する免
疫血清グロブリンを得ることができる。この高力価の免
疫血清グロブリンは特別なグラム陰性バクテリアの感染
した患者に投与してよい。
本発明の組成物が毒性又は内毒素活性を含まない高度の
免疫原性を示すということは該組成物の特別な利点であ
る。確かに本免疫薬剤の免疫原性は、元のリボ多糖類の
それに殆んど同等である。
免疫原性を示すということは該組成物の特別な利点であ
る。確かに本免疫薬剤の免疫原性は、元のリボ多糖類の
それに殆んど同等である。
ここに毒性又は内毒素活性を含まないとは、組成物がマ
ウスの体重低下を引き起こさず或いは体重増加に失敗せ
ず、またカプトカニ(l imultls)のアメーバ
様細胞の溶解質試験においてリボ多糖類の1000分の
1以下の活性しか有さないことを意味する。脂質Aを含
まない多糖類及び解毒された蛋白質がそれぞれ免疫原で
ないということを示すことは重要である。更に脂質Aを
含まない多糖類及び解毒された蛋白質の混合物も不活性
である。
ウスの体重低下を引き起こさず或いは体重増加に失敗せ
ず、またカプトカニ(l imultls)のアメーバ
様細胞の溶解質試験においてリボ多糖類の1000分の
1以下の活性しか有さないことを意味する。脂質Aを含
まない多糖類及び解毒された蛋白質がそれぞれ免疫原で
ないということを示すことは重要である。更に脂質Aを
含まない多糖類及び解毒された蛋白質の混合物も不活性
である。
上述のように本発明の免疫組成物は、グラム陰性バクテ
リアからの解毒された多糖類に、炭素数4〜12の残基
によって共有結合されたグラム陰性バクテリアに由来す
る解毒された蛋白質を含んでなる。
リアからの解毒された多糖類に、炭素数4〜12の残基
によって共有結合されたグラム陰性バクテリアに由来す
る解毒された蛋白質を含んでなる。
以下の記述においては、緑膿菌に力点が置かれよう。し
かしこれは単なる例示であって、制限を加えるものでは
ない。本発明は、その範囲において、グラム陰性バクテ
リア例えは大股菌、プロテウス種、セリシア(3err
itia )種、クレブシェラ種などに対する免疫組成
物も含む。
かしこれは単なる例示であって、制限を加えるものでは
ない。本発明は、その範囲において、グラム陰性バクテ
リア例えは大股菌、プロテウス種、セリシア(3err
itia )種、クレブシェラ種などに対する免疫組成
物も含む。
緑膿菌に対する免疫組成物の製造の第1工程では、緑膿
菌バクテリアのLPS−蛋白質複合体の蛋白質部分を複
合体の残りの部分から分離する。
菌バクテリアのLPS−蛋白質複合体の蛋白質部分を複
合体の残りの部分から分離する。
これは種々の公知の化学的及び物理的方法によって達成
することができる。例えは化学的方法例えばグアナシニ
ウムチオシアネート、双生イオン洗剤、リゾチーム−エ
チレンジアミン四酢酸、ドデシル硫酸ナトリウム、ジメ
チルホルムアミドなどを使用しうる。参照、例えばMo
ldow 6、史工Membrane 13 iol、
、10,137−152 (1972)、 )−1a
ncockら、 J、of Bactertolo
gy 。
することができる。例えは化学的方法例えばグアナシニ
ウムチオシアネート、双生イオン洗剤、リゾチーム−エ
チレンジアミン四酢酸、ドデシル硫酸ナトリウム、ジメ
チルホルムアミドなどを使用しうる。参照、例えばMo
ldow 6、史工Membrane 13 iol、
、10,137−152 (1972)、 )−1a
ncockら、 J、of Bactertolo
gy 。
136.381−390 (1978)、5tinn−
ettら、同上、114.399−407 <1973
〉、及びR0binSOnら、F E M S M
1crobiol。
ettら、同上、114.399−407 <1973
〉、及びR0binSOnら、F E M S M
1crobiol。
Lett、、5.131−134 (IC)79)、蛋
白質−LPS複合体から蛋白質を抽出するための物理的
方法の例としては、滲透圧ショック及び超音波のような
手段を使用しうる。蛋白質の抽出は上述の方法の組合せ
によって達成してもよい。
白質−LPS複合体から蛋白質を抽出するための物理的
方法の例としては、滲透圧ショック及び超音波のような
手段を使用しうる。蛋白質の抽出は上述の方法の組合せ
によって達成してもよい。
次いで抽出した又は分離した蛋白質を解毒する。
この目的のために、蛋白質を穏やかな水性アルカリ性加
水分解に供して酵素及び内毒素のような毒性成分を破壊
する。一般にアルカリの濃度及び温度及び処理の期間は
、蛋白質を解毒するのに、即ち蛋白質を人間に投与した
時に無毒性にするの十分なものである。アルカリとして
は、水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムを水又は溶媒
溶液中なとで使用することができる。普通、蛋白質1部
を、0.1〜3.0Mアルカリの約0.1〜10.0部
と混合する。加水分解は一般に約45〜80℃の温度で
約0.5〜5時間行なわれる。。加熱後、常法例えば超
濾過、凍結乾燥などにより、混合物から水を除去する。
水分解に供して酵素及び内毒素のような毒性成分を破壊
する。一般にアルカリの濃度及び温度及び処理の期間は
、蛋白質を解毒するのに、即ち蛋白質を人間に投与した
時に無毒性にするの十分なものである。アルカリとして
は、水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムを水又は溶媒
溶液中なとで使用することができる。普通、蛋白質1部
を、0.1〜3.0Mアルカリの約0.1〜10.0部
と混合する。加水分解は一般に約45〜80℃の温度で
約0.5〜5時間行なわれる。。加熱後、常法例えば超
濾過、凍結乾燥などにより、混合物から水を除去する。
約10000よりも小さい分子量の物質を混合物から除
去することが望ましい。
去することが望ましい。
これは公知の方法により、例えは透析、超濾過などによ
って達成しうる。
って達成しうる。
LPSは公知の方法により、例えばWestphalら
、Z、 Naturforscb、 79.148〜1
55(1952)のフェノール−水抽出法、トリクロル
酢酸法(3taub、 M eth、 Carbohy
drate Chem、。
、Z、 Naturforscb、 79.148〜1
55(1952)のフェノール−水抽出法、トリクロル
酢酸法(3taub、 M eth、 Carbohy
drate Chem、。
5巻、92〜93頁、1965年)、水性ブタノール法
(L eiveら、Meth、E nzymol、 2
8巻、254〜262頁、1972年)などで緑膿菌バ
クテリアから分離できる。WeStpl)alらの方法
では、緑膿菌バクテリアをフェノール−水混合物で抽出
することによってLPSを分離する。粗LPSを超音波
にかけ、リボヌクレアーゼ及びデオキシリボヌクレアー
ゼで消化する。プロナーゼでの消化後、LPS調製物を
透析及び超濾過に供して低分子量の種を除去する。
(L eiveら、Meth、E nzymol、 2
8巻、254〜262頁、1972年)などで緑膿菌バ
クテリアから分離できる。WeStpl)alらの方法
では、緑膿菌バクテリアをフェノール−水混合物で抽出
することによってLPSを分離する。粗LPSを超音波
にかけ、リボヌクレアーゼ及びデオキシリボヌクレアー
ゼで消化する。プロナーゼでの消化後、LPS調製物を
透析及び超濾過に供して低分子量の種を除去する。
続いてこのように分離したLPSを穏やかな酸性加水分
解([) reWryら、3 iochem、 J 、
、 149 。
解([) reWryら、3 iochem、 J 、
、 149 。
93〜106 (1975))に供して脂質A残基を除
去する、即ち脂質Aを含まない解毒された多糖類を製造
する。この目的のために、酢酸、塩酸などを使用しても
よい。一般に、LPSを水性媒体中においてLPS部当
り約1〜4部の割合で酸と混合する。例えばLPSは、
LPSの′a度が約1〜511+9/1Illであるよ
うに酸の0.5〜3%水溶液と混合すると良い。次いで
混合物をある温度に、LPSの脂質A部分を除去するの
に十分な期間、普通60〜100℃に約1〜24時間加
熱する。
去する、即ち脂質Aを含まない解毒された多糖類を製造
する。この目的のために、酢酸、塩酸などを使用しても
よい。一般に、LPSを水性媒体中においてLPS部当
り約1〜4部の割合で酸と混合する。例えばLPSは、
LPSの′a度が約1〜511+9/1Illであるよ
うに酸の0.5〜3%水溶液と混合すると良い。次いで
混合物をある温度に、LPSの脂質A部分を除去するの
に十分な期間、普通60〜100℃に約1〜24時間加
熱する。
生成する沈殿は、LPSの脂質A部分を含んでなり、常
法例えは遠心分離、傾斜、r過などによって脂質△を含
まない多糖類から分離される。すべての脂質△の除去を
確めるために、脂質Aを含まない多糖類を含む上澄液を
凡そ中性に調節し、クロル炭化水素−アルコールで抽出
する。
法例えは遠心分離、傾斜、r過などによって脂質△を含
まない多糖類から分離される。すべての脂質△の除去を
確めるために、脂質Aを含まない多糖類を含む上澄液を
凡そ中性に調節し、クロル炭化水素−アルコールで抽出
する。
脂質Aを含まない多糖類を含有する水性層を濃縮し、そ
して脂質Aを含まない多糖類を常法により、例えばゲル
r過、カラムクロマトグラフィーなどにより精製し、次
いで例えば回転蒸発及び凍結乾燥で乾燥する。
して脂質Aを含まない多糖類を常法により、例えばゲル
r過、カラムクロマトグラフィーなどにより精製し、次
いで例えば回転蒸発及び凍結乾燥で乾燥する。
次いで、脂質Aを含まない多糖類を選択的に酸化して、
解毒した多糖類上にアルデヒド基を生成させる。これは
公知の方法により、例えば3 and−e r S 0
11ら、tm+nunology、2’o、 1061
〜1065(1971)に記述されている如き過ヨウ素
酸酸化によって行なうことができる。従って脂質Aを含
まない多糖類を過ヨウ素酸イオン源、例えば過ヨウ素酸
ナトリウム、過ヨウ素酸カリウムなどの、解毒された多
糖類にアルデヒド基を選択的に発生させるのに十分な母
で処理する。一般に、解毒された多糖類1〜20mg/
mlを含有する水溶液を、暗所中室部下に10〜24時
間過ヨウ素酸塩1〜100111Mで混合する。反応を
エチレングリコールの添加によって停止し、選択的に酸
化された脂質Aを含まない多糖類を、例えばカラムクロ
マトクラフィー又はゲル)r過によって精製し、次いで
蒸発、凍結乾燥など[こよって処理して水を除去する。
解毒した多糖類上にアルデヒド基を生成させる。これは
公知の方法により、例えば3 and−e r S 0
11ら、tm+nunology、2’o、 1061
〜1065(1971)に記述されている如き過ヨウ素
酸酸化によって行なうことができる。従って脂質Aを含
まない多糖類を過ヨウ素酸イオン源、例えば過ヨウ素酸
ナトリウム、過ヨウ素酸カリウムなどの、解毒された多
糖類にアルデヒド基を選択的に発生させるのに十分な母
で処理する。一般に、解毒された多糖類1〜20mg/
mlを含有する水溶液を、暗所中室部下に10〜24時
間過ヨウ素酸塩1〜100111Mで混合する。反応を
エチレングリコールの添加によって停止し、選択的に酸
化された脂質Aを含まない多糖類を、例えばカラムクロ
マトクラフィー又はゲル)r過によって精製し、次いで
蒸発、凍結乾燥など[こよって処理して水を除去する。
選択的に酸化された脂質Aを含まない多糖類は、この多
糖類のアルデヒド基に対して及び解毒された蛋白質のカ
ルボン酸基に対して反応性の官能基を有する炭素数4〜
12の残基によって解毒された蛋白質に結合せしめられ
る。従って解毒された蛋白質は少くとも2つのアミノ基
を含有する炭素数4〜12の残基と結合する。一般に過
剰のアミンを使用する。即ち例えば約3〜20部のアミ
ンを、緩衝媒体(+1)−15,0〜7.0)巾約20
〜40℃の温度下に約1〜50ケ間、解毒された蛋白質
1部と混合することができる。好ましくは、この結合反
応は、アミノ基の、解毒された蛋白質上のカルボン酸基
への結合を促進する試剤の存在下に行なうことが望まし
い。この一般的に好適な試剤は、Cuatrecasa
s、 J 、 Biol、Chem、、 245 。
糖類のアルデヒド基に対して及び解毒された蛋白質のカ
ルボン酸基に対して反応性の官能基を有する炭素数4〜
12の残基によって解毒された蛋白質に結合せしめられ
る。従って解毒された蛋白質は少くとも2つのアミノ基
を含有する炭素数4〜12の残基と結合する。一般に過
剰のアミンを使用する。即ち例えば約3〜20部のアミ
ンを、緩衝媒体(+1)−15,0〜7.0)巾約20
〜40℃の温度下に約1〜50ケ間、解毒された蛋白質
1部と混合することができる。好ましくは、この結合反
応は、アミノ基の、解毒された蛋白質上のカルボン酸基
への結合を促進する試剤の存在下に行なうことが望まし
い。この一般的に好適な試剤は、Cuatrecasa
s、 J 、 Biol、Chem、、 245 。
3059〜3065 (1970)に記述されているよ
うなカルボジイミドである。普通、カルボジイミドはア
ミン量の約0.5〜2部の量で存在する。上述のカルボ
ジイミドで促進されたアミド結合反応の後、混合物を通
常の手段、例えば透析又は透析r過で処理して、未反応
のアミン化合物及びカルボジイミドを除去する。好まし
くは、上記反応混合物を、続く口の誘導体化された解毒
済み蛋白質の、上述の如く調製した脂質Aを含まない多
糖類への結合反応における反応媒体と親和性のあるM衝
系に対して透析する。普通、緩衝系のpHは約7.0〜
9.0である。
うなカルボジイミドである。普通、カルボジイミドはア
ミン量の約0.5〜2部の量で存在する。上述のカルボ
ジイミドで促進されたアミド結合反応の後、混合物を通
常の手段、例えば透析又は透析r過で処理して、未反応
のアミン化合物及びカルボジイミドを除去する。好まし
くは、上記反応混合物を、続く口の誘導体化された解毒
済み蛋白質の、上述の如く調製した脂質Aを含まない多
糖類への結合反応における反応媒体と親和性のあるM衝
系に対して透析する。普通、緩衝系のpHは約7.0〜
9.0である。
選択的に酸化した脂質を含まない多糖類は、この脂質を
含まない多糖類のアルデヒド基と反応するために存在す
るアミン基を含む炭素数4〜12の残基で誘導体化され
た解毒済み蛋白質に、シッフ塩基反応で結合せしめられ
る。この結合反応では、反応を還元剤の存在下に行なう
ことが望ましい。この目的のために好適な)!元側はB
O,rchら、J 、 A m、 Cl1eln、SQ
C,、史3,2897〜2904(1971)に記述さ
れているようなシアノボロヒドリドである。一般に乾燥
した脂質Aを含まない多糖類約1〜5部及びシアノボロ
ヒドリド2〜20部を、l)H約7.0〜9.0の緩衝
系において誘導体化された解毒済み蛋白質0.5〜3部
と混合する。次いで反応混合物を約24〜168時間約
20〜50℃に保つ。生成物は炭素数4〜12の残基に
よって、解毒された脂質Aを含まない多糖類に共有結合
された解毒済み蛋白質を含んでなる。この時解毒された
蛋白質はアミド結合によって炭素数4〜12の残基に結
合し、また脂質Aを含まない多糖類はアミン結合によっ
て炭素数4〜12の残基に結合する。この生成物はカラ
ムクロマトグラフィー、ゲル)濾過などによって1青製
することができる。
含まない多糖類のアルデヒド基と反応するために存在す
るアミン基を含む炭素数4〜12の残基で誘導体化され
た解毒済み蛋白質に、シッフ塩基反応で結合せしめられ
る。この結合反応では、反応を還元剤の存在下に行なう
ことが望ましい。この目的のために好適な)!元側はB
O,rchら、J 、 A m、 Cl1eln、SQ
C,、史3,2897〜2904(1971)に記述さ
れているようなシアノボロヒドリドである。一般に乾燥
した脂質Aを含まない多糖類約1〜5部及びシアノボロ
ヒドリド2〜20部を、l)H約7.0〜9.0の緩衝
系において誘導体化された解毒済み蛋白質0.5〜3部
と混合する。次いで反応混合物を約24〜168時間約
20〜50℃に保つ。生成物は炭素数4〜12の残基に
よって、解毒された脂質Aを含まない多糖類に共有結合
された解毒済み蛋白質を含んでなる。この時解毒された
蛋白質はアミド結合によって炭素数4〜12の残基に結
合し、また脂質Aを含まない多糖類はアミン結合によっ
て炭素数4〜12の残基に結合する。この生成物はカラ
ムクロマトグラフィー、ゲル)濾過などによって1青製
することができる。
本発明の免疫組成物は、検知しうる内毒素活性及び毒性
を有さず、非常に免疫原性である。ある組成物は、人間
のような宿主に、微生物に対する免疫応答を誘導するの
に効果的な量で投与することができる。またある組成物
は、組成物が関係するダラム陰性バクテリアによる感染
を防止するのに効果的な量で宿主に投与することができ
る。本組成物は単独で又は組合せて投与してもよい。投
与は皮下、筋肉内又は皮膚内に助剤を用いて又は用いず
に行ないうる。
を有さず、非常に免疫原性である。ある組成物は、人間
のような宿主に、微生物に対する免疫応答を誘導するの
に効果的な量で投与することができる。またある組成物
は、組成物が関係するダラム陰性バクテリアによる感染
を防止するのに効果的な量で宿主に投与することができ
る。本組成物は単独で又は組合せて投与してもよい。投
与は皮下、筋肉内又は皮膚内に助剤を用いて又は用いず
に行ないうる。
本免疫組成物は、人間及び他の動物に対するワクチンを
製造するための普通の方法で製造することができる。例
えば免疫組成物を助剤の有無下に適当な溶媒に溶解する
。溶媒としては蒸溜水、生理的食塩水及び燐酸塩で緩衝
された水性塩化ナトリウム溶液を用いてよい。助剤の例
は水酸化アルミニウム、燐酸アルミニウム、燐酸カルシ
ウム、ミョウバン及びフロイドの不完全助剤である。助
剤の量は必要とされる且つ免疫活性を増大させるのに十
分である量の範囲から適当に選択される。
製造するための普通の方法で製造することができる。例
えば免疫組成物を助剤の有無下に適当な溶媒に溶解する
。溶媒としては蒸溜水、生理的食塩水及び燐酸塩で緩衝
された水性塩化ナトリウム溶液を用いてよい。助剤の例
は水酸化アルミニウム、燐酸アルミニウム、燐酸カルシ
ウム、ミョウバン及びフロイドの不完全助剤である。助
剤の量は必要とされる且つ免疫活性を増大させるのに十
分である量の範囲から適当に選択される。
本物質のマウスにおける免疫投薬量は、子牛の血清アル
フミン又はバクテリア蛋白質15〜52μgに配合した
低分子量(5X103〜4X10’)の多糖類5μQで
ある。
フミン又はバクテリア蛋白質15〜52μgに配合した
低分子量(5X103〜4X10’)の多糖類5μQで
ある。
本免疫組成物は、関係するダラム陰性バクテリアに対す
る抗血清を製造するためにも使用することができる。抗
体は抗血清から集めうる。抗血清と抗体は特別なダラム
陰性バクテリアによって引き起こされる感染を防止する
ために使用できる。
る抗血清を製造するためにも使用することができる。抗
体は抗血清から集めうる。抗血清と抗体は特別なダラム
陰性バクテリアによって引き起こされる感染を防止する
ために使用できる。
更に本免疫組成物を接種した供与体から集められた血液
は、公知の方法で分画して、本発明の組成物を投与して
ない供与体から得た血液から分画された免疫血清グロブ
リンと比較した場合に特別なダラム陰性バクテリアに対
する抗体を高い力価を有する超免疫血清グロブリンを与
える。そのような免疫血清グロブリンは、患者に筋肉内
投与でき、或いは公知の方法により静脈内注射ができる
ように処理してもよい。例えば緑膿菌に由来する免疫組
成物を供与体に投与し、それから血液を集め、分画して
超免疫カンマグロブリンを得ることができる。このよう
にして得た免疫血清グロブリン又はガンマクロプリンは
緑膿菌の感染を防ぐために筋肉内投与できる。他に、超
免疫血清グロブリンは、技術的に十分公知の方法に従っ
て静脈内注射ができるようにすることができる。そのよ
うな超免疫ガンマグロブリンは、酵素の結合した免疫吸
着評価法(ELISA)で決定して約1:8000〜≧
1:64000の緑膿菌に対する抗体力価を有する。こ
れらの超免疫血清グロブリンは今まで存在しなかった。
は、公知の方法で分画して、本発明の組成物を投与して
ない供与体から得た血液から分画された免疫血清グロブ
リンと比較した場合に特別なダラム陰性バクテリアに対
する抗体を高い力価を有する超免疫血清グロブリンを与
える。そのような免疫血清グロブリンは、患者に筋肉内
投与でき、或いは公知の方法により静脈内注射ができる
ように処理してもよい。例えば緑膿菌に由来する免疫組
成物を供与体に投与し、それから血液を集め、分画して
超免疫カンマグロブリンを得ることができる。このよう
にして得た免疫血清グロブリン又はガンマクロプリンは
緑膿菌の感染を防ぐために筋肉内投与できる。他に、超
免疫血清グロブリンは、技術的に十分公知の方法に従っ
て静脈内注射ができるようにすることができる。そのよ
うな超免疫ガンマグロブリンは、酵素の結合した免疫吸
着評価法(ELISA)で決定して約1:8000〜≧
1:64000の緑膿菌に対する抗体力価を有する。こ
れらの超免疫血清グロブリンは今まで存在しなかった。
従って本発明は、ダラム陰性ハタテリア、例えば緑膿菌
に対するELISA抗体力価が約1 :8000〜≧1
:64000f7)免疫血清グロブリンを含む製薬学
的調製剤も包含する。
に対するELISA抗体力価が約1 :8000〜≧1
:64000f7)免疫血清グロブリンを含む製薬学
的調製剤も包含する。
ここに1製薬学的調製剤」とは、広い意味において、治
療の目的ばかりでなく、技術的に公知の如き薬剤の目的
に、或いは組織培養に使用される本発明の組成物を含む
調製剤を包含する。治療用が意図される製薬学的調製剤
は、本組成物を治療的量で、即ち予防又は治療の健康的
尺度に対して必要な量で含有すべきである。製薬学的i
11製剤を薬剤として用いる場合には、それは組成物を
薬剤量で含有すべきである。同様に、組織培養又(よ培
養媒体に用いる場合には、組成物は所望の生長を得るの
に十分な量で本組成物を含有すべきである。
療の目的ばかりでなく、技術的に公知の如き薬剤の目的
に、或いは組織培養に使用される本発明の組成物を含む
調製剤を包含する。治療用が意図される製薬学的調製剤
は、本組成物を治療的量で、即ち予防又は治療の健康的
尺度に対して必要な量で含有すべきである。製薬学的i
11製剤を薬剤として用いる場合には、それは組成物を
薬剤量で含有すべきである。同様に、組織培養又(よ培
養媒体に用いる場合には、組成物は所望の生長を得るの
に十分な量で本組成物を含有すべきである。
次の例示である実施例は本発明を更に説明する。
緑膿菌免疫種3号(American Type cu
ltureCollection (ATCC) 27
314番)を、グルコースークルタミンー塩培地で生長
させた。細胞を0.5%ホルマリンで死亡させた。この
死んだ細胞を、5mMのエチレンジアミン四酢酸(ED
TA)及び5mMのβ−メルカプトエタノールを含む吐
7.8のO,OIMI−リスしヒドロキシメチルコアミ
ノメタン塩酸塩(Tris−HCI >緩衝液に懸濁さ
せ、次いで超音波処理した。破壊された細胞及び可溶性
物質を、室温下に18時間6Mグアニジウムチオシアネ
−1〜で抽出した。次いでグアニジニウムチオシアネー
トを、6M尿素に対して透析することによって除去した
。食塩水に溶解する画分は蛋白質を含有した。
ltureCollection (ATCC) 27
314番)を、グルコースークルタミンー塩培地で生長
させた。細胞を0.5%ホルマリンで死亡させた。この
死んだ細胞を、5mMのエチレンジアミン四酢酸(ED
TA)及び5mMのβ−メルカプトエタノールを含む吐
7.8のO,OIMI−リスしヒドロキシメチルコアミ
ノメタン塩酸塩(Tris−HCI >緩衝液に懸濁さ
せ、次いで超音波処理した。破壊された細胞及び可溶性
物質を、室温下に18時間6Mグアニジウムチオシアネ
−1〜で抽出した。次いでグアニジニウムチオシアネー
トを、6M尿素に対して透析することによって除去した
。食塩水に溶解する画分は蛋白質を含有した。
上述の食塩水に可溶な蛋白質を56°Cで2時間、1M
Na OHで処理した。アルカリを酢酸で中和した。こ
の工程では、脂質Aに結合した脂肪酸エステル、即ち汚
れたLPSの毒性残基か除去された。この解毒した蛋白
質をPM10フィルター(A m1con、 L ex
ington、 M A )を用いる超r過によって濃
縮した。この工程により、低分子量、即ち<10000
の物質を除去した。
Na OHで処理した。アルカリを酢酸で中和した。こ
の工程では、脂質Aに結合した脂肪酸エステル、即ち汚
れたLPSの毒性残基か除去された。この解毒した蛋白
質をPM10フィルター(A m1con、 L ex
ington、 M A )を用いる超r過によって濃
縮した。この工程により、低分子量、即ち<10000
の物質を除去した。
解毒した蛋白質は次の如く特徴づけられる=1、LPS
内毒素活性なし。
内毒素活性なし。
2、マウスにおいて最小毒性。
3、カブトガニのアメーバ様細胞の溶解質評価において
元の蛋白質の活性の1000分の1以下。
元の蛋白質の活性の1000分の1以下。
4、元の及び解毒したバクテリア蛋白質の双方に対する
抗血清と反応。
抗血清と反応。
5、HPLC(TSK Ge1300SW)によると
、解毒された蛋白質の80%が10〜30000MWの
範囲にあり、20%が≧10100O00である。
、解毒された蛋白質の80%が10〜30000MWの
範囲にあり、20%が≧10100O00である。
0.05M燐酸塩で緩衝した食塩水(pH7゜2>50
m1中の解毒されたバクテリア蛋白質(14m(1)を
、1−〈3−ジメチル−アミノプロピル)−3−エチル
カルボジイミド300m1llの存在下に1.4−ジア
ミノブタン(300m(])と結合させた。21°Cで
2時間穏やかに攪拌した後、反応混合物を、pH8,3
の0.05M炭酸塩緩衝液41に対して4℃で4回透析
することにより過剰の試薬を除去し。アミノブチルで誘
導体化された解毒済み蛋白質はHPLC(、TSK
Ge14000SW)によると85000MWの蛋白質
を約94%含有するものとして特徴づけられた。
m1中の解毒されたバクテリア蛋白質(14m(1)を
、1−〈3−ジメチル−アミノプロピル)−3−エチル
カルボジイミド300m1llの存在下に1.4−ジア
ミノブタン(300m(])と結合させた。21°Cで
2時間穏やかに攪拌した後、反応混合物を、pH8,3
の0.05M炭酸塩緩衝液41に対して4℃で4回透析
することにより過剰の試薬を除去し。アミノブチルで誘
導体化された解毒済み蛋白質はHPLC(、TSK
Ge14000SW)によると85000MWの蛋白質
を約94%含有するものとして特徴づけられた。
実施例 3
緑膿菌からの脂質Aを含まない他糖類の製造実施例1に
おける如く準備した緑膿菌の細胞から、上述のWest
pb、alらのフェノール−水抽出法゛によってLPS
を分離した。粗しPSを含有する水層を蒸留水に対して
3〜4日間透析し、フェノールと低分子量のバクテリア
物質を除去した。この粗LPSを15分間超音波処理し
てLPSミセルを溶解し、次いで0.1M酢酸塩(pH
5,0)中35℃で18〜24時間、リボヌクレアーゼ
及びデオキシリボヌクレアーゼで消化してRNA及びD
NAの不純物を除去した。LPSにおけるバクテリア蛋
白質、リボヌクレアーゼ及びデオキシリボヌクレアーゼ
の汚染物を、pH7,0で24時間、プロナーゼの消化
に供した。このLPSを、Am1co@中空繊維カート
リツジ(HIX50)中を通して透析r過及び超r過す
ることにより低分子量の核酸、ペプチド、及びアミノ酸
を除去し、精製した。
おける如く準備した緑膿菌の細胞から、上述のWest
pb、alらのフェノール−水抽出法゛によってLPS
を分離した。粗しPSを含有する水層を蒸留水に対して
3〜4日間透析し、フェノールと低分子量のバクテリア
物質を除去した。この粗LPSを15分間超音波処理し
てLPSミセルを溶解し、次いで0.1M酢酸塩(pH
5,0)中35℃で18〜24時間、リボヌクレアーゼ
及びデオキシリボヌクレアーゼで消化してRNA及びD
NAの不純物を除去した。LPSにおけるバクテリア蛋
白質、リボヌクレアーゼ及びデオキシリボヌクレアーゼ
の汚染物を、pH7,0で24時間、プロナーゼの消化
に供した。このLPSを、Am1co@中空繊維カート
リツジ(HIX50)中を通して透析r過及び超r過す
ることにより低分子量の核酸、ペプチド、及びアミノ酸
を除去し、精製した。
この精製したLPSを2.5mg、/mlの81度にお
いて1%酢酸中で処理し、次いて87℃に18時間加熱
した。脂質Aの沈殿を遠心分離によって除去した。酢酸
の上澄液をNa OHでpH7,0に調節し、CHCl
5:メタノール(容量比2:1)混合物の2容量で3〜
5回抽出して残存する脂質Aを除去した。多糖類を含む
水性層を真空下に回転蒸発させて濃縮した。更に131
oGel−A 5m< 2 、6cmx 1Q Qcm
)のカラムクロ’?トゲ−7フイーにより脂質△を含ま
ない多糖類(PS)を分画した。BioGet −A
5 mクロマトグラフィーからの遅い両分をS a p
l]a d e x■G−25(2,6x100Cm
)カラムで更に精製した。S ephadex@G −
25からの主たる流出容量を一緒にし、回転蒸発又は凍
結乾燥で濃縮した。
いて1%酢酸中で処理し、次いて87℃に18時間加熱
した。脂質Aの沈殿を遠心分離によって除去した。酢酸
の上澄液をNa OHでpH7,0に調節し、CHCl
5:メタノール(容量比2:1)混合物の2容量で3〜
5回抽出して残存する脂質Aを除去した。多糖類を含む
水性層を真空下に回転蒸発させて濃縮した。更に131
oGel−A 5m< 2 、6cmx 1Q Qcm
)のカラムクロ’?トゲ−7フイーにより脂質△を含ま
ない多糖類(PS)を分画した。BioGet −A
5 mクロマトグラフィーからの遅い両分をS a p
l]a d e x■G−25(2,6x100Cm
)カラムで更に精製した。S ephadex@G −
25からの主たる流出容量を一緒にし、回転蒸発又は凍
結乾燥で濃縮した。
この多糖類は次のように特徴づけられる:1、内毒素(
LPS)活性がない。
LPS)活性がない。
2、マウスにおける毒性なし。
3、カブトガニのアメーバ様細胞の溶解質評価において
L P Sの活性の1000分の1以下。
L P Sの活性の1000分の1以下。
4、寒天ゲル中、LPSに対する抗血清と反応。
5、マウスにおいて抗体或いは耐感染性を誘導しない。
6.5X103〜4X104のMW0
実施例3からの多糖類(2,5mg/ml)を、暗所中
室部下に19時間Na IO4(32m M>で酸化し
た。反応の終りにエチレングリコールを添加して過剰の
Na T○4を分解し、溶液を室温で更に3〜4時間放
置した。選択的に酸化した多糖類をゲルr過(3eph
adex■G−25カラム、1゜Qcmx 100cm
>で更に精製した。主たる炭水化物含有の両分を一緒に
し、凍結乾燥した。
室部下に19時間Na IO4(32m M>で酸化し
た。反応の終りにエチレングリコールを添加して過剰の
Na T○4を分解し、溶液を室温で更に3〜4時間放
置した。選択的に酸化した多糖類をゲルr過(3eph
adex■G−25カラム、1゜Qcmx 100cm
>で更に精製した。主たる炭水化物含有の両分を一緒に
し、凍結乾燥した。
選択的に酸化した多糖類は次のように特徴づけられる:
1、元の多糖類よりもアルデヒド基の数か増加。
2、LPSに対する抗血清と反応。
3、MW範囲の変化なし。
実施例 5
実施例4からの凍結乾燥した、選択的に酸化されたPS
(10m9)及びナトリウムシアノホロヒドリド25n
u+を、誘導体化された解毒済み蛋白質4.4mQを含
有するpH8,3の0.05MNaHCO32,2m
l中に溶解し、反応を37℃で74時間行な・た。この
反応混合物をS ephadex@G−100カラム<
100cmX 1 、 Qcn+)でのゲル)r過に
よって更に精製した。
(10m9)及びナトリウムシアノホロヒドリド25n
u+を、誘導体化された解毒済み蛋白質4.4mQを含
有するpH8,3の0.05MNaHCO32,2m
l中に溶解し、反応を37℃で74時間行な・た。この
反応混合物をS ephadex@G−100カラム<
100cmX 1 、 Qcn+)でのゲル)r過に
よって更に精製した。
このようにして得た生成物は次の如く特徴づけられる:
1、精製された多糖類が無毒性蛋白質に共有結合。
2、マウスにおける毒性なし。
3、カプトカニのアメーバ様細胞の溶解質評価において
LPSの活性の1000分の1以下。
LPSの活性の1000分の1以下。
4、LPS及び解毒された蛋白質に対する抗血清と反応
。
。
5、マウスにおいて血清抗体及び耐感染性を誘導。
6.600000MWの範囲に約90%LLL 緑膿
菌免疫種1の多糖類:蛋白質配合体ワクチンの成分の免
疫原性 3日日の累積死亡0 ELISA’ Jに駆注順− 投薬量 力 価 免J二11 を窯へ −ロ」L 鵬馴返澹 営軸連
所2M離の多糖類 5.0 <1
: 400 10/10 10/10アミ
ノブチル−牛 の血清アルブミン 38.4 <1 :
400 8./10 8/10多M 類
5.0 1 :2319 3/10e1/6’アル
ブミン配合体 38.4 多糖類及び 5.0 アルブミン混合物 38.4 <1 :
400 10/10 8/10塩
<1 : 400
8/10 10/10a、1.7.1
4及び211回目皮下注射で免疫にしたマウス。
菌免疫種1の多糖類:蛋白質配合体ワクチンの成分の免
疫原性 3日日の累積死亡0 ELISA’ Jに駆注順− 投薬量 力 価 免J二11 を窯へ −ロ」L 鵬馴返澹 営軸連
所2M離の多糖類 5.0 <1
: 400 10/10 10/10アミ
ノブチル−牛 の血清アルブミン 38.4 <1 :
400 8./10 8/10多M 類
5.0 1 :2319 3/10e1/6’アル
ブミン配合体 38.4 多糖類及び 5.0 アルブミン混合物 38.4 <1 :
400 10/10 8/10塩
<1 : 400
8/10 10/10a、1.7.1
4及び211回目皮下注射で免疫にしたマウス。
b、o、10のA’405nmを与エル血m 47)
8 釈。
8 釈。
C1緑膿菌免疫種1−1369の50%致死量の10倍
を腹腔的投与したマウス。
を腹腔的投与したマウス。
d、第4回目の免疫から3日後に得た血清。腹腔的投与
により0.1m+血清で受動的に免疫されたマウス。
により0.1m+血清で受動的に免疫されたマウス。
01食塩水対象物と比べての統計学的重要性(P<0
、05− F 1scher確度試験。)乳1:多糖類
:蛋白質配合体で免疫にしたマウスだけに、受動的な保
護抗体の、感染及び刺激に対する耐性が生じた。
、05− F 1scher確度試験。)乳1:多糖類
:蛋白質配合体で免疫にしたマウスだけに、受動的な保
護抗体の、感染及び刺激に対する耐性が生じた。
(1友 緑膿菌免疫種1の配合体ワクチンによる受動
的保護抗体の誘導 側&ユ囮J乙遺 免疫日oL ELJSA
受動的免疫すく多糖類5.0 1回目の免疫
力 価 正常の 火傷した(preimm
une ) −1<1 : 400 9/
10 10./101 6
<:i : 400 9/10 10/10
7 13 1:1313 6
/10 6/10d14 20
1:2481 0/’10’−3/10d21
29 1 :3808 1/10’
1./10e37 1 :2482 4/
10d3/10’a、17匹のマウスを表示の日にワク
チンで免疫にし、そしてそれが出血した。免疫にしたマ
ウスには4回目の免疫から72日後に緑膿菌1−136
9の50%致死量の10倍を投与した。累積死亡は食塩
水で免疫にした対照において17の1及び8の9であっ
た(P<0.0005>。
的保護抗体の誘導 側&ユ囮J乙遺 免疫日oL ELJSA
受動的免疫すく多糖類5.0 1回目の免疫
力 価 正常の 火傷した(preimm
une ) −1<1 : 400 9/
10 10./101 6
<:i : 400 9/10 10/10
7 13 1:1313 6
/10 6/10d14 20
1:2481 0/’10’−3/10d21
29 1 :3808 1/10’
1./10e37 1 :2482 4/
10d3/10’a、17匹のマウスを表示の日にワク
チンで免疫にし、そしてそれが出血した。免疫にしたマ
ウスには4回目の免疫から72日後に緑膿菌1−136
9の50%致死量の10倍を投与した。累積死亡は食塩
水で免疫にした対照において17の1及び8の9であっ
た(P<0.0005>。
b、正常の及び火傷したマウスに、感染の3時間前に血
清0.05m1を与えた。受動的免疫の正常のマウスに
はしD5oの10倍量を投与した。
清0.05m1を与えた。受動的免疫の正常のマウスに
はしD5oの10倍量を投与した。
C,ベンドパルビタールで麻酔をかけたマウスに、ガス
炎で10%の背中の全厚さの火傷をさせ、次いで火傷部
分に0.5m1食塩水中680個の細胞を皮下注射した
。
炎で10%の背中の全厚さの火傷をさせ、次いで火傷部
分に0.5m1食塩水中680個の細胞を皮下注射した
。
d、前免疫血清に比べての統計学的に重要な保護(P<
0.05)。
0.05)。
e、(Pro、001)
11: 1.非常に保護的な抗体が配合体ワクチンの3
回の注射後に生成した。
回の注射後に生成した。
2、活性免疫性が免疫から少くとも2+ケ月間持続した
。
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、解毒された多糖類に炭素数4〜12の残基によって
共有結合された、グラム陰性バクテリアに由来する解毒
された蛋白質を含んでなることを特徴とする毒性と内毒
素をもたない、グラム陰性バクテリアに対して有効な免
疫組成物。 2、該解毒された蛋白質がアミド結合によって炭素数4
〜12の残基に共有結合されており、そしてこの残基は
解毒された多糖類にアミン結合によって共有結合されて
いる特許請求の範囲第1項記載の免疫組成物。 3、グラム陰性バクテリアが緑膿菌である特許請求の範
囲第1項記載の組成物。 4、助剤を更に含んでなる特許請求の範囲第1項記載の
組成物。 5、特許請求の範囲第1項記載の免疫組成物を含んでな
る製薬学的調製剤。 6、特許請求の範囲第1項記載の組成物の有効量を人間
及び他q、動物に投与することを特徴とする、宿主のグ
ラム陰性バクテリアによる感染を防止する方法。 7、グラム陰性バクテリアが緑膿菌である特許請求の範
囲第6項記載の方法。 8、特許請求の範囲第1項記載の組成物の有効量を宿主
に投与することを特徴とする宿主の微生物に対する免疫
応答を誘導する方法。 9、(a)特別なグラム陰性バクテリアに由来する特許
請求の範囲第1項記載の組成物のある量を供与体に投与
し、その際核間は該グラム陰性バクテリアに対する抗体
を該供与体の血液中に通常見られるよりも高い値まで増
大させるのに十分な量であり、 (b)該供与体の血液が該グラム陰性バクテリアに対す
る抗体を正常よりも高い力価で示す期間の間に該供与体
から血液を得、そして(C)該血液を分画して、特許請
求の範囲第1項記載の組成物を投与してない供与体から
得られる血液から分画した免疫血清グロブリンと比較し
た時に該グラム陰性バクテリアに対する抗体を高い力価
で有する免疫血清グロブリンを得る、 ことを含んでなる、該グラム陰性バクテリアに対する抗
体を高力価で有する超免疫血清グロブリンの製造法。 10、グラム陰性バクテリアが緑膿菌である特許請求の
範囲第9項記載の方法。 11、該グラム陰性バクテリアに対する抗体を約1:8
000〜≧1:64000の力価で有する特許請求の範
囲第9項記載の超免疫血清グロブリン。 12、特許請求の範囲第9項記載の組成物の有効量を、
グラム陰性バクテリアによって誘発された感染を有する
人間に投与することを含んでなる該感染の処置法。 13、<a)グラム陰性バクテリアに由来するりポ多糖
類の脂質A部分を分離して、解毒された脂質Aを含まな
い多糖類を得、 (b )解毒された多糖類を選択的に酸化して、それに
反応性のアルデヒド基を生成させ、(C)該グラム陰性
バクテリアに由来する蛋白質を解毒し、そして (d)該蛋白質に対して及び該選択的に酸化した多糖類
に対して反応性を有する炭素数4〜12の残基を用いて
、該解毒された蛋白質を該選択的に酸化した解毒された
多糖類に共有結合させる、 ことを含んでなる特許請求の範囲第1項記載の組成物を
製造する方法。 14、炭素数4〜12の残基が少くとも2つのアミノ基
を含有し、そして解毒した蛋白質がアミド結合によって
それに結合され、しかも脂質Aを含まない多糖類がアミ
ン結合によってそれに結合される特g′F−請求の範囲
第13項記載の方法。 15、グラム陰性バクテリアが緑膿菌である特許請求の
範囲第13項記載の方法。 16、緑膿菌に対する抗体を少くとも約1:8000〜
≧1:64000の力価で有する超免疫血清グロブリン
。
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