JPS59174778U - 信号引き出し装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

図中第１図並び第２図は夫々従来の信号引き出し装置の
一例を示し、第１図はその側面図、第２図は同正面図、
第３図は本考案の一実施例を示し、その裏面側のカバー
プレートを外したときの内部を示す斜面図、第４図は同
表面側のガードプレートと保護蓋を開放した状態の解説
斜面図、第５図は第４図の正面図、第６図はその中の弾
性挿着装置の斜面図、第７図は挟着装置の要部概要縦断
面図である。 符号の説明、１１・・・ベース板、１２・・・ケーシン
グ、２０・・・引出し装置、２２・・・カバープレート
、２３・・・長方溝、３０・・・ハウジング、４０・・
・弾性挿着装置、４１・・・カートリッジ、４５・・・
クリップ、５０・・・挟着装置、６ｏ・・・回路接続装
置、１１１・・・アンテナねじ、１２１．１２２・・・
連結ねじ、１２３・・・コード、２１１・・・凹陥孔。

Claims (5)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）板状をしてその片側表面には一端辺から中央部へ
   かけて、テレビアンテナ線を収容する長方溝を設け、且
   つ、複数の凹陥孔を略周辺部に配置形成しであると共に
   、他側表面にはその先端部がＬ字形断面をした保護蓋を
   開閉自在に取付けた中空ハウジングを設けてなるベース
   板と、前記長方溝内に設けられて、前記溝に収容したテ
   レビアンテナ線のワイヤーを挟着連結するようにしてな
   る挟着装置と、前記ハウジング内において、屋内引込み
   用同軸ケーブルを咬み込み・連結するための弾性挿着装
   置と、前記ハウジング内において前記挟着装置と弾性挿
   着装置との間を連通させるための回路接続装置と、前記
   ベース板の周辺凹陥孔と対応した６片を備え、それらを
   互に嵌合することによってベース板表面を覆うように係
   止してなる薄板状カバープレートとからなり、該カバー
   プレートには更に挟着装置のワイヤーを挟着するための
   角形突柱が設けである信号引き出し装置。
2. （２）上記挟着装置は、上記長方溝の中を中心線に沿っ
   て仕切る隔条と、夫々該隔条両側の溝底部に設けた角孔
   と、該角孔の内周面に固定した金属接触片と、上記カバ
   ープレートに角孔と対応するように突設し、互いに嵌合
   することができる角形突柱とにより構成させた実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の信号引き出し装置。
3. （３）　　上記弾性挿入装置は、絶縁体により長方形の
   中空箱体に形成し、その内部は複数の空間に仕切られて
   なるカートリッジと、各該空間内に取り付けられ夫々そ
   の先端はワイヤを咬み込むことができるチャック部に形
   成され、その後端にはカートリッジ外部へ延伸させた導
   出片を一体連接させたクリップとを備え、各該チャック
   部−と対応するカートリッジ側面には、外部からワイヤ
   を挿入してチャック部に咬み込ませることができる挿入
   孔を設けてなる実用新案登録請求の範囲第１項記載の信
   号引き出し装置。
4. （４）　　上記回路接続装置は、上記挟着装置の接触片
   と弾性挿着装置の導出板との間を連通させる導体と共に
   、該弾性挿着装置の近傍において同軸ケーブルの外側導
   体と接触することによって、それを接地させることがで
   きる接地導体とを備えてなる実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の信号引き出し装置。
5. （５）上記ハウジングは、側壁面と、該両側壁面の上縁
   部に枢架されて回動可能な先端部がＬ字形断面をした保
   護蓋と、略該保護蓋と隣接して両側壁面に枢架され且つ
   、逆向きにハウジング側端の外を覆うことができる波形
   からなるガードプレートとからなる実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の信号引き出し装置。