JPS59174311A - Ｐｃ鋼材の防蝕方法 - Google Patents
Ｐｃ鋼材の防蝕方法Info
- Publication number
- JPS59174311A JPS59174311A JP4820383A JP4820383A JPS59174311A JP S59174311 A JPS59174311 A JP S59174311A JP 4820383 A JP4820383 A JP 4820383A JP 4820383 A JP4820383 A JP 4820383A JP S59174311 A JPS59174311 A JP S59174311A
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- JP
- Japan
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- corrosion
- tension
- resin
- concrete
- prestressed concrete
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- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、技術分野
プレストレスコンクリート構造物又は土留アンカーＱこ
おいて、２０ｍ材及びその定着部材の防腐方法の改良（
こ関する。
おいて、２０ｍ材及びその定着部材の防腐方法の改良（
こ関する。
口、従来技術とその問題点
プレストレスコンクリート＋１に進物は、コンクリート
をＰＣ鋼材で緊張定着するものである。コンクリートに
使用する海砂、海水、海岸近くの空気、塩素又は硫黄等
金属の腐蝕を促進する元素を含んだ水がＰＣ鋼材及び定
着部材を腐蝕させる。
をＰＣ鋼材で緊張定着するものである。コンクリートに
使用する海砂、海水、海岸近くの空気、塩素又は硫黄等
金属の腐蝕を促進する元素を含んだ水がＰＣ鋼材及び定
着部材を腐蝕させる。
このため鋼棒、ヌトラント、ワイヤー等のＰ Ｃ，１ｆ
ｉｉｌ材の防腐のためＱこ亜鉛メッキやグリースを塗り
、その上（こ樹脂皮ＩＮしたアンボンド鋼材を使用して
いる。しかしながらプレストレスコンクリート構造物の
使用実体は、ＰＣ鋼材の緊張定着後そのまま数日間から
数ケ月間放置された後ζこ定着部分（こコンクリートを
打設して、定着部を埋め込んでいる。放置されている間
に、露出部の腐蝕が進行したり、また打設後はコンクリ
ートのわずかなひび割れ部より水が浸入し、ＰＣ鋼材及
び定着部が腐１’ｉｌｌする。このためトンネル、揚水
発電用地下タム、海浜（こ隣接する該構造物（こおいて
は、硫酸イオンペ・塩素イオンによって腐蝕が進行し、
ＰＣ鋼材及び定着部品が破断に至る例もある。これらの
問題点を解決するため（こ、ＰＣ鋼材の腐蝕を防止する
た？ｌ）（こ亜鉛メッキ、グリース塗布、樹脂皮膜の単
独または組み音わせＱこよって対処しているが、定＋ｉ
”ｉ部品や定）１′１部全体の防蝕は不充分である。又
、ＰＣ，１（４（４ゆ陥送や組立中に防蝕被位の剥離が
発生してその部位よりＨｊ６蝕が進行する。このような
問題点の解決を１−１的として本発明はなされたもので
ある。
ｉｉｌ材の防腐のためＱこ亜鉛メッキやグリースを塗り
、その上（こ樹脂皮ＩＮしたアンボンド鋼材を使用して
いる。しかしながらプレストレスコンクリート構造物の
使用実体は、ＰＣ鋼材の緊張定着後そのまま数日間から
数ケ月間放置された後ζこ定着部分（こコンクリートを
打設して、定着部を埋め込んでいる。放置されている間
に、露出部の腐蝕が進行したり、また打設後はコンクリ
ートのわずかなひび割れ部より水が浸入し、ＰＣ鋼材及
び定着部が腐１’ｉｌｌする。このためトンネル、揚水
発電用地下タム、海浜（こ隣接する該構造物（こおいて
は、硫酸イオンペ・塩素イオンによって腐蝕が進行し、
ＰＣ鋼材及び定着部品が破断に至る例もある。これらの
問題点を解決するため（こ、ＰＣ鋼材の腐蝕を防止する
た？ｌ）（こ亜鉛メッキ、グリース塗布、樹脂皮膜の単
独または組み音わせＱこよって対処しているが、定＋ｉ
”ｉ部品や定）１′１部全体の防蝕は不充分である。又
、ＰＣ，１（４（４ゆ陥送や組立中に防蝕被位の剥離が
発生してその部位よりＨｊ６蝕が進行する。このような
問題点の解決を１−１的として本発明はなされたもので
ある。
ハ９発明の開示
本発明はプレストレスコンクリート＋１４造物の定着部
の防１／７馬方法（こ関するものである。以下図面Ｑこ
より詳細（こ説明する。第１図はＰＣストランドを月１
いた場合のプレストレスコンクリート＋１４造物の１（
Ｊ１面図を示す。第２図はＰＣ鋼棒を用いた場合の土留
アンカー用の構造物を示し、第６図は第１図中のグリッ
プ部１の拡大図であり第４図は第２図のナンドの拡大図
である。プレストレスコンクリート構造物の場合、該４
ｆ＋￥造物の切り欠き部５は、最終的（こはコンクリー
トやグリース等で打設されるが、打設するまでＱこ数日
から数ケ月問屋外（こ放置される場合が多く、その間（
こ腐蝕が進行し、また打設後も腐蝕性イオンを含む水の
ため腐帥か起る。また土留アンカーの場合は、工事完了
後、ＰＣ鋼材を取り除く場合があり、緊張定〃「接定暗
部はダラウトせず大仏暴露されたままであり定着部の腐
蝕が進行し、たびたび破断事故が発生する。
の防１／７馬方法（こ関するものである。以下図面Ｑこ
より詳細（こ説明する。第１図はＰＣストランドを月１
いた場合のプレストレスコンクリート＋１４造物の１（
Ｊ１面図を示す。第２図はＰＣ鋼棒を用いた場合の土留
アンカー用の構造物を示し、第６図は第１図中のグリッ
プ部１の拡大図であり第４図は第２図のナンドの拡大図
である。プレストレスコンクリート構造物の場合、該４
ｆ＋￥造物の切り欠き部５は、最終的（こはコンクリー
トやグリース等で打設されるが、打設するまでＱこ数日
から数ケ月問屋外（こ放置される場合が多く、その間（
こ腐蝕が進行し、また打設後も腐蝕性イオンを含む水の
ため腐帥か起る。また土留アンカーの場合は、工事完了
後、ＰＣ鋼材を取り除く場合があり、緊張定〃「接定暗
部はダラウトせず大仏暴露されたままであり定着部の腐
蝕が進行し、たびたび破断事故が発生する。
又土中の陰イオン等（こよりＰ Ｃ鋼材及び定着部品が
腐蝕する。
腐蝕する。
本発明は簡便でかつ安価をこ防腐処理することを目的と
したもので、ＰＣＣ月利用緊張定着部品１０２用前（こ
エポキシ、ポリエチレン、ナイロン、エステル、アクリ
ル、ポリエステル等の樹脂で塗装してもよいし、また緊
張定着後すみやか（こ定着部の水Ｖｍ’＋や埃等を除去
して清掃しＰ Ｃ′Ａｉ￥材と緊張定／ｌ’２１’９Ｂ
品を含む定着部全体を」二記防蝕性樹脂で塗装する。、
Ｌかる後Ｑこ」−記防蝕性樹脂が乾燥後水涸や埃等を除
去して樹脂が損傷しない状態で定着部全体Ｃニコンクリ
−１・を打設して埋め込むこと（こよって防１１ノ〜処
理することができる。この工程において前もってＩ）
Ｃ鋼イ」の定着部をあらかじめ塗装しておいた方が効果
は大きいが、省略することも可能である、１ 樹脂の塗装方法としては、粉体塗装Ｇこよる静電、〆ｒ
装法、流動浸漬法などがあり、また、液状ペイントす塗
布してもよい。これらの塗装方法としてはハケ塗り、吹
旬塗り、浸し塗り、流し塗り、静電塗装等いずれの方法
でもよいが、部品の塗装は皮膜の接ノ；′１強度、膜厚
の均一性の面から粉体塗装が好ましい。膜厚は防蝕効果
、損′傷防止、接着強度、コス゛１−等から０１〜０．
５ ｍｍが好ましい。また緊張定ノγｆ後は定着部全体
の塗装は、］二事現場の住宅１’ｌ 、！１．冒こ簡便
な塗装方法が好ましく、液体塗布か望ましい。防蝕′吐
樹脂としては、エポキシ、ポリエチレン、リーイロン、
エステル、アクリル、ボ１ノエステル等があるが、中で
もエポキシ、ポリエチレン系樹脂が特ζこ望ましい。
したもので、ＰＣＣ月利用緊張定着部品１０２用前（こ
エポキシ、ポリエチレン、ナイロン、エステル、アクリ
ル、ポリエステル等の樹脂で塗装してもよいし、また緊
張定着後すみやか（こ定着部の水Ｖｍ’＋や埃等を除去
して清掃しＰ Ｃ′Ａｉ￥材と緊張定／ｌ’２１’９Ｂ
品を含む定着部全体を」二記防蝕性樹脂で塗装する。、
Ｌかる後Ｑこ」−記防蝕性樹脂が乾燥後水涸や埃等を除
去して樹脂が損傷しない状態で定着部全体Ｃニコンクリ
−１・を打設して埋め込むこと（こよって防１１ノ〜処
理することができる。この工程において前もってＩ）
Ｃ鋼イ」の定着部をあらかじめ塗装しておいた方が効果
は大きいが、省略することも可能である、１ 樹脂の塗装方法としては、粉体塗装Ｇこよる静電、〆ｒ
装法、流動浸漬法などがあり、また、液状ペイントす塗
布してもよい。これらの塗装方法としてはハケ塗り、吹
旬塗り、浸し塗り、流し塗り、静電塗装等いずれの方法
でもよいが、部品の塗装は皮膜の接ノ；′１強度、膜厚
の均一性の面から粉体塗装が好ましい。膜厚は防蝕効果
、損′傷防止、接着強度、コス゛１−等から０１〜０．
５ ｍｍが好ましい。また緊張定ノγｆ後は定着部全体
の塗装は、］二事現場の住宅１’ｌ 、！１．冒こ簡便
な塗装方法が好ましく、液体塗布か望ましい。防蝕′吐
樹脂としては、エポキシ、ポリエチレン、リーイロン、
エステル、アクリル、ボ１ノエステル等があるが、中で
もエポキシ、ポリエチレン系樹脂が特ζこ望ましい。
本願発明は、プレストレスコンクリートの簡便容易な防
蝕法を提供するもので、手軽に持ち渾ひ可能な、清浄装
置、塗装装置を用いることて、ｆａｒ来実施されていな
かった、プレストレスコンクリートの防蝕法を提供する
ものであり、その効果は極めて太きい。
蝕法を提供するもので、手軽に持ち渾ひ可能な、清浄装
置、塗装装置を用いることて、ｆａｒ来実施されていな
かった、プレストレスコンクリートの防蝕法を提供する
ものであり、その効果は極めて太きい。
二、実施例
第１図中こ示す形状で長さ１ｍのモテル形法のプレスト
レスコンクリ−１・を製作し、本発明と１ノ〔未決を比
較した。防蝕処１す１シたグリップ、アシツノ−プレー
ト、メスコーン、オヌコー７を用いて第１図（こ示すプ
レストレスコンクリートを１組製角し、２４時間後Ｑこ
水滴、埃、ニー°に中（・こ伺］：′ｉしたコンクリー
ト付着物等を除去した後、エポキ／樹脂作した。比較例
として、部品の防蝕未処理品を使い従来と同様防蝕処理
、清浄化をすることなくコンクリートを切り欠き部に打
設した。これら２組のプレストレスコンクリートを６０
日問屋外Ｇこ放置した後、破壊後各部の腐蝕状況を調査
した。比φグ例では赤サビの発生は見られたか、本実施
例では、赤サビの発生は認められなかった。
レスコンクリ−１・を製作し、本発明と１ノ〔未決を比
較した。防蝕処１す１シたグリップ、アシツノ−プレー
ト、メスコーン、オヌコー７を用いて第１図（こ示すプ
レストレスコンクリートを１組製角し、２４時間後Ｑこ
水滴、埃、ニー°に中（・こ伺］：′ｉしたコンクリー
ト付着物等を除去した後、エポキ／樹脂作した。比較例
として、部品の防蝕未処理品を使い従来と同様防蝕処理
、清浄化をすることなくコンクリートを切り欠き部に打
設した。これら２組のプレストレスコンクリートを６０
日問屋外Ｇこ放置した後、破壊後各部の腐蝕状況を調査
した。比φグ例では赤サビの発生は見られたか、本実施
例では、赤サビの発生は認められなかった。
第１図はプレストレスコンクリート断面図であり第２図
は土留アンカー用の構造物を示す。第６図は第１図ζこ
示すグリップ部の拡大図である。 第４図は第２図（こ示すナツトの拡大図である。 １ ：グリ ）、ブ ２：アンカープレート ３二ン−ス穴 ４：ｐｃ鋼材（ｐｃストランド） ５：緊張定着後打膜されたコンクリート６：ノース ７：ＰＣ鋼材（ｐｃ鋼捧） ８：ＰＣ鋼棒のイ・ジ部 ９二ナンド １０：ポーリング穴 １１ニゲラウド １２：ノヌコーン １３：オスコーン １４：ナツト １５ニオ・ジ部 代理人 弁理士 上 代 哲 司
は土留アンカー用の構造物を示す。第６図は第１図ζこ
示すグリップ部の拡大図である。 第４図は第２図（こ示すナツトの拡大図である。 １ ：グリ ）、ブ ２：アンカープレート ３二ン−ス穴 ４：ｐｃ鋼材（ｐｃストランド） ５：緊張定着後打膜されたコンクリート６：ノース ７：ＰＣ鋼材（ｐｃ鋼捧） ８：ＰＣ鋼棒のイ・ジ部 ９二ナンド １０：ポーリング穴 １１ニゲラウド １２：ノヌコーン １３：オスコーン １４：ナツト １５ニオ・ジ部 代理人 弁理士 上 代 哲 司
Claims (2)
- （１） プレストレスコンクリート構造物および土留
アンカ一部材において、該構造物および部材の緊張定着
部品が、あらかじめ防蝕性樹脂塗装されており、緊張定
着後コンク’Ｊ −トＧこ包埋されていない緊張定着部
を緊張定着後すみやかに水滴、埃等を除去、清掃し、Ｐ
Ｃｆｉｉｌ材および緊張定着部品を含む定着部全体を
防蝕性樹脂で塗装することを特徴とするＰＣ鋼材の防蝕
方法。 - （２）ＰＣ銅拐は亜鉛メッキ、グリース塗装、防蝕性樹
脂塗装等があらかじめなされていることを特徴とする特
許請求の範囲第（１）項記載のｐｃ鋼材の防蝕方法。 （ろ）緊張定着部は、防蝕性樹脂が乾燥後、水滴やほこ
り等を除去、清掃し樹脂を損傷しない状態で定着部全体
にコンクリートを打設することを特徴とする！１′、ｌ
、許請求の範囲第（１）項記載のＰＣ鋼材の防蝕方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4820383A JPS59174311A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | Ｐｃ鋼材の防蝕方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4820383A JPS59174311A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | Ｐｃ鋼材の防蝕方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59174311A true JPS59174311A (ja) | 1984-10-02 |
Family
ID=12796823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4820383A Pending JPS59174311A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | Ｐｃ鋼材の防蝕方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59174311A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5713223U (ja) * | 1980-06-29 | 1982-01-23 |
-
1983
- 1983-03-22 JP JP4820383A patent/JPS59174311A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5713223U (ja) * | 1980-06-29 | 1982-01-23 |
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