JPS59174165A - 環境制御カプセル - Google Patents

環境制御カプセル

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JPS59174165A
JPS59174165A JP58045951A JP4595183A JPS59174165A JP S59174165 A JPS59174165 A JP S59174165A JP 58045951 A JP58045951 A JP 58045951A JP 4595183 A JP4595183 A JP 4595183A JP S59174165 A JPS59174165 A JP S59174165A
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sound
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JP58045951A
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ダグラス・フア−
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H33/00Bathing devices for special therapeutic or hygienic purposes
    • A61H33/0087Therapeutic baths with agitated or circulated water
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
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    • A61H33/6005Special constructive structural details of the bathtub, e.g. of the walls or supporting structure
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は環境制御カプセル、さらに詳細には少な【とも
−人の人間を収容できる環境制御カプセルに関する。
最近の健康産業の発達により種々の健康器具が開発され
ている。例えば、瞑想タンク等においては、カプセルな
いしタンク内に比重が水よりも大きい液体が導入され、
そこに人間が浮べるようになっている。またこのカプセ
ルは遮光あるいは遮音ができるような構造になっていて
、そこに入った人間を種々の刺激から遮断して瞑想状態
に導き、人間をストレスから開放している。
このような従来のタンクではそのタンク内の環境を制御
することができないので、人間に対して最良と思われる
環境ないし刺激を提供することができず、いわゆる静的
な環境しかつくり出すことができない。
従って本発明は、このような従来の欠点を解消するため
になされたもので、動的な環境をつくり出すことが可能
な環境制御カプセルを提供することを目的とする。
本発明によれば、この目的を達成するためにカプセル内
に導入される液体又は空気あるいはその両方の温度をほ
ぼ所定の温度に制御する制御手段が設けられる。液体は
好ましくは塩分を含む水あるいは他の液体であり、その
比重は1.1〜1.3に保持される。液体にはバブル(
泡)を発生することが可能であり、内部の人間に積極的
に刺激を与えることができる。液体ないし空気の温度は
ほぼ一定、好ましくは34.5℃±0.2°Cの温度に
制御される。
さらに本発明によれば、カプセル内部の光または音ある
いはその両方の強度を変化させる手段が設けられる。光
または音は遮光あるいは遮音された状態から人間が快適
に感じる大きさ、あるいはそれ以上に変化させることが
できる。音はステレオ、または4スピーカで立体的に発
生させることができ、また光はレーザー光や種々のイル
ミネーションを施して最適の刺激になるような態様ない
し大きさにすることができる。
カプセル内の光や音あるいは液体、空気等の環境は所定
のプログラムに沿って任意に制御するこ−  とができ
る。例えば、好ましい実施例では液体と空気の温度が一
定に保持され、続いて光の強度、音の強度が制御される
。各環境は最良の刺激を得るために連続的にあるいは時
間に従って種々に変化される。
このように本発明による環境制御カプセルはその内部の
環境を動的に最適の環境が得られるように制御できるの
で、健康器具としてまた実験室として応用することかで
きる等汎用性のある装置となる。
以下、図面に示す実施例に従って本発明の詳細な説明す
る。
第1図及び第2図は本発明による環境制御カプセル(以
下カプセルと略称する)の全体を示す正面図及び平面図
である。両図に示されるように、カプセルの全体の外形
は上面から見た外形がほぼ楕円形状であり、側面から見
て台形状の本体lと、はぼ半楕円形状に湾曲した上部本
体2とが接合されて形成されている。14中空で少なく
とも人間−人が中に横たわれるスペースを有する。
第3図に示されるように、本体1伏楕円形の筒状に形成
された外壁1aとその内側に一体に形成された浴槽部3
とからなっている。浴槽部3の内壁3aは音響学的な曲
面となっており、浴槽部の底部3bは平坦に形成されて
いる。この底部のほぼ中央部には第4図にも示されるよ
うに長手方向に全長にわたって長溝状のドレーン4が形
成されている。このドレーン4内に、トレー74に着脱
自在に嵌合し断面か口字状で細長い板形状のフィルタカ
バー5,5を介して、直方体のブロック形状のフィルタ
6が一列に並んで複数収容されている。このフィルタ6
は浴槽部3内から排出ないしは循環される水の汚れや異
物を濾過する。
一方、本体1に接合される上部本体2は第3図に示され
るように湾曲した一枚板状に形成されており、一方の側
に人間の出入口となる開口部2aが設けられ、この開口
部2aに開閉自在にドア7がヒンジ8,8を介して取り
付けられている。
ドア7はその両側と開口部2aの縁の間に架せられた空
気シリンダ9,9を介してゆるやかに開閉され、ドアキ
ャンチャー10.10を介して閉鎖されるようになって
いる。また、ドア7は把手11を介して外から開閉され
るが、内側からも開閉自在となっている。また、開口部
2aの縁のドア受は部分と当接するドア7の周囲の縁に
はパツキンが設けられており、ドア7の閉鎖時に隙間か
らの光、音の侵入を遮断する。
以上の上部本体2は、その下端部の周縁部の複数の所定
個所が着脱自在なピン12を介して本体1の上端部に取
り付けられて、本体1に接合されている。また、上部本
体2の下端部の前方と後方には2個所ずつ、持ち運び時
の引掛用のピン13が設けられている。
以上の構成の本体1、上部本体2及びドア7のる。また
、本体1の浴槽部3の内側面及び上部本体2とドア7の
内側面の形状は音響学的な曲面形状を有する。また、浴
槽部3の内側面には内部に横たわる人の肌を傷付けなよ
うに滑らかなコーティングがなされている。
また、第5図に示すように浴槽部3の外側面、及び上部
本体2とドア7の内側面は所定の厚みのウレタンフオー
ム等の被覆材料14の吹き付は等により被覆されている
。これによりカプセル内の断熱、遮音、遮光がなされる
また、電磁的な放射線等を遮断する場合には上記のプラ
スチックの強化材料中あるl/Xは被覆材料に銅や鉛等
の金属を用いる。
以上のような本体1と上部本体2からなるカプセルには
、カプセル内の環境を制御するそれぞれの機構、すなわ
ち給排水機構、温度制御機構、空調機構、音響機構、照
明機構、これらの機構のそれぞれの駆動を制御するタイ
マ機構が設けられている。
以下これらの環境制御機構のそれぞれ番こつし1て順に
その構造及び機能を説明する。
給排水機構はカプセルに対する給排水あるu)4iカプ
セル内の水の循環を行なう。この水1こ1士目的に応じ
て硫酸マグネシウム無水物MgSO4等の無機物あるい
は細菌等の有機物が添加される。また、この添加によっ
て比重を人間にとって快適な1.1〜1.3に選択する
場合もあるに の機構はジェット噴流に気泡を伴なって水を供給する系
統と、水を微量ずつ供給する系統の2系統に分かれてお
り、互いに切り換えられるようになっている。
先に前者の給水系統から説明する。第3図において、本
体lの一端側には開閉自在な扉15を取り付けられた開
口部16が形成されており、その部分の本体lの外壁と
内壁との間には給排水機構の主要な構成要素が配置され
ている。
符号17で示すものは供給パイプで外部の他のタンク等
の水の供給源に連結されている。この供給パイプ17に
はバルブ18が連結されている。
このバルブ18は供給源からの水の供給を遮断するため
のもので、水の供給後の循環時、排出時には閉じられる
このバルブ18には不図示の継手及び切り換え用 様のバルブを介して高速ポンプ19が連結されており、
この高速ポンプ19は給水パイプ20に連結されている
。この給水パイプ20は本体lの内側の内側面に4個所
取り付けられた公知のジェット噴射給水口21に連結さ
れている。ジェット噴射給水口21は給水の水量と方向
が調整できるようになっている。
また、これらのジェ・ント噴射給水口21の近傍には給
気パイプ22が連結されており、この給気パイプ22を
介して不図示の空気取入口からの空気がジェット噴射給
水口21付近の給水バイブ20に導かれる。
給水時には高速ポンプ19の駆動により給水パイプ20
を介してそれぞれのジェット噴射給水口21から水がジ
ェット噴疏となって噴出されるが、この場合公知の方式
により給気パイプ22内の空気が流れる水に気泡となっ
て混合され、水とともに噴出される。給水はカプセルの
使用目的に応じて所望の量行なわれる。
この場合の混合する空気量は図において左端のジェット
噴射給水口21の近傍に設けられたコントローラ23の
制御ダイヤルを手動操作することにより調整可能である
循環または排出時には浴槽部3内の水はフィルタカバー
5.5に所定間隔で形成された穴5aを介してフィルタ
6に導かれ、フィルタ6によって汚れや異物を濾過され
た後ドレーン4に導かれ、ドレーン4から不図示の切り
換え用のバルブを介して排出時には不図示の排出経路で
排出され、循環時には高速ポンプ19に再び導かれて循
環される。
次に第2の給水系統を説明する。上述のバルブ18には
不図示の継手及び切り換え用のバルブを介してポンプ2
4が連結されている。このポンプ24は低速で、水を微
量ずつ供給するもので、このポンプ24にフレキシブル
ホース25が連結されている。
フレキシブルホース25は浴槽部3の底面3bの楕円形
の周縁に沿って配置されており、所定間隔で穴25aが
形成されている。この穴25aは水の流出方向が一定と
なるように形成されている。
給水時にはポンプ24の駆動シこよりフレキシブルホー
ス25を介して、それぞれの穴25aから水が微量ずつ
浴槽部3内に供給される。循環または排出時には浴槽部
3内の水は前述の系統と同じくドレーン4に導かれ、そ
こから不図示の切り換え用のバルブを介して排出時には
排出され、循環時にはポンプ24に再び導かれ循環され
る。
以上の給排水機構の手動スイッチ、動作の有無を報知す
るランプ、及び回路を保護するヒユーズは扉15の表面
に配置されている。なお、この扉15には後述する温度
制御機構、空調機構の手動スイッチ、動作状態の報知ラ
ンプ、ヒユーズ等も配置されている。
以上に説明した2系統の給排水機構により、使用者は気
泡を伴なったジェット噴流による刺激的な給水と、騒音
のない静かな給水とを選択することができる。また循環
の場合水はフィルタにより清潔に保たれる。
次に温度制御機構を説明する。この機構はカプセル内の
水温ないしは気温を人間の心身に快適な温度例えば、3
4.56C±0.2℃に維持するためのものである。第
3図及び第5図において符号26で示されるものは浴槽
部3内の水を加熱するための熱線であり、所定の電気抵
抗を有し、通電されることにより発熱する。熱線26は
浴槽部3の内壁3aの外側面に所定間隔で所定回数、は
ぼ水平方向に巻回されている。この熱線を浴槽部の内壁
面の内部に埋設して巻回してもよい。
この熱線26は不図示のサーモスタット等のセンサによ
る温度検知を介して駆動が制御される。
水温ないしは気温が所望の温度例えば、34.5℃より
低下すると熱線26が通電され加熱が行なわれ、水温な
いしは気温が34.5°Cになると電流が遮断される。
加熱手1段は他にも考えられる。例えば、図において点
線で示すように、2枚のヒートパネル27を浴槽部の底
部3bの裏側に接して設けてもよい。また、加熱用また
は冷却用の液体を導く管を浴槽部3の外側面に接して巻
回してもよい。この場合用途によっ・て冷却を行なうこ
ともできる。さらには外部の加熱あるいは冷却手段によ
って加熱あるいは冷却した水をカプセルに供給するよう
にしてもよい。
以上の温度制御機構により用途に従ってカプセル内の水
温ないしは気温を所望の設定することができる。
次に空調機構を説明する。図において本体1の開口部近
傍の内壁と外壁の間には吸音箱2Bが配置されており、
この吸音箱28内には送風時の音の静かなサイレントフ
ァン29が配置されている。
このサイレントファン29の駆動による給気は給気パイ
プ29aを介して混合箱30に導かれる。この混合箱に
おいて、用途に従って給気にイオンや芳香等の添加物が
混合される。給気はこの混合箱から給気口31を介して
カプセル内に導かれる。
カプセル内の排気は上部本体2の上部に設けられた商ロ
ールボックス32の内側壁に形成された2 (IIの排
気口33とコントロールボックス32の開閉自在な蓋3
2aに形成された2(f!の排気口34を介して行なわ
れる。排気口33.34間のコントロールボックス内に
はグラスウール等のつめものが介在しているので、排気
口を介して外部から音や光が侵入することはない。
以上の空調機構によりカプセル内には新鮮な空気が供給
されるとともに、用途に応じて空気番こ添加物が混合さ
れる。
次に照明機構について説明する。上述のコントロールボ
ックス32の内側壁にはカプセル内を照明するオーバー
ヘッドランプ35が設けられて0る。このランプ35に
並んでオーバーヘッドランプ35を手動でオンオフ及び
・光量を調整するためのダイヤル36が設けられている
。また符号37で示すものもオーバーへッドラノプで、
そのオンオフ及び光量調整は後述のタイマあるいは制御
部により行なわれる。
また、上部本体2の内側面をスクリーンとしてオーバー
ヘッド表示が行なわれる。これには用途に応じてレーザ
、光ファイバ、LED、ビデオ、テレビ等積々の投影手
段を選択して行なう。上部本体2の内側面に符号39の
点線で示すように表示器あるいは投影器を取り付けても
よい。このオーバーヘッド表示のオンオフ及び制御は、
不図示のスイ・ンチ及びダイヤルによりカプセル内で手
動で行なわれるか、あるいは後述のタイマ機構により自
動的に行なわれる。
以上のような照明機構により、目的に応じて照明ないし
は投影を種々に選択することができる。
次に音響システムを説明する。第3図において上部本体
2の手前側のヤタ側面には2個のスピーカ40aが取り
付けられている。また、後部に設けられた2個のスピー
カキャビネット41内にもそれぞれスピーカが設けられ
ている。また浴槽部3の内壁3aの裏面にも2個のスピ
ーカ40bが設けられている。
これらのスピーカはコントロールボックス32内に配置
されたテーププレーヤ42に接続されてオリ、このテー
ププレーヤ42の駆動によりカプセル内に音楽等の音響
を2個のスピーカでステレオでまたは4個以上のスピー
カで立体的に供給する。この音響は目的に応じて選択さ
れる。、特に内13aの裏面のスピーカ40bの駆動に
よりカプセルの水を振動させ、カプセル内の人間に直接
振動を与えるようにすることもできる。
また、上部本体2の開口部2a近傍の内側面には音響機
構のコントロールボックス43が設けられており、そこ
に設けられた3個のダイヤルによりカプセル内で手動で
音響機構のオンオフ、音量、バランス、音調等が制御さ
れる。
また、この音響機構の制御は後述のタイマ機構によって
も行なわれる。
以上の音響機構はテーププレーヤ42によらずに、外部
のステレオ装置等の音響手段によってもよい。
以上のような音響機構により目的に応じて種々の音楽等
の音響あるいは振動を選択してカプセル内に供給するこ
とができる。
次にタイマ機構を説明する。タイマ機構は上述の給排水
機構、温度制御機構、照明機構、音響機構の駆動の開始
と終了、駆動時間、駆動順序を制御するものであり、そ
れぞれの機構ごとに設けられたタイマによる。
給排水機構及び温度制御機構のタイマは本体1の開口部
1Gの近傍の内部に設けられる。また、上部本体2のコ
ントロールボックス32内に照明機構及び音!31構の
タイマ44が設けられている。
以」二のタイマにより各機構の駆動を別々に制御するこ
とができるが、タイマ機構を介して一連のプログラムに
従って各機構の駆動を制御するのが好ましい。
もちろん、その場合のプログラムはカプセルの用途に応
じて選択される。
次に以上の構成からなる本発明の環境制御カプセルの環
境の制御動作の一実施例を第6図の流れ図を参照して説
明する。
まず、ステップS1においてカプセル内に水等の液体を
注入し、さらに種々の初期値を設定する。続いてステッ
プS2において液体と空気の温度を一定、例えば、34
.5°C±0.2℃に制御する。
続いてステップS3においてカプセル内の光または音を
制御するかどうかを判断する。しない場合には光量また
は音量は設定値に保たれ、ステップS2だけの制御とな
る。また制御する場合はステップS4に進み、タイマ制
御を行なうか否かを判断する。タイマ制御を行なわない
場合にはステップS5において所定時間経過後、手動で
全てオフにして終了となる。また、タイマ制御を行なう
場合にはステップS6において液体内にバブルを発生さ
せるか否かあるいは空気中に負のイオンを入れるか否か
など、他のファクターを変化させるか否か−を判断する
。変化させない場合はステップS7で光量と音量だけに
対して時間制御、例えば周期的に量を変化させるなどの
制御を行なった後、ステップS8において一定時間経過
後、自動的にオフさせる。一方、他のファクターを変化
させる場合はステップS9において光量、音量、他のフ
ァクタを時間制御した後ステップS8に進む。
これは1つのプログラムにすぎず、他の制御形態も可能
であり、種々のファクターを独立に、あるいは種々に組
み合わせて制御することも可能である。
またこのような制御は、マイクロコンピュータを用いて
制御でき、あるいは簡単な場合にはカムやリレーを用い
て行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の一実施例を説明するもので、第1図及び
第2図はそれぞれ環境制御カプセルの正面図及び側面図
、第3図は環境制御カプセルの構造を説明する分解斜視
図、第4図は本体の断面形状及び熱線を説明する概略断
面図、第5図は被覆構造を説明する本体の一部断面図、
第6図は本実施例の制御動作手順の一例を示すフローチ
ャート図である。 1・・・本体      2・・・上部本体3・・・浴
槽部     4・・・ドレーン6・・・フィルタ  
   7・・・ドア14・・・被覆材料   19・・
・高速ポンプ21・・・ジェット噴射給水口  24・
・・ポンプ25・・・フレキシブルホース  26・・
・熱線27・・・ヒートパネル 29・・・サイレントファン 35・・・オーバーヘッドランプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも一人の人間を収容し、室内に導かれる少なく
    とも空気ないしは液体の温度を制御する手段と、室内の
    光の強度を制御する手段と、室内の音の強度を制御する
    手段と、前記の音と光を所望のプログラムに従って制御
    する手段とを有したことを特徴とする環境制御カプセル
JP58045951A 1983-03-22 1983-03-22 環境制御カプセル Pending JPS59174165A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58045951A JPS59174165A (ja) 1983-03-22 1983-03-22 環境制御カプセル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58045951A JPS59174165A (ja) 1983-03-22 1983-03-22 環境制御カプセル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59174165A true JPS59174165A (ja) 1984-10-02

Family

ID=12733579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58045951A Pending JPS59174165A (ja) 1983-03-22 1983-03-22 環境制御カプセル

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JP (1) JPS59174165A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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