JPS59172581A - 携帯用寒剤袋 - Google Patents
携帯用寒剤袋Info
- Publication number
- JPS59172581A JPS59172581A JP58237084A JP23708483A JPS59172581A JP S59172581 A JPS59172581 A JP S59172581A JP 58237084 A JP58237084 A JP 58237084A JP 23708483 A JP23708483 A JP 23708483A JP S59172581 A JPS59172581 A JP S59172581A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- thickener
- outer bag
- salt
- cold
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、実公昭45−12842号、実公昭45−
16609号、実公昭45−30302号、実公昭44
−2693’1号の関聯特許出願で、潮解性の高い起寒
剤と含水結晶塩塊粉を区別しjコ袋内番こ存在せしめ、
夫々、表面処理した無潮解塩を上下2分割容易な境界面
のある切口を屈曲によって、小袋内の含水塩類を徐々に
袋外に切口より排出せしめて、起寒剤と接触潮解せしめ
て起寒作用を長く保持せしめと共にサーモカラーによっ
て温度を表示せしめる様にした即冷式携帯寒剤袋番こか
かるものである。一般公知の商標名のアイスノンと称す
る蓄冷袋は、冷凍庫門番こ入れて、−5〜−10°Cの
温度で約2時間以上に冷却して、これを蓄冷せしめ夏期
釣魚用や、ピクニック用の食料品や、飲料等の保冷に使
用して来ナコが、時間に制限があり、長い時間の携行に
は、不向であり、その長時間化が、いつでも即冷式番こ
時間に制限される事なく保冷を発揮出来る寒剤袋の開発
が要求されでいた。
16609号、実公昭45−30302号、実公昭44
−2693’1号の関聯特許出願で、潮解性の高い起寒
剤と含水結晶塩塊粉を区別しjコ袋内番こ存在せしめ、
夫々、表面処理した無潮解塩を上下2分割容易な境界面
のある切口を屈曲によって、小袋内の含水塩類を徐々に
袋外に切口より排出せしめて、起寒剤と接触潮解せしめ
て起寒作用を長く保持せしめと共にサーモカラーによっ
て温度を表示せしめる様にした即冷式携帯寒剤袋番こか
かるものである。一般公知の商標名のアイスノンと称す
る蓄冷袋は、冷凍庫門番こ入れて、−5〜−10°Cの
温度で約2時間以上に冷却して、これを蓄冷せしめ夏期
釣魚用や、ピクニック用の食料品や、飲料等の保冷に使
用して来ナコが、時間に制限があり、長い時間の携行に
は、不向であり、その長時間化が、いつでも即冷式番こ
時間に制限される事なく保冷を発揮出来る寒剤袋の開発
が要求されでいた。
この理由から、小袋に水を入れて区別し、別に起寒剤と
断熱材を入れた小袋を区別同居せしめて密封した寒剤袋
が開発されたが、夏期の如く気温が上昇すると、その水
温が上昇し、起寒剤も無潮解性としない場合には、潮解
し、両者が圧力で混合する時は、起寒作用は、水温上昇
下では著しく低下し、潮解液温度差は、殆んと1〜2度
に止まるから、実用性はなく、又搬送中に氷袋が破損し
易く、特に落下強度がなく、常に15〜20粥のロスが
生じる欠点があった。
断熱材を入れた小袋を区別同居せしめて密封した寒剤袋
が開発されたが、夏期の如く気温が上昇すると、その水
温が上昇し、起寒剤も無潮解性としない場合には、潮解
し、両者が圧力で混合する時は、起寒作用は、水温上昇
下では著しく低下し、潮解液温度差は、殆んと1〜2度
に止まるから、実用性はなく、又搬送中に氷袋が破損し
易く、特に落下強度がなく、常に15〜20粥のロスが
生じる欠点があった。
又、特公昭51−2790号 の如く、起寒剤と含水塩
とを区別して、使用特番こ混和する事は、起寒剤が夏期
温度で保管中iこ潮解し易く、空気中の水分吸収で保存
は容易ですく、無潮解性の加工が必要であり、含水芒硝
も同様lこ35°C以上では溶解し、水液上となるから
、その保存性番こ問題があり、前記と同様の欠点があつ
tこ。
とを区別して、使用特番こ混和する事は、起寒剤が夏期
温度で保管中iこ潮解し易く、空気中の水分吸収で保存
は容易ですく、無潮解性の加工が必要であり、含水芒硝
も同様lこ35°C以上では溶解し、水液上となるから
、その保存性番こ問題があり、前記と同様の欠点があつ
tこ。
又、チオ硫酸ソーダーの5水塩では35°Cでは結晶の
液状化はないが、逆に硝安との接触に際しては、潮解が
極めて悪く、起寒作用に問題があり、両者の接触で内部
反応によって、袋内番こ力゛スカタ充満する欠点があつ
1こ。
液状化はないが、逆に硝安との接触に際しては、潮解が
極めて悪く、起寒作用に問題があり、両者の接触で内部
反応によって、袋内番こ力゛スカタ充満する欠点があつ
1こ。
又、前者の氷袋構造の如く、極めて薄し)プラスチック
スフィルム小袋に水を入れたものでは、結晶塊粉を入れ
る時は、そのプラスチックス小袋の破壌は容易でなく、
強圧を加えないと仲々破れない為に、94番こして、外
装袋を破損するので漏水の欠点を有している。
スフィルム小袋に水を入れたものでは、結晶塊粉を入れ
る時は、そのプラスチックス小袋の破壌は容易でなく、
強圧を加えないと仲々破れない為に、94番こして、外
装袋を破損するので漏水の欠点を有している。
この理由から、本発明は、完全密封性のプラスチックス
ラミネートフィルムの小袋群や、里独袋内に、10水塩
以上の含水硫酸ソーダー、食塩硼酸ソーダー、燐酸ソー
ダー、明ばん等の含水塩を無潮解加工し、増粘剤を入れ
て密封するに、その小袋が上下に破れる境界線のある切
口面を予め、作り、屈曲によって2分割する如く切口を
薄G1接続面とし、別番こ外装袋番こ嵌挿し、その外装
袋内の空間に起寒剤を区別し〜て無潮解加工例えば昭和
57年特許公告第27145号公報に示す如く加工して
区別し、断熱材を加えると共に、密封する時は、夏期気
温が40℃を超えても、液化する事が少くな(、特(こ
lO水塩以上では液化する番こ際して含水塩は起寒作用
を呈し、次層の潮解を抑制する効果がある。又、小袋群
番こより区別した寒剤袋では、両者の起寒剤と含水結晶
塩との接触が徐々番こ袋外に排出し1こものしか反応し
ないので保冷時間が長く保持されるので効率的である。
ラミネートフィルムの小袋群や、里独袋内に、10水塩
以上の含水硫酸ソーダー、食塩硼酸ソーダー、燐酸ソー
ダー、明ばん等の含水塩を無潮解加工し、増粘剤を入れ
て密封するに、その小袋が上下に破れる境界線のある切
口面を予め、作り、屈曲によって2分割する如く切口を
薄G1接続面とし、別番こ外装袋番こ嵌挿し、その外装
袋内の空間に起寒剤を区別し〜て無潮解加工例えば昭和
57年特許公告第27145号公報に示す如く加工して
区別し、断熱材を加えると共に、密封する時は、夏期気
温が40℃を超えても、液化する事が少くな(、特(こ
lO水塩以上では液化する番こ際して含水塩は起寒作用
を呈し、次層の潮解を抑制する効果がある。又、小袋群
番こより区別した寒剤袋では、両者の起寒剤と含水結晶
塩との接触が徐々番こ袋外に排出し1こものしか反応し
ないので保冷時間が長く保持されるので効率的である。
又、外装袋の温度が液晶等のサーモ−カラ一番こよって
表示されるので、保冷状態か1目で判明し、ガス抜用の
放電加工片を1部に作る時は含水塩と起寒剤とが混和す
る時、例えば硼酸ソーダーと硝安との接触(こよるアン
モニヤガスの発生による、ガス抜が行われるから便利で
あるが、ガス発生の無いものもあるから、必要に応じて
積別する。
表示されるので、保冷状態か1目で判明し、ガス抜用の
放電加工片を1部に作る時は含水塩と起寒剤とが混和す
る時、例えば硼酸ソーダーと硝安との接触(こよるアン
モニヤガスの発生による、ガス抜が行われるから便利で
あるが、ガス発生の無いものもあるから、必要に応じて
積別する。
この様にこの発明の特徴は、安全性でしかも屈曲番こま
って小袋の中央部の切口が破れて、徐々番こ含水結晶か
起寒剤に接触する事による保冷の延長化を計る事にある
ので、取扱が極めて簡便で実用的であり、量産船こも適
していて小袋群の保存性もよいので、食料品の鮮度保持
や保冷飲料の輸送や、釣魚用や医薬品保冷用として、氷
袋用として多くの用途がある。
って小袋の中央部の切口が破れて、徐々番こ含水結晶か
起寒剤に接触する事による保冷の延長化を計る事にある
ので、取扱が極めて簡便で実用的であり、量産船こも適
していて小袋群の保存性もよいので、食料品の鮮度保持
や保冷飲料の輸送や、釣魚用や医薬品保冷用として、氷
袋用として多くの用途がある。
この発明の実施要領を図面によって説明すれ番よ、次の
如くである。
如くである。
図に於いて、ポリエチレン、ポリプロピレンPE、 T
、ポリエチレン酢酸ビニール、ポ1ノアミド等のプラス
チックス、ラミネートフィルムや、金属箔プラスチック
スラミネートフィルムより成る!」1袋やセロファンラ
ミネートフィルム小袋(1)を横軸方向に延伸加工した
フィルムや切傷加工しtこフィルムを作り、その小袋の
ほぼ中央部番こ位置する面番こ屈曲によって、破損切裂
する切口(2)を着色面例えば、緑色として加工し、屈
曲位置を明確番こすると共に、その小袋群fil、 t
l)の開口面(A)より、起寒剤の硝酸アンモニヤ、硫
酸アンモニヤ、塩化アンモニヤ、尿素、炭酸アンモニヤ
等の無潮解化し1こ被膜形成の結晶粉を二種以上入れて
、起爆性【こしたものを入れて密封し、又はlO水塩以
上の含水塩の芒硝、食塩、燐酸ソーダー(3)と滑材や
増粘剤(3)を入れて密封しtコものを区別して、外装
プラスチックス袋(4)に嵌挿して密封せしめ、併せて
断熱材(6)や、蓄冷体(7)を嵌挿して開口面(A)
を密封せしめる。
、ポリエチレン酢酸ビニール、ポ1ノアミド等のプラス
チックス、ラミネートフィルムや、金属箔プラスチック
スラミネートフィルムより成る!」1袋やセロファンラ
ミネートフィルム小袋(1)を横軸方向に延伸加工した
フィルムや切傷加工しtこフィルムを作り、その小袋の
ほぼ中央部番こ位置する面番こ屈曲によって、破損切裂
する切口(2)を着色面例えば、緑色として加工し、屈
曲位置を明確番こすると共に、その小袋群fil、 t
l)の開口面(A)より、起寒剤の硝酸アンモニヤ、硫
酸アンモニヤ、塩化アンモニヤ、尿素、炭酸アンモニヤ
等の無潮解化し1こ被膜形成の結晶粉を二種以上入れて
、起爆性【こしたものを入れて密封し、又はlO水塩以
上の含水塩の芒硝、食塩、燐酸ソーダー(3)と滑材や
増粘剤(3)を入れて密封しtコものを区別して、外装
プラスチックス袋(4)に嵌挿して密封せしめ、併せて
断熱材(6)や、蓄冷体(7)を嵌挿して開口面(A)
を密封せしめる。
そして、こり外装袋(4)の表面に液晶の様なサーモカ
ラーテープを(8)に示す如−く圧着し、又、別個処に
ガス抜として1部を放電加工した袋面を作る。
ラーテープを(8)に示す如−く圧着し、又、別個処に
ガス抜として1部を放電加工した袋面を作る。
しかる時は表面温度が一層で判り内部ガス発生に際して
カス抜が行われる外装袋構造となっていて、その外装袋
(4)の中央に着色帯(9)を接着して屈曲位置を゛外
面から判る様1こ加工しである。このガス接片(C)は
高周波放電加工によって微細な気孔を無数に作り、漏水
性が無い加工を施す。
カス抜が行われる外装袋構造となっていて、その外装袋
(4)の中央に着色帯(9)を接着して屈曲位置を゛外
面から判る様1こ加工しである。このガス接片(C)は
高周波放電加工によって微細な気孔を無数に作り、漏水
性が無い加工を施す。
その作用機構は外装袋(4)の中央の着色帯(9)に沿
うて横(こ両端を屈曲する時jよ内部小g群+11.’
+11が切口(21に於いて切裂して内部の含水塩(
3)、増粘剤(3)が切裂面より外部に徐々に流れ出し
て、滑材と共番こ流れ出して、混合起寒剤の無潮解化加
工物(5)と断熱材(6)と蓄冷体(7)と接触して、
徐々に潮解し、溶解時5こ生ずる起重作用を長く延長し
、起寒剤等の結晶表面の被服化によって、より溶解性を
延長する。
うて横(こ両端を屈曲する時jよ内部小g群+11.’
+11が切口(21に於いて切裂して内部の含水塩(
3)、増粘剤(3)が切裂面より外部に徐々に流れ出し
て、滑材と共番こ流れ出して、混合起寒剤の無潮解化加
工物(5)と断熱材(6)と蓄冷体(7)と接触して、
徐々に潮解し、溶解時5こ生ずる起重作用を長く延長し
、起寒剤等の結晶表面の被服化によって、より溶解性を
延長する。
又、従来表面温度が表示されないものが、サーモ−カラ
ーの変色によって、温度表示が出来るので便利であり、
又起寒剤が硼酸や硅酸イオンと接解する時に生ずるアン
モニヤガスや結晶塩中に含有する窒素ガスや酸水素ガス
、炭酸ガス等のガスの放出による外装袋(4)の膨張に
際しては、放電加工のガス接片(C)によって、膨張が
予防されるので、滑材使用を可能とし袋外の流出をより
、円滑化し潮解をより少なくする効果がある。
ーの変色によって、温度表示が出来るので便利であり、
又起寒剤が硼酸や硅酸イオンと接解する時に生ずるアン
モニヤガスや結晶塩中に含有する窒素ガスや酸水素ガス
、炭酸ガス等のガスの放出による外装袋(4)の膨張に
際しては、放電加工のガス接片(C)によって、膨張が
予防されるので、滑材使用を可能とし袋外の流出をより
、円滑化し潮解をより少なくする効果がある。
図に於いて、第1図は小袋+1)の平面図で上部(IA
)と下部(IB)とが切口+21により中央で2分され
てセロファンビニール族の切口(21番こまって、セロ
ファンが損傷された面に薄いビニ、−ル被膜が軽く接着
タイプの切口面によって構成され、第2図は、その縦断
面図であり、第3図は外装袋(4)中に予め、嵌挿した
小袋ill、 tl)シて密封した平面図で、第4図は
その縦断面図である。
)と下部(IB)とが切口+21により中央で2分され
てセロファンビニール族の切口(21番こまって、セロ
ファンが損傷された面に薄いビニ、−ル被膜が軽く接着
タイプの切口面によって構成され、第2図は、その縦断
面図であり、第3図は外装袋(4)中に予め、嵌挿した
小袋ill、 tl)シて密封した平面図で、第4図は
その縦断面図である。
第5図は外装袋(4)の中央の着色帯(9)を屈曲線面
とし、上下両端を左又は右方向に圧縮して屈曲した時に
生ずる小袋fil 、 +11の切口(2)の破損切裂
面を示し、第5図は、 (イ)は硝酸アンモニヤ100
yに水1001i1”、r加えtコ保冷特性を示し、(
B)は起寒剤、含水結晶塩に無潮解化被服しの非被服性
のものの特性で、(C)は硝酸アンモニヤ結晶塩化アン
モニヤ結晶9 lの100yを被服し、又、芒硝の10
〜18水塩を被服し滑材を1002入れた無潮解塩を夫
々区別しtコ小袋群に入れて屈曲破損した保冷特性であ
る。第7図は小袋(1;の切断フィルム袋の切裂面の拡
大図である。第8図はそのA−B切断側面図で(h)は
切裂部(2)の突起部で(k)は凹部で薄くなっている
。
とし、上下両端を左又は右方向に圧縮して屈曲した時に
生ずる小袋fil 、 +11の切口(2)の破損切裂
面を示し、第5図は、 (イ)は硝酸アンモニヤ100
yに水1001i1”、r加えtコ保冷特性を示し、(
B)は起寒剤、含水結晶塩に無潮解化被服しの非被服性
のものの特性で、(C)は硝酸アンモニヤ結晶塩化アン
モニヤ結晶9 lの100yを被服し、又、芒硝の10
〜18水塩を被服し滑材を1002入れた無潮解塩を夫
々区別しtコ小袋群に入れて屈曲破損した保冷特性であ
る。第7図は小袋(1;の切断フィルム袋の切裂面の拡
大図である。第8図はそのA−B切断側面図で(h)は
切裂部(2)の突起部で(k)は凹部で薄くなっている
。
この様にこの発明の特徴は一定量の含水結晶塩を無潮解
性に加工したものを滑材と混合して、上下番こ切裂する
中央切口を有する着色帯を小袋に具備せしめて切裂し易
い位置を表示し且つ、切裂が簡便に行える様蔽こ加工し
、起寒剤結晶も無潮解化被服して蓄熱材と断熱材とを加
えて、保冷効果を発揮し、且つ、貯蔵中に気温が40°
Cを超えても、液化せない様にしたものを外装袋中に嵌
挿し、表面温度を行う指示片を接着する事によって、保
冷温度を表示せしめる様にしたものであるから、公知の
水液起寒剤の(A)の如く、気温に左右されたり、溶解
速度が速かな為に生ずる保冷時間の短縮がなく、起寒剤
と、含水結晶塩との接触溶解による液化速度の増大が少
くなく又、気温40°Cで全て液化する塩の保存と形状
変化を未然に防ぎ、保冷効果を増大し、小袋群の増大に
よって熱対流を抑制と相俟って保冷効果を一層増大し、
実用性を高めるから、食料品、飲料、医薬品の保存保冷
に役立ち、又、鮮度保持に役立つので産業上有用な発明
である。
性に加工したものを滑材と混合して、上下番こ切裂する
中央切口を有する着色帯を小袋に具備せしめて切裂し易
い位置を表示し且つ、切裂が簡便に行える様蔽こ加工し
、起寒剤結晶も無潮解化被服して蓄熱材と断熱材とを加
えて、保冷効果を発揮し、且つ、貯蔵中に気温が40°
Cを超えても、液化せない様にしたものを外装袋中に嵌
挿し、表面温度を行う指示片を接着する事によって、保
冷温度を表示せしめる様にしたものであるから、公知の
水液起寒剤の(A)の如く、気温に左右されたり、溶解
速度が速かな為に生ずる保冷時間の短縮がなく、起寒剤
と、含水結晶塩との接触溶解による液化速度の増大が少
くなく又、気温40°Cで全て液化する塩の保存と形状
変化を未然に防ぎ、保冷効果を増大し、小袋群の増大に
よって熱対流を抑制と相俟って保冷効果を一層増大し、
実用性を高めるから、食料品、飲料、医薬品の保存保冷
に役立ち、又、鮮度保持に役立つので産業上有用な発明
である。
第1図は、含水結晶塩を入れた小袋の平面図、第2図は
、そのA−B縦断面図、第3図は小袋群を入れた外装袋
の平面図、第4図は、そのA−B縦断面図、第5図はそ
の外装袋中央を屈曲して小袋切口を切裂した状態を示す
前記縦断面図、第6図は、保冷特性、第7図は小袋中央
切裂線の拡大正面図、第8図はそのA−B切断側面図。 f夕凶 4112名i 晴 月in ぐり、ン才を留 才り1月 手続補正書 昭和59年4月2411 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 −事件の表示 昭和58年特許願第237084号ケ
イタイヨウカンザイタイ シ 発明の名称 携帯用寒剤袋 、補正をする者 事件との関係 特許出願人 と補正する。 明細書は別紙の通り。
、そのA−B縦断面図、第3図は小袋群を入れた外装袋
の平面図、第4図は、そのA−B縦断面図、第5図はそ
の外装袋中央を屈曲して小袋切口を切裂した状態を示す
前記縦断面図、第6図は、保冷特性、第7図は小袋中央
切裂線の拡大正面図、第8図はそのA−B切断側面図。 f夕凶 4112名i 晴 月in ぐり、ン才を留 才り1月 手続補正書 昭和59年4月2411 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 −事件の表示 昭和58年特許願第237084号ケ
イタイヨウカンザイタイ シ 発明の名称 携帯用寒剤袋 、補正をする者 事件との関係 特許出願人 と補正する。 明細書は別紙の通り。
Claims (1)
- 後文記載の如く、プラスチックスや、金属箔プラスチッ
クス等のラミネートフィルムを、加工した小袋(1)の
上下(IA)、 (IB)を屈曲破壌容易な境界面を有
する切口面+21で連結した小袋内部に10水 ゛塩以
上の含水硫酸ソーダー、食塩、硼酸ソーダー、燐酸ソー
ダー、明ばん等の含水結晶塩塊粉(3)と増粘剤(3)
断熱材と共に導入密封し別の外装紙(4)の内部に嵌挿
し、その外装袋(4)内の空間面に、硝安、塩安、硫安
、尿素、炭酸アンモン等の起寒剤の無潮解性物(5)を
区別して蓄冷体(7)とを入れて密封し、その外装袋(
4)の表面の1部に多孔面片(C)とサ−モラー片(8
)とを添着し、包装袋(lO)を包着し、小袋fl+の
境界面を屈曲する事によって、破壌し、外部区別の起寒
剤の無潮解性物(6)と蓄冷体(7)と含水塩結晶塊粉
(3)と増粘剤(3)を徐々に混和接触によって、起寒
せしめて保冷する事を特徴とする即冷式携帯用寒剤袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58237084A JPS59172581A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 携帯用寒剤袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58237084A JPS59172581A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 携帯用寒剤袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59172581A true JPS59172581A (ja) | 1984-09-29 |
Family
ID=17010171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58237084A Pending JPS59172581A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 携帯用寒剤袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59172581A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5069208A (en) * | 1986-05-16 | 1991-12-03 | Term-Ac S.A. | Therapeutic device comprising a mass of a thermally active material |
JPH0581250U (ja) * | 1992-04-08 | 1993-11-05 | 日本パイオニクス株式会社 | 簡易冷却袋 |
JPH0581251U (ja) * | 1992-04-08 | 1993-11-05 | 日本パイオニクス株式会社 | 簡易冷却袋 |
JPH0594253U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-12-24 | 日本パイオニクス株式会社 | 簡易冷却袋 |
JPH0738155U (ja) * | 1991-09-30 | 1995-07-14 | 日本パイオニクス株式会社 | 簡易冷却袋 |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP58237084A patent/JPS59172581A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5069208A (en) * | 1986-05-16 | 1991-12-03 | Term-Ac S.A. | Therapeutic device comprising a mass of a thermally active material |
JPH0594253U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-12-24 | 日本パイオニクス株式会社 | 簡易冷却袋 |
JPH0738155U (ja) * | 1991-09-30 | 1995-07-14 | 日本パイオニクス株式会社 | 簡易冷却袋 |
JPH0581250U (ja) * | 1992-04-08 | 1993-11-05 | 日本パイオニクス株式会社 | 簡易冷却袋 |
JPH0581251U (ja) * | 1992-04-08 | 1993-11-05 | 日本パイオニクス株式会社 | 簡易冷却袋 |
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