JPS59170797A - ドライヤ−・セパレ−タ用プ−ル - Google Patents
ドライヤ−・セパレ−タ用プ−ルInfo
- Publication number
- JPS59170797A JPS59170797A JP58045015A JP4501583A JPS59170797A JP S59170797 A JPS59170797 A JP S59170797A JP 58045015 A JP58045015 A JP 58045015A JP 4501583 A JP4501583 A JP 4501583A JP S59170797 A JPS59170797 A JP S59170797A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pool
- reactor
- dryer
- separator
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、原子炉圧力容器の上部に設置しであるドライ
ヤーおよびセパレータを冷却するためのドライヤー゛セ
パレータ用プール（以下Ｄ／Ｓブールと称す）に関する
。
ヤーおよびセパレータを冷却するためのドライヤー゛セ
パレータ用プール（以下Ｄ／Ｓブールと称す）に関する
。
第１図は、従来のＤ／８プールと原子＾容器とを示した
ものである。第１図においてＤ／Ｓブール１０は、原子
炉ウェル１１内に設置した原子炉格納容器（以−１”Ｐ
ＣＶと称す）１２に隣接して設けてあり、約１２５０）
ンの大量の冷却水１４が貯蔵できるようになっている。
ものである。第１図においてＤ／Ｓブール１０は、原子
炉ウェル１１内に設置した原子炉格納容器（以−１”Ｐ
ＣＶと称す）１２に隣接して設けてあり、約１２５０）
ンの大量の冷却水１４が貯蔵できるようになっている。
ＰＣＶ１２の内部には、原子炉圧力容器（以下ＲＰＶと
称す）１６が収納しである。Ｒ，ＰＶＩ ６の中央部に
は、炉心１８が設けられ、炉心１８の上方を７ユラウド
ヘツド２０が覆っている。このシュラウドヘッド２０の
上部には、スタンドパイプ２２を介してセパレータ２４
が設けられ、セパレータ２４の上方にドライヤー２６が
配置されている。
称す）１６が収納しである。Ｒ，ＰＶＩ ６の中央部に
は、炉心１８が設けられ、炉心１８の上方を７ユラウド
ヘツド２０が覆っている。このシュラウドヘッド２０の
上部には、スタンドパイプ２２を介してセパレータ２４
が設けられ、セパレータ２４の上方にドライヤー２６が
配置されている。
ＲＰＶ１６のトップヘッド２８の上方は、ＰＣＶトップ
ヘット３０により覆われ、更に、ＰＣＶトップヘット３
０の上方には、原子炉ウェル１１を密閉するシールドプ
ラグ３２が設けである。また、ＰＣＶトップヘッド３０
とＤ／Ｓプール１０との間には、シールドブロック３４
が配置されている。
ヘット３０により覆われ、更に、ＰＣＶトップヘット３
０の上方には、原子炉ウェル１１を密閉するシールドプ
ラグ３２が設けである。また、ＰＣＶトップヘッド３０
とＤ／Ｓプール１０との間には、シールドブロック３４
が配置されている。
そして、原子炉ウェル１１は、ドレン管３６を介して機
器ドレンサング３８に連通している。
器ドレンサング３８に連通している。
上記したＤ／、Ｓプール１０は、原子炉の停止時におけ
る定期点検作業のため、原子炉建屋最上階近傍の１壊薮
を目的としており、原子炉の定期点検時にシュラウドヘ
ッド２０より上のドライヤー２６、セパレータ２４を浸
漬し、燃料よりの残留熱全除却してこれらを冷却するこ
とを目的としている。そのため、原子炉の定期点検作業
に際しては、第２図に示すようにシールドプラグ３２を
取り外したのち、ＰＣＶトップヘッド３ｏを取り除き、
４紋りで積まれたシールドブロック３４を取り外す。そ
の後、トップヘッド２８を原子炉圧力容器１６から椴シ
外し、原子炉ウェル１８とＤ／Ｓノール１０とを仕切っ
ている図示しないゲートを１４を肋ズし、原子炉ウェル
１１内にプール水１４を導ひき、ドライヤー２６および
セパレータ２４ｆプール水１４で〜膚するようにしてい
る。そして、Ｌ）／Ｓプール１０および原子炉ウェル１
１内に注入した水は、定期点検終了後にドレン管３６を
介してドレンサングー３８に流出させている。
る定期点検作業のため、原子炉建屋最上階近傍の１壊薮
を目的としており、原子炉の定期点検時にシュラウドヘ
ッド２０より上のドライヤー２６、セパレータ２４を浸
漬し、燃料よりの残留熱全除却してこれらを冷却するこ
とを目的としている。そのため、原子炉の定期点検作業
に際しては、第２図に示すようにシールドプラグ３２を
取り外したのち、ＰＣＶトップヘッド３ｏを取り除き、
４紋りで積まれたシールドブロック３４を取り外す。そ
の後、トップヘッド２８を原子炉圧力容器１６から椴シ
外し、原子炉ウェル１８とＤ／Ｓノール１０とを仕切っ
ている図示しないゲートを１４を肋ズし、原子炉ウェル
１１内にプール水１４を導ひき、ドライヤー２６および
セパレータ２４ｆプール水１４で〜膚するようにしてい
る。そして、Ｌ）／Ｓプール１０および原子炉ウェル１
１内に注入した水は、定期点検終了後にドレン管３６を
介してドレンサングー３８に流出させている。
原子炉の運転再開時には、Ｄ／ｓプール水１４および原
子炉ウェル１１内の水を排出した後、前記手順とは逆の
手順によりシールドブロック３４を４貴み−ヒげＤ／Ｓ
プール１０側への放射線の遮蔽を行うと共に、シールド
プラグ３２を取り付けＰＣＶトップヘット３０より上部
方向の放射ｔｌｉ−遮蔽して運転を行うようになってい
る。そして、原子ｐ運転中にプール水１４が排出された
Ｄ／Ｓブール１０の定期点検に伴う汚染の除去を定Ｊｕ
１点検作業の一貫として行っている。
子炉ウェル１１内の水を排出した後、前記手順とは逆の
手順によりシールドブロック３４を４貴み−ヒげＤ／Ｓ
プール１０側への放射線の遮蔽を行うと共に、シールド
プラグ３２を取り付けＰＣＶトップヘット３０より上部
方向の放射ｔｌｉ−遮蔽して運転を行うようになってい
る。そして、原子ｐ運転中にプール水１４が排出された
Ｄ／Ｓブール１０の定期点検に伴う汚染の除去を定Ｊｕ
１点検作業の一貫として行っている。
このように従来のＤ７’Ｓプール１０においては、原子
炉の運転中における放射線の遮蔽のためにシールドプラ
グ３２や４段のシールドブロック３４が必要であり、Ｄ
／Ｓプール１０の除汚作業を行わなければならず、定期
点検作業工数の増加と作業員の被曝線量の増加をもたら
す。しかも、ドライヤー２６やセパレータ２４を冷却し
た大量の水は、機器ドレンサンプ３８に流出させている
ため、プラント全体の雰囲気線量が増加するという欠点
があった。
炉の運転中における放射線の遮蔽のためにシールドプラ
グ３２や４段のシールドブロック３４が必要であり、Ｄ
／Ｓプール１０の除汚作業を行わなければならず、定期
点検作業工数の増加と作業員の被曝線量の増加をもたら
す。しかも、ドライヤー２６やセパレータ２４を冷却し
た大量の水は、機器ドレンサンプ３８に流出させている
ため、プラント全体の雰囲気線量が増加するという欠点
があった。
本発明は、前記従来技術の欠点を解消するためになされ
たもので、作業員の被曝低減を図ることができる１）／
Ｓプールを提供することを目的とする。
たもので、作業員の被曝低減を図ることができる１）／
Ｓプールを提供することを目的とする。
本発明は、Ｄ／Ｓゾールに循環路を設け、循環ポンプに
より浄化製産を介してプール水を循環させ、原子炉の運
転中にプール水を浄化させることにより、Ｄ／Ｓプール
の除汚作業をなくすことにより、作業具の板・塚祿量全
拡減できるように構成したものである。
より浄化製産を介してプール水を循環させ、原子炉の運
転中にプール水を浄化させることにより、Ｄ／Ｓプール
の除汚作業をなくすことにより、作業具の板・塚祿量全
拡減できるように構成したものである。
本発明に係る１）／Ｓブールの好ましい実施例を、疹附
図面に便って詳説する。なお、前記従来技術において説
明した部分に対応する部分については、同一の符＋＋に
付しその祝萌？省略する。第３図は、本発明に泳るＬｌ
／Ｓプールの実施例の説明図である。、第３図において
Ｄ／Ｓ−ｙ’−ル１０は、底部４０と側部４１”’）上
部付近に開口を有する循環路４２が設けである。そして
、この循環路４２には、プール水１４を浄化するフィル
ター４４が設けであると共に、プール水を循環させる循
環ポンプ４６が取り付けである。また、Ｉ）／Ｓプール
１０には、リボ貯蔵タンク４８と連通する供給配管５０
が取り付けられ、復水貯蔵タンク１８内の貯蔵水５２が
プール水１４として供給されるようになっている。
図面に便って詳説する。なお、前記従来技術において説
明した部分に対応する部分については、同一の符＋＋に
付しその祝萌？省略する。第３図は、本発明に泳るＬｌ
／Ｓプールの実施例の説明図である。、第３図において
Ｄ／Ｓ−ｙ’−ル１０は、底部４０と側部４１”’）上
部付近に開口を有する循環路４２が設けである。そして
、この循環路４２には、プール水１４を浄化するフィル
ター４４が設けであると共に、プール水を循環させる循
環ポンプ４６が取り付けである。また、Ｉ）／Ｓプール
１０には、リボ貯蔵タンク４８と連通する供給配管５０
が取り付けられ、復水貯蔵タンク１８内の貯蔵水５２が
プール水１４として供給されるようになっている。
このような構造を有するＤ／Ｓグール１０け、Ｄ／Ｓプ
ール１０内に常時プール水１４が洲だされ、原子炉ウェ
ル１１からの放射線を退散するため、前記した従来のシ
ールドブロック３４を省略することができる。このため
、第４図に示したようＱて、原子炉の定期点検時におい
てドライヤー２６およびセパレータ２４を冷却する場合
には、シールドブロック３４の取り外しを必要とせず、
またプール内の除線作業を省略することができる。
ール１０内に常時プール水１４が洲だされ、原子炉ウェ
ル１１からの放射線を退散するため、前記した従来のシ
ールドブロック３４を省略することができる。このため
、第４図に示したようＱて、原子炉の定期点検時におい
てドライヤー２６およびセパレータ２４を冷却する場合
には、シールドブロック３４の取り外しを必要とせず、
またプール内の除線作業を省略することができる。
すなわち、足期卑検終了後には、Ｊ）／Ｓプール１０内
にプール水１４をほぼ満水状態に満たしておき、循撮ポ
ンプ４６全駆動することによりプール水１４を循環路４
２を介して循環させ、フィルター４４によりプール水１
４を原子炉補給水とほぼ同８度に浄化し、原子炉の運転
開始後の補給水として使用でさるようにしている。この
ため、定ル」点検の工以の削減を図れるばかりでなく、
約１２５０ トンの１・ｑう大な量のＤ／ｓプール水を
排出する必要がなく、プール水１４の供給源である復水
貯蔵タンク４８の在世を小型化することがでさるーしか
も排水量のへｊζ少により、プラント全体の雰囲気線量
を低減することができる。
にプール水１４をほぼ満水状態に満たしておき、循撮ポ
ンプ４６全駆動することによりプール水１４を循環路４
２を介して循環させ、フィルター４４によりプール水１
４を原子炉補給水とほぼ同８度に浄化し、原子炉の運転
開始後の補給水として使用でさるようにしている。この
ため、定ル」点検の工以の削減を図れるばかりでなく、
約１２５０ トンの１・ｑう大な量のＤ／ｓプール水を
排出する必要がなく、プール水１４の供給源である復水
貯蔵タンク４８の在世を小型化することがでさるーしか
も排水量のへｊζ少により、プラント全体の雰囲気線量
を低減することができる。
なお、フィルター４４は、Ｄ／Ｓプール１０内に設けて
もよい。
もよい。
以上説明したように本発明によれば、Ｄ／Ｓプールのプ
ール水を循環させ、砂化することにより、作兼者の被曝
線量の低減７図ることができ槌。
ール水を循環させ、砂化することにより、作兼者の被曝
線量の低減７図ることができ槌。
ａ＋ｘ １図は従来のＤ／８プールの説明図、第２図は
促米の原子炉定期点検に２けるドライヤーおよびセパレ
ータを冷却する方法の説明図、第３図は本冗明に飴るＤ
／Ｓプールの実施例の説明図、第４図は本発明に係るＤ
／Ｓブールによる原子炉の疋期点演におけるドライヤー
およびセパレータを冷却する方法の説明図である。 １０・・・１）／Ｓプール、１６・・・原子炉圧力容器
、２４・・・セパレータ、２６・・・ドライヤー、−４
２・・・循環路、４４・・・フィルター、４６・・・循
環ポンプ。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 拾 １ 口 第 ２２ 第 ３ の 第 ４ 目 ７′
促米の原子炉定期点検に２けるドライヤーおよびセパレ
ータを冷却する方法の説明図、第３図は本冗明に飴るＤ
／Ｓプールの実施例の説明図、第４図は本発明に係るＤ
／Ｓブールによる原子炉の疋期点演におけるドライヤー
およびセパレータを冷却する方法の説明図である。 １０・・・１）／Ｓプール、１６・・・原子炉圧力容器
、２４・・・セパレータ、２６・・・ドライヤー、−４
２・・・循環路、４４・・・フィルター、４６・・・循
環ポンプ。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 拾 １ 口 第 ２２ 第 ３ の 第 ４ 目 ７′
Claims (1)
- １、原子炉の定期点検時に原子炉圧力容器内のドライヤ
ーおよびセパレータを冷却する冷却水を貯蔵しているド
ライヤー・セパレータ用プールにおい゛て、前記プール
中の冷却水を循環させる管路と、この管路に設けた循環
ポンプと、前記管路を流れる冷却水を浄化する浄化装置
とを設けたことを特徴とするドライヤー・セパレータ用
プール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58045015A JPS59170797A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | ドライヤ−・セパレ−タ用プ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58045015A JPS59170797A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | ドライヤ−・セパレ−タ用プ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59170797A true JPS59170797A (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=12707524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58045015A Pending JPS59170797A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | ドライヤ−・セパレ−タ用プ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59170797A (ja) |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP58045015A patent/JPS59170797A/ja active Pending
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