JPS59170779A - 油中壁貫スペ−サの耐電圧試験装置 - Google Patents

油中壁貫スペ−サの耐電圧試験装置

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JPS59170779A
JPS59170779A JP4306083A JP4306083A JPS59170779A JP S59170779 A JPS59170779 A JP S59170779A JP 4306083 A JP4306083 A JP 4306083A JP 4306083 A JP4306083 A JP 4306083A JP S59170779 A JPS59170779 A JP S59170779A
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JP
Japan
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spacer
tank
bushing
flange
electrode part
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Pending
Application number
JP4306083A
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English (en)
Inventor
Makio Tsunoda
角田 牧男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔4?、明の技術分野〕 本発明は変圧器などに使用される油中壁貫スペーサの耐
電圧試験装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
変圧器などに使用される油中壁貫スは−サ(以下スR−
サと略記する)の耐電圧試験装置は電圧印加用の試1@
用ブッシング(以下ブッシングとする)を備えたブッシ
ングタンクに円筒形のタンクを取付け、このタンク内部
に被試験用スば一すを取付け、ブッシングとスR−サの
高子側導体とを接続するとともに両タンク内部に絶縁油
を満たす、そしてブッシングに設けられる検出端子に部
分放電検出器を接続して構成される。
このような従来の耐電圧試験装置の電気的等価回路は第
1図に示すように、スペーサに発生した部分放電流IQ
はスペーサの靜電容t(1)を通じ、タンク漂遊容量(
2)、試験用ブッシング静電容量(3)。
(3a)及び電圧印加回路の漂遊容量(4)に分流され
る。
ブッシングに分流された電流IB&″i検出端子から部
分放電検出器(6)によって検出されていた。このよつ
に従来の手段においてはスは−サの内部及び衣而より発
生する微小な部分放電電流Iqが他に分流されるため、
検出端子側に流れる電流■Bは小さく検出終、賢の低下
という問題点があり、また特にスペーサの静電容量tl
+は数ピコファラッド(PF’)と小ざいため、微小な
部分数′屯を測定するのには問題点があった。
〔5へ明の目的〕 本発明は上記の点を考慮してなされたものでその目的と
するところは、スは−サに発生する微小なiIS分放亀
は流を昼感度で検出できる油中壁貫スは−サの耐電圧試
験装置を提供することにある。
〔発明の概斐〕
かかる目的を達成するために本発明は、ブッシングを取
付けたブッシングタンクの開口部を試験用夕7りのスペ
ーサ取付は電極部全電気的にブッシングタンクとMf3
縁して”+iMするとともに、このスペーサ取付け1i
、極部に設けられる取付はフランジを介して油中壁貫ス
ペーサを取付け、ブッシングから導体ケ介して油中壁貫
スペーサに電圧を印加するようVこ(fMし、この油中
壁貫スペーサのスペーサフランジの測定端子を試験用タ
ンク外部に絶縁端子を介して引出し、ブッシングタンク
及び試験用タンク内部に絶縁油を満し、絶縁端子とp′
−地間に部分放電検出器を接続したことにより、スに一
すに発生する微小さ部分放電電流を高感度で検出できる
こと?その特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例の油中壁貫スペーサの41′町圧
試験AA置を図面を参照して説、明する。第1図と同一
部分は同符号を付した。第2図において、ブッシノグロ
υを取付けたブッシングタンクα々の開口部(12a)
に試験用タンク(131を接続する。試験用り:y り
L13の筒状部(13a)の内1別に、筒状かっこの筒
状の両端に丸味をもたせたシールド部を形成するととも
に内側にスペーサ全取付ける取付け7う/ジ(11を有
するスに一す取付は電極部(19,全例えば支持がいし
のような支持絶縁部+7 (15a) fc介して固定
する。、スは−サ取付は電極部([5)の取付はフラン
ジ1.141VC1″j1スペーサ四のスペーサフラン
ジ(16a)に設けられる取付ブツシュ(図示しない)
を利用してスは−サ(1eを増刊ける。スペーサu(l
ilの中央幀t11の内B+11に中心導体[1’jを
固着し、一方はブッシング0υの端部と導体+181を
介して接続(〜、他方端には球状の端部シールド(I8
1を取付ける。スに一す++b+のスペーサフランジ(
16a)Ir(:け列えば円環状のシールド(図示しな
い)が埋込まれており、このシールドからスペーサフラ
ンジ(16a)に測定端子!:>f+、・が導出きれて
いる。この測定端子(九からリード線(2b+)を介し
てフランジ取付は電極部(19に設は友孔(15b) 
k ;m シて試験用タンク(13)の筒状部(13a
)K設けた絶縁端子121)を介して試験用タンク03
)外部に導出する。またフランジ取付け゛電極部(15
)をり−ト線(23a) k介して試験用タンク031
の筒状部(13a)に設けた絶縁端子し、旬から試験用
タンクは、3)外部に導出する。そしてブッシングタン
ク(12+及び試験用り/り(1;1内部にψ1」えば
絶縁′油Q(イ)を満たす。さらに図ボしない例えばE
R,Aメータ(商品名)のような部分放iiL険出器を
絶fま端子(zl)あるいは(2四にそれぞれ測定時に
切りかえて接続する。ブッシング旧)に図示しない試験
用変圧器から電圧全印加し、耐電;(試験全行ない、そ
の過程において、スに一す(16)の部分放電を測定す
る。
次に本発明の作用効果について説明するっ第3図におい
て、スは−サに発生した部分放電電流rqはスに一すの
静電容量(1) 、 (la)を通じ、タンク′6λ遊
容量(2)、試験用ブッシングの静電容量(3) 、 
(3a)及び電圧印加回路の漂遊容t(4)に分流され
る。スに一すに発生した部分放電電流Iqは試験用ブッ
シングの静・紙容量(31、(3a)に分流された電流
よりに比較してIq/I8倍となる。この部分放電電流
IQはスペーサの静電容量(3a)の端子(5)から部
分放電検出器(6)によって検出できるので、従来ブッ
シングの検出端子から検出した電流rBよpIq/In
倍だけ検出感度が向上する。なお、第2図における絶縁
端子C1lを部分放電検出器に接続したときけスは−サ
1山の内部の部分数′ftを検出し、また絶縁端子(ハ
)を接続したときはスは−サ霞の表面の部分数′i在を
検出している。
次に本発明の他の実施例全図面を参照して説明する。第
2図と同一部分及び同一機能を有する部分は同符号k 
f=j’ I、ている。第4図において、ブッシングタ
ンクd4の14i’l 0部(12a)に絶縁部材(2
5)k介して試験用夕/りに相当するフランジ取付け′
1d極部(]5)の取付はフランジ[141にスに一サ
utat増刊ける。
スに一す(1,6Jの中心導体f171にブツシンク側
の導体(+81及び端部シールド(1樟全接続する。ス
R−サ(16)のスペーサフランジ(1,6a )に収
けられる測定端子!2!jiけリード紳(21i介して
試験用タンクの筒状部に相当するフランジ取付は電極部
(1勺に膜性られた絶縁端子+2+1全介して外部に導
出される。この絶縁端子(21)と接jl!!l’tJ
に)S[4分放′屯検出器を接続して測定することがで
きる、 このフランジYn 1・jけ!電極部(1ωけプツシ/
クタンクU々と絶縁部制御25)によって絶縁されてい
るたぬ、絶縁端子(21)からスば一す116)内部の
部分数′!1金測定する。また絶縁端子!2jr全席し
、スペーサ取付は電極部(15)とブッシングUυと妥
絖する導体α種間において、スペーサ(16)の表向の
部分放電電流全測定できる。この実施例は第1の実施例
より構造が簡単であり、かつ従来より遥かに測定感度全
向上させる〔発明の効果〕 以上説明したように本発明の油中壁貫スば一ヴの耐電圧
試験装置によれば、スペーサの耐電1試験時にスペーサ
より発生する部分放電を高感度で検出することができ、
スは−サの品lμ看理を向−1=させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の油中壁貫ブッシングの耐電圧試験装置の
電気的等価回路、 第2図は本発明の油中壁貫ブッシングの耐電1(乏試験
装置の縦断面図、第3図は第2図の電気的等1曲回路、 第4図は本発明の他の実施例の縦断面図である。 (11、(la)・・スペーサの静畦容量、(2)  
タンク漂遊容量、 (31、(3a)・・ブッシング静電容量、(4)・・
電圧印加回路の漂遊容量、 (5)静電容量(3a)の端子、 (6)・・・部分放電検出器、Uυ・ブッシング、u4
・・ブッシングタンク、 (12a)  ・1用口部、  tl、3;・・試験用
タンク、(13a)・ 筒イ大部、  (J])・・カ
ッ付はフラッジ、時 スペーサ成句は電極部、 (15a)  支持絶縁部材、  (15b) ・孔(
10・スば−サ、   (16a)  ・スペーサフラ
ンジ。 +17) ・中心導体、(【印・・導体、119;・・
端部ンールド、・2(j 、、測定皿、、74子、 C
JI) 、 LA41 ・・・絶縁端子、(21a)、
(23a)   ・・ リ − ドヤが、  (2イ)
 −絶んφ 油 、(25]・・絶縁部材、 Iq・・ス5−サの部分放篭岨流、 ■8・・ブッシングに分流する部分数′1b、屯流、代
理人 弁理士   井 上 −刀

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブッシングを取付けたブッシングタンクの開口部と試験
    用タンクのスペーサ取付は電極部を電気的に前記ブッシ
    ングタンクと絶縁して接続するとともVC1前記スは−
    サ取付は電極部の内伸V?:、設けられる取付はフラン
    ジを介して油中壁貫スペーサを取付け、11■記プツシ
    /グから導体を介して前記油中壁貫スば一すに電圧全印
    加するように接続し、前記油中壁画スペーサのスは−ブ
    ッシングの測定4:1子ケ試験用タンクに取付けた絶縁
    端子を介して外部に導出し、前記ブッシングタンク及び
    試験用タンク内部に絶縁油を満たし、前記絶縁端子と接
    地間あるいは前記スベー゛す取付は電極部と接地間VC
    部分放電検出器をj妾続してなることを特徴とする拙甲
    壁貰スは−サの耐電圧試験装置、
JP4306083A 1983-03-17 1983-03-17 油中壁貫スペ−サの耐電圧試験装置 Pending JPS59170779A (ja)

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