JPS59170482A - 圧縮空気の除湿装置 - Google Patents

圧縮空気の除湿装置

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Publication number
JPS59170482A
JPS59170482A JP58043175A JP4317583A JPS59170482A JP S59170482 A JPS59170482 A JP S59170482A JP 58043175 A JP58043175 A JP 58043175A JP 4317583 A JP4317583 A JP 4317583A JP S59170482 A JPS59170482 A JP S59170482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
compressed air
cooling water
air
aftercooler
Prior art date
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Pending
Application number
JP58043175A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Hatano
波田野 伸二
Toru Kanbayashi
徹 神林
Michio Sayama
佐山 道雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokuetsu Industries Co Ltd
Original Assignee
Hokuetsu Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hokuetsu Industries Co Ltd filed Critical Hokuetsu Industries Co Ltd
Priority to JP58043175A priority Critical patent/JPS59170482A/ja
Publication of JPS59170482A publication Critical patent/JPS59170482A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/16Filtration; Moisture separation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 気の除湿装瞳に関し、よシ詳しくはアフタクーラ通過後
の凝縮水分が除去され飽和状態にある圧縮空気をエンジ
ンの廃熱により加熱して相対湿度の低い実用範囲では水
分の凝縮が生じない程度に充分乾燥された空気を供給で
きるようにすることにある。
従来この種の圧縮空気の除湿装置は、圧縮機の吐出側に
設けたアフタクーラによシ吐出空気を冷却し、ドレン分
離後、ダスト及び油ミストを分離し、ドライヤーへ送る
ように構成され、このドライヤーは、一次熱交換器、二
次熱交換器(冷凍機)から成り、二次熱交換器において
、圧縮気体は低温の冷媒ガスと熱交換され低温の除湿さ
れた飽和圧縮気体とし、再び一次熱交換器へ導入される
この−次熱交換器では、ドライヤーへ導入した高温圧縮
気体と、上述冷凍機から成る二次熱交換器で冷却された
低温圧縮気体との熱交換により、ドライヤーへ導入した
高温圧縮気体を予冷して冷凍機の負荷を軽減し、且つ前
記飽和圧縮気体を加熱して相対湿度の低い乾燥圧縮気体
を得ようとするものである。
かような従来の装置にあっては、上述のように、アフタ
クーラ、ピレン分離機、及び冷凍機から成る二次熱交換
器と、−次熱交換器等を有する1ライヤーを必須とする
ため、装置が複雑かつ大型であり必然的に高価かつ保守
管理が繁雑なものとなり、更にランニングコストも高価
なものとなる、又、装”置全体をコンノξクト化できな
い等の欠点を有していた。
また、使用に供される圧縮空気は、使用可能限度迄加熱
し相対湿度を低くすべきであるが、上述の一次熱交換器
における熱媒は、アフタクーラ通過後の冷却された吐出
空気であシ必然的に温度の低いものとなり充分な加熱に
よる除湿効果が得られないものであった。
そこで、上述ドライヤー内の一次熱交換器を圧縮機の吐
出側に設け、Pライヤー内の冷凍機から成る二次熱交換
器により吐出空気を冷却し、前記−次熱交換器で再加熱
する手段が提案されたが、これによれば、−次熱交換器
における再加熱を高温にすることは可能であるが、冷凍
機から成る二次熱交換器を有するドライヤーを不可欠の
ものとするため、設備費、メインテナンス、ランニング
コスト及び設置スペースの問題が解決されず、又冷凍機
の負担が増大するという欠点を残すものであった。
本発明は、上記従来の欠点を解消するためになされたも
ので、エンジン駆動圧縮機において、エンジンの廃熱を
利用した圧縮空気の加熱乾燥に重点を置き、相対湿度を
低下させて実用上における、・配管途中並びに空気工具
中での水分の凝縮を防止せんとするものである。本発明
の特徴とするところは、圧縮機の吐出口に連通ずるレシ
ーバタンクと、該レシーバタンクの圧縮空気の出口に連
通す−るアフタクーラを有し、且つ、エンジンにより駆
動されるエンジン駆動圧縮機において、前記エンジンの
冷却後の加熱された冷却水の通過管路、前記エンジン駆
動圧縮機を収容する箱体の排気孔近傍あるいけ、前記エ
ンジンの排気マフラーから成るエンジン駆動圧縮機から
発生する廃熱の経路に、前記アフタクーラ通過後の圧縮
空気を管路を介して通過せしめて、前記廃熱と熱交換し
、圧縮空気を加熱乾燥することにある。
以下、本発明の詳細を図示の実施例にもとづき説明する
。なお図において、−怪は空気配管、→は潤滑油の配管
、→は冷却水の配管、→はエンジンの排気用配管及び流
れの方向を示す、第1図は本発明の第一実施例を示すも
ので、1は油冷式圧縮機で、水冷式エンジン2に直結駆
動され、このエンジン2はラジェータ8を備え、ファン
9により、ラジェータ8とエンジン2間を循環する冷却
水により冷却される。一方、圧縮機1の吐出口にはレシ
ーバタンク3が連結され、このレシーノぐタンク3内に
設けた七ノぐレータ3′により圧縮気体と共に吐出され
た潤滑油が分離され、潤滑油はレジ−7セタンク3底部
より管路を介してオイルクーラ7へ送られ、核部で冷却
されだ後再び圧縮機1内の圧縮室に噴射、供給され、該
部の潤滑、密封、冷却の後、再び吐出気体と共にレシー
バタンク3へ吐出され循環使用される。このオイルクー
ラ7は、ラジェータ8に並設され、又、オイルクーラ7
に、レシーバタンク3の圧縮気体の出口から管路を介し
て連通ずるアフタクーラ4が並設されている。オイルク
ーラ7、アフタクーラ4はラジェータ8と同様、ファン
9によシ空冷される。
また、エンジン2及びラジェータ8に至る管路は分岐さ
れ、分岐されたーの管路はラジェータ8に戻され、他の
管路は熱交換器を構成するアフタウオーマ6内の一次流
路の入口へ連通しており、このアフタウオーマ6の二次
流路の入口には、アフタクーラ4に連通ずる管路が設け
られている。
前記−次流路の出口はラジェータ8からエンジン2に至
る冷却水の供給管路へ管路を介して合流し、二次流路の
出口は、空気工具々とへ至る配管に接続されサービスエ
アーの出口となる。
なお、5はドレントラップでアフタクーラ4及びアフタ
ウオーマ6の二次流路の入口間の管路を分岐して設けら
れており、アフタクーラ4通過後の圧縮空気中の凝縮水
分が分離される。なお14はエアクリーナで、圧縮機の
吸入口に設けられる。
本発明の第一実施例は、斜上のように構成されており、
次にその作用について述べると、圧縮空気は、し/−パ
タンク3内のセノξレータにより潤滑油分と分離されア
フタクーラ4へ導入され核部で冷却され飽和状態となる
。次いで、飽和状態にある圧縮空気ばドレントラップ5
により凝縮水分が分離されたのちアフタク−ラザの二次
流路へ送給される。
一方、アフタウオーマ6の一次流路には、エンジン2を
冷却した後の加熱された冷却水が導入されるため、アフ
タウオーマ6内で、アフタクーラ4によ5−、e冷却さ
れた圧縮空気は前記加熱された冷却水との間で熱交換し
、加熱、乾燥されサービスエアーとして二次流路の出口
より排出される。
圧縮空気を加熱した後、冷却水はラジェータ8へ送られ
放熱された後再びエンジン2へ冷却のため供給される。
本発明の第二実施例は、第2図に示すように、アフタウ
オーマ6の一次流路の入口にエンジン2を冷却した後の
加熱された冷却水を導入し、−次流路の出口をラジェー
タ8に連通ずるものである。
す々わち、エンジン冷却後の冷却水を全量アフタウオー
マ6へ供給するもので、その他は第一実施例と同様の構
成及び作用を有し、第一実施例よりも圧縮気体をより効
率的に加熱、乾燥することができる。
なお、第一、第二の実施例によればエンジン冷却後の冷
却水がアフタウオーマ6でアフタクーラ4通過後の圧縮
気体と熱交換し、冷却された後ラジェータ8に入るので
、ラジェータ8を小型とすることかできる。
第3図は、本発明の第三実施例を示すもので、水冷式エ
ンジン直結駆動の油冷式圧縮機及び関連機器を外気の吸
気孔及び排気孔を有する箱体内に収納したいわゆる防音
型油冷式圧縮機に本発明を適用したもので、箱体10の
排気孔11近傍で、箱体10内の冷却後の排風の通過経
路にアフタウオーマ6が設けられ、このアフタウオーマ
6の流路入口はアフタクーラ4を介してレシーノ々タン
ク3の圧縮気体の出口と管路を介して連通している。
この実施例においては、アフタウオーマ6には一〇流路
が形成されるのみである。箱体10の吸気孔12より外
気がラジェータ8のファン9あるいは、図示せざる換気
扇により導入され、排気孔11より排出して、箱体内を
換気し、エンジン2あるいは圧縮機1等の機器から発生
した熱で箱体内の温度が上昇することを防ぐようになっ
ている。
なお、13はマフラー、15は燃料タンクを示し、その
他の構成及び作用は第一実施例と同様である。
アフタウオーマ6は、排気孔11の近傍で、排風の通過
経路に設けられているため、圧縮気体は箱体内を換気し
た高温の排風と熱交換し、加熱乾燥される。
第4図は本発明のさらに他の実施例を示すもので、アフ
タウオーマ6ば、エンジン2の排気マフラー13内に設
けられ、アフタウオーマ6の流路入口は、アフタクーラ
4を介してレシーバタンク3の圧縮気体の出口に管路に
より連通している。
アフタクーラ4に゛より冷却された圧縮気体はマフラー
13内を通過する際高温のエンジンの排気と熱交換して
加熱、乾燥される。その他の構成及び作用は第一実施例
と同様である。
なお、第4図ではラジェータ8を有する水冷式エンジン
駆動圧縮機が示されているが、本発明の上記実施例は空
冷式エンジン駆動圧縮機にも適用することができること
は言う迄も々い。
以上詳述したように本発明による圧縮空気の除湿装置は
、圧縮機の吐出口に連通ずるレシーバタンクと、該レシ
ーノ々タンクの圧縮空気の出口に連通ずるアフタクーラ
を有し、且つ、エンジンにより駆動されるエンジン駆動
圧縮機において、前記エンジンの冷却後の加熱された冷
却水の通過管路、前記エンジン駆動圧縮機を収容する箱
体の排気孔近傍あるいけ、前記エンジンの排気マフラー
から成るエンジン駆動圧縮機から発生する廃熱の経路に
、前記アフタクーラ通過後の圧縮空気を管路を介して通
過せしめて、前記廃熱と熱交換し、圧縮空気を加熱乾燥
するよう構成したから、アフタクーラによジ飽和状態に
ある圧縮空気を、エンジン駆動圧縮機から発生する廃熱
と熱交換し、加・熱乾燥するので、特別な熱源あるいは
大型の熱交換器を必要とせずに圧縮空気の相対湿度を低
下させ実用上における配管途中並びに空気工具中での水
分の凝縮を防止することを可能にしたもので、コン、o
クトな構成により低コストで1?ii単に乾燥圧縮空気
を得られるようにした実用上の効果大なるものであろう
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示す概略図で、第1図〜第4図は
それぞれ本発明の第1〜第4実施例を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  圧縮機の吐出口に連通するレシーパタンクト
    、該レシーノ々タンクの圧縮空気の出口に連通ずるアフ
    タクーラを有し、且つ、エンジンによシ駆動されるエン
    ジン駆動圧縮機において、 前記エンジンの冷却後の加熱された冷却水の通過管路、
    前記エンジン駆動圧縮機を収容する箱体の排気孔近傍あ
    るいは、前記エンジンの排気マフラーから成るエンジン
    駆動圧縮機から発生する廃熱の経路に、前記アフタクー
    ラ通過後の圧縮空気を管路を介して通過せしめて、前記
    廃熱と熱交換し、圧縮空気を加熱乾燥することを特徴と
    する圧縮空気の除湿装置。
  2. (2)前記エンジンの冷却後の加熱された冷却水通過管
    路が、エンジン冷却後の冷却水をラジェータに回収する
    管路を分岐した管路である特許請求の範囲第1項記載の
    圧縮空気の除湿装置。
  3. (3)前記エンジンの冷却後の加熱された冷却水通過管
    路がエンジン冷却後の冷却水をラジェータに回収する−
    の管路である特許請求の範囲第1項記載の圧縮空気の除
    湿装置。
JP58043175A 1983-03-17 1983-03-17 圧縮空気の除湿装置 Pending JPS59170482A (ja)

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JP6476386A Division JPS61223277A (ja) 1986-03-25 1986-03-25 圧縮空気の除湿装置
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6369529U (ja) * 1986-10-27 1988-05-10
JPH03114560U (ja) * 1990-03-07 1991-11-25

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6369529U (ja) * 1986-10-27 1988-05-10
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