JPS59169779A - ロボツトの位置教示装置 - Google Patents
ロボツトの位置教示装置Info
- Publication number
- JPS59169779A JPS59169779A JP4350283A JP4350283A JPS59169779A JP S59169779 A JPS59169779 A JP S59169779A JP 4350283 A JP4350283 A JP 4350283A JP 4350283 A JP4350283 A JP 4350283A JP S59169779 A JPS59169779 A JP S59169779A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- robot
- section
- teaching
- teaching point
- tip
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プレイバック方式の機能を備えたロボソ(・
に対して、位置教示を行なうロボットの位置教示装置に
関するものである。
に対して、位置教示を行なうロボットの位置教示装置に
関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、プレイバック方式のロボットの位置教示は、その
位置決定を目視、捷たは他物体との接触によって行なわ
れていた。しかし、上記のような位置教示方式では、正
確な位置決めを必要とする作業の位置教示は困難であっ
た。
位置決定を目視、捷たは他物体との接触によって行なわ
れていた。しかし、上記のような位置教示方式では、正
確な位置決めを必要とする作業の位置教示は困難であっ
た。
発明の目的
本発明は、」コミ従来の欠点を解消するものである。
発明の構成
本発明は、ロボット本体周辺部に配設され、教示点を指
示するレーザー投光部と、前記レーザー投光部からのレ
ーザー光線を受光する二次元受光素子を備えたロボット
先端教示点検出部と、教示作業の際に前記ロボット先端
教示点検出部をロボット本体先端部に固定できるコネク
タ部と、前記二次元受光素子の信号をロボットの各軸制
御量に変換してサーボ制御部に出力する演算処理部とか
らなり、プレイバック方式のロボットの高精度の位置教
示ができ、位置教示を簡単に行なうことができるもので
ある。
示するレーザー投光部と、前記レーザー投光部からのレ
ーザー光線を受光する二次元受光素子を備えたロボット
先端教示点検出部と、教示作業の際に前記ロボット先端
教示点検出部をロボット本体先端部に固定できるコネク
タ部と、前記二次元受光素子の信号をロボットの各軸制
御量に変換してサーボ制御部に出力する演算処理部とか
らなり、プレイバック方式のロボットの高精度の位置教
示ができ、位置教示を簡単に行なうことができるもので
ある。
実施例の説明
3・、ジ
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
本実施例は、ロボットのピン挿入作業の教示を行なった
例である。第1図はレーザー投光器の光軸を調整するた
めの治具で、軸の中心線を治具の中心面につけておく。
例である。第1図はレーザー投光器の光軸を調整するた
めの治具で、軸の中心線を治具の中心面につけておく。
第2図はレーザー投光器の光軸を調整する方法を示した
もので、1は第1図に示した治具、2,3は互いに光軸
が直角に交わるように配置されたレーザー投光器、4は
ピンを挿入する穴である。第3図はプレイバック方式ロ
ボットの教示方法を示したもので、5はロボット、6は
ロボット5の先端にハンドのかわりに取りつけられた二
つの二次元受光素子をもつ教示点検出部である。第4図
は教示された動きによってピンを挿入しているところを
示したもので、7は穴に挿入されるピン、8はピンを把
持するハンド部で、教示点検出部と交換可能なように構
成されている。
もので、1は第1図に示した治具、2,3は互いに光軸
が直角に交わるように配置されたレーザー投光器、4は
ピンを挿入する穴である。第3図はプレイバック方式ロ
ボットの教示方法を示したもので、5はロボット、6は
ロボット5の先端にハンドのかわりに取りつけられた二
つの二次元受光素子をもつ教示点検出部である。第4図
は教示された動きによってピンを挿入しているところを
示したもので、7は穴に挿入されるピン、8はピンを把
持するハンド部で、教示点検出部と交換可能なように構
成されている。
第5図はロボット教示時の二次元受光素子の信号による
制御を示しだブロック図である。ここで二次元受光素子
とは、受光面に光スポットが照射されると、受光面の端
に取りつけられた電極から、その照射位置に応じた光電
流を生じるものである。
制御を示しだブロック図である。ここで二次元受光素子
とは、受光面に光スポットが照射されると、受光面の端
に取りつけられた電極から、その照射位置に応じた光電
流を生じるものである。
9は教示位置検出部6に取りつけられた二次元受光素子
の信号を処理し、ロボット6の先端の3次元位置を出力
する信号処理回路、1oはロボット5の先端位置偏差か
ら各関節の指令値を出力する座標変換部、11はロボッ
ト6の各軸モータを制御するサーボ回路である。
の信号を処理し、ロボット6の先端の3次元位置を出力
する信号処理回路、1oはロボット5の先端位置偏差か
ら各関節の指令値を出力する座標変換部、11はロボッ
ト6の各軸モータを制御するサーボ回路である。
以上のように構成されたロボットの位置教示装置につい
て、以下その動作を説明する。
て、以下その動作を説明する。
まず、第2図のように第1図で示した治具1を穴4に挿
入する。このとき、治具1は穴4に対してできるだけす
き丑をなくシ、治具にっけた中心線が穴4の中心線と一
致するようにする。そしてレーザー投光器2,3からの
レーザー光が、治具1の中心線にあたるようにレーザー
投光器2,3の位置を調整する。次に第3図のようにロ
ボット6の先端にハンド部8のかわりに教示点検出部6
を取りつける。このとき、教示点検出部6の中心はハン
ド部8の中心と一致するように取りつける。
入する。このとき、治具1は穴4に対してできるだけす
き丑をなくシ、治具にっけた中心線が穴4の中心線と一
致するようにする。そしてレーザー投光器2,3からの
レーザー光が、治具1の中心線にあたるようにレーザー
投光器2,3の位置を調整する。次に第3図のようにロ
ボット6の先端にハンド部8のかわりに教示点検出部6
を取りつける。このとき、教示点検出部6の中心はハン
ド部8の中心と一致するように取りつける。
5/、−シ
ロボット5の位置教示は、まず、教示点検出部がレーザ
ー光を受光するまで目視によりロボット6を制御する。
ー光を受光するまで目視によりロボット6を制御する。
そして、レーザー光を受光したら、第6図のように教示
点検出部6の信号を信号処理回路9によって、教示点検
出部6の、穴4の中心位置からの偏差に変換する。さら
に座標変換部10によって教示点検出部6の位置偏差か
ら、この位置偏差が○になるように各関節の指令値を演
算し、各関節の指令値をサーボ回路11に出力する。こ
のようにして教示点検出部6が正確に穴の中心位置に位
置決めされるわけであるが、教示点検出部6の中心とハ
ンド部8の中心が一致するように取りつけであるので、
このときの関節角を記憶しておくことにより、ハンド部
8の中心が穴4の中心に正確に教示されることになる。
点検出部6の信号を信号処理回路9によって、教示点検
出部6の、穴4の中心位置からの偏差に変換する。さら
に座標変換部10によって教示点検出部6の位置偏差か
ら、この位置偏差が○になるように各関節の指令値を演
算し、各関節の指令値をサーボ回路11に出力する。こ
のようにして教示点検出部6が正確に穴の中心位置に位
置決めされるわけであるが、教示点検出部6の中心とハ
ンド部8の中心が一致するように取りつけであるので、
このときの関節角を記憶しておくことにより、ハンド部
8の中心が穴4の中心に正確に教示されることになる。
そして、第4図のように動きを再生するときには、教示
点検出部6をはずし、・・ンド部8をつけ、ピン7を把
持する。
点検出部6をはずし、・・ンド部8をつけ、ピン7を把
持する。
以上のようにロボットの教示時にレーザー投光器と二次
元受光素子などを用いることにより、正6・、ジ 確な位置教示を行なうことができる。
元受光素子などを用いることにより、正6・、ジ 確な位置教示を行なうことができる。
発明の効果
現在、開発されている二次元受光素子は約2μmの分解
能をもつので、以上のような構成によってロボットのハ
ンド位置を高精度で位置教示できるようになる。このだ
め、これ″!、?’高精度の位置教示を必要とした教示
作業では、その教示時間を短縮することができる。また
、ロボットが複数台あっても位置教示装置は1台ですむ
ので、コストを安くすることができる。
能をもつので、以上のような構成によってロボットのハ
ンド位置を高精度で位置教示できるようになる。このだ
め、これ″!、?’高精度の位置教示を必要とした教示
作業では、その教示時間を短縮することができる。また
、ロボットが複数台あっても位置教示装置は1台ですむ
ので、コストを安くすることができる。
第1図は光軸調整用治具の斜視図、第2図は、レーザー
投光器の光軸を調整する方法を示す説明図、第3図は本
発明ロボットの位置教示装置の斜視図、第4図は教示さ
れた動きを再生し、ピンを挿入する作業を示す説明図、
第5図はロボット教示時の二次元受光素子の信号による
制御を示したブロック図である。 1・・・・・・光軸調整用治具、2,3・・・・・・レ
ーザー投光器、4・・・・・・穴、5・・・・・・ロボ
ット、6・・・・・・教示位71・−ジ 量検出部、7・・・・・・挿入ビン、8・・・・・・ハ
ンド部、9・・・・・・信号処理回路、10・・・・・
・座標変換部、11・・・・・・ザーボ回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第2図 @5図
投光器の光軸を調整する方法を示す説明図、第3図は本
発明ロボットの位置教示装置の斜視図、第4図は教示さ
れた動きを再生し、ピンを挿入する作業を示す説明図、
第5図はロボット教示時の二次元受光素子の信号による
制御を示したブロック図である。 1・・・・・・光軸調整用治具、2,3・・・・・・レ
ーザー投光器、4・・・・・・穴、5・・・・・・ロボ
ット、6・・・・・・教示位71・−ジ 量検出部、7・・・・・・挿入ビン、8・・・・・・ハ
ンド部、9・・・・・・信号処理回路、10・・・・・
・座標変換部、11・・・・・・ザーボ回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第2図 @5図
Claims (1)
- ロボット本体周辺部に配設され、教示点を指示するレー
ザー投光部と、前記レーザー投光部からのレーザー光線
を受光する二次元受光素子を備えだロボット先端教示点
検出部と、教示作業の際に前記ロボット先端教示点検出
部をロボット本体先端部に固定できるコネクタ部と、前
記二次元受光素子の信号をロボットの各軸制御量に変換
してサーボ制御部に出力する演算処理部とを備えたロボ
ットの位置教示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4350283A JPS59169779A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | ロボツトの位置教示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4350283A JPS59169779A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | ロボツトの位置教示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59169779A true JPS59169779A (ja) | 1984-09-25 |
Family
ID=12665491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4350283A Pending JPS59169779A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | ロボツトの位置教示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59169779A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62274318A (ja) * | 1986-05-22 | 1987-11-28 | Daihatsu Motor Co Ltd | 原位置検出装置 |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP4350283A patent/JPS59169779A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62274318A (ja) * | 1986-05-22 | 1987-11-28 | Daihatsu Motor Co Ltd | 原位置検出装置 |
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