JPS5916868B2 - スラグ除去装置 - Google Patents

スラグ除去装置

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JPS5916868B2
JPS5916868B2 JP55035040A JP3504080A JPS5916868B2 JP S5916868 B2 JPS5916868 B2 JP S5916868B2 JP 55035040 A JP55035040 A JP 55035040A JP 3504080 A JP3504080 A JP 3504080A JP S5916868 B2 JPS5916868 B2 JP S5916868B2
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solvent
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slag
cut
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文之輔 潮田
修康 中村
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は鋼材を切断する際に鋼材の切断位置に付着す
るスラグを除去する装置に関する。
本件発明者は、つぎの(1)および(至)の技術的背景
のもとに、鋼材のスラグを溶剤・切断し、これに0 よ
つて、鋼材の切断速度を大きくしてもスラグを十分に除
去できる鋼材連続溶断方法を考え出した。そして、本件
出願人はこの発明についてすでに特許出願している(特
願昭54−170818号)。(1)生産能率の向上お
よび省エネルギ化にとも、な5 い、鋼材の連続鋳造過
程でより高速度で鋼材をガス切断することが望まれてい
た。生産能率を向上させるには、まず、鋳込み速度を大
きくする必要があり、これにともないガス切断速度を大
きくする必要があるからである。O(の ガス切断の速
度を高めるには、スラグの除去がネックになつていた。
なぜならば、ガス切断を速めると、従前の酸素ガスの噴
出による酸化除去では処理が不十分であるからである。
そして、もし、このようなスラグ除去の不十分な鋼5
材が後段に搬送されるとローラの損傷などの不都合が生
じるのである。(3)また、周知のように被切断材(鋼
材)は、熱間かつ急冷過程にある長尺材であるので、搬
送過程において、ひねり、上下の湾曲などが発生υ し
ており、ガス切断終了後、各鋼材においてその支持個所
の違いから、その両端部は同一平面上になく、極端な変
位を生じてしまうのが普通である。
そのため、ガス切断終了後の鋼材の両端部に付着してい
るスラグの除去が困難なものi5になり、特に搬送状態
のまま、各鋼材を追跡して正確にスラグの除去を行なう
のがむづかし〈なつている。特許第1167350号(
特公昭57−5902輯)の発明ぱ、連続的に鋳造され
る鋼材の搬送にあわせて切断機を移動させながら前記鋼
材を切断する工程と、この切断された鋼材を後続の鋼材
の搬送に支障がないように搬送し、前記切断された鋼材
の切断面のスラグを溶剤・切析する工程とを有すること
を特徴とする鋼材連続溶断方法を内容とするものである
この発明ぱ、以上の鋼材連続溶断方法に最適なスラグ除
去装置を提供することを目的としている。
この発明のスラグ除去装置は、上記目的を達するために
、切断された鋼材の前面に付着するスラグを除去する前
面溶剤装置と前記鋼材の後面に付着するスラグを除去す
る後面溶剤装置とから構成されている。前記各溶剤装置
は、鋼材Q搬送方向に案内される装置本体と、この装置
本体に設けられ前記鋼材に係合・離間する同調装置と、
前記鋼材の搬送方向に対して直角な方向に移動可能に前
記装置本体に設けられた溶剤装置とを有している。以下
、この発明の1実施例について図面を参照して説明する
。この発明に係るスラグ除去装置ぱ、上記したように2
つ一組で使用される前面溶剤装置1と後面溶剤装置2と
からなるものである。
まず、前面溶剤装置1について述べる。
この前面溶剤装置1ぱ、鋼材の連続溶断過程で、鋼材の
前面がわ切断面の下端部に生じるスラグを、除去するも
のである。なお、鋼材の連続溶断過程は、たとえば、第
5図に示すとおりであり、この点についてはのちに詳述
する。第1図および第2図は前面溶剤装置1を示してい
る。
これらの図において、前面溶剤装置1は、溶剤火口(溶
剤装置)5、同調装置6および横行サドル7などからな
つており、切断された鋼材4の搬送方向(第1図の右方
向)前方の切折面下端部のスラグ4aを除去するもので
ある。そして、この前面溶剤装置1は、第5図の待期位
置Cを超えて鋼材4が搬送される際に、この鋼材4と一
体に移動するようになつており、かつ、その溶剤火口5
が鋼材4の前方がわの切断面下端部に沿つて移動し、こ
れによつてこの切新面下端部のスラグ4aを溶剤・切断
するようになつている。すなわち、前面溶剤装置1の架
台8には車輪9が設けられ、これによつて、前面溶剤装
置1がレール10に沿つて走行するようになつている。
なお、このレール10は鋼材4の搬送方向に沿つて設け
られている。この前面溶剤装置1ぱ当初(第5図A,b
)第5図の待期位置Cに待期しており、この待期状態で
は同調装置6が下方位置(第1図および第2図に示す位
置)まで揺動している。そして、鋼材4が搬送されてき
て、その前端面が第1の待期位置Cに達すると、鋼材4
がこの同調装置6を介して前面溶剤装置1を押し、この
結果、前面溶剤装置1が鋼材4に伴走するようになつて
いる。この時、同調装置6の鋼材4の前端面に接触する
先端部は、図に示すようにその上下寸法に余裕をもつて
形成されているので、前記したように鋼材4の両端に上
下方向の変位が生じても、鋼材4の前端面に正確に係止
することができる。溶剤火口5はこの伴走時に鋼材4の
前方がわ切断面下端部のスラグを溶剤・切折するもので
ある。すなわち、この伴走時に横行サドル7が横行用モ
ータ11によつて鋼材4の長手方向に対して直角な方向
に駆動され、これによつて、溶剤火口5が前方がわ切断
面下端部に沿つて移動し、この際その下端部のスラグ4
aを溶剤・切断するようになつている。ここで、上記し
たよ″うに鋼材4の前端に上下方向の変位がある場合に
は、昇降シリンダ12によつて昇降スライダ13を上下
動させ、溶剤火口5を鋼材4下面に追随浮動させればよ
い。なお、溶剤火口5による溶剤が終了すると、同調装
置6は同調シリンダ14の駆動のもとに第1図の反時計
廻り方向に揺動し、この結果、前面溶剤装置1が伴走動
作を終了する。そして、鋼材4は同調装置6の下刃を通
過して搬送されていき、他方、前面溶剤装置1は走行用
モータ27(第2図)の駆動のもとに待期位置C(第5
図)に復帰し、つぎの鋼材15(第5図)が搬送されて
くるのを待つことになる。つぎに、後面溶剤装置2につ
いて述べる。
この後面溶剤装置2は、鋼材の連続溶断過程で、鋼材の
後面がわ切断面の下端部に生じるスラグを、除去するも
のである。第3図および第4図は後面溶剤装置2を示し
ている。
これらの図において、後面溶剤装置2は、溶剤火口(溶
剤装置)16、同調装置17、横行サドル18および端
面検出装置19などからなつている。そして、この後面
溶剤装置2ぱ、鋼材4に伴走し、かつ、この伴走時に、
溶剤火口16で鋼材4の搬送方向後方がわの切断面下端
部のスラグ4bを溶剤・切断するようになつている。す
なわち、この後面溶剤装置2でも、その架台20に車輪
21が設けられ、これによつて、鋼材4の搬送に沿つて
後面溶剤装置2が走行するようになつている。この後面
溶剤装置2は当初(第5図A,b)第5図の待期位置B
に待期している。そして、この待期状態ではその同調装
置17および端面検出装置19がそれぞれ同調用シリン
ダ30および検出用シリンダ22によつて上方に偏倚さ
れている。それというのも、この待期状態の後面溶剤装
置2の同調装置17および端面検出装置19の下方を、
鋼材4が支障なく潜り抜けられるようにするためである
。鋼材4が搬送されてきて、やがてその後端面が後面溶
剤装置2を通過すると、後面溶剤装置2は走行用モータ
28(第4図)の駆動のもとに鋼材4を追いかける。
同時に端面検出装置19が検出用シリンダ22の駆動の
もとに下方に偏倚される。そして、端面検出装置19の
一端19aがリミツトスィツチ23のアクチユエータ2
4を第3図の左方に押し、これによつて、リミツトスィ
ツチ23をオンさせる。やがて、後面溶剤装置2が鋼材
4に追いつくと、その端面検出装置19の他端19bが
鋼材4の後端面に衝突する。そして、この衝突の衝撃に
よつて、端面検出装置19は第3図で時計廻り方向に戻
され、この結果、リミツトスイツチ23がオンからオフ
に切り換えられる。そして、このオンからオフへの切り
換えに基づいて、後面溶剤装置2が伴走位置に達したこ
とが検出され、同調装置17が下方に押し下げられ、こ
の結果、以降、後面溶剤装置2が鋼材4に伴走するよう
になつている。このように、鋼材4の後端面を端面検出
装置19によつて検知し、それと同時に同調装置17が
鋼材4の上面に押圧されることによつて、後面溶剤装置
2は鋼材4に係止され鋼材4と一体に走行するようにな
つているので、前記したように鋼材4の後端に上下方向
の変位がある場合にも常に正確に鋼材4に係止され、後
述するようなスラグ4bの溶剤・切新も正確に行なうこ
とができる。なお、この伴走過程では走行用モータ28
は停止している。溶剤火口16は以上の伴走過程で鋼材
4の搬送方向後方がわの切断面下端部のスラグ4bを溶
剤・切断するものである。
すなわち、後面溶剤装置2が伴走状態に入ると、横行用
モータ25の駆動のもとに横行サドル18が鋼材4の長
手方向に対して直角な方向に移動し、これによつて、溶
剤火口16が切断面下端部のスラグ4bを溶剤・切断す
るようになつている。また、この後面溶剤装置2におい
ても前記の前面溶剤装置1と同様に、鋼材4の後端に上
下方向の変位があつた場合には、昇降シリンダ29によ
つてその溶剤火口16の上下位置を調整し、正確にスラ
グ4bの溶剤・切断ができるようになつている。なお、
溶剤火口16による溶剤が終了すると、同調装置17が
同調シリンダ30の駆動のもとに引き上げられ、この結
果、後面溶剤装置2は伴走動作を終了する。
そして、鋼材4ぱそのまま第3図の右方に搬送されてい
き、他方、後面溶剤装置2は走行用モータ28の駆動の
もとに待期位置B(第5図)に復帰する。これと同時に
、端面検出装置19の他端19bも検出用シリンダ22
の駆動のもとに上方に偏倚され、以降、つぎの鋼材15
(第5図)が搬送されてくるのを待つことになる。つぎ
に、以上説明した実施例装置、すなわち、前面溶剤装置
1および後面溶剤装置2の作用について、第5図に示す
鋼材連続溶断過程に沿つて説明する。
第5図に示す鋼材連続溶断過程は、一連の鋼材26を所
定長さごとに切断する工程(第5図A,b)、切新され
た鋼材4を早送りする工程(第5図c)、後面溶剤装置
2を伴走位置に配置する工程(第5図d)、前面溶剤装
置1および後面溶剤装置2を鋼材4に伴走させながらそ
の切断面下端部のスラグを溶剤・切断する工程(第5図
D,e)および前面溶剤装置1および後面溶剤装置2を
それぞれの待期位置C.Bに復帰させる工程(第5図E
,f)からなつている。
すなわち、第5図aに示すように、当初ガス切断機3、
後面溶剤装置2および前面溶剤装置1がそれぞれ待期位
置A,B,Cに待期している。
一連の鋼材26は鋳込速度1〜2m/―で図の右方向に
搬送されていく。そして、この鋼材26が待期位置Aか
ら所定長さだけ送り出されたときに、ガス切断機3がガ
ス切断を開始する。そして、同時にこのガス切断機3が
鋼材26に伴走して移動する。この結果、一連の鋼材2
6は所定長さの鋼材4に切断される。(第5図b)。な
お、3aは切断トーチである。このように切断された鋼
材4は、第5図cに示すように、早送りされる。
たとえば、鋳込速度1〜2mノiの2,3倍の3〜4m
ノiの高速度で搬送される。このように、早送りしてい
るのは、切断された鋼材4を後続の鋼材26から所定間
隔だけ前方に配置し、切折された鋼材4のスラグが溶剤
処理される際に後続の鋼材26を支障なく搬送するため
である。やがて、第5図Cに示すように、鋼材4の前端
面が前面溶剤装置1の待期位置Cに達すると、後面溶剤
装置2が鋼材4を追走し、やがて後面溶剤装置2が伴走
位置Dに達する(第5図d)。
この結果、両溶剤装置1,2が鋼材4に伴走しはじめる
。すなわち、両溶剤装置1,2の各同調装置6,17(
第1図、第2図、第3図および第4図)によつて、両溶
剤装置1,2が鋼材4と一体に走行するようになるので
ある。この伴走過程では、鋼材4のスラグが除去される
すなわち、第5図dに示すように、両溶剤装置1,2の
それぞれの横行サドル7,18がそれぞれ鋼材4の搬送
方向前方の切断面および後方の切断面に沿つて鋼材4の
長手方向に対して直角な方向に15〜20m7iの速度
で移動する。そして、これら横行サドル7,18の移動
にともなつて、切断面下端部のスラグが溶剤火口5,1
6(第1図、第2図、第3図および第4図)によつて溶
剤・切新されるのである。両溶剤装置1,2によつて鋼
材4のスラグが除去されると(第5図e)、両溶剤装置
1,2は再び待期位置C,Bに復帰し、後続の鋼材15
のスラグ除去するために、そこに待期することになる。
なお、ガス切断機3は鋼材26の1回の切断が終了する
と、第5図cに示すように、待期位置Aに復帰し、以降
第5図c−fに示すように、つぎの鋼材15を切断する
。以上の連続溶断過程でぱ、スラグの除去を行なう際に
も鋼材4を搬送しておき、これにあわせて前面溶剤装置
1および後面溶剤装置2をこの鋼材4に伴走させている
。このように各工程を繰り返すことによつて一連の鋼材
26を連続的に切断し、その切断にともなつて切析後の
各鋼材4の前後両端に生じるスラグを鋼材4の搬送を停
止させることなく除去することができる。
以上説明したように、この発明のスラグ除去装置は、切
断され搬送状態にある鋼材の前面下端部に付着している
スラグを除去する前面溶剤装置と上記鋼材の後面下端部
に付着するスラグを除去する後面溶剤装置とから構成さ
れている。
そして前記溶剤装置は鋼材の搬送方向に案内される架台
と、この架台に上記鋼材の搬送方向に対して直角な方向
に移動可能に設けられた溶剤装置と、この溶剤装置の上
下位置の調整を行なう昇降装置と、上記架台に回動自在
に取りつけられ上記鋼材の前端面に接触・係止して上記
架台を上記鋼材と一体に走行可能にする同調装置とを具
備してなり、後面溶剤装置は上記鋼材の搬送方向に案内
される架台と、この架台に上記鋼材の搬送方向に対して
直角な方向に移動可能に設けられた溶剤装置と、この溶
剤装置の上下位置の調整を行なう昇降装置と、上記架台
に設けられ上記鋼材の後端面に衝突してこの後端面の位
置を検出する端面検出装置と、この端面検出装置によつ
て動作されて上記鋼材を上部から押圧・係止して上記架
台を上記鋼材と一体に走行可能にする同調装置とを具備
してなるものである。したがつて、この発明のスラグ除
去装置は連続溶断過程で切断され搬送状態にある鋼材の
前後端が変位していても常に正確に上記鋼材の前面およ
び後面にそれぞれ前面溶剤装置および後面溶剤装置を係
止固定することができ、上記鋼材を搬送させながら、こ
の鋼材の前面および後面に付着しているスラグを同時に
溶剤・除去することができ、そのための連続的に鋳造さ
れる鋼材の搬送にあわせて切断機を移動させながら鋼材
を切新し、切断済みの鋼材を後続の鋼材の搬送に支障が
ないように搬送し、切新済みの鋼材の切断面のスラグを
溶剤・除去するという鋼材連続溶断方法に最適なもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明に係るスラグ除去装置を
構成する前面溶剤装置の一実施例を示すもので、第1図
は側面図、第2図は正面図、第3図および第4図は同ス
ラグ除去装置を構成する後面溶剤装置の一実施例を示す
もので、第3図ぱ側面図、第4図は正面図、第5図a−
fは上記実施例の作用を説明するためのもので、各溶剤
装置を適用した具体的な鋼材連続溶断過程の各工程を示
す図である。 1・・・・・・前面溶剤装置、2・・・・・・後面溶剤
装置、4・・・・・・鋼材、5・・・・・・溶剤火口(
溶剤装置)、6・・・・・・同調装置、8・・・・・・
架台、12・・・・・・昇降シリンダ(昇降装置)、1
3・・・・・・昇降スライダ(昇降装置)16・・・・
・・溶剤火口(溶剤装置)、17・・・・・・同調装置
、19・・・・・・端面検出装置、20・・・・・・架
台、29・・・・・・昇降シリンダ(昇降装置)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 連続溶断過程で切断され搬送状態にある鋼材の前面
    および後面のそれぞれの下端部に生じるスラグをそれぞ
    れ除去する前面溶削装置および後面溶削装置とから構成
    され、上記前面溶削装置が上記鋼材の搬送方向に案内さ
    れる架台と、この架台に上記鋼材の搬送方向に対して直
    角な方向に移動可能に設けられた溶削装置と、この溶削
    装置の上下位置の調整を行なう昇降装置と、上記架台に
    回動自在に取りつけられ上記鋼材の前端面に接触・係止
    して上記架台を上記鋼材と一体に走行可能にする同調装
    置とを具備してなり、上記後面溶削装置が上記鋼材の搬
    送方向に案内される架台と、この架台に上記鋼材の搬送
    方向に対して直角な方向に移動可能に設けられた溶削装
    置と、この溶削装置の上下位置の調整を行なう昇降装置
    と、上記架台に設けられ上記鋼材の後端面に衝突してこ
    の後端面の位置を検出する端面検出装置と、この端面検
    出装置によつて動作されて上記鋼材を上部から押圧・係
    止して上記架台を上記鋼材と一体に走行可能にする同調
    装置とを具備してなることを特徴とするスラグ除去装置
JP55035040A 1979-12-29 1980-03-19 スラグ除去装置 Expired JPS5916868B2 (ja)

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