JPS59167545A - 3−メチル−4−イソプロピルアニリンの製造方法 - Google Patents
3−メチル−4−イソプロピルアニリンの製造方法Info
- Publication number
- JPS59167545A JPS59167545A JP58013673A JP1367383A JPS59167545A JP S59167545 A JPS59167545 A JP S59167545A JP 58013673 A JP58013673 A JP 58013673A JP 1367383 A JP1367383 A JP 1367383A JP S59167545 A JPS59167545 A JP S59167545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methylaniline
- methyl
- isopropyl
- reaction
- propylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は3−メチル−4−イソプロピルアニリンの製造
法に関する。
法に関する。
さらに詳しくはN−インプロビル−3−メチルアニリン
をプロピレン及びフリーデル・クラフッ型触媒の存在下
で加熱することを特徴とする3−メチル−4−イソプロ
ピルアニリンの製造方法に関する。
をプロピレン及びフリーデル・クラフッ型触媒の存在下
で加熱することを特徴とする3−メチル−4−イソプロ
ピルアニリンの製造方法に関する。
3−メチル−4−イソプロピルアニリンは農薬中間体と
して重装であり、近年需要の増大がみこまれ、かつ経済
的にもその価値が評価さり。
して重装であり、近年需要の増大がみこまれ、かつ経済
的にもその価値が評価さり。
でおり、その円滑な供給が望1れているものである。
3−メチル−4−イソプロピルアニリンを得る方法とし
て (112−インフロビルトルエンをニトロ化し蒸留分離
して得られる3−メチル−4−インフロピルニトロベン
ゼンを水素還元等適当な方法で還元する方法 (2) 3−メチル−4−インフロビルフェノールの
アミン化 (313−メfルー4−イア フロビルクロルベンセン
のアミノ化 (4)3−メチルアニリンのイソプロピル化などが挙け
られるがこれらの方法はいずれも工業的に有利な方法と
はいえなし・。
て (112−インフロビルトルエンをニトロ化し蒸留分離
して得られる3−メチル−4−インフロピルニトロベン
ゼンを水素還元等適当な方法で還元する方法 (2) 3−メチル−4−インフロビルフェノールの
アミン化 (313−メfルー4−イア フロビルクロルベンセン
のアミノ化 (4)3−メチルアニリンのイソプロピル化などが挙け
られるがこれらの方法はいずれも工業的に有利な方法と
はいえなし・。
例えば(1)ではニトロ化反応で生成する異性体間の沸
点が極めて近く蒸留法による分離が困j1准であり、幻
、3)、4)では出発原料が得られにくい、副生物が多
い、収率が悪い、反応のコントロール性が卸しいなど獲
r済的に又製造上も極めて不利である。
点が極めて近く蒸留法による分離が困j1准であり、幻
、3)、4)では出発原料が得られにくい、副生物が多
い、収率が悪い、反応のコントロール性が卸しいなど獲
r済的に又製造上も極めて不利である。
従って3−メチル−4−イソプロピルアニリンを工業的
に製造している例はほどんと知られておらず、わすかに
■ZIT、 0bshch、 Khim、 33 (8
12785〜9(] c+63)、 ■Zh、 Or
gan、J<him、 1(10)、1838(19
65)あるいは■特開昭57−203044等にその製
造法の記載があるのみである。
に製造している例はほどんと知られておらず、わすかに
■ZIT、 0bshch、 Khim、 33 (8
12785〜9(] c+63)、 ■Zh、 Or
gan、J<him、 1(10)、1838(19
65)あるいは■特開昭57−203044等にその製
造法の記載があるのみである。
即ち■、■の文献には多量の85%〜94%硫11夕中
で゛3−メチルアニリンをイソプIコビルアルコールで
アルキル化する例が記載されて(・る。
で゛3−メチルアニリンをイソプIコビルアルコールで
アルキル化する例が記載されて(・る。
コ(’) 場合の3−メチル−4−イソプロピルアニリ
/の生成率は34.7%と悪く、さらに反応後の廃酸量
が多いため後処理工程に問題が多い。
/の生成率は34.7%と悪く、さらに反応後の廃酸量
が多いため後処理工程に問題が多い。
■の文献には3−メチルアニリンをフッ止水素中プロピ
レンにてアルキル化する方法が記載されているが、反応
時間が長く転化率も一般に低く、葦だ高転化率ではジイ
ソプロピル−3−メチルアユ1ノンが天吊′(10〜2
3%)に生成する。さらに低沸点で腐食性の強いフッ化
水素を使用するため工業的に美大な設備投資を必要とす
る等の欠点を有する。
レンにてアルキル化する方法が記載されているが、反応
時間が長く転化率も一般に低く、葦だ高転化率ではジイ
ソプロピル−3−メチルアユ1ノンが天吊′(10〜2
3%)に生成する。さらに低沸点で腐食性の強いフッ化
水素を使用するため工業的に美大な設備投資を必要とす
る等の欠点を有する。
本発明者は3−メチル−4−イソプロピルアニリンの安
価で効率的な合成法について鋭意検討を重ねた結果N−
イングフロルー3−メチルアニリンをプロピレン、フリ
ーデル参クラフッ型触媒の存在下で加熱することにより
容易に3−メチル−4−イソプロピルアニリンが得うれ
ることを見出し本発明に至った。
価で効率的な合成法について鋭意検討を重ねた結果N−
イングフロルー3−メチルアニリンをプロピレン、フリ
ーデル参クラフッ型触媒の存在下で加熱することにより
容易に3−メチル−4−イソプロピルアニリンが得うれ
ることを見出し本発明に至った。
本発明の原料となるN−インプロビル−3−メチルアニ
リンは3−メチルアニリン(m−トルイジン)とアセト
ンとの還元アルキル化反応あるいは3−メチルアニリン
とイソプロビルハロケナイ)・lたはイソフロビルアル
コールによるN−アルキル化など公知の方法で容易にが
っ高収率で製造することができる。本発明に使用する原
料は必ずしも高純度である必要はなく、例えば上記のよ
うな製法によった場合、ヘーイソフロビルー3−メチル
アニリンに3−メチルアニリンを0〜30%含有するも
のであっても本発明を実施する上で何ら支障がない。
リンは3−メチルアニリン(m−トルイジン)とアセト
ンとの還元アルキル化反応あるいは3−メチルアニリン
とイソプロビルハロケナイ)・lたはイソフロビルアル
コールによるN−アルキル化など公知の方法で容易にが
っ高収率で製造することができる。本発明に使用する原
料は必ずしも高純度である必要はなく、例えば上記のよ
うな製法によった場合、ヘーイソフロビルー3−メチル
アニリンに3−メチルアニリンを0〜30%含有するも
のであっても本発明を実施する上で何ら支障がない。
本発明に使用さ、i]、る触媒としては塩化アルミニウ
ム、塩化鉄、塩化錫、塩化亜鉛、塩化コバルト、塩化カ
ドミウム、臭化アルミニウム、臭化鉄の他フッ化ホウ素
、、7ノ化水素、リン酸、硫酸等のフリーデル・クラフ
ッ型触媒が挙けられこ」1.らの触媒は単独であるいは
2種以上混合して用いられる。その使用量は原料である
ヘーイソプロビルー3−メチルアニリンの正量に対して
5〜300%、好適には10〜100%である。プロピ
レンは反応中KN−インプロピルー3〜メチルアニリン
からイソプロピル基が親画するのを防ぐために用いられ
、使用するプロピレンの階は極くわずかの量でよく、好
4iにはへ一インフロビルー3−メチルアニリンl 1
noIに対して01〜10 molである。このプロピ
レンは反応開始前に反応器の空間部にガス状で圧入して
もよく、反応中連続的に反応器に圧入してもよい。反応
は、…常加圧下で行われる。
ム、塩化鉄、塩化錫、塩化亜鉛、塩化コバルト、塩化カ
ドミウム、臭化アルミニウム、臭化鉄の他フッ化ホウ素
、、7ノ化水素、リン酸、硫酸等のフリーデル・クラフ
ッ型触媒が挙けられこ」1.らの触媒は単独であるいは
2種以上混合して用いられる。その使用量は原料である
ヘーイソプロビルー3−メチルアニリンの正量に対して
5〜300%、好適には10〜100%である。プロピ
レンは反応中KN−インプロピルー3〜メチルアニリン
からイソプロピル基が親画するのを防ぐために用いられ
、使用するプロピレンの階は極くわずかの量でよく、好
4iにはへ一インフロビルー3−メチルアニリンl 1
noIに対して01〜10 molである。このプロピ
レンは反応開始前に反応器の空間部にガス状で圧入して
もよく、反応中連続的に反応器に圧入してもよい。反応
は、…常加圧下で行われる。
反応温度はあ捷り低いと反応速度が小さく、転化率が低
くなるためある程度高ぐする方が好ましいが反応温度を
高くしすぎるとタール状高沸点分が増加する。例えば1
00〜400℃であり、好適には160〜250°Cで
ある。昇温の仕方は任意でよく短時間に設定温度に上昇
させてもゆっくりと時間をかげて上昇させても反応自体
にはほとんと影響がな℃・。
くなるためある程度高ぐする方が好ましいが反応温度を
高くしすぎるとタール状高沸点分が増加する。例えば1
00〜400℃であり、好適には160〜250°Cで
ある。昇温の仕方は任意でよく短時間に設定温度に上昇
させてもゆっくりと時間をかげて上昇させても反応自体
にはほとんと影響がな℃・。
本反応は不活性溶媒の存在下でたは不存在■で反応して
もよい。使用する不活性溶媒はニトロベンゼン、二硫化
炭素なとである。
もよい。使用する不活性溶媒はニトロベンゼン、二硫化
炭素なとである。
反応時間は反応温度、触媒種、触媒使用量、プロピレン
量により決定することができ、一般にば4〜10時間で
゛ある。
量により決定することができ、一般にば4〜10時間で
゛ある。
反応生成物の取出しは反応終了後、反応器全所定温度に
まで冷却した後、水酸化ナトリウム水溶液の入った分解
釜に反応液を圧送L、触媒を分解、中和させ十分攪拌後
、水層と/lt1層を分離し?重層を蒸留釜に移液し、
減圧蒸留を行う方法が好都合である。初留分は主に3−
メチルアニリ/、N−インピロピル−3−メチルアニリ
ン、主留分は主に3−メチル−4−インプロピルアニリ
ン、後留分は主にシイツブnビル−3−メチルアニリン
(」ソ下ジイソフロビル体という)からなり蒸留残査と
して極く少量のタール状高沸点分がある。この初留分、
後留分は回収して反応器に戻し循環使用することにより
さらに製造コストの低減が可能である。この蒸留は大き
な沸点差(3−メチルアニリン13 nunl1g86
”C,、N−イソツブ0ピルー3−メチルアニリ:、y
l 3 mmHg 116℃、3−メチル−4−イン
プロピルアニリン13 nunl−1g 141〜5°
C)を利用して分離するため蒸留段数は少なくですみ操
作が比較的容易であり、蒸留に要する減圧度も厳しくな
いため、分離コストが安価となる利点を有する。
まで冷却した後、水酸化ナトリウム水溶液の入った分解
釜に反応液を圧送L、触媒を分解、中和させ十分攪拌後
、水層と/lt1層を分離し?重層を蒸留釜に移液し、
減圧蒸留を行う方法が好都合である。初留分は主に3−
メチルアニリ/、N−インピロピル−3−メチルアニリ
ン、主留分は主に3−メチル−4−インプロピルアニリ
ン、後留分は主にシイツブnビル−3−メチルアニリン
(」ソ下ジイソフロビル体という)からなり蒸留残査と
して極く少量のタール状高沸点分がある。この初留分、
後留分は回収して反応器に戻し循環使用することにより
さらに製造コストの低減が可能である。この蒸留は大き
な沸点差(3−メチルアニリン13 nunl1g86
”C,、N−イソツブ0ピルー3−メチルアニリ:、y
l 3 mmHg 116℃、3−メチル−4−イン
プロピルアニリン13 nunl−1g 141〜5°
C)を利用して分離するため蒸留段数は少なくですみ操
作が比較的容易であり、蒸留に要する減圧度も厳しくな
いため、分離コストが安価となる利点を有する。
以下に実施例をあけて本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明はその要旨を越えないかぎりこれらに限定さね
、るものではない。
、本発明はその要旨を越えないかぎりこれらに限定さね
、るものではない。
実施例J
チタン製オートクレーブにN−イソノロビル−3−メチ
ルアニリン14.9.0 g−(l mol)を仕込み
、塩化亜鉛50Pを加えた。脱気して、プロピレン0、
2 n]olを圧入した。つついて攪拌しながらオート
クレーブの温度を180 ’CIで゛30分間で上昇さ
せた。180℃に達してから81]、!l−間同温度で
攪拌した後、冷却して反応液を水酸化す1. l)ラム
291を溶解さぜた水500g−の入った分解槽に除々
に抜出した。静1徐してオイル分1460g−を得た。
ルアニリン14.9.0 g−(l mol)を仕込み
、塩化亜鉛50Pを加えた。脱気して、プロピレン0、
2 n]olを圧入した。つついて攪拌しながらオート
クレーブの温度を180 ’CIで゛30分間で上昇さ
せた。180℃に達してから81]、!l−間同温度で
攪拌した後、冷却して反応液を水酸化す1. l)ラム
291を溶解さぜた水500g−の入った分解槽に除々
に抜出した。静1徐してオイル分1460g−を得た。
このオイル分のガスクロマトグラフィーによる分析では
3−メチルアニソ759%、N−1ノグロビル−3−メ
チルアニ’) ン10.7 % 、3−メチル−4−イ
ソプロビルアニソ7767%、ジイソプロピル体67%
であった。
3−メチルアニソ759%、N−1ノグロビル−3−メ
チルアニ’) ン10.7 % 、3−メチル−4−イ
ソプロビルアニソ7767%、ジイソプロピル体67%
であった。
つづいて内径2an、長さ3 ’Ocrnのマクマホン
充填塔を装備したフラスコにオイル分を入れ、還流比3
、減圧度14 mmm1−(で蒸留した。初留(82〜
135°c)1s6y(そのガスクロマトグラフィーに
よる組成比、以下同じ、3−メチルアニソ744、1’
%、N−インプロビル−3−メチルアニリ7494%、
3−メチル−4−インフロビルアニリ76.5%)、主
留(135〜157℃)l127y−(N−イソプロピ
ル−3−メチルアニリン30%、3−メチル−4−イン
フロビルアニリ7952%、ジイソプロピル体18%)
、接解(157〜J72℃)IJ3P(3−メチル−4
−イソプロビルアニソ731.7%、ジイソプロピル体
683%)、z 残1.9 Y (3−メチル−4−イ
ンフロビルアニリ724%、ジイソプロピル体97.6
%)を14Jだ。
充填塔を装備したフラスコにオイル分を入れ、還流比3
、減圧度14 mmm1−(で蒸留した。初留(82〜
135°c)1s6y(そのガスクロマトグラフィーに
よる組成比、以下同じ、3−メチルアニソ744、1’
%、N−インプロビル−3−メチルアニリ7494%、
3−メチル−4−インフロビルアニリ76.5%)、主
留(135〜157℃)l127y−(N−イソプロピ
ル−3−メチルアニリン30%、3−メチル−4−イン
フロビルアニリ7952%、ジイソプロピル体18%)
、接解(157〜J72℃)IJ3P(3−メチル−4
−イソプロビルアニソ731.7%、ジイソプロピル体
683%)、z 残1.9 Y (3−メチル−4−イ
ンフロビルアニリ724%、ジイソプロピル体97.6
%)を14Jだ。
実施例2
実施例1て得た初留分1861と後留分1]:31およ
びN−インプロビル−3−メチルアニリ/119.1S
l’、塩化亜鉛50j7、プロピレン0.2 molを
オートクレーブに仕込み200 ”Cで5時間反応させ
た。この反応液を水r俊化ナトリウム水溶液で分114
1、中和してオイル分146.2Pを得た。このオイル
分のガスクロマトグラフィーによる分析では3−メチル
アニリン61%、へ′−イソプロピルー:3−メチルア
ニリン82%、3−メチル−4−インプロピルアニリン
774%、ジイソプロピル体83%であった。
びN−インプロビル−3−メチルアニリ/119.1S
l’、塩化亜鉛50j7、プロピレン0.2 molを
オートクレーブに仕込み200 ”Cで5時間反応させ
た。この反応液を水r俊化ナトリウム水溶液で分114
1、中和してオイル分146.2Pを得た。このオイル
分のガスクロマトグラフィーによる分析では3−メチル
アニリン61%、へ′−イソプロピルー:3−メチルア
ニリン82%、3−メチル−4−インプロピルアニリン
774%、ジイソプロピル体83%であった。
このオイル分を蒸留すると主留分」13.0P(N−イ
ソプロビルアニリン25%、3−メチル−4−インプロ
ピルアニリン953%、ジイソプロピル体22%)を得
た。
ソプロビルアニリン25%、3−メチル−4−インプロ
ピルアニリン953%、ジイソプロピル体22%)を得
た。
実施例3
塩化亜鉛309−とN−インプロビル−3−メチルアニ
リンl 119 p、プロピレン0.51ηo1を実施
例1で使用したオートクレーブに仕込み220 ’Cで
4時間反応させた。得られたオイル分のガスクロマトグ
ラフィーによる分析では3−メチルアニl) ン9.5
%、N−インプロビル−3−メチルアニリ76.4%、
3−メチル−4−インピロピルアニリ7743%、ジイ
ソプロピル体98%であった。
リンl 119 p、プロピレン0.51ηo1を実施
例1で使用したオートクレーブに仕込み220 ’Cで
4時間反応させた。得られたオイル分のガスクロマトグ
ラフィーによる分析では3−メチルアニl) ン9.5
%、N−インプロビル−3−メチルアニリ76.4%、
3−メチル−4−インピロピルアニリ7743%、ジイ
ソプロピル体98%であった。
実施例4
塩化亜鉛の代りに塩化アルミニウム3o1を用いたこと
を除いて実施例10手順に従ってN−イソプロピル−3
−メチルアニリンを反応させた。
を除いて実施例10手順に従ってN−イソプロピル−3
−メチルアニリンを反応させた。
得ら、ltだオイル分のガスクロマドクラフィーにょる
分)ljlて゛は3−メチルアニリン52%、N−イ:
/プロピルー3−メチルアニリン18.6%、’3−メ
チルー4−イソグロビルアニソ772.1%、ジイソプ
ロピル体41%であった。
分)ljlて゛は3−メチルアニリン52%、N−イ:
/プロピルー3−メチルアニリン18.6%、’3−メ
チルー4−イソグロビルアニソ772.1%、ジイソプ
ロピル体41%であった。
実施例5
塩化[11!鉛50ゾの代りに塩化亜鉛251、塩化鉄
25 g−’r用いたことを除いて実施例1の手順に従
ってN−イソプロピル−3−メチルアニリンヲ反応さぜ
た。得ら」したオイル分のガスクロマトグラフィーによ
る分4nでは3−メチルアニリ74.3%、N−インプ
ロビル−3−メチルアニリ7239%、3−/ チ/L
、’ −4−イソプロピルアニリン698%、ジイソプ
ロピル体2.0%であった。
25 g−’r用いたことを除いて実施例1の手順に従
ってN−イソプロピル−3−メチルアニリンヲ反応さぜ
た。得ら」したオイル分のガスクロマトグラフィーによ
る分4nでは3−メチルアニリ74.3%、N−インプ
ロビル−3−メチルアニリ7239%、3−/ チ/L
、’ −4−イソプロピルアニリン698%、ジイソプ
ロピル体2.0%であった。
実施例6
塩化亜鉛の代りに塩化スズ707−を用いたことを除い
て実施例1の手順に従ってN−インプロビル−3−メチ
ルアニリンを反応させた。得ら」]、たオイル分のガス
クロマトグラフィーによる分析で゛は3−メチルアニリ
ン7.1%、N−イソプロピル−3−メチルアニリフ8
9係、3−メチル−4−イソフロビルアニリ7750%
、ジイソプロピル体9.0%であった。
て実施例1の手順に従ってN−インプロビル−3−メチ
ルアニリンを反応させた。得ら」]、たオイル分のガス
クロマトグラフィーによる分析で゛は3−メチルアニリ
ン7.1%、N−イソプロピル−3−メチルアニリフ8
9係、3−メチル−4−イソフロビルアニリ7750%
、ジイソプロピル体9.0%であった。
実施例7
プロピレン1 mol 、塩化アルミニウム30FとN
−イソプロピル−3−メチルアニリン1.4.9 Pを
加え実施例1の手順に従って反応させた。判られたオイ
ル分のガスクロマトグラフィーによる分析では3−メチ
ルアニリ751%、N−イソプロピル−3−メチルアニ
リ715.7%、3−メチル−4−イソフロビルアニリ
7730%、ジインフロビル体62%であった。
−イソプロピル−3−メチルアニリン1.4.9 Pを
加え実施例1の手順に従って反応させた。判られたオイ
ル分のガスクロマトグラフィーによる分析では3−メチ
ルアニリ751%、N−イソプロピル−3−メチルアニ
リ715.7%、3−メチル−4−イソフロビルアニリ
7730%、ジインフロビル体62%であった。
実施例8
塩化即鉛の代りに臭化アルミニウム50Pを用いたこと
を除いて実施例10手順に従って〜−イソプロピルー3
−メチルアニリンを反応させた。
を除いて実施例10手順に従って〜−イソプロピルー3
−メチルアニリンを反応させた。
得られたオイル分のガスクロマトグラフィーによる分析
では3−メチルアニリン8,5%、N−インプロピル−
3−メチルアニリ74.1%、3−メチル−4−イソプ
ロピルアニリン756%、ジイソプロピル体IL、8%
であった。
では3−メチルアニリン8,5%、N−インプロピル−
3−メチルアニリ74.1%、3−メチル−4−イソプ
ロピルアニリン756%、ジイソプロピル体IL、8%
であった。
比較例1
実施例1でプロピレンを用いないことを除いて実施例1
と同じ条件で反応を行った。得られたオイル分のガスク
ロマトグラフィーによる分析で゛は3−メーy−ルアニ
リン1.3%、N−イノプロビル−3−メチルアニリン
7170%、3−メチル−4−イソプロピルアニリン4
1.6%、ジイソプロピル体69%、その他32%であ
った。
と同じ条件で反応を行った。得られたオイル分のガスク
ロマトグラフィーによる分析で゛は3−メーy−ルアニ
リン1.3%、N−イノプロビル−3−メチルアニリン
7170%、3−メチル−4−イソプロピルアニリン4
1.6%、ジイソプロピル体69%、その他32%であ
った。
特許出願人 日本化薬株式会社
手続補正書
昭和59年 4月18日
特許庁長官 若杉和夫 殿
16事件の表示
昭和58年特許願第13673号
2、発明の名称
3−メチル−4−イノプロピルアニリンの製造方法3.
7m正をする書 事件との関係 特r「出願人 東京都千代田区富士見−丁目11番2号(4081日本
化薬株式会社 代表者 取締役社長 板針 営利 4、代理人 東京都千代田区富士見−丁目11番2号(自発) 6、補正により増加する発明の数 なし 8、補正の内容 別紙の通り 補正の内容
7m正をする書 事件との関係 特r「出願人 東京都千代田区富士見−丁目11番2号(4081日本
化薬株式会社 代表者 取締役社長 板針 営利 4、代理人 東京都千代田区富士見−丁目11番2号(自発) 6、補正により増加する発明の数 なし 8、補正の内容 別紙の通り 補正の内容
Claims (1)
- (11N−イソプロピル−3−メチルアニリンをプロピ
レン及びフリーデル・クラフッ型触媒の存在下で加熱′
1″ることを特徴とする3−メチル−4−イソプロピル
アニリンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58013673A JPS59167545A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 3−メチル−4−イソプロピルアニリンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58013673A JPS59167545A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 3−メチル−4−イソプロピルアニリンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59167545A true JPS59167545A (ja) | 1984-09-21 |
JPH0229067B2 JPH0229067B2 (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=11839707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58013673A Granted JPS59167545A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 3−メチル−4−イソプロピルアニリンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59167545A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5001263A (en) * | 1985-08-21 | 1991-03-19 | Air Products And Chemicals, Inc. | Formation of ortho-alkylated aromatic amines from N-alkylated aromatic amines |
WO2004007460A1 (ja) * | 2002-07-11 | 2004-01-22 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | 2,3,6−トリアルキル−8−フルオロ−4−キノリン誘導体の製造法 |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP58013673A patent/JPS59167545A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5001263A (en) * | 1985-08-21 | 1991-03-19 | Air Products And Chemicals, Inc. | Formation of ortho-alkylated aromatic amines from N-alkylated aromatic amines |
WO2004007460A1 (ja) * | 2002-07-11 | 2004-01-22 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | 2,3,6−トリアルキル−8−フルオロ−4−キノリン誘導体の製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0229067B2 (ja) | 1990-06-27 |
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