JPS59166834A - ライニング槽の漏洩検出兼漏洩防止装置 - Google Patents
ライニング槽の漏洩検出兼漏洩防止装置Info
- Publication number
- JPS59166834A JPS59166834A JP58040756A JP4075683A JPS59166834A JP S59166834 A JPS59166834 A JP S59166834A JP 58040756 A JP58040756 A JP 58040756A JP 4075683 A JP4075683 A JP 4075683A JP S59166834 A JPS59166834 A JP S59166834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lining
- leakage detecting
- leakage
- pipe
- lining tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D90/00—Component parts, details or accessories for large containers
- B65D90/48—Arrangements of indicating or measuring devices
- B65D90/50—Arrangements of indicating or measuring devices of leakage-indicating devices
- B65D90/501—Arrangements of indicating or measuring devices of leakage-indicating devices comprising hollow spaces within walls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ライニング槽に係シ、特に放射性物質を含む
、液体全貯留する為、漏洩検出装置を備えたライニング
槽において、貯留液のライニング溶接部からの漏洩を確
実に検知すると共に、万一のライニング溶接部の割れ等
の際にも、貯留液の槽外への漏洩を防止するに好適な漏
洩検出兼漏洩防止装置に関する。
、液体全貯留する為、漏洩検出装置を備えたライニング
槽において、貯留液のライニング溶接部からの漏洩を確
実に検知すると共に、万一のライニング溶接部の割れ等
の際にも、貯留液の槽外への漏洩を防止するに好適な漏
洩検出兼漏洩防止装置に関する。
従来のライニング槽の漏洩検出兼漏洩防止装置としては
、ライニングを２重構造にして内外のライニングの間に
水金法シ、液位の変化を監視する方法等が考えられてい
るが、ライニング槽の建設コストが２重構造とする為に
高くなってしまう欠点があシ、一般には使われていない
。
、ライニングを２重構造にして内外のライニングの間に
水金法シ、液位の変化を監視する方法等が考えられてい
るが、ライニング槽の建設コストが２重構造とする為に
高くなってしまう欠点があシ、一般には使われていない
。
また、漏洩検出装置としては、種々の構造が考えられて
いるが、いずれも漏洩防止機能までは持たせていないの
が普通である。
いるが、いずれも漏洩防止機能までは持たせていないの
が普通である。
本発明は、従来の漏洩検出装置に、給水配管を取シ付け
ることによシ、漏洩防止機能をも兼ね備えた、安価なラ
イニング槽を提供せんとするものである。
ることによシ、漏洩防止機能をも兼ね備えた、安価なラ
イニング槽を提供せんとするものである。
本発明は、コンクリート打設前にライニングを設定する
。プレハブ工法のライニング槽において漏洩検出溝が、
コンクリート側とはシール構造になっていること、さら
に、ライニング槽内圧力は静水頭圧であるからして、上
記漏洩検出溝に、ライニング槽内液位より高く水を湿れ
ば、ライニング槽からの漏洩を防止し得ることから、上
記漏洩検出装置に給水配管を取付けることによシ、漏洩
検出と共に漏洩防止も可能なる様にしたものである。
。プレハブ工法のライニング槽において漏洩検出溝が、
コンクリート側とはシール構造になっていること、さら
に、ライニング槽内圧力は静水頭圧であるからして、上
記漏洩検出溝に、ライニング槽内液位より高く水を湿れ
ば、ライニング槽からの漏洩を防止し得ることから、上
記漏洩検出装置に給水配管を取付けることによシ、漏洩
検出と共に漏洩防止も可能なる様にしたものである。
本発明の一実施例を図によシ説明する。第１図は、ライ
ニング槽の部分断面図を示したもので、建屋の一部をな
すコンクリート壁１に漏洩検出溝付の下地材２を介して
、鋼板３が、溶接で取付けられている。下地材２は鋼板
３に、コンクリート側とはシール構造になる様にシール
溶接されている。ライニング槽の上部には、適当な場所
の漏洩検出溝に続き人まれた給水配管４が設けられ、他
の漏洩検出溝には、空気抜等の目的でプラグ付の空気抜
配管５が取付けられている。
ニング槽の部分断面図を示したもので、建屋の一部をな
すコンクリート壁１に漏洩検出溝付の下地材２を介して
、鋼板３が、溶接で取付けられている。下地材２は鋼板
３に、コンクリート側とはシール構造になる様にシール
溶接されている。ライニング槽の上部には、適当な場所
の漏洩検出溝に続き人まれた給水配管４が設けられ、他
の漏洩検出溝には、空気抜等の目的でプラグ付の空気抜
配管５が取付けられている。
ライニング槽の下部には、従来の漏洩検出装置と同様に
、漏洩検出溝に接続された、漏洩検出配管６が設けられ
ている。
、漏洩検出溝に接続された、漏洩検出配管６が設けられ
ている。
この構造のライニング槽では、下部の漏洩検出配管６よ
シドレンが検出された場合、まず、漏洩検出配管６よシ
、乾燥空気を流し、漏洩検出配管６内又は漏洩検出溝２
１内の乾燥を計ることにより、結露水が、２イニング鋼
板３からの漏洩かの判断が可能である。不幸にも万一ラ
イニング鋼板３からの漏洩であった場合は、漏洩検出溝
内に、給水配管４よシ、槽内の液位よシ高い位置まで水
ヲ湿シ、給水配管側よシ槽内に水が流れる様にして、槽
内からの漏洩？完全になくしておき、ライニング鋼板の
補修に備えておくものとする。
シドレンが検出された場合、まず、漏洩検出配管６よシ
、乾燥空気を流し、漏洩検出配管６内又は漏洩検出溝２
１内の乾燥を計ることにより、結露水が、２イニング鋼
板３からの漏洩かの判断が可能である。不幸にも万一ラ
イニング鋼板３からの漏洩であった場合は、漏洩検出溝
内に、給水配管４よシ、槽内の液位よシ高い位置まで水
ヲ湿シ、給水配管側よシ槽内に水が流れる様にして、槽
内からの漏洩？完全になくしておき、ライニング鋼板の
補修に備えておくものとする。
尚、本構造のライニング槽の場合、あらかじめ漏洩検出
溝内に水を法っておいて、給水配管上に設けられた水位
計４２の水位を監視することにより、ライニング鋼板の
漏洩の有無を検知することも可能である。
溝内に水を法っておいて、給水配管上に設けられた水位
計４２の水位を監視することにより、ライニング鋼板の
漏洩の有無を検知することも可能である。
以上の様に、ライニング槽に本発明による漏洩検出兼漏
洩防止装置を適用すれば、容易に漏洩検出機能と漏洩防
止機能を得ることができる。
洩防止装置を適用すれば、容易に漏洩検出機能と漏洩防
止機能を得ることができる。
第１図は本発明による漏洩検出兼漏洩防止装置を適用し
たライニング槽の部分断面図である。
たライニング槽の部分断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 コンクリート壁に下地材を介して鋼板を内張すし
た構造よりなるライニング槽に於いて、ライニング板と
下地材に設けられた漏洩検出溝を溶接あるいは接着剤に
よりシール構造とすると共に漏洩検出溝の上端部に給水
用の配管を取付けた事を特徴とするライニング槽の漏洩
検出兼漏洩防止装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、給水用配管に水位
計を取付けた事全特徴とするライニング槽の漏洩検出兼
漏洩防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58040756A JPS59166834A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | ライニング槽の漏洩検出兼漏洩防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58040756A JPS59166834A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | ライニング槽の漏洩検出兼漏洩防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59166834A true JPS59166834A (ja) | 1984-09-20 |
Family
ID=12589463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58040756A Pending JPS59166834A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | ライニング槽の漏洩検出兼漏洩防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59166834A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104011524A (zh) * | 2012-02-28 | 2014-08-27 | 三菱重工业株式会社 | 锅炉水冷壁的焊接部检查装置及焊接部检查方法 |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP58040756A patent/JPS59166834A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104011524A (zh) * | 2012-02-28 | 2014-08-27 | 三菱重工业株式会社 | 锅炉水冷壁的焊接部检查装置及焊接部检查方法 |
| CN104011524B (zh) * | 2012-02-28 | 2016-08-24 | 三菱重工业株式会社 | 锅炉水冷壁的焊接部检查装置及焊接部检查方法 |
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