JPS59166549A - 異形押出成形品およびその製造方法 - Google Patents
異形押出成形品およびその製造方法Info
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- JPS59166549A JPS59166549A JP58040258A JP4025883A JPS59166549A JP S59166549 A JPS59166549 A JP S59166549A JP 58040258 A JP58040258 A JP 58040258A JP 4025883 A JP4025883 A JP 4025883A JP S59166549 A JPS59166549 A JP S59166549A
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- JP
- Japan
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- molded product
- resin
- extrusion molded
- profile extrusion
- polyvinyl
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/505—Screws
- B29C48/53—Screws having a varying channel depth, e.g. varying the diameter of the longitudinal screw trunk
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、土木工事、農地潅慨、排水等に用いる排水溝
、パイプ等で代表される異形押出成形品およびそれらの
製造方法に係る。
、パイプ等で代表される異形押出成形品およびそれらの
製造方法に係る。
多用され、また農業用の潅水、排水にはポリ塩化ビニル
やポリエチレンからなるパイプが使用され、時には該パ
イプの表面に孔を穿ち排水パイプまたは散水パイプとし
て用いられている。
やポリエチレンからなるパイプが使用され、時には該パ
イプの表面に孔を穿ち排水パイプまたは散水パイプとし
て用いられている。
U字溝やヒユーム管等は、耐紫外線性、耐摩耗性等のあ
らゆる物性に良好な効果を示すが、それを製造するのに
はU字溝、ヒユーム管それぞれを一つづつ製造する必要
があシ、また重量物であるため、運搬、施工に労力を要
していた。ポリ塩化ビニルやポリエチレン等から々る合
成樹開裂パイプは、長尺に成形でき、かつ軽量である点
では頗る利用価値が高いが、潅水路、排水路には通常数
多くのパイプが使用されるためにヒユーム管等に比べて
高価な合成樹脂製パイプを使用することになり、材料費
、ひいては工事費が嵩み経済的な不利は免れ得々かった
。
らゆる物性に良好な効果を示すが、それを製造するのに
はU字溝、ヒユーム管それぞれを一つづつ製造する必要
があシ、また重量物であるため、運搬、施工に労力を要
していた。ポリ塩化ビニルやポリエチレン等から々る合
成樹開裂パイプは、長尺に成形でき、かつ軽量である点
では頗る利用価値が高いが、潅水路、排水路には通常数
多くのパイプが使用されるためにヒユーム管等に比べて
高価な合成樹脂製パイプを使用することになり、材料費
、ひいては工事費が嵩み経済的な不利は免れ得々かった
。
本発明者らは、ポリビニルアセタール樹脂が砂等の骨材
とのI!1l11染み及び接着性が良いところに着目し
、各種形状の成形品を製造すべく検討していたところ、
多幸の骨材が極めて少量のポリビニルアセクール樹脂と
ともに押出成形することができ、しかもポリビニルアセ
タール樹脂が、骨材に均一にまぶされて、強力に骨材同
志を接着させていることを見いだした。また、骨材とポ
リビニルアセタール樹脂に発泡剤を併用することにより
、成形品内外に通ずる連通孔が形成されることを見いだ
した。
とのI!1l11染み及び接着性が良いところに着目し
、各種形状の成形品を製造すべく検討していたところ、
多幸の骨材が極めて少量のポリビニルアセクール樹脂と
ともに押出成形することができ、しかもポリビニルアセ
タール樹脂が、骨材に均一にまぶされて、強力に骨材同
志を接着させていることを見いだした。また、骨材とポ
リビニルアセタール樹脂に発泡剤を併用することにより
、成形品内外に通ずる連通孔が形成されることを見いだ
した。
すなわち1本発明の目的は、骨材を主成分とし、ポリビ
ニルアセクール樹脂をノーインダーとする異形押出成形
品を提供するにある。
ニルアセクール樹脂をノーインダーとする異形押出成形
品を提供するにある。
しかして、本発明の要旨は、砂、砕石、石綿、砿滓、石
灰石粉、硅酸白土、ガラス粉、フェライト等の骨材とポ
リビニルアセクール樹脂を主構成成分とする異形押出成
形品及び砂、砕石、石綿、砿滓、石灰石粉、硅酸白土、
ガラス粉、フェライト等の骨材とポリビニルアセタール
樹脂を主構成成分とする組成物から異形押出成形品を製
造するに当り、押出機としてフライトが実質的にランド
というべき面のない一条の突起を構成したスクリューを
有する押出機を用いることを特徴とする異形押出成形品
の製造方法に存する。
灰石粉、硅酸白土、ガラス粉、フェライト等の骨材とポ
リビニルアセクール樹脂を主構成成分とする異形押出成
形品及び砂、砕石、石綿、砿滓、石灰石粉、硅酸白土、
ガラス粉、フェライト等の骨材とポリビニルアセタール
樹脂を主構成成分とする組成物から異形押出成形品を製
造するに当り、押出機としてフライトが実質的にランド
というべき面のない一条の突起を構成したスクリューを
有する押出機を用いることを特徴とする異形押出成形品
の製造方法に存する。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明の一必須成分である骨材とは、ノくインダーと密
着するものであれば特に制限はないが、例えば砂、砕石
、石綿、おが屑、砿滓、石灰石粉、硅酸白土、ガラス粉
、フェライトが挙げられ、これらの内7種まだは2種以
上が混合して 3− 使用されている。このうちでも特に砂での利用価値が高
い。骨材の粒径は、異型成形品製造時の押出機のバレル
とスクリューの溝底間及びバレルとフライトランド部間
の間隔によって決定されるが、一般的に2g〜6gメツ
シュの間の大きさの範囲のものが使用される。
着するものであれば特に制限はないが、例えば砂、砕石
、石綿、おが屑、砿滓、石灰石粉、硅酸白土、ガラス粉
、フェライトが挙げられ、これらの内7種まだは2種以
上が混合して 3− 使用されている。このうちでも特に砂での利用価値が高
い。骨材の粒径は、異型成形品製造時の押出機のバレル
とスクリューの溝底間及びバレルとフライトランド部間
の間隔によって決定されるが、一般的に2g〜6gメツ
シュの間の大きさの範囲のものが使用される。
バインダーとして用いるポリビニルアセタール樹脂とは
、ポリビニルアルコールと各種アルデヒドとの縮合物で
、分子内にアセタール結合を有する無色のポリマーであ
る。具体的にはポリビニルホルマール、ポリビニルアセ
タール、ポリビニルブチラール(PVB)を挙げること
ができる。ポリビニルホルマールはポリビニルアルコー
ルとホルムアルデヒドとの縮合反応、またポリビニルア
セタールはポリビニルアルコールとアセトアルデヒドと
の縮合反応によって得られ、PVBは、ポリ酢酸ビニル
をケン化して、エステル基の大部分捷たは全部を水酸基
にし、この水酸基の一部をブチルアルデヒドによってア
セタール化することによって製造される。
、ポリビニルアルコールと各種アルデヒドとの縮合物で
、分子内にアセタール結合を有する無色のポリマーであ
る。具体的にはポリビニルホルマール、ポリビニルアセ
タール、ポリビニルブチラール(PVB)を挙げること
ができる。ポリビニルホルマールはポリビニルアルコー
ルとホルムアルデヒドとの縮合反応、またポリビニルア
セタールはポリビニルアルコールとアセトアルデヒドと
の縮合反応によって得られ、PVBは、ポリ酢酸ビニル
をケン化して、エステル基の大部分捷たは全部を水酸基
にし、この水酸基の一部をブチルアルデヒドによってア
セタール化することによって製造される。
4−
PVBは、可塑剤でもって可塑化してもよく、可塑化さ
れている方が衝−に対して抵抗力が生ずる。可塑剤とし
てはフタル酸ジブチル、フタル酸ジオクチル、フタル酸
ジイソデシル、フタル酸ブチルラウリル、フタル酸ジト
リデシル、フタル酸ブチルベンジル、ブチルフタリルブ
チルグリコレート、リン酸、トリクレジル、リン酸トリ
オクチル、クエン酸トリーn−ブチル、アジピン酸ジオ
クチル、セバシン酸ジオクチル、アセチルリシノール酸
メチル、り、左−エポキシテトラヒドロフタル酸ジイン
テシル等各種のものが挙げられ、これらのうち少なくと
も7種が用いられる。可塑剤の添加量は、本発明の異形
成形品製造時の組成物の分解、可塑剤の気化をも考慮し
、PVBに対してSO重量係以下、特に30重量係以下
であるのが好ましい。
れている方が衝−に対して抵抗力が生ずる。可塑剤とし
てはフタル酸ジブチル、フタル酸ジオクチル、フタル酸
ジイソデシル、フタル酸ブチルラウリル、フタル酸ジト
リデシル、フタル酸ブチルベンジル、ブチルフタリルブ
チルグリコレート、リン酸、トリクレジル、リン酸トリ
オクチル、クエン酸トリーn−ブチル、アジピン酸ジオ
クチル、セバシン酸ジオクチル、アセチルリシノール酸
メチル、り、左−エポキシテトラヒドロフタル酸ジイン
テシル等各種のものが挙げられ、これらのうち少なくと
も7種が用いられる。可塑剤の添加量は、本発明の異形
成形品製造時の組成物の分解、可塑剤の気化をも考慮し
、PVBに対してSO重量係以下、特に30重量係以下
であるのが好ましい。
また、骨材とポリビニルアセクール樹脂の配合割合は、
後述する配合構成成分の量によっても異なるけれども、
通常骨材が骨材とポリビニルアセクール樹脂の合計量の
左O〜90重量係の範囲、好ましくはるθ〜go重量係
の範囲にあるのが1捷しい。骨材がSO重号係より少々
く々ると高価ガポリビニルアセタール樹脂を多量用いる
ことに六り、経済的に不利とがり、900重量部上にな
るとポリビニルアセタール樹脂の接着性が劣るようにな
り、異形押出成形品が喚くなり易い。
後述する配合構成成分の量によっても異なるけれども、
通常骨材が骨材とポリビニルアセクール樹脂の合計量の
左O〜90重量係の範囲、好ましくはるθ〜go重量係
の範囲にあるのが1捷しい。骨材がSO重号係より少々
く々ると高価ガポリビニルアセタール樹脂を多量用いる
ことに六り、経済的に不利とがり、900重量部上にな
るとポリビニルアセタール樹脂の接着性が劣るようにな
り、異形押出成形品が喚くなり易い。
本発明の異形押出成形品は、熱硬化性樹脂や熱可塑性樹
脂々どポリビニルアセタール樹脂以外の樹脂を一構成成
分とすることができる。熱硬化性樹脂としてはフェノー
ル樹脂、エポキシ樹脂、尿素・樹脂等が挙げられ、粒子
径としては骨材と同等脣たはそれ以下のものであるのが
好ましい。熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリスチレン、発泡性ポリスチレンビーズ
、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ABS樹脂等
を挙げることができる。熱可塑性樹脂の場合、異形押出
成形品の押出温度により、熱可塑性樹脂が溶融し、均一
に混合することが多く、必ずしも粒子径は制限されない
が、骨材とほぼ同等かそれよりも小さいのが無難である
。これら他の合成樹脂の添加割合は、骨材及びポリビニ
ルアセクール樹脂との相溶性にもよるが、骨材及びポリ
ビニルアセクール樹脂合計% 100重量部に対し30
重量部以下、好ましくは、20重骨部以下の範囲である
のが望ましい。
脂々どポリビニルアセタール樹脂以外の樹脂を一構成成
分とすることができる。熱硬化性樹脂としてはフェノー
ル樹脂、エポキシ樹脂、尿素・樹脂等が挙げられ、粒子
径としては骨材と同等脣たはそれ以下のものであるのが
好ましい。熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリスチレン、発泡性ポリスチレンビーズ
、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ABS樹脂等
を挙げることができる。熱可塑性樹脂の場合、異形押出
成形品の押出温度により、熱可塑性樹脂が溶融し、均一
に混合することが多く、必ずしも粒子径は制限されない
が、骨材とほぼ同等かそれよりも小さいのが無難である
。これら他の合成樹脂の添加割合は、骨材及びポリビニ
ルアセクール樹脂との相溶性にもよるが、骨材及びポリ
ビニルアセクール樹脂合計% 100重量部に対し30
重量部以下、好ましくは、20重骨部以下の範囲である
のが望ましい。
本発明の異形押出成形品は、着色剤を添加することによ
り美麗に着色することができる。着色剤は染料、有機顔
料、無機顔料が使用される。
り美麗に着色することができる。着色剤は染料、有機顔
料、無機顔料が使用される。
しかし、異形押出成形品の製造方法及び用途等を考える
と、耐熱性、耐候性、耐溶剤性、耐薬品性等の優れたも
のであるのが望ましく、中でも金属の酸化物、硫化物、
硫酸塩等で構成される無機顔料が好ましい。具体的には
カドミウムレッド(Cd5− n5es )、ベンガラ
(Fe203)、カドミウムイx o−(C!ds)、
黄鉛(’p’bcro、)、モリブデンオレンジ(Pb
C!ro、 ・PbMo0.− Pb5O,)、酸化ク
ロム(CrO)、クロムオキシドグリーン(Cr203
)、群青(、?NaAl5iO,−Na、、S2)、コ
バルトブルー(Coo −nA]20. )、チタンホ
ワイト(TiO2) 、亜鉛華(ZnO)、鉄黒等が挙
げられ、所望により各種顔料が用いられる。また、着色
を鮮明にしたい場合には、異形押出成形品の製造工程を
勘案し耐熱性のある染料や有機顔料を使用する。着色剤
の添加量は、骨材及びポリビニルアセタール樹脂の合計
量10o@量部に対し、5重量部以下、通常3重量部以
下で充分である。
と、耐熱性、耐候性、耐溶剤性、耐薬品性等の優れたも
のであるのが望ましく、中でも金属の酸化物、硫化物、
硫酸塩等で構成される無機顔料が好ましい。具体的には
カドミウムレッド(Cd5− n5es )、ベンガラ
(Fe203)、カドミウムイx o−(C!ds)、
黄鉛(’p’bcro、)、モリブデンオレンジ(Pb
C!ro、 ・PbMo0.− Pb5O,)、酸化ク
ロム(CrO)、クロムオキシドグリーン(Cr203
)、群青(、?NaAl5iO,−Na、、S2)、コ
バルトブルー(Coo −nA]20. )、チタンホ
ワイト(TiO2) 、亜鉛華(ZnO)、鉄黒等が挙
げられ、所望により各種顔料が用いられる。また、着色
を鮮明にしたい場合には、異形押出成形品の製造工程を
勘案し耐熱性のある染料や有機顔料を使用する。着色剤
の添加量は、骨材及びポリビニルアセタール樹脂の合計
量10o@量部に対し、5重量部以下、通常3重量部以
下で充分である。
本発明の異形押出成形品は、その製造時に発泡剤を併用
することにより異形押出成形品の内外面に逆する孔を設
けることもできる。該貫通孔は1発泡剤の種類、使用量
、成形温度等によって各押大きさのものを適宜設けるこ
とができる。そしてこの孔は、透水孔、通気孔、散水孔
等として利用しうる。
することにより異形押出成形品の内外面に逆する孔を設
けることもできる。該貫通孔は1発泡剤の種類、使用量
、成形温度等によって各押大きさのものを適宜設けるこ
とができる。そしてこの孔は、透水孔、通気孔、散水孔
等として利用しうる。
発泡剤としては、有機系及び無機系の両化学発泡剤が使
用できる。有機系化学発泡剤としては、例えばアゾジカ
ルボンアミド、コ、2′−アゾビスイソブチロニトリル
、アゾへキサヒドロベンゾニトリル、ジアゾアミノベン
ゼン等のアゾ−8= 化合物、ベンゼンスルホニルヒドラジド、パラトルエン
スルホニルヒドラジド、ベンゼン−/、3−ジスルホニ
ルヒドラジド、ジフェニルスルホン−3,3′−ジスル
ホニルヒドラジド、ジフェニルオキジドータ、り′−ジ
スルホニルヒドラジド等のスルホニルヒドラジド化合物
、N、N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミン、N
、N’−ジニトロソ−N、N’−ジメチルテレフタルア
ミド等のニトロソ化合物、テレフタルアジド、P−第3
ブチルベンズアジド等のアジド化合物等が、無機発泡剤
としては重炭酸ナトリウム、重炭酸アンモニウム、炭酸
アンモニウム等が挙げられ、これらの少たくとも一種が
用いられる。
用できる。有機系化学発泡剤としては、例えばアゾジカ
ルボンアミド、コ、2′−アゾビスイソブチロニトリル
、アゾへキサヒドロベンゾニトリル、ジアゾアミノベン
ゼン等のアゾ−8= 化合物、ベンゼンスルホニルヒドラジド、パラトルエン
スルホニルヒドラジド、ベンゼン−/、3−ジスルホニ
ルヒドラジド、ジフェニルスルホン−3,3′−ジスル
ホニルヒドラジド、ジフェニルオキジドータ、り′−ジ
スルホニルヒドラジド等のスルホニルヒドラジド化合物
、N、N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミン、N
、N’−ジニトロソ−N、N’−ジメチルテレフタルア
ミド等のニトロソ化合物、テレフタルアジド、P−第3
ブチルベンズアジド等のアジド化合物等が、無機発泡剤
としては重炭酸ナトリウム、重炭酸アンモニウム、炭酸
アンモニウム等が挙げられ、これらの少たくとも一種が
用いられる。
本発明方法では、化学発泡剤と同時に酸化亜鉛、オクチ
ル酸亜鉛、酸化マグネシウム、蓚酸、クエン酸、ステア
リン酸バリウム、ステアリン酸カルシウム等の発泡を促
進する発泡助剤を併用するのが望ましい。
ル酸亜鉛、酸化マグネシウム、蓚酸、クエン酸、ステア
リン酸バリウム、ステアリン酸カルシウム等の発泡を促
進する発泡助剤を併用するのが望ましい。
しかして、発泡剤の使用量は、樹脂成分の0J−20重
量%、好ましくは/〜70重量%の範囲である。まだ、
発泡助剤のUは、発泡剤の骨と同−電程度添加するのが
望ましい。
量%、好ましくは/〜70重量%の範囲である。まだ、
発泡助剤のUは、発泡剤の骨と同−電程度添加するのが
望ましい。
本発明の昆形押出成形品を製造するには、例えば次のよ
うな押出機を使用するのがplしい。
うな押出機を使用するのがplしい。
該押出機及び該押出機から成形される異形押出成形品を
図面について詳述する。第1図は、本発明方法に用いる
押出機のバレル部分の断面図、第2図は、第1図のスク
リューの一部拡大側面図、第3図は、第2図とは別のス
クリューの一部拡大側面図、第4図は、第3図のA−A
線による切断断面図(表面部分のみ)、第S図は、本発
明の異形押出成形品の一例の創視図、第4図は、本発明
の異形押出成形品の他の例の斜視図である。図中、/は
押出機、コはバレル、3゜3/はスクリュー、グはホッ
パー、s、s’はフライト、乙はフライトのランド部、
7,7′は溝底、gは複合排水パイプ、9は階段の滑り
止め、aは供給部、bld圧縮部、Cは計量化部、a
、 a’はチャネル深さ、θB/ はフライトの幅をそ
れぞれ示している。押出機/の特徴は、フライト、t、
5−’ の幅e、θ′が少なくとも左開で、計量化部C
のチャネル深さa 、 a’ が3 mmあり、バレル
コとフライトランド部乙の間隔がQ、3 m’Inある
ことが必要である。また、該押出機/は、供給部aのチ
ャイ・ル深さd 、 a’ は、計量化部Cのチャネル
深さく1.d’ のへS〜3倍、好オしくにへg〜λ、
2倍の寸法があるのが好ましい。そして、フライトラン
ド部乙は、そこへ、加熱により溶融し友い骨材等のかみ
込みを防ぐために、バレルスの内面と平行になったラン
ドというべき面は実質的に存在せず、フライ)5.5’
に沿った一条の突起を構成している。この一つの連続
した突起は、第2図に示すようにフライトランドの面に
肉盛して突起を構成しても、第3図に示すようにフライ
ト自体自体で構成されていてもよい。本発明方法に用い
る押出機では、フライト自体で構成されているのが望ま
しく、特に第り図に示すように、組成物の流動方向(矢
印でもって示す)に向ってフライ) srが勾配をもっ
て高く々す、最高の点からスクリューの軸に対し11− てチャ坏ル富%′の幅だけ垂直壁を形成したものが好ま
しい。スクリュー3.3′ の大きさは、一般的にL/
Dが20−2グ程度の通常の大きさでよいが、供給部a
及び圧縮部1) +d通常の押出機のチャネル深さより
チャネル深さd 、 a’ を大きくするのが望まし
い。チャネル深さd、d’ を大きくすることにより骨
材及びポリビニルアセタール樹脂を主成分とする組成物
に溜り的現象を起させ滞溜させながら押出することかで
き、組成物のゲル化と混練が著しく改良される。押出機
/は、バレルコに加熱用ヒーター及び冷却用配管を備え
ているのが普通である。
図面について詳述する。第1図は、本発明方法に用いる
押出機のバレル部分の断面図、第2図は、第1図のスク
リューの一部拡大側面図、第3図は、第2図とは別のス
クリューの一部拡大側面図、第4図は、第3図のA−A
線による切断断面図(表面部分のみ)、第S図は、本発
明の異形押出成形品の一例の創視図、第4図は、本発明
の異形押出成形品の他の例の斜視図である。図中、/は
押出機、コはバレル、3゜3/はスクリュー、グはホッ
パー、s、s’はフライト、乙はフライトのランド部、
7,7′は溝底、gは複合排水パイプ、9は階段の滑り
止め、aは供給部、bld圧縮部、Cは計量化部、a
、 a’はチャネル深さ、θB/ はフライトの幅をそ
れぞれ示している。押出機/の特徴は、フライト、t、
5−’ の幅e、θ′が少なくとも左開で、計量化部C
のチャネル深さa 、 a’ が3 mmあり、バレル
コとフライトランド部乙の間隔がQ、3 m’Inある
ことが必要である。また、該押出機/は、供給部aのチ
ャイ・ル深さd 、 a’ は、計量化部Cのチャネル
深さく1.d’ のへS〜3倍、好オしくにへg〜λ、
2倍の寸法があるのが好ましい。そして、フライトラン
ド部乙は、そこへ、加熱により溶融し友い骨材等のかみ
込みを防ぐために、バレルスの内面と平行になったラン
ドというべき面は実質的に存在せず、フライ)5.5’
に沿った一条の突起を構成している。この一つの連続
した突起は、第2図に示すようにフライトランドの面に
肉盛して突起を構成しても、第3図に示すようにフライ
ト自体自体で構成されていてもよい。本発明方法に用い
る押出機では、フライト自体で構成されているのが望ま
しく、特に第り図に示すように、組成物の流動方向(矢
印でもって示す)に向ってフライ) srが勾配をもっ
て高く々す、最高の点からスクリューの軸に対し11− てチャ坏ル富%′の幅だけ垂直壁を形成したものが好ま
しい。スクリュー3.3′ の大きさは、一般的にL/
Dが20−2グ程度の通常の大きさでよいが、供給部a
及び圧縮部1) +d通常の押出機のチャネル深さより
チャネル深さd 、 a’ を大きくするのが望まし
い。チャネル深さd、d’ を大きくすることにより骨
材及びポリビニルアセタール樹脂を主成分とする組成物
に溜り的現象を起させ滞溜させながら押出することかで
き、組成物のゲル化と混練が著しく改良される。押出機
/は、バレルコに加熱用ヒーター及び冷却用配管を備え
ているのが普通である。
本発明の方法により異形押出成形品を製造するには、ま
ず骨材、ポリビニルアセタール樹脂及び必要に応じて他
の合成樹脂、着色剤、発泡剤、紫外線吸収剤、酸化防止
剤等種々の助剤を添加して強力なミキサーで均一に予備
混合し、組成物とする。予備混合の際、骨材を若干加熱
し、ポリビニルアセクール樹脂、他の合成樹脂等との親
和性を増しておいてもよい。次いで、=12− 該組成物を押出機/のホツパーグから、必要によりホツ
パーグ内で攪拌しながら、押出機/に投入して押出機内
で混練し、/30−.230”Q、好ましくば/7O−
200Cの温度に加熱しながら所望の異形押出用金型(
図示せず)を用いて、パイプ状、U字状、L字状、平板
状に押出する。組成物に発泡剤を併用したものは、成形
品の内外面が微細孔乃至細孔で連通した押出成形品とな
る。本発明の異形押出成形品の具体例を例示すると、第
左図は、複合排水パイプとであり、該パイプは、発泡剤
を併用した組成物を押出してパイプ内外面に連通ずる孔
を設け、次いで熱可塑性樹脂のフィルムをパイプ外表面
の/ρ程度にラミオートまたは積層した形状を構成して
いる。該排水パイプの土中への埋設は、フィルム積層部
分を下にして配管する。土中の水は、排水パイプの側面
〜上面からパイプ中に入り、パイプの下から洩れること
なくパイプ内を流れ、排水口に導かれる。第4図は、階
段等の滑り止めワであり、階段等のエツジに接着またけ
釘止めされる。該滑り止めワは、連通孔を有していても
よい。
ず骨材、ポリビニルアセタール樹脂及び必要に応じて他
の合成樹脂、着色剤、発泡剤、紫外線吸収剤、酸化防止
剤等種々の助剤を添加して強力なミキサーで均一に予備
混合し、組成物とする。予備混合の際、骨材を若干加熱
し、ポリビニルアセクール樹脂、他の合成樹脂等との親
和性を増しておいてもよい。次いで、=12− 該組成物を押出機/のホツパーグから、必要によりホツ
パーグ内で攪拌しながら、押出機/に投入して押出機内
で混練し、/30−.230”Q、好ましくば/7O−
200Cの温度に加熱しながら所望の異形押出用金型(
図示せず)を用いて、パイプ状、U字状、L字状、平板
状に押出する。組成物に発泡剤を併用したものは、成形
品の内外面が微細孔乃至細孔で連通した押出成形品とな
る。本発明の異形押出成形品の具体例を例示すると、第
左図は、複合排水パイプとであり、該パイプは、発泡剤
を併用した組成物を押出してパイプ内外面に連通ずる孔
を設け、次いで熱可塑性樹脂のフィルムをパイプ外表面
の/ρ程度にラミオートまたは積層した形状を構成して
いる。該排水パイプの土中への埋設は、フィルム積層部
分を下にして配管する。土中の水は、排水パイプの側面
〜上面からパイプ中に入り、パイプの下から洩れること
なくパイプ内を流れ、排水口に導かれる。第4図は、階
段等の滑り止めワであり、階段等のエツジに接着またけ
釘止めされる。該滑り止めワは、連通孔を有していても
よい。
本発明によれば、多量の骨材が極めて少量のポリビニル
アセクール樹脂と共に押出成形することができ、まだポ
リビニルアセクール樹脂が骨材に均一にまぶされて強力
に骨材同志を接着させる。
アセクール樹脂と共に押出成形することができ、まだポ
リビニルアセクール樹脂が骨材に均一にまぶされて強力
に骨材同志を接着させる。
本発明方法により借られた異形押出成形品は、骨材が多
量に含まれているので耐熱性、耐候性にすぐれ、しかも
ポリビニルアセクール樹脂で骨材同志を密着しているの
で耐衝*性、耐摩耗性、遮音性、耐油性、耐薬品性、耐
水性等にすぐれた物性を併せもち、土木用資材、建築用
資材として使用しうる。
量に含まれているので耐熱性、耐候性にすぐれ、しかも
ポリビニルアセクール樹脂で骨材同志を密着しているの
で耐衝*性、耐摩耗性、遮音性、耐油性、耐薬品性、耐
水性等にすぐれた物性を併せもち、土木用資材、建築用
資材として使用しうる。
寸だ連通孔を有する異形押出成形品は、その内外面に通
気性、透水性があり、例えば中空パイプは、土中に埋設
したとき濯水パイプ捷たは排水パイプとなり、iff用
資材として顔る利用価値が高い。
気性、透水性があり、例えば中空パイプは、土中に埋設
したとき濯水パイプ捷たは排水パイプとなり、iff用
資材として顔る利用価値が高い。
第1図は、本発明方法に用いる押出機のバレル部分の断
面図、第2図は第1図のスクリューの一部拡大側面図、
第3図は、第Ω図とは別のスクリューの一部拡大側面図
、第7図は、第3図のA−A線による切断断面図(表面
部分のみ)、第5図は、本発明の異形押出成形品の一例
の斜視図、第6図は、本発明の異形押出成形品の他の例
の斜視図である。 図中、/は押出機、aはバレル、3,3′ はスクリュ
ー5.t、、t’ はフライト、乙はフライトのランド
部、gは複合排水パイプ、ワは階段の滑り止め、(1、
d’ はチャネル深さ、e 、 e’ はフライト幅を
それぞれ示す。 特許出願人 三菱モンサント化成株式会社代 理
人 弁理士 長径用 −ほか7名 15− 第 1 図 12図 16− 晃 3 図 男 4 図
面図、第2図は第1図のスクリューの一部拡大側面図、
第3図は、第Ω図とは別のスクリューの一部拡大側面図
、第7図は、第3図のA−A線による切断断面図(表面
部分のみ)、第5図は、本発明の異形押出成形品の一例
の斜視図、第6図は、本発明の異形押出成形品の他の例
の斜視図である。 図中、/は押出機、aはバレル、3,3′ はスクリュ
ー5.t、、t’ はフライト、乙はフライトのランド
部、gは複合排水パイプ、ワは階段の滑り止め、(1、
d’ はチャネル深さ、e 、 e’ はフライト幅を
それぞれ示す。 特許出願人 三菱モンサント化成株式会社代 理
人 弁理士 長径用 −ほか7名 15− 第 1 図 12図 16− 晃 3 図 男 4 図
Claims (5)
- (1)砂、砕石、石綿、砿滓、石灰石粉、硅酸白土、ガ
ラス粉、フェライト等の骨材とポリビニルアセクール樹
脂を主構成成分とする異形押出成形品 - (2)骨材の配合割合が骨材とポリビニルアセクール樹
脂の合計量に対しSθ〜90重量係の範囲である特許請
求の範囲第1項記載の異形押出成形品 - (3) 骨材とポリビニルアセクール樹脂のほかに他
の合成樹脂を含有する特許請求の範囲第1項記載の異形
押出成形品 - (4)異形押出成形品の内外面に通ずる連通孔を有する
特許請求の範囲第1項記載の異形押出成形品 - (5)砂、砕石、石綿、砿滓、石灰石粉、硅酸白・土、
ガラス粉等の骨材とポリビニルアセタール樹脂を主構成
成分とする組成物から異形押出成形品を製造するに肖り
、押出機としてフライトが実質的にランドというべき面
のない一条の突起を構成したスクリューを有する押出機
を用いることを特徴とする異形押出成形品の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58040258A JPS59166549A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 異形押出成形品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58040258A JPS59166549A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 異形押出成形品およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59166549A true JPS59166549A (ja) | 1984-09-19 |
Family
ID=12575647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58040258A Pending JPS59166549A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 異形押出成形品およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59166549A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4941509U (ja) * | 1972-07-14 | 1974-04-12 | ||
JPS5613281A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-09 | Kayaba Ind Co Ltd | Ramp |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP58040258A patent/JPS59166549A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4941509U (ja) * | 1972-07-14 | 1974-04-12 | ||
JPS5613281A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-09 | Kayaba Ind Co Ltd | Ramp |
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