JPS59164864A - 空冷ヒ−トポンプ式冷凍サイクル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の第１１用分野〕 本発明はサブクーラ部を有する空気側熱交換器を備えた
空冷ヒートポンプ式冷凍サイクルに係り、特に暖房運転
時における＠記ザブクーラ部での圧力損失をなくす（ｊ
４造に関する。

〔従来技術〕

第１図Ｖ′ｉｔｉ来の空冷ヒートポンプ式冷体サイクル
のサイクル系統図を示し、１は圧縮機、２は四方弁、３
は空気側熱交換器、４Ｖｉ窒気側熱交侯詣３に有するサ
ブクーラ部、５及び６は冷房用減圧装置及び暖房用減圧
装置、７は水側熱交換器、８は受液器、９はアキュムレ
ータ、１０は阻止弁、１１はストレーナ、１２ないし１
６は逆止弁で、これらの各機器は１ヌ１示のように配管
接続されている。そして冷房運転時には、！Ｅ縮磯１よ
り吐出される高子ガス冷媒は、逆止弁１２及び四方弁２
を１Ｊ１！シ空気狽１ｊ熱父（裟ｄ汁３及びそのザブク
ーラ４で？夜化され、逆止弁１３、阻止弁１０、ストレ
ーナ１１を通って冷房用減圧装置５で減圧された後、逆
止弁１４を経て水側熱交換器７に導かれ飽和液全課がガ
ス化する過程で所要の冷却効果を発揮する。そして水側
熱交換器７を出た低圧ガス冷媒はｌＩ＋・１方弁２、ア
キュムレータ９を通って圧縮機１に吸入され、再び同様
なサイクルを繰シ返す。

また暖房運転時に一１圧縮槻１より吐出される高圧ガス
冷媒は、逆止弁１２及び四方弁２を通って水０ＩＩＩ熱
交換器７に導かれ、液化する過程で所要の加熱効果を発
揮する。水側熱交換器７を出た液冷媒は、冷媒扇Ｓをｖ
１！１節する受液器８、逆止弁１５、阻止弁１０、スト
レーナ１１を通って財１房用減モ装置６で減圧された後
、空気側熱交換器３のす７−　／）−ラｇＨＸ４、空気
側熱交換器３に導かれ、ここで飽和液冷媒はガス化する
。そして空気側熱交換器３を出た低圧ガス冷媒は、四方
弁２、アキュムレータ９を通って圧縮機１に吸入され、
再び同様なサイクルを繰り返す。尚、図中冥線の矢印は
冷房運転時の冷媒の流れを示し、また点線の矢印はｊ暖
房運転時の冷媒のＯＭ、れを示す。

しかるに前述した空冷ヒートポンプ式冷凍サイクルにお
いて−１、暖房運転時に空気側熱換べ（３のサブクーラ
部４を通過する冷媒が、低圧の液冷媒であるから、＠記
ザブクーラ部での圧力損失が犬きなものとなって、暖房
運転時の性能低下を招いていた。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、ｌＩ々房運転時しこは低圧の液冷媒が
空気１１４１１熱交侯器のサブクーラ部を流通しないよ
うにして、該サブクーラ部での圧力損失をなくし、暖房
運転時の性能向上を図れる空冷ヒートポンプ式冷凍サイ
クルを提供することにある。

〔ら・こ明の概要〕

この目的を達成するために、本発明は、圧縮機、四方弁
、サブクーラ部を有する空気側Ｐも交換器、ｄ房用減田
装置及びＨ，ジ房用減圧装置、水側熱交鴇詣、受液器、
アキュムレータ、これら各機器の接続配面より構成され
、冷房運ｔ、賓及び１）７５房運転を行える空冷ヒート
ポンプ式冷凍サイクルにおいて、暖房運転時に暖房用減
圧装揃で減圧された飽和液冷媒を空気側熱交換器のサブ
クーラ部をバイパスさすて該空気側熱交換器へ流すバイ
パス導管を設け、そのバイパス導管に、冷房運転時にお
いて空気側熱交換器を出た菌子液冷媒が゛バイパス導管
を流通するのを阻止する逆止弁を設けたことを特徴とす
る。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の実力１例を第２図により説明する。第２
図は本発明の窒冷ヒートポンプ式僧凍ティクルのサイク
ル系統図を示し、第１図と同一符号のものは同じもの、
もしくは和尚するものを次わしでいる。本発明の空冷ヒ
ートポンプ式冷凍サイクルは、暖房運転時に暖房用減王
装伽６で減圧された飽和液冷媒を空気側熱交換器３のサ
ブクーラ部４をバイパスさせて該空気側熱交換器３へ流
すバイパス導管１７を設け、そのバイパス導管１７に、
冷房運転時において空気側熱交換器３を出た高圧液冷媒
がバイパス導管１７を流通するのを阻止する逆止弁１８
を設けた構成となっている。

しかるに本発明の空冷ヒートポンプ式冷凍サイクルにお
いて、冷房運転時には、第１図の冷房運転と同様に圧縮
機１より吐出される高圧ガス冷媒が一１実線矢印で示し
た如く逆止弁１２〜四方弁２〜空気側熱交換？τ３〜サ
ブク一ラ部４〜逆止弁１３〜１泪止弁１０〜ストレーナ
１１〜冷房用減王装置５〜逆止弁１４〜水側熱交換器７
〜四方弁２〜アキュムレータ９〜圧縮機１と循環して冷
却効果を発揮する。

また、暖房運転時には、圧縮機１より吐出される高圧ガ
ス冷媒は、逆止弁１２及び四方弁２を通　。

って水側熱交侯詣７に４かれ、液化する過程で所貿の加
熱効果を発揮する。水側熱交換ピま７を出た液冷媒は、
受液器８、逆止弁１５、阻止弁１０、ストレーナ１１を
通って暖房用減圧装置６で減圧されて低圧の飽和液冷媒
となり、その飽和液冷媒は逆止弁１６を経た後、空気側
熱交換器３のザブクーラ部４を通道せずにバイパス４管
１７を流通して空気側熱交換器３へ流入する。そして空
気側熱交換５３を出た低圧ガス冷媒は四方弁２、アキュ
ムレータ９を辿って［Ｅ縮機１に吸入され、再び同様な
サイクルを繰り返す。尚、点線の矢印は暖　゛房運転時
の冷媒の流れを示している。

従って、本発明の空冷ヒートポンプ式冷凍サイクルでは
、暖房運転時に低圧の飽和液冷媒が空気側熱交換器３の
サブクーラ部４をバイパスするので、該ザブクーラ部４
での圧力損失がなくなり、暖房運転時の性能が向上する
。また前記サブクーラ部４をバイパスするバイパス導管
１７は、この途中に設けである逆止弁１８を介して１暖
房運転時のみｃ１グ冷媒を流通させるようになっている
ので、冷房運転時の性能を低丁させることもない。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明は、暖房運転時には低圧の
液冷媒を空気側熱交換器のサブクーラ部を流通させない
ようにしたから、該サブクーラ部での損ブ月員失をなく
すことができ、暖房運転時の性能向上を図れる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の空冷ヒートポンプ式冷凍サイクルのザイ
クル系統図、第２図は本発明空冷ヒートポンプ式冷凍サ
イクルのザイクル系統図である。 １・・・王縮（表　２・・・四方弁　３・・・空気側熱
交換器４・・・ザブクーラ部　５・・・冷房用減圧装置
　６・・・暖房用減Ｅ装置　７・・・水側熱交換器　８
・・・受液器−９・・・アキュムレータ　１７・・・バ
イパス導管　１８・・・逆止弁 代理人　弁理士　高　橋　明　夫蟲 第１ｍ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 圧縮杉シ、四方ヅ「、サブクーラ部を有する空気１則熱
   交侯滞、冷ＩＪｆ由減子装置及び１１と房用減王装置、
   水側熱交換器、受液器、アキュムレータ、これら各機２
   ５の接続配管より（１つ成され、冷房運転及び暖Ｉが運
   転を行える空冷ヒートポンプ式冷凍ザイクルに才、−い
   て、１］ヅ房迎転時に１１ンＳ房用減田装僅で減干され
   た飽ｆ［ｉｌ液冷媒を空気１円熟交換器のザブクーラ部
   をベイパスさせてｉ亥窒気１則熱交ｊ勇廠へｂｉＬすバ
   イパス導管を設け、そのバイパス導管に、冷房運転時に
   おいて今！気１則熱交４泉？Ｊを出／ヒｊｖう出液冷媒
   がバイパス谷間を抗進ずるのを］Ｓ１１止する逆止−１
   Ｆを設け７゛こことを」、〒で孜とする窒７令ヒートポ
   ンプ式（令（東ザイクル。