JPS59164642A - ガラス成形品の製造方法 - Google Patents
ガラス成形品の製造方法Info
- Publication number
- JPS59164642A JPS59164642A JP3874883A JP3874883A JPS59164642A JP S59164642 A JPS59164642 A JP S59164642A JP 3874883 A JP3874883 A JP 3874883A JP 3874883 A JP3874883 A JP 3874883A JP S59164642 A JPS59164642 A JP S59164642A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- female mold
- main
- mold
- molded product
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガラス成形品の製造方法に関し、特に成形品の
開口部に対し、３０度以下の角度で傾斜した構造または
成形品の開口部の外周よりその正面視で突出した構造の
ネック部を有するガラス成形品の製造方法に関する。
開口部に対し、３０度以下の角度で傾斜した構造または
成形品の開口部の外周よりその正面視で突出した構造の
ネック部を有するガラス成形品の製造方法に関する。
従来、ガラス成形品、特に漏斗状のガラス成形 。
品は溶融ガラスを成形雌型内に入れ、−成形プランジャ
ーで押圧するプレス成形法により製造される。
ーで押圧するプレス成形法により製造される。
この従来のプレス成形法では成形品の開口部平面に対し
、３０度以下の角度で傾斜した構造、または成形品の開
口部の外周よりその正面視で突出した構造のネック部を
有する成形品、いわゆるアンダーカットを有する成形品
を成形することは不可能であった。
、３０度以下の角度で傾斜した構造、または成形品の開
口部の外周よりその正面視で突出した構造のネック部を
有する成形品、いわゆるアンダーカットを有する成形品
を成形することは不可能であった。
従って、開１１部の外周よりその正面視で突出した構造
のネック部を有するガラス成形品は成形品の１三要部と
キック部とを別個にプレスＩＩ！、形し、これらを接合
しなければならず、その製造には手間がかかり、コスト
高になる欠点があった。
のネック部を有するガラス成形品は成形品の１三要部と
キック部とを別個にプレスＩＩ！、形し、これらを接合
しなければならず、その製造には手間がかかり、コスト
高になる欠点があった。
本発明は従来のプレス成形法の欠点を除去し、目つ成形
品の開り部よりも外側に張１１１シたキック部を有する
成形品を精度よく製造するのに適したガラス成形品の製
造方法に関する。すなわち、本発明は開［−１部を有す
る成形品の主要部を成形する主雌型と該開口部に対し３
０度以下の角度で傾斜した構造か、または該開口部の外
周よりその正面視で突出した構造のネック部を成形する
補助雌型と有する分＃Ｊ ｌ１ｌｆ＃型の該主雌型と補
助雌型との連結部を閉じた状態で該主雌型内に所定量の
溶融ガラス塊を入れ、該成形品の主要部内側形状に対応
する形状の成形雄型で該溶融ガラス塊をプレス成形し、
その後、該主雌型と該補助雌型との該連結部を開き、該
補助雌型内を減圧する真空成形および／または該成形品
の主要部内部に加圧気体を導入するブロー成形によりネ
ック部を成形するガラス成（３） 形品の製造方法である。
品の開り部よりも外側に張１１１シたキック部を有する
成形品を精度よく製造するのに適したガラス成形品の製
造方法に関する。すなわち、本発明は開［−１部を有す
る成形品の主要部を成形する主雌型と該開口部に対し３
０度以下の角度で傾斜した構造か、または該開口部の外
周よりその正面視で突出した構造のネック部を成形する
補助雌型と有する分＃Ｊ ｌ１ｌｆ＃型の該主雌型と補
助雌型との連結部を閉じた状態で該主雌型内に所定量の
溶融ガラス塊を入れ、該成形品の主要部内側形状に対応
する形状の成形雄型で該溶融ガラス塊をプレス成形し、
その後、該主雌型と該補助雌型との該連結部を開き、該
補助雌型内を減圧する真空成形および／または該成形品
の主要部内部に加圧気体を導入するブロー成形によりネ
ック部を成形するガラス成（３） 形品の製造方法である。
本発明は成形型にはＦＣ合金、鋼合金、ステンレス金属
、もしくはこれらに自溶合金を溶射した金属４４ｒｌ、
またはカーボン、グラファイトもしくはボロンナイ！・
ライド等の耐火物材料を用いることができる。成形型に
金属材料を用いる場合にはガラス成形品との離型性及び
潤滑性が向」ニするため、成形型表面にボロンナイトラ
イドの微粉末をコーティングすることが好ましい。また
成形型にカーボン、グラファイト、もしくはボロンナイ
トライド等の耐火Ｈ料を用いた場合には高温での離型性
および自己潤滑性が優れているため、ガラス成形品の表
面が光沢をもって仕上げられ、特にボロンナイトライド
を用いる場合には空気雰囲気で用いることができるので
好都合である。
、もしくはこれらに自溶合金を溶射した金属４４ｒｌ、
またはカーボン、グラファイトもしくはボロンナイ！・
ライド等の耐火物材料を用いることができる。成形型に
金属材料を用いる場合にはガラス成形品との離型性及び
潤滑性が向」ニするため、成形型表面にボロンナイトラ
イドの微粉末をコーティングすることが好ましい。また
成形型にカーボン、グラファイト、もしくはボロンナイ
トライド等の耐火Ｈ料を用いた場合には高温での離型性
および自己潤滑性が優れているため、ガラス成形品の表
面が光沢をもって仕上げられ、特にボロンナイトライド
を用いる場合には空気雰囲気で用いることができるので
好都合である。
また、本発明は前記主雌型の前記連結部を閉塞する閉塞
部材を前記補助雌型に一体に並設し、該閉塞部材を有す
る該補助雌型を該主雌型の該連結部の面に沿って摺動さ
せることにより該連結部の開閉を行なうことができる。
部材を前記補助雌型に一体に並設し、該閉塞部材を有す
る該補助雌型を該主雌型の該連結部の面に沿って摺動さ
せることにより該連結部の開閉を行なうことができる。
（４’）
更にまた本発明はネック部の成形には前記補助雌型内を
減圧する真空成形法が、あるいは成形品の主要部内部に
加圧気体を導入するブロー成形法により行うことができ
るが、真空成形法及びブロー成形法の両方を用いること
によりネック部め寸法を精度よく成形できる。
減圧する真空成形法が、あるいは成形品の主要部内部に
加圧気体を導入するブロー成形法により行うことができ
るが、真空成形法及びブロー成形法の両方を用いること
によりネック部め寸法を精度よく成形できる。
本発明によるときは溶融ガラス塊を主ｆａ 型ト成形Ｍ
ｋｆＪ！で成形品の主要部をプレス成形した後、真空成
形法及び／又はブロー成形法によりネック部を成形する
ものであるから、成形品の開口部の外周より、その正面
視で突出した構造のネック部を有する成形品、いわゆる
アンダーカットを有する成形品を成形することが可能と
なる。
ｋｆＪ！で成形品の主要部をプレス成形した後、真空成
形法及び／又はブロー成形法によりネック部を成形する
ものであるから、成形品の開口部の外周より、その正面
視で突出した構造のネック部を有する成形品、いわゆる
アンダーカットを有する成形品を成形することが可能と
なる。
また本発明によるときは主雌型の連結部を閉塞する閉塞
部材を補助雌型に一体に並設すれば、該閉塞部材を有す
る該主雌型の該連結部の面に沿って摺動させることによ
り該連結部の開閉を１７１ｉ単に行うことができ、成形
品の主要部とネック部とを引続き成形できる。
部材を補助雌型に一体に並設すれば、該閉塞部材を有す
る該主雌型の該連結部の面に沿って摺動させることによ
り該連結部の開閉を１７１ｉ単に行うことができ、成形
品の主要部とネック部とを引続き成形できる。
以下本発明を図面に示した実施例に基づき詳述する。
オ／図及びオー図においてｌはガラス成形品の主要部を
成形する主雌型で、Ｓは成形品のネック部を成形する補
助雌型６と主雌型／との連結部コを閉塞する閉塞部材７
とからなる摺動雌型であり、摺動雌型Ｓは主雌型／の連
結部−が設けられる面３に摺動して）Ｉｐ結郡部２補助
雌型ｔが結合される状態と閉塞部イイ７が結合される状
態とを変更できるようになっている。１０はガラス成形
品の主要部内側形状に対応する形状の雄型であって、主
雌型／の中に上部から挿入されるようになっている。
成形する主雌型で、Ｓは成形品のネック部を成形する補
助雌型６と主雌型／との連結部コを閉塞する閉塞部材７
とからなる摺動雌型であり、摺動雌型Ｓは主雌型／の連
結部−が設けられる面３に摺動して）Ｉｐ結郡部２補助
雌型ｔが結合される状態と閉塞部イイ７が結合される状
態とを変更できるようになっている。１０はガラス成形
品の主要部内側形状に対応する形状の雄型であって、主
雌型／の中に上部から挿入されるようになっている。
主雌型／にはガラス成形品の主要部の外形に対応した成
形面のくぼみｌと連結部のくぼみ２が設けられ、摺動Ｍ
１型Ｓの補助雌型乙にはガラス成形品のネック部の外形
に対応した成形面のくぼみざとそのくぼみの終端に複数
の排気孔９とが設けられており、更に雄型１０にはその
上面から主雌型／の連結部のくぼみ−に向けて気体送入
口／／が設けられている。これらの主雌型／、摺動雌型
ｊ。
形面のくぼみｌと連結部のくぼみ２が設けられ、摺動Ｍ
１型Ｓの補助雌型乙にはガラス成形品のネック部の外形
に対応した成形面のくぼみざとそのくぼみの終端に複数
の排気孔９とが設けられており、更に雄型１０にはその
上面から主雌型／の連結部のくぼみ−に向けて気体送入
口／／が設けられている。これらの主雌型／、摺動雌型
ｊ。
及び雄型１０はボロンナイトライドで製作される。
まず、第７図に示す如く主雌型／のくぼみ２を閉塞部拐
７で塞ぐ位置に摺動雌型ｊを移動させた後、熔融計量さ
れた鉛ガラスの如き成形可能な温度域の広いガラスゴブ
を主雌型／の中に入れ第３図に示す雄型１０でプレスし
、第４／図に示すガラス成形品の主要部７．２を成形し
た後、図外のエアーシリンダーにより摺動雌型Ｓを摺動
させて主雌型／のくぼみ−と補助雌型乙のくぼみざとを
一致させ、排気孔９に連なる図外の排気装置によりくぼ
みざ内を／！；０ ’ｌｌ’ｏ’ｒｒ以下に減圧すると
同時に雄型１０に設けた気体送入口／／に連なる図外の
ブロワ−によりブローすることにより、約７００°Ｃ以
」−１好ましくはざ００°Ｃ以上の温度の未成形のネッ
ク部の外型をくぼみノとくぼみざの内形状に成形して第
５図に示す異形の漏斗状のガラス成形品／３を成形する
。このように成形された異形の漏斗状のガラス成形品は
約乙ＯＯ′Ｃ以下に冷却された後、雄型１０を取除いた
後、割り型となっている主雌型／及び捕肋雌型ｔを割り
型外に取り出され除歪される。
７で塞ぐ位置に摺動雌型ｊを移動させた後、熔融計量さ
れた鉛ガラスの如き成形可能な温度域の広いガラスゴブ
を主雌型／の中に入れ第３図に示す雄型１０でプレスし
、第４／図に示すガラス成形品の主要部７．２を成形し
た後、図外のエアーシリンダーにより摺動雌型Ｓを摺動
させて主雌型／のくぼみ−と補助雌型乙のくぼみざとを
一致させ、排気孔９に連なる図外の排気装置によりくぼ
みざ内を／！；０ ’ｌｌ’ｏ’ｒｒ以下に減圧すると
同時に雄型１０に設けた気体送入口／／に連なる図外の
ブロワ−によりブローすることにより、約７００°Ｃ以
」−１好ましくはざ００°Ｃ以上の温度の未成形のネッ
ク部の外型をくぼみノとくぼみざの内形状に成形して第
５図に示す異形の漏斗状のガラス成形品／３を成形する
。このように成形された異形の漏斗状のガラス成形品は
約乙ＯＯ′Ｃ以下に冷却された後、雄型１０を取除いた
後、割り型となっている主雌型／及び捕肋雌型ｔを割り
型外に取り出され除歪される。
（７）
以−にのように本実施例によるときは従来のプレス成形
法では不可能であった形成の異形の漏斗状のガラス成形
品をも成形できる。
法では不可能であった形成の異形の漏斗状のガラス成形
品をも成形できる。
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第７図は
十１１１ｆ＃型と摺動雌型との平面図、牙２図は第７図
の正面図に雄型を填込んだ状態を示す図。 牙３図は雄型の正面図、牙１図はガラス成形品の主要部
成形品の断面図、第３図はガラス成形品の断面図である
。 ／：主１１１ｆ＃型 、 ｊ：摺動雌型 。 ９：υ］低気孔、ＩＯ：雄型 、 ／ｌ：気体送入口 （ざ）
十１１１ｆ＃型と摺動雌型との平面図、牙２図は第７図
の正面図に雄型を填込んだ状態を示す図。 牙３図は雄型の正面図、牙１図はガラス成形品の主要部
成形品の断面図、第３図はガラス成形品の断面図である
。 ／：主１１１ｆ＃型 、 ｊ：摺動雌型 。 ９：υ］低気孔、ＩＯ：雄型 、 ／ｌ：気体送入口 （ざ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （］）開口部を有する成形品の主要部を成形する主雌型
と該開口部に対し３０度以下の角度で傾斜した構造か、
または該開口部の外周より、その正面視で突出した構造
のネック部を成形する補助雌型とを有する分割雌型の該
主雌型と補助雌型との連結部を閉じた状態で該主雌型内
に所定階の溶融ガラス塊を入れ、該成形品の主要部内側
形状に対応する形状の成形雄型で該溶融ガラス塊をプレ
ス成形し、その後、該主雌型と該補助雌型との該連結部
を開き、該補助雌型内を減圧する真空成形および／また
は該成形品の主要部内部に加圧気体を導入するブロー成
形によりネック部を成形するガラス成形品の製造方法。 （２）前記主雌型の前記連結部を閉塞する閉塞部材を前
記補助雌型に一体に並設し、該閉塞部材を有する該補助
雌暇を該主雌型の該連結部の面に沿って摺動させること
により該連結部の開閉を行なうことを特徴とする特許請
求の範囲オ／項に記載のガラス成形品の製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3874883A JPS59164642A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | ガラス成形品の製造方法 |
| DE19843407864 DE3407864A1 (de) | 1983-03-09 | 1984-03-02 | Form und verfahren zur herstellung von geformten glasgegenstaenden |
| US06/685,973 US4548634A (en) | 1983-03-09 | 1984-12-28 | Mold and method for producing molded glass articles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3874883A JPS59164642A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | ガラス成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59164642A true JPS59164642A (ja) | 1984-09-17 |
Family
ID=12533920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3874883A Pending JPS59164642A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | ガラス成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59164642A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100307861B1 (ko) * | 1992-08-20 | 2001-12-15 | 요트.게.아. 롤페즈 | 중공콘제조방법과그방법을수행하기위한장치,그방법에의해제조된콘과그와같은콘으로제공된음극선관 |
| JP2009209024A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Mitsue Kanagata Kk | 高アスペクト比のガラス製品を製造するための製造方法及び製造装置 |
| CN102992585A (zh) * | 2012-11-28 | 2013-03-27 | 江苏宜达光电科技有限公司 | 灯具玻璃罩模具 |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP3874883A patent/JPS59164642A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100307861B1 (ko) * | 1992-08-20 | 2001-12-15 | 요트.게.아. 롤페즈 | 중공콘제조방법과그방법을수행하기위한장치,그방법에의해제조된콘과그와같은콘으로제공된음극선관 |
| JP2009209024A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Mitsue Kanagata Kk | 高アスペクト比のガラス製品を製造するための製造方法及び製造装置 |
| CN102992585A (zh) * | 2012-11-28 | 2013-03-27 | 江苏宜达光电科技有限公司 | 灯具玻璃罩模具 |
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