JPS59164563A - トナ−粒子の電荷の質量に対する比を決定する装置 - Google Patents

トナ−粒子の電荷の質量に対する比を決定する装置

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JPS59164563A
JPS59164563A JP59031343A JP3134384A JPS59164563A JP S59164563 A JPS59164563 A JP S59164563A JP 59031343 A JP59031343 A JP 59031343A JP 3134384 A JP3134384 A JP 3134384A JP S59164563 A JPS59164563 A JP S59164563A
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signal
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JP59031343A
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ジヨン・エフ・ナツプ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、一般に電子写真式複写機、詳細には現像剤の
中に用いられているトナー粒子の電荷対質量比を決定す
ることにより、内部のいろいろな処理ステーションを制
御する装置に関するものである。
電子写真式印刷のプロセスにお^ては、光4電性部材が
一様に帯電されて、原稿の光像に対し露光される。この
光導電性部材の露光によシ、原稿に含1れてhる情報領
域に対応する辞譲潜像が記録される。光導電性部材の上
に静電m稼が記録されたあと、潜像は現像剤に接触して
現像される。
一般に、現像剤はキャリヤ粒子にトナー粒子がjt擦帯
電で付着してhるものから成っている。トナー粒子はキ
ャリヤ粒子から吸引されて、光導電性部材の上に、原稿
に含まれてしする情報領域に対し6するトナー粉末像を
形成する。このトナー粉末像は、続いてコピーシートに
転写され、そこに像の形状で永久的に定着される。
矩子写真式病写(別の場合は、光導電性部材の電気的t
1.?性が時間の経過とともに変化し、必らずしも常に
反復可能とは限らないことがわかった。その上に、現像
剤の待住も変化する。したがって、トナー粒子は古くな
ってきて、電荷対置量比は変化することがわかった。こ
のために、複写機で作成されるコピーの、′品質金糸「
4寺することが難かしい。
今1−1のビズネヌの状況に分いては、確実で実感上満
足できる方法でコピーを連続的に作成可能である製品の
みズI柑a功する。従来は、光導電性表面の′t1)気
的特性?f:検出するために電位計が使われ、捷た光々
I電電着表面二!・ス定の収面区j或に吸引されたトナ
ー粒子の質層を測定するためにデンシトメータが使われ
てきた。
電子写真式複写4>2.)におり−る゛電位計の使用は
、特定表面が電位計のグローブの直下を通過するとき、
実際に特定表面上の奄1荷を直接測定することができる
という大きなa41点がある。70ローブからの信号は
、そのあと、いろいろな処理ステーションを#J#する
ために使うことができる。元導電性表+uiの電気的特
性を測定するために用いられる電位計装置は、この分野
では、いろいろな形式のものが矧られている。たとえば
、米国特許第 2 、781 ’、 705号(1957年)、第2,
852,651号(1958年)、第2,956,48
7号(1962年)、第3,013,2(33号(19
6’1年)、第3,068,056号(1962年)、
第3,321.307号(1967年)、第3.406
.334号(1969年)、第3,483.705号(
1969年)、第3,611.982号(1971年)
、第3.654,893号(1972年)、第5.67
4.555号(1972年)、第3,749,488号
(1973年)ulすべて光導電性表面を測定するため
に′電位計を用いることのオlI廣を記述している。そ
の他の電位計装置を開示している特許文献として、米国
特許第3.370,225号(1968年)と第3・4
49,668号(1969年)がある。
市位計装訝の笑例は、いろいろな数科唇に記載されて卦
勺、〃エレクトログラフィー〃著者シャハートと、′ゼ
ログラフィーと関連プロセス〃著者デツプウェルとクラ
ークσ、共に1965年にForcal Press 
、 Lim1ted 、 London 、 Engl
andから出版またもので、〃エレクトログラフィー1
(1)99=−I U OMbjび、215貞−216
頁は時に中位ば才に関するものである。電位計は、その
ほかにも、複写機の力ろいろな処理ステーションをル・
AI督する閉ループ糸に使ゎ几できた。電位計は−)’
(:4軍性表面の#4)l悸′市位に比例する信号を発
生すな。この信号は、仄に元導奄性表面fc帝霜するコ
ロナ発生装置を励起する高圧電源を調整する制佃j装吋
へ送られる。
デンシトメータを用いて混合現像剤内のトナー粒子の濃
度を制御すゐその他の技術が開発されている。この柚の
1011侃装置Vこ訃すては、光導電性表面の近ぐに配
置された赤外線デンシトメータによって、混合現像剤内
のトナー粒子の部度が調豊される。赤外線デンシトメー
タは、光導電性表面に記@ばれた試験区域の上に現像さ
れたトナー粒子の質貴に比例する信号を発生する。この
信号は、制御装置へ送られ、制低装置はトナー粒子補給
装置を作動させ、混合現像剤内のトナー粒子の濃度を調
整する。
電子写真式複写機の・ぞクラークを調整するため、いろ
めろl形式の制御装置が提案されているが、以下の特許
文献は関連があると思われるものである:米国特許第2
,956.487号(196゜年、10月18日発行)
、第3,348,522号(1967年、1− Q月2
4日発行)、第3,348,523号(1967年1o
月24日発行)、第3,553,464号(1971年
、1月5日発行)、第3,754,821号(1975
年、8月28日発行)、 第、s 、226.525号(1980年、10月7日
発行)、第4.506.f3Q4号(1981年12月
22日発行〕、第4.526.796号(1982年1
0月27日発行)、および稟4,318,610++(
1982年4月9日発行)。
上記%訂文献の関連部分は、以下のように、簡潔に要約
することができる。
米国特許第2,956,487号は、現像された像から
反射した光線を検出するフォトセルを開示している。フ
ォトセルからの信号は、そのあと、適当に処理され、制
御信号が作られる。この制御信号は、コロナ発生装置を
励起する電源および混合現像剤へのトナー粒子の補給を
調整するために使うことができる。
同第3.348.522号訃よび第 3.348.523号は、帯電した光4を性ドラムの緑
に沿った編地を露光する装置を開示している。この編地
はトナー粒子で現像される。元ファイバーの束が光線を
光導電性ドラムの現像された編地と裸の表面の上に導く
。一方のフォトセルは現像された編地から反射した光線
を検出し、他方のフォトセルは裸の光導電外衣向から反
射した光線を検出する。2個のフォトセルは、トナーの
補給を制御するために使われるグリッジ回路の2つの支
脈を形作っている。
同第3,553,464号は、トナー粒子で現像される
帯電したテープを開示している。テープは光源と光電変
換器の間を通過する。光′可変換器で検出された光の光
度は、メータで指示されるように、テープ上に現像され
たトナー粒子の濃度に対応する・もしテープが光に対し
不透過性であれば、テープを透過させる代りにテープか
ら光線を反射させることができる。
同第3,754,821号は、光導電性ドラムに固定さ
れ、電気的にバイアスされ、トナー粒子で現像される透
明板を開示している。光源は仮を透過してフォトセルの
上に光@を送る。フォトセルからの出力信号は処理され
て混合現像剤へ追加のトナー粒子を補給するトナー補給
装置ヶ励起する誤差信号が作られる。
同第4.226,525号および 第4,306,804号は、光導電性ドラムの直ぐ近く
に配置した電極を開示している。!極は、露光装置ばの
ダイヤフラムを調整する制御装置と現像装置のバイアス
電源に接続されている。電源とダイヤフラムは、両万共
、光導電性ドラム上の検出σれた#電位に従って制(I
&l]される。
同l1i144 m 526 、796号は、光導電外
衣向の直ぐ近くに配置かシたプローブを開示している・
プローブは、光導′…付表面上の電荷の電位に従って帯
riする。制御論理回路はグローブからの信号を処理・
し、光28電性表間上の重荷があらかじめ定めた値から
変動すると補償する。
同第4,318,610号は、光導電外衣向の的ぐ近く
に配置された赤外純デンシトメータを開示しでIn;b
O赤外彰IJデンントメータは光導電外衣向に記録され
た1対の試味区域に付層し−Cいるトナー粒子の濃度を
lj711fする。一方の試験区域に付層したトナー粒
子の濃度から得られた出力信号は光導電外衣向の帯電を
v!4慨するために使われ、他方の試験区域に付湘した
トナー粒子の濃度に相当する信号は混合現しゴ剤へのト
ナー粒子の補給を制御するために用いられる。
発明の概要 本発明の特徴の一態様によれば、複写機の現像装置に使
わ7″したトナー粒子の電荷対質量比を決ボする装置が
得られる。本装置は、トナー粒子の質童対面槓比を検出
し、それに比例した信号を送る手段、トナー粒子の電荷
対面積比?!7感知し、それに比例した信号を送る手段
、2よび前記検出手段と@記感知手段に動作上w:続さ
れていて質量対1111槓比信号と電荷対面積比信号と
を処理してトナー粒子の電荷対質量比に比例する信号を
発生する手段を有してbる。
本発明の特徴のもう一つの態様によれば、光導電性部材
、少なくとも一つの処理ステーション、および少なくと
もトナー粒子を含む混合現像剤を有する形式であって、
改良点として、トナー粒子の電荷対質量比を検出しそれ
を表わす゛電気出力信号を発生する手段と、前記検出手
段からの電気出力信号に応答して処理ステーションを制
御する手段を有する荀′子写真式複写機が得られる。
本発明のその他の特徴は、添付図面を参照して、以下の
説明を読まれれば明らかになるであ゛ろう。
好ましい実施例のH5?明 次に、本発明を、その好まし、い実施例について説明す
るが、発明【その実施例に限定するつもりのないことば
D解されよう。ひしろ、特許請求の範囲によって明示す
るように発明の要旨と範囲に人几ることができゐ全ての
代替物、修正物、および均等物を包含することを意図す
るものである。
不発明の#徴の−j投投原理解ために、図面Vこついて
説明するが、図中、同じ構成要素を表示するためVC同
じ丞1(@番号を用いてbる。涛1図は、本発明の装置
を組み入れた典型的な電子写真式印刷機の各種構成要素
を略図で示す。以下の検討から、本装瞳は多種多様な電
子写真式複写機に等しく十分に適合して使用でき、その
用途は、必らずしも、ここに記載した特別の実施例に限
定さnるものでないことが明らかになろう。
電子写真式印刷の技術は、周知でのるρλら、以下第1
図の複写機に用いられているいろいろな処理ステーショ
ンを略図で示し、それを参照して、それらの作用を簡単
に説明する・ 第1図に示すように、典型的な電子写真式複写機は、光
4電性表面12がi電性基層に付いているドラム10を
用いている。光導電性表面12はセレン合金から成り、
導電性基層は接地されたアルミニウム合金であることが
好ましい。ドラム10σ矢印14の方向に動いて光導電
性表面12の連続する部分を進め、その移動通路の絢囲
に配置されたいろbろな処理ステージ、ヨンを順次通過
させる。
最初に、光4電性表面12の一部分が帯電ステーショ′
ンA全通過する。帯電ステーション八では、コロナ発生
装置16が光44電性表面12を、比較的高いはソ一様
な電位に帯電させる。コロナ発生装置16は帯電用電極
と光導電性表面12の近くに配置された導電性シールド
を有している。コロナ発生装!tK接耕された電源の出
力が変化すると、コロナ発生装置16は光導耐性着面1
2に刀りえる帯電電圧を変化させる。電源の′電圧レベ
ルは、本発明の制御装置によって調整される。制御ルー
ノの詳細な構成については、あとで第2図と第6図を参
照して説明する。
次に1光導′亀性辰面12の帯電した部分/!′i像形
成ステーションBを通過するように進められる。
像形成ステーションB&Cは、露光装置18が設置され
ている。露光装置18では、原稿が表を下にして透明プ
ラテンの上に置かれる。原稿はランプで照明され、そこ
から反射した光線がレンズを透過してその光像を形成す
る。光像は、光S電性表面12の帯電した部分の上に焦
点が合わされ、その上の電荷を選択的に消散させる。こ
れにより、光導電性表面12に、原稿に含まれている(
n報領域に対応する静電潜像が記録される。
像形成ステーションBは、さらに試験区域形生装置20
を備えている。試験区域形生装置20ば、所定の出力レ
ベルに電子的にプログラムされた光源から成っている。
これにより、像間領域においてつし導電性表面12の帯
電部分の上に所定のyC像が投影され、試験区域が記録
される。光導電性表面12に記録される試験飴域は、約
10yiX18朋の大きさが好ましい。光導電性表面1
2に静電潜像が記録され、かつその像間領域に試験区域
が記録されたあと、ドラム1oFi靜電潜像と試験区域
とを、矢印14の方向に、現像ステーションCへ進める
。ドラムlOが矢印14の方向に回転すると、試験区域
が電位計22の下を通過する。亀。
位計22t/′i元導電性表面12上の最゛初の′電圧
レベルを抑j定する。したがって、電位計22は、現1
象に先立って、光導電性表面12に記録された試紅区域
の電圧レベルを測定する。
現像ステーションCでは、磁気ブラシ現像装置24が、
キャリヤ粒子にトナー粒子が摩擦帯電で付着しでいるも
のから成る混合現像剤’zJんで、静電潜像と試験区域
に接触させる。静電潜像と試験区域は、キャリヤ粒子か
らトナー粒子を吸引して、階像の上にトナー粉末像と試
験区域の大きさに相当する現像されたトナー質量区域を
形成する。
連続して静電潜像が現像されると、混合現像剤からトナ
ー粒子が減少する。このため、混合現像剤にトナー粒子
を補給して引き続き使用できるように、現像装置24内
にトナー補給装置が設置されている。現像後、トナー試
験区域は電位計26と赤外線デンシトメータ28の下を
通過する。電1位1126はトナー試験区域の電圧を測
定する。したがって、電位計26はトナー試験区域の電
位の関数である。出力信号を発生する。赤外線デンシト
メータ28は試験区域のトナーの質量に比例した電気信
号を発生する。赤外線デンシトメータ28は発光ダイオ
ードとフォトダイオードを有するものが好まし90発光
ダイオードは、トナー試験区域の上に光線を投じ、フォ
トダイオードは光導゛iJ性表面表面12上ナー試験区
域から反射したyC線を受光して光線入力を電気的出力
信号に変換する。
粒子が堆積するの全防止するために、電位計22−.2
6と赤外線デンシトメータ28に空気清浄装置を付ける
ことができる。これらは、全て光導電性表面の直ぐ近く
に配置されてηる。電位計22f1.現像ステーション
と像形成ステーションの間に配置されており、電位計2
6とデンシトメータ28は現像ステーションと転写ステ
ーションの間に配置されている。
現像後、ドラム10は粉末像を転写ステーションOへ進
める。転写ス・チージョンDでは、支持材゛料シートが
シート給送装置30によって転写ステーションDへ送ら
れてくる。
シート給送装置30i1を給送ロール32がシート・ス
タック34の一番上のシートに接触しているものが好ま
しい。給送ロール32は矢印36の方向に回転して、一
番上のシートを送シローラ38が形成するニップに送り
込む。送りローラ38は。
矢印40の方向に回転して、シートをシュート42へ進
める。シュート42は進行中のシートを導いて調時され
た順序でドラム10の光導電性表面12に接触させる結
果、現像された粉末像は、転写ステーションOにおいて
進行中のシートに接触する。
転写ステーションDは、シートの裏面にイオンを照射す
るコロナ発生装置44を備えていることが好ましい。こ
の照射により、粉末像が光導電性表面12からシートへ
吸引される。転写後、シートは続けて矢印46の方向へ
動き、コンベヤ48の上r(載せられ定着ステーション
Eへ運ばれる。
足庸ステーション111.転写された粉末像をシートへ
永久的に固着させる定着装置5oが設けられている。定
着装置50ば、加熱された定着ローラ52とバラファツ
ジローラ54を有するものが好ましい。シートが定着ロ
ール52とパラファツジローラ54の間を通過するとき
、粉末像が定740−ル52に従触する。これにより、
粉末像がシートへ永久的に固Aiされる。定看後、シー
ト(・ゴ巡りローラ56によりキャッチ・トレイ58へ
送られ、続いてオペレータにより複写機から取り出−さ
れる。
粉末像が光導電性表面12からコピーシートへ転写され
たあと、ドラム10は光導出、性表面を清掃ステーショ
ンFへ回転させる。清掃ステーションFでは、磁気ブラ
シ清掃装置が光導電性表面12に付着している残留粒子
を除去する。磁気ブラシ清掃装置は、キャリヤ粒子を光
導電、性表面の白ぐ近くへ搬送し、キャリヤ粒子に残留
トナー粒子を吸引させる。
本発明の特徴を組み入れた電子写真式複写機の一般的作
用を明らかにしたが、X発明の目的には、以上の説明で
十分゛であると信じる。
次に、本発明の主題について説明する。第2図は第1図
の複写機に使われている刊御装置を詳細に示す。図示の
ように、電位計22は、ドラム10の尤導嘗、性表面1
2に記録された未現像の試験区域の電位に比例する電気
出力信号を発生する。
この電気出力信号を■0  で表わすものとする。箱、
位計221d、この電気出力信号を論理回路60へ送る
。同様に、電位計26は、現像後、ドラム10の光導電
性表面12に記録された試験区域の電圧を測定する。電
位計26の出力信号iVd  で表わすものとする。こ
の電気出力信号も論理回路60へ送られる。現像された
トナー電荷密度は。
M位計22で検出された電圧vOと゛嵯位計26で検出
された電圧Vd  との差に比例する。したかつて、現
像されたトナー電荷密度σ、に、K (Vo −Vd 
)に等しい。ここで、には容易に計算される比例定数で
ある。故に、現像されたトナー電荷密度σは、トナー電
荷の面積に対する比Q/Aである。ここで、Qは電荷、
Aは面積である。論理回路60はQ/Aを決定する、つ
まシ、トナー粒子の電荷の面積に対する比を評価する。
赤外線デンシトメータ28は、トナー質量の面積に対す
る比、すなわち試験区域に付着したトナー粒子の濃度に
比例する電気出力信号を発生する。電荷の質量に対する
比Q/Mは、Q/A/M/Aに等しい。ここで、Mは試
験区域に付着したトナー粒子の質量である。
したがって、論理1!−!l路60は、vOからVdを
差引き、この差に既知の定数を掛けてQ/Aを求め、そ
のあと、Q/Aを、試駆区域に付着したトナー粒子の恭
度M / Aで割ることにより、電荷の質量に対する比
を求めることができる。したがって。
電位計22からの信号は、電位計26からの信号から差
引かれたあと、デンシトメータ28からの信号で割られ
、その結果に適当な比例定数が、掛けられて、トナー粒
子の電荷の質量に対する比が決定される。測定されたト
ナー粒子の電荷の質量に対する比は、そのあと、論理回
路60で所定の電荷の質量に対する比と比較され%誤差
信号が作られる0この誤差信号は、トナー粒子の電荷の
質量に対する比の関数である。トナー粒子の電荷のη量
に対する比を監視することは、現像剤の状態、たとえば
、その有効寿命や、背景の現像を最小限にするために現
像ローラの電気バイアスなどを知るために大切なことで
ある。
次に%第5図を参照すると、論理回路60からの誤差信
号で制御される%複写機内のいろいろな処理ステーショ
ンが図示されている。図示のように、論理回路60は誤
差信号を電源62へ送る。
論理回路60からの誤差信号は、電源62の出力重圧を
調整することにより1コロナ発生装置16を制御する。
したがって、コロナ発生装置16の出力は、トナー粒子
の電荷の質量に対する比の関数である論理回路からの誤
差信号の関数として変化するように調整される。この結
果、コロナ発生装置1611t、状態の変動に関係なく
、光導電性表面12を所定の電位に維持する十分な電荷
を発生する。
論理回路60Fi、像形成ステーション18の走査ラン
f64にも接続さfl、ている。論理回路60からの出
力信号は、トナー電荷の質量に対する比の関数として変
化する誤差信号であシ、光導電性表面12を所定のレベ
ルに放電させるために必要なランf電圧の変化に対応す
る。この誤差信号は、走査ラング64を励起する電源6
6を調整するために使われる。ランf64は、露光に最
適な公称値でll1J起されることが好捷しい。誤差信
号が生じたときは1ランノに加わる紙圧な、公称値の附
近で誤差信号の関数として変り、駄肉の変化全補償する
さらに、論理回路60は現像装置24の現像ローラ68
を調整する。現像ローラ68は不規則な。
すなわち粗い外側表面をもつ非磁性管状部材70を有し
ている。管状部材70は、玉軸受など適当な手段で回転
できるように軸受で支持されている。
閥(72は2置状部材70内に同心で取シ付けられて知
り、縄長い円柱低石74の固定取付は部の役目をする。
たとえば、管状部材70はアルミニウムから作られ、磁
石74はバリウムフェライトから作られたものが好まし
い。磁石74は、その外周まわりに複数の磁極が印加さ
れている。軸72は導電性があり、ブラシま友は整流リ
ングなど適当外手段を介して管状部材7oを電源76に
接続している。電源76Fi、管状部材70を適当な極
性と値に電気的にバイアスする。選定される電気バイア
スに静電潜像の電位と光導電性表面12の背景領域の中
間である。電源76の出力軍圧を調整するために、トナ
ー電荷の質量に対する比の関数である論理回路60によ
って作られた誤差信号が使われる。これにより、管状部
材70に加えられる電気バイアスは、複写機内の状態を
最適化するように制御される。
現像処理の間に混合現像剤からトナー粒子が減少すると
、追加のトナー粒子が現像剤へ補給される。論理回路6
0Fi、この現像装置に対する追加トナー粒子の補給も
制御する。トナー補給装置78は、現像ステーション2
4に配置されている。
トナー補給装置78の容器80の中に補給用トナー粒子
が貯蔵されている。トナー粒子をオーが−84へ送り込
むために、容器80に結合されたサンプ84内にフオー
ム・ローラ82が配置されている。実例として、オーガ
ー8611″lt多数の孔があhている管内に配置ン、
されたらせんばねから成っている。オーガー86のらせ
んばねは、モータ88によって[l:!1転され、トナ
ー粒子を進め管内に通す。
そのとき、トナー、バ2子は、管の孔から、現像ローラ
68が入っている現像装置の室の内に分配される。モー
タ88の励起は電源90によって制御さハる。電源90
は論理回路60に接続されている。
測定されたトナー粒子の電荷の質量に対する比rf2要
求値と比較されて、現像装置へのトナー粒子の追加を制
御する誤差信号が作られる。この誤差信号は次に、モー
タ88を励起する電源90t−制御するために使われる
。このように、複写機内の状態によって要求されたとき
、現像装置へ追加のトナー粒子が補給される。
実例として、論理回路60は、基準値と、トナー粒子の
電荷の質量に対する比に比例する信号を比較するための
適当な弁別回路を有している。弁別回路は1作動して、
入力基準値に関連する大きさをもつ電気出力信号と、ト
ナー粒子の′電荷の質量に対する比に対応する入力信号
とを有効にロックするように々つている制御スイッチを
使用することができる。得られた誤差信号は1次に、適
当な比例定数が掛けられ、コロナ発生装置、走査ラング
、現像ローラ、およびトナー補給装置に関連する電源を
制御するために使われる。このように。
複写機内のいろいろな処理ステーションは、全て、トナ
ー粒子の電荷の質量に対する比の関数としてコピーの品
質を最適にするように制仙)される。
混合現像剤に用いられているトナー粒子は絶縁性である
ことが好ましいが、導電性トナー粒子を用いることもで
きる。
要約すると、本発明の装置は、東予写真式複写機内のい
ろいろな処理ステーションを、現像装置に使われたトナ
ー粒子の電荷の質量に対する比の関数として制御するこ
とがわかる。トナー粒子の電荷の質量に対する比は1重
要な混合現像剤の状態であり、適当な電子回路と結合さ
せて、コピーの品質を最適にする連続自動調節式複写機
が得られるように、少&りとも複写機に用いら力、てい
る帯電、像形成、現像、およびトナー補給の各ステーシ
ョンをUSするために使うことができる。
以上%原稿を走査するために用いた光字装動と共に使用
するものとして本発明全貌明したが、この分野の専門家
0ゴ、光導電性表面の帯電1部分の選択された領域を照
射して、光導電性表面に静?fi1:潜像を配録するよ
うに1□!1「1置されたレーザーと共に、本発1jJ
4を使用することもできることは理解さ:1tようO 以上の説明から1本発明にしたがって、゛市子写−白1
式複写機の現像装置に用いられたトナー粒子の電荷の質
量に対する比を決定する装置が得られたことげ明らかで
ある。この比は、あとで複写伝、内のいろいろ々処理ス
テーションを制御するために用いることができる。本装
置に、前に述べた目的および利点を完全に満している。
本発明をその特定の実施例について説明したが、この分
野の専門家は多くの代替物、修正物、シよび均等物を思
い浮べることは明らかである。したがって、発明の要旨
と特許請求の範囲の広義の範囲に入ると思われる全ての
代替物、修正物、訃よび均等物を木矢3明に含めること
を意図するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図に、本発明の特徴を組み入れた典型的な電子写真
式複写機を示す略正面図、 第2図は、第1図の複写機に用いられている制御方式を
示す略図、および 第3図i−を第1図の複写機内のいろいろな処理ステー
ションの制御を示す略図である。 A・・・帯電ステーション、B・・・像形成ステーショ
ン、IC・・・現像ステーション、D・・・転写ステー
ション、E・−・定着ステーション、F・・・清掃ステ
ーション、10・・・ドラム% 12・・・光導電性表
面、14・・・回転方向、16・・・コロナ発生装置、
18・・・露光装置、20・・・試駆区域発生装置、2
2・・・電位側、24・・・磁気ブラシ現像装置、26
・・・電位計、28・・・赤外線デンシトメータ%30
・・・シート給送装置、32・・・給送ロール、34・
・・シートのスタック、36・・・回転方向、38・・
・送りローラ、40・・・回転方向% 42・・・シュ
ート、44・・・コロナ発生装置246・・・移動方向
%48・・・コンベヤ、50・・・電層装置&52−・
加熱定着ローラ、54・・・バックアップローラ、56
・・・送りローラ、58・・・キャッチトレイ、60・
・・論理回路、62・・・電源、64・・・走査ラング
、66・・パ電源、68・・・現像ローラ、70・・・
筒状部材、72・・・軸部、74・・・円柱磁石、76
・・・電源、78・・・トナ゛−補給装置、80・・・
容器、82・・・7オーム・ローラ、84・・・サンプ
、86・・・オーガー、88・・・モータ、90・・・
電源。 FIG、/ FIG、2 ■ 9つ FIG、3

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) (a)  トナー粒子の銅量の面積に対する比
    を検出し、それに比例する信号を送る手段、 (b)トナー粒子の電荷の面積に対する比を感知し、そ
    れに比セ11する信号を送る手段、および(C)  前
    記検出十段訃よび前記感昶手段に動作上接続されていて
    、質量の面積に対する比に比例する信号および電荷の面
    積に対する比に比例する信号全処理し、トナー粒子の電
    荷の質相に対する比に比例する信号を作る手段、を有し
    ていることを特徴とする、複写機の現像装置に用いらr
    しるトナー粒子の電荷OlX童に対する比を決定する装
    置。
  2. (2)  複写機は光導゛弓性部相を有していることを
    二給徴とする4計請求のQ門弟1項記載の装置。
  3. (3)  前記検出手段は、前記光導電性部材の上に試
    験区域を形成し、その上にトナー粒子を付着させる手段
    と、試験区域に付着したトナー粒子の質量の面積に対す
    る比t−測測定、それを表わす信号を発生する手段を有
    していることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    装置。
  4. (4)  前記質量の面積に対する比を測定する手段は
    、前記光導電性部材の近くに配置された赤外線デンシト
    メータを有していることを特徴とする待、fl:請求の
    範囲第3項記載の装置。
  5. (5)  前記感知手段は、試験区域の上にトナー粒子
    が付着する前後の電圧の変化を測定し、それを表わす信
    号を前記処理手段へ送る手段を有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載の装置。
  6. (6)  前記電圧測定手段は、前記光導電性部材の近
    くに配置されトナー粒子が付着していない試験区域の電
    圧を測定してそれを表わす信号を発生す/)第1の電位
    計と、前記yt、導電性部材の近くに配置されトナー粒
    子が付着している試験区域の電圧′J&:測定してそれ
    を表わす信号を発生する第2の電位計を有していること
    を特徴とする特許請求の範囲よ5項記載の装置。
  7. (7)  光導電性部材、少なくとも1つの処理ステー
    ション、卦よび少なくともトナー粒子を含む混住現像剤
    を有する形式のものであって、改良廃として、トナー粒
    子の電荷の質量に対する比を検出し、それを表わす電気
    出力信号を発生する手段と、前記検出手段からの電気出
    力信号に応答して、前記処理ステーションを制御する手
    段を有していることを%徴とする電子写真式&8機0
  8. (8)前記検/fl−P一段は、トナー粒子の質量の面
    積に対する比を感知する第1の手段と、トナー粒子の電
    荷の面積に対する比を感知する第2の手段を崩してbる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の俵写機。
  9. (9)  前記第1の感知手段は、前記光導電性部材の
    上に試験区域を形成し、その上にトナー粒子を付着させ
    る手段と、前記試験区域の上に付着したトナー粒子の質
    量の面積に対する比を測定し、それを表わす信号を発生
    する手段を有、することを特徴とする特許請求の範囲第
    8項記載の複写機。 fill  前記質rの面積に対する比を抑]定する手
    段け、前記光導電性部材の近くに配置された赤外線デン
    シトメータft不していることを特徴とする特許請求の
    範囲第9項記載の複′Ifぜセ。 OJ)  前記第2の感知手段は、試験区域の上にトナ
    ー粒子を付着させる前後の試験区域の・k圧の変化を池
    II定し、それを辰わす信号を前記制御手段へ送る手段
    を有していることt 舷*Rとする特許請求の範囲第9
    項記載の侯写慨。 02  前記室圧測定手段は、前記光導′重性部材の近
    ぐに配I6されトナー粒子が付着していなり試験区域の
    電圧を測定してそれを候わず信号を発生するI;glの
    に位計と、前記光z’Z 耐性R′S材の近ぐに配置さ
    れトナー粒子が付着している試険区域の電圧を仰」定し
    てそれを表わす信号を発生する第2の電位計を有してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の複写
    機。 α1 前記制御手段によって調整される処理ステーショ
    ンは、前記光4φ篭性部材を帯電させることを特徴とす
    る時計Mrl求の範囲第12狛記絨のケ写磯0 041  前記制御手段FCよって調整される処理ステ
    ーションは、FiiJ記光尋犠性部材の帯電部分を露光
    し、その上にM!’市詩像と記録させることを特徴とす
    る待にT−請求の範囲第15項記載のべ4機・(11前
    記制御手段によってFA整される処理ステーションは、
    前記光導電性部材に記録された静′、Jd1象の上にト
    ナー粒子を付渭させることを特徴とする特Mf AS泳
    のjh(Σ門弟14狽記載の俵写椴Ot’Q  1i1
    6ピ制御ii1+段によって調整される処理ステーショ
    ンをゴ、光導l&部材に記録された靜菟沿像の上にトナ
    ー粒子受付5f4させる現像装置の中Vこ追加のトナー
    粒子を補給することを特徴とする特許請求の範囲第15
    項記載の複写機。
JP59031343A 1983-02-28 1984-02-21 トナ−粒子の電荷の質量に対する比を決定する装置 Pending JPS59164563A (ja)

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US470359 1999-12-22

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5047802A (en) * 1989-06-15 1991-09-10 Eastman Kodak Company Process control of electrostatographic machine by adjusting charge-to-mass ratio of toner in response to toned density of developed image

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