JPS59164444A - 無段変速装置 - Google Patents
無段変速装置Info
- Publication number
- JPS59164444A JPS59164444A JP3522783A JP3522783A JPS59164444A JP S59164444 A JPS59164444 A JP S59164444A JP 3522783 A JP3522783 A JP 3522783A JP 3522783 A JP3522783 A JP 3522783A JP S59164444 A JPS59164444 A JP S59164444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission unit
- output shaft
- continuously variable
- variable transmission
- friction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H37/00—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
- F16H37/02—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
- F16H37/021—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings toothed gearing combined with continuous variable friction gearing
- F16H37/022—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings toothed gearing combined with continuous variable friction gearing the toothed gearing having orbital motion
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、無段変速装置に関し、詳細には摩擦無段変速
ユニットを含む無段変速装置に関する。
ユニットを含む無段変速装置に関する。
従来の無段変速装置、例えば自動車用の無段変速装置は
第１図に示すようにエンジンの出力軸とヘルト工（こ無
段変速ユニットとの間に摩擦係合装置、例えはフランチ
が接続され、無段変速ユニットの出力軸が車輪を駆動す
るように構成ぎれていた。
第１図に示すようにエンジンの出力軸とヘルト工（こ無
段変速ユニットとの間に摩擦係合装置、例えはフランチ
が接続され、無段変速ユニットの出力軸が車輪を駆動す
るように構成ぎれていた。
しかしながらこのような構成の無段変速装置ではキアシ
フトレバーがニュートラルにあるとき、摩擦係合装置に
よってエンジンの出力軸から無段変速ユニットへの動力
伝達は切られるので、無段変速装置は回転しない。従っ
て、ニュートラル切替直前の変速ユニットがロー以外の
位置、例えばハイであったとすると、再度摩擦係合装置
が係合される時までハイの位置に保持される。このため
シフトギアをローに入れて発進しようとしても。
フトレバーがニュートラルにあるとき、摩擦係合装置に
よってエンジンの出力軸から無段変速ユニットへの動力
伝達は切られるので、無段変速装置は回転しない。従っ
て、ニュートラル切替直前の変速ユニットがロー以外の
位置、例えばハイであったとすると、再度摩擦係合装置
が係合される時までハイの位置に保持される。このため
シフトギアをローに入れて発進しようとしても。
摩擦変速ユニントは即座にローに入らず、発進時の駆動
力が不足し、加速性が悪いという欠点があった。
力が不足し、加速性が悪いという欠点があった。
従って、本発明の目的は上記摩擦式変速装置の欠点を除
去することにある。本発明ｔこ係る無段変速装置は、原
動機で駆動される人力軸及び出力軸を備えた摩擦式無段
変速ユニ・ントと該出力軸に後置され、本無段変速装置
の出力軸との間の動力伝達を断続する摩擦係合装置とか
ら成ることを特徴とする。この装置において摩擦式無段
変速ユニントとして、ベルト式無段変速機構、バイエル
変速機構、コツプ変速機構、球面伝動機構等がある。
去することにある。本発明ｔこ係る無段変速装置は、原
動機で駆動される人力軸及び出力軸を備えた摩擦式無段
変速ユニ・ントと該出力軸に後置され、本無段変速装置
の出力軸との間の動力伝達を断続する摩擦係合装置とか
ら成ることを特徴とする。この装置において摩擦式無段
変速ユニントとして、ベルト式無段変速機構、バイエル
変速機構、コツプ変速機構、球面伝動機構等がある。
又摩擦係合装置としては、通常のディスククラッチが一
般に使用されるが、サンギア、キャリア、ピニオン、リ
ングギアといった構成要素を選択的に係合するブレーキ
手段及び／又はクラッチ手段を備えた遊星歯車機構も使
用可能である。
般に使用されるが、サンギア、キャリア、ピニオン、リ
ングギアといった構成要素を選択的に係合するブレーキ
手段及び／又はクラッチ手段を備えた遊星歯車機構も使
用可能である。
上記構成によれば、摩擦式無段変速機構は、ニュートラ
ル時にも原動機と連結されるので、その構成部材は回転
する。従って、ニュートラル時において所定制御装置に
より、所望の位置、例えばローギア比位置へシフトさせ
ておけば、車両始動の際即座にローギア比が得られるの
で、加速性が良い。又摩擦伝動装置が例えばヘルド式で
あって、ベルトがゴム材質であるとき、車両が寒冷地に
停止していてもこれら部材は常に運動していて柔軟性を
維持し膨化することはなく変速ユニット内でスリットを
生しることもないといった効果もある。
ル時にも原動機と連結されるので、その構成部材は回転
する。従って、ニュートラル時において所定制御装置に
より、所望の位置、例えばローギア比位置へシフトさせ
ておけば、車両始動の際即座にローギア比が得られるの
で、加速性が良い。又摩擦伝動装置が例えばヘルド式で
あって、ベルトがゴム材質であるとき、車両が寒冷地に
停止していてもこれら部材は常に運動していて柔軟性を
維持し膨化することはなく変速ユニット内でスリットを
生しることもないといった効果もある。
以下添付図面を参照して本発明に係る実施例について説
明する。
明する。
第２図において、エンジン１０の出力軸１１は、無段変
速ユニット１２の入力軸１３に接続され、無段変速ユニ
ット１２の出力軸１４は、遊星歯車機構１５及びディフ
ァレシャルギア（図示せず）を介して車輪（図示せず）
に接続され、車輪を四輪駆動するようになっている。図
中エンジン１０の出力軸１１と無段変速ユニット１２の
入力＠１３とは直結されているが実際にはある種のギア
トレイン等の伝達手段又はカップリング等の回転連結手
段を介在させることも可能である。
速ユニット１２の入力軸１３に接続され、無段変速ユニ
ット１２の出力軸１４は、遊星歯車機構１５及びディフ
ァレシャルギア（図示せず）を介して車輪（図示せず）
に接続され、車輪を四輪駆動するようになっている。図
中エンジン１０の出力軸１１と無段変速ユニット１２の
入力＠１３とは直結されているが実際にはある種のギア
トレイン等の伝達手段又はカップリング等の回転連結手
段を介在させることも可能である。
無段変速ユニント１２は、図示するごとく、ベルト式の
伝動装置であって、入力軸１３と出力軸１４とは互いに
並行に配置されており、それぞれの軸上には幅を変える
ことかできるプーリー１６．１７が取付けられ、断面が
略台形のベルト１８がプーリー１６．１７に巻かれてい
る。従って入力側プーリー１６の幅が広く、出力側プー
リー１７の幅か狭いときは、入力側プーリー１６上のヘ
ルド１８は入力軸１３近くに位置し、出力側プーリー１
７−ヒのベル）１８は出力軸１４から離間するため、ハ
イの変速比が得られ、入力側プーリー１６幅が広く、出
力側プーリー１７幅が狭いときは、その逆でローの変速
比が得られる。
伝動装置であって、入力軸１３と出力軸１４とは互いに
並行に配置されており、それぞれの軸上には幅を変える
ことかできるプーリー１６．１７が取付けられ、断面が
略台形のベルト１８がプーリー１６．１７に巻かれてい
る。従って入力側プーリー１６の幅が広く、出力側プー
リー１７の幅か狭いときは、入力側プーリー１６上のヘ
ルド１８は入力軸１３近くに位置し、出力側プーリー１
７−ヒのベル）１８は出力軸１４から離間するため、ハ
イの変速比が得られ、入力側プーリー１６幅が広く、出
力側プーリー１７幅が狭いときは、その逆でローの変速
比が得られる。
変速ユニット１２の出力軸１４には、ブレーキ手段及び
クラッチ手段によって構成要素を選択的に保合離脱する
遊星歯車装置から成る摩擦係合装置面１５が連結されて
いる。この遊星歯車装置１５は、ピニオン２０を支持す
ると共に変速ユニットの入力軸２１に連結されたキャリ
ア２２と、ピニオン２０と噛合し、出力軸２３に接続さ
れたサンギア２４と、リングギア２５とから成り、キャ
リア２２とサンギア２４の間にはクラッチ２６が設けら
れ、リングギア２５と、ケーシング２７の間にはブレー
キ２８が設けられている。従って、フランチ２６が係合
し、ブレーキ２７が開放のときは、キャリア２２とサン
ギア２４は一体となるため、出力軸２３は入力軸２１と
同一方向へ回転する。−カフラッチ２６が開放され、ブ
レーキ２８が保合されると、サンギア２４すなわち出力
軸２３はローギア比にて入力軸２１と逆方向に回転する
。又クラッチ２６、ブレーキ２８いずれも開放のときは
出力軸は回転されない。即ち、この実施例では、遊星歯
車装置１５から成る摩擦係合装置により、正逆接続及び
断の三通りの動力伝達の断続ができる。 本発明に係る
無段変速装置は、上記のように構成され、エンジン１０
の出力軸１１、無段変速ユニント１２及び遊星歯車装置
１５のキャリア２２は常時直結されているため、上述の
ように遊星歯車装置１５の動力伝達を切ったとしても、
無段変速ユニット１２は回転し続けるので、この間にお
いて変速比の切替が容易である。
クラッチ手段によって構成要素を選択的に保合離脱する
遊星歯車装置から成る摩擦係合装置面１５が連結されて
いる。この遊星歯車装置１５は、ピニオン２０を支持す
ると共に変速ユニットの入力軸２１に連結されたキャリ
ア２２と、ピニオン２０と噛合し、出力軸２３に接続さ
れたサンギア２４と、リングギア２５とから成り、キャ
リア２２とサンギア２４の間にはクラッチ２６が設けら
れ、リングギア２５と、ケーシング２７の間にはブレー
キ２８が設けられている。従って、フランチ２６が係合
し、ブレーキ２７が開放のときは、キャリア２２とサン
ギア２４は一体となるため、出力軸２３は入力軸２１と
同一方向へ回転する。−カフラッチ２６が開放され、ブ
レーキ２８が保合されると、サンギア２４すなわち出力
軸２３はローギア比にて入力軸２１と逆方向に回転する
。又クラッチ２６、ブレーキ２８いずれも開放のときは
出力軸は回転されない。即ち、この実施例では、遊星歯
車装置１５から成る摩擦係合装置により、正逆接続及び
断の三通りの動力伝達の断続ができる。 本発明に係る
無段変速装置は、上記のように構成され、エンジン１０
の出力軸１１、無段変速ユニント１２及び遊星歯車装置
１５のキャリア２２は常時直結されているため、上述の
ように遊星歯車装置１５の動力伝達を切ったとしても、
無段変速ユニット１２は回転し続けるので、この間にお
いて変速比の切替が容易である。
第３図には、第２図にボした実施例のベル）・式無段変
速ユニット１２を図示するように２段式球面摩擦車式無
段変速ユニ・ント３０に置換えた例を示す。本例はエン
ジン出力軸１１と遊星歯車装置１５の出力軸２３とは一
直線上に配置されている点が、第２図の実施例と異なる
が、クラッチ２６とブレーキ２８が開放され出力軸２３
に出力が出ていない間も変速ユニット３０は回転駆動さ
れるので、対抗する球面３１間に配置された摩擦車３２
の角度を調整し、変速比を変えることが容易である。
速ユニット１２を図示するように２段式球面摩擦車式無
段変速ユニ・ント３０に置換えた例を示す。本例はエン
ジン出力軸１１と遊星歯車装置１５の出力軸２３とは一
直線上に配置されている点が、第２図の実施例と異なる
が、クラッチ２６とブレーキ２８が開放され出力軸２３
に出力が出ていない間も変速ユニット３０は回転駆動さ
れるので、対抗する球面３１間に配置された摩擦車３２
の角度を調整し、変速比を変えることが容易である。
第１図は、従来の僚擦式無段変速装置を示す図、第２図
は本発明の摩擦式無段変速装置の一実施例を示す図、第
３図は第２図と別の実施例を示す図である。 １０、、、、、、、、エンジン １２、、、、、、、、無段変速ユニット＋５．、、、、
、、、遊星歯車装置 出願人 アイシン精機株式会社 代理人 弁理士 加藤 軸道 第１図 第２図 第３図 ■
は本発明の摩擦式無段変速装置の一実施例を示す図、第
３図は第２図と別の実施例を示す図である。 １０、、、、、、、、エンジン １２、、、、、、、、無段変速ユニット＋５．、、、、
、、、遊星歯車装置 出願人 アイシン精機株式会社 代理人 弁理士 加藤 軸道 第１図 第２図 第３図 ■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）原動機で駆動される入力軸及び出力軸を備えた摩擦
式無段変速ユニットと該出力軸に後置され、本無段変速
装置の出力軸との間の動力伝達を断続する摩擦係合装置
とから成る無段変速装置。 ２） 前記摩擦係合装置ｔま、その入出力軸間において
ブレーキ手段、クラッチ手段により選択的に係合、離脱
される構成要素を備えた遊星歯車装置である請求の範囲
第１項記載の無段変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3522783A JPS59164444A (ja) | 1983-03-05 | 1983-03-05 | 無段変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3522783A JPS59164444A (ja) | 1983-03-05 | 1983-03-05 | 無段変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59164444A true JPS59164444A (ja) | 1984-09-17 |
Family
ID=12435948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3522783A Pending JPS59164444A (ja) | 1983-03-05 | 1983-03-05 | 無段変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59164444A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6263263A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-19 | トロトラック（ディベロップメント）リミテッド | 改良伝動装置 |
| JPS62184252U (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-24 | ||
| US4864891A (en) * | 1986-03-11 | 1989-09-12 | Mitsuboshi Belting Ltd. | Power transmission system |
| US6019695A (en) * | 1996-04-02 | 2000-02-01 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Automobile driving system |
| KR101476668B1 (ko) * | 2012-02-10 | 2014-12-29 | 지엠 글로벌 테크놀러지 오퍼레이션스 엘엘씨 | 복합 유성 전륜 구동 연속 가변 트랜스미션 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5666552A (en) * | 1979-10-30 | 1981-06-05 | Aisin Warner Ltd | Speed change gear |
-
1983
- 1983-03-05 JP JP3522783A patent/JPS59164444A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5666552A (en) * | 1979-10-30 | 1981-06-05 | Aisin Warner Ltd | Speed change gear |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6263263A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-19 | トロトラック（ディベロップメント）リミテッド | 改良伝動装置 |
| US4864891A (en) * | 1986-03-11 | 1989-09-12 | Mitsuboshi Belting Ltd. | Power transmission system |
| JPS62184252U (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-24 | ||
| US6019695A (en) * | 1996-04-02 | 2000-02-01 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Automobile driving system |
| KR101476668B1 (ko) * | 2012-02-10 | 2014-12-29 | 지엠 글로벌 테크놀러지 오퍼레이션스 엘엘씨 | 복합 유성 전륜 구동 연속 가변 트랜스미션 |
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