JPS59164130A - シ−ト部材 - Google Patents
シ−ト部材Info
- Publication number
- JPS59164130A JPS59164130A JP3817783A JP3817783A JPS59164130A JP S59164130 A JPS59164130 A JP S59164130A JP 3817783 A JP3817783 A JP 3817783A JP 3817783 A JP3817783 A JP 3817783A JP S59164130 A JPS59164130 A JP S59164130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet member
- thin layer
- insulating thin
- net
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばキーボードスイッチのスイッチング素
子などとして用いられる感圧素子に係り、特にこの感圧
素子の製造過程で製造される加圧編亀体であるシート部
材の構造に関するものである。
子などとして用いられる感圧素子に係り、特にこの感圧
素子の製造過程で製造される加圧編亀体であるシート部
材の構造に関するものである。
従来の感圧素子としては、ゴムなどの電気絶縁弾性体中
に導電性粒子を分散させたものが知られている。この感
圧素子の導通機摘は、加圧によって感圧素子を圧縮する
と1弾性体中に分散している導電性粒子が互に接触して
、導電経路が形成されることになる。また加圧力を解除
すると導電性粒子が分散状態に戻り、再び電気絶縁状態
となる。
に導電性粒子を分散させたものが知られている。この感
圧素子の導通機摘は、加圧によって感圧素子を圧縮する
と1弾性体中に分散している導電性粒子が互に接触して
、導電経路が形成されることになる。また加圧力を解除
すると導電性粒子が分散状態に戻り、再び電気絶縁状態
となる。
この感圧素子は、一般に101Ωの以上の絶縁状態から
10sQcrn以下の導電状態に貧化する。
10sQcrn以下の導電状態に貧化する。
ところで従来の感圧素子の抵抗値変化が、加圧された部
分での導電性粒子の接近、接触に依存することから、押
圧力に対する抵抗値のバラツキが大きく、かつ再現性に
乏しいという欠点を有していた。
分での導電性粒子の接近、接触に依存することから、押
圧力に対する抵抗値のバラツキが大きく、かつ再現性に
乏しいという欠点を有していた。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点な解消し、
押圧力によって抵抗値が安定に、かつ再mnよ<変化す
るシート部材を提供するものである。この目的を達成す
るために、本発明は、細体と、この網体を埋設する絶縁
性薄層と、その絶縁性薄層の表面に一体に設けられた突
部とからなることを特徴とするものである。
押圧力によって抵抗値が安定に、かつ再mnよ<変化す
るシート部材を提供するものである。この目的を達成す
るために、本発明は、細体と、この網体を埋設する絶縁
性薄層と、その絶縁性薄層の表面に一体に設けられた突
部とからなることを特徴とするものである。
以下、図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図、第2図および第4図は本発明のシート部材の製
造工程を説明するだめの図、第3図(α)はゴム寅の上
スキージ−および下スキージ−の断面図、第3図(b)
は第3図(α)の上、下スキージ−によって成形される
シート部材の断面図である。
造工程を説明するだめの図、第3図(α)はゴム寅の上
スキージ−および下スキージ−の断面図、第3図(b)
は第3図(α)の上、下スキージ−によって成形される
シート部材の断面図である。
第1図から絹4図において、1は凹凸を翁″する導―性
多孔体で、長体的には150メツシユから250メツシ
ュ程度の細体で、この網体1は、銅と亜鉛の合金やリン
青銅、リン青銅に金メッキを施したもの、ステンレスス
チール、あるいハ合成樹脂製の網体でその表面に金編メ
ッキを施したものなどが用いられ、その線径は約40μ
、上、下の凸部1(7間の高さく厚ざ)は約100μで
ある。
多孔体で、長体的には150メツシユから250メツシ
ュ程度の細体で、この網体1は、銅と亜鉛の合金やリン
青銅、リン青銅に金メッキを施したもの、ステンレスス
チール、あるいハ合成樹脂製の網体でその表面に金編メ
ッキを施したものなどが用いられ、その線径は約40μ
、上、下の凸部1(7間の高さく厚ざ)は約100μで
ある。
前記網体1の上、下側面には、第1図に示すように、各
凸部1αを覆う程度に未発泡の樹脂2が塗布される。次
に、′″第3図(a、)に示す網体1の高さとほぼ同一
長さの開口3a、と、網体1の高さよりも若干高い長さ
の開口3bを有する上、下スキージ−3の前記開口3α
、3bに、未発泡の樹脂2を塗布した前記組体1を通過
させると、第2図および第31ffl(b)K示ずよう
な上、下スキージ−3,3によって余分な樹脂2が開口
3aによって削られ、網体1の各凸部1a、は露出する
が、開口3bの部分では第2図および第3図(b)に示
す如く一体64危の突部4が形成される。
凸部1αを覆う程度に未発泡の樹脂2が塗布される。次
に、′″第3図(a、)に示す網体1の高さとほぼ同一
長さの開口3a、と、網体1の高さよりも若干高い長さ
の開口3bを有する上、下スキージ−3の前記開口3α
、3bに、未発泡の樹脂2を塗布した前記組体1を通過
させると、第2図および第31ffl(b)K示ずよう
な上、下スキージ−3,3によって余分な樹脂2が開口
3aによって削られ、網体1の各凸部1a、は露出する
が、開口3bの部分では第2図および第3図(b)に示
す如く一体64危の突部4が形成される。
次に、この上、下スキージ−3,3に成形された未発泡
の樹脂2を加熱、発泡させると、第4図に示すように、
未発泡の樹脂2は凸部1aより突出するまで発泡して絶
縁性薄層5となり、シート部材6を製造するのである。
の樹脂2を加熱、発泡させると、第4図に示すように、
未発泡の樹脂2は凸部1aより突出するまで発泡して絶
縁性薄層5となり、シート部材6を製造するのである。
この様に絶縁性薄層5は、弾性力と反復力に愛れた独立
発泡が良く、発泡条件を変えることにより所望の弾性力
が得られ、しかもこの絶縁性薄層5の両面には突部4が
形成されているために、その弾性力、反復力は増加する
。
発泡が良く、発泡条件を変えることにより所望の弾性力
が得られ、しかもこの絶縁性薄層5の両面には突部4が
形成されているために、その弾性力、反復力は増加する
。
なお、この突部4は絶縁性薄層5の補強部材としての役
目もする。
目もする。
第5図および第6図に本発明に係るシート部材6の無加
圧時、加圧時における絶縁性薄層5の変形の様子を示し
た断面図である。
圧時、加圧時における絶縁性薄層5の変形の様子を示し
た断面図である。
第5図および第6図において、7はフェノール樹脂など
で作られた基板、8は基板7の上に印刷された抵抗層で
、J〕方の基板7および抵抗層8は省゛略しである。
で作られた基板、8は基板7の上に印刷された抵抗層で
、J〕方の基板7および抵抗層8は省゛略しである。
前記網体1は図示してない一方の電極と導通しており、
また他力の電極である抵抗層8&コ、第5図に示すよう
に、前記絶縁性薄層5の下面に配置されている。第5図
は無加圧状態を示しており、前記網体1の凸部1αと前
記抵抗層8との間には絶縁性NM5によって、また突部
4のあるところではこの突部4と絶縁性N層5の介在に
より隙間が杉改され、従って網体1と抵抗層8はlv間
されて絶縁状態が保持され、この場合、突部4はスペー
サ拐としての役目をはたしている。
また他力の電極である抵抗層8&コ、第5図に示すよう
に、前記絶縁性薄層5の下面に配置されている。第5図
は無加圧状態を示しており、前記網体1の凸部1αと前
記抵抗層8との間には絶縁性NM5によって、また突部
4のあるところではこの突部4と絶縁性N層5の介在に
より隙間が杉改され、従って網体1と抵抗層8はlv間
されて絶縁状態が保持され、この場合、突部4はスペー
サ拐としての役目をはたしている。
上方の絶縁性薄層5を抵抗1曽8方向へ矢印で示す如く
押圧すると、押圧した付近の絶縁性薄層5は変形し、網
体1の凸部1αは次第に抵抗層8に接近する。さらに押
圧すると、第6図に示すように凸部1aは抵抗層8に接
触し1これによって両電極、すなわち網体1と抵抗層8
とがぺ油状態になる。
押圧すると、押圧した付近の絶縁性薄層5は変形し、網
体1の凸部1αは次第に抵抗層8に接近する。さらに押
圧すると、第6図に示すように凸部1aは抵抗層8に接
触し1これによって両電極、すなわち網体1と抵抗層8
とがぺ油状態になる。
前記絶縁性薄層5への加圧力を解除するこ、網体1と絶
縁性薄層5は前述と全く逆の現象を経過して、網体lと
抵抗層8とは絶縁v′、態に復帰する。
縁性薄層5は前述と全く逆の現象を経過して、網体lと
抵抗層8とは絶縁v′、態に復帰する。
この復帰動作は、網体1である網の可撓性と、絶縁性薄
層5の発泡性、突部4の復元力により長期間維持され、
再現性に冨んだシート&6材となる。
層5の発泡性、突部4の復元力により長期間維持され、
再現性に冨んだシート&6材となる。
本発明は、上述した如き構成からなるものであり、この
ような構成によって、押圧力に対する抵抗値のバラツキ
が小さく、再現性の良いシート部材を得ることができる
。
ような構成によって、押圧力に対する抵抗値のバラツキ
が小さく、再現性の良いシート部材を得ることができる
。
第1図、第2図および第4図は本発明に係るシ−ト躬材
の製造工程を説明するための断面図、第3図(α)は上
、下スキージ−の正面図、第3図(b)は第3図(cL
)の上、下スキージ−によって成形されるシート部材の
正面図、第5図は本発明に係るシート部材の無加圧時に
おける断面図、第6図はそのシート部材の加圧時におけ
る変形の様子を示す断面図である。 1・・・・・・網体、4・・・・・・突部、5・・・・
・・絶縁性薄層、6・・・・・・シート部材。 第 1 図 第2図 第4図 第5図 弔6図 手続補正書(方式) %式% 1 事件の表示 昭和58年 特 許 願第381771、発明の名称
シート部材 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 (1)第3図において2つの図の上にCa) 、 (b
)を追加します。(恐れ入りますが、添付した訂正個所
提示図に未配した如く、第3図において2つの図の上に
r(a)J 、 r(b)J ’arそれぞれご記入下
さるようお願いし筐ず。) 9 添付4i類の目録 (1)訂正個所提示図 1通
の製造工程を説明するための断面図、第3図(α)は上
、下スキージ−の正面図、第3図(b)は第3図(cL
)の上、下スキージ−によって成形されるシート部材の
正面図、第5図は本発明に係るシート部材の無加圧時に
おける断面図、第6図はそのシート部材の加圧時におけ
る変形の様子を示す断面図である。 1・・・・・・網体、4・・・・・・突部、5・・・・
・・絶縁性薄層、6・・・・・・シート部材。 第 1 図 第2図 第4図 第5図 弔6図 手続補正書(方式) %式% 1 事件の表示 昭和58年 特 許 願第381771、発明の名称
シート部材 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 (1)第3図において2つの図の上にCa) 、 (b
)を追加します。(恐れ入りますが、添付した訂正個所
提示図に未配した如く、第3図において2つの図の上に
r(a)J 、 r(b)J ’arそれぞれご記入下
さるようお願いし筐ず。) 9 添付4i類の目録 (1)訂正個所提示図 1通
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)網体と、この網体を埋設する絶縁性薄層と、その
絶縁性薄層の表面に一体に設けられた突部とからなるこ
とを特徴とするシート部材。 (2、特許請求の範囲第(1)項において、網体は金属
網体であることを特徴とするシート部材。 (8) 特許請求の範囲第(1)項において、網体は
合成樹脂製網体で、その表面に金属メッキが形成されて
いることを特徴とするシート部材。 (剣 %許請求の範囲第(1)項において、突部は連続
した帯状体であることを特徴とするシート部材。 (5) 特許請求の範囲第fl1giにおいて、突部
は絶縁性薄層の両面に形成されていることを特徴とする
シート部材。 (6〕 特許請求の範囲第(1)項において、突部は
絶縁性薄層の同−平凹上に複数段し寸られていることを
特徴とするシート部材1゜
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3817783A JPS59164130A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | シ−ト部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3817783A JPS59164130A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | シ−ト部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59164130A true JPS59164130A (ja) | 1984-09-17 |
Family
ID=12518102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3817783A Pending JPS59164130A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | シ−ト部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59164130A (ja) |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3817783A patent/JPS59164130A/ja active Pending
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