JPS59163284A - 油圧エレベ−タ - Google Patents
油圧エレベ−タInfo
- Publication number
- JPS59163284A JPS59163284A JP3670783A JP3670783A JPS59163284A JP S59163284 A JPS59163284 A JP S59163284A JP 3670783 A JP3670783 A JP 3670783A JP 3670783 A JP3670783 A JP 3670783A JP S59163284 A JPS59163284 A JP S59163284A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jack
- hydraulic
- silencers
- car
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧エレベータ用パワーユニットの構造に関す
るものでちる。
るものでちる。
油圧エレベータにはジヤツキがかごの直下にあり、直接
かごを昇降させる直接式とロープ、網車等を介した間接
式とがある。
かごを昇降させる直接式とロープ、網車等を介した間接
式とがある。
第１図は前述の直接式油圧エレベータの概略図で、昇降
芦１に隣接した機械室２内には油圧エレベータの駆動源
であるパワーユニット３が設置されている。パワーユニ
ット３０発生した圧油は配管４を通りジヤツキ５に送ら
れ、プシンジャー６が上昇することによシ、その上端に
あるかと７が昇降路１内を上昇する。また、案内装置８
はかと７がガイドレール９に沿って昇降する際の案内で
ある。一方かと７の下降についてはかと７の自重により
シリンダ１０内の油が配管４を通りパワーユニット３の
タンク１１へ還流することによりかと７は下降する。
芦１に隣接した機械室２内には油圧エレベータの駆動源
であるパワーユニット３が設置されている。パワーユニ
ット３０発生した圧油は配管４を通りジヤツキ５に送ら
れ、プシンジャー６が上昇することによシ、その上端に
あるかと７が昇降路１内を上昇する。また、案内装置８
はかと７がガイドレール９に沿って昇降する際の案内で
ある。一方かと７の下降についてはかと７の自重により
シリンダ１０内の油が配管４を通りパワーユニット３の
タンク１１へ還流することによりかと７は下降する。
次に、前述のパワーユニット３の構造とその働きについ
て述べる。第１図に示す如く、パワーユニット３はタン
ク１１．ベース１２．電動機１３゜油圧ポンプ１４．流
量制御弁１５，１段目ザイレンサ１６，２段目サイレン
サ１７等より構成されている。すなわちタンク１１内の
油を電動機１３によって駆動される油圧ボンブト４によ
って吐出させ、その吐出された圧油を流量制御弁１５に
より流量のｒ了、、、ｐ 、ｏ Ｔ−を行ないシリ・ダ
ニ０内に圧油を送る。これによシブランジャ６が上昇し
、それに伴ないかご７が上昇する。一方、下降の際はか
ご７の自重によりシリンダ１０内の油が配管４を流れ、
タンク１１に戻る油の量を流量制御弁１５により所定の
走行パターンに従ってかと７が下降する。
て述べる。第１図に示す如く、パワーユニット３はタン
ク１１．ベース１２．電動機１３゜油圧ポンプ１４．流
量制御弁１５，１段目ザイレンサ１６，２段目サイレン
サ１７等より構成されている。すなわちタンク１１内の
油を電動機１３によって駆動される油圧ボンブト４によ
って吐出させ、その吐出された圧油を流量制御弁１５に
より流量のｒ了、、、ｐ 、ｏ Ｔ−を行ないシリ・ダ
ニ０内に圧油を送る。これによシブランジャ６が上昇し
、それに伴ないかご７が上昇する。一方、下降の際はか
ご７の自重によりシリンダ１０内の油が配管４を流れ、
タンク１１に戻る油の量を流量制御弁１５により所定の
走行パターンに従ってかと７が下降する。
さて、近年スペースの有効利用及び住宅事情の観点から
機械室２や昇降路１の近傍に居室１８が配置されるケー
スが多くなっている。この様な配置の居室１８やかご７
まで油中を伝播するポンプ脈動や流量制御弁より発生す
る圧力脈動のために、騒音問題が発生することがある。
機械室２や昇降路１の近傍に居室１８が配置されるケー
スが多くなっている。この様な配置の居室１８やかご７
まで油中を伝播するポンプ脈動や流量制御弁より発生す
る圧力脈動のために、騒音問題が発生することがある。
これらに対する対策として、従来、例えば油の通路であ
る配管の断面積を急増させて圧力脈動を低減させる膨張
型のサイレンサを２段（１６，１７）に使用している。
る配管の断面積を急増させて圧力脈動を低減させる膨張
型のサイレンサを２段（１６，１７）に使用している。
この様に２段にすることによりサイレンサによる圧力脈
動の低減はほぼ２倍となるが、逆にサイレンサ間の配管
長さｔによってはその効果が充分に発揮されず、結果的
に圧力脈動が低婆せず居室１８やかご７に振動が伝播し
て騒音問題を発生することが多い。
動の低減はほぼ２倍となるが、逆にサイレンサ間の配管
長さｔによってはその効果が充分に発揮されず、結果的
に圧力脈動が低婆せず居室１８やかご７に振動が伝播し
て騒音問題を発生することが多い。
本発明は、上述の問題点を解決するもので、特に、この
サイレンサ間の配管長さｔｆ選択的に選ぶことによりサ
イレンサによる圧力脈動効果を最大限に発揮させること
にある。
サイレンサ間の配管長さｔｆ選択的に選ぶことによりサ
イレンサによる圧力脈動効果を最大限に発揮させること
にある。
本発明は昇降路にジヤツキを設け、これにプランジャを
係合せしめ、その上部にかごを取付け、油圧ポンプと流
量制御弁などを用いて、油圧をジヤツキ及びプランジャ
へ出入させてかご全昇降させると共に、前記流量制御弁
とジヤツキの間に２以上ノサイレンサより構成するもの
において、前記２つのサイレンサ間の配管長さを、前記
油圧ポンプより発生する圧力脈動の基本周波数の１／４
波長（奇数±０．４）の範囲内の長さとして、２つのサ
イレンサの効果を高めたものである。
係合せしめ、その上部にかごを取付け、油圧ポンプと流
量制御弁などを用いて、油圧をジヤツキ及びプランジャ
へ出入させてかご全昇降させると共に、前記流量制御弁
とジヤツキの間に２以上ノサイレンサより構成するもの
において、前記２つのサイレンサ間の配管長さを、前記
油圧ポンプより発生する圧力脈動の基本周波数の１／４
波長（奇数±０．４）の範囲内の長さとして、２つのサ
イレンサの効果を高めたものである。
以下本発明の一実施例を図面に基き説明する。
第２図は油圧ポンプ１４よりジヤツキｌｏｔでの配管の
展開図を示す。図中を寸法は１段目のサイレンサ■６と
２段目のサイレンサ１７の入口間の配管長さである。従
来この６寸法は４００〜５００Ｗｎ程度とされることが
多く、太きくても１２００〜１’３００ｍ程度であった
。
展開図を示す。図中を寸法は１段目のサイレンサ■６と
２段目のサイレンサ１７の入口間の配管長さである。従
来この６寸法は４００〜５００Ｗｎ程度とされることが
多く、太きくても１２００〜１’３００ｍ程度であった
。
解析によれば、サイレンサ性能に及ぼす、との６寸法の
効果（ｄＢ値）は略下記式により表わされることが判明
した。
効果（ｄＢ値）は略下記式により表わされることが判明
した。
ｆ：脈動の周波数
Ｃ：油中の撮動伝播速度
λ−Ｃ／ｆ ：脈動の波長 である、−１この式かられ
かる様に、この値自体はマイナスの値であり、これによ
る効果を最小限にとどめることが、サイレンサ全体の性
能を大きくする上で重装である。極端な場合、５ａｋＡ
＝ｏとなる６寸法の場合、（１）式の値は−のになるこ
とがわかる。、逆にｓＩ！Ｉｋｔ−±１の時は（１）式
の値が０となり最大の値となる。
かる様に、この値自体はマイナスの値であり、これによ
る効果を最小限にとどめることが、サイレンサ全体の性
能を大きくする上で重装である。極端な場合、５ａｋＡ
＝ｏとなる６寸法の場合、（１）式の値は−のになるこ
とがわかる。、逆にｓＩ！Ｉｋｔ−±１の時は（１）式
の値が０となり最大の値となる。
通常の油中における振動の伝播速度１０００ｔｎ／ｓｅ
ｃ 。
ｃ 。
圧力脈動を１００Ｈｚとすると好ましい６寸法、好まし
くない６寸法はそれぞれ次の様に々る。
くない６寸法はそれぞれ次の様に々る。
ｔ ＝ ２５００．７５００，１２５００．・・・ 好
ましいｔ寸法ｔ ＝ ０ 、５０００，１ＯＯＯＯ，・
・・ 好ましくないｔ寸法許容範囲としては約５ｄＢの
効果低減を許容するとして上記の好ましいＬ寸法±１０
００ｍｍ程度におさめる必要がある。式で表わすと下式
金満す様に６寸法を決めるとよい。
ましいｔ寸法ｔ ＝ ０ 、５０００，１ＯＯＯＯ，・
・・ 好ましくないｔ寸法許容範囲としては約５ｄＢの
効果低減を許容するとして上記の好ましいＬ寸法±１０
００ｍｍ程度におさめる必要がある。式で表わすと下式
金満す様に６寸法を決めるとよい。
１／４λＸ（２ｎ−１，４）≦ｔ≦１／４λＸ （２ｎ
−０，６）ｎ＝１．２．・・・ そこで第３図の如く、本発明の実施例は１段目のサイレ
ンサと２段目のサイレンサ間の長さを前述した好ましい
値とするためには、最低でも１５００ｗｎ程度の長さが
必要となる。従って、この間の長さを確保する様に、パ
ワーユニットの周りに配管をひき丑わしたり、配管全土
、下方向にひきまわすことにより、適当な長さに選定す
る方法をとることができる。
−０，６）ｎ＝１．２．・・・ そこで第３図の如く、本発明の実施例は１段目のサイレ
ンサと２段目のサイレンサ間の長さを前述した好ましい
値とするためには、最低でも１５００ｗｎ程度の長さが
必要となる。従って、この間の長さを確保する様に、パ
ワーユニットの周りに配管をひき丑わしたり、配管全土
、下方向にひきまわすことにより、適当な長さに選定す
る方法をとることができる。
以上説明した様に、一段目のサイレンサと２段目のザイ
レンザとの配管長さを圧力脈動の１／４波長の約奇数倍
にすることにより、２段目のサイレンサを設けることに
よる欠点を最小限にすることができ、これによ、！：１
２つのサイレンサの効果を充分太きいものにすることが
できる。
レンザとの配管長さを圧力脈動の１／４波長の約奇数倍
にすることにより、２段目のサイレンサを設けることに
よる欠点を最小限にすることができ、これによ、！：１
２つのサイレンサの効果を充分太きいものにすることが
できる。
第１図は油圧エレベータの構成概略側面図、第２図は本
発明の配管展開図、第３図は本発明の油圧のパワーユニ
ット要部側面図である。 １・・・昇降路 ３・・・パワーユニット４・
・・配管 ５・・・ジヤツキ６・・・プラン
ジャ ７・・・かご１４・・・液圧ポンプ １
５・・・流量制御弁１６．１７・・・サイレンサ （／３１７） 代理人 弁理士 則 近 憲 佑
（ほか１名）第１図
発明の配管展開図、第３図は本発明の油圧のパワーユニ
ット要部側面図である。 １・・・昇降路 ３・・・パワーユニット４・
・・配管 ５・・・ジヤツキ６・・・プラン
ジャ ７・・・かご１４・・・液圧ポンプ １
５・・・流量制御弁１６．１７・・・サイレンサ （／３１７） 代理人 弁理士 則 近 憲 佑
（ほか１名）第１図
Claims (1)
- 昇降路にジヤツキを設け、これにプランジャを係合せし
め、その上部にかごを取付け、油圧ポンプと流量制御弁
などを用いて油圧をジヤツキ及びプランジャへ出入させ
てかごを昇降させると共に、前記流量制御弁とジヤツキ
の間に２以上のサイレンサを取付は構成するものにおい
て、前記２つのサイレンサ間の配管長さを、前記油圧ポ
ンプより発生する圧力脈動の基本周波数の１／４波長の
（奇数±０．４）の範囲内の長さとしたこと全特徴とす
る油圧エレベータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3670783A JPS59163284A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 油圧エレベ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3670783A JPS59163284A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 油圧エレベ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59163284A true JPS59163284A (ja) | 1984-09-14 |
Family
ID=12477238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3670783A Pending JPS59163284A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 油圧エレベ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59163284A (ja) |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP3670783A patent/JPS59163284A/ja active Pending
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