JPS59163255A - 可撓性薄板材の予備処理方法 - Google Patents
可撓性薄板材の予備処理方法Info
- Publication number
- JPS59163255A JPS59163255A JP3501483A JP3501483A JPS59163255A JP S59163255 A JPS59163255 A JP S59163255A JP 3501483 A JP3501483 A JP 3501483A JP 3501483 A JP3501483 A JP 3501483A JP S59163255 A JPS59163255 A JP S59163255A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible thin
- sheet
- working
- thin plate
- plate material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H39/00—Associating, collating, or gathering articles or webs
- B65H39/16—Associating two or more webs
Landscapes
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばノ・ニカムコアに可撓性薄板材を表面
板として貼着してハニカムパネルとする作業等、可撓性
薄板材の作業工程に対し、その前処理としてなされる予
備処理方法に関する。
板として貼着してハニカムパネルとする作業等、可撓性
薄板材の作業工程に対し、その前処理としてなされる予
備処理方法に関する。
従来係る可撓性薄板材は、その作業工程における送材中
に、シワ、ヨレ、その他によυ損傷が発生することが多
々あシ、製品品質低下の原因ともなシ、問題となってい
た、 例えば、可撓性薄板材が粘着性のある材質よりなる場合
には、作業工程のライン等に付着しシワ等が発生しやす
く、又可撓性薄板材が単一方向の繊維に樹脂を含浸させ
た材質よシなる場合には、作業工程における送材時に繊
維がほつれてスキ間が発生することもあった。
に、シワ、ヨレ、その他によυ損傷が発生することが多
々あシ、製品品質低下の原因ともなシ、問題となってい
た、 例えば、可撓性薄板材が粘着性のある材質よりなる場合
には、作業工程のライン等に付着しシワ等が発生しやす
く、又可撓性薄板材が単一方向の繊維に樹脂を含浸させ
た材質よシなる場合には、作業工程における送材時に繊
維がほつれてスキ間が発生することもあった。
又このような可撓性薄板材を作業工程へ供給する供給工
程は、多くの場合ロール状に巻取られた可撓性薄板材を
巻戻して走行させることによ)なるが、このロール状に
巻取られた可撓性薄板材には、予め所定の間紙が重合し
て巻かれている場合もある。しかしながらこの間紙は、
その機能から腰の弱い材質よシなっているので、これを
そのまま前記作業工程中における可撓性薄板材の損傷対
策として用いることは不可能とされていた。
程は、多くの場合ロール状に巻取られた可撓性薄板材を
巻戻して走行させることによ)なるが、このロール状に
巻取られた可撓性薄板材には、予め所定の間紙が重合し
て巻かれている場合もある。しかしながらこの間紙は、
その機能から腰の弱い材質よシなっているので、これを
そのまま前記作業工程中における可撓性薄板材の損傷対
策として用いることは不可能とされていた。
本発明は、このような実情に鑑み、従来の上記問題を解
決すべくなされたのであって、可撓性薄板材の非作業対
象面に十分な腰の強嘔を有してなる保護離型シートを重
合させた後、各種作業工程に入ることによシ、作業工程
中可撓性薄板材が保護されているようにすることを目的
とした、可撓性薄板材の予備処理方法を提案することを
目的とする。
決すべくなされたのであって、可撓性薄板材の非作業対
象面に十分な腰の強嘔を有してなる保護離型シートを重
合させた後、各種作業工程に入ることによシ、作業工程
中可撓性薄板材が保護されているようにすることを目的
とした、可撓性薄板材の予備処理方法を提案することを
目的とする。
以下本発明の実施例を、図面に基づいて説明する、
本発明に係る可撓性薄板材lの予備処理方法は、その供
給工程Aとその作業工程Bとの間になされ、供給工程A
から供給されてきた可撓性薄板材lに対し、その作業工
程Bにおける非作業対象面2に十分な腰の強さを有して
麦る保護離型シート3を重合させた後、作業工程Bに入
ることによシなる。
給工程Aとその作業工程Bとの間になされ、供給工程A
から供給されてきた可撓性薄板材lに対し、その作業工
程Bにおける非作業対象面2に十分な腰の強さを有して
麦る保護離型シート3を重合させた後、作業工程Bに入
ることによシなる。
まず供給工程Aは、可撓性薄板材lを作業工程Bへ、適
宜手段によυ、シート状として連続的に繰シ出して走行
させ供給する。図示例にあっては、不動部4に固定され
た材料掛はスタンド5によシ回動自在に保持された、ロ
ール状に巻取られた可撓性薄板材1′を、巻戻すことに
よってなされる。
宜手段によυ、シート状として連続的に繰シ出して走行
させ供給する。図示例にあっては、不動部4に固定され
た材料掛はスタンド5によシ回動自在に保持された、ロ
ール状に巻取られた可撓性薄板材1′を、巻戻すことに
よってなされる。
なお、ロール状に巻取られた可撓性薄板材1′を用いず
、始めからシート状となった可撓性薄板材1を直接供給
するようにしてもよい。又、上記ロール状に巻取られた
可撓性薄板材1/に、予め所定の間釈6が重合して巻か
れている場合には、不動部4に固定されかつモーター7
によシ回転駆動される軸を有してなる巻取ジスタント8
によシ、送材速度と同調させた巻取速度で間紙6を巻取
る。
、始めからシート状となった可撓性薄板材1を直接供給
するようにしてもよい。又、上記ロール状に巻取られた
可撓性薄板材1/に、予め所定の間釈6が重合して巻か
れている場合には、不動部4に固定されかつモーター7
によシ回転駆動される軸を有してなる巻取ジスタント8
によシ、送材速度と同調させた巻取速度で間紙6を巻取
る。
そしてこの供給工程Aと次の作条工程B間において、可
撓性薄板材lの非作業対象面2に、適宜手段によシ保誰
離型シート3を供給して、重合しておく。この保睦離壓
シート3は、次の作業工程Bにおいてなされる各種作與
に応じ、可撓性薄板材1を保護するに足シる腰の強さ等
を有してなるものを、適宜用いる。図示例にあっては、
不動部4に固定されたシート掛はスタンド9によシ回動
自在に保持された、ロール状に巻取られた保赴離型シー
ト3′を、巻戻し、ロール10 、11を介し、可撓性
薄板材lの非作業対象面2に重合させるのである。
撓性薄板材lの非作業対象面2に、適宜手段によシ保誰
離型シート3を供給して、重合しておく。この保睦離壓
シート3は、次の作業工程Bにおいてなされる各種作與
に応じ、可撓性薄板材1を保護するに足シる腰の強さ等
を有してなるものを、適宜用いる。図示例にあっては、
不動部4に固定されたシート掛はスタンド9によシ回動
自在に保持された、ロール状に巻取られた保赴離型シー
ト3′を、巻戻し、ロール10 、11を介し、可撓性
薄板材lの非作業対象面2に重合させるのである。
そしてこのように保護離型シート3を片面に重合した可
撓性薄板材lは、次の作業工程Bに送材され、非作業対
象面20反対面たる作業対象面校に対する、ハニカムコ
ア、シート、その他の貼着等各種の加工作業がなされる
のである、ここにおして、可撓性薄板材lには、非作業
対象面2に保設離型シート3が重合され、保訛・補強し
であるので、その作業対象面12に各種の加工作業を実
施しても、シワ、ヨレ、その他が発生するおそれはない
。例えば、可撓性薄板材lが粘着性のある材質よシなる
場合にあっても、その非作業対象面2がライン(図示せ
ず)等に伺着するおそれは無くなシ、又可撓性薄板材l
が単一方向の繊維に樹脂を含浸寧せた材質よシなる場合
におっても、加工作業中に繊維がほつれてスキ間が発生
するようなおそれも無くなるのである。
撓性薄板材lは、次の作業工程Bに送材され、非作業対
象面20反対面たる作業対象面校に対する、ハニカムコ
ア、シート、その他の貼着等各種の加工作業がなされる
のである、ここにおして、可撓性薄板材lには、非作業
対象面2に保設離型シート3が重合され、保訛・補強し
であるので、その作業対象面12に各種の加工作業を実
施しても、シワ、ヨレ、その他が発生するおそれはない
。例えば、可撓性薄板材lが粘着性のある材質よシなる
場合にあっても、その非作業対象面2がライン(図示せ
ず)等に伺着するおそれは無くなシ、又可撓性薄板材l
が単一方向の繊維に樹脂を含浸寧せた材質よシなる場合
におっても、加工作業中に繊維がほつれてスキ間が発生
するようなおそれも無くなるのである。
そして作業工程Bにおいて各種作業がなされた後、可撓
性薄板材1よシ重合されていた保設離型シート3を巻取
る等によシ引きはがす。
性薄板材1よシ重合されていた保設離型シート3を巻取
る等によシ引きはがす。
なお以上説明した実施例にあっては、作業工程Bの作業
開始尚初に供給工程Aにより可撓性薄板材lが供給され
るステップに関して説明したが、本発明はこれに限定さ
れず、作業工程Bにおける各種作業開始後に供給工程A
によシ可撓性薄板材lが供給されるステップに適用する
ようにしてもよい、 以上説明したごとく、本発明に係る可撓性薄板材の予備
処理方法によると、可撓性薄板材の非作業対象面に十分
な腰の強さを有してなる保護離型シートを重合させた彼
、各前作業工程に入るので、作業中可撓性薄板材が保護
・補強されておシ、もってシワ、ヨレ、その他によ)損
傷が発色することが防止され、可撓性薄板材を用いてな
る製品の品質が向上し、従来のこの種作業における問題
が一掃される等、その有してなる効果は顕著にして大な
るものがある。
開始尚初に供給工程Aにより可撓性薄板材lが供給され
るステップに関して説明したが、本発明はこれに限定さ
れず、作業工程Bにおける各種作業開始後に供給工程A
によシ可撓性薄板材lが供給されるステップに適用する
ようにしてもよい、 以上説明したごとく、本発明に係る可撓性薄板材の予備
処理方法によると、可撓性薄板材の非作業対象面に十分
な腰の強さを有してなる保護離型シートを重合させた彼
、各前作業工程に入るので、作業中可撓性薄板材が保護
・補強されておシ、もってシワ、ヨレ、その他によ)損
傷が発色することが防止され、可撓性薄板材を用いてな
る製品の品質が向上し、従来のこの種作業における問題
が一掃される等、その有してなる効果は顕著にして大な
るものがある。
図面は、本発明の詳細な説明に供する斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 可撓性薄板材を供給する供給工程と、供給された可撓性
薄板材の作業工程との間になされる予備処理方法であっ
て、 供給工程から供給されてきた可撓性薄板材の非作業対象
面に、十分な腰の強さを有してなる保護離型シートを重
合させた後、作業工程に入ることを特徴とする、 可撓性薄板材の予備処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3501483A JPS59163255A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 可撓性薄板材の予備処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3501483A JPS59163255A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 可撓性薄板材の予備処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59163255A true JPS59163255A (ja) | 1984-09-14 |
Family
ID=12430212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3501483A Pending JPS59163255A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 可撓性薄板材の予備処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59163255A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2633912A1 (fr) * | 1988-07-07 | 1990-01-12 | Rainaud Serge | Machine munie d'un dispositif permettant la superposition d'une bande de transfert d'application sur du lettrage adhesif predecoupe par ordinateur |
EP0378350A2 (en) * | 1989-01-13 | 1990-07-18 | Abisare Co., Ltd. | Paper sheet transporting method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5715807U (ja) * | 1980-07-02 | 1982-01-27 |
-
1983
- 1983-03-03 JP JP3501483A patent/JPS59163255A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5715807U (ja) * | 1980-07-02 | 1982-01-27 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2633912A1 (fr) * | 1988-07-07 | 1990-01-12 | Rainaud Serge | Machine munie d'un dispositif permettant la superposition d'une bande de transfert d'application sur du lettrage adhesif predecoupe par ordinateur |
EP0378350A2 (en) * | 1989-01-13 | 1990-07-18 | Abisare Co., Ltd. | Paper sheet transporting method |
EP0378350A3 (en) * | 1989-01-13 | 1992-06-17 | Abisare Co., Ltd. | Paper sheet transporting method |
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