JPS59162391A - 電動ポンプの液面検出装置 - Google Patents
電動ポンプの液面検出装置Info
- Publication number
- JPS59162391A JPS59162391A JP2546784A JP2546784A JPS59162391A JP S59162391 A JPS59162391 A JP S59162391A JP 2546784 A JP2546784 A JP 2546784A JP 2546784 A JP2546784 A JP 2546784A JP S59162391 A JPS59162391 A JP S59162391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- discharge pipe
- liquid level
- electric pump
- tip cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電動ポンプの液面検出装置に関するものである
。
。
従来例の構成とその問題点
一般に灯油等をタンクよシ機器に内蔵したタンクに給油
したり、その他、液体を移送するポンプで電池などを電
源とし、電動ポンプを駆動するものが開発されてきた。
したり、その他、液体を移送するポンプで電池などを電
源とし、電動ポンプを駆動するものが開発されてきた。
さらにこの種の電動ポンプにおいて、液体の吐出口部に
液面センサーを取付け、所定の液位になったときこれを
検出し、前記電動ポンプの運転を自動的に停止させるも
のが考えられてきている。
液面センサーを取付け、所定の液位になったときこれを
検出し、前記電動ポンプの運転を自動的に停止させるも
のが考えられてきている。
ところでこれまでの液面検出装置は第４図および第６図
に示すように、流下する液体がセンサー゛２２に触れな
いように吐出管２３の先端部の側部を牛久してこの牛久
部２４にセンサー２２を取付け、しかるのちにカバー２
６をねじ２６で取付けていたものである。なお、センサ
ー２２は下部にプリズム部をもち、内部に前記プリズム
部に投射する発光素子と、その反射光を受光する受光素
子を内蔵し、液面がプリズム部に接したときに前記光の
透過があって信号を得られるようにしている。
に示すように、流下する液体がセンサー゛２２に触れな
いように吐出管２３の先端部の側部を牛久してこの牛久
部２４にセンサー２２を取付け、しかるのちにカバー２
６をねじ２６で取付けていたものである。なお、センサ
ー２２は下部にプリズム部をもち、内部に前記プリズム
部に投射する発光素子と、その反射光を受光する受光素
子を内蔵し、液面がプリズム部に接したときに前記光の
透過があって信号を得られるようにしている。
甘た、カバー２６は吐出した液体飛沫がセンサー２２の
プリズム部に付着してセンサー２２が誤動作するのを防
ぐ役目をなし、上下２段の孔２６′。
プリズム部に付着してセンサー２２が誤動作するのを防
ぐ役目をなし、上下２段の孔２６′。
２６”は液位が上昇したとき、下方の孔２６“よシ流入
してセンサー２２に液体を接触させるためのものであり
、上方の孔２６′はカバー２６内の空気を逃がすだめの
ものである。
してセンサー２２に液体を接触させるためのものであり
、上方の孔２６′はカバー２６内の空気を逃がすだめの
ものである。
このような液面検出装置はセンサー２２のリード線２８
を吐出管２３の壁面の孔２９より導出することから、リ
ード線２８の引き出しが面倒であり、またセンサー２２
の取付けのためのリブ３０、さらにカバー２５、ビス２
６等を必要として部品点数が多くなシ、製造ならびに組
み立てが容易でない。
を吐出管２３の壁面の孔２９より導出することから、リ
ード線２８の引き出しが面倒であり、またセンサー２２
の取付けのためのリブ３０、さらにカバー２５、ビス２
６等を必要として部品点数が多くなシ、製造ならびに組
み立てが容易でない。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、組み立て
が容易で、かつコスト的にも安価にして得られる電動ポ
ンプの液面検出装置を提供することを目的とする。
が容易で、かつコスト的にも安価にして得られる電動ポ
ンプの液面検出装置を提供することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、センサーケースを
吐出管先端キャップの遮蔽板上の内部−側に、その液体
流入孔と空気抜き孔が吐出管先端キャップの側部の孔に
対応するように収め、前記吐出管先端キャップを吐出管
の先端にはめ合わせて結合したもので、この構成によれ
ば、吐出管先端キャップを吐出管の先端にはめ合わせる
ことによりセンサーケースが位置固定されるため、その
組み立ては容易となシ、かつ部品点数も少ないため、コ
スト的にも安価に得ることができるものである。
吐出管先端キャップの遮蔽板上の内部−側に、その液体
流入孔と空気抜き孔が吐出管先端キャップの側部の孔に
対応するように収め、前記吐出管先端キャップを吐出管
の先端にはめ合わせて結合したもので、この構成によれ
ば、吐出管先端キャップを吐出管の先端にはめ合わせる
ことによりセンサーケースが位置固定されるため、その
組み立ては容易となシ、かつ部品点数も少ないため、コ
スト的にも安価に得ることができるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図にもとづいて
説明する。
説明する。
図において、１は把手管筒体、２は本体ケース１′の下
部に設けられた吸液管、３は同じく本体ケース１′の下
部に設けられ、かつ前記吸液管２と連通する吐出管であ
る。前記茫乎部筒体１内妬は電池４か、また本体ケース
１′内には電子部品回路装置５が内蔵され、かつ吸液管
２の先端には電動ポンプ部６が設けられ、さらに吐出管
３の先端部には液面検出部７か設けられている。そして
液面検出部７で液面を検出したとき、その信号によシミ
子部品回路装置５によって電動ポンプ部６の運転を自動
的に停止するようになっている。
部に設けられた吸液管、３は同じく本体ケース１′の下
部に設けられ、かつ前記吸液管２と連通する吐出管であ
る。前記茫乎部筒体１内妬は電池４か、また本体ケース
１′内には電子部品回路装置５が内蔵され、かつ吸液管
２の先端には電動ポンプ部６が設けられ、さらに吐出管
３の先端部には液面検出部７か設けられている。そして
液面検出部７で液面を検出したとき、その信号によシミ
子部品回路装置５によって電動ポンプ部６の運転を自動
的に停止するようになっている。
前記液面検出部７は第２図および第３図に示すように構
成されている。すなわちセンサーケース８ｄ、透明な合
成樹脂よりなり、外形が吐出管先端キャップ９の内部の
一側に収まるように、たとえば横断面半円形の筒状に形
成され、かつ内部にセンサー収納凹部１ｏをもち、さら
に収納四部１０の下部に、下方に表出した錐形面をもつ
プリズム部１１を有している。またこのセンサーケース
８は−、側の下部に液体流入孔１２を有し、その上方に
空気抜き孔１３を有している。さらに、このセンサーケ
ース８は上部の外側部に段部１４を有している。前記セ
ンサーケース８のセンサー収納凹部１０内にはセンサー
１６が封入され、リード線１６を導出している。このセ
ンサー１６はプリズム部１１に光を投射する発光素子と
、その反射光を受ける受光素子よりなっている。吐出管
先端キャップ９はセンサーケース８の下部に対応する、
たとえば半円形の遮蔽板１７をもち、したがって吐出口
１８は下端面積の半分となる形状である。
成されている。すなわちセンサーケース８ｄ、透明な合
成樹脂よりなり、外形が吐出管先端キャップ９の内部の
一側に収まるように、たとえば横断面半円形の筒状に形
成され、かつ内部にセンサー収納凹部１ｏをもち、さら
に収納四部１０の下部に、下方に表出した錐形面をもつ
プリズム部１１を有している。またこのセンサーケース
８は−、側の下部に液体流入孔１２を有し、その上方に
空気抜き孔１３を有している。さらに、このセンサーケ
ース８は上部の外側部に段部１４を有している。前記セ
ンサーケース８のセンサー収納凹部１０内にはセンサー
１６が封入され、リード線１６を導出している。このセ
ンサー１６はプリズム部１１に光を投射する発光素子と
、その反射光を受ける受光素子よりなっている。吐出管
先端キャップ９はセンサーケース８の下部に対応する、
たとえば半円形の遮蔽板１７をもち、したがって吐出口
１８は下端面積の半分となる形状である。
またこの吐出管先端キャップ９の一側には、前記センサ
ーケース８の液体流入孔１２および空気抜き孔１３に対
応する孔１９．２０を設けである。
ーケース８の液体流入孔１２および空気抜き孔１３に対
応する孔１９．２０を設けである。
なおこの孔１９．２０は一つの孔としてもよい。
この吐出管先端キャンプ９は上部を吐出管３の先端の外
周にはめ合わして結合され、前記センサーケース８は段
部１４が吐出管３の先端で押さえられることにより固定
されている。なお、吐出管先端ギャップ９の内側には、
センサーケース８の位置決めをするためのリブ２１を設
けている。
周にはめ合わして結合され、前記センサーケース８は段
部１４が吐出管３の先端で押さえられることにより固定
されている。なお、吐出管先端ギャップ９の内側には、
センサーケース８の位置決めをするためのリブ２１を設
けている。
発明の効果
以上のように本発明の電動ポンプの液面検出装置は、セ
ンサーケースを吐出口部内に設ける構造としているため
、吐出管そのものの形状を断面半円形にする必要がなく
、またリード線導出孔もないので、その配線が面倒にな
ることはない。しかもセンサーケース自体にセンサーを
内蔵するため、−センサーを固定するための手段も必要
でなく、また前記センサーケースは吐出管先端キャンプ
を吐出管にはめ合わせることにより位置固定されるので
、その組み立ては容易となり、かつ部品点数も少ないの
でコスト的にも安価に得ることができるものである。
ンサーケースを吐出口部内に設ける構造としているため
、吐出管そのものの形状を断面半円形にする必要がなく
、またリード線導出孔もないので、その配線が面倒にな
ることはない。しかもセンサーケース自体にセンサーを
内蔵するため、−センサーを固定するための手段も必要
でなく、また前記センサーケースは吐出管先端キャンプ
を吐出管にはめ合わせることにより位置固定されるので
、その組み立ては容易となり、かつ部品点数も少ないの
でコスト的にも安価に得ることができるものである。
第１図は本発明の一実施例における液面検出装置を採用
した電動ポンプの断側面図、第２図は同液面検出装置部
の断面図、第３図は同分解斜視図、第４図は従来の液面
検出装置部の断面図、第５図は同分解斜視図である。 １・・・・・押手部筒体、１′・・・・・・本体ケース
、２・・・・・吸液管、３・・・・・・吐出管、４・・
・・・・電池、６・・・・電子部品回路装置、６・・・
・・・電動ポンプ部、７・・・・・・液面検出部、８・
・・・・・センサーケース、９・・・・・・吐出管先端
キャップ、１０・・・・・・センサー収納凹部、１１・
・・・・・プリズム部、１２・・・・・液体流入孔、１
３・・・・・・空気抜き孔、１４・・・・・・段部、１
５・・・・・・センサー、１６・・・・・・リード線、
１７・・−・・・遮蔽板、１８・・・・吐出孔、１９．
２０・・・・・・孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ５９ 第２図 Ｂ ｔｑ 第３図
した電動ポンプの断側面図、第２図は同液面検出装置部
の断面図、第３図は同分解斜視図、第４図は従来の液面
検出装置部の断面図、第５図は同分解斜視図である。 １・・・・・押手部筒体、１′・・・・・・本体ケース
、２・・・・・吸液管、３・・・・・・吐出管、４・・
・・・・電池、６・・・・電子部品回路装置、６・・・
・・・電動ポンプ部、７・・・・・・液面検出部、８・
・・・・・センサーケース、９・・・・・・吐出管先端
キャップ、１０・・・・・・センサー収納凹部、１１・
・・・・・プリズム部、１２・・・・・液体流入孔、１
３・・・・・・空気抜き孔、１４・・・・・・段部、１
５・・・・・・センサー、１６・・・・・・リード線、
１７・・−・・・遮蔽板、１８・・・・吐出孔、１９．
２０・・・・・・孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ５９ 第２図 Ｂ ｔｑ 第３図
Claims (2)
- （１）透明材料よりなシ、かつ内部にセンサー収納凹部
をもち、このセンサー収納凹部の下部に表出したプリズ
ム部を有し、側部に液体流入孔と空気抜き孔をもつセン
サーケースと、前記センサー収納凹部に封入されたセン
サーと、下面のほぼ半分にわたる遮蔽板をもち、他の半
分を吐出口とし、−側に孔をもつ吐出管先端キャップと
、吐出管とよシなシ、前記センサーケースを吐出管先端
キャップの遮蔽板上の内部−側に、その液体流入孔と空
気抜き孔が吐出管先端キャップの側部の孔に対応するよ
う便収め、前記吐出管先端キャップを吐出管の先端には
め合わせて結合してなる電動ポンプの液面検出装置。 - （２）センサーケースは上部を吐出管の先端により押さ
えられたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
電動ポンプの液面検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2546784A JPS59162391A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 電動ポンプの液面検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2546784A JPS59162391A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 電動ポンプの液面検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162391A true JPS59162391A (ja) | 1984-09-13 |
| JPS6122156B2 JPS6122156B2 (ja) | 1986-05-30 |
Family
ID=12166828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2546784A Granted JPS59162391A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 電動ポンプの液面検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162391A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030091881A (ko) * | 2003-11-11 | 2003-12-03 | 구정조 | 수위감지용 센서유니트 와 수위감지용 센서 |
| JP2009020028A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 冷却処理装置における液化ガス用液面検出装置 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2546784A patent/JPS59162391A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030091881A (ko) * | 2003-11-11 | 2003-12-03 | 구정조 | 수위감지용 센서유니트 와 수위감지용 센서 |
| JP2009020028A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 冷却処理装置における液化ガス用液面検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6122156B2 (ja) | 1986-05-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2868988B1 (en) | Humidifier | |
| US4776060A (en) | Automatic termination and alarm structure for motors used in versatile vacuum cleaner | |
| US5224379A (en) | Float activated gauge | |
| JP2002134939A (ja) | 車載用電子制御装置 | |
| JPS59162391A (ja) | 電動ポンプの液面検出装置 | |
| EP0981730B1 (en) | Liquid level sensor for use in a hot, pressurized liquid | |
| JPS5963396A (ja) | 乾電池式電動ポンプ | |
| JPS6215515Y2 (ja) | ||
| CN214072959U (zh) | 储料装置、盖体组件和烹饪器具 | |
| CN209436097U (zh) | 植保机械、智能药箱及其测量组件 | |
| CN209441656U (zh) | 智能药箱组件及植保机械 | |
| CN217112035U (zh) | 生化检测仪 | |
| CN220403930U (zh) | 水箱组件以及清洁设备 | |
| WO2023024255A1 (zh) | 除湿机 | |
| CN217358697U (zh) | 液位检测装置 | |
| JPH085357Y2 (ja) | 乾電池式モーターポンプ装置 | |
| US20220416609A1 (en) | Canned motor device | |
| CN212202247U (zh) | 一种液位浮球报警开关及燃油泵 | |
| JPS5924878Y2 (ja) | 電動ポンプ | |
| JPS6112022Y2 (ja) | ||
| JP3399030B2 (ja) | 液量検出装置 | |
| JP4349182B2 (ja) | 静電霧化装置及びこれを備えた空気調和機 | |
| KR200343314Y1 (ko) | 링거액 감지기 | |
| JPS5926468Y2 (ja) | 散乱光式煙感知器 | |
| JPH041357Y2 (ja) |