JPS59161654A - 空冷ヒ−トポンプ式空気調和装置 - Google Patents
空冷ヒ−トポンプ式空気調和装置Info
- Publication number
- JPS59161654A JPS59161654A JP58036398A JP3639883A JPS59161654A JP S59161654 A JPS59161654 A JP S59161654A JP 58036398 A JP58036398 A JP 58036398A JP 3639883 A JP3639883 A JP 3639883A JP S59161654 A JPS59161654 A JP S59161654A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- valve
- air conditioner
- heat pump
- radiator
- Prior art date
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- Granted
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- Central Heating Systems (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は暖房運転時の立上りを良く゛する空冷ヒートポ
ンプ式空気調和装置に関するものである。
ンプ式空気調和装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、空冷ヒートポンプ式空気調和機と、そのシステム
は、第１図に示す如く、空気調和機の本体１内に、圧縮
機２、四方弁３、空気熱交換器４、冷房用膨張弁５、そ
の逆止弁６、暖房用膨張弁７、その逆止弁８、冷温水器
９、アキ−ラムレータ１０と連設されている。そして、
点線矢印の如く冷媒を循環させる暖房時、冷温水器９で
、凝縮熱で加熱された温水を、循環用のポンプ１１で、
配管１２．１３を介して、負荷側となる室内の放熱機１
４．１５に送水し、暖房を行なう。
は、第１図に示す如く、空気調和機の本体１内に、圧縮
機２、四方弁３、空気熱交換器４、冷房用膨張弁５、そ
の逆止弁６、暖房用膨張弁７、その逆止弁８、冷温水器
９、アキ−ラムレータ１０と連設されている。そして、
点線矢印の如く冷媒を循環させる暖房時、冷温水器９で
、凝縮熱で加熱された温水を、循環用のポンプ１１で、
配管１２．１３を介して、負荷側となる室内の放熱機１
４．１５に送水し、暖房を行なう。
ところがこうした構成においては、暖房運転開始時、冷
温水器９の水温が、低すきる為に、冷媒は圧縮機２から
吐出される吐出管１６の高圧圧力、及び、吸入管１７の
低圧圧力が低く、その為に４、熱交換器４に着屈し、着
霜が氷結し易い状態となシ、冷温水器９における温水温
度の立上り時間が非常に長い時間必要とな９、複数台あ
る放熱機は、１台たりとも使用出来ないと云う欠点を有
していた。
温水器９の水温が、低すきる為に、冷媒は圧縮機２から
吐出される吐出管１６の高圧圧力、及び、吸入管１７の
低圧圧力が低く、その為に４、熱交換器４に着屈し、着
霜が氷結し易い状態となシ、冷温水器９における温水温
度の立上り時間が非常に長い時間必要とな９、複数台あ
る放熱機は、１台たりとも使用出来ないと云う欠点を有
していた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、暖房時の運
転立上りを早めると共に、早い時間内に少なくとも放熱
機１台の運転を可能にすることを目的とする。
転立上りを早めると共に、早い時間内に少なくとも放熱
機１台の運転を可能にすることを目的とする。
発明の構成
本発明は冷温水器と、放熱機とを連結した配管の途中に
、冷温水器内、或いは、温水出口管の温度を感知して、
放熱機側に送水する温水の水量を制御する比例制御電動
弁及び放熱機の回路を制限する電磁弁を設けたものであ
る。
、冷温水器内、或いは、温水出口管の温度を感知して、
放熱機側に送水する温水の水量を制御する比例制御電動
弁及び放熱機の回路を制限する電磁弁を設けたものであ
る。
実施例の説明
以下本発明による一実施例を第２図にもとついて説明す
る。２０は熱源側となる空気調和機の本体、２１は圧縮
機、２２は四方弁、２３は空気熱交換器、２４は冷房用
膨張弁、２５は冷房用の逆止弁、２６は暖房用膨張弁、
２７は暖房用の逆止弁、２８は利用側熱交換器となる冷
温水器、２９はアギュウムレータ、３０は負荷側となる
放熱機３１．３２へ温水を循環する為配管３３に設けら
れたポンプ、３４は配管３５の途中に設けられ、温水流
量を制御する比例制御電動弁で、冷温水器２８の出口側
か、もしくは温水出口管側に設けられた感知部３４ａに
よって、比例制御する。すなわち、この比例制御は、冷
温水器２８内の温度が低い時は比例制御電動弁３４で設
定された温度になる様、流量を調整するものである。３
４ｂはタイマ一式の電磁弁であり、暖房運転の立上がり
が完了するまでは特定の放熱機３１にのみ送水する様に
する。
る。２０は熱源側となる空気調和機の本体、２１は圧縮
機、２２は四方弁、２３は空気熱交換器、２４は冷房用
膨張弁、２５は冷房用の逆止弁、２６は暖房用膨張弁、
２７は暖房用の逆止弁、２８は利用側熱交換器となる冷
温水器、２９はアギュウムレータ、３０は負荷側となる
放熱機３１．３２へ温水を循環する為配管３３に設けら
れたポンプ、３４は配管３５の途中に設けられ、温水流
量を制御する比例制御電動弁で、冷温水器２８の出口側
か、もしくは温水出口管側に設けられた感知部３４ａに
よって、比例制御する。すなわち、この比例制御は、冷
温水器２８内の温度が低い時は比例制御電動弁３４で設
定された温度になる様、流量を調整するものである。３
４ｂはタイマ一式の電磁弁であり、暖房運転の立上がり
が完了するまでは特定の放熱機３１にのみ送水する様に
する。
上記構成において、暖房時、ヒートポンプ運転を行なう
。この時、冷媒は点線矢印の如く圧縮機２１、四方弁２
２、冷温水器２８、暖房用膨張弁２６、逆止弁２７、熱
交換器２３、四方弁２２、アキュウレーク２９と循環さ
れ、冷温水器２８で凝縮熱によって温水が作られる。そ
して、冷温水器２８内の水が、徐々に高くなって行くが
、早く使いたい台所の放熱機３１にはこの放熱機１台を
暖房し得る程度の温水温度、例えば感知部３４ａが４５
℃前後になる様に比例制御電動弁３４により少量の温水
に比例制御しながら、かつ電磁弁３４ｂにより他の回路
をしゃ断し、１台使用の放熱機３１に送水し、１台のみ
の運転を早い時間内に行なうのである。この１台運転時
間中においては全放熱機側に送水されないから、早くヒ
ートポンプサイクルが安定し、吐出管３６の高圧圧力、
吸入管３７の低圧圧力と、早く通常の圧力に戻る。
。この時、冷媒は点線矢印の如く圧縮機２１、四方弁２
２、冷温水器２８、暖房用膨張弁２６、逆止弁２７、熱
交換器２３、四方弁２２、アキュウレーク２９と循環さ
れ、冷温水器２８で凝縮熱によって温水が作られる。そ
して、冷温水器２８内の水が、徐々に高くなって行くが
、早く使いたい台所の放熱機３１にはこの放熱機１台を
暖房し得る程度の温水温度、例えば感知部３４ａが４５
℃前後になる様に比例制御電動弁３４により少量の温水
に比例制御しながら、かつ電磁弁３４ｂにより他の回路
をしゃ断し、１台使用の放熱機３１に送水し、１台のみ
の運転を早い時間内に行なうのである。この１台運転時
間中においては全放熱機側に送水されないから、早くヒ
ートポンプサイクルが安定し、吐出管３６の高圧圧力、
吸入管３７の低圧圧力と、早く通常の圧力に戻る。
通常の安定したヒートポンプ運転に戻ると、冷温水器２
８内の温水温度も高くなり、全放熱機での暖房を可能と
するように、感知部３４ａによって、比例制御電動弁３
４の送水量を犬とし、かつ電磁弁３４ｂも一定時間後に
開となる。
８内の温水温度も高くなり、全放熱機での暖房を可能と
するように、感知部３４ａによって、比例制御電動弁３
４の送水量を犬とし、かつ電磁弁３４ｂも一定時間後に
開となる。
発明の効果
このように本発明は、冷温水器と、複数の放熱機とを連
結した配管の途中に、冷温水器内、或いは、温水出口管
の温度を感知して、放熱機側に送水する温水の水量を制
御する比例制御電動弁と、少なくとも１台の放熱機を除
く他の放熱機への回路を開閉する電磁弁とを設け、前記
比例制御電動弁は少なくとも１台の放熱機の暖房し得る
温度になるように温水量を制限すると共に電磁弁を閉と
し、他方、全放熱機の暖房が可能な温水温度になると温
水量を犬として、かつ電磁弁を開とするものであるから
早い時間内に、少なくとも１台の放熱機の運転を可能と
し、１台の放熱機に送られる温水量は、送水量が制御さ
れながら送水することになるので、全水量が送水される
従来例に比較して、早く暖房可能な安定運転となり、冷
温水器内の温水温度の立上り時間か早く、且、熱交換器
における着霜、氷結も減少するなどの実用的効果を発揮
するものである。
結した配管の途中に、冷温水器内、或いは、温水出口管
の温度を感知して、放熱機側に送水する温水の水量を制
御する比例制御電動弁と、少なくとも１台の放熱機を除
く他の放熱機への回路を開閉する電磁弁とを設け、前記
比例制御電動弁は少なくとも１台の放熱機の暖房し得る
温度になるように温水量を制限すると共に電磁弁を閉と
し、他方、全放熱機の暖房が可能な温水温度になると温
水量を犬として、かつ電磁弁を開とするものであるから
早い時間内に、少なくとも１台の放熱機の運転を可能と
し、１台の放熱機に送られる温水量は、送水量が制御さ
れながら送水することになるので、全水量が送水される
従来例に比較して、早く暖房可能な安定運転となり、冷
温水器内の温水温度の立上り時間か早く、且、熱交換器
における着霜、氷結も減少するなどの実用的効果を発揮
するものである。
第１図は、従来の空冷ヒートポンプ式空気調和機の冷凍
回路とそのシステム図、第２図は本発明の一実施例によ
る空冷ヒートポンプ式空気調和機の冷凍回路とそのシス
テム図である。 ２１ ・・・・・圧縮機、２２・・・・・四方弁、２３
・・・空気熱交換器、２４・・・・冷房用膨張弁、２６
・・暖房用膨張弁、２８・Ｊ・・冷温水器、２９・・
・・・・アキュウムレータ、３１．３２・・・・・放熱
機、３４ ・・・・比例制御電動弁、３５・・・・配管
。
回路とそのシステム図、第２図は本発明の一実施例によ
る空冷ヒートポンプ式空気調和機の冷凍回路とそのシス
テム図である。 ２１ ・・・・・圧縮機、２２・・・・・四方弁、２３
・・・空気熱交換器、２４・・・・冷房用膨張弁、２６
・・暖房用膨張弁、２８・Ｊ・・冷温水器、２９・・
・・・・アキュウムレータ、３１．３２・・・・・放熱
機、３４ ・・・・比例制御電動弁、３５・・・・配管
。
Claims (1)
- 圧縮機、四方弁、空気熱交換器、並列接続した冷房用膨
張弁と暖房用膨張弁、冷温水器、アキ−ラムレータ等を
順設し、又環状に配管し、かつ冷温水器に複数台の放熱
機を連結した空冷ヒートポンプ式空気調和機を備え、前
記冷温水器と、複数の放熱機とを連結した配管の途中に
、冷温水器内、或い（は、温水出口管の温度を感知して
、少なくとも１台の放熱機及び複数の放熱機とに放熱機
側へ送水する温水の水量を制御する比例制御電動弁とこ
の電動弁の作動に応じて少なくとも１台の放熱機を除く
他の放熱機の回路を開閉する電磁弁を設けた空冷ヒート
ポンプ式空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58036398A JPS59161654A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 空冷ヒ−トポンプ式空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58036398A JPS59161654A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 空冷ヒ−トポンプ式空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59161654A true JPS59161654A (ja) | 1984-09-12 |
| JPH0139028B2 JPH0139028B2 (ja) | 1989-08-17 |
Family
ID=12468742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58036398A Granted JPS59161654A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 空冷ヒ−トポンプ式空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59161654A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002016254A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-18 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
| JP2006032543A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Seiko Instruments Inc | 半導体集積回路装置 |
| JP2006186249A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020162310A1 (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-13 | 富士フイルム株式会社 | 管理システム |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP58036398A patent/JPS59161654A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002016254A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-18 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
| JP2006032543A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Seiko Instruments Inc | 半導体集積回路装置 |
| JP2006186249A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0139028B2 (ja) | 1989-08-17 |
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