JPS5916096Y2 - ろ過器 - Google Patents
ろ過器Info
- Publication number
- JPS5916096Y2 JPS5916096Y2 JP17406279U JP17406279U JPS5916096Y2 JP S5916096 Y2 JPS5916096 Y2 JP S5916096Y2 JP 17406279 U JP17406279 U JP 17406279U JP 17406279 U JP17406279 U JP 17406279U JP S5916096 Y2 JPS5916096 Y2 JP S5916096Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threaded
- filter
- opening
- shaped body
- supply pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はろ週休の着脱が容易であると共に堅牢であり
、長期の使用に耐え得て使用上極めて便利であるろ過器
に関するものである。
、長期の使用に耐え得て使用上極めて便利であるろ過器
に関するものである。
従来ろ退部に直接螺合部を設けて、これに供給管を螺合
したものは知られているが、この螺合状態では螺合当初
に於いて螺合による気密の状態は保持されているが、使
用中に気密の状態が悪化する等の欠点があった。
したものは知られているが、この螺合状態では螺合当初
に於いて螺合による気密の状態は保持されているが、使
用中に気密の状態が悪化する等の欠点があった。
この考案はこの欠点を改良したもので、図面につき説明
すると、上方に開口部1を設け、下方に閉塞板体2を一
体的に連設した筒体3を備え、内部に中空円柱室4を形
成したろ週休5を無数の連続多孔部6を有した多孔体の
合成樹脂で形成し、且つろ週休5の開口上端面7よりや
や内部に位置し、螺合面8を開口内面壁9に露出すると
共に多角外周面10を有した金属製のナツト状体11を
埋設し、且又ナツト状体11を埋設したろ週休5の上方
部12を下方部13より硬質とし、又更に前記螺合面8
に螺合する螺合部14を有した供給管15を螺着したろ
過器に係るものである。
すると、上方に開口部1を設け、下方に閉塞板体2を一
体的に連設した筒体3を備え、内部に中空円柱室4を形
成したろ週休5を無数の連続多孔部6を有した多孔体の
合成樹脂で形成し、且つろ週休5の開口上端面7よりや
や内部に位置し、螺合面8を開口内面壁9に露出すると
共に多角外周面10を有した金属製のナツト状体11を
埋設し、且又ナツト状体11を埋設したろ週休5の上方
部12を下方部13より硬質とし、又更に前記螺合面8
に螺合する螺合部14を有した供給管15を螺着したろ
過器に係るものである。
尚、ろ週休5を形成する多孔体の合成樹脂は、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ナイロン、塩化ビニール、アク
リル等の素材で形成すると共にろ週休5の上方部12を
下方部13より硬質に形成ことは成形時の金型の加熱温
度に差異を与えることによって形成できるものである。
レン、ポリプロピレン、ナイロン、塩化ビニール、アク
リル等の素材で形成すると共にろ週休5の上方部12を
下方部13より硬質に形成ことは成形時の金型の加熱温
度に差異を与えることによって形成できるものである。
又開口内面壁9の内径は内方内面壁16の内径より環状
段面17を介して大径とし、供給管15を螺着するに際
し供給管15の先端縁18を密接圧着することによって
螺合面8と螺合部14の螺着締付けを強固としてろ過操
作に伴うろ週休5の震動によるゆるみを長期に亙り防止
するものである。
段面17を介して大径とし、供給管15を螺着するに際
し供給管15の先端縁18を密接圧着することによって
螺合面8と螺合部14の螺着締付けを強固としてろ過操
作に伴うろ週休5の震動によるゆるみを長期に亙り防止
するものである。
又図示したものは汚水ろ過装置について示したものであ
り、19は汚水蛇口、20は連結管、21は供給管取付
螺合体、22はろ過液タンク、23はろ過液蛇口、24
は通気孔である。
り、19は汚水蛇口、20は連結管、21は供給管取付
螺合体、22はろ過液タンク、23はろ過液蛇口、24
は通気孔である。
この考案は以上のような構成であり、上方に開口部1を
設け、下方に閉塞板体2を一体的に連設した筒体3を備
え、内部に中空円柱室4を形成したろ週休5を無数の連
続多孔部6を有した多孔体の合成樹脂で形成したことに
よって開口部1より液体又は空気の流体を供給し、ろ週
休5の全面よりろ過流体を流出できるものであって、主
な用途としてオイルろ過、養殖魚油用酸素補充、汚水ろ
過、空気供給による液体中の攪拌、写真現像液のろ過、
その他薬剤のろ過等に適すると共にろ過体5の全体を無
数の連続多孔部6を有した多孔体の合成樹脂で形成した
ことによって耐水、耐蝕性、耐久性に優れていると共に
耐薬品、耐熱とすることも容易であり、更にろ過面積が
大きく、液体中への空気の流出の場合は気泡分散がきれ
いにでき、軽量で取扱いが容易である。
設け、下方に閉塞板体2を一体的に連設した筒体3を備
え、内部に中空円柱室4を形成したろ週休5を無数の連
続多孔部6を有した多孔体の合成樹脂で形成したことに
よって開口部1より液体又は空気の流体を供給し、ろ週
休5の全面よりろ過流体を流出できるものであって、主
な用途としてオイルろ過、養殖魚油用酸素補充、汚水ろ
過、空気供給による液体中の攪拌、写真現像液のろ過、
その他薬剤のろ過等に適すると共にろ過体5の全体を無
数の連続多孔部6を有した多孔体の合成樹脂で形成した
ことによって耐水、耐蝕性、耐久性に優れていると共に
耐薬品、耐熱とすることも容易であり、更にろ過面積が
大きく、液体中への空気の流出の場合は気泡分散がきれ
いにでき、軽量で取扱いが容易である。
又ろ週休5の開口上端面7よりやや内部に位置し、螺合
面8を開口内面壁9に露出すると共に多角外周面10を
有した金属製のナツト状体11を埋設し、且又ナツト状
体11を埋設したろ週休5の上方部12を下方部13よ
り硬質とし、又更に前記螺合面8に螺合する螺合部14
を有した供給管15を螺着したことによって供給管15
との着脱が容易であり、洗滌及び再生が可能で経済的で
あると共にナツト状体11を埋設したろ週休5の上方部
12を下方部13より硬質としたことにより下方部13
よりも上方部12が無数の連続多孔部6の形成状態は悪
くなるがナツト状体11を多角外周面10として埋設し
たことも相俟ってナツト状体11が供給管15の取付け
、取外し時に回動して使用不能になることがなく強固に
埋設され供給管15との螺合による着脱を長期に亙り行
うことができてろ週休5内の洗滌を度々行うも螺合状態
が悪くなることがなく使用上極めて好適であり、且又ろ
週休5と別体としてろ週休5内に埋設したナツト状体1
1が金属製であることによって金属面の螺合面8と供給
管15の螺合部14との螺合による螺合状態が長期に亙
り保持され使用中に妄りに離脱するようなことがなく、
更に螺合部の気密状態が長期に亙り保持されて確実なろ
過作用を行うことができるものである。
面8を開口内面壁9に露出すると共に多角外周面10を
有した金属製のナツト状体11を埋設し、且又ナツト状
体11を埋設したろ週休5の上方部12を下方部13よ
り硬質とし、又更に前記螺合面8に螺合する螺合部14
を有した供給管15を螺着したことによって供給管15
との着脱が容易であり、洗滌及び再生が可能で経済的で
あると共にナツト状体11を埋設したろ週休5の上方部
12を下方部13より硬質としたことにより下方部13
よりも上方部12が無数の連続多孔部6の形成状態は悪
くなるがナツト状体11を多角外周面10として埋設し
たことも相俟ってナツト状体11が供給管15の取付け
、取外し時に回動して使用不能になることがなく強固に
埋設され供給管15との螺合による着脱を長期に亙り行
うことができてろ週休5内の洗滌を度々行うも螺合状態
が悪くなることがなく使用上極めて好適であり、且又ろ
週休5と別体としてろ週休5内に埋設したナツト状体1
1が金属製であることによって金属面の螺合面8と供給
管15の螺合部14との螺合による螺合状態が長期に亙
り保持され使用中に妄りに離脱するようなことがなく、
更に螺合部の気密状態が長期に亙り保持されて確実なろ
過作用を行うことができるものである。
又構造が簡単で大量生産に適し安価に提供できる等の幾
多の実用的効果を奏するものである。
多の実用的効果を奏するものである。
第1図は一部切欠断面図、第2図は第1図に於けるA−
A断面図、第3図は使用状態の一部切欠縦断面図である
。 1・・・・・・開口部、2・・・・・・閉塞板体、3・
・・・・・筒体、4・・・・・・中空円柱室、5・・・
・・・ろ週休、6・・・・・・連続多孔部、7・・・・
・・開口上端面、8・・・・・・螺合面、9・・・・・
・開口内面壁、10・・・・・・多角外周面、11・・
・・・・ナツト状体、12・・・・・・上方部、13・
・・・・・下方部、14・・・・・・螺合部、15・・
・・・・供給管、16・・・・・・内方内面壁、17・
・・・・・段面、18・・・・・・先端縁、19・・・
・・・汚水蛇口、20・・・・・・連結管、21・・・
・・・供給管取付螺合体、22・・・・・・ろ過液タン
ク、23・・・・・・ろ過液蛇口、24・・・・・・通
気孔。
A断面図、第3図は使用状態の一部切欠縦断面図である
。 1・・・・・・開口部、2・・・・・・閉塞板体、3・
・・・・・筒体、4・・・・・・中空円柱室、5・・・
・・・ろ週休、6・・・・・・連続多孔部、7・・・・
・・開口上端面、8・・・・・・螺合面、9・・・・・
・開口内面壁、10・・・・・・多角外周面、11・・
・・・・ナツト状体、12・・・・・・上方部、13・
・・・・・下方部、14・・・・・・螺合部、15・・
・・・・供給管、16・・・・・・内方内面壁、17・
・・・・・段面、18・・・・・・先端縁、19・・・
・・・汚水蛇口、20・・・・・・連結管、21・・・
・・・供給管取付螺合体、22・・・・・・ろ過液タン
ク、23・・・・・・ろ過液蛇口、24・・・・・・通
気孔。
Claims (1)
- 上方に開口部1を設け、下方に閉塞板体2を一体的に連
設した筒体3を備え、内部に中空円柱室4を形成したろ
週休5を無数の連続多孔部6を有した多孔体の合成樹脂
で形成し、且つろ週休5の開口上端面7よりやや内部に
位置し、螺合面8を開口内面壁9に露出すると共に多角
外周面10を有した金属製のナツト状体11を埋設し、
且又ナツト状体11を埋設したろ週休5の上方部12を
下方部13より硬質とし、又更に前記螺合面8に螺合す
る螺合部14を有した供給管15を螺着したろ過器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17406279U JPS5916096Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | ろ過器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17406279U JPS5916096Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | ろ過器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5690913U JPS5690913U (ja) | 1981-07-20 |
JPS5916096Y2 true JPS5916096Y2 (ja) | 1984-05-12 |
Family
ID=29684820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17406279U Expired JPS5916096Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | ろ過器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916096Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-15 JP JP17406279U patent/JPS5916096Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5690913U (ja) | 1981-07-20 |
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