JPS59160548A - 粉砕装置 - Google Patents
粉砕装置Info
- Publication number
- JPS59160548A JPS59160548A JP59002752A JP275284A JPS59160548A JP S59160548 A JPS59160548 A JP S59160548A JP 59002752 A JP59002752 A JP 59002752A JP 275284 A JP275284 A JP 275284A JP S59160548 A JPS59160548 A JP S59160548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- crown
- grinding
- carrying
- wear ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C19/00—Other disintegrating devices or methods
- B02C19/06—Jet mills
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、円筒形の粉砕室と、ノズルと、ノズルを担持
するクラウンとを有する空気ジェットによる粉砕装置に
係り、特に結晶質材料を粉砕する粉砕装置に関する。
するクラウンとを有する空気ジェットによる粉砕装置に
係り、特に結晶質材料を粉砕する粉砕装置に関する。
製粉技術において通常使われる空気ジェットによる粉砕
装置は水平又は垂直に置かれた円筒形の粉砕室と、円筒
形のジェット内に置かれたノズルとで構成され、ノズル
はノズルを担持するクラウン内にねじで固定される（例
えば英国特許第１５５９１３９号明細書、米国特許 第３７４１４８５号明細書等に述べられている）。
装置は水平又は垂直に置かれた円筒形の粉砕室と、円筒
形のジェット内に置かれたノズルとで構成され、ノズル
はノズルを担持するクラウン内にねじで固定される（例
えば英国特許第１５５９１３９号明細書、米国特許 第３７４１４８５号明細書等に述べられている）。
既知の粉砕装置内に導入される粉砕されるべき固体、一
般に結晶質材料は、高圧で流れが、この作用で旋回運動
が与えられ、粉砕されるべき材料の粒子は、互に衝突し
て粉砕される。
般に結晶質材料は、高圧で流れが、この作用で旋回運動
が与えられ、粉砕されるべき材料の粒子は、互に衝突し
て粉砕される。
周知の粉砕装置では、この粉砕工程中に、固体粒子相互
の間で強い摩耗作用を行うのみならず、ノズルを担持す
るクラウンの内側の円筒形のジャケット特にそのノズル
の出口開口近くを強く摩耗する。従って、円筒形のジャ
ケットの滑らかな面とノズルの出口開口とは短時間で変
形する。その結果、文法れの模様が変わり、ますます望
ましくない旋回が現われ、効率が低下し、摩耗の増加と
共に、粉砕の質も又許容出来ない程に低下する。
の間で強い摩耗作用を行うのみならず、ノズルを担持す
るクラウンの内側の円筒形のジャケット特にそのノズル
の出口開口近くを強く摩耗する。従って、円筒形のジャ
ケットの滑らかな面とノズルの出口開口とは短時間で変
形する。その結果、文法れの模様が変わり、ますます望
ましくない旋回が現われ、効率が低下し、摩耗の増加と
共に、粉砕の質も又許容出来ない程に低下する。
周知の装置で前記現象を防ぐためには、ノズルとノズル
を担持するクラウンとをしばしば変換せねばならず、こ
れらは極度に正確な処理を必要とする粉砕装置の極めて
高価な部品である。中形の粉砕装置が約３５個から４５
個のノズルを有することを考えると、このようにノズル
９をしばしば交換する事は、相当な経済的損失となる。
を担持するクラウンとをしばしば変換せねばならず、こ
れらは極度に正確な処理を必要とする粉砕装置の極めて
高価な部品である。中形の粉砕装置が約３５個から４５
個のノズルを有することを考えると、このようにノズル
９をしばしば交換する事は、相当な経済的損失となる。
そして、もし、これらの構造部品を高耐摩材料で作った
り、適当な被覆をしたりすること（英国特許第１３６２
３７３号明細書）、は問題の実質的な解決にはならない
。
り、適当な被覆をしたりすること（英国特許第１３６２
３７３号明細書）、は問題の実質的な解決にはならない
。
本発明の目的は、周知の技術の欠点を排除し、経済的な
保守が出来る空気ジェットを備えた粉砕装置を開発する
ことである。
保守が出来る空気ジェットを備えた粉砕装置を開発する
ことである。
この目的は周知の装置のノズルを担持するクラウンをい
くつかの部品で組立てることで達成することが出来る。
くつかの部品で組立てることで達成することが出来る。
本発明は、ノズルを担持するクラウンの部分が粉砕され
る粒子と接触せず、完全無欠のままであり、一方その他
の部分が強く摩耗しても、いくつかの部品で組立てられ
るので実際に摩耗した部品だけを交換し、満足な品質の
部品は長時間使うことが出来ると言う考え方を基にして
いる。
る粒子と接触せず、完全無欠のままであり、一方その他
の部分が強く摩耗しても、いくつかの部品で組立てられ
るので実際に摩耗した部品だけを交換し、満足な品質の
部品は長時間使うことが出来ると言う考え方を基にして
いる。
本発明による空気ジェットを有する粉砕装置では、ノズ
ルを担持するクラウンは取外し可能に相に結合された２
個のクラウン半休と、ノズルの出口開口を保護する交換
可能な摩耗リングとで構成されており、この２個のクラ
ウン半休は交換可能な摩耗リングの座を形成する。
ルを担持するクラウンは取外し可能に相に結合された２
個のクラウン半休と、ノズルの出口開口を保護する交換
可能な摩耗リングとで構成されており、この２個のクラ
ウン半休は交換可能な摩耗リングの座を形成する。
次に、本発明の好適実施例を添付図面を参照して説明す
る。
る。
第１図から分るように、ノズルを担持するクラウン１は
２個のクラウン半体３と摩耗リング２とで形成されてい
る。２個のクラウン半体３は周知の取外し可能な結合要
素で互に結合されており、これらは摩耗リング２を安定
して包み、リングを容易に交換することができる。摩耗
リング２の後方にノズル４が設けられ、その円筒形の粉
砕室５への吐出しをする出口開口６は摩耗リング２で保
護されている。
２個のクラウン半体３と摩耗リング２とで形成されてい
る。２個のクラウン半体３は周知の取外し可能な結合要
素で互に結合されており、これらは摩耗リング２を安定
して包み、リングを容易に交換することができる。摩耗
リング２の後方にノズル４が設けられ、その円筒形の粉
砕室５への吐出しをする出口開口６は摩耗リング２で保
護されている。
ノズル４は任意の材料、即ち金属、カーバイド又は適当
な合成材料で作ることが出来る。ノズルはクラウン半体
３の一つの中、又は２個のクラウン半休の間にねじを使
用すること無く取付【プることが望ましい。
な合成材料で作ることが出来る。ノズルはクラウン半体
３の一つの中、又は２個のクラウン半休の間にねじを使
用すること無く取付【プることが望ましい。
本発明による装置は、粉砕される固体材料の充填及び排
出のための閉じることのできる通常のｔｔｔ１口と、正
しい圧力で粉砕するのに必要なガスを導入するためのパ
イプライン装置とが設けらｔして（入ることは言うまで
もない。
出のための閉じることのできる通常のｔｔｔ１口と、正
しい圧力で粉砕するのに必要なガスを導入するためのパ
イプライン装置とが設けらｔして（入ることは言うまで
もない。
本発明による装置の利点は次の通りである。
−ノズルは金属又はカーバイドだけでなく、例えば熱可
塑性又は熱硬化性又は鋳造可能な常温重合合成材料でも
作ることが出来る事。この事ｈ〜経済的な大量生産を可
能にし、高度な労働力を要する工程を必要とせずに極め
て滑らかな面を得ることが出来、形成工具は適当な精度
で１回だ（すｆ［れば十分であり、これを使って同一形
状のノズルを多数つくる事が出来る。このようにして、
ｌ）枠装置内に形成される流れ模様を著しく改善づ“る
ことかできる。
塑性又は熱硬化性又は鋳造可能な常温重合合成材料でも
作ることが出来る事。この事ｈ〜経済的な大量生産を可
能にし、高度な労働力を要する工程を必要とせずに極め
て滑らかな面を得ることが出来、形成工具は適当な精度
で１回だ（すｆ［れば十分であり、これを使って同一形
状のノズルを多数つくる事が出来る。このようにして、
ｌ）枠装置内に形成される流れ模様を著しく改善づ“る
ことかできる。
一周知の装置のねじ式ノズルと、これを受（するねじ孔
とが複雑な構造であるのにくらべて、本発明による装置
ではノズルはねじの無いクラウン半休の一つの中又は２
個のクラウン半休の間に固定されている。
とが複雑な構造であるのにくらべて、本発明による装置
ではノズルはねじの無いクラウン半休の一つの中又は２
個のクラウン半休の間に固定されている。
一本発明による装置では、摩耗リングだけが粉砕される
粒子の強い摩耗作用を受けることを考えに入れれば、摩
耗リングだけを粉砕される材料の特性に応じて、硬い、
丈夫な、より耐摩性のある合金又は弾性のあるゴム、テ
フロンなどで作るだけで十分であり、一方２個のクラウ
ン半休はより安価な材料で作ることができる。
粒子の強い摩耗作用を受けることを考えに入れれば、摩
耗リングだけを粉砕される材料の特性に応じて、硬い、
丈夫な、より耐摩性のある合金又は弾性のあるゴム、テ
フロンなどで作るだけで十分であり、一方２個のクラウ
ン半休はより安価な材料で作ることができる。
−ノズルは粉砕される材料と直接接触しないから、これ
らの有効寿命はほぼ無限である。この事が高い精度を必
要とするノズルの製作を相当に経済的に行なうことがで
きる。
らの有効寿命はほぼ無限である。この事が高い精度を必
要とするノズルの製作を相当に経済的に行なうことがで
きる。
第１ａ図および第１ｂ図は夫々本発明によるノズルを粉
砕室に取付けた断面図である。 １・・・クラウン、 ２・・・摩耗リング、 ３・・・クラウン半休、 ４・・・ノズル、 ５・・・粉砕室、 ６・・・出口開口。 代理人 浅 村 皓 手続補正書（方式） 昭和５９年４月１０日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５９ 年特許願第 ２７５２ 号２、発明の
名称 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和５９年３月２７日 ６、補正により増加する発明の数
砕室に取付けた断面図である。 １・・・クラウン、 ２・・・摩耗リング、 ３・・・クラウン半休、 ４・・・ノズル、 ５・・・粉砕室、 ６・・・出口開口。 代理人 浅 村 皓 手続補正書（方式） 昭和５９年４月１０日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５９ 年特許願第 ２７５２ 号２、発明の
名称 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和５９年３月２７日 ６、補正により増加する発明の数
Claims (1)
- 円筒形の粉砕室と、ノズルと、該ノズルを担持するクラ
ウンとを有する粉砕装置、特に結晶質材料を粉砕する粉
砕装置にして、前記ノズルを担持するクラウン（１）は
取外し可能に互に結合された２個のクラウン半休（３）
と、前記ノズル（４）の出口開口（６）を保護する交換
可能な摩耗リング（２）とで構成され、前記２個のクラ
ウン半体（３）は前記交換可能な摩耗リング（２）の座
を形成することを特徴とする粉砕装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| HU8390A HU187841B (en) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | Air-jet crushing device particularly for crystalline materials |
| HU2251/90/83 | 1983-01-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160548A true JPS59160548A (ja) | 1984-09-11 |
| JPH0373338B2 JPH0373338B2 (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=10947863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59002752A Granted JPS59160548A (ja) | 1983-01-12 | 1984-01-12 | 粉砕装置 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4611764A (ja) |
| JP (1) | JPS59160548A (ja) |
| AT (1) | AT389469B (ja) |
| CH (1) | CH662958A5 (ja) |
| CS (1) | CS257772B2 (ja) |
| DD (1) | DD218566A1 (ja) |
| DE (1) | DE3400256A1 (ja) |
| FR (1) | FR2539054B1 (ja) |
| GB (1) | GB2133312B (ja) |
| HU (1) | HU187841B (ja) |
| IT (1) | IT1173008B (ja) |
| NL (1) | NL8400095A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8036447B2 (en) | 2005-02-01 | 2011-10-11 | Hitachi High-Technologies Corporation | Inspection apparatus for inspecting patterns of a substrate |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4905918A (en) * | 1988-05-27 | 1990-03-06 | Ergon, Inc. | Particle pulverizer apparatus |
| US6203405B1 (en) | 1998-06-30 | 2001-03-20 | Idaho Powder Products, Llc | Method for using recycled aluminum oxide ceramics in industrial applications |
| WO2005018811A1 (fr) * | 2003-08-26 | 2005-03-03 | Aleksandr Kurochka | Dispositif de concassage de materiaux |
| DE102010047185A1 (de) * | 2010-09-30 | 2012-04-05 | H.C. Starck Gmbh | Düse und Verwendung der Düse in einer Fließbettgegenstrahlmühle sowie die Verwendung der Düse beim Mahlen von Hartstoffen |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE644698C (de) * | 1937-05-11 | Kohlenscheidungs Ges M B H | Schlagmuehle fuer Mahltrocknung | |
| US2032827A (en) * | 1933-11-21 | 1936-03-03 | Internat Pulverizing Corp | Method of and apparatus for providing material in finely divided form |
| US2376747A (en) * | 1942-09-07 | 1945-05-22 | Internat Pulverizing Corp | Pulverizer |
| US2611546A (en) * | 1949-11-15 | 1952-09-23 | Kensington Steel Company | Liner construction for grinding mills |
| US3173827A (en) * | 1960-03-14 | 1965-03-16 | Butler Co | Apparatus and method for processing waste paper pulp slurries |
| US3741485A (en) * | 1971-06-03 | 1973-06-26 | Carborundum Co | Fluid energy grinder for increasing bulk density of materials |
| BE793588A (fr) * | 1972-01-03 | 1973-06-29 | Geochemical Services Holdings | Broyeur servant a reduire le calibre d'une matiere particulaire |
| US4018388A (en) * | 1976-05-13 | 1977-04-19 | Andrews Norwood H | Jet-type axial pulverizer |
| US4248387A (en) * | 1979-05-09 | 1981-02-03 | Norandy, Inc. | Method and apparatus for comminuting material in a re-entrant circulating stream mill |
-
1983
- 1983-01-12 HU HU8390A patent/HU187841B/hu not_active IP Right Cessation
- 1983-12-28 CH CH6949/83A patent/CH662958A5/de not_active IP Right Cessation
-
1984
- 1984-01-05 DE DE19843400256 patent/DE3400256A1/de not_active Withdrawn
- 1984-01-05 GB GB08400228A patent/GB2133312B/en not_active Expired
- 1984-01-09 FR FR8400205A patent/FR2539054B1/fr not_active Expired
- 1984-01-10 DD DD84259314A patent/DD218566A1/xx not_active IP Right Cessation
- 1984-01-10 US US06/569,736 patent/US4611764A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-01-11 NL NL8400095A patent/NL8400095A/nl not_active Application Discontinuation
- 1984-01-12 AT AT0007184A patent/AT389469B/de not_active IP Right Cessation
- 1984-01-12 JP JP59002752A patent/JPS59160548A/ja active Granted
- 1984-01-12 IT IT19127/84A patent/IT1173008B/it active
- 1984-01-12 CS CS84281A patent/CS257772B2/cs unknown
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8036447B2 (en) | 2005-02-01 | 2011-10-11 | Hitachi High-Technologies Corporation | Inspection apparatus for inspecting patterns of a substrate |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CS28184A2 (en) | 1987-09-17 |
| HU187841B (en) | 1986-02-28 |
| FR2539054B1 (fr) | 1986-09-26 |
| CS257772B2 (en) | 1988-06-15 |
| GB8400228D0 (en) | 1984-02-08 |
| IT8419127A0 (it) | 1984-01-12 |
| NL8400095A (nl) | 1984-08-01 |
| JPH0373338B2 (ja) | 1991-11-21 |
| ATA7184A (de) | 1989-05-15 |
| AT389469B (de) | 1989-12-11 |
| DD218566A1 (de) | 1985-02-13 |
| CH662958A5 (de) | 1987-11-13 |
| GB2133312B (en) | 1986-11-05 |
| GB2133312A (en) | 1984-07-25 |
| FR2539054A1 (fr) | 1984-07-13 |
| DE3400256A1 (de) | 1984-07-19 |
| US4611764A (en) | 1986-09-16 |
| IT1173008B (it) | 1987-06-18 |
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