JPS59160295A - 監視装置における動き検出回路 - Google Patents
監視装置における動き検出回路Info
- Publication number
- JPS59160295A JPS59160295A JP3444683A JP3444683A JPS59160295A JP S59160295 A JPS59160295 A JP S59160295A JP 3444683 A JP3444683 A JP 3444683A JP 3444683 A JP3444683 A JP 3444683A JP S59160295 A JPS59160295 A JP S59160295A
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- JP
- Japan
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- circuit
- screen
- screens
- sample
- sampling
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、監視カメラの出力を受けて監視箇所の状態変
化を検出する監視装置における動き検出回路に関する。
化を検出する監視装置における動き検出回路に関する。
最近の画像処理技術の進歩によシ広い分野で種種の画像
処理装置が開発されている。この種装置の１つとして、
監視カメラによって不特定多数の箇所を同時に監視する
方法が考えられ、今後多くの需要が見込まれると思われ
る。しかも、監視箇所の変化に対する警報対策は、今後
施設の無人化及び外部からの不法進入を防止する対策上
２重要な課題となってくる。
処理装置が開発されている。この種装置の１つとして、
監視カメラによって不特定多数の箇所を同時に監視する
方法が考えられ、今後多くの需要が見込まれると思われ
る。しかも、監視箇所の変化に対する警報対策は、今後
施設の無人化及び外部からの不法進入を防止する対策上
２重要な課題となってくる。
監視カメラから得られるテレビ信号によシ監視箇所の状
態の変化を判断するには、テレビ信号をフレームやフィ
ルド単位で比較し、その結果得られる差分出力が予め決
められた閾値以上になったとき、警報を発生することに
よって行われる。この具体的な方法として、従来は第１
画面の全域と第２画面の全域との変化差を求めるため、
第１画面のナイキスト条件を満足するサンプル数により
定まる全画素をフレームメモリにより記憶せねばならず
、付随的にフレームメモリを制御する周辺回路も必要に
なる。それに、各画素に対して比較するため、処理時間
の早い記憶素子が必要になる等回路構成が複雑になると
いう欠点があった。
態の変化を判断するには、テレビ信号をフレームやフィ
ルド単位で比較し、その結果得られる差分出力が予め決
められた閾値以上になったとき、警報を発生することに
よって行われる。この具体的な方法として、従来は第１
画面の全域と第２画面の全域との変化差を求めるため、
第１画面のナイキスト条件を満足するサンプル数により
定まる全画素をフレームメモリにより記憶せねばならず
、付随的にフレームメモリを制御する周辺回路も必要に
なる。それに、各画素に対して比較するため、処理時間
の早い記憶素子が必要になる等回路構成が複雑になると
いう欠点があった。
本発明の目的は、上記従来の欠点を除去し、メモリ素子
が少なく、かつ簡単な構成により精度よく、安定に監視
カメラによる状態変化を判別することの出来る監視装置
における動き検出回路を提供することにある。
が少なく、かつ簡単な構成により精度よく、安定に監視
カメラによる状態変化を判別することの出来る監視装置
における動き検出回路を提供することにある。
本発明によれば２時系列的に順次配列された画面を、ビ
デオ信号によシ所定間隔の２画面を比較対象として順次
取出し、これ等２画面ごとに画面上の同一位置をナイキ
スト条件以下の長い周期でサンプルする手段と、該サン
プル手段から得られた比較対象となる第１の画面に対す
るサンプル値を記憶する手段と、前記サンプル手段から
その後に得られた比較対象となる第２の画面に対するサ
ンプル値と前記記憶手段から読出されたサンプル合に信
号を検出する比較手段とから構成され、前記２画面の比
較が終るごとに順次サンプルする画面上の位置を移動す
ることを特徴とする監視装置における動き検出回路が得
られる。
デオ信号によシ所定間隔の２画面を比較対象として順次
取出し、これ等２画面ごとに画面上の同一位置をナイキ
スト条件以下の長い周期でサンプルする手段と、該サン
プル手段から得られた比較対象となる第１の画面に対す
るサンプル値を記憶する手段と、前記サンプル手段から
その後に得られた比較対象となる第２の画面に対するサ
ンプル値と前記記憶手段から読出されたサンプル合に信
号を検出する比較手段とから構成され、前記２画面の比
較が終るごとに順次サンプルする画面上の位置を移動す
ることを特徴とする監視装置における動き検出回路が得
られる。
次に２図面を参照し１本発明による動き検出回路につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第１図は２本発明による実施例の構成を示すブロック図
である。この実施例における監視装置は。
である。この実施例における監視装置は。
図に示すように、監視カメラ１．サンプリング回路２．
記憶回路３．差分出力回路４．および比較回路５により
構成される。このうち、サンプリング回路２には、符号
回路２−１．サンプル回路２−２およびパルス発生回路
２−３が内蔵されている。このサンプリング回路２の動
作を、第２図のタイムチャートを参照して説明すると、
監視カメラ１の出力２はテレビ信号の一水平走査線の信
号、ノヤルス発生回路２−３の出力Ｃはクロックパルス
、Ｓｐはサンプル／（’ルス、符号回路２−１の出力Ｘ
はＰＣＭ信号、そしてサンプル回路２−２の出力Ｙはサ
ンプル値を表わしている。監視カメラ１から得られるテ
レビ信号２は符号回路２−１およびｌ？ルス発生回路２
−３に加えられる。パルス発生回路２−３では、内部に
収容されている電圧制御発振器の出力を入力側に加えら
れたテレビ信号２に対して同期させた後、第２図に示す
ような位相関係をもったクロックパルスＣおよびサンプ
ルノぐルスＳｐを発生する。
記憶回路３．差分出力回路４．および比較回路５により
構成される。このうち、サンプリング回路２には、符号
回路２−１．サンプル回路２−２およびパルス発生回路
２−３が内蔵されている。このサンプリング回路２の動
作を、第２図のタイムチャートを参照して説明すると、
監視カメラ１の出力２はテレビ信号の一水平走査線の信
号、ノヤルス発生回路２−３の出力Ｃはクロックパルス
、Ｓｐはサンプル／（’ルス、符号回路２−１の出力Ｘ
はＰＣＭ信号、そしてサンプル回路２−２の出力Ｙはサ
ンプル値を表わしている。監視カメラ１から得られるテ
レビ信号２は符号回路２−１およびｌ？ルス発生回路２
−３に加えられる。パルス発生回路２−３では、内部に
収容されている電圧制御発振器の出力を入力側に加えら
れたテレビ信号２に対して同期させた後、第２図に示す
ような位相関係をもったクロックパルスＣおよびサンプ
ルノぐルスＳｐを発生する。
符号回路２−１は、ノクルス発生回路２−３のクロック
・母ルスＣを受けて、テレビ信号２をＰＣＭ信号Ｘに変
換した後、これをサンプル回路２−２へ送出する。この
変換されたＰＣＭ信号Ｘ中には、テレビ信号Ｚ上のａｌ
およびａ２のサンプル点も符号化され、それぞれａｌｌ
およびａ２２として含まれている。また、上記のパルス
発生回路２−３において発生するサンプル・ぐルスＳｐ
は、テレビ信号２のナイキスト条件（伝送信号帯域の２
倍の周波数）よシ低い周期を有し、かつテレビ信号２の
２画面単位でテレビ信号２との位相関係が変わるように
なっている。サングル回路２−２は、符号回路２−１か
らうけたＰＣＭ信号Ｘを・ぐルス発生回路２−３のサン
ゾルパルスＳｐでサンプルし、サンプル値Ｙとして記憶
回路３へ送出する。サンゾル値Ｙを受けた記憶回路３は
、それをメモリ３−１へ記憶する一方、差分出力回路４
へも直接送出する。メモリ３−１では、サンプル値Ｙを
１画面単位で記憶した後、差分出力回路４ヘテレビ１画
面遅延した信号Ｙ′として送出する。差分出力回路４に
おいて、サンプル値Ｙと上記メモリ３−１の出力Ｙ′と
の差分が減算器４−１で計算され、差分信号りを比較回
路５へ送出する。比較器５−１では。
・母ルスＣを受けて、テレビ信号２をＰＣＭ信号Ｘに変
換した後、これをサンプル回路２−２へ送出する。この
変換されたＰＣＭ信号Ｘ中には、テレビ信号Ｚ上のａｌ
およびａ２のサンプル点も符号化され、それぞれａｌｌ
およびａ２２として含まれている。また、上記のパルス
発生回路２−３において発生するサンプル・ぐルスＳｐ
は、テレビ信号２のナイキスト条件（伝送信号帯域の２
倍の周波数）よシ低い周期を有し、かつテレビ信号２の
２画面単位でテレビ信号２との位相関係が変わるように
なっている。サングル回路２−２は、符号回路２−１か
らうけたＰＣＭ信号Ｘを・ぐルス発生回路２−３のサン
ゾルパルスＳｐでサンプルし、サンプル値Ｙとして記憶
回路３へ送出する。サンゾル値Ｙを受けた記憶回路３は
、それをメモリ３−１へ記憶する一方、差分出力回路４
へも直接送出する。メモリ３−１では、サンプル値Ｙを
１画面単位で記憶した後、差分出力回路４ヘテレビ１画
面遅延した信号Ｙ′として送出する。差分出力回路４に
おいて、サンプル値Ｙと上記メモリ３−１の出力Ｙ′と
の差分が減算器４−１で計算され、差分信号りを比較回
路５へ送出する。比較器５−１では。
され、その結果に応じて警報信号を゛発生する。又。
閾値回路５−２は、監視状況に応じてその都度基準値が
決められる。
決められる。
第３図は、上記の実施例においてフレーム単位で監視箇
所の状態変化を検出する様子を説明するだめの図である
。図のＡ、は、比較対象となる変化前の第１の画面の像
を示したもので１画面上のＸ、Ｙ方向が破線で見られる
ように・ぐルス発生回路２−３の出力信号によりサンプ
ル回路２−２において格子状にサンプルされている。図
のＡ２は。
所の状態変化を検出する様子を説明するだめの図である
。図のＡ、は、比較対象となる変化前の第１の画面の像
を示したもので１画面上のＸ、Ｙ方向が破線で見られる
ように・ぐルス発生回路２−３の出力信号によりサンプ
ル回路２−２において格子状にサンプルされている。図
のＡ２は。
」二記第１の画面のあとに得られた比較対象になる変化
後の第２の画面の像を示したもので、サンプル回路２−
２において上記第１の画面と同一点がサンプルされてい
る。図のＡ３は、第１の画面Ａ１のサンプル値と、この
サンプル値と同一点をサンプルした第２の画面Ａ２のサ
ンプル値との差分出力を変化の発生した画面位置で黒点
表示したものである。比較回路５は、上記の差分出力が
予め決められた基準値を超えたことを知ると、監視箇所
に変化が生じたと判断し、警報信号を送出する。なお、
上記のサンプル位置は、２画面単位で変化し、随時移動
しながら画面全領域の比較を行なう。これによって１画
面内の小さな部分の変化に対しても検出が可能になる。
後の第２の画面の像を示したもので、サンプル回路２−
２において上記第１の画面と同一点がサンプルされてい
る。図のＡ３は、第１の画面Ａ１のサンプル値と、この
サンプル値と同一点をサンプルした第２の画面Ａ２のサ
ンプル値との差分出力を変化の発生した画面位置で黒点
表示したものである。比較回路５は、上記の差分出力が
予め決められた基準値を超えたことを知ると、監視箇所
に変化が生じたと判断し、警報信号を送出する。なお、
上記のサンプル位置は、２画面単位で変化し、随時移動
しながら画面全領域の比較を行なう。これによって１画
面内の小さな部分の変化に対しても検出が可能になる。
以上の説明により明らかなように１本発明によ（７）
れば、監視画像を粗くサンプルするも、２画面単位でサ
ンプル点が随時移動するため、監視物体がサンプル点か
らもれることがなく、結果として画素の記憶容量の大幅
な低減により構造が小型化され、取扱いの簡便性や経済
性を向上すべく得られる効果は太きい。
ンプル点が随時移動するため、監視物体がサンプル点か
らもれることがなく、結果として画素の記憶容量の大幅
な低減により構造が小型化され、取扱いの簡便性や経済
性を向上すべく得られる効果は太きい。
第１図は本発明による実施例の構成を示すブロック図、
第２図は、第１図におけるサンプリング回路の動作を説
明するためのタイムチャート、第３図は、第１図の実施
例においてフレーム単位で監視箇所の状態変化を検出す
る様子を説明するための図である。 図において、■は監視カメラ、２はサンプリング回路、
３は記憶回路、４は差分出力回路、５は比較回路、２−
１は符号回路、２−２はサンプル回路、２−３はパルス
発生回路、３−１はメモリ。 ４−１は減算器、５−１は比較器、５−２は閾値回路で
ある。
第２図は、第１図におけるサンプリング回路の動作を説
明するためのタイムチャート、第３図は、第１図の実施
例においてフレーム単位で監視箇所の状態変化を検出す
る様子を説明するための図である。 図において、■は監視カメラ、２はサンプリング回路、
３は記憶回路、４は差分出力回路、５は比較回路、２−
１は符号回路、２−２はサンプル回路、２−３はパルス
発生回路、３−１はメモリ。 ４−１は減算器、５−１は比較器、５−２は閾値回路で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、時系列的に順次配列された画面を、ビデオ信号によ
り所定間隔の２画面を比較対象として順次取出し、これ
等２画面ごとに画面上の同一位置をナイキスト条件以下
の長い周期でサンプルする手段と、該サンプル手段から
得られた比較対象となる第１の画面に対するサンプル値
を記憶する手段と、前記サンプル手段からその後に得ら
れた比較対象となる第２の画面に対するサンプル値と前
記記憶手段から読出されたサンプル値とをうけて。 両者の差分を出力する手段と、該差分出力手段の出力が
予め決められた値以上の場合に信号を検出する比較手段
とから構成され、前記２画面の比較が終るごとに順次サ
ンプルする画面上の位置を移動することを特徴とする監
視装置における動き検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3444683A JPS59160295A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 監視装置における動き検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3444683A JPS59160295A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 監視装置における動き検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160295A true JPS59160295A (ja) | 1984-09-10 |
Family
ID=12414469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3444683A Pending JPS59160295A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 監視装置における動き検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59160295A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63169776U (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-04 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54123830A (en) * | 1978-03-20 | 1979-09-26 | Takayoshi Hirata | Picture signal processor |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP3444683A patent/JPS59160295A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54123830A (en) * | 1978-03-20 | 1979-09-26 | Takayoshi Hirata | Picture signal processor |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63169776U (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-04 |
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