JPS5915951Y2 - 商品陳列具 - Google Patents
商品陳列具Info
- Publication number
- JPS5915951Y2 JPS5915951Y2 JP4580880U JP4580880U JPS5915951Y2 JP S5915951 Y2 JPS5915951 Y2 JP S5915951Y2 JP 4580880 U JP4580880 U JP 4580880U JP 4580880 U JP4580880 U JP 4580880U JP S5915951 Y2 JPS5915951 Y2 JP S5915951Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- product
- mount
- locking grooves
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は主に小物商品を積層状に装着して店舗などで
陳列し、販売に供する商品陳列具に関するものである。
陳列し、販売に供する商品陳列具に関するものである。
周知のように目薬、釦、その他の小物商品は袋に入れて
台紙に止着し、該台紙を店舗に下げたり置いたりしなが
ら販売している。
台紙に止着し、該台紙を店舗に下げたり置いたりしなが
ら販売している。
従来、商品を台紙に取付けるには袋を台紙にホッチキス
止めしたり接着し、或いは台紙表面に縦方向のレールを
左右に並設して商品を設けたプレートを嵌着している。
止めしたり接着し、或いは台紙表面に縦方向のレールを
左右に並設して商品を設けたプレートを嵌着している。
したがって体裁が悪くて商品価値が減少するばかりでな
く、商品を台紙から外すとき破損することがある。
く、商品を台紙から外すとき破損することがある。
本案は上記に鑑み提案されたもので、商品の着脱が容易
なばかりでなく体裁良い商品陳列具を提供するのである
。
なばかりでなく体裁良い商品陳列具を提供するのである
。
以下に本考案を図示の実施例に付いて説明すると、縦長
で厚紙９合成樹脂板などからなる台紙１には左右一対の
係止溝２，２を対向状に並設し、一対の係止溝２，２に
より商品を着脱自在に装着する。
で厚紙９合成樹脂板などからなる台紙１には左右一対の
係止溝２，２を対向状に並設し、一対の係止溝２，２に
より商品を着脱自在に装着する。
図面の実施例では左右一対の係止溝２，２を左右に２組
設けた場合を示しであるが、１組でも又は３組以上を１
枚の台紙に設けてもよい。
設けた場合を示しであるが、１組でも又は３組以上を１
枚の台紙に設けてもよい。
上記した一対の係止溝２，２の各々には、一端に離反す
る方向に突出する膨出通孔部３を設ける。
る方向に突出する膨出通孔部３を設ける。
該通孔部３は係止溝２から外側に向く弧状又は直線状の
傾斜辺４，４と、先端部５とを有する山状で、係止溝２
に連通している。
傾斜辺４，４と、先端部５とを有する山状で、係止溝２
に連通している。
上記した台紙１に着脱する商品６は横長で合成樹脂フィ
ルム７で被覆し、該フィルム７を厚紙９合成樹脂などか
らなるプレート８の下方にヒートシールなどで止着しで
ある。
ルム７で被覆し、該フィルム７を厚紙９合成樹脂などか
らなるプレート８の下方にヒートシールなどで止着しで
ある。
上記商品６としては例えば洗浄性有る化学剤を入れた小
型の携帯用噴射容器であって、上記した台紙１とプレー
ト８とには表面、裏面の適宜位置に商品名、商標名、効
能、使用法、製造発売元などを印刷表示する。
型の携帯用噴射容器であって、上記した台紙１とプレー
ト８とには表面、裏面の適宜位置に商品名、商標名、効
能、使用法、製造発売元などを印刷表示する。
上記した台紙１とプレート８とにおいて、各係止溝２の
通孔部３における先端部５相互の間隔長さＬｌはプレー
ト８の横の長さ１１とほぼ等しく、また両係止溝２，２
の間隔長さＬ２は上記長さ１１より短かいが商品の横幅
１２より僅かに長い。
通孔部３における先端部５相互の間隔長さＬｌはプレー
ト８の横の長さ１１とほぼ等しく、また両係止溝２，２
の間隔長さＬ２は上記長さ１１より短かいが商品の横幅
１２より僅かに長い。
したがって上記プレート８は両道孔部３の先端部５，５
間を通して係止溝２，２にまで移動することができ、両
係止溝２，２に装着した状態では第２図又は第３図で示
すように、台紙１の溝間部分１′がプレート８の裏側に
、プレート８の各側部８′が台紙１の裏側に位置して挾
持され、前側にも後側にも抜けることがない。
間を通して係止溝２，２にまで移動することができ、両
係止溝２，２に装着した状態では第２図又は第３図で示
すように、台紙１の溝間部分１′がプレート８の裏側に
、プレート８の各側部８′が台紙１の裏側に位置して挾
持され、前側にも後側にも抜けることがない。
又、プレート８を左右方向に移動しようとしても、商品
６の各側端が各係止溝２の側縁に引掛っているので抜け
ることがない。
６の各側端が各係止溝２の側縁に引掛っているので抜け
ることがない。
このように商品６を有するプレート８は前後方向、左右
方向に動かしても抜けないが、両通孔部３．３まで上昇
すると先端部５，５を通して台紙１の表面に抜き出すこ
とができる。
方向に動かしても抜けないが、両通孔部３．３まで上昇
すると先端部５，５を通して台紙１の表面に抜き出すこ
とができる。
なお上記した実施例では左右一対の係止溝を縦方向に設
けた場合を示したが、係止溝を横方向に設けて上下一対
とし、プレート８を横方向に移動して装脱するようにし
てもよい。
けた場合を示したが、係止溝を横方向に設けて上下一対
とし、プレート８を横方向に移動して装脱するようにし
てもよい。
また一対の係止溝に多数のプレートを装着する場合、下
側プレートの上半表側に上側プレートの下半を重合すれ
ばプレート相互を密に装着することができるので係止溝
の長さが短かくても多数のプレートを取付けることがで
き、上方のプレートから順次外すことができる。
側プレートの上半表側に上側プレートの下半を重合すれ
ばプレート相互を密に装着することができるので係止溝
の長さが短かくても多数のプレートを取付けることがで
き、上方のプレートから順次外すことができる。
以上で明らかなように本考案によれば並列する係止溝の
一端に離反方向に突出する通孔部を設けることで商品を
有するプレートを通孔部に通して各側部を係止溝に挾持
させ、また係止溝に沿い移動して外すことができる。
一端に離反方向に突出する通孔部を設けることで商品を
有するプレートを通孔部に通して各側部を係止溝に挾持
させ、また係止溝に沿い移動して外すことができる。
したがってプレートの着脱が極めて簡単なばかりでなく
接着剤やホッチキスを使用しないので手間を要せず、し
かも装着時又は外すときに商品を破損することがない。
接着剤やホッチキスを使用しないので手間を要せず、し
かも装着時又は外すときに商品を破損することがない。
また台紙に並列した係止溝の間隔長さをプレート及び商
品の横幅に対し特定しであるため、台紙が前後、左右に
振れても、商品を設けたプレートが前後方向のみならず
、左右方向にも抜は落ちることがない。
品の横幅に対し特定しであるため、台紙が前後、左右に
振れても、商品を設けたプレートが前後方向のみならず
、左右方向にも抜は落ちることがない。
またプレートを一部重合すれば小さな台紙でも多数のプ
レートを装着することができ、体裁が良くて商品価値の
高いものとなる。
レートを装着することができ、体裁が良くて商品価値の
高いものとなる。
図面は本案の実施例を示すもので第１図は正面図、第２
図は一部を切截した斜視図、第３図は側面図である。 １・・・・・・台紙、２・・・・・・係止溝、３・・・
・・・通孔部、６・・・・・・商品、８・・・・・・プ
レートト。
図は一部を切截した斜視図、第３図は側面図である。 １・・・・・・台紙、２・・・・・・係止溝、３・・・
・・・通孔部、６・・・・・・商品、８・・・・・・プ
レートト。
Claims (1)
- 商品を有するプレートと、プレートを着脱可能に支持す
る台紙とからなり、台紙には係止溝を左右一対に平行に
設けるとともに、各係止溝の一端には離反する方向に突
出する通孔部を設け、両道孔部における先端部相互の間
隔長さをプレートが通過できる長さとし、また両係止溝
の間隔長さをプレートの横幅より短かいがプレートに設
けた商品の横幅より長くシ、商品を有するプレートを両
道孔部から両係止溝に通して支持したり、係止溝を移動
して両道孔部から外すようにしてなる商品陳列具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4580880U JPS5915951Y2 (ja) | 1980-04-07 | 1980-04-07 | 商品陳列具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4580880U JPS5915951Y2 (ja) | 1980-04-07 | 1980-04-07 | 商品陳列具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56148260U JPS56148260U (ja) | 1981-11-07 |
| JPS5915951Y2 true JPS5915951Y2 (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=29640874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4580880U Expired JPS5915951Y2 (ja) | 1980-04-07 | 1980-04-07 | 商品陳列具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915951Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-07 JP JP4580880U patent/JPS5915951Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56148260U (ja) | 1981-11-07 |
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