JPS59159330A - 成型フアイバ−ボ−ドの製造方法 - Google Patents
成型フアイバ−ボ−ドの製造方法Info
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- JPS59159330A JPS59159330A JP3285883A JP3285883A JPS59159330A JP S59159330 A JPS59159330 A JP S59159330A JP 3285883 A JP3285883 A JP 3285883A JP 3285883 A JP3285883 A JP 3285883A JP S59159330 A JPS59159330 A JP S59159330A
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- Japan
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- fibers
- adhesive
- hot
- resin
- fiber
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27N—MANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
- B27N3/00—Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
木兄明は成型ファイバーボート°の製造方法(こ関する
ものである。
ものである。
(従来技術)
従来の成型ファイバーボービは次のようζこして製造さ
れる。
れる。
通常の湿式法で得られた比重0.6以−ヒのファイバー
ボー1゛侘・用い的にあるいは該ファイバー;−1#
−1・而に水または浸透剤を添加されl−水を塗布し浸
透して一次フアイバーボート゛とし、この−次フアイバ
ーポーl’%型盤プし・スζこて熱圧成型し成型ファイ
バーボー1〜゛古する。この場合の一次フj′イノで一
ポー1−”は繊維は水分を−jjえると柔軟14Fを増
し成型し易くなるとともに型盤ヲ゛レス内においては繊
H中のセルローズリグニン等による接着作用(こよって
接着成型されるものである。
ボー1゛侘・用い的にあるいは該ファイバー;−1#
−1・而に水または浸透剤を添加されl−水を塗布し浸
透して一次フアイバーボート゛とし、この−次フアイバ
ーポーl’%型盤プし・スζこて熱圧成型し成型ファイ
バーボー1〜゛古する。この場合の一次フj′イノで一
ポー1−”は繊維は水分を−jjえると柔軟14Fを増
し成型し易くなるとともに型盤ヲ゛レス内においては繊
H中のセルローズリグニン等による接着作用(こよって
接着成型されるものである。
しかしながらこのような−次フアイバーボート゛を用い
て成)入りファイバーボー)パを製造する方法はなお次
のような問題点を残している。
て成)入りファイバーボー)パを製造する方法はなお次
のような問題点を残している。
■ 比iFが06以下である古ファイー2−ボート゛が
脆弱となるため型盤プレス」二でのハフ1−フリングが
難かしく、ファイバーボード自体損傷による不良発生が
多くなる。
脆弱となるため型盤プレス」二でのハフ1−フリングが
難かしく、ファイバーボード自体損傷による不良発生が
多くなる。
■ 比重0.6以上であるため高温、高圧でなくてはな
らず、また出来た成型ファイバーボー1=”が高比重と
なる。
らず、また出来た成型ファイバーボー1=”が高比重と
なる。
■ 水分を与えるため成型を低温で長時間の熱川で(F
f、cわなくCはな!:)ず、(高(hA、で熱圧を行
な゛)と水分の蒸発圧ζこよるパ゛ンクが′老生ずる。
f、cわなくCはな!:)ず、(高(hA、で熱圧を行
な゛)と水分の蒸発圧ζこよるパ゛ンクが′老生ずる。
)そのlこめ疹裁N41弓−1のセル・n−ス゛、す2
゛−゛−ン8−ことよる接イ1作用かあxt fl +
(fl侍でき」゛、熱圧後スJ゛11ノグ・之゛ンクが
発生し、きれいな成)九りができない。また成りも11
フアイ・て−ボート゛自体強度が低いものとなる。
゛−゛−ン8−ことよる接イ1作用かあxt fl +
(fl侍でき」゛、熱圧後スJ゛11ノグ・之゛ンクが
発生し、きれいな成)九りができない。また成りも11
フアイ・て−ボート゛自体強度が低いものとなる。
(4)比重が高いイ)のを成ノ(11するため、成型時
繊糸イ1の機械的破壊が発生し易く深い成りl111が
行なえない。
繊糸イ1の機械的破壊が発生し易く深い成りl111が
行なえない。
本発明は上記のような従来のIJい(リファイパーボー
ト゛の製造方法の問題点を解決することをト1的とする
。すなわち、本発明方法は、植物繊組に発泡剤、接着剤
を塗布した後、これら植物繊維をマット状となし、ホッ
ト−〕゛l/スで熱圧仮成型することにより内部繊組間
に発泡構造を形成した−・次−ファイパーボー1〜゛(
・用いたものである。
ト゛の製造方法の問題点を解決することをト1的とする
。すなわち、本発明方法は、植物繊組に発泡剤、接着剤
を塗布した後、これら植物繊維をマット状となし、ホッ
ト−〕゛l/スで熱圧仮成型することにより内部繊組間
に発泡構造を形成した−・次−ファイパーボー1〜゛(
・用いたものである。
本発明は上記のよ・)な構成を有することにより、ハン
ドリングが容易で、低比重、で・1動蕉が旨く、かつ、
成型性hヒの商い成型ファイパーボー)” i、得よう
とするものである。
ドリングが容易で、低比重、で・1動蕉が旨く、かつ、
成型性hヒの商い成型ファイパーボー)” i、得よう
とするものである。
以下本発明方法の実施例について説明する。
(実施例の説明)
本発明は成型ファイバーポードの製造方法において、接
着剤中に予め発itQ剤を混合し、該発泡剤を偶成型時
に発泡し、繊組間に発1包構造を形成せしめ、次に繊紺
間一部に発i’f4構造を保持しり1)成型することを
骨子とするものである。
着剤中に予め発itQ剤を混合し、該発泡剤を偶成型時
に発泡し、繊組間に発1包構造を形成せしめ、次に繊紺
間一部に発i’f4構造を保持しり1)成型することを
骨子とするものである。
以下繊&ff−とじて木質繊141−を用いた場合につ
いて説、明する。
いて説、明する。
■ まづ、広葉樹、針葉樹等の木材チツーゾは蒸煮装置
(こて蒸煮され繊維間結合を緩y)て解繊装置によって
解繊され木質繊組を得る。
(こて蒸煮され繊維間結合を緩y)て解繊装置によって
解繊され木質繊組を得る。
解繊装置は高温高圧蒸気(10〜12に7.7〜)の蒸
煮装置から取出された木材チップを解繊する蒸煮装置と
結合された高温商用下で解繊されるものが用いられる。
煮装置から取出された木材チップを解繊する蒸煮装置と
結合された高温商用下で解繊されるものが用いられる。
解繊装置から排出されl、−木質繊X、f#は多−M−
の水分を有するため、解繊装置から熱風夕゛り1・中に
投入され風送されながら乾燥される。
の水分を有するため、解繊装置から熱風夕゛り1・中に
投入され風送されながら乾燥される。
風送速度は10〜30rn/sec、風送雰囲気6留度
30〜120℃前後であるが木質繊維の比重、iKり計
、前後の工程の処理能力等ζこよって広範囲に調整され
る。この熱風による風送で木質繊維は5〜・10%程度
の水分帛′にまで乾燥される。乾燥された木質繊組は2
ノ)/ンタ゛−(混合装置)に投入し、発泡剤を添加さ
れた熱硬化性接着剤f 7j+’;介し゛C木質繊維に
該接着剤を・塗布する。
30〜120℃前後であるが木質繊維の比重、iKり計
、前後の工程の処理能力等ζこよって広範囲に調整され
る。この熱風による風送で木質繊維は5〜・10%程度
の水分帛′にまで乾燥される。乾燥された木質繊組は2
ノ)/ンタ゛−(混合装置)に投入し、発泡剤を添加さ
れた熱硬化性接着剤f 7j+’;介し゛C木質繊維に
該接着剤を・塗布する。
マタブレ々 グーを用いず(ど熱硬化性接着剤や発ff
y剤をWf繊と同時に添加1−る方法や、風送ダクト内
に噴霧し、浮遊中の木質繊維tこ塗布する方法(こよっ
て行なうことも出来る。
y剤をWf繊と同時に添加1−る方法や、風送ダクト内
に噴霧し、浮遊中の木質繊維tこ塗布する方法(こよっ
て行なうことも出来る。
繊維は木質繊維にかえて・2カス繊維、麻、綿など植物
性繊組、ナイロン、ビニ1]ン、アクリルなど合成繊維
のよ・うな有機繊維、岩綿、石綿、鉱滓綿なと鉱物質繊
組、ガラス繊維、炭素繊維のような無機繊維などいずれ
でもよい。
性繊組、ナイロン、ビニ1]ン、アクリルなど合成繊維
のよ・うな有機繊維、岩綿、石綿、鉱滓綿なと鉱物質繊
組、ガラス繊維、炭素繊維のような無機繊維などいずれ
でもよい。
発泡剤としては次のようなものが用いられる。
(■ 熱可塑性合成樹脂たとえはポリエチレン、ポリプ
ロピレン、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、スチレン樹
脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、アクリルニ
トリル樹脂、塩化ビニルベンシル樹脂などを外殻とする
熱用塑性合成樹脂カシーEイルを用いる。そしてこのカ
プセル中にはn−シイノン、■−投ノンクンネオズンク
ン、n−l\キーリーン、ネオヘキーリーン、シクロ・
\キー1)“ン、n−4−ククン、1qo−オクチン等
の鎖式もしくは環式飽和炭化水素、n−ペンテン、11
−ヘキセン、ツクロア\ギセン、1〕−オクチン等の鎖
式もしくは環式不飽和炭化水素、×ンゼン、トルエン、
キシL/ン等の芳香族炭化水りエチルエーテル、T、チ
ル。プVl 1’:’ルエ・−チル等のエーテル類アセ
1−ツ、メチル」−チルケトン等のケトン類、酢酸メチ
ル、酢酸エチル等の酢酸エステル類、セ[コソルプ、ア
セテート、プチルセロソルノ等のアルコール類等の一般
に有機溶剤と呼ばれる有機化合物が含まれる加熱される
ことによって揮発する揮発性物質を内蔵する。
ロピレン、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、スチレン樹
脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、アクリルニ
トリル樹脂、塩化ビニルベンシル樹脂などを外殻とする
熱用塑性合成樹脂カシーEイルを用いる。そしてこのカ
プセル中にはn−シイノン、■−投ノンクンネオズンク
ン、n−l\キーリーン、ネオヘキーリーン、シクロ・
\キー1)“ン、n−4−ククン、1qo−オクチン等
の鎖式もしくは環式飽和炭化水素、n−ペンテン、11
−ヘキセン、ツクロア\ギセン、1〕−オクチン等の鎖
式もしくは環式不飽和炭化水素、×ンゼン、トルエン、
キシL/ン等の芳香族炭化水りエチルエーテル、T、チ
ル。プVl 1’:’ルエ・−チル等のエーテル類アセ
1−ツ、メチル」−チルケトン等のケトン類、酢酸メチ
ル、酢酸エチル等の酢酸エステル類、セ[コソルプ、ア
セテート、プチルセロソルノ等のアルコール類等の一般
に有機溶剤と呼ばれる有機化合物が含まれる加熱される
ことによって揮発する揮発性物質を内蔵する。
これらの発泡剤は加熱により熱0丁塑性合成樹脂カプセ
ルが軟化される乏ともに内蔵される揮発性物質の揮発(
こ伴なう体積膨張により発泡する。
ルが軟化される乏ともに内蔵される揮発性物質の揮発(
こ伴なう体積膨張により発泡する。
この発泡剤については特公昭42−26524号公報に
詳細に記載されている。
詳細に記載されている。
(1) 炭酸”J−ンモユ1°ノド、重炭酸ソータ゛
、j′プビスイソノチ[にトリル エンスルホニルヒト 1ー?Iー]ベンシー−トリル ノド[−ト9−ノジ+−?( O B S H )、ブ
ニートロバ〕/タメチレン戸h−ラミン(丁)I)T)
、7ソジカルボンアミ1−’(ADT,A)、アソジカ
ルポン酸ジエチルニスプルなと加熱されることによって
分解し、ガスを発し発とシする発泡剤を内蔵する熱可塑
性合成樹脂カプセルからなるもの。
、j′プビスイソノチ[にトリル エンスルホニルヒト 1ー?Iー]ベンシー−トリル ノド[−ト9−ノジ+−?( O B S H )、ブ
ニートロバ〕/タメチレン戸h−ラミン(丁)I)T)
、7ソジカルボンアミ1−’(ADT,A)、アソジカ
ルポン酸ジエチルニスプルなと加熱されることによって
分解し、ガスを発し発とシする発泡剤を内蔵する熱可塑
性合成樹脂カプセルからなるもの。
これらの発泡剤は加熱によって熱1叶塑性合成樹脂−)
) 、;7’ (=ルが軟化され5るとともに内蔵され
る加熱によーって分解し)jスを発する発泡剤の発泡に
より発21ソする。
) 、;7’ (=ルが軟化され5るとともに内蔵され
る加熱によーって分解し)jスを発する発泡剤の発泡に
より発21ソする。
(〔う −1−記し,l−熱圧6yl性合成樹脂カプセ
ルに内蔵される物質として加熱することによって昇華す
るA華性物質を用いても良い。
ルに内蔵される物質として加熱することによって昇華す
るA華性物質を用いても良い。
上べ[シ(a)(11)(c)の/ノゾセル外殻を構成
する熱Q]塑性合成樹脂は内蔵される揮発性物質又は発
泡剤に手酌なもの、または発d・シ温度、接着剤の硬化
流度等に応じてfE意選択される。た吉えはカプセル外
殻となる熱可塑性合成樹脂さしてはボ゛リエ手し/ン辷
r11プD %し・ン、アクリル樹脂、スチレン樹脂、
塩化ビニル樹脂、メラミン樹脂、塩化ビーLIJデン樹
脂、アクリルニトリル樹脂、塩化ビニル−へ゛ンジル樹
脂等が用いられる。リーイズ剤としては、力[パイン、
澱粉、l”]ノ・ン等の天然樹脂、尿素樹脂、メラミン
樹脂、尿素−メラミン共縮合樹脂、フJーノール樹脂、
アルキルフェノール樹脂、l/ゾルシン樹脂、アルキル
レゾルシン樹脂(油母頁岩等からイ4−)られるシー[
ルオイル1/ゾルンン吉呼けれるアルキルレソゞルシン
混合物からなる樹脂を含む)、エポ゛=)=ン樹脂、・
[ルクン樹脂、アルギト゛樹脂、アクリル樹脂、酢酸ビ
ニル樹脂、スチレン樹脂等の各種の熱硬化性合成樹脂、
熱iiJ塑1塑合生合成樹脂いはズラーノイン、ワック
スあるいはこれらの混合物等が用いられる。
する熱Q]塑性合成樹脂は内蔵される揮発性物質又は発
泡剤に手酌なもの、または発d・シ温度、接着剤の硬化
流度等に応じてfE意選択される。た吉えはカプセル外
殻となる熱可塑性合成樹脂さしてはボ゛リエ手し/ン辷
r11プD %し・ン、アクリル樹脂、スチレン樹脂、
塩化ビニル樹脂、メラミン樹脂、塩化ビーLIJデン樹
脂、アクリルニトリル樹脂、塩化ビニル−へ゛ンジル樹
脂等が用いられる。リーイズ剤としては、力[パイン、
澱粉、l”]ノ・ン等の天然樹脂、尿素樹脂、メラミン
樹脂、尿素−メラミン共縮合樹脂、フJーノール樹脂、
アルキルフェノール樹脂、l/ゾルシン樹脂、アルキル
レゾルシン樹脂(油母頁岩等からイ4−)られるシー[
ルオイル1/ゾルンン吉呼けれるアルキルレソゞルシン
混合物からなる樹脂を含む)、エポ゛=)=ン樹脂、・
[ルクン樹脂、アルギト゛樹脂、アクリル樹脂、酢酸ビ
ニル樹脂、スチレン樹脂等の各種の熱硬化性合成樹脂、
熱iiJ塑1塑合生合成樹脂いはズラーノイン、ワック
スあるいはこれらの混合物等が用いられる。
ト記組成以外、例えは炭酸カルシウム、チタン白、ベン
I・ナイト、クルク、木粉、小麦粉のような充填剤、酸
やアルカリ硬化触媒、εーカブロラクタノ、、尿素、l
/ゾルシン等の縮合調節剤、もしくはホルマリン・)・
ヤツ子ヤー削、托化防雨剤、紫外線吸収剤、IX2j腐
剤、1’=)5虫剤、防水剤、姉燃剤、撥水剤、染f−
1、顔料等を混合してもよい。1反月締、熱圧締によっ
て一/ツト内から排出される水と共に前記発泡剤が流出
するおそれがある場合は、発d・シ削の粒イY−を大き
くし植′吻1裁イ41間に絡ませて定着するか、凝集剤
の添)11h前記″iPI泡剤のイオン化などにより該
繊組に吸着せしめてもよい。
I・ナイト、クルク、木粉、小麦粉のような充填剤、酸
やアルカリ硬化触媒、εーカブロラクタノ、、尿素、l
/ゾルシン等の縮合調節剤、もしくはホルマリン・)・
ヤツ子ヤー削、托化防雨剤、紫外線吸収剤、IX2j腐
剤、1’=)5虫剤、防水剤、姉燃剤、撥水剤、染f−
1、顔料等を混合してもよい。1反月締、熱圧締によっ
て一/ツト内から排出される水と共に前記発泡剤が流出
するおそれがある場合は、発d・シ削の粒イY−を大き
くし植′吻1裁イ41間に絡ませて定着するか、凝集剤
の添)11h前記″iPI泡剤のイオン化などにより該
繊組に吸着せしめてもよい。
上l−i[〕組成比率(、tIl′f!常繊紺100I
If叶部に対して発泡剤け(1. (1 3〜60屯量
−ijls−Ijイぐ削は0.1〜・10重針部と一,
1−る,、 にぷ 接着剤の添加l゛は木質繊イ41に対して重量比
て:30%以■;がy9通であり)その樹脂率20〜6
0%であくうて概して低樹脂率の方が木質繊維に対(ツ
て均一な混合がなし得る。
If叶部に対して発泡剤け(1. (1 3〜60屯量
−ijls−Ijイぐ削は0.1〜・10重針部と一,
1−る,、 にぷ 接着剤の添加l゛は木質繊イ41に対して重量比
て:30%以■;がy9通であり)その樹脂率20〜6
0%であくうて概して低樹脂率の方が木質繊維に対(ツ
て均一な混合がなし得る。
発泡i11は接z7:i剤に対して01〜200%程I
W添力11(精舎して1吏IIJする。
W添力11(精舎して1吏IIJする。
木質繊維を投入されたプI/ングー内(・こはじめζこ
接着剤を添加混合した後、次(こ発泡剤を添加混合する
かあるいはその逆にはじめに発泡剤を次に接着剤を添加
宙、合するかまたは個別に添加混合し°Cもよい。
接着剤を添加混合した後、次(こ発泡剤を添加混合する
かあるいはその逆にはじめに発泡剤を次に接着剤を添加
宙、合するかまたは個別に添加混合し°Cもよい。
発泡斤1を/11,入された熱硬化4−1,接着剤を塗
布された木・d繊維は丙び風送されフニ[−ルターに搬
送しス・ツト状と4fず。
布された木・d繊維は丙び風送されフニ[−ルターに搬
送しス・ツト状と4fず。
該マット状木質繊維は定尺手法に裁断した後月−ツlー
ツ゛レスに挿入し外用偶成I(すされる。
ツ゛レスに挿入し外用偶成I(すされる。
連続搬送されるマット状木質ファイ・シーを加熱[−1
−ラブレスなどに挿入して偶成IIIすし/、−後室〆
寸法(こ裁断してもよい。
−ラブレスなどに挿入して偶成IIIすし/、−後室〆
寸法(こ裁断してもよい。
熱圧条件(熱圧Jー1+ツバ温度、時間等)は発泡温度
、発泡倍率、発i’f=,!剤の添加は、接着剤の硬化
温度、接着剤の添jJn[i:なと(こ応じて広範囲(
こ調整される。
、発泡倍率、発i’f=,!剤の添加は、接着剤の硬化
温度、接着剤の添jJn[i:なと(こ応じて広範囲(
こ調整される。
−・般的に熱硬化性接着剤が尿素樹脂の場合100〜1
60℃、フェノール樹脂の場合160〜200℃、レゾ
ルシン樹脂の場合100〜150℃の温度で5〜40k
y/cTIt8度の圧力で1〜20分程度で熱用仮成型
される。
60℃、フェノール樹脂の場合160〜200℃、レゾ
ルシン樹脂の場合100〜150℃の温度で5〜40k
y/cTIt8度の圧力で1〜20分程度で熱用仮成型
される。
熱用仮成型時の熱盤間隔をディスタンスバーをハ扶)て
熱圧し゛(もよい。
熱圧し゛(もよい。
熱圧仮1戊型時の加熱によって接着剤中の発泡剤が発?
イ4されるとともに接着剤の硬化が1−1われる。
イ4されるとともに接着剤の硬化が1−1われる。
加熱ζこよ<) −CG解しガスを発し発泡する発泡剤
の場合、該発72剤が接着剤(こて被覆され)J[1熱
によるガスの発生にともない接着剤被膜を膨張する。
の場合、該発72剤が接着剤(こて被覆され)J[1熱
によるガスの発生にともない接着剤被膜を膨張する。
そして被膜の膨張と古も(ご気ンfqを形成し、その接
着剤の硬化とともに繊維間に光f2構造が形成される。
着剤の硬化とともに繊維間に光f2構造が形成される。
加熱によって揮発する揮発F1ユ物質また、加熱によっ
て分解しtfスを発する物・員を内蔵する熱度yfj性
憫脂カプセルからなる発泡剤の場合、該発泡剤が接着剤
にて被覆されるとともに発泡剤の外殻か熱riT川性用
成樹脂であるためにυ]l熱(こより軟化される。そし
て内蔵される揮発性物質が、分解し、ガスを発する物質
の揮発ガス発生によって接着剤被膜を形成された熱M工
qllJ性合成位・1脂カプセルを膨張し、気泡を形成
後、その接着剤が硬化する。
て分解しtfスを発する物・員を内蔵する熱度yfj性
憫脂カプセルからなる発泡剤の場合、該発泡剤が接着剤
にて被覆されるとともに発泡剤の外殻か熱riT川性用
成樹脂であるためにυ]l熱(こより軟化される。そし
て内蔵される揮発性物質が、分解し、ガスを発する物質
の揮発ガス発生によって接着剤被膜を形成された熱M工
qllJ性合成位・1脂カプセルを膨張し、気泡を形成
後、その接着剤が硬化する。
発i=2剤の発泡に伴なう体積膨張により圧締された木
質繊組マット内の内部圧力が高くなり外型による圧力と
相俟って木質繊維が相−!j−に密着し、木質繊肩1相
−Ilの接触面積すなわら接着面積が増大し、J:た木
質繊糸(1相互が接着剤と熱1ilIJfj性合成樹脂
(こよ’1 :i!、if結され実質的に接着面積が増
大:されその接着力が向1−する。
質繊組マット内の内部圧力が高くなり外型による圧力と
相俟って木質繊維が相−!j−に密着し、木質繊肩1相
−Ilの接触面積すなわら接着面積が増大し、J:た木
質繊糸(1相互が接着剤と熱1ilIJfj性合成樹脂
(こよ’1 :i!、if結され実質的に接着面積が増
大:されその接着力が向1−する。
また木質繊維間に合成樹脂気泡が形成され、該繊層1間
の空隙が減少されるた、Vj 師1水性が向上する。
の空隙が減少されるた、Vj 師1水性が向上する。
かくして−ノアイパーボ−1・内の本質繊維間に発泡剤
の発泡に伴な一′1発泡構造が形成された低比重の一部
−ノアイバーボートゞがイ(Iられる。
の発泡に伴な一′1発泡構造が形成された低比重の一部
−ノアイバーボートゞがイ(Iられる。
−次フアイバーポート゛は低比重ではあるがその接着力
が向上されている!、−め充分にハフ1゛リングが出来
る。
が向上されている!、−め充分にハフ1゛リングが出来
る。
0)次に一部フアイバーポーl−″′を型盤ゾ1/スに
挿入し熱圧成型する。
挿入し熱圧成型する。
一部フアイバーボー1゛はその内部の織糸11間(こ全
2色構造が形成され低比重であるので型盤ゾI/スで容
易(こ成型できる。
2色構造が形成され低比重であるので型盤ゾI/スで容
易(こ成型できる。
またその熱圧時発泡構造を構成する外殻が熱可塑性合成
樹脂であるたy)に低温で容易(こ可雫化されるととも
にその汀)月こよって発泡構造の一部を破壊され、しか
も該樹脂の接着力(こよって接着ブバ機械的強度を低下
することなく成!ψ1が行なわれる。
樹脂であるたy)に低温で容易(こ可雫化されるととも
にその汀)月こよって発泡構造の一部を破壊され、しか
も該樹脂の接着力(こよって接着ブバ機械的強度を低下
することなく成!ψ1が行なわれる。
この峰にして繊維が!f、いに絡み合いかく)、→)イ
ズ剤、熱可塑性合成樹脂により接着されており、該繊維
間一部に加熱によって発泡する発泡剤が発?イ・シした
状態を保持しながら充填された成型ファイバーボー1−
゛が容易に得られる。
ズ剤、熱可塑性合成樹脂により接着されており、該繊維
間一部に加熱によって発泡する発泡剤が発?イ・シした
状態を保持しながら充填された成型ファイバーボー1−
゛が容易に得られる。
まΔ−繊維間に形成された発?包構造を全て破壊するよ
うに型盤ゾレスにて成+、w L/てもイ111ら差し
支えなくこの場合前られる成型ファイバーボートゞは高
比重に仕上がる。
うに型盤ゾレスにて成+、w L/てもイ111ら差し
支えなくこの場合前られる成型ファイバーボートゞは高
比重に仕上がる。
(本発明の作用効果)
本発明は」二記のような構成を有し、その作用効果を要
約すると次の通りである。
約すると次の通りである。
■ 内部繊維間に発泡剤が発泡状態のまま保持され発泡
構造を形成されており、しかも繊維の絡み合い、熱可塑
性合成樹脂のもつ接着力、発泡による樹脂被膜の繊維相
n、の架橋状接着、発泡剤の発泡に伴なう内部圧力によ
る繊維相互の接触面積接着面積)の増大などにより接着
力が向上され低比重でしかも機械的強度が向上され十分
にハント゛リングができる一部フアイバーボート゛が得
られる。
構造を形成されており、しかも繊維の絡み合い、熱可塑
性合成樹脂のもつ接着力、発泡による樹脂被膜の繊維相
n、の架橋状接着、発泡剤の発泡に伴なう内部圧力によ
る繊維相互の接触面積接着面積)の増大などにより接着
力が向上され低比重でしかも機械的強度が向上され十分
にハント゛リングができる一部フアイバーボート゛が得
られる。
そしてこの−次ファイバーボービは低比重であるのでM
JJ盤ゾレゾレス成型圧が低くても1〜分に成型でき、
軽計の成型ファイバーボート゛が得られる。
JJ盤ゾレゾレス成型圧が低くても1〜分に成型でき、
軽計の成型ファイバーボート゛が得られる。
■ −次フアイバーボードにおける繊維の絡み合い熱可
!7v性合成樹脂のもつ接着力(こより成型ファイバー
ボード自体接着強度の高いものが得られる。
!7v性合成樹脂のもつ接着力(こより成型ファイバー
ボード自体接着強度の高いものが得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 植物繊維に発泡剤お。Lび熱硬化性ある(1)は熱用中
性接着剤を塗布した後、これら繊維を一7゛ソl−1尺
とし、ホツトゾl/スで熱j]ミ仮成塑することにより
、繊維間に発?fす構造をイ]する一次ノーrイ・ミ・
−汁:−+−”を彰成じ、 該−次−7−:i′イバ−ボ−1・ゞを型盤−ルスにて
熱j]疋(ッて発1’fW構造を保持しながら成型する
、こ古を特徴とする族7−1i1.+ファイノ2−ボー
1’ (7)製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3285883A JPS59159330A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 成型フアイバ−ボ−ドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3285883A JPS59159330A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 成型フアイバ−ボ−ドの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59159330A true JPS59159330A (ja) | 1984-09-08 |
JPH0548161B2 JPH0548161B2 (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=12370537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3285883A Granted JPS59159330A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 成型フアイバ−ボ−ドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59159330A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012223940A (ja) * | 2011-04-18 | 2012-11-15 | Trican Co Ltd | 植物繊維発泡材の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5083455A (ja) * | 1973-11-24 | 1975-07-05 |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP3285883A patent/JPS59159330A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5083455A (ja) * | 1973-11-24 | 1975-07-05 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012223940A (ja) * | 2011-04-18 | 2012-11-15 | Trican Co Ltd | 植物繊維発泡材の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0548161B2 (ja) | 1993-07-20 |
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