JPS59159300A - プレス型のストレ−ジ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、プレス型のストレージ装置・、とくに少な
い占有スペースの下で複数のプレス型を有利に格納でき
るストレージ装置に関するものである。

たとえば汎用プレスと関連させて設けられるストレージ
装置の一例としては第１図に示すものがある。これは、
汎用プレス１の図に矢印Ａで示すワークの流れ方向と直
交する両側方向へ、チェーンコンベアその他からなる型
入換手段２を延在させて設けるとともに、各プレス型３
を床面上に平面的に配置し、さらに、各プレス型３と対
向し、それを型入換手段２へ押し込むプッシャー４を床
面に取り付けてなる。そしてここにおけるプレス型３の
交換は、まずプッシャー４によって所要のプレス型３を
型入換手段２へ供給し、次いで、型入換手段２を駆動し
てそのプレス型３の汎用プレス１内に位置決めすると同
時に使用済みのプレス型３を型入換手段２の反対側へ運
び出すことによって行われており、運び出されたプレス
型３は図外の引出手、段で床面よの元位置へ取り出、：
仝れ仝。　。

ところが、このような従来技術にあっては、客側めプ□
レス型３を沫ｍｌ上に平面的に保管憚・、る、寒□めＩ
・、・、１広い占、有面積を必、要、とする問題があり
、しかも、　。

各プレス型３のためのプッシャー４および引出手。

段が占有面積の一層□の廟加寝１も″たらすという問題
□ があった。

この発明は、従来技術のこのような問題を有利に解決す
るもので１す、゛プレス装“置の両側部に、　・リフタ
ー、滑車装置そｂ他によって昇降駆動される複数段のプ
レス型栖′ｉ台を紬′設し、各格納台内へプレス型を格
納’ｊ”’４’　Ｚ”　＆”’　ｋ：　某り、そめ□保
管：のための占有面積ｅ７　Ｗ　’Ｉ、、、　＜、減少
′！億、またプレス型格納台およびプレス装置に、プレ
ス型の走行をガイドする固定レールおよび昇降レールを
それぞれ敷設するとともに、プレス装置上のプレス型と
プレス型格納台内のプレス型とを水平につなぐ着脱可能
な連結手段を設け、さらに、相互に連結したプレス型を
走行駆動して一方のプレス型のプレス型格納台への格納
と同時に他方のプレス型のプレス、　ＩＩ　、、＠　暉
Ａ、の位置決めを行う型入換手段をプレス装置に設ける
ことにより、個々のプレス型格納台にブーニー／′リヤ
、二その他の駆動源を設けることなくプレス、ニーの入
れ換えを可１．能ならしめて占有空間、の一層の、低−
をもたら４プ′１訝ス型の計しニトーーを提供するもの
である。

１ス下にこの発明を図面に基づいて説明する。

第２図はこの発明の一実施例の概略を示す平面−図であ
り、”第３図・はその正・面図・で・ある。　　。

図中１１は汎用１ニブレスを□１．矢印、Ａは汎用プレ
ス１１に対するワークの流れ方向を、１２は、汎用プレ
ス１１のワ」りの・流れ力面と゛直交する両側部に配列
されぞ昇降ｌ動される：複数□段のプレス型格納台をそ
れぞれ示す。１　　　　′　　□□　□この例の複数段
のプレス型格納台１２は、相互に一体をなす上下二段の
プレス型格納台１３からなり、これらのプレス型格納台
１３はピット１４内に設けたりフタ−１５にて昇降駆動
される。このリフター１５は、プレス型格納台１３の上
下方向への直線運動のためのレージートングズリンク機
横１６と、このリンク機、ｍ、１６を作動させる駆動シ
リンダー１７とからなり、シー２ニド、ングズリン、り
機１１．６．．の、、上下端の各一方のリンク、１６ａ
１１６、ｂは１．駆動？す、ンダー１７の作、動輪、基
、づき、それぞれローラ１８ａ、１８ｂを介して下部フ
レーム１．．９ａおよび上、部、フレーム１．９．、、
、ｂ内での水平移動を許容へれる。。なお図中、２０は
レージートングズリンク機構、、１．、．６　、の、下
限スト、ツバ−、を示、し、その上限位置の限定、、は
、１．ローラ１８ｃｌ　、１．、．８．、、ｌ〕の、転
勤を：限定する図不しない、ストッパーに、で行われる
。

また上下二段、のプレス型格納台１３．１．３は柱２１
に、て相互に一体化されており、各プレス型格納台１３
は、そこさ声納、、Ｌ／たへ、、ミン、グ用のブース型
２２．ｂ　、２２０　、２．２．（ｌの車輪２３にょφ
走行をガイドする二本一対の固定し、−ル２．．４を有
する。

一方、汎用プレ３１１は、、各プレス型格納、台１３の
所定１位置：への昇降によ、って固定レール２４と直線
状に整列茅る昇降、レール２．５ｐ有才仝。、このため
プレス型２２１）　、２２．Ｃ、＞　、２２　ｄ　見、
それを各レール２４．２５上に、走行させることによ、
す１．汎用プレス１，１およびプレス型格納台１３に対
して′極めて容易に搬入用されることに竜る。□なお、
汎用プレス１１に敷設した昇降レール２５は、図示・し
ない昇降手段□の作用によりプレ・ス型２２ａ１２２ｂ
、、２．、’２Ｃ１’　２・２ｄ・の搬、人出時１に・
め・・み・車輪、２．３と接触し、■そ１の、終了後は
・・機体内□部べ後退されるので、・それがプレス型２
２ａの締付筒・重、作業荷重などを受けることはない。

さらに１．・汎用プレス上のプレス型２２．ａとプレス
型格納台内の所要のプレス型２２ｂ、１２．２　Ｃ。

２２ｄとを水平につなぐ着脱可能な連結手段の一例とし
ての、連結バー２６を設け、この連結バー２６の取り付
けによって二個のプレス型２２ａ、２２ｂの同時の走行
を可能な、らしめる。そしてかかる□・走行をも、たら
すため、この例では汎用プレス１１の二本の昇降しｉル
２５．２５間に、チェーンコンベア２７と駆動モータ・
２８と・がらな□る型入換手段２９・を汎用プ、レス１
１に設ける。ここでチェーンコンベア２７・は、コンベ
ア上のブレニス型２２ａに第３図の左右両側から掛合・
する二対（−対は図示せず）の搬送爪３０を有し・てお
り、これらの搬送爪３０は、チェーンコンベア２７の作
動に基づき、それと掛合するプレス型２２に昇降レール
２５上の走行力を伝達する。

従って、プレス型２２ａ　、２２ｂ　、２２ｃ　。

２２ｄの入れ換えは、汎用プレス１１上の使用済みのプ
レス型２２ａとプレス型格納台１３内の所要プレス型２
２ｂとを所定長さの連結バー２６にて連結し、プレス上
のプレス型２２ａを搬送爪３０でたとえば第３図の左方
向へ走行させることによって格納台内のプレス型２２ｂ
をそこから引き出し、それがチェーンコンベア２７上に
達したときには他の対の搬送爪３０にてそのプレス型２
２ｂをも走行駆動することにより行われ、使用済みのプ
レス型２２ａがチェーンコン、ベア２７の左方へ離間し
た後の両プレス型２２ａ、２２ｂの走行は、プレス型格
納台１３から引き出されたプレス型２２ｂと掛合する搬
送爪３０のみにて行われる。

第４図は第３図の右側面図であり、図中３１はリフター
１５の前後側で下部フレーム１９ａに植設したポストを
、また３２は、リフター１５の汎用プレス１１から離れ
た側で、プレス型格納台１３の幅よりも幾分狭い間隔を
おいて下部フレーム１９ａに植設した二本のガイドレー
ルをそれぞれ示す。

ここではこれらの剛性を高めるため、ポスト３１とガイ
ドレール３２とをブラケット３３ａで相互連結するとと
もに、ガイドレール３２．３２の上下端部をブラケット
３３ｂで相互連結し、また、プレス型格納台１３の確実
かつ円滑な昇降作動のために、ポスト３１の内側に取り
付（プた昇降ガイド３４に、プレス型格納台１３の両側
部に設けたチャンネル状の窪み部分（図示せず）を掛合
させ、さらに、プレス型格納台１３に載せたプレス型２
２ｂ　、２２ｃ　、２２ｄの落下を防止するため、互い
に向き合うこれもチャンネル状のガイドレール３２．３
２に、プレス型２２ｂ　、２２Ｃ。

２２ｄに設けたローラ３５をそれらの内側から転勤可能
に嵌め合わせる。

また図中３６はロック機構を示し、ポスト３１から前後
方向へ突出するビーム３７上に設けたこのロック機構３
６は、ブラケット３８に取り付けたシリンダー３９と、
このシリンダー３９に連結されてプレス型格納台１３の
位置決めストッパー４０と掛脱可能なリンク機構４１と
からなる。このロック機構３６は、少なくとも下段、好
ましくは各段のプレス型格納台１３が所定のプレス型入
換位置に達したときに、そのリンク機構を位置決めスト
ッパー４０に掛合させることにより、プレス型格納台１
３を所定位置に確実に維持する。なお、プレス型格納台
１３の昇降に際しては、その作動に先たち、シリンダー
３９の作用によって両者の掛合を解除することはもちろ
んである。

再び第３図において、４２は床面に敷設したレールを示
し、このレール４２は各プレス型格納台１３を床面レベ
ルにもたらす′ことにより、それに対するプレス型２２
ｂ　、２２ｃ　、２２ｄの搬入比を極めて容易ならしめ
る。

このように構成してなる装置、によれば、各プレス型２
２ｂ　、２２ｃ　、２２ｄは複数段のプレス型格納台１
２に立体的に保管されるので、プレス型による占有床面
積が著しく減少することになる。

また、プレス型２２ａ　、　２２ｂ　、２２ｃ　。

２２ｄの入換作業は、たとえば第３図に示すように、汎
用プレス１１の左側のプレス型格納台１３に格納してい
たプレス型２２ａによるプレス作業中に、右側のプレス
型格納台内の所要のプレス型２２ｂを選択してリフター
１５を所定位置まで作動させるとともに、そのプレス型
２２ｂに対する段取りを行い、そしてそのプレス作業終
了後、両方のプレス型２２ａ、２２ｂを連結バー２６に
て連結し、次いで、型入換手段２９の作動により、両プ
レス型２２ａ、２２ｂをチェーンコンベア２７で図の左
方へ移動させて使用済みプレス型２２ａの左側プレス型
格納台１３への格納と、他方のプレス型２２ｂの汎用プ
レス１１への位置決めとを同時にもたらすことにより行
う。なお、この格納と同時の位置決めは、連結バー２６
の長さを適宜に選択すること、および図示しないマイク
ロスイッチそめ他でチェ―□ゾ５ンベア２７の作動を停
止することによって容１易に行われる。　□従って、プ
レス！！！”２２ａ　、　２’２ｂ　、　２２ｃ　。

２２’ｄの入操作□業Ｍ′簡単になることはもちろん、
プレス型格納谷１３にプレス型２２ｂミ２２Ｃ１２２ｄ
の走行のための駆動源を設ける必□要がないことによる
占有空間のみならず消費゛動力の低減、さらには設備コ
ストの低減がもたらされる。

また、上述、した入一作業の終了後は、：連結バー２６
６取り外し、格納したプレス型２’　２　ａの落下防止
措置および裕ｉ決めじたプレス□型２２ｂの締め付など
によって、格納作業およびセラアイノブ作業が終了する
！ □　さらに、前述した□ように□、各プレス型格納台１
３に対するブレ支’Ｍ”’２２　ｂ　、２２’ｃ　、２
２’ｄの搬入量は、床面に敷設したレール４□２による
で容易に行□うことかモき葛。　　　　　　□以上この
発明ｉ図示例について説明したが、複数段の）レス型格
納台”１２−ａ＞ｎｍ駆動を、滑車装置にて行うことま
たはそれに直結きせたシリンダー装置にて行ろこ□とも
可能である□。ま□た図示例では上下二段としたプレ支
型格納台１３蒼三段以上・・１′１′、・□、・１−１
・１・□あ複数段とするε゛ともできる。　　　　　′
かかる発明に１よれ宿□、ブーレス榊を立体的に保管す
る′ととにより；プレス型□による占有法面−を減−少
“さ１て１床面□の誉効ｉり用□が可能となる。□また
ブパ　しニス装置に′紐けた型入換手段によって二個□
のプレス型について一方の型喝格納と他方の□型の□引
□き出しとを同時に行うことにより、１業時間の知縮が
図れ鼻と□ともに、ｉ有空間′およθ消費ｉ力゛の低減
′：　ヵ＜　晶、””ｉ　′’、蓬、よえ１費っニドめ
低減、も図ることができ机　　　　　　　　　　　　−
□′４、図面の簡単な説明　　　　　　′　　　□□　
第′）図１ま板来ｆｉ　ａ＞　’ｍ略を□余す皐面図、
”ｍ　２”’ｚはこの発明□の一実施例の□概ｉを示ｊ
平面図、″′□・　・ 一一３図′は第２図に示す★流側の正面図シ□第４図ム
第３図の右側面図である。　　□１１・・・汎用プレス １２・・・複数段のプレス型格納台 １３・・・プレス型格納台　１５・・・リフター？’ｉ
ａ’　、　２２ｂ　、”２１）ｃ　、”’　：）Ｉ２’
ｄ　−１’−プレス型２３・・・車輪□　　　　　　２
４・・・薗：定し」ル２５・・・昇降レール２６・・・
連結バ・−２７・・・チヱーンコンベア２８・・・駆□
動モータ２９・・・型入□換手段　　　′３０・・・搬
送爪。

特許出願人　５　日産自動車株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、プレス装置（１１）の両側部に配設されて昇降駆動
   される複数段のプレス型格納台（１２）と、各プレス型
   格納台（１３）およびプレス装置（１１）にそれぞれ敷
   設され、プレス型（２２）の走行をガイドする固定レー
   ル（２４）および昇降レール（２５）と、プレス装置上
   のプレス型（２２ａ）とプレス型格納台内のプレス型（
   ２２ｂ　、２２ｃ　。 ２２ｄ）とを水平につなぐ着脱可能な連結手段（２６）
   と、プレス装置（１１）に設けられ、相互に連結したプ
   レス型（２２ａ）及び（２２ｂ）を走行駆動して、一方
   のプレス型（２２ａ）のプレス型格納台（１３）への格
   納と同時に他方のプレス型（２２ｂ）のプレス装置（１
   １）への位置決めを行う型入換手段（２９）とを具えて
   なるプレス型のストレージ装置。