JPS59159024A - 電子天びん - Google Patents
電子天びんInfo
- Publication number
- JPS59159024A JPS59159024A JP3329383A JP3329383A JPS59159024A JP S59159024 A JPS59159024 A JP S59159024A JP 3329383 A JP3329383 A JP 3329383A JP 3329383 A JP3329383 A JP 3329383A JP S59159024 A JPS59159024 A JP S59159024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- weighing
- opened
- pan
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G21/00—Details of weighing apparatus
- G01G21/28—Frames, Housings
- G01G21/286—Frames, Housings with windshields
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は電子天びんに関し、更に詳しくは一1秤量室を
備えた電子天びんに関する。
備えた電子天びんに関する。
(ロ)従来技術
一般に、高感度の電子天びんにおいては、極めて微妙な
状態でバランスが取られている為、僅かな気流が作用す
るだけでバランスに影響が及ぼされる。例えば、秤量室
の扉の開閉の際、外気と秤量室内との間に僅かな温度差
があると、空気の出入によって乱流が発生して天びんの
静止点を移動せしめる。また、扉を閉めていても、秤量
室内外で温度差が生ずると、室内部の気流が乱れて静止
点を移動せしめる。更に、被計量物を秤皿上に載せる為
に秤量室内に手を入れることにより、同様に乱流が発生
して静止点を移動させる。
状態でバランスが取られている為、僅かな気流が作用す
るだけでバランスに影響が及ぼされる。例えば、秤量室
の扉の開閉の際、外気と秤量室内との間に僅かな温度差
があると、空気の出入によって乱流が発生して天びんの
静止点を移動せしめる。また、扉を閉めていても、秤量
室内外で温度差が生ずると、室内部の気流が乱れて静止
点を移動せしめる。更に、被計量物を秤皿上に載せる為
に秤量室内に手を入れることにより、同様に乱流が発生
して静止点を移動させる。
従来、上述のような現象を防止する為の対策として、秤
量室を単に二重構造としたり、秤皿自体を秤量室外に持
ち出す機構を設けて被計量物の載せ降ろしを秤量室外で
行う等の方法が実用化されている。しかし、このような
従来方法によれば、いずれの場合でも被計量物の載せ降
ろし時は、秤量室内が直接外気に触れる為、その効果に
は問題があった。
量室を単に二重構造としたり、秤皿自体を秤量室外に持
ち出す機構を設けて被計量物の載せ降ろしを秤量室外で
行う等の方法が実用化されている。しかし、このような
従来方法によれば、いずれの場合でも被計量物の載せ降
ろし時は、秤量室内が直接外気に触れる為、その効果に
は問題があった。
(ハ)目的
本発明は上記に鑑みなされたもので、被計量物の載せ降
ろし時にも外気に触れることのない室内で秤量し得ると
ともに、その秤量を行う室内に手を出し入れしなくても
被計量物の載せ降ろしのできる電子天びんの提供を目的
とする。
ろし時にも外気に触れることのない室内で秤量し得ると
ともに、その秤量を行う室内に手を出し入れしなくても
被計量物の載せ降ろしのできる電子天びんの提供を目的
とする。
(ニ)構成
本発明の電子天びんは、開閉扉を備えた秤量室を、秤皿
を収容し、かつ、上記開閉扉を含まない第1の室と、そ
の残余の第2の室とに気密に仕切り、第1の室には上記
開閉扉が閉じられているときに限り開閉自在の内部扉を
設け、その内部扉が開けられているとき外部からの操作
により、第1および第2の室間での秤皿の出入を行い得
る皿持出機構を設けたことを特徴としている。
を収容し、かつ、上記開閉扉を含まない第1の室と、そ
の残余の第2の室とに気密に仕切り、第1の室には上記
開閉扉が閉じられているときに限り開閉自在の内部扉を
設け、その内部扉が開けられているとき外部からの操作
により、第1および第2の室間での秤皿の出入を行い得
る皿持出機構を設けたことを特徴としている。
(ホ)実施例
以下、図面に基づいて本発明実施例を説明する。
第1図は本発明実施例の秤量室部を断面にて示す平面図
である。
である。
秤量室1は、電子天びん本体のパネルを兼ねる後面パネ
ル2、その後面パネル2と平行に設けられ、透面ガラス
で形成された前面パネル3、底板4、図示しない天井板
、および左右両側に設けられた外部扉5a、5bによっ
て囲まれて成り、外部扉5a、5bが閉じられたときは
外部との気密が保たれるよう構成されている。外部扉5
a、5bは透面ガラスで形成され、それぞれ取手6a、
6bが付設されたスライド式の扉である。
ル2、その後面パネル2と平行に設けられ、透面ガラス
で形成された前面パネル3、底板4、図示しない天井板
、および左右両側に設けられた外部扉5a、5bによっ
て囲まれて成り、外部扉5a、5bが閉じられたときは
外部との気密が保たれるよう構成されている。外部扉5
a、5bは透面ガラスで形成され、それぞれ取手6a、
6bが付設されたスライド式の扉である。
秤量室1内部は、透明ガラス製の内部仕切板7によって
、秤皿8を収容し、かつ、外部扉5a。
、秤皿8を収容し、かつ、外部扉5a。
5bを含まない半円筒形状の本秤量室9と、その残余の
秤量予備室10とに仕切られている。この内部仕切板7
は、後面パネル2後方に設けられたガイド11に沿って
摺動自在であって、底板4下方に設けられた図示しない
モータによって駆動されるローラ12と密着してローラ
12の回動によって開閉され、これを閉じたとき、後面
パネル2に設けられたゴムシール13によって本秤量室
9の気密が保たれるよう構成されている。
秤量予備室10とに仕切られている。この内部仕切板7
は、後面パネル2後方に設けられたガイド11に沿って
摺動自在であって、底板4下方に設けられた図示しない
モータによって駆動されるローラ12と密着してローラ
12の回動によって開閉され、これを閉じたとき、後面
パネル2に設けられたゴムシール13によって本秤量室
9の気密が保たれるよう構成されている。
内部仕切板7は後で詳述する如く、左右の外部扉5a、
5bが閉じられているときに限りモータによって開閉す
ることができ、この内部仕切板7が開けられたとき、秤
皿8は、その下方に設けられた着脱用リング14、着脱
用リング14に固着されたシャフト15、秤量予備室1
0内に設けられたスライドシャフト16、秤量室1外部
に配設されたレバー17および上下動用ハンドル18等
によって構成された皿持出機構により、本秤量室9内か
ら秤量予備室10内に持出し、あるいは本秤量室9内に
戻すことができる。
5bが閉じられているときに限りモータによって開閉す
ることができ、この内部仕切板7が開けられたとき、秤
皿8は、その下方に設けられた着脱用リング14、着脱
用リング14に固着されたシャフト15、秤量予備室1
0内に設けられたスライドシャフト16、秤量室1外部
に配設されたレバー17および上下動用ハンドル18等
によって構成された皿持出機構により、本秤量室9内か
ら秤量予備室10内に持出し、あるいは本秤量室9内に
戻すことができる。
−L述の内部仕切板7の開閉機構について詳述すると、
第2図にその開閉用電機回路図を示す如く、内部仕切板
7に密着してこれを開閉するローラ12を駆動するモー
タ19ば、左右の外部扉5a、5bがそれぞれ閉められ
たときに閉しられる左右の扉閉鎖確認接点2Q a、
20 b、及び押ボタン21と電源22に対して直列
に接続され、これによって左右の扉5a、5bが閉めら
れたときにのみ押ボタン21の操作によって内部仕切板
7の開閉が可能となる。また、内部仕切板7が略180
°摺動して全開状態となったことを内部仕切板7に設け
られた突起7aとリミットスイッチ23によって検知す
るとともに、全開状態になったときには内部仕切板7の
一端とりミノトスイ・ノチ24によってこれを検知し、
それぞれが検知されたときに切替スイッチ25a、25
bを作動させ、押ボタン21が押されたときにモータ1
9を所定方向に回転させて開又閉の所定方向への摺動が
行なわ゛れる。
第2図にその開閉用電機回路図を示す如く、内部仕切板
7に密着してこれを開閉するローラ12を駆動するモー
タ19ば、左右の外部扉5a、5bがそれぞれ閉められ
たときに閉しられる左右の扉閉鎖確認接点2Q a、
20 b、及び押ボタン21と電源22に対して直列
に接続され、これによって左右の扉5a、5bが閉めら
れたときにのみ押ボタン21の操作によって内部仕切板
7の開閉が可能となる。また、内部仕切板7が略180
°摺動して全開状態となったことを内部仕切板7に設け
られた突起7aとリミットスイッチ23によって検知す
るとともに、全開状態になったときには内部仕切板7の
一端とりミノトスイ・ノチ24によってこれを検知し、
それぞれが検知されたときに切替スイッチ25a、25
bを作動させ、押ボタン21が押されたときにモータ1
9を所定方向に回転させて開又閉の所定方向への摺動が
行なわ゛れる。
次に、皿持出機構について詳述する。
第3図は、第1図におけるA−A断面図であって、スラ
イドシャフト16がシャフト15に挿入された状態で示
す。秤皿8は荷重検出部26の頂部に設けられた皿受2
7上に載せられており、その外周は上方が拡がったテー
パ形状をなしている。
イドシャフト16がシャフト15に挿入された状態で示
す。秤皿8は荷重検出部26の頂部に設けられた皿受2
7上に載せられており、その外周は上方が拡がったテー
パ形状をなしている。
その下方には、そのテーパ形状と合わせて内面がテーパ
状に加工され、外周所定部位にシャツI〜15が固着さ
れた着脱用リング14が設けられ、通常ば秤皿8と接触
せずにリングガイド28上に載っている。一方、スライ
ドシャフト16は、スライド軸受29内を摺動自在に設
けられ、この摺動は秤量室1外部に配設された前後動用
ハンドル3゜の回動により、傘歯車31a、31b及び
中空軸32、ゴムローラ33aを介してゴムローラ33
bを回動させ、このゴムローラ33bとスライドシャツ
1−16を密着して配設することによって摩擦伝導によ
って行なわれる。この摺動によって、内部仕切板7が開
けられているときに、皿持出機構の本秤量室9内部分と
秤量予備室10内部分との結合、離脱が行なわれる。ま
た、スライドシャフト16とシャフト15との結合を補
助する為、およびスライドシャフト1Gの摺動による気
流が秤皿8に作用することを防止する為に、秤皿8を囲
むようにスライドシャフトガイド34が設けられ、スラ
イドシャフト1Gの挿入部分はU字形に切り込まれてい
る。スライド軸受29の下部には、中空軸32内を上下
方向摺動自在の上下動シャフト35の一端が固着され、
その上下動シャツ) 3 E。
状に加工され、外周所定部位にシャツI〜15が固着さ
れた着脱用リング14が設けられ、通常ば秤皿8と接触
せずにリングガイド28上に載っている。一方、スライ
ドシャフト16は、スライド軸受29内を摺動自在に設
けられ、この摺動は秤量室1外部に配設された前後動用
ハンドル3゜の回動により、傘歯車31a、31b及び
中空軸32、ゴムローラ33aを介してゴムローラ33
bを回動させ、このゴムローラ33bとスライドシャツ
1−16を密着して配設することによって摩擦伝導によ
って行なわれる。この摺動によって、内部仕切板7が開
けられているときに、皿持出機構の本秤量室9内部分と
秤量予備室10内部分との結合、離脱が行なわれる。ま
た、スライドシャフト16とシャフト15との結合を補
助する為、およびスライドシャフト1Gの摺動による気
流が秤皿8に作用することを防止する為に、秤皿8を囲
むようにスライドシャフトガイド34が設けられ、スラ
イドシャフト1Gの挿入部分はU字形に切り込まれてい
る。スライド軸受29の下部には、中空軸32内を上下
方向摺動自在の上下動シャフト35の一端が固着され、
その上下動シャツ) 3 E。
の他端は、上下動用ハンドル18の回転軸に偏芯して取
り付けられた力り、36に当接している。従って、上下
動用ハンドル18を回動させれば、カム36、上下動シ
ャフト35及びスライド軸受け29を介してスライドシ
ャフト16が上下動させられ、スライドシャフト工6と
シャツ(−15が結合されている場合には、着脱用リン
グ14が上下方向に変位されて、その内周面が秤皿8の
外周面と当接して秤皿8の皿受27に対する着脱を行う
。
り付けられた力り、36に当接している。従って、上下
動用ハンドル18を回動させれば、カム36、上下動シ
ャフト35及びスライド軸受け29を介してスライドシ
ャフト16が上下動させられ、スライドシャフト工6と
シャツ(−15が結合されている場合には、着脱用リン
グ14が上下方向に変位されて、その内周面が秤皿8の
外周面と当接して秤皿8の皿受27に対する着脱を行う
。
また上下動シャフト35には、レバー17が固着されて
おり、上下動シャフト35を中心としたレバー17の回
動に応じて、スライドシャフト16は水平面上で回動変
位される。
おり、上下動シャフト35を中心としたレバー17の回
動に応じて、スライドシャフト16は水平面上で回動変
位される。
なお、左右の外部扉5a;5bは、内部仕切板7の全開
を確認するりミツトスイッチ24が作動している時以外
は、それぞれリミットスイッチ24からの信号に基づい
てソレノイドで駆動されるロック装置36a、36bに
よってロックされ、開けることができないように構成さ
れている。
を確認するりミツトスイッチ24が作動している時以外
は、それぞれリミットスイッチ24からの信号に基づい
てソレノイドで駆動されるロック装置36a、36bに
よってロックされ、開けることができないように構成さ
れている。
次に上述の実施例の作用を、その使用方法とともに述べ
る。
る。
先ず、外部扉5a、5bを閉じた状態で、押ボタン21
を押して内部仕切板7を全開させる。このとき、ロック
装置36a、36bが作動して、もはや外部扉5a、5
bは開けることができない。
を押して内部仕切板7を全開させる。このとき、ロック
装置36a、36bが作動して、もはや外部扉5a、5
bは開けることができない。
次に、皿持出機構の前後動用ハンドル30を回動させて
スライドシャフト16をシャフト15に挿入した後、上
下動用ハンドル18を回してスライドシャツ)16を介
して着脱用リング14を上下に持ち上げ、秤皿8を皿受
27から離脱させる。
スライドシャフト16をシャフト15に挿入した後、上
下動用ハンドル18を回してスライドシャツ)16を介
して着脱用リング14を上下に持ち上げ、秤皿8を皿受
27から離脱させる。
その状態でレバー17を水平面上で回動させ真と、秤皿
8は本秤量室9から秤量予備室10内に持ち出される。
8は本秤量室9から秤量予備室10内に持ち出される。
その後、押しボタン21を押して内部仕切板7を全開す
る。このとき、リミットスイッチ24が作動して左右の
外部5@5a、5bのロック装置36a、36bが解除
され、外部扉5a。
る。このとき、リミットスイッチ24が作動して左右の
外部5@5a、5bのロック装置36a、36bが解除
され、外部扉5a。
5bを開けることが可能となる。秤量予備室10内で秤
皿8上に被計量物を載せ、外部扉5a、5bを閉じると
、モータ19の回転駆動が可能となり、押ボタン21の
操作により内部仕切板7を全開する。そしてレバー17
を中央に戻し、」二下動用ハンドル18を回して被計量
物が載せられた秤皿8を皿受27上に戻し、かつ、着脱
用リング14がリングガイド28上に載るまでスライド
シャフト16を下げ、次いで前後動用ハンドル3oを回
してスライドシャフト16を後退させる。そして押ボタ
ン21を押して内部仕切板7を全閉して測定状態となる
。測定後の被計量物の取出しは、上述した逆の手順によ
って行なわれる。 以上のように、本秤量室9は常時外
気と隔離され、また、本秤量室9内に手を出し入れする
ことなく計量することができる。
皿8上に被計量物を載せ、外部扉5a、5bを閉じると
、モータ19の回転駆動が可能となり、押ボタン21の
操作により内部仕切板7を全開する。そしてレバー17
を中央に戻し、」二下動用ハンドル18を回して被計量
物が載せられた秤皿8を皿受27上に戻し、かつ、着脱
用リング14がリングガイド28上に載るまでスライド
シャフト16を下げ、次いで前後動用ハンドル3oを回
してスライドシャフト16を後退させる。そして押ボタ
ン21を押して内部仕切板7を全閉して測定状態となる
。測定後の被計量物の取出しは、上述した逆の手順によ
って行なわれる。 以上のように、本秤量室9は常時外
気と隔離され、また、本秤量室9内に手を出し入れする
ことなく計量することができる。
なお、上述の実施例においては、内部仕切板7の開閉を
モータ19の駆動によりローラ12を回動させることに
よって行ったが、ローラ12の回動を、外部に設けられ
たハンドルの回転によって手動で行うよう構成してもよ
い。この場合、ハンドルの回転を例えばウオームとウオ
ームギヤ等によってローラ12に伝達する伝達機構を設
けるとともに、その伝達機構の所定部位に電磁クラッチ
を設けて、上述の第2図の回路図におけるモータ19に
替えてこの電磁クラッチを配線すれば、左右の外部扉5
a、5bが閉められた時のみ、電磁クラッチがつながっ
てハンドル操作によって手動で内部仕切板7の開閉が可
能となる。
モータ19の駆動によりローラ12を回動させることに
よって行ったが、ローラ12の回動を、外部に設けられ
たハンドルの回転によって手動で行うよう構成してもよ
い。この場合、ハンドルの回転を例えばウオームとウオ
ームギヤ等によってローラ12に伝達する伝達機構を設
けるとともに、その伝達機構の所定部位に電磁クラッチ
を設けて、上述の第2図の回路図におけるモータ19に
替えてこの電磁クラッチを配線すれば、左右の外部扉5
a、5bが閉められた時のみ、電磁クラッチがつながっ
てハンドル操作によって手動で内部仕切板7の開閉が可
能となる。
(へ)効果
以上説明したように、本発明によれば、秤量を行う室が
常に外気と隔離されているので、気流を生じて静止点が
移動されることがなく、また手を出し入れする必要がな
いので室内部での乱流の発生もなく、高感変人びんの性
能が損なわれることがない。更に、皿持出機構によって
秤皿とともに被計量物を皿受上に載せるので、被計量物
を誤って落として荷重検出部のビーム系に過負荷やショ
ックを与える事故を防止することができる。
常に外気と隔離されているので、気流を生じて静止点が
移動されることがなく、また手を出し入れする必要がな
いので室内部での乱流の発生もなく、高感変人びんの性
能が損なわれることがない。更に、皿持出機構によって
秤皿とともに被計量物を皿受上に載せるので、被計量物
を誤って落として荷重検出部のビーム系に過負荷やショ
ックを与える事故を防止することができる。
第1図は本発明実施例の秤量室部分を断面にて示す平面
図、第2図はその内部仕切板開閉用電気けるA−A断面
図である。 ■・・−秤量室 5a、5b−外部扉7−・・内
部仕切板 8−秤皿 9・一本秤量室 1〇−秤量予備室 12−ローラ 14−着脱用リング16−スライト
シヤフト 17−・レバー18−・−上下動用ハンドル
19−モータ20a、20b−外部扉閉鎖確認接点 21−押ボタン 26−・−荷重検出部27−・
・皿受 30−・前後動用ハンドル33a、
33b−ゴムローラ 35−上下動シャフト特許出願人
株式会社島津製作所代理人 弁理士西1
)新 第1図
図、第2図はその内部仕切板開閉用電気けるA−A断面
図である。 ■・・−秤量室 5a、5b−外部扉7−・・内
部仕切板 8−秤皿 9・一本秤量室 1〇−秤量予備室 12−ローラ 14−着脱用リング16−スライト
シヤフト 17−・レバー18−・−上下動用ハンドル
19−モータ20a、20b−外部扉閉鎖確認接点 21−押ボタン 26−・−荷重検出部27−・
・皿受 30−・前後動用ハンドル33a、
33b−ゴムローラ 35−上下動シャフト特許出願人
株式会社島津製作所代理人 弁理士西1
)新 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11開閉扉を備えた秤量室を、秤皿を収容し、かつ、
上記開閉扉を含まない第1の室と、その残余の第2の室
に気密に仕切り、上記第1の室には上記開閉扉が閉じら
れているときに限り開閉自在の内部扉を設け、その内部
扉が開けられているとき外部からの操作により上記第1
および第2の室間での上、記秤皿の出入を行い得る皿持
出機構を設けたことを特徴とする電子天びん。 (2)上記秤皿の外周面を上部が拡がったテーパ状に形
成し、その外周テーバ形状の所定部位に嵌合し、かつ、
外部操作により上下変位自在のリングを設け、そのリン
グの上下動により上記皿持出機構における秤皿の荷重検
出部からの着脱を行うように構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項゛記載の電子天びん。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3329383A JPS59159024A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 電子天びん |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3329383A JPS59159024A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 電子天びん |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59159024A true JPS59159024A (ja) | 1984-09-08 |
JPH0515969B2 JPH0515969B2 (ja) | 1993-03-03 |
Family
ID=12382488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3329383A Granted JPS59159024A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 電子天びん |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59159024A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2593283A1 (fr) * | 1986-01-18 | 1987-07-24 | Sartorius Gmbh | Balance pour analyses a plateau en haut avec sas de chambre de pesage |
EP0282400A2 (fr) * | 1987-03-09 | 1988-09-14 | Louis Mathian | Dispositif de pesée grand public |
FR2612290A1 (fr) * | 1987-03-09 | 1988-09-16 | Mathian Louis | Capot de protection de pesee grand public |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3329383A patent/JPS59159024A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2593283A1 (fr) * | 1986-01-18 | 1987-07-24 | Sartorius Gmbh | Balance pour analyses a plateau en haut avec sas de chambre de pesage |
EP0282400A2 (fr) * | 1987-03-09 | 1988-09-14 | Louis Mathian | Dispositif de pesée grand public |
FR2612290A1 (fr) * | 1987-03-09 | 1988-09-16 | Mathian Louis | Capot de protection de pesee grand public |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0515969B2 (ja) | 1993-03-03 |
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