JPS5915870A - 部分放電測定装置 - Google Patents
部分放電測定装置Info
- Publication number
- JPS5915870A JPS5915870A JP57126569A JP12656982A JPS5915870A JP S5915870 A JPS5915870 A JP S5915870A JP 57126569 A JP57126569 A JP 57126569A JP 12656982 A JP12656982 A JP 12656982A JP S5915870 A JPS5915870 A JP S5915870A
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- Japan
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- partial discharge
- current
- component
- main
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/34—Testing dynamo-electric machines
- G01R31/346—Testing of armature or field windings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Testing Relating To Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電気機器の絶縁耐力を検証するための部分放
電測定装置に関するものである。
電測定装置に関するものである。
第1図1こ従来の変圧器のインパルス耐電圧試験時の部
分放電測定回路を示す。図1こおいて、lは変圧器の供
試巻線52は鉄心、3は供試巻線以外の巻線。
分放電測定回路を示す。図1こおいて、lは変圧器の供
試巻線52は鉄心、3は供試巻線以外の巻線。
l、夕はブッシング、基はタンク(ケース)、りは接地
リード、gは第コ図Adこ示す波形を有する印加電圧。
リード、gは第コ図Adこ示す波形を有する印加電圧。
9Fs、分流抵抗器、ioは帯域ろ波器、//は増幅器
。
。
12Jflたとえばブラウン管オンロスコーグである。
部分放電測定回路の従来のこのような構成lこおいて、
試験電圧g(第コ図ム)の印加ζこより巻線内に部分放
電が発生すると、接地リード7を流石。
試験電圧g(第コ図ム)の印加ζこより巻線内に部分放
電が発生すると、接地リード7を流石。
る電流lこは部分放電Iこよる微小な電流成分が減衰振
動の形で重畳される(第λ図B)、従って帯域ろ波器/
θを用いて1重畳された部分放電成分のみ(第2図C5
すなわち第コ図Bの波形からムの波形を引いたもの)を
通過させ、これを増幅することにより、部分放電の発生
の有無やその大きさを知ることができる。
動の形で重畳される(第λ図B)、従って帯域ろ波器/
θを用いて1重畳された部分放電成分のみ(第2図C5
すなわち第コ図Bの波形からムの波形を引いたもの)を
通過させ、これを増幅することにより、部分放電の発生
の有無やその大きさを知ることができる。
しかるに上記の方法においては、第コ図Cにその一例を
示すように、部分放電々流成分は、それ以外の主電流成
分(第一図A)にくらべてその大きさが小さく、シたが
って大信号中から微小成分のみをろ波する帯域ろ波器の
設計がむすかしくなる。またろ液抜の竺小電圧が他のノ
イズの影響をうけやすく、さらに分流抵抗りは主回路(
接地リード7)に導電的に接続されているため、主回路
の接地電位の浮動などが微小電圧を測定する測定回wJ
#こ誤差を引き起すなどの欠点があった。
示すように、部分放電々流成分は、それ以外の主電流成
分(第一図A)にくらべてその大きさが小さく、シたが
って大信号中から微小成分のみをろ波する帯域ろ波器の
設計がむすかしくなる。またろ液抜の竺小電圧が他のノ
イズの影響をうけやすく、さらに分流抵抗りは主回路(
接地リード7)に導電的に接続されているため、主回路
の接地電位の浮動などが微小電圧を測定する測定回wJ
#こ誤差を引き起すなどの欠点があった。
この発明は、大きい信号中lこ含まれる微小な部分放電
々流を効果的lこ検出することにより精度のよい部分放
電測定装置を得ることを目的とする。
々流を効果的lこ検出することにより精度のよい部分放
電測定装置を得ることを目的とする。
第3図はこの発明の一実施例を示す回路図である1図に
おいて一層3は第1図Eこも示された接地リード7を流
れる電流を検出するための高周波変流器、lグは帯域ろ
波器、/jTtd減衰器(たとえば抵抗減衰器)、76
は差動増幅器であり、ぞの差動増幅器/6の出力が第7
図にも示され、たオンロスコープ/2ζこ接続されてい
る。
おいて一層3は第1図Eこも示された接地リード7を流
れる電流を検出するための高周波変流器、lグは帯域ろ
波器、/jTtd減衰器(たとえば抵抗減衰器)、76
は差動増幅器であり、ぞの差動増幅器/6の出力が第7
図にも示され、たオンロスコープ/2ζこ接続されてい
る。
以上の構成において、高周波変流器73はこの変流器の
一次回路、すなわち接地リードクに流れる電流に比例す
る電圧を発生する要素で、内部に二次抵抗を有する場合
と有しない場合があるが図では二次抵抗は省略した。(
製品として1ユ例えば、米国のピアソンエレクロトニク
ス(PearsonElectronl、ca )社H
CTがあり、立上り時間/ Ons程度の高周波用まで
作らnている。)また帯域ろ波器lダは、第1図の帯域
ろ波器IOと異なり、部分放電信号(w、2図C)をカ
ットし、主電流成分(第コ図A)をバスさせるものであ
る。帯域ろ波器/ダの入力側の端子/3a−/jl)間
の電圧と、出力側の端子lダa −/ダシ間の電圧は減
衰器15により。
一次回路、すなわち接地リードクに流れる電流に比例す
る電圧を発生する要素で、内部に二次抵抗を有する場合
と有しない場合があるが図では二次抵抗は省略した。(
製品として1ユ例えば、米国のピアソンエレクロトニク
ス(PearsonElectronl、ca )社H
CTがあり、立上り時間/ Ons程度の高周波用まで
作らnている。)また帯域ろ波器lダは、第1図の帯域
ろ波器IOと異なり、部分放電信号(w、2図C)をカ
ットし、主電流成分(第コ図A)をバスさせるものであ
る。帯域ろ波器/ダの入力側の端子/3a−/jl)間
の電圧と、出力側の端子lダa −/ダシ間の電圧は減
衰器15により。
該成分を同一値1こ調整した後に差動増幅器/6に入力
さn5両電圧の差電圧が合成・増幅される。
さn5両電圧の差電圧が合成・増幅される。
(3)
第3図Iこ示さnた測定回路は上記のように構成さn、
ているので、帯域ろ波器は大きい主電流中の微小信号成
分のみをカットすればよく、簡単な構成でよい。また、
主電流成分は、差動増幅器/ルfこより、この差動増幅
器の同相信号除去比に応じて効果的に除去される。また
電流検出器として、−次、二次絶縁された変流器を使用
しているので。
ているので、帯域ろ波器は大きい主電流中の微小信号成
分のみをカットすればよく、簡単な構成でよい。また、
主電流成分は、差動増幅器/ルfこより、この差動増幅
器の同相信号除去比に応じて効果的に除去される。また
電流検出器として、−次、二次絶縁された変流器を使用
しているので。
この回路の電位浮動に影響されることも少ない。
第り図はこの発明の他の実施例を示すもので。
第3図Iこ示さ21.た差動増幅器16とオンロスコー
プ/2の間5こ他の帯域ろ波器/111を設けて差動増
幅器/6の出力中lこ含まれる回路電流成分(第二図A
)を除去し、これにより一層部分放電々流成分のみを正
確lこ検出できるようlこしている。
プ/2の間5こ他の帯域ろ波器/111を設けて差動増
幅器/6の出力中lこ含まれる回路電流成分(第二図A
)を除去し、これにより一層部分放電々流成分のみを正
確lこ検出できるようlこしている。
なお、上記実施例では高周波変流器/3を一個使用した
場合について述べたが、帯域ろ波器/4’の挿入lこよ
って、ろ波器の電圧(第3図/3a−/、?b間の電圧
)波形が変形する場合は第5図に示すようEこ、2個の
高周波用変流器/JLおよび/3bを使用しても良い、
こnらコ個の変流器は同一の(4() 一次側導体(接リード7)lこ直列に配置さn、ており
、こn、により変形歪のない信号が得られる。コ個の変
流器は7個の鉄心Eこコ回路の二次巻線を設けたもので
もよいが両巻線間の相互インピーダンスが無視できない
ときには2個の鉄心を設けて、そnら鉄心に2回路の二
次巻線をそれぞれ別々lこ配設した方が良い。
場合について述べたが、帯域ろ波器/4’の挿入lこよ
って、ろ波器の電圧(第3図/3a−/、?b間の電圧
)波形が変形する場合は第5図に示すようEこ、2個の
高周波用変流器/JLおよび/3bを使用しても良い、
こnらコ個の変流器は同一の(4() 一次側導体(接リード7)lこ直列に配置さn、ており
、こn、により変形歪のない信号が得られる。コ個の変
流器は7個の鉄心Eこコ回路の二次巻線を設けたもので
もよいが両巻線間の相互インピーダンスが無視できない
ときには2個の鉄心を設けて、そnら鉄心に2回路の二
次巻線をそれぞれ別々lこ配設した方が良い。
また、上記実施例では、インパルス耐電圧試験時の変圧
器巻線内の部分放電を測定するもの5こついて述べたが
交流耐電圧試験にも利用でき、さらEこタンクへの部分
放電や、その他の機器の部分放電の測定にも利用できる
ことは言うまでもない。
器巻線内の部分放電を測定するもの5こついて述べたが
交流耐電圧試験にも利用でき、さらEこタンクへの部分
放電や、その他の機器の部分放電の測定にも利用できる
ことは言うまでもない。
この発明は以上のように、供試巻線電流を高周波変流器
で検出し、主回路電流成分に含まれる微小信号(部分放
電々流)成分をろ波器で除去した後Jこ、主回路成分を
差動増幅器で除去するようにしたので、電気機器の部分
放電を精度よく測定できるという効果を有する。
で検出し、主回路電流成分に含まれる微小信号(部分放
電々流)成分をろ波器で除去した後Jこ、主回路成分を
差動増幅器で除去するようにしたので、電気機器の部分
放電を精度よく測定できるという効果を有する。
第1図は、変圧器のインパルス耐電圧に験tcおける従
来の部分放電測定装置を示すブロック回路図、第2図は
測定電流波形を示す説明図、第3図μこの発明の一実施
例による部分放電成分装?tを示すブロック回路図、第
7図および第5図はこの発明の他の実施例1こよる部分
放電測定装置i1.+示すブロック回路図である。図番
こおいて、lは供試巻線、7は接地リード、rH印加電
圧、/2はオシロスコープ、/、? 、 /、?a’、
/、?’bは高周波用変流器、/ダF′i部分放電成
分を阻止する帯域ろ波器、/411は部分放電成分を通
過させる帯域ろ波器、/Sは減衰器(アテネータ)、/
6は差動増幅器である。 なお各図中、同一符号は同一または相、画部分を示すも
のとする。 代理人 葛 野 信 − (7) −4−m= 招5図 手続補正書「自発」 1、事件の表示 特願昭 37−/26!14’f
号2、発明の名称 部分放電測定装置 3、補正をする者 代表者片由仁へ部 4、代理人 左 補正の対象 (1) 明細瞥の発明の詳細な説明の欄(2)
図 面 ム 補正の内容 (1) 明細臀第を頁第1行の「接す−ドク」を「接
地リードク」と補正する。 (2) 図面第1図、第3図、第7図および第S図を
別紙のとおり補正する。 死1図 χ3図
来の部分放電測定装置を示すブロック回路図、第2図は
測定電流波形を示す説明図、第3図μこの発明の一実施
例による部分放電成分装?tを示すブロック回路図、第
7図および第5図はこの発明の他の実施例1こよる部分
放電測定装置i1.+示すブロック回路図である。図番
こおいて、lは供試巻線、7は接地リード、rH印加電
圧、/2はオシロスコープ、/、? 、 /、?a’、
/、?’bは高周波用変流器、/ダF′i部分放電成
分を阻止する帯域ろ波器、/411は部分放電成分を通
過させる帯域ろ波器、/Sは減衰器(アテネータ)、/
6は差動増幅器である。 なお各図中、同一符号は同一または相、画部分を示すも
のとする。 代理人 葛 野 信 − (7) −4−m= 招5図 手続補正書「自発」 1、事件の表示 特願昭 37−/26!14’f
号2、発明の名称 部分放電測定装置 3、補正をする者 代表者片由仁へ部 4、代理人 左 補正の対象 (1) 明細瞥の発明の詳細な説明の欄(2)
図 面 ム 補正の内容 (1) 明細臀第を頁第1行の「接す−ドク」を「接
地リードク」と補正する。 (2) 図面第1図、第3図、第7図および第S図を
別紙のとおり補正する。 死1図 χ3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)主電流成分Eこ部分放電による電−光成分を重畳
した合成電流が通電する線路に設けられて前記合成電流
を検出する変流器と。 この変流器fこより検出された前記合成電流に比例する
電圧を発生する手段と。 前記合成電流に比例する電圧から、前記部分放電電流成
分・lこよるものを除去するために前記電圧を帯域ろ波
するろ波器と。 前記合成電流lこ比例する電圧、およびこの電圧を帯域
ろ波した後の電圧を差動増幅する差動増幅器とを備えた
ことを特徴とする部分放電測定装置(2) 前記合成
電流に比例する電圧、およびこの電圧から前記部分放電
電流成分によるものを除去した電圧をそれぞれ作り出す
ために□、前記変流器n2個使用される特許請求の範囲
第7項記載の部分放電測定装置。 (3) 前記差動増幅器により合成された差電圧から
前記主電流成分IこよるものをざらIこ除去するために
、前記差電圧をさらlこ他の帯域ろ波器lこ通すように
した特許請求の範囲第7項または第2項記載の部分放電
測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57126569A JPS5915870A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 部分放電測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57126569A JPS5915870A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 部分放電測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5915870A true JPS5915870A (ja) | 1984-01-26 |
JPH0339273B2 JPH0339273B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=14938404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57126569A Granted JPS5915870A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 部分放電測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915870A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0382326A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Hitachi Ltd | 電力線の劣化判定方法及び装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4832359U (ja) * | 1971-08-19 | 1973-04-19 |
-
1982
- 1982-07-16 JP JP57126569A patent/JPS5915870A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4832359U (ja) * | 1971-08-19 | 1973-04-19 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0382326A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Hitachi Ltd | 電力線の劣化判定方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0339273B2 (ja) | 1991-06-13 |
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